JPS62117111A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS62117111A JPS62117111A JP25473885A JP25473885A JPS62117111A JP S62117111 A JPS62117111 A JP S62117111A JP 25473885 A JP25473885 A JP 25473885A JP 25473885 A JP25473885 A JP 25473885A JP S62117111 A JPS62117111 A JP S62117111A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はディジタル信号を記録・再生する磁気記録再生
装置の改良に関し１％に線記録密度を向上させた磁気記
録再生装置とその制御方式％式％ 〔発明の背景〕 近年、ディジタル磁気記録再生装置の記憶容量を増大さ
せるために線記録密度の向上を狙った記録媒体が種々提
案されている。垂直磁気記録媒体あるいはメタルパウダ
ー（α−Ｆｅ微粒子）等である。メタルパウダーを用い
るフロッピーに関しては、ＩＨＥＥ ＩＮＴｇ凡ＭＡ
Ｇ １８５で「５．２５ＩＮＣＨＩＯＭＢＹＴＥ Ｆ
ＬＯＰＰＹ ＤＩＳＫＳＹＳＴＥＭ Ｊと題し、氷島
らが報告している。
装置の改良に関し１％に線記録密度を向上させた磁気記
録再生装置とその制御方式％式％ 〔発明の背景〕 近年、ディジタル磁気記録再生装置の記憶容量を増大さ
せるために線記録密度の向上を狙った記録媒体が種々提
案されている。垂直磁気記録媒体あるいはメタルパウダ
ー（α−Ｆｅ微粒子）等である。メタルパウダーを用い
るフロッピーに関しては、ＩＨＥＥ ＩＮＴｇ凡ＭＡ
Ｇ １８５で「５．２５ＩＮＣＨＩＯＭＢＹＴＥ Ｆ
ＬＯＰＰＹ ＤＩＳＫＳＹＳＴＥＭ Ｊと題し、氷島
らが報告している。
このメタルパウダフロッピを例えば５１ＫＬ’ＣＰ Ｉ
（Ｆｌｕｘ Ｃｈａｎｑｅ Ｐｅｒ Ｉｎｃｈ）の記
録密度で使用すると記録波長は１．０μｍとなる。面内
記録であるので、記録波長の４分の１程度が磁化された
状態で使うのが良く、磁気ヘッドから０．２５μｍ程度
離れた点で媒体のＨｃ （抗磁力）を越える程度の書込
み電流で磁気ヘッドを駆動することになる。従って、従
来の低密度のフロッピとは異なり、媒体の磁性層を全層
にわたって磁化するのではなく、表面層だけを磁化して
使うことになる。
（Ｆｌｕｘ Ｃｈａｎｑｅ Ｐｅｒ Ｉｎｃｈ）の記
録密度で使用すると記録波長は１．０μｍとなる。面内
記録であるので、記録波長の４分の１程度が磁化された
状態で使うのが良く、磁気ヘッドから０．２５μｍ程度
離れた点で媒体のＨｃ （抗磁力）を越える程度の書込
み電流で磁気ヘッドを駆動することになる。従って、従
来の低密度のフロッピとは異なり、媒体の磁性層を全層
にわたって磁化するのではなく、表面層だけを磁化して
使うことになる。
このようなシステムにおいては、オーバライ１（新しい
データを古いデータの上に重ね書きしたときの古いデー
タの消残し）が問題となる６駆動装置を固定して使えば
問題は少ないが、フロッピのようにデータの父換の媒体
として用いらＴＬる場合には、駆動装置間の記録４流の
バラツキ、磁気へ７ドギヤツプ深さのバラツキ等により
オーバライドが悪化し、データ誤りを発生するという欠
点を有している。
データを古いデータの上に重ね書きしたときの古いデー
タの消残し）が問題となる６駆動装置を固定して使えば
問題は少ないが、フロッピのようにデータの父換の媒体
として用いらＴＬる場合には、駆動装置間の記録４流の
バラツキ、磁気へ７ドギヤツプ深さのバラツキ等により
オーバライドが悪化し、データ誤りを発生するという欠
点を有している。
本発明は、上記のような問題点り解決のためになされた
ものであり、オーバライドによる磁気記録再生装置のデ
ータ誤りによる誤動作を防いだものである。
ものであり、オーバライドによる磁気記録再生装置のデ
ータ誤りによる誤動作を防いだものである。
本発明に３いては、磁気記録再生装置内に書込み電流を
増やす手段と、上記書込み回路に消去するための信号を
供給する手段を設け、データ誤りが発生した場合には畳
込み電流を増加して、酌に曹かれているデータを消去し
てから新しいデータを書込むことにより前記目的を達成
したものである。
増やす手段と、上記書込み回路に消去するための信号を
供給する手段を設け、データ誤りが発生した場合には畳
込み電流を増加して、酌に曹かれているデータを消去し
てから新しいデータを書込むことにより前記目的を達成
したものである。
以下、本発明を図面を引用しし呈がら詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例である。
第１図において、１は磁気記録再生装置、２はディスク
コントローラ、３はノ１スライン、４は磁気ディスク、
５は磁気ヘッド、６はスピンドルモータ、７は記録回路
、８はイレーズ回路。
コントローラ、３はノ１スライン、４は磁気ディスク、
５は磁気ヘッド、６はスピンドルモータ、７は記録回路
、８はイレーズ回路。
９は杓生ｎＩ幅器、１０はデータ検出回路、１１はＰＬ
Ｌ回路、１２はフロッピディスクコントローラ（Ｆ”Ｄ
Ｃ）、１３はイレーズレジスタである。
Ｌ回路、１２はフロッピディスクコントローラ（Ｆ”Ｄ
Ｃ）、１３はイレーズレジスタである。
本実施例は、データの記録再生について記載したもので
あり、磁気ヘッド５０目的トラツクへの位置付は装置ｔ
％あるいはスピンドルモータ６の駆動回路等（ま図示し
１よい。さらに、通常のフロッピにおいては、データの
両側にガートバンドを生成するための磁気ヘッドにトン
ネルイレーズギャップ、あるいはストラドルイｌ／−ズ
ギャッ１等が付属するが、同様に、駆動回路も含めて図
示しない。本発明では磁気ヘッド５は記録・再生ギャッ
プとみなして良い。
あり、磁気ヘッド５０目的トラツクへの位置付は装置ｔ
％あるいはスピンドルモータ６の駆動回路等（ま図示し
１よい。さらに、通常のフロッピにおいては、データの
両側にガートバンドを生成するための磁気ヘッドにトン
ネルイレーズギャップ、あるいはストラドルイｌ／−ズ
ギャッ１等が付属するが、同様に、駆動回路も含めて図
示しない。本発明では磁気ヘッド５は記録・再生ギャッ
プとみなして良い。
動作について説明する。まず通常のデータの記録再生に
ついて説明する。
ついて説明する。
図示しないホストシステムのＣ’Ｐ Ｕ （Ｃｅｎｔｒ
ａｌＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇ Ｕｎｉｔ ）からＦＤＣ１
２にデータ読出しの命令と目的のトラック、セクタのア
ドレス等のパラメータがパスライン３を通して送られる
と、ＦＤＣ１２は図示しない手段によって磁気ヘッド５
を目的トラックに位置決めする。磁気ディスク４はスピ
ンドルモータ６によって所定回転数で回転され、磁気ヘ
ッド５には磁気ディスク４から再生信号が表われる。
ａｌＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇ Ｕｎｉｔ ）からＦＤＣ１
２にデータ読出しの命令と目的のトラック、セクタのア
ドレス等のパラメータがパスライン３を通して送られる
と、ＦＤＣ１２は図示しない手段によって磁気ヘッド５
を目的トラックに位置決めする。磁気ディスク４はスピ
ンドルモータ６によって所定回転数で回転され、磁気ヘ
ッド５には磁気ディスク４から再生信号が表われる。
再生信号は、再生増幅器９により増幅され、データ検出
回路１０によりパルス化される。通常データ検出回路１
０はローパスフィルタ、微分回路、コンパレータおよび
タイムドメインフィルタ回路より構成され、ｄ己録電流
の変化点がパルスの形で出力される。ＰＬＬ回路１１は
パルス列のジッタを取り除くために用いられる。ＦＤＣ
１２はジッタの取り除かれたパルス列より目的のデータ
を検出し、パスライン３を通してＣＰＵ（あるいはメモ
リ）へ転送する。
回路１０によりパルス化される。通常データ検出回路１
０はローパスフィルタ、微分回路、コンパレータおよび
タイムドメインフィルタ回路より構成され、ｄ己録電流
の変化点がパルスの形で出力される。ＰＬＬ回路１１は
パルス列のジッタを取り除くために用いられる。ＦＤＣ
１２はジッタの取り除かれたパルス列より目的のデータ
を検出し、パスライン３を通してＣＰＵ（あるいはメモ
リ）へ転送する。
信号を書込む場合には、ＣＰＵから同様にパスライン３
を通してＦＤｃ１２に簀込み命令と目的のトラック、セ
クタのアドレス等のパラメータが送られるとＦ’ＤＣ１
２は、磁気ヘッド５を目的トラックに位置づけし、目的
セクタを捜す。
を通してＦＤｃ１２に簀込み命令と目的のトラック、セ
クタのアドレス等のパラメータが送られるとＦ’ＤＣ１
２は、磁気ヘッド５を目的トラックに位置づけし、目的
セクタを捜す。
目的セクタのサーチは、磁り１デイスク４から、目的の
セクタのＩｔ）信号（トラック、セクタアドレス等の情
報を含む）を検出することにより行う。目的のセクタが
見つかるとＦＤＣ１２は。
セクタのＩｔ）信号（トラック、セクタアドレス等の情
報を含む）を検出することにより行う。目的のセクタが
見つかるとＦＤＣ１２は。
パスライン３を通して書き込むべきデータをＣＰＵＫ要
求するので、ＣＰＵは書込むべきデータをＦＤＣ１２に
転送する。Ｆｌ）Ｃ１２は磁気記録再生装置１を曹込み
状態とするための信−ｑＷＲ。
求するので、ＣＰＵは書込むべきデータをＦＤＣ１２に
転送する。Ｆｌ）Ｃ１２は磁気記録再生装置１を曹込み
状態とするための信−ｑＷＲ。
Ｉ’Ｉ’Ｅ ＧＡＴＥ信号を出力し、ＣＰＵから送ら
れてくる蓬込むべきデーター１Ｗｌ（、ＩＴＥ ＤＡ
ＴＡとして出力する。
れてくる蓬込むべきデーター１Ｗｌ（、ＩＴＥ ＤＡ
ＴＡとして出力する。
イレーズ回路８は、イレーズレジスタ１３Ｖこイレーダ
の命令がＣＰＵより与えられていないために、Ｗ凡ｌＴ
ｌ３ ＤＡＴＡをそのまま記録回路７へ転送する。記
録回路７は後述するが、記録電流を増力口する手段を待
つか、同様にイレーズレジスタ１３にイレーズレジスタ
が送られていないために通常の電流で、ＷルＩ’ＩＩ：
ＤＡＴＡに応じて配備’を流ン磁気・＼ラド５に流
し、記録が行われる。
の命令がＣＰＵより与えられていないために、Ｗ凡ｌＴ
ｌ３ ＤＡＴＡをそのまま記録回路７へ転送する。記
録回路７は後述するが、記録電流を増力口する手段を待
つか、同様にイレーズレジスタ１３にイレーズレジスタ
が送られていないために通常の電流で、ＷルＩ’ＩＩ：
ＤＡＴＡに応じて配備’を流ン磁気・＼ラド５に流
し、記録が行われる。
次にオーバライドによるテ゛−タ誤りが発生した場合の
脚作りごついて説明する。
脚作りごついて説明する。
記録回路７には・イレーズレジスタ１３ｃ／ノ出力によ
り記録電流を増加する手段が付刀口されているｂまた１
、イレーズ回路８は同様にイレーズレジスタ１３σ）Ｉ
ｉｌ力により、磁気ディスク上のデータを消去するため
の１ｇ号を記ゑ回路７へ出力する手段が付加されている
。
り記録電流を増加する手段が付刀口されているｂまた１
、イレーズ回路８は同様にイレーズレジスタ１３σ）Ｉ
ｉｌ力により、磁気ディスク上のデータを消去するため
の１ｇ号を記ゑ回路７へ出力する手段が付加されている
。
通常、新しいデータケ書いた樋せには、直後に磁気テ゛
イスクから書込んだデータを読み出して、正しく蕾かれ
ているかをチェックするベリファイという製作な行つ。
イスクから書込んだデータを読み出して、正しく蕾かれ
ているかをチェックするベリファイという製作な行つ。
ベリファイｉｊ Ｆ Ｄ Ｃ１２に対して磁気ディスク
からデータを読み出させ、誤り検出ｖ） タめ０） Ｃ
ＲＣ（Ｃｙｃｌｉｃ Ｒｅｄｕｄａｎｅｙ Ｃｈｅｅｋ
）によって、誤りがあったかどうかンＦＤＣ自身に検
出されるか、あるいは、ＣＰＵが読み出したデータセ営
ｌブとり、正しく誉かれたかどうかをチェックすること
によ・りて行われる。この場合、もし誤りが発生したこ
とがＦｆ）ＣＩ２からＣＰＵに伝えられる。７））、あ
るいは、ＣＰＵ自身がデータをチェックしてわ力＼れば
、ＣＰＩＪはパスライン３を通してイレーズレジスタ１
３にイレーズする１こめの命令を与える。
からデータを読み出させ、誤り検出ｖ） タめ０） Ｃ
ＲＣ（Ｃｙｃｌｉｃ Ｒｅｄｕｄａｎｅｙ Ｃｈｅｅｋ
）によって、誤りがあったかどうかンＦＤＣ自身に検
出されるか、あるいは、ＣＰＵが読み出したデータセ営
ｌブとり、正しく誉かれたかどうかをチェックすること
によ・りて行われる。この場合、もし誤りが発生したこ
とがＦｆ）ＣＩ２からＣＰＵに伝えられる。７））、あ
るいは、ＣＰＵ自身がデータをチェックしてわ力＼れば
、ＣＰＩＪはパスライン３を通してイレーズレジスタ１
３にイレーズする１こめの命令を与える。
次いＣＣＰＵは、ｉ！’ＤＣ１２に対しでエラーがあっ
たセクタに対する通常の序込み命令を発す、５゜ＦＤＣ
１２は、正常な場合と同禄ＱＣ月的のセクタをサーチし
、同様に）■ルＩ’ｌ”Ｅ ＧＡ’ｒｇＷＲＩ Ｔ Ｅ
Ｄ Ａ ＣＡを出力する。磁気記録再生装置１にお
いてｉユ、イレーズレジスタ１３にイレーズノ）品令が
与えられているために、記録回路７ＯＨＧ録電流を増加
し１こうえで、イレーズ回路８よりイレーズするような
信号が記録回路７に与えられ目的セクタのデータのイレ
ーズが行われる。もちろんＷＲＩ’ｒＢ ＤＡＴＡは
記録回路７に与えられずにデータの記録は行われない（
消去のみ行われる）っこのようにして、目的のセクタの
データの消去が行われると、 ＣＰＵはパスライン３を
通してイレーズレジスタ１３へのイレーズ命令を解除し
、再び、目的のセクタにデータケ書き込むようにＦ”Ｄ
Ｃ１２に命令を送り、データな川込む。このようにデー
タエラーが発生すると、香込み電流を増やして消去を行
うためｌこ、前のデータＱま完全に消去され、オーバラ
イドによるエラーな防止することが可能である。
たセクタに対する通常の序込み命令を発す、５゜ＦＤＣ
１２は、正常な場合と同禄ＱＣ月的のセクタをサーチし
、同様に）■ルＩ’ｌ”Ｅ ＧＡ’ｒｇＷＲＩ Ｔ Ｅ
Ｄ Ａ ＣＡを出力する。磁気記録再生装置１にお
いてｉユ、イレーズレジスタ１３にイレーズノ）品令が
与えられているために、記録回路７ＯＨＧ録電流を増加
し１こうえで、イレーズ回路８よりイレーズするような
信号が記録回路７に与えられ目的セクタのデータのイレ
ーズが行われる。もちろんＷＲＩ’ｒＢ ＤＡＴＡは
記録回路７に与えられずにデータの記録は行われない（
消去のみ行われる）っこのようにして、目的のセクタの
データの消去が行われると、 ＣＰＵはパスライン３を
通してイレーズレジスタ１３へのイレーズ命令を解除し
、再び、目的のセクタにデータケ書き込むようにＦ”Ｄ
Ｃ１２に命令を送り、データな川込む。このようにデー
タエラーが発生すると、香込み電流を増やして消去を行
うためｌこ、前のデータＱま完全に消去され、オーバラ
イドによるエラーな防止することが可能である。
第１囚の構成においては、ディスクコントローラ２にイ
レーズ命令のレジスタ１３を追加するためだけであるの
で、システムのハードウェアおよびソフトウェアの負担
が少くとも上記目的が実現できる。
レーズ命令のレジスタ１３を追加するためだけであるの
で、システムのハードウェアおよびソフトウェアの負担
が少くとも上記目的が実現できる。
次にイレーズ回路８と記録［９（路７の具体的な構成方
法について述べる。第２図（まその一実施例である。第
２図において、１４は磁気ヘッド５０巻線、（Ｊ〜Ｑ６
はトランジスタ、１５はトグルフリップフロップ（’ｒ
−Ｆ Ｆ ）である。
法について述べる。第２図（まその一実施例である。第
２図において、１４は磁気ヘッド５０巻線、（Ｊ〜Ｑ６
はトランジスタ、１５はトグルフリップフロップ（’ｒ
−Ｆ Ｆ ）である。
動作について説明する。トランジスタＱ３５よＵＱ４ｉ
ａ、カレントミラー回路を構成し、 Ｑ４は定１！流源
として製作する。Ｑ５はＱ４υシ′亀流を増加させるた
めのスイッチで、ＥＲＡＳＥがノ＼イレベルとなると、
Ｑ５はオンし、Ｑ４へ流れる′電流が増加する。（Ｊ、
５よびＱ２はスイッナ回路でありＴ−Ｆｉ’１５の出力
はいｒれかがハイレベルで他方がローレベルであるため
、どちらか一方がオンしＱ４に定電流を流す。ヘッド巻
線１４は、いわゆるバイファイラ巻されており、Ｎ凡Ｚ
Ｉ ５Ｑ１録によく用いられる。ＱｌｓよびＱ２（／
フォノにより片側にだけ定電流が流れ、その向きにディ
スクを磁化する。Ｑ６は畜込みのスイッチであり、ＷＲ
ＩＴＥ（ｊＡ’ｉ’に！Ｊがハイレベルとなって、１ン
バークＩＮＶＩがローレベルとなるとヘッド巻線１４り
中点に＋Ｖｃｃの電圧を印加する。’１’ −Ｆ Ｆ
１５はＷ ＲＩ Ｔ ＨＤ Ａ Ｔ Ａ ｃｔ）入力ご
とに反転し、磁気ディスクの磁化方向を反転させる。
ａ、カレントミラー回路を構成し、 Ｑ４は定１！流源
として製作する。Ｑ５はＱ４υシ′亀流を増加させるた
めのスイッチで、ＥＲＡＳＥがノ＼イレベルとなると、
Ｑ５はオンし、Ｑ４へ流れる′電流が増加する。（Ｊ、
５よびＱ２はスイッナ回路でありＴ−Ｆｉ’１５の出力
はいｒれかがハイレベルで他方がローレベルであるため
、どちらか一方がオンしＱ４に定電流を流す。ヘッド巻
線１４は、いわゆるバイファイラ巻されており、Ｎ凡Ｚ
Ｉ ５Ｑ１録によく用いられる。ＱｌｓよびＱ２（／
フォノにより片側にだけ定電流が流れ、その向きにディ
スクを磁化する。Ｑ６は畜込みのスイッチであり、ＷＲ
ＩＴＥ（ｊＡ’ｉ’に！Ｊがハイレベルとなって、１ン
バークＩＮＶＩがローレベルとなるとヘッド巻線１４り
中点に＋Ｖｃｃの電圧を印加する。’１’ −Ｆ Ｆ
１５はＷ ＲＩ Ｔ ＨＤ Ａ Ｔ Ａ ｃｔ）入力ご
とに反転し、磁気ディスクの磁化方向を反転させる。
通常の記録時には、ＥｋＬＡＳＥはローレベルであり、
ＷＲＩＴＥ ＧＡＴＥとＷＲＩＴＥＤＡＴＡが入力さ
れると１通常の電流でデータの書込みを行う。Ｅｌ−Ｌ
ＡＳＥがノ１イレベルになりＷＲＩＴＥ ＧＡＴＡが
入力されると、書込み電流が増えると同時に、Ｔ−ＦＦ
１５はリセット状態となりＱｌだけがＷＲＩＴＥ Ｄ
ＡＴＡの入力に関係なく導通し、磁気ディスクを特定方
向に磁化する。すなわち、磁気ディスクの直流消磁が行
われる。
ＷＲＩＴＥ ＧＡＴＥとＷＲＩＴＥＤＡＴＡが入力さ
れると１通常の電流でデータの書込みを行う。Ｅｌ−Ｌ
ＡＳＥがノ１イレベルになりＷＲＩＴＥ ＧＡＴＡが
入力されると、書込み電流が増えると同時に、Ｔ−ＦＦ
１５はリセット状態となりＱｌだけがＷＲＩＴＥ Ｄ
ＡＴＡの入力に関係なく導通し、磁気ディスクを特定方
向に磁化する。すなわち、磁気ディスクの直流消磁が行
われる。
この磁化の深さは、配備電流が増加するために深くなり
、前データを完全に消去できる。本実施例では、Ｑ５を
設け、さらにＥＲＡ８Ｂ信号をＴ−ＦＦ１５に印加する
だけで本発明の目的の消去ができ、ハードウェアの負担
が小さい。なお１本実施例ではトランジスタのバイアス
のための抵抗は省略したが、動作については明らかであ
る。
、前データを完全に消去できる。本実施例では、Ｑ５を
設け、さらにＥＲＡ８Ｂ信号をＴ−ＦＦ１５に印加する
だけで本発明の目的の消去ができ、ハードウェアの負担
が小さい。なお１本実施例ではトランジスタのバイアス
のための抵抗は省略したが、動作については明らかであ
る。
第２図の実施例に８いては、直流消磁するた６めに消磁
の残留磁化の影響で再生信号に歪を生じやすいという欠
点を有する。
の残留磁化の影響で再生信号に歪を生じやすいという欠
点を有する。
第３図は、その対策のため、交流消去を行う場合の実施
例である。
例である。
第３図においては、第２図のＱ１〜Ｑ６のトランジスタ
およびインバータＩＮＶＩ、ヘッド巻線１４は共通する
ので省略した。従って、第２図のＴ−ＦＦ１５のかわり
に第３図の回路を入れれば交流消去が実現できる。
およびインバータＩＮＶＩ、ヘッド巻線１４は共通する
ので省略した。従って、第２図のＴ−ＦＦ１５のかわり
に第３図の回路を入れれば交流消去が実現できる。
第３図の回路の目的は、消去の動作を行うときにはＷＲ
ＩＴＥ ＤＡＴＡの代わりに高周波発振回路１６の出
力をＴ−ＦＦ１５ＶＣ入力し、高周波で磁気ディスクを
消去するものである。ＦＲＡＳｇがハイレベルとなると
高周波発振器１６の出力がＴ−ＦＦ１５のクロック端子
（ＣＬＫ）に与えられ、Ｅ）！、ＡＳｇがローレベルと
なると。
ＩＴＥ ＤＡＴＡの代わりに高周波発振回路１６の出
力をＴ−ＦＦ１５ＶＣ入力し、高周波で磁気ディスクを
消去するものである。ＦＲＡＳｇがハイレベルとなると
高周波発振器１６の出力がＴ−ＦＦ１５のクロック端子
（ＣＬＫ）に与えられ、Ｅ）！、ＡＳｇがローレベルと
なると。
ＷＲＩＴＥ ＤＡＴＡがＣＬＫに与えられるものであ
る。高周波で消す場合の周波数はＷＲＩＴＥ ＤＡＴ
Ａの最高周波数の２〜４倍以上が用いられる。
る。高周波で消す場合の周波数はＷＲＩＴＥ ＤＡＴ
Ａの最高周波数の２〜４倍以上が用いられる。
以上述べたように、第３図の回路を用いれば高周波の発
振器といくつかのゲートにより、容易に交流消去が実現
できる。
振器といくつかのゲートにより、容易に交流消去が実現
できる。
次に、エラーの場合、消去方法には櫨々のアルゴリズム
が考えられる。第４図は、あるセクタにデータな薔込み
を行う場合のエラーの処理σ）−例を示したものである
。
が考えられる。第４図は、あるセクタにデータな薔込み
を行う場合のエラーの処理σ）−例を示したものである
。
データを書込みにいき、データのベリファイを行って、
エラーが発生すると、前記したようにそのセクタをイレ
ーズして再びデータを書込む方法である。この方法にお
いては、書込むセクタが多いと毎回のように古いデータ
を消去する必要が発生する可能性があり、平均的なアク
セスタイムが遅くなるという欠点を有す。
エラーが発生すると、前記したようにそのセクタをイレ
ーズして再びデータを書込む方法である。この方法にお
いては、書込むセクタが多いと毎回のように古いデータ
を消去する必要が発生する可能性があり、平均的なアク
セスタイムが遅くなるという欠点を有す。
第５図は、その対策を示したフローチャートである。デ
ータを書込みにゆき同様にエラーが発生すると、そのデ
ィスクは、書込みが深く行われているとみなし、−まで
ディスクに書かれているデータな一担、メモリ（バス３
に連続されている）Ｋ退避し、フォーマツティングの動
作により全トラックのデータ（ＩＤも含めて）を消去し
、あらためて、フォーマツティングをして、退避してい
たデータを再びディスクに書込み、さらに前に書込みエ
ラーをおこしたデータを書込む。こフすることにより、
すべてのデータの誓込み深さは、その駆動装置固有の誉
込み深さとなるために、オーバライドによるデータ誤り
は起こさなく１よる。
ータを書込みにゆき同様にエラーが発生すると、そのデ
ィスクは、書込みが深く行われているとみなし、−まで
ディスクに書かれているデータな一担、メモリ（バス３
に連続されている）Ｋ退避し、フォーマツティングの動
作により全トラックのデータ（ＩＤも含めて）を消去し
、あらためて、フォーマツティングをして、退避してい
たデータを再びディスクに書込み、さらに前に書込みエ
ラーをおこしたデータを書込む。こフすることにより、
すべてのデータの誓込み深さは、その駆動装置固有の誉
込み深さとなるために、オーバライドによるデータ誤り
は起こさなく１よる。
ここでフォーマツティングとは、よく知られているよう
に、磁気ディスクを初期化する動作であり、具体的には
ディスク上ｖｃ Ｉ Ｄを簀込みトラックのセクタ分け
をする動作である。本発明の装＊ＶＣａいては、Ｅｌ（
、ＡＳＥをハイレベルにしたまま、フォーマツティング
を行うと全トラックの消去が行われる。
に、磁気ディスクを初期化する動作であり、具体的には
ディスク上ｖｃ Ｉ Ｄを簀込みトラックのセクタ分け
をする動作である。本発明の装＊ＶＣａいては、Ｅｌ（
、ＡＳＥをハイレベルにしたまま、フォーマツティング
を行うと全トラックの消去が行われる。
第６図は、フォーマット中にオーバライドエラーを起こ
した場合のフローチャートである。
した場合のフローチャートである。
フォーマツティングを行って、ベリファイを行い、エラ
ーか発生すると、全トラックを上記したように消゛去し
、再びフォーマツティングを行。
ーか発生すると、全トラックを上記したように消゛去し
、再びフォーマツティングを行。
うものである。
上記いずれのフローチャートにおいても、ディスクの欠
陥等でデータエラーを起こした場合には、無限ループに
落ち入るので、カウンタを設けるなどの対策をする必要
があるのはいうまでもない。
陥等でデータエラーを起こした場合には、無限ループに
落ち入るので、カウンタを設けるなどの対策をする必要
があるのはいうまでもない。
なお、ＦＤＣとしては、ＭＢ８８７７、μＰＤ７６５Ａ
等のＩＣを使用しつる。
等のＩＣを使用しつる。
本発明によれば、駆動装置間の書込み電流のバラツキ等
に起因するオーバライド時の古いデータの消残しによる
データエラーを防止することができるために、信頼性の
高い磁気記録再生装置を提供できる。
に起因するオーバライド時の古いデータの消残しによる
データエラーを防止することができるために、信頼性の
高い磁気記録再生装置を提供できる。
なお本発明は、光磁気ディスク等の書換え可能型光ディ
スクにも適用しつる。
スクにも適用しつる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、。
第２図、第３図は記録回路、イレーズ回路の回路図、第
４図、第５図、＄６図は消去方法のフローチャートであ
る。 １・・・Ｂ、気記録再生装置 ２・・・ディスクコントローラ ７・・・記録回路 ８・・・イレーズ回路 １２・・・フロッピディスクコントローラ１３・・・イ
レーズレジスタ 、 ＼。 １．） ＼−ゝ 代理人弁理士 小 川 勝 男−一′ Ｌ−＋＋−〜−−−−−−−−−Ｊ 第２図 第 ３ 図 第 ５ ｘ
４図、第５図、＄６図は消去方法のフローチャートであ
る。 １・・・Ｂ、気記録再生装置 ２・・・ディスクコントローラ ７・・・記録回路 ８・・・イレーズ回路 １２・・・フロッピディスクコントローラ１３・・・イ
レーズレジスタ 、 ＼。 １．） ＼−ゝ 代理人弁理士 小 川 勝 男−一′ Ｌ−＋＋−〜−−−−−−−−−Ｊ 第２図 第 ３ 図 第 ５ ｘ
Claims (1)
- 磁気ヘッドと、該磁気ヘッドに記録電流を供給する記録
回路を持つ磁気記録再生装置において、記録電流を増加
させる電流増加手段と、該記録回路に記録媒体に記録さ
れた信号を消去するための消去信号を供給する消去信号
供給手段を有し、データを書き込み時にデータに誤りが
発生した場合には、磁気ヘッドの記録電流を増加せしめ
、さらに記録回路に、記録媒体に記録された信号を消去
するための消去信号を供給することを特徴とする磁気記
録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25473885A JPS62117111A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25473885A JPS62117111A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117111A true JPS62117111A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17269171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25473885A Pending JPS62117111A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02210603A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Fujitsu Ltd | ディスク媒体の検査方法及びディスク装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25473885A patent/JPS62117111A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02210603A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Fujitsu Ltd | ディスク媒体の検査方法及びディスク装置 |
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