JPS62119890A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS62119890A JPS62119890A JP26001585A JP26001585A JPS62119890A JP S62119890 A JPS62119890 A JP S62119890A JP 26001585 A JP26001585 A JP 26001585A JP 26001585 A JP26001585 A JP 26001585A JP S62119890 A JPS62119890 A JP S62119890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating coil
- cooling air
- temperature
- control device
- cooling fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷却用ファンにより内部部品を冷却する誘導
加熱調理器に関する。
加熱調理器に関する。
従来の技術
従来、この種の誘導加熱調理器は、第４図、第６図のよ
うに、内部の電子回路１等の温度が、加熱コイル２や調
理鍋３よシ発生する熱の影響を受けて、許容値以上に上
昇するのを防ぐため、内部に冷却用ファン４を設けてい
る。ところで、冷却用７７ン４よりの冷却風は、吸気口
５よシ吸入され、排気口６へ向って、流れていくのであ
るが、冷却風の一部は、調理プレート７と加熱コイル２
の空隙を流れ冷却する。この方法は、調理鍋３からの輻
射熱や加熱コイルの自己発熱を冷却する上で冷却性が非
常に良好なため、多く採用されている。
うに、内部の電子回路１等の温度が、加熱コイル２や調
理鍋３よシ発生する熱の影響を受けて、許容値以上に上
昇するのを防ぐため、内部に冷却用ファン４を設けてい
る。ところで、冷却用７７ン４よりの冷却風は、吸気口
５よシ吸入され、排気口６へ向って、流れていくのであ
るが、冷却風の一部は、調理プレート７と加熱コイル２
の空隙を流れ冷却する。この方法は、調理鍋３からの輻
射熱や加熱コイルの自己発熱を冷却する上で冷却性が非
常に良好なため、多く採用されている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、前記のような構成のものにおいて、機器の小
型化、薄型化を図っていくと部品密度が高くな９、また
排気面積が減少するなどにより、加熱コイル２と調理プ
レート７の空隙を通風する冷却風が周囲に分散しにくく
なり、高温状態のまま、排気され、そしてこの高温の排
気風が機器外に排出されると、使用者に不快感を与えた
り、機器の周辺の物品、たとえばテーブルクロスやプラ
ステック容器等を熱変形させる等の不具合を生じるもの
であった。
型化、薄型化を図っていくと部品密度が高くな９、また
排気面積が減少するなどにより、加熱コイル２と調理プ
レート７の空隙を通風する冷却風が周囲に分散しにくく
なり、高温状態のまま、排気され、そしてこの高温の排
気風が機器外に排出されると、使用者に不快感を与えた
り、機器の周辺の物品、たとえばテーブルクロスやプラ
ステック容器等を熱変形させる等の不具合を生じるもの
であった。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題を解決するため、加熱コイル２の周辺
において、冷却ファンの位置する側と反対側に加熱コイ
ルを通る冷却用ファンよりの冷却風を制御装置を通過す
る低温の冷却風に対し、交差するように案内するガイド
を設けたものである。
において、冷却ファンの位置する側と反対側に加熱コイ
ルを通る冷却用ファンよりの冷却風を制御装置を通過す
る低温の冷却風に対し、交差するように案内するガイド
を設けたものである。
作 用
上記手段により、加熱コイルを通った温度の高い冷却風
は、低温の制御装置側の冷却風と交差し、混合すること
によシ、直接排気するものに比べ冷却風自体の温度が平
均化されて低下する。そして、排気口よシ排出されると
きも、全体的に平均化されて低い温度となる。
は、低温の制御装置側の冷却風と交差し、混合すること
によシ、直接排気するものに比べ冷却風自体の温度が平
均化されて低下する。そして、排気口よシ排出されると
きも、全体的に平均化されて低い温度となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづき説
明する。
明する。
８は調理器の本体ケースであシ、上面を調理プレート９
、下面を本体底板１ｏと組合せている。
、下面を本体底板１ｏと組合せている。
調理プレート９の下方には加熱コイル１１及び冷却ファ
ン１２、加熱コイル１１を制御する制御装置１３が配置
されている。冷却ファン１１の下面には、吸気口１４が
あシ、加熱コイル１１を隔てて排気口１５が本体ケース
８に設けられている。
ン１２、加熱コイル１１を制御する制御装置１３が配置
されている。冷却ファン１１の下面には、吸気口１４が
あシ、加熱コイル１１を隔てて排気口１５が本体ケース
８に設けられている。
前記加熱コイル１１の周囲には、冷却ファン１２の位置
する側と反対の側に、シリコンゴム等の弾性を有する円
孤状のガイド１６が設けられている。
する側と反対の側に、シリコンゴム等の弾性を有する円
孤状のガイド１６が設けられている。
このガイド１６は、上面が前記調理プレート９と接触し
ており、加熱コイル１１上への冷却風１７の後部への通
風を阻止するとともに、通風方向を制御装置１３側へ変
え、冷却ファン１２より直接。
ており、加熱コイル１１上への冷却風１７の後部への通
風を阻止するとともに、通風方向を制御装置１３側へ変
え、冷却ファン１２より直接。
制御装置１３側へ流れる低温の冷却風１８と交差させる
ように、その長さを決めている。１９は加熱コイル支持
台である。また、調理プレート９の上には調理鍋２０が
載置されている。
ように、その長さを決めている。１９は加熱コイル支持
台である。また、調理プレート９の上には調理鍋２０が
載置されている。
上記構成において、冷却ファン１２の回転によって、吸
気口１４より吸入された冷却風は、前記加熱コイル１１
や制御装置１３の方へ流れて、各々の部品を冷却したの
ち排気口１６より排出される。ところで、加熱コイル１
１に通風された冷却風１７は、調理ツーレート９と加熱
コイル１１の空隙２１を流れて、々ロ熱コイル１１の自
己発熱による熱と調理鍋２ｏからの輻射熱を奪っていく
が、前記ガイド１６によって、その流れ方向を変えられ
、前記制御装置１３側へ流れる。この加熱コイル１１側
の冷却風１７は、よシ低温の制御装置１３側の冷却風１
８と交差し、混合するため、低温化される。
気口１４より吸入された冷却風は、前記加熱コイル１１
や制御装置１３の方へ流れて、各々の部品を冷却したの
ち排気口１６より排出される。ところで、加熱コイル１
１に通風された冷却風１７は、調理ツーレート９と加熱
コイル１１の空隙２１を流れて、々ロ熱コイル１１の自
己発熱による熱と調理鍋２ｏからの輻射熱を奪っていく
が、前記ガイド１６によって、その流れ方向を変えられ
、前記制御装置１３側へ流れる。この加熱コイル１１側
の冷却風１７は、よシ低温の制御装置１３側の冷却風１
８と交差し、混合するため、低温化される。
すなわち、加熱コイル１１を流れた高温の冷却風は、ガ
イド１６の存在によって、直接器外へ排出されるのを阻
止され比較的低温の冷却風とまざりあって排出されるこ
とになる。
イド１６の存在によって、直接器外へ排出されるのを阻
止され比較的低温の冷却風とまざりあって排出されるこ
とになる。
また本実施例では排気風の温度をさらに低くくするため
、前記ガイド１５の下部に前述ガイド１５と同じ作用を
なすガイド２１がコイル支持台１９と一体に設けている
。
、前記ガイド１５の下部に前述ガイド１５と同じ作用を
なすガイド２１がコイル支持台１９と一体に設けている
。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
加熱コイル面を通風する冷却風と加熱コイル面以外を通
風する比較的低温の冷却風を交差、混合させて器外に排
出するようにしているので低温の風によって高温の風が
冷却され、排気温度を低く抑えることができ、テーブル
材やテーブルクロス等への熱による損傷を防ぐことが出
来る等の効果を奏するものである。
加熱コイル面を通風する冷却風と加熱コイル面以外を通
風する比較的低温の冷却風を交差、混合させて器外に排
出するようにしているので低温の風によって高温の風が
冷却され、排気温度を低く抑えることができ、テーブル
材やテーブルクロス等への熱による損傷を防ぐことが出
来る等の効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す平面断面図、第２図は
同側面断面図、第３図は同要部斜視図、第４図は従来例
を示す平面断面図、第５図は同従来例の側面断面図であ
る。 １１・・・・・・加熱コイル、１２・・・・・・冷却フ
ァン、１３・・・・・・制御装置、１６・・・・・・ガ
イド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 Ｎ
−−ｔＪａ臂Ｊうルｆ２−−＋岬ファソ １３−一利ｑｚｐ兼徽 ｆ６−−−プ′４Ｖ 第 ２ 図
同側面断面図、第３図は同要部斜視図、第４図は従来例
を示す平面断面図、第５図は同従来例の側面断面図であ
る。 １１・・・・・・加熱コイル、１２・・・・・・冷却フ
ァン、１３・・・・・・制御装置、１６・・・・・・ガ
イド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 Ｎ
−−ｔＪａ臂Ｊうルｆ２−−＋岬ファソ １３−一利ｑｚｐ兼徽 ｆ６−−−プ′４Ｖ 第 ２ 図
Claims (2)
- （１）被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、この加熱
コイルを制御する制御装置と、前記加熱コイルと制御装
置を冷却する冷却用ファンと、前記加熱コイルの前記冷
却用ファンとは反対側部分に冷却用ファンよりの冷却風
を前記制御装置を通過する冷却風に対し交差するように
案内するガイドを備えてなる誘導加熱調理器。 - （２）ガイドは円形状の加熱コイル外周に沿う形状とし
てなる特許請求の範囲第１項記載の誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260015A JPH0665132B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260015A JPH0665132B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119890A true JPS62119890A (ja) | 1987-06-01 |
| JPH0665132B2 JPH0665132B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=17342121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60260015A Expired - Fee Related JPH0665132B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665132B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193085A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2008053071A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2012023057A (ja) * | 2011-10-28 | 2012-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器及びコイルユニット |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827895U (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-23 | 株式会社東芝 | 誘導加熱装置 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260015A patent/JPH0665132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827895U (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-23 | 株式会社東芝 | 誘導加熱装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193085A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2008053071A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2012023057A (ja) * | 2011-10-28 | 2012-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器及びコイルユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665132B2 (ja) | 1994-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |