JPS62117406A - オ−ルバンドチユ−ナ用agc回路 - Google Patents
オ−ルバンドチユ−ナ用agc回路Info
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- JPS62117406A JPS62117406A JP25689785A JP25689785A JPS62117406A JP S62117406 A JPS62117406 A JP S62117406A JP 25689785 A JP25689785 A JP 25689785A JP 25689785 A JP25689785 A JP 25689785A JP S62117406 A JPS62117406 A JP S62117406A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agc
- voltage
- circuit
- control
- frequency amplifier
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、オールバンドチューナ、即らVHF、U
HFおよびCATVの3放送用のチューナ用のAGC回
路に関する。
HFおよびCATVの3放送用のチューナ用のAGC回
路に関する。
AGC回路としては、従来から、第3図に示すようなP
INダイオードを用いたものと、第4図に示すような高
周波アンプにA G Cをかけるものとがある。第3図
のI) I Nダイオードを用いたAGC回路2は、π
形に接続された3つのl) I Nダイオード21の抵
抗値をAGC電圧で変化させることにより、その利得を
制御(抑圧)するものである。第4図の高周波アンプ4
ば、デエアルゲートFET41を有しており、AGC電
圧によってその第2ゲートの直流バイアス埴を変えるご
とによりその利得制御を行うものである。
INダイオードを用いたものと、第4図に示すような高
周波アンプにA G Cをかけるものとがある。第3図
のI) I Nダイオードを用いたAGC回路2は、π
形に接続された3つのl) I Nダイオード21の抵
抗値をAGC電圧で変化させることにより、その利得を
制御(抑圧)するものである。第4図の高周波アンプ4
ば、デエアルゲートFET41を有しており、AGC電
圧によってその第2ゲートの直流バイアス埴を変えるご
とによりその利得制御を行うものである。
オールバンドチューナにおいては、RF(尚周波)信号
の入力レベルの範囲は、C,A T V放送だけの場合
よりもかなり広くなっている。即ち、エアチャンネルの
入力レベルが例えば40〜100dBμ程度であるのに
対して、CATV放送の人力レベルは例えば60〜80
dRμ程度であるからである。
の入力レベルの範囲は、C,A T V放送だけの場合
よりもかなり広くなっている。即ち、エアチャンネルの
入力レベルが例えば40〜100dBμ程度であるのに
対して、CATV放送の人力レベルは例えば60〜80
dRμ程度であるからである。
ところが、第3図のようなPINダイオードを用いたA
GC回路は、チューナにおける次段の高周波アンプ(図
示省略)の特性を変化させないため、混変調特性が悪化
することはない反面、高い周波数では挿入損失を極力抑
えて、かつ、40dB以トのゲイン抑圧を実現すること
は難しく、そのため入力レベルの大きいエアチャンネル
に使用するには問題がある。
GC回路は、チューナにおける次段の高周波アンプ(図
示省略)の特性を変化させないため、混変調特性が悪化
することはない反面、高い周波数では挿入損失を極力抑
えて、かつ、40dB以トのゲイン抑圧を実現すること
は難しく、そのため入力レベルの大きいエアチャンネル
に使用するには問題がある。
一方、第4図のような高周波アンプにAGCをかけるも
のは、AGC電圧によってアンプの動作点が変わり、A
GC電圧の大きさにより混変調特性が悪化するため、C
ATV放送のように混変調特性が重要なものに使用する
には問題がある。
のは、AGC電圧によってアンプの動作点が変わり、A
GC電圧の大きさにより混変調特性が悪化するため、C
ATV放送のように混変調特性が重要なものに使用する
には問題がある。
即ち、オールバンドチューナ用としては、第3図あるい
は第4図のいずれの回路にもそれぞれ一長一短がある。
は第4図のいずれの回路にもそれぞれ一長一短がある。
そこでこの発明は、CATV放送に対する混変調特性が
悪化せず、しかもエアチャンネルに対する大きなゲイン
抑圧が可能なオールバンドチューナ用AGC回路を提供
することを目的とする。
悪化せず、しかもエアチャンネルに対する大きなゲイン
抑圧が可能なオールバンドチューナ用AGC回路を提供
することを目的とする。
この発明のオールバンドチューナ用AGC回路は、PI
Nダイオードを有し、外部からU(給されるAGC電圧
によって利得制御を行うA G C回路と、所定値のA
GC電[■Sを境にして、A G C電Ffに応して変
化する制御電圧と一定値の制御電圧とを切替えて出力す
る制御回路と、前記AGC回路の後段に接続されていて
、制御回路から供給される制御電圧によって利得制御を
行う高周波アンプとを備えることを特徴とする。
Nダイオードを有し、外部からU(給されるAGC電圧
によって利得制御を行うA G C回路と、所定値のA
GC電[■Sを境にして、A G C電Ffに応して変
化する制御電圧と一定値の制御電圧とを切替えて出力す
る制御回路と、前記AGC回路の後段に接続されていて
、制御回路から供給される制御電圧によって利得制御を
行う高周波アンプとを備えることを特徴とする。
AGC電圧が所定(+M pスl−の場合、例えばCA
T■放送のようにRF(3号の入力レベルが所定値lス
下の場合には、制471回路から出力される制御電圧は
例えば一定値となるため、高周波アンプの動作点は変化
しない。この場合は、前段のPINダイオードによるA
GC回路のみが働く。従って、CA、 T V放送に対
する混変調特性が悪化することはない。
T■放送のようにRF(3号の入力レベルが所定値lス
下の場合には、制471回路から出力される制御電圧は
例えば一定値となるため、高周波アンプの動作点は変化
しない。この場合は、前段のPINダイオードによるA
GC回路のみが働く。従って、CA、 T V放送に対
する混変調特性が悪化することはない。
一方、AGC電圧が所定値未満の場合、例えばエアチャ
ンネルのようにRF信号の入力レベルが所定値を越える
場合には、制御回路から出力される制御電圧は例えばA
GC電圧に応じた値となるため、PINダイオードによ
るAGC回路が働くのに加えて、高周波アンプにもAG
Cがかけられてゲイン抑圧が行われる。従って、エアチ
ャンネルに対する大きなゲイン抑圧が可能となる。
ンネルのようにRF信号の入力レベルが所定値を越える
場合には、制御回路から出力される制御電圧は例えばA
GC電圧に応じた値となるため、PINダイオードによ
るAGC回路が働くのに加えて、高周波アンプにもAG
Cがかけられてゲイン抑圧が行われる。従って、エアチ
ャンネルに対する大きなゲイン抑圧が可能となる。
(実施例〕
第1図は、この発明の一実施例に係るAGC回路を示す
回路図である。外部からエアチャンネルあるいはCAT
V放送のRF倍信号人力されるRF入力端子1に、前述
したようなPINダイオード21を用いたAGC回路2
の入力部が接続されており、当該AGC回路2の後段に
、前述したようなデュアルゲートFET41を用いた高
周波アンプ4が接続されている。高周波アンプ4の出力
部は、RF倍信号出力するためのRF出力端子5に接続
されている。
回路図である。外部からエアチャンネルあるいはCAT
V放送のRF倍信号人力されるRF入力端子1に、前述
したようなPINダイオード21を用いたAGC回路2
の入力部が接続されており、当該AGC回路2の後段に
、前述したようなデュアルゲートFET41を用いた高
周波アンプ4が接続されている。高周波アンプ4の出力
部は、RF倍信号出力するためのRF出力端子5に接続
されている。
一方、外部からRF入力信号と逆の関係のAGC電圧■
1が供給されるリバースタイプのAGC入力端子6に、
制御回路8の入力部が接続されており、その出力部がR
Fアンプ4内のFET41のゲイン調整用の第2ゲーl
−に接続されている。
1が供給されるリバースタイプのAGC入力端子6に、
制御回路8の入力部が接続されており、その出力部がR
Fアンプ4内のFET41のゲイン調整用の第2ゲーl
−に接続されている。
当該制御回路3)は、トランジスタ81およびそのベー
スに接続されたツェナダ・イオード82を有1−7でお
り、第2図に示すように、AGC電圧電圧外所定値■。
スに接続されたツェナダ・イオード82を有1−7でお
り、第2図に示すように、AGC電圧電圧外所定値■。
未満の場合に当該AGC電圧Vヶに比例した値の制御電
圧VCを出力し、AGC電圧■4が前記所定値■。以−
にの場合に一定値の制御電圧VCを出力する。
圧VCを出力し、AGC電圧■4が前記所定値■。以−
にの場合に一定値の制御電圧VCを出力する。
この場合、所定値■。は、具体的には、CA i”■放
送の最大入力レベル、例えば80dB/I付近の入力レ
ベルに対応するAGC電1tE V Aの値に設定して
おくものとする。より具体的には、オールバンドチュー
ナにおいては一般的に40〜100dBμの入力1ノヘ
ルに対してA G C電圧■、は0. 5〜7.5V程
度の範囲を変化するので、当該所定値■。は例えば3V
程度とする。その所定値v0の設定は、具体的にはツェ
ナダイオード82のツェナ電圧の選定によって行う。
送の最大入力レベル、例えば80dB/I付近の入力レ
ベルに対応するAGC電1tE V Aの値に設定して
おくものとする。より具体的には、オールバンドチュー
ナにおいては一般的に40〜100dBμの入力1ノヘ
ルに対してA G C電圧■、は0. 5〜7.5V程
度の範囲を変化するので、当該所定値■。は例えば3V
程度とする。その所定値v0の設定は、具体的にはツェ
ナダイオード82のツェナ電圧の選定によって行う。
第1図のAGC回路においては、CA T V放送のよ
うに入力レベルが60〜80dBμ程度の場合には、A
GC電圧VAはSit述した所定値■。以上となって制
御回路8から出力される制御電圧vcは一定仙となるた
め、即ち高周波アンプ4のF I−。
うに入力レベルが60〜80dBμ程度の場合には、A
GC電圧VAはSit述した所定値■。以上となって制
御回路8から出力される制御電圧vcは一定仙となるた
め、即ち高周波アンプ4のF I−。
T41の第2のゲートに供給される直流バイアス電圧は
変化しないため、当該高周波アンプ4でのAGCはかか
らない。この場合は、前段のPINダイオードを用いた
A G C回路2のみが働くけれども、大きなゲイン抑
圧を必要としないので、当該A G C回路2のみによ
ってゲイン調整が十分iJ能である。従って、CATV
放送に対する混変調特性が悪化することはない。
変化しないため、当該高周波アンプ4でのAGCはかか
らない。この場合は、前段のPINダイオードを用いた
A G C回路2のみが働くけれども、大きなゲイン抑
圧を必要としないので、当該A G C回路2のみによ
ってゲイン調整が十分iJ能である。従って、CATV
放送に対する混変調特性が悪化することはない。
一方、エアチャンネルのように人力レベルが上記レベル
以上になる場合には、即ちPINダイオードを用いたA
GC回路2だけでは十分なゲイン抑圧ができないような
入カレヘルでは、AGC電圧VAは前述した所定値70
未満となって制御回路8から出力される制御電圧Vcは
AGC電圧V4に比例した値となるため、PINダイオ
ードを用いたAGC回路2に加えて更に高周波アンプ4
にもAGCがかけられてそこでもゲイン抑圧が行ねれる
。従って、エアチャンネルに対する大きなゲイン抑圧、
例えば40 +ill 11以上のゲイン抑1−1が可
能となる。しかも上記のような切り替えが、AGC電圧
v4により自動的に行われる。
以上になる場合には、即ちPINダイオードを用いたA
GC回路2だけでは十分なゲイン抑圧ができないような
入カレヘルでは、AGC電圧VAは前述した所定値70
未満となって制御回路8から出力される制御電圧Vcは
AGC電圧V4に比例した値となるため、PINダイオ
ードを用いたAGC回路2に加えて更に高周波アンプ4
にもAGCがかけられてそこでもゲイン抑圧が行ねれる
。従って、エアチャンネルに対する大きなゲイン抑圧、
例えば40 +ill 11以上のゲイン抑1−1が可
能となる。しかも上記のような切り替えが、AGC電圧
v4により自動的に行われる。
向、以上はリバースAGCについて説明したけれども、
この発明はフォワードA G Cについても適用するこ
とができる。その場合は、制′4111回路8ば、例え
ば、AGC電圧VAが所定値■。未満で一定値の制御電
圧Vcを、A G C電圧vAが所定値70以上でAG
C電圧■。に比例あるいは反比例するような制ill電
圧Vcを出力するようにすれば良い。
この発明はフォワードA G Cについても適用するこ
とができる。その場合は、制′4111回路8ば、例え
ば、AGC電圧VAが所定値■。未満で一定値の制御電
圧Vcを、A G C電圧vAが所定値70以上でAG
C電圧■。に比例あるいは反比例するような制ill電
圧Vcを出力するようにすれば良い。
以上のようにこの発明によれば、CA T V放送に対
する混変調特性が悪化することはなく、しかもエアチャ
ンネルに対する大きなゲイン抑圧がiml能である。
する混変調特性が悪化することはなく、しかもエアチャ
ンネルに対する大きなゲイン抑圧がiml能である。
第1図は、この発明の一実施例に係るA、 G C回路
を示す回路図である。第2図は、第1図の制御回路にお
けるAGC電圧と制御電圧との関係を示す図である。第
3図は、従来のPINダイオードを用いたAGC回路を
示す回路図である。第4図は、従来の高周波アンプにA
GCをかける方法を示す回路図である。
を示す回路図である。第2図は、第1図の制御回路にお
けるAGC電圧と制御電圧との関係を示す図である。第
3図は、従来のPINダイオードを用いたAGC回路を
示す回路図である。第4図は、従来の高周波アンプにA
GCをかける方法を示す回路図である。
Claims (1)
- (1)PINダイオードを有し、外部から供給されるA
GC電圧によって利得制御を行うAGC回路と、所定値
のAGC電圧を境にして、AGC電圧に応じて変化する
制御電圧と一定値の制御電圧とを切替えて出力する制御
回路と、前記AGC回路の後段に接続されていて、制御
回路から供給される制御電圧によって利得制御を行う高
周波アンプとを備えることを特徴とするオールバンドチ
ューナ用AGC回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25689785A JPS62117406A (ja) | 1985-11-16 | 1985-11-16 | オ−ルバンドチユ−ナ用agc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25689785A JPS62117406A (ja) | 1985-11-16 | 1985-11-16 | オ−ルバンドチユ−ナ用agc回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117406A true JPS62117406A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17298915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25689785A Pending JPS62117406A (ja) | 1985-11-16 | 1985-11-16 | オ−ルバンドチユ−ナ用agc回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62117406A (ja) |
-
1985
- 1985-11-16 JP JP25689785A patent/JPS62117406A/ja active Pending
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