JPS62117109A - テ−プレコ−ダの最適録音特性調整装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダの最適録音特性調整装置Info
- Publication number
- JPS62117109A JPS62117109A JP25627485A JP25627485A JPS62117109A JP S62117109 A JPS62117109 A JP S62117109A JP 25627485 A JP25627485 A JP 25627485A JP 25627485 A JP25627485 A JP 25627485A JP S62117109 A JPS62117109 A JP S62117109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- recording
- bias
- signal
- sound recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/035—Equalising
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はテープレコーダの最適録音特性調整装置に関
し、特に録音バイアスや録音レベルや更には録音イコラ
イザ特性を録音テープに対して最適値に自動的に設定す
る最適録音特性調整装置に関する。
し、特に録音バイアスや録音レベルや更には録音イコラ
イザ特性を録音テープに対して最適値に自動的に設定す
る最適録音特性調整装置に関する。
背景技術
例えば、録音バイアスを、対象とするオーディオテープ
に対して最適値に設定する方法としてピークバイアス検
索方法がある。この方法は、所定周波数の録音信号を、
録音バイアスを１６段階に順次変化させつつ記録してい
き、再生時に１６段階の再生レベルの絶対値をレベル比
較して最大再生レベルを得た時の供給記録バイアス値を
最適録音バイアスとして自動的に設定するものである。
に対して最適値に設定する方法としてピークバイアス検
索方法がある。この方法は、所定周波数の録音信号を、
録音バイアスを１６段階に順次変化させつつ記録してい
き、再生時に１６段階の再生レベルの絶対値をレベル比
較して最大再生レベルを得た時の供給記録バイアス値を
最適録音バイアスとして自動的に設定するものである。
第１図は録音バイアス調整装置の再生系の一部概略ブロ
ック図であり、オーディオテープ１には上記した如く、
録音バイアスを１６段階に順次変化させつつ所定調整信
号が２綽されており、これを再生ヘッド２により順次再
生し、再生アンプ３によって増幅する。この増幅出力は
レベル検波器４においてレベル検波され、しかる後にＡ
／Ｄ（アナログ／ディジタル〉変換器５に入力されて再
生信号のレベルに応じたディジタル信号とされる。 第
２図はこのＡ／Ｄ変換器５のディジタル変換動作の一例
を説明する図であり、（Ａ）に示す如く、最小値（ｍｉ
ｎ）から最大値（ｍａｘ）まで１６段階に変化せしめら
れたバイアスに対応した１６個の再生レベル（検波レベ
ル）は夫々一定傾斜をもって上昇する略鋸歯状波の比較
電圧とレベル比較される。もつとも、この鋸歯状波の詳
細波形は３２段階のレベルを有するステップ状のＤＣ基
準電圧波形からなっており、よって、１６個の各再生信
号レベルは夫々３２段階のどのＤＣ基準レベルに等しい
か判断されてこの判定されたステップ（段階）がディジ
タル出力となる。
ック図であり、オーディオテープ１には上記した如く、
録音バイアスを１６段階に順次変化させつつ所定調整信
号が２綽されており、これを再生ヘッド２により順次再
生し、再生アンプ３によって増幅する。この増幅出力は
レベル検波器４においてレベル検波され、しかる後にＡ
／Ｄ（アナログ／ディジタル〉変換器５に入力されて再
生信号のレベルに応じたディジタル信号とされる。 第
２図はこのＡ／Ｄ変換器５のディジタル変換動作の一例
を説明する図であり、（Ａ）に示す如く、最小値（ｍｉ
ｎ）から最大値（ｍａｘ）まで１６段階に変化せしめら
れたバイアスに対応した１６個の再生レベル（検波レベ
ル）は夫々一定傾斜をもって上昇する略鋸歯状波の比較
電圧とレベル比較される。もつとも、この鋸歯状波の詳
細波形は３２段階のレベルを有するステップ状のＤＣ基
準電圧波形からなっており、よって、１６個の各再生信
号レベルは夫々３２段階のどのＤＣ基準レベルに等しい
か判断されてこの判定されたステップ（段階）がディジ
タル出力となる。
尚、図示の如く、鋸歯状波の基準信号と各再生信号レベ
ルとを夫々レベル比較して（Ｂ）に示すような比較出力
を得て、この比較出力のパルス幅をディジタル化しても
良いものである。すなわちこのパルス幅は再生信号レベ
ルに比例していることから、このパルスの存在期間中高
周波数のクロック信号を通過せしめてこの通過りＯツク
パルスの数をカウンタによってカウントし、このカウン
ト出力をディジタル信号としても良い。またその他に種
々のＡ／Ｄ変換方法が考えられることは勿論である。
ルとを夫々レベル比較して（Ｂ）に示すような比較出力
を得て、この比較出力のパルス幅をディジタル化しても
良いものである。すなわちこのパルス幅は再生信号レベ
ルに比例していることから、このパルスの存在期間中高
周波数のクロック信号を通過せしめてこの通過りＯツク
パルスの数をカウンタによってカウントし、このカウン
ト出力をディジタル信号としても良い。またその他に種
々のＡ／Ｄ変換方法が考えられることは勿論である。
以上の従来の方式では、適正録音バイアス値が比較的大
きいテープに対しては、再生信号のレベルが大きくなっ
てその検波レベルが第２図に示したＡ／Ｄ変換可能領域
内に入らずにこの領域を越えてしまう場合がある。よっ
て、録音バイアスの最適値を検出することが不可能とな
るが、バイアス変化幅を狭めて再生信号の検波出力の変
化量を抑えるようにしバイアス最適値を検出可能として
も、他の一般のオーディオテープのバイアス設定範囲も
同時に狭くなってしまうという欠点がある。
きいテープに対しては、再生信号のレベルが大きくなっ
てその検波レベルが第２図に示したＡ／Ｄ変換可能領域
内に入らずにこの領域を越えてしまう場合がある。よっ
て、録音バイアスの最適値を検出することが不可能とな
るが、バイアス変化幅を狭めて再生信号の検波出力の変
化量を抑えるようにしバイアス最適値を検出可能として
も、他の一般のオーディオテープのバイアス設定範囲も
同時に狭くなってしまうという欠点がある。
ｑｏｍＬ
本発明の目的は一般のオーディオテープのバイアス設定
範囲を狭めることなくバイアス値の大きいテープに対し
て最も適正に近いバイアスに自動的に設定可能なテープ
レコーダの最適録音特性調整＠回を提供することである
。
範囲を狭めることなくバイアス値の大きいテープに対し
て最も適正に近いバイアスに自動的に設定可能なテープ
レコーダの最適録音特性調整＠回を提供することである
。
本発明による最適録音特性調整装置は、録音条件を順次
変化させつつ所定録音信号を記録し、この記録信号の再
生レベルをディジタル信号に変換する変換手段を有し、
このディジタル信号によりて最適録音特性を設定、する
よう構成されたテープレコーダの最適録音特性調整装置
であって、ディジタル信号への変換手段への入力信号レ
ベルをこの変換手段の変換可能範囲内に制限するリミッ
タ手段を設けたことを特徴とする。
変化させつつ所定録音信号を記録し、この記録信号の再
生レベルをディジタル信号に変換する変換手段を有し、
このディジタル信号によりて最適録音特性を設定、する
よう構成されたテープレコーダの最適録音特性調整装置
であって、ディジタル信号への変換手段への入力信号レ
ベルをこの変換手段の変換可能範囲内に制限するリミッ
タ手段を設けたことを特徴とする。
＋ｑ
以下に図面を用いて本発明を説明する。第３図は本発明
の実施例の概略ブロック図であり、第１図と同等部分は
同一符号により示している。本例では、Ａ／Ｄ変換器５
の直前の入力段に検波信号のレベルを制限するリミッタ
６を設けたものである。このリミッタの作用によって、
Ａ／Ｄ変換器５のＡ／Ｄ変換可能領域を越えた検波レベ
ルが印加されれば、当該領域内の一定レベルにレベル制
限がなされるのである。よって、適正バイアス値が大な
るテープに対しても最適バイアス値の近くに録音バイア
スを設定することが可能となる。
の実施例の概略ブロック図であり、第１図と同等部分は
同一符号により示している。本例では、Ａ／Ｄ変換器５
の直前の入力段に検波信号のレベルを制限するリミッタ
６を設けたものである。このリミッタの作用によって、
Ａ／Ｄ変換器５のＡ／Ｄ変換可能領域を越えた検波レベ
ルが印加されれば、当該領域内の一定レベルにレベル制
限がなされるのである。よって、適正バイアス値が大な
るテープに対しても最適バイアス値の近くに録音バイア
スを設定することが可能となる。
第４図はリミッタ６の回路例を示すもので、抵抗Ｒ１ダ
イオードＤ及びダイオードバイアス電源Ｅからなる周知
の構成とされる。
イオードＤ及びダイオードバイアス電源Ｅからなる周知
の構成とされる。
第５図は本発明の他の実施例のブロック図であり、リミ
ッタ６をレベル検波器４の入力段に設けたもので第３図
の場合と同等の作用効果を有することは明白である。
ッタ６をレベル検波器４の入力段に設けたもので第３図
の場合と同等の作用効果を有することは明白である。
なお、本明細書において、バイアスとはいわゆるピーク
バイアス、オーバーバイアス、アンダーバイアスのいず
れかを意味している。
バイアス、オーバーバイアス、アンダーバイアスのいず
れかを意味している。
及ｊ！日しＬ
本発明によれば、リミッタを録音特性自動調整システム
の再生信号レベル検波段の前段または浸設に設けて、Ａ
／Ｄ変換器の変換可能範囲を越えた再生信号を当該範囲
内の一定レベルに制限するので、必ず録音特性の設定が
可能となる。
の再生信号レベル検波段の前段または浸設に設けて、Ａ
／Ｄ変換器の変換可能範囲を越えた再生信号を当該範囲
内の一定レベルに制限するので、必ず録音特性の設定が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の最適録音バイアス調整系の一部ブロック
図、第２図は第１図のブロックの動作を説明する図、第
３図は本発明の実施例のブロック図、第４図は第３図の
リミッタの回路図、第５図は本発明の他の実施例のブロ
ック図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・オーディオテープ ４・・・・・・再生信号レベル検波器 ５・・・・・・Ａ／Ｄ変換器 ６・・・・・・リミッタ
図、第２図は第１図のブロックの動作を説明する図、第
３図は本発明の実施例のブロック図、第４図は第３図の
リミッタの回路図、第５図は本発明の他の実施例のブロ
ック図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・オーディオテープ ４・・・・・・再生信号レベル検波器 ５・・・・・・Ａ／Ｄ変換器 ６・・・・・・リミッタ
Claims (1)
- 録音条件を順次変化させつつ所定録音信号を記録し、こ
の記録信号の再生レベルをディジタル信号に変換する変
換手段を有し、このディジタル信号によって最適録音特
性を設定するよう構成されたテープレコーダの最適録音
特性調整装置であって、前記変換手段への入力信号レベ
ルをこの変換手段の変換可能範囲内に制限するリミッタ
手段を設けたことを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25627485A JPS62117109A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | テ−プレコ−ダの最適録音特性調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25627485A JPS62117109A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | テ−プレコ−ダの最適録音特性調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117109A true JPS62117109A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17290367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25627485A Pending JPS62117109A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | テ−プレコ−ダの最適録音特性調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117109A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115951A (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Fujitsu Ltd | |
| JPS55135477A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-22 | Sony Corp | Adjuster for recording current level |
| JPS60114031A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | Ａ−ｄコンバ−タ入力電圧のクリップ回路 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25627485A patent/JPS62117109A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115951A (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Fujitsu Ltd | |
| JPS55135477A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-22 | Sony Corp | Adjuster for recording current level |
| JPS60114031A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | Ａ−ｄコンバ−タ入力電圧のクリップ回路 |
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