JPS62119592A - つづり字音韻記号変換処理方式 - Google Patents

つづり字音韻記号変換処理方式

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Publication number
JPS62119592A
JPS62119592A JP60260377A JP26037785A JPS62119592A JP S62119592 A JPS62119592 A JP S62119592A JP 60260377 A JP60260377 A JP 60260377A JP 26037785 A JP26037785 A JP 26037785A JP S62119592 A JPS62119592 A JP S62119592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spelling
accent
dictionary
phonetic
accent position
Prior art date
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Pending
Application number
JP60260377A
Other languages
English (en)
Inventor
達郎 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60260377A priority Critical patent/JPS62119592A/ja
Publication of JPS62119592A publication Critical patent/JPS62119592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 つづり字を音韻記号に変換するつづり字音韻記号変換処
理方式において、強音ルール辞書と、弱音ルール辞書と
、アクセント位置推定部と、辞書選択部と、つづり字音
韻記号変換部とを備え、このつづり字音韻記号変換部に
よって変換された音韻記号を出力するようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、つづり字を音韻記号に変換するつづり字音韻
記号変換処理方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
つづり字を音韻記号に変換する方式として、最長−成性
が考えられる。この最長−成性を用いてつづり字だけに
注目して音韻記号に変換する方式は、例えばドイツ語に
は有効である。
しかし、英語のようなアクセントの有無によって発音が
変化する言語には、適用し得ないという問題点があった
また、全てのつづり字(単語)に対応する音韻記号を辞
書として持つことは、極めて多くのメモリ容量が必要と
なってしまうという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、入力されたつ
づり字のアクセント位置を推定し、この推定したアクセ
ント位置情報に基づいて、予め準備した強音ルール辞書
あるいは弱音ルール辞書のいずれかを用いて音韻記号に
順次変換する構成を採用することにより、英語などのア
クセントの有無で音韻記号が変化するつづり字を正しい
音韻記号に変換するようにしている。
第1図に示す本発明の1実施例構成図を用いて問題点を
解決するだめの手段を説明する。
第1図において、強音ルール辞書1ば、アクセントのあ
るつづり字を音韻記号に変換するものである。
弱音ルール辞書2は、アクセントのないつづり字を音韻
記号に変換するものである。
アクセント位置推定部3ば、入力されたつづり字のアク
セント位置を推定するものである。
辞書選択部4は、アクセント位置推定部3によって推定
されたアクセント位置情報に対応して、強音ルール辞書
1あるいは弱音ルール辞書2のいずれかを切り換える態
様で選択するものである。
つづり字音韻記号変換部5ば、人力されたつづり字と、
アクセンl−の有無によって選択された強音ルール辞書
1あるいは弱音ルール辞書2のいずれかに検索してつづ
り字を音韻記号に変換するものである。
〔作用〕
第1図図示構成図を用いて説明した構成を採用し、つづ
り字(例えば“r emembe r″)をアクセント
位置推定部3に入力すると、当該アクセント位置推定部
3は、このつづり字のアクセント位置情報(例えば“0
01)1)00″、1はアクセント位置)を生成し、辞
書選択部4に通知する。この通知を受けた辞書選択部4
は、アクセント位置情報に対応する辞書、即ち強音ルー
ル辞書1あるいは弱音ルール辞書2のいずれかを準択し
てつづり字音韻記号変換部5に通知する。この通知を受
けたつづり字音韻記号変換部5は、入力されたつづり字
(rememt+er”)のアクセントに対応した辞書
を検索して入力されたつづり字(“remember”
)を所望の音韻記号(r in6mbar)に変換する
以上説明したように、つづり字のアクセントに対応した
辞書を検索して音韻記号に変換する構成を採用すること
により、英語のようなアクセントによって音韻記号の変
わる言語に対しても正しい音韻記号を得ることが可能と
なる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の詳
細な説明する動作説明図、第3図ないし第8図はアクセ
ン1へ位置の決定説明図を示す。
第1図において、アクセント位置推定部3は、既述した
ように、つづり字例えば°“r 、e m e m b
er”のアクセント位置を“1”を用いて表したアクセ
ント位置情報“001)1)00”を生成して、辞書選
択部4に通知するものである。
つづり字音韻記号変換部5は、アクセント位置推定部3
によって推定されたアクセント位置情報に・対応した強
音ルール辞書1あるいは弱音ルール辞書2のいずれかを
順次検索してつづり字例えば“r e m e m b
 e r″を所望の音韻記号(rim6mbar)に変
換するものである。
第2図を用いて第1図図示構成の動作を具体的に説明す
る。
第2図図中つづり字“r e m e m b e r
″は、音韻記号に変換しようとするものである。
アクセント位置情報“001)1)00″は、つづり字
“r e m e m b e r ”に対するアクセ
ントの存在する位置(強者位置)を“1”、アクセント
の存在しない位置(弱音位置)を“0”を用いて表した
ものである。この場合、つづり字”remember”
中のアクセントのない接頭語”re″および接尾語“e
r”が存在することから、第2音節に主強勢があると推
定し、1文字毎にアクセントの有無を決定して、上記ア
クセント位置情報“001)1).00″を生成する。
これらのアクセント位置情報は、第1図図中アクセント
位置推定部3が行う。
このアクセント位置情報“001)1)00”中の0″
に対しては、弱音ルール辞書2を検索して音韻記号に変
換する。一方、“1”に対しては、強含ルール辞書1を
検索して音韻記号に変換する。この変換を順次最長−成
性を用いて実行することにより、所望の音韻記号(r 
im6mba r)に変換される。この変換は、第1図
図中つづり字音韻記号変換部5が行う。
次に、第3図ないし第8図を用い゛(アクセント位置推
定部の動作を詳細に説明する。
第3図は、アクセント位置推定部3の全体的アルゴリズ
ムを示す。第3図において、ルールがマツチングした場
合(図中■のYESの場合)には、変換を行い(図中■
)、次のルールに移る(図中■以下を繰り返し実行する
)。マツチングしない場合(図中■のNOの場合)には
、つづりポインタを右に1文字分進め(図中■)、そこ
から後の文字列に対してルール適用の可能性をさぐる。
これを、マツチングするまで繰り返すが、残りのつづり
字数が、ルールの文字列数よりも少なくなったところで
、次のルールに移る(図中■のYES)。
第4図は、ルールと入力文字列とのマツチングアルゴリ
ズムを示す。第4図において、最初に文字列どうしのマ
ツチングを行い(図中@ないしO)、次ぎにアクセン1
へ部のマツチングを行う (図中[相])。ルールの中
の“C”は、入力つづり字の子音字とマツチングし、“
V”は母音字とマツチングする状態を表す。
第5図は、アクセント決定(推定)のアルゴリズムを示
す。第5図において、つづりアクセントポインタ(入力
つづりのアクセント部を指すポインタ)がマツチング開
始位置にくるまで右に1文字づつ進め、アクセント情報
をバッファに入れる。
マツチング開始位置に来たならば、次はアクセントルー
ルポインタ(ルールのアクセント部の文字列をポイント
する)が、二′を指したならば、バッファの最後に置き
換えるべき文字列(アクセント情報)を付加する。さら
に、置き換えの対象となった文字列の文字数だけ、つづ
りアクセントポインタを右に進め、そこから後のアクセ
ント情報をバッファに付は足す。最後に、バッファの内
容を入力つづりのアクセント部にコピーしてアクセント
決定を終わる。
第6図はデータ構造例を示す。図中最上段のつづりは、
入力されたつづり“become″を示し、第2段目の
アクセント部は、アクセント位置情報“001)1)″
(強音“1”、弱音“0”)を示す。
ここで、図中$は、語頭、語尾を示すデリミツタである
第7図図中最上段は、人力つづり”become″中の
ba″について、図示適用ルールによって、弱音“00
”と推定された状態を示す。
図中中段は、入力つづりc ome”について、図示適
用ルールによって、強音“1)1)”と推定された状態
を示す。ここで、CおよびVは既述したように子音およ
び母音を夫々表す。
図中下段は、入力つづり” b e c o m e”
に対するアクセント位置情報“001)1)”が推定さ
れた状態を示す。
同様に、第8図に入力つづり“”nation”に対す
るアクセント位置悄仲“1)0000″が推定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、入力されたつづ
り字のアクセント位置を推定し、この推定したアクセン
ト位置情報に基づいて、予め準備した強者ルール辞書あ
るいは弱音ルール辞書のいずれかを用いて音韻記号に順
次変換する構成を採用しているため、英語などのように
アクセントの有無で音韻記号が変化する言語に対しても
、つづり字を正しい音韻記号に変換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の詳
細な説明する動作説明図、第3図はアクセント位置推定
部の動作フローチャート、第4図は第3図図示マツチン
グの動作フローチャート、第5図は第3図図示アクセン
ト決定の動作フローチャート、第6図はデータ構造例、
第7図および第8図はアクセント決定の具体例を示す。 図中、1は強者ルール辞書、2は弱音ルール辞書、3は
アクセント位置推定部、4は辞書選択部、5はつづり字
音韻記号変換部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 つづり字を音韻記号に変換するつづり字音韻記号変換処
    理方式において、 つづり字を強音音韻記号に変換する強音ルール辞書(1
    )と、 つづり字を弱音音韻記号に変換する弱音ルール辞書(2
    )と、 入力されたつづり字のアクセント位置を推定するアクセ
    ント位置推定部(3)と、 このアクセント位置推定部(3)によって推定された入
    力されたつづり字のアクセント位置情報に基づいて、強
    音ルール辞書(1)あるいは弱音ルール辞書(2)を選
    択する辞書選択部(4)と、 この辞書選択部(4)によって選択された強音ルール辞
    書(1)あるいは弱音ルール辞書(2)を用いて順次入
    力されたつづりを音韻記号に変換するつづり字音韻記号
    変換部(5)とを備え、 このつづり字音韻記号変換部(5)によって変換された
    音韻記号を出力するよう構成したことを特徴とするつづ
    り字音韻記号変換処理方式。
JP60260377A 1985-11-20 1985-11-20 つづり字音韻記号変換処理方式 Pending JPS62119592A (ja)

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JP60260377A JPS62119592A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 つづり字音韻記号変換処理方式

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JPS62119592A true JPS62119592A (ja) 1987-05-30

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JP60260377A Pending JPS62119592A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 つづり字音韻記号変換処理方式

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