JPS61154305A - 自動利得制御装置 - Google Patents

自動利得制御装置

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JPS61154305A
JPS61154305A JP27590784A JP27590784A JPS61154305A JP S61154305 A JPS61154305 A JP S61154305A JP 27590784 A JP27590784 A JP 27590784A JP 27590784 A JP27590784 A JP 27590784A JP S61154305 A JPS61154305 A JP S61154305A
Authority
JP
Japan
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circuit
electric field
agc
strong electric
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP27590784A
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English (en)
Inventor
Takao Uko
宇高 貴生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動利得制御装置に係り、とくにテレビジョ
ン受信機等の高周波用に適した自動利得制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第5図は、たとえば日本放送出版協会編放送技術双薯第
12巻放送受信技術3・7項AGC回路に示されたテレ
ビジョン受信機における従来の自動利得制御(AGC)
装置の構成である。
ここで、(1)は利得制御可能な高周波増幅部と周波数
液#ff1t−*f、Bf−“−1路・(′)1映像1
−周波増幅回路、(3)は映像検波回路、(4)は第1
映像。
幅回路、(6)はRF・AGC遅延回路、(6)は直流
増幅回路、(7)は上記直流増幅回路(6)とでAGC
電圧発生W&(2)を構成するへGC検波回路、(8)
は雑音除去回路、(9)は可変抵抗器で構成されたRF
 −AGC遅延調整回路である。
この装置では、受信機入力電界強度に応じてAGC検波
回路(7)および直流増幅回路(6)は、AGC制御電
圧を発生する。この電圧は、中間周波増幅回路(2)お
よびチューナ回路(1)の高周波増幅部に印加され、第
1映像増幅回路(4)の出力が一定となるようにそれぞ
れの利得を制御し、受信電界強度の変動に対するコント
ラストの変St−抑制する。
ところで、この種自動利得制御装置では、RF・AGC
遅延回路(5)を設け、受信機の入力電界強度が60〜
70 dBμ以下では、チューナ回路(1)の高周波場
tPisの利得を最大とし、映像中間周波増幅回路(2
)で利得制御を行なう。こうすることにより、チューナ
回路(1)の周波数変換部で生じる変換ノイズの影11
ヲ抑制させている。
RF−AGCを動作させ始める電界強度を設定するため
に、RF−AGC遅延調整回路(9)が設けられている
。これは通常可変抵抗器が用いられ。
RF−AGC遅延回路(5)に加える直流電圧を変える
ことによりその設定を可能としている。
第6図は、いわゆるリバース型自動利得調整装置のRF
−AGC遅延回路(5)の発生するRF−AGo″I4
圧と、入力電界強度との関係全示す図であり、入力電界
強度が強くなればRF−AGC電圧は低下する特性とな
っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の自動利得制御装置では、RF−AGC遅延回路(
5)によシ十分な8/N比が得られない弱電界では、高
周波段の利得を制限しないようになっているため、逆に
強電界時に高周波段の利得が大きすぎて、非直線ひずみ
が生じ、混変調妨害やカラーテレビジョン受信機におけ
る音声ビート妨害等の原因となっていた。逆に、強電界
時に上記の妨害が発生しないように十分に利得を絞ると
、弱電界に8/N比が悪くなる。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れ九もので、弱電界時に十分な8/N比を確保した上で
強電界に混変調妨害等の発生全防止させることのできる
自動利得制御値MY得ることを目的とする。
C問題点を解決する九めの手段〕 この発明に係る自動利得制御装置は1強電界検出回路を
付設することにより、強電界時に高周波増幅部の利得を
下ける一方、中間周波増幅回路の利得を上げるように構
成し穴ものである。
〔作用〕
この発明における自動利得制御装置は、高周波増幅部に
印加されるAGC制御電圧が電界強度に応じて変化する
ことを利用して強電界であること全検出し、強電界時C
RF−八〇〇へ延回路に印加する制御電圧全変化させる
εとによシ高周波増幅部の利得を一段と減少させる。
C実施例〕 第1図はこの発明の一実施例による自動利得制御装置1
tを適用したテレビジョン受信機の要部のブロック図で
あり、従来装置と同一機能部分には同一符号を付して説
明を省略する。
同図において、α0は強電界検出回路であり、出力端は
RF・五〇〇遅延調整回路(男に接続されている。RF
−AGC遅延回路(5)の出力端はチューナ回路(1)
および上記強電界検出回路四に接続されている。
第2図に上記強電界検出回路Q□の具体的参回路例を示
す、同図において、RF −AGC遅延回路(6)の出
力は抵抗器(2)および可変抵抗器@によってレベル調
整され、抵抗器Q3t−介してトランジスタα→のベー
スに印加されるようになっている。トランジスタα→の
エミッタは、電源ライン(至)に接続され九抵抗器αQ
と、定電圧ダイオードαηとからなる定電圧源に接続さ
れている。トランジスタσ荀のコレクタは、一端が電源
ライン(至)に接続され九RFφAGC遅延調整回路構
成用可変抵抗器(9)の他端に接続されるとともに、抵
抗器(至)を介して接地されている。
つきに上記構成の動作を説明する。この実施例では、R
F−AGC遅延調整回路(9)により発生し、RF 、
AGC遅延回路(5)に入力される電圧が高くなる程、
RF、AGCが動作全開始する入力電界強度が弱くなる
ものとする。リバース型自動利得調整装置においては、
RF @AGC遅延回路(5)の出力電圧は第6′図屹
示すように、電界強度が強くなるに従って低下子る。す
なわち、この電圧t−mべれば、強電界である場合、そ
の検出が可能となる。
トランジスタt141のエミッタは、抵抗器Qlと定電
圧ダイオードαηからなる定電圧源に接続されており、
この定電圧ダイオード<17)を適当に選ぶことにより
、トランジスタα→はベースへの入力が特定の電圧Vo
以上のときにON、Vo未満でOFFとなる。
一方、RF−AGC遅延回路(5)より出力されるRF
−AGC電圧は、抵抗器(6)および抵抗器o3t−介
してトランジスタα荀のベースに加えられる。このベー
スに加えられる電圧が、十分な87N比が得られる強電
界下で前述の70未満となるように可変抵抗器(2)で
調整する。この結果トランジスタα場は、十分な8/N
比の得られる強電界ではOFF、それ未満の電界ではO
Nとする。
トランジスタα→のコレクタ電圧は、これがOFFのと
きには、RF−AGC遅延調整回路を構成している可変
抵抗器(9)と、抵抗器(至)との分圧比によυ決まる
が、この電圧が前述のVo よりも高くなるようにその
分圧比を決める。こうすることにより、RF−AGC遅
延調整用可変抵抗器(9)からの出力電圧は、トランジ
スタα→がOFFのときの方がONのときよりも高くな
る。すなわち、RF?AGC遅延調整回路(9)の出力
電圧は強電界時には弱電界時より高くなる。
この結果、トランジスタC141OFFにする強電界に
なると、RF −AGC遅延回路(5)からチューナ回
路(1)に加えられるRF−AGC電圧は一段と低くな
り、チューナ回路(1)の高周波増幅部の利得は絞9込
まれる。このとき、中間周波増幅回路(2)の利得はそ
のまま上昇するので、総合利得は変化しない。
第3図に、この実施例における入力電界強度とRF・A
GC電圧の関係を示す。この特性からも明らかなように
、この例では、入力電界強度の変化に対してRF−AG
C!を圧の変化はヒステリシス特性を持つ関係となって
いる。可変抵抗器α′Jはこの第3因のE3の電界強度
で8/Nが悪化しないように一整すればよい。
なお、第2図において、定電圧ダイオードαηと抵抗器
αQは必須のものではなく、トランジスタμ畳のエミッ
タを直接接地してもよい。
つぎに、強電界検出回路の変形例としてコンパレータを
用いたもの(転)を第4図に示す。この例では、RF・
AGC遅延回路(5)の出力はチューナ回路(1)およ
びコンパレータ(6)の+側入力端子に印加される。
一方、コンパレータ(6)の−側入力端子には、抵抗器
(6)および可変抵抗器−によって基準電圧が与えられ
ておシ、上記+側入力端子への入力がこの基準電圧以下
になると、トランジスターがOFFとなる。以後の動作
は第2図のものと同様である。
なお、上記実施例では、テレビジョン受信機を例に説明
したが、他の受信機にも応用できるものである。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、テレビジョン受信機等
において弱電界時の8/N比を十分に確保した上で、強
電界時の非直線ひずみを低減し、混変調妨害等ヲ防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における自動利得制御装置
を適用したテレビジョン受信機の要部のブロック図、第
2図は第1図のものの強電界検出回路の具体的な回路図
、第3図はこの発明の一実施例における入力電界強度と
RF −AGC’l圧との関係金示す図、第4図はこの
発明の装置における強電界検出回路の変形例を示す回路
図である。 第5図は従来のテレビジョン受信機に適用され念自動利
得制御装置のブロック図、第6図は従来の装置における
入力電界強度とRF・ムGc電圧の関係を示す図である
。 (1)・・・高周波増幅部と周波数変換部を含むチュー
ナ回路、(2)・・・映像中間周波増幅回路、(5)・
・・RF・AGC遅低回路、(7)・・・AGC検波回
路、(6)・・・直流増幅回路、(9)・・・RF・A
GC遅延調整回路、αCJ。 輪・・・強電界検出口−1(2)・・・AGC電圧発生
部。 なお、図中、同一符号は同一もしくは相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)利得制御の可能な高周波増幅部と周波数変換部を
    内蔵したチューナ回路と、チューナ回路の出力を受ける
    利得制御可能な中間周波増幅回路と、AGC検波回路と
    直流増幅回路からなり、上記チューナ回路および中間周
    波増回路へのAGC制御電圧を発生するAGC電圧発生
    部と、上記チューナ回路の高周波増幅部の利得を制限し
    始める電界強度がRF・AGC遅延調整回路により調整
    されるRF・AGC遅延回路と、上記RF・AGC遅延
    回路とRF・AGC遅延調整回路とに接続された強電界
    検出回路とを備え、強電界時に高周波増幅部の利得を下
    げ、中間周波増幅回路の利得を上げるように構成したこ
    とを特徴とする自動利得制御装置。
JP27590784A 1984-12-27 1984-12-27 自動利得制御装置 Pending JPS61154305A (ja)

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JP27590784A JPS61154305A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 自動利得制御装置

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JPS61154305A true JPS61154305A (ja) 1986-07-14

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ID=17562090

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491124A (ja) * 1972-04-15 1974-01-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491124A (ja) * 1972-04-15 1974-01-08

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