JPS62116551A - 感熱性および離液性液晶を形成するリポペプチドを基礎とする分枝重合体、その応用およびそれに対応する単量体 - Google Patents

感熱性および離液性液晶を形成するリポペプチドを基礎とする分枝重合体、その応用およびそれに対応する単量体

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JPS62116551A
JPS62116551A JP61169068A JP16906886A JPS62116551A JP S62116551 A JPS62116551 A JP S62116551A JP 61169068 A JP61169068 A JP 61169068A JP 16906886 A JP16906886 A JP 16906886A JP S62116551 A JPS62116551 A JP S62116551A
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アンドレ ドゥイ
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S516/00Colloid systems and wetting agents; subcombinations thereof; processes of
    • Y10S516/90Liquid crystal material of, or for, colloid system, e.g. g phase

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、周囲温度において液晶状態にあるリポペプチ
ドを基礎とする分枝重合体、それらの応用、およびそれ
らの製造に役立つ単量体に関する。
本明細書で使用される意味においては、「リポペプチド
を基礎とする分枝重合体」という語では、リポペプチド
のぶら下ったチェーン、または「櫛条重合体」という表
現でも知られている重合体と理解される。
本発明はまた、それらの分枝重合体が、一端において水
を引き、他端でしりぞける両性イオン性のときは、エマ
ルジョン化材および発泡材としてのそれらの応用に関す
る。
液晶の性質を有し、変形することができるスペーサアー
ムを介して重合体の鎖への中間体発生基の群の固定の結
果生じるいくつかの重合体が既に記載された。それらの
重合体は重合体の性質とともに低分子量の液晶の性質を
持ち、大きな技術的利点を持っている。
例えば、エイ・シフェリ ( A. CIFER1?I
 ) 、ダブリュー・アール・クリークバウム( W.
R.KRIGBAIM)およびアール・ビー・メイヤ(
 R.B.MへYER )著、1982年アカデミツク
・プレス(^cademi−c Press )発行の
著作「ポリマ・リキッド・クリスタルJ (’Poly
mer Liquid Crystals” 液晶重合
体)を参照できよう。特に、あらゆるスクリーン上のオ
プトエレクトロエックス表示システム、さらにあるいは
温度に感じる表示を挙げることができる。
本発明は、周囲温度から液晶状態であり、蟲に高い温度
で等方性の液相を与える前にスメクティソク、ついでネ
マティックの二つの相を相ついでとる新しい重合体に関
する。さて、表示への応用のためには、広い温度範囲で
安定な液晶状態しかないことが特に望ましい。
そのうえ、全く驚くべきことであるが、それらは同時に
感熱性であり、離液性である。すなわち、純粋の重合体
の温度を上げることによってもそれらの重合体をある種
の溶媒の中で稀釈することによっても相変化が観察され
ることができる。それらの離液性の性質によって、それ
らの化合物は表示としての有効性が知られている。イオ
ン性であったり非イオン性であったりする。いろいろの
着色材を溶解させるのに非常に適している。現在の液晶
の大部分は電場の作用の下でそれらのイオン性の着色材
によって分解される。
本発明による重合体は、 −RはHまたはC1からC3までの低級アルキル群、 −2はOまたはNH。
−Bはqlおよびqlを1よりも大きいかまたはそれに
等しく、その和が約32よりも小さい整数とし、Zlを
単なる結合または0.  S、  NHlCOまたはC
o−NHとして構造式、 −(CH2)qt −Zt −(C)+ 2 )q 2
−に対応し、 −(AA)pは結合された脂肪族p−アルファ−アミノ
酸で構成され、そのカルボニル基によってBに固定され
たペプチドラジカルを表わし、各アミノ酸は少なくとも
15の炭素原子を有し、場合によっては鎖の一つの炭素
でカルボキシル、アミド、またはアミンの酸またはエス
テル群によって置換され、ペプチドラジカルの端のアミ
ン基は、R’を1乃至4の炭素原子を含むアルキルラジ
カルとして、R’GO群または合成条件で安定なあらゆ
る他の群によってアシル化されることができ、−pは1
と200の間にある数を表わすものとして、 下記構造式(I) %式%() に対応する単数または複数種類の単量体を重合して作ら
れる。
Bは特に6から24までの炭素原子を含んでいる。
これらの重合体および共重合体の混合物は本発明の他の
一つの対象である。それらはいろいろの重合度を有する
化合物、ビニル群の重合反応の結合体じる混合物で構成
されることができる。それらはまた、末端のポリペプチ
ドの重合反応の際に得られる。したがっているいろのp
を有する単量体の混合物から派生する混合物であること
ができる。
そのほか、 −nは2と30の間にある数であり、 −RおよびZは以上と同じ意味を有し、−R″はCH3
または011を表わすものとして、下記構造式(II) 02 C=C−C−Z(Ctl 2 ) nR’の化合
物との構造式(I)の単量体の統計的重合の結果生じる
共重合体もまた本発明の対象である。
(AA)pによって表わされる重合体の枝分れした鎖の
末端部分の起源であるアミノ酸は親水性または疏水性の
側鎖を持っている。この末端部分は、Bが(Cll2)
  ヨーでp=1のとき、−Z−B−NH−(AA)p
 力く −rは0と5の間にある整数であり、 −z 2は置換されていたりいなかったりするアミン群
、あるいはカルボキシル酸、エステルまたはアミド群を
表わし、 −R2はHまたはCOR’を表わすものとして、−II
N−(Cll 2 )  3−N)I−C−Cll−(
CH2)n−22I 1 0 NIR2 を意味するか、あるいはp=3のときは、−Z−B−N
H(AA) 3が −rおよびZ2は以上と同じ意味を持ち、−R’をC1
から04までの残留アルキルとして、 R2はHまたは−COR’を表わすものとして、下記構
造式、 −)IN−(CH2)  3−NH−C−C1+−(C
H2)r−Z 2  Nu ■ C=O ? CH−(CH2)r−Z 2 Nu ■ C;0 CH−(CH2)r−22 Nl(+? 2 を意味するような、アミノ酸の相互間のおよびBへの濃
縮の結果ペプチド結合によって生じる。
好ましいアミノ酸が以下の第1表に述べられる。
第  ■  − 略記号   構造式 %式%) アミノ酸の共通の名称 ザルコシン オルニチン リシン グルタミン酸 アスパラギン酸 略記号   構造式 DnEt  H2N−Cl1−C0OH■ C112−GO− Ebzl  H2N−CH−C0OH (CH2)2 Dbzl  H2N−CH−C0OH C)l 2−COO )[Tfa  II 2 N−Cl−C0OH(CH2
)4 0rnTfa H2N−C11−CO0I1(C1l 
2 )  3 KCbz  H2N−C11−C0OH(CH2)4 0rnCbz H2N−CH−C00t−1(CH2)
3 EMe   H2N−CH−C0OH (CH2)2 EEL   H2N−CH−C0OH (CH2)2 r:、xy   H2N−C)l 2−Co(アミノ酸
の共通の名称 −Nll−CO−CF 3 −Ntl−Coo−C1+ 2−CG Hsメチルグル
タメート −COOCH3 エチルグルタメート −COO−C2Hs 、Hグルシン 親水性側鎖を有するアミノ酸は、合成の困難の故に、好
ましくはアクリレートまたはアクリルアミド単量体との
共重合体の形で使用される。
親水性側鎖を有するアミノ酸には、特にザルコシン(S
AR)、ヒドロキシエチルグルタミン(EnEt)およ
びヒドロキシエチルグルタミン(DnEt)が好ましい
。疏水性側鎖を有するアミノ酸の中では、トリフルオロ
アセチルリシン(KTfa)、カルボキシベンゾリジン
(KCbz)、アルキル・ゲタメートおよびベンジル・
グルシン−1−(Ebzl)が好ましい。
末端群としては、いろいろのアミノ酸の結合の結果とし
て生じるポリペプチドとすることができる。しかしなが
ら、疎水性側鎖を持ったポリペプチドの螺旋が不安定化
されず、液晶の形成を妨げられないために、それらは同
一であるか、または少なくとも似た構造であることが好
ましい。
親水性側鎖を持ったアミノ酸には、pく60が好ましく
、それに反して疎水性側鎖を持ったアミノ酸にはp<2
00が好ましい。
構造式Iの単量体はアミノ酸の種類およびpの値にした
がって、下記の方法で製造されることができる。
a’)COXがエステル、酸の塩化物、無水物またはそ
の他のような、カルボキシル酸の反応性の誘導体を表わ
すものとして、構造式 %式% の重合することができる分子を、ZおよびBを以上示さ
れた意味を持つものとして、構造式1(Z−B−NH2
の化合物、またはアルファーアミノ酸のN−カルボキシ
・アンヒドライド、またはペプチド合成条件で、アルフ
ァーアミン基が例えばt−ブチロキシカルボニル群によ
って保護されているアルファーアミノ酸を反応させて、
アミン化された酸の単数または複数の誘導体が固定され
る、構造式%式% の生成物を得るために、アミン基が一時的にブロックさ
れている誘導体の一つに予め反応させるか、b) CO
Xを前の章a)におけるのと同じ意味を持つものとして
、構造式 R H2C=C−C0−X の重合することができる分子を、nlを2から11まで
の整数を表わすものとして、構造式8式% の長い鎖を持ったアミノ酸のアミノ基に反応させ、つい
でスクシイミディルのエステルの形で得られる誘導体の
酸基を活性化し、最後に、a)に記載された方法でアミ
ン化された酸の単数または複数の誘導体群を固定するこ
とができる。重合することができるアミン CH2=CR−CONH−(CI 2 )nl −CO
NII−(CH2)n 2−Nil  2を得るために
、nlを2から20までの整数として、ジアミン NO3−(CH2)nl−NO3 を使って活性化されたエステルを反応させるか、C)前
に挙げられた重合することができる分子畷 H2C=□c−cox。
にZ、 B、 AAおよびp が前と同じ意味を持ち、
最後のAAのアミン基がブロックされている構造式11
Z−B−(AA) pの化合物、または同じZ、 B、
へへを持っているが、pが異なっているそれらの化合物
の混合物を反応させるか。
これらのいろいろの反応の条件は当業者にはよく知られ
ている。
a)による方法においては、構造式〇 2 N−B−N
l12のジアミンのアミン基の一つ、またはアミノ・ア
ルコールl0−B−Nil 2のアミン基は、それ自体
公知の方法によってt−ブチロキシカルボニル、トリフ
ルオロアセチル、2−ニトロフェニルスルフォニルまた
はq−フルオレニルメチロキシカルボニルの群のような
保護の群によってブロックされる。
方法a)およびb)のいずれかにおいて、約5よりも多
く、200にまで達することができるpについて、その
方法をN−カルボキシアンヒドライド(NCA )に適
用するのが好ましい。ペプチド結合方法は高々4の低い
pしか得ることを可能にしない。この場合には、アミン
基を保護した、固定しようとするアミノ酸を重合するこ
とができるアミンに反応させ、複数のアミノ酸を結合す
るための操作を繰り返すか、末端のアミン基が保護され
たディまたはトリペプチドを直接反応させることができ
る。
C)による方法では、構造式H2−B−(AA) pの
化合物を製造するために、ZがN11を表わすものとし
て、古典的な方法でZllを保護した後でアミノ酸のN
−カルボキシアンヒドライドを反応させる。ついで、例
えば、TIIFの中の溶液としてトリエチラミンの存在
の下で得られた生成物でR’COClの作用によって固
定されたポリペプチドの自由なアミン基をブロックする
。合成の後の段階で安定であり、嵩張らないときは、他
の群も導入することができる。
この方法はAAがKTfa、 0rnTfa、 Ebz
l、およびDbz lを表わすとき、特に有効である。
保護された誘導体から出発してIIZ−B−(八A)p
を得るための条件はAAの種類にしたがって異なる。静
がSar % KTfa、0rnTfa、 Ebzlま
たはDbz lであるときは、TIIPの中の溶液の無
水11C1の作用によって保護群BOCを除去する。静
がKおよびOrnである化合物を得るためには、ついで
AAがTHF中の?容液のにTfaおよび0rnTfa
である誘導体へのピペリジンを反応させるか、あるいは
それらの誘導生成物を水溶液ついでメタノール溶液のN
aOHによって処理する。AAがEbz lまたはDb
z 1であるときは、BOCよりも寧ら弱酸性媒体の中
で、アミノ酸の結合後除去されることができる、2−ニ
トロフェニルスルフォニル群によって前もってアミノ基
をブロックするのが好ましい。
これらの最後の化合物から出発して、水性媒体の中での
酸、ついで塩基の作用によってAAがEおよびDである
化合物を得ることができるだろう。最後に、Kbzおよ
び0rnCbzの場合には、成可<、Cbz群の加水分
解なしで、塩基性媒体の中で除去することができるトリ
フルオロアセチルまたはq−フルオレニルメチロキシカ
ルボニル群によってアミン基がブロックされるだろう。
”惑し易い”群の担体の他のアミノ酸の場合には、その
除去が固定されたポリペプチドへの作用なしにできるた
めに、当業者はアミン基のためにどの保護群を選ぶかを
決定することができるだろう。
アクリル群の重合は、中性または塩基性のp++の水に
可溶の単量体のための開始剤として過硫酸カリを使って
水溶液の中で、または開始剤として過酸化物またはアゾ
ビスイソブチロニトリルを使ってTIIPまたはクロロ
フォルム中の有機溶液で古典的な方法で実現される。構
造式(r)のいろいろの単量体を共重合させることがで
きる。または−R3を11または自−03の低級アルキ
ル群を表わし、 −R4は1から18までの炭素原子を含むものとして、
構造式 %式% のアクリルまたはヒドロキシアルキルのアクリレートま
たは +l 2 C=CC0NIIR4 」 のアクリルアミドとの構造式(I)の単量体を共重合さ
せることができる。
AAがKTfa、0rnTfa、KCbz、0rnCb
z、Ebzl、EMe、EEtまたはDbz I、ずな
わち疎水性の側鎖ををするアミノ酸を表わす単量体は、
有機溶液のアクリレートおよびアクリルアミドと容易に
共重合する。それに反して、Sar、  K、 Orn
、 D、 E  のようなAAの場合には、コモノマが
可溶のときは、水溶液で操作することができる。一般に
白い粉末の形をしている重合体は、例えば透析による場
合によっである精製の後の沈澱によづて、または蒸溜に
よって有機溶液から分離される。
乾いた状態でも、いろいろの溶媒中の溶液でも分枝重合
体のXvA回析、偏光マイクロスコピー、示差エンタル
ピー分析はこれらの化合物の同時に感熱性で離液性の性
質を確立することを可能にした。示差エンタルピー分析
は液晶のいろいろの相の安定領域を確立することを可能
にした。X線回折は液晶のいろいろな相(いろいろな型
のスメクティソク、ネマティック、コレステリンク)の
構造を確立し、液晶の相の構造の型をアミン化された酸
の種l AA、その重合度pおよびスペーサアームの長
さBに結び付けることを可能にした。
液晶の構造から生じる反応におけるこれらの化合物の実
用化は当業者には知られている古典的な方法で行われる
Sar、 K、 Orn、 E、 D、 EnDt、 
DnEtのような親水性側鎖を有し、ρが約30以下で
あり、Bが2と24の間にある炭素原子数を持っている
、アミン化された酸から出発して製造される分枝重合体
はまたエマルジョン化および発泡化の性質を持っている
(親水性側鎖を有するアミノ酸から出発して得られる)
重合することができるリポペプチド(I)とアルキル鎖
の中に12から18までの炭素原子を有するアクリレー
トまたはアルコイル・メタクリレートまたはメタクリル
アミドの共重合によって製造される重合体も同様である
。これらの重合体のエマルジョン化および発泡化の性質
が化粧品工業の基礎製品である沢山の水/炭化水素と水
のシステムに対して試験された。得られたエマルジョン
の種類および安定性が選択着色材の方法、稀釈法、電気
伝導度および電子顕i散鏡写真によって研究された。
エマルジョンを得るために、非混合性の二つの液体に2
乃至10%の櫛形重合体を加え、10乃至30分攪拌す
る。エマルジョンは容易に形成される。
このようにして、水/オクタン、水/デカン、水/イソ
プロピル・ミリステート、水/イソプロピルパルミテー
ト、水/ブチルまたはエチル・ステアレート、水/コス
ビオール、水/ミリスート、水/カーネーション・オイ
ル、水/ワセリン・オイル、水/シリコーン・オイルと
のいろいろな組成(オイル5乃至60%)のエマルジョ
ンが作られた。得られたエマルシュンは非常に安定であ
る(数ケ月)。分枝重合体の含有量を(2から10%ま
で)変化させるか、また表面活性材(例えばセチルアル
コールのような、長い鎖を有するアルコール)を加えて
、エマルジョンの粘度、緻密度および寸法を変化させる
そのうえ、アミン化された酸静の種類、その重合度p1
 スペーサアームの長さB7重合体の骨格(アクリレー
ト、メタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド)、およびリポペプチドおよび長い鎖を持ったアクリ
レート、アクリルアミドまたはメタクリルアミドの分枝
重合体の組成に作用を及ぼして分枝重合体の溶解度およ
びIILB(親木性−親脂肪性バランス)を変化させる
ことができる。
特に、(親水性側鎖を有するアミン化された酸から出発
して得られる)リボペプチドと(CI2からC18まで
の)長いアルキル鎖を有するアクリレート、メタクリレ
ート、アクリルアミドおよびメタクリルアミドの共重合
体の形をした分枝重合体は優れたエマルジョン化材およ
び発泡材の性質を持っており、化粧品工業および皮膚科
用薬品工業(水和性クリーム、無水クリーム、ニス、シ
ャンプー洗浄)等で利用されることができる。それらの
分枝重合体は界面活性化の性質に重合体の性質である、
安定性、化学的不活性、等を加える。
本発明が以下に実施例によって示される。重合体の製造
を示す実施例(すなわち実施例3以降)においては、示
されるpの値は数で表わした平均重合度である。
実施例1 −n= 3. 5. 6.または12 −R=HまたはCIl3.および −Z;0 またはNH として構造式 %式%(2 の化合物の製造。
(a)周囲温度で0.1モルのジーし−ブチルC0(O
C4He)2の炭酸塩を300mj!の水/メタノール
の混合物(体積で50150 )の溶液中で、pHが塩
基性となるのに十分な量のNaOHの存在の下で0.1
  モルのジアミンまたはアミノアルコール(I12N
(CH2)nNH2または12 N(CIl 2 )n
OH)に作用させる。12時間程の後、水を加えること
によって最終製品BOC−Nil−(CH2)nNH2
(またはOH)を沈澱させ、それを精製する。
−Z=NHおよびn=12については、最終製品はテト
ラヒドラフランの中での抽出によって出発材から分離さ
れ、ついで1%のNll 4叶を含むメタノールの溶解
液を使ってシリカゲルのコラムでクロマトグラフィによ
ってジアシル化された誘導体から分離される。
−Z = NHおよびn=6については、ジアミン化さ
れた誘導体は水に不溶性で最終製品はエチルアセテート
を含む混合物からの水溶液の抽出によって出発材のジア
ミンから分離される。
−Z=011  およびn=3または5については、最
終製品はシリカのコラムでのクロマトグラフィによって
精製される。
b) 0.15モルのトリエチルアミンの存在の下で2
00m7!のTIIF (テトラヒドロフラン)中の)
溶液として0.15モルの塩化アクロイル(またはメタ
クリルオイル)の塩化物を一滴毎に落す。トリエチルア
ミンの塩酸塩の沈澱物は炉温によって分離され、求めて
いる製品は水を加えることによって沈澱させられ、つい
で保護群(fiOC)が酢酸またはTtlF(IIBr
4Mを含む125mj2の酢酸中のアシル化された誘導
体0.1mff)中の溶液の製品への臭酸の作用によっ
て除去される。
数時間後、蒸溜ついで親液化によってHBrおよびCI
l 3 C0OHを除去し、水の中の残渣を取り出す。
NaOHを加えることによって塩を分解し、沈澱する最
終生成物を分離する。CH30il + 1%NH40
11で溶離しながら、シリカゲル上薄い層でのクロマト
グラフィによって各段階毎に得られる生成物の純度を確
認する。
最終製品の赤外スペルトルの特性バンド(KBr)は工
程a)では2920.2840.1470 (脂肪族の
ti)および1690.1175c、m−’ (BOC
)にある。BOC除去前の工程b)では1630 (ビ
ニル)、1660.1560 (アミド)とともに以上
と同じハンド、保護群なしで2920.2840.14
70 (脂肪族の鎖)、1630 (ビニル)、166
0.1560 (アミド)にある。
大施斑−1 −n 2 = 6から12まで −n 1 = 4から11まで、および−R= Hまた
はCH3 として、構造式 II 2 N−(Cll 2 )n 2−Ntl−CO
−(Cll 2 )nt −Nil−Co−C=CII
 2の製造 a)12−(アクリロイルアミノ)ラウリン酸CI+2
  = C11−Co−N)I−(C)I  2) u
−COOt112−(アクリロイルアミノ)酸は、ウン
デカン−11−(メタクリロイルアミノ)酸についてダ
ブりニー・デ・ウィング(−0口e Winter)お
よびエイ−7リエン(八、Marien) (Makr
omol 、 Chem。
Rapid、Commun 5(I984) 593−
96)によって記載された方法によって得られる。
21.5g(0,1モル)の12−アミノラウリン酸が
ソーダの水溶液(0,2モル)の中に溶かされる。
それに8.2m1(0,1モル)の塩化アクリロイルを
一滴毎に加える。塩酸での中和、濾過、(少しばかりの
2.6−シーtert−ブチル−P−クレゾールの存在
の下での)酢酸エチル中での再結晶の後、19gの12
=(アクリロイルアミノ)ラウリン酸が得られる(収率
70%)。
その赤外スペクトルは1700c1’ (酸) 165
5.1535および3315cm−1(アミド)および
1630cm−’  (二重結合CH2・CH)におけ
るバンドによって特徴づけられる。
CH3C13/MeOtl(I0/1)の中でCCM:
RF=0.30でただ一つのじみが得られる。
b)スクシニミディルの12−(アクリロイルアミノ)
ラウレート: Co−C112 CH2=C)l−CO−N)l−(C)+ 2 )  
u −Coo−N    lC0−C)I 2 13、45g (0,05モル)の12−(アクリロイ
ルアミノ)ラウリン酸と6.9g(0,06モル)のN
−ヒドロキシスクシニミドと少しばかりの2.6−ジー
ter t−ブチル−ρ−クレゾールが250m lの
THFに溶かされ、その溶液が0℃に冷却される。
それに10.3g (0,05モル)のN、N’−ジク
ロロヘキシカルボジイミドを加える。20時間の反応の
後、ジシクロヘキシル尿素の沈澱が濾過され、溶液が蒸
発させられ、その残渣が100m lのアセトンの中で
採取される。溶液は濾過され、蒸発させられる。
残渣は熱い300m lのエタノールに再び溶かされ、
冷却させ、攪拌しながらある量の水を加える。濾過し、
洗強し、乾燥する。16.5gのエステルを回収する(
収率90%)。
そのエステルの赤外スペクトルは1700cm’にある
酸のハンドの削減と1660.1540および3330
cm’(アミド) 、1630cm’ (アクリル二重
結合’) 、1730.1745.1790.1820
.1210および1075cm’ (スシニミディル・
エステル)にあるハンドの存在によって特徴づけられる
CllCl  3 /Me011(I0ハ)の中でCC
M:l?F=0.51でただ一つのじみが得られる。
c)N−[12−(アクリロイルアミノ)ラウリル1.
6−ジアミツヘキサン C1l  2 =CII−Co−(Cll 2 )  
u −CO−Nil−(Cll 2 )  G −N1
1 2b)で得られたエステル14.6g(0,04モ
ル)が200m1のアセトンに?容かされ、500m 
j!のアセトン/水(I/l)の混合物の中の46.4
g(0,4モル)の1.6−ジアミツヘキサンの溶液に
攪拌しながらゆっくり加えられる。2Nの水を加えるこ
とによって沈澱させ、濾過し、水で洗滌する。沈澱物を
500m1のアセトン10.2)iHcI水溶液(体積
で1/l)の混合物の中に採取し、場合によっては濾過
し、27!の0.05Nソーダ溶液を加えることによっ
て沈澱させる。濾過し、洗滌し、乾燥する。12.5g
のアミノ化された生成物を回収する(収率85%)。
その生成物の赤外スペクトルはスシニミディル・エステ
ルのすべてのバンドの消滅および1640cm’にある
補足のアットバンドの出現によって特徴づけられる。
エタノール99%、酢酸1%の中でCCM:RF=0.
3でただ一つのじみが得られる。発色は、アミンについ
てはニヒドリンによって、二重結合については、Na1
04 1.6%、KMnOa O,2%およびNa 2
 CO30,11%の水溶液によって行われる。
酢酸の中の過塩素酸による末端のアミンの計量は1の反
応仕度を与える。
実施例3 ポリペプチドの固定 A、X−カルボキシ無水物(NCA)による方法1、構
造式 %式% の化合物の作成 アミノ化された酸へのフォスゲンの作用によって作成さ
れた0、06モルのザルコシンのN−カルホキ無水物が
、周囲温度で、攪拌しながら、1時間、250m lの
テトラヒドロフラン(THF)の中のt溶液の実施例1
で得られた構造式 %式% の重合化することができる、0.01モルのアミンと反
応させられる。
ついで溶媒を蒸発させ、氷で冷されたアセトン残渣を洗
滌し、ついで親液化する前にそれを水の中に溶かす。
C113C00IIの中のHCj04によって末端アミ
ノ基を計量しながら、重合することができるアミンに結
合されたアミノ酸の残渣の平均数を決定する。
これらの条件の下で平均p=6.5を測定した。
構造式 %式% の得られた生成物の赤外線スペクトルが第1図に示され
ている。
2、構造式 %式%) の化合物の作成 予想されたP=30;見出されたp=42.34および
21 0.3モルのザルコシン−N−力ルボキシ無水物が80
0m !!のTHFと200m Ilのメタノールの中
の溶液の構造式 %式% の0.01モルの重合することができるアミンの溶液の
中に導入される。周囲温度で1時間攪拌した後、前と同
様に最終生成物の混合物を分離する。
最終混合物がメタノールの中に溶解させられ、アセトン
を加えることによって生の重量に対して81%の収率で
1.5g、 1.3gおよび5gの重量の相ついだ三つ
の沈澱物を得た。そのpはそれぞれ42.34および2
1であった。
3、構造式 の化合物の作成 20On+ (lのTHFと50m lのメタノールの
中の溶液の構造式 %式% のアミンに0.1モルのザルコシンN−カルボキシ無水
物のみを反応させ、末端のアミン基の計量によって測定
されたρ=8.8の重合度のりポペプチドを得る。
4、構造式 %式% の化合物の作成 0.05モルのザルコシンN−カルボキシ無水物が1時
間攪拌しながら、周囲温度で250m lのTIIFの
溶液の、構造式 %式% の0.01モルの重合することができるアミンと反応さ
せられる。
重合することができるリボペプチドは溶媒の蒸発、水で
採取および親液化によって回収される。
末端のアミン基の計量はp=5.2に与える。
5、構造式 %式% の化合物の作成 0o15モルのザルコシンN−カルボキシ無水物が1時
間攪拌しながら、周囲温度で200m lのTHFと5
0m1のメタノールの溶液の、構造式 %式% の、 0.01モルの重合することができるアミンと反
応させられる。その溶液は濃縮させられ、重合すること
ができるリボペプチドはエーテルでの沈澱によって回収
される。末端のアミン基の計量はp−12を与える。
6、構造式 %式%) の化合物の作成 0.7モルのザルコシンN−カルボキシ無水物が1時間
攪拌しながら、周囲温度で200m j2のTIIFと
100m lのメタノールの溶液の、構造式CH2=C
II−Co−N旧(Cll 2 )  u −CO−N
ll−(Cll 2 )  6 Nll 2の0.01
モルの重合することができるアミンと反応させられる。
回転蒸発器で濃縮し、ついでエチルエーテルで重合する
ことができるリポペプチドを沈澱させる。末端のアミン
基の計量はp=6を与える。
7、構造式 %式%) の化合物の作成。
0.2モルのカルボベンゾキシルシンのn−カルボキシ
無水物が12時間、撹拌しながら、周囲温度で500m
 lのTIIFの中の溶液の構造式%式% の0.01モルの重合することができるアミンと反応さ
せられる。重合することができるリポペプチドはメタノ
ールの中で沈澱させられる。末端アミン基の計量はρ−
18を与える。
8、構造式 %式% の化合物の作成 0.04モルのトリフルオロアセチルリジンのN−カル
ボキシ無水物が6時間攪拌しながら、周囲温度で200
m j!のTIIFの中の溶液の構造式%式% の0.01モルの重合することができるアミンと反応さ
せられる。重合することができるリポペプチドが水によ
って沈澱させられる。末端アミン基の計量はp=4.8
を与える。
9、構造式 %式% の化合物の作成 構造式 %式% の0.01モルのりボペプチドが250n+ 7!のメ
タノールの中に溶解させられ、ついで水の中のピペリジ
ンの250mj?のIN溶液によって処理される。24
時間反応させる。蒸発させ、水/メタノール混合物(体
積で90/10)で採取し、トリフルオロアセテート・
イオンを除去するために陰イオン交換コラム(Dowe
x  l X 2)を通過させ、次いで親液化する。赤
外スペクトロスコピーによって、1160−1210c
m’にあるトリフルオロアセチル群の強い吸収帯の消滅
を確認する。
10、構造式 %式% 0.05モルのヘンシル・グルタメ−1・のN−カルボ
キシ無水物が、12時間、攪拌しながら、周囲温度で5
00m lのTHFの中の溶液の、構造式%式% の0.01モルの重合することができるアミンと反応さ
せられる。構造式 %式%) のリポペプチドが水での沈澱によって回収される。
末端アミン基の計量がP=5.2を与える。
11、構造式 %式% の化合物の作成 構造式 %式% が100m lのTI[Fの中に溶解させられる。アル
コール溶液のソーダによって処理し、ついでナトリウム
・リポブルタメートの澄んだ溶液を得るまで漸進的に水
を加える。濃縮し、アセトンで沈澱させる。グルタミン
酸の側鎖の完全な解版は258鶴にあるベンゼン核の紫
外吸収の消滅によってチェックされる。
12、構造式 %式% の化合物の作成 構造式 %式% の0.01モルのりポペブチドが200m lのジオキ
サンの中に溶解させられ、ついで0.1モルのアミンエ
タノールを加え、40℃に加熱し、8時間攪拌しながら
反応させる。構造式 %式% の重合することができるリポペプチドがアセトンによっ
て沈澱させられる。258龍にある紫外スベクトロスコ
ビーによってベンジル群の消滅をチェックする。
13、構造式 %式% の化合物の作成 0.03モルのベンジル・アスパラテートのN−カルボ
キシ無水物が、12時間、攪拌しながら、周囲温度で5
001のTIIPの中の溶液の構造式 %式% の、0.01モルの重合することができるアミンと反応
させられる。
構造式 %式%) のりポペプチドが水での沈澱によって回収される。
末端アミン基の計量がp=3.8を与える。
14、構造式 %式% の化合物の作成 構造式 %式% の0.01モルのりポペプチドが100m ItのTI
IPの中に溶解させられる。ソーダのアルコール溶液で
処理し、ついでナトリウム・リポアスパルテートの澄ん
だ溶液を得るまで、漸進的に水を加える。濃縮し、アセ
トンによって構造式 %式%) のりポペプチドを沈澱させる。258龍にある紫外スペ
クトロスコピーによってベンジル群の消滅を確認する。
15、構造式 %式% 合物の作成 予想されるp=50、見出されたp−70,40および
35 111のTHFの中の溶液の0.01モルのCH2=C
ll−C0NII (Cll 2 )  12NH2か
ら出発し、0.5モルのトリフルオロアセチルリシンの
NCAを加え、24時間周囲温度で攪拌しながら放置す
る。いろいろの重合度の化合物の混合物である最終製品
は水を加えることによって沈澱させられる。そのTHF
の中の溶液に水を加え、この混合物を連続沈澱によって
分離する。20gからP=70の製品4.1g、 p 
=40のもの9.68. p= 35のもの2.1gが
得られる。
16、構造式 %式%) の化合物の作成 予想されるp=50、見出されたp−65,45および
11のTHFの中の0.01モルのC1l 2 =Cl
l−C0−N1l(C112)  12N112および
0.5モルのベンジル・グルタメートのNCAから出発
し、末端ポリペプチドがいろいろの重合度を以ている生
成物の混合物を得る。
TIIF/ H20の中で分けられたこの混合物は、7
5%の収率で、p=65のもの1.6g、p=45のも
の5.6gおよびp=36のもの1.8gを与える。
B、ペプチド結合方法 1−  CH2=CH−C0Ntl(C112)  1
2 N1l−3arの製造250m lのTll+’の
中に0.01モルのCll 2 =CH−C0NII(
Cll  2)  12NI+2.0.01モルのL−
フチロキシ力ルポニルザルコシン(sarBoc)およ
び0.01モルのN−ヒドロキシンスシニミドを?8解
させ、ついで0,01モルのジシクロへキシルカルボシ
ミイドを溶解させる。
周囲温度で24時間の攪拌後、沈澱したジシクロヘキシ
ル尿素を除去し、ある量の水を加えて得られる生成物を
沈澱させる(収率95%)。その化合物の赤外スペクト
ル(にBr)は2920.2840.1470(脂肪族
の鎖)、l660.1550 (アミド)、1690、
1175(BOC)、1630 (ビニル)の強いバン
ドを持っている。
ついで、0℃で50m (!のTIIFの中溶液として
前に得られた生成物の中に20m lのエチルエーテル
の中の1lcj2溶液(5N)を導入し、アミン基を解
放する。周囲温度で約24時間後、アミンの塩酸塩がゆ
っくり沈澱する。それが0°C収率92%で濾過によっ
て分離される。赤外スペクトル(KBr)は1690お
よび1175cm−’を除いて同じバンドと、その上に
2420cm−1にあるバンドを持っている。
ついで、50m1のメタノールの中の溶液の塩酸塩を等
量のNaOHの水溶液(IN)によって処理しながらそ
の塩のアミンを解放する。求めている生成物ははっきり
過剰の水を加えることによって沈澱する。
ついで1%のNil 40i+を含むメタノールを使っ
て?溶離しながらシリカのコラムでクロマトグラフィー
によってそれを精製する。赤外スペクトル(KBr)バ
ンド印−’ :2920.2840.1470.166
0.1550.1630゜ シリカゲルの薄い層でのクロマトグラフィーRF =0
.58(溶離液CH3011+1%NO40H)構造式 %式% の生成物を得るために、同じ条件で前に得られた生成物
に5arBOCを反応させる。
2、    Cll3 ■ Cll 2 =C−Co−Nil−(CH2)  !2
−N1l−3arの製造 250IβのTIIFの中に0.01モルのCH2=C
−Co−Ni1−(C1l 2 )  I2− NH2
0,01モルの5arBOC,および0.01モルのN
=ヒドロキシスシニミドを)溶解させ、ついで0.01
モルのジシクロへキシルカルボジアミド。周囲温度で2
4時間攪拌後、ジシクロヘキシル尿素の沈澱物を除去し
、ついである量の水を加えることによって得られた生成
物を沈澱させる。ついで、前の実施例におけると同様に
して、HCfついでN a OHの作用によってザルコ
シンのアミン基を解放する。合成の各段階でそれらの生
成物は精製され、前の実施例におけると同様にして特徴
づけられる。
3 、 Ct(2=Cl1−Co−NH−(C1(2)
  I2− NH−Glyの製造250m lのTII
Fに、0.01モルのCll 2 =Cl1−Co−N
H−(CH2)  L! −NH2,0,01モルのt
−ブチロキシカルボニル−グリシン(Gly−Boc)
および0.01モルのN−ヒドロキシスシニミドを溶解
させ、ついで0.01モルのジシクロへキシルカルボジ
イミドを溶解させる。周囲温度で攪拌しながら24時間
の反応後、濾過によってジシクロヘキシル尿素の沈澱物
を除去し、ついである量の水を加えることによって CI 2 =CH−Co−NH−(C112)  !2
− NH−Gly−Bocを沈澱させる(収率94%)
。ついで、ザルコシンの場合におけると同様に、H(I
ついでN a O)1の作用によってグリシンのアミン
基を解放する(実施例3B1)。合成の各段階で、得ら
れた生成物は精製され、実施例3B1におけると同様に
特徴づけられる。
実施例4 (AA)pNtl−(CH2)nNIl 2
を介しての(AA)pNH−(C1l 2 )nNIl
−Co−C=CH2の製造 ^、  R111N−(ClI2)n−NH−(AA)
pRl =保護群(BOC,Nps・・・)1)  n
=12、AA =(Sar) 、p=12.50.01
モルのBOC−Nll−(CH2)  L! Ntl 
2を含む200m eのTtlFの中に0.15モルの
サルコシンのNCAに導入し、周囲温度で1時間攪拌す
る。最終生成物はア七トンを使った沈澱によって分離さ
れる。末端のアミン基の計量はp−12,5を与える。
2 )  n=12、  八A  =KTfa、   
p=200.01モルのBOCNil−(C112) 
 I2−Nil  2を含む1リツトルのT)IFの中
に0.2モルのKTfaのNCAを導入し、攪拌しなが
ら周囲温度で24時間放置する。最終生成物は水を使っ
た沈澱によって分離される。
3)  n=12、AA =Ebzl、p=250.0
1モルのNp5−NH−(CH2)  I2−NH2を
含む11JソトルのTHFの中に0.25モルのEbz
 lのNCAを導入し、攪拌しながら周囲温度で24時
間放置する。
Np5−NH−(CH2)  I2−N11 2は2−
ニトロフェニルスルフォニルの塩化物のアミンへの作用
によって得られる。
最終生成物は水を使った沈澱によって分離される。
B、  CH2=CR−CO−NH−(C112)n−
Nil(AA)p−Co−Cll31)ポリペプチドの
ブロッキング 0.1モルのトリエチルアミンとともに、pの価にした
がって200乃至10100Oの中にAで得られた0、
1モルの生成物を溶解させる。ついで0.15モルのア
セチルの塩化物を加え、ニヒドリンに対する反応がなく
なるまで周囲温度で攪拌しながら放置する。その時、ト
リエチルアミンの塩酸塩の沈澱物を除去し、溶媒を蒸発
させ、残渣の水溶液を親ン夜化する。
2)アミンの解放 構造式 %式% R,=BOCまたはNpsのとき、無水のOCRでTH
Eの中の溶液の生成物を処理し、ついでメタノール中の
N a OIfによってその塩のアミンを解放する。
3)アシル化 a)n=12、 八A = Sar 200m lのTIIFおよび20mj!のメタノール
中の0゜01モルの構造式、 H2N−(C112)  !2−NH−(Sar)  
I2. 5−CO−C1(3のアミン溶液を用意する。
アクリロイルの塩化物およびその等量のトリエチルアミ
ン(TEA)を両方ともTIIP(数ml)中の溶液と
してゆっくりがっ同時に加える。ニヒドリンに対する反
応が負になったとき、すなわち約0.013モルのとき
、反応を停止させる。溶液が蒸発させられ、残渣が水の
中で採取され、陰イオン(OH型)交換コラムを通過さ
せられ、親液化される。得られた生成物は少しばかりの
メタノール中で採取されジエチルエーテルで沈澱させら
れる。リポペプチド CH2=Cl1−Co−Ni1−(CH2)  +2−
Ntl−(Sar)  I2.  s −Co−C11
3を回収するために濾過し、洗浄し、乾燥する。
CH2= C(CH3)−Co−NH−(CH2)  a−NH−
(Sar)  I2.  s −CO−C113を得る
ためには、同様に操作するが、アクリロイルの塩化物を
メタクリロイルの塩化物によって置き換える。二つの場
合に、収率は95%である。
b) n=12、 AA = KTfa200m lの
T)IFの中の0.01モルのアミンH2N−(CHz
) r2−NH−(KTfa> 20−CO−CH3を
用意する。アクリロイルの塩化物およびその等量のTE
Aを両方ともT)IF中の溶液としてゆっくりかつ同時
に加える。ニヒドリンに対するテストが負になったとき
、すなわち約0.015モルのとき、反応を停止させる
。TEAの塩酸塩を濾過し、ついで水の中のりポペプチ
ド Ctl 2 =Cl−C0−NH−(C)I 2 ) 
 +2− NH−(KTfa)  20−GO−CH3
を沈澱させる。
c)n=12  、 AA  =  EbzI!アミン
tl 2 N−(CH2) I2−NH−(Ebzl)
 75−CO−CH3から出発し、前に実施例における
のと同じ条件で操作し、リポペプチド CH2=Cll−Co−Ntl−(CM 2 ) V 
−NH−(Ebzl) 25−CO−CH3を得る。
実施例 5:重合 A、水性媒体の中で 350m lの水の中の0.01モルのC1l 2 =
C−C0NH(CH2)n−NH(AA)p。
5X10’モルの過硫酸カリ、および140ulのN。
N、 N’、 N’−テトラメチルエチレンジアミンを
48時間攪拌しながら放置する。重合体は親液化によっ
て分離され、ついで透析によって精製される。
■)このようにして、実施例3A1で分離された生成物
、すなわち CI 2 =Cll−C0NII(CI+ 2 )  
I2−Ni1(Sar) s 、  sから出発して、
0.25 d e g ’の中の比粘度を有し、周囲温
度でスメクティノク中間相を形成し、90’Cでネマテ
ィックに変る化合物を得る。等労化は180℃よりも高
い温度で起る。この重合体もまた離液性である。周囲温
度ではスメクティソク/ネマティック遷移は23%の水
で起る。それに反して等労化は約50%の水で生じる。
その赤外スペクトル(KBr)が第2図に示されている
2)実施例4Baで分離された構造式 %式% のりポペプチドから出発して、周囲温度と120℃の間
でスメクティック中間相を形成する櫛形の重合体を得る
。そのうえ、この重合体は離液性で、そのスメクティッ
ク相は0と30%の間にある水の含有量について周囲温
度にある。
B、有機溶媒での重合 重量で2乃至5%の濃度を有し、0.1モルの単量体に
ついて5X10’モルのアゾビスイソブチロニトリルを
含むT)IP 、クロロフォルムまたはTHP/クロロ
フォルムの混合物の中の(重合することができるリポペ
プチドおよび場合によってはコモノマの)溶液を48時
間60℃に維持する。大量の水を加えることによって分
枝重合体を沈澱させ、それを乾燥する。
■)実施例 381で得られる0、01モルのC1l 
2−=CIl−GO−NH(Cll 2 )  12−
N1l−5arの100m lのTl1l” /クロロ
フォルム(5150体積比)混合物の中での重合の結果
性じる生成物は周囲温度でスメクティソクであり、約6
0℃でネマティックに変る。この重合体はまた離液性で
あり、周囲温度でスメクティノク/ネマティック遷移は
35%の水で起る。それに反して等労化は約50%の水
で生しる。
2)0.01モルの CI+2=CIl−Co−NH−(C112)  I2
−Ntl−(Sar)  G、  5および0.025
モルのテトラデシルアクリルアミンCll 2 =Cl
1−Go−Nll−(CIl 2 )  14暑1の2
00m1のクロロフォルム中での共重合の結果性じる生
成物は水での沈澱によって回収され、過塩素酸による酢
酸の中の溶液としてのアミン基の計量がモルで1/2.
5の組成を確認する櫛形の共重合体を与える。この櫛形
の共重合体は化粧品工業の基礎製品の優れたエマルジョ
ン化材である。
3)5X10’モルのアブビスイソブチロニトリルの存
在の下で1リツトル中のTI(F中の0.01モルのC
Il 2 =CHC0NH−(Cil 2 )  I2
−N11− (KTfa) 40と0.04モルのN−
(CI4ff za) アクリルアミドの共重合の結果
性じる生成物は、そのままで、または約40%以下の濃
度でエチル・アセテートまたはジオキサンの中の溶液と
して、周囲温度でネマテイ・ツクであり、メタノールの
中でネマティックであり、ついでコレステリンクである
。その赤外スペクトル(フォルム)が第3図に示されて
いる。二塩化酢酸中で測定された比粘度は25℃で0.
27 d7!g −1である。
4)前の実施例で得られた共重合体の0.01モルがメ
タノールの中に?溶解させられ、ついで水?溶液のN 
a OIfによって処理される。蒸発させ、10%のメ
タノールを加えた水の中で保取されトリフルオロアセテ
ート・イオンを除去するために陰イオン交換コラムを通
過させ、ついで親液化する。赤外スペクトルによって1
160−1210 cm−’におけるトリフルオロアセ
チル群の強い吸収帯の消滅を確認する。
5)sxio−’モルのAIBNの存在の下で1βのT
HFの中の0.01モルの Cll 2 = Cl1−CO−Nll−(C)I 2
 )  12−NH−(EbzL) 45と0.05モ
ルのNテトラデシルアクリルアミドの共重合の結果性し
る生成物は二塩化酢酸の中で25℃で0.30d N 
g−1の比粘度を持っている。それは乾燥状態でおよび
ジオキサンの中でネマティックである。その赤外スペク
トル(フォルム)が第4図に示されている。
6)前の実施例で得られた0、 01モルの共重合体が
THFの中に)8解させられる。ソーダのアルコール溶
液で処理し、ついで澄んだ溶液を得るまで漸進的に水を
加える。濃縮し、アセトンで沈澱させる。
グルタミン酸の側鎖の完全なプロ・2り解除は2581
mにあるヘンゼン核の紫外吸収の消滅によってチェック
される。
7)  0.01モルの C1l 2 = C11−CO−Nll−(C1l 2
 )  I2−N11− (KCbz) +aと0.0
3モルのN−テトラデシルアクリルアミドが5XIO’
モルのAIBNによる11のT)IFの中の溶液の60
℃で共重合させられる。得られた共重合体はメタノール
によって沈澱させられ、酢酸の中に溶解させられ、親液
化される。約40%以下の溶媒含有量について、乾燥状
態でおよびジオキサンの中の溶液で、それは周囲温度で
ネマティックである。
8)前の実施例で得られる共重合体が酢酸の中に溶解さ
れられ、ついで酢酸の中のHBr、、3Mによって処理
される。(水和ブロムの形の)共重合体の沈澱物が濾過
され、アセトンで洗滌され、乾燥させられる。258龍
にあるヘンゼン核に起因する吸収が存在しないことを紫
外スペクトルによって確認する。
同じようにして他の重合を実現した。その結果が以下の
第■および■表に記入されている。
第■表−リポベブチド Cll 2 =CR−Co−Z−(C1l 2 )n−
Nil−(AA)pの重合の他の例 Sar  Cl1a  NH121CH(la/T肝 
AIBNCH3Nil  12  8,8    水 
  過硫酸塩HN)l 1212.5水 HNH1221水       〃 HNH1234水 II   IJII   12  42      水
       〃II   NH65,2水     
  〃これらのホモ重合体は液晶の性質をもっているこ
とがわかった。
第■表 Cll2=CR−CO−Z−(Cll2)n−Nil−
(AA)p  (I)と  C1l 2  =  CR
’−CO−Z’−(Cll 2 )n’H(II)の共
重合の他の例 Sar、HNH126,5HNdI3 1/1.6CI
(3N)1 12  8,8  C)13  NH18
1/2C)13   N)I   12   8,8 
 CH3NH181/3c)13  N)1 12  
8.8  c)13  N)1 18 2/IK   
II   NH124,8HNH181/3E   H
NH125,2HNil  12 1/3すべでの共重
合は開始材として旧BNを使ってTIIFの中での溶液
で行われる。
これらの共重合体はエマルジョン化および発泡化の優れ
た性質を持っていることがわかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は構造式CH2=C)IcONII(Cll 2
 )にN11(Sar)6.5の得られた生成物の赤外
線スペクトルをぶす図、第2図は構造式C1l 2=C
I(−CONII(CH2)  I2−4II(Sar
) G 、  5から出発して得られる化合物の赤夕)
スペクトル(KBr)を示す図、第3図はCll 2 
=CHC[Ni1−(Cll2)  I2−Ni1(K
Tfa)  aとN−(C141128)アクリルアミ
ドの共重合体の赤外スペクトルを示す図、第4図はCl
l 2 =C1l−Co−Nil−(Cll 2 ) 
L!−NH−(Ebzl)45とN−テトラデシルアク
リルアミドの共重合体σ赤外スペクトルを示す図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 −RはHまたはGからC_3までの低級アルキル群。 −ZはOまたはNH、 −Bは、Z_1およびq_2を1よりも大きいかまたは
    それに等しく、その和が約32よりも小さい整数とし、
    Z_1を一重結合またはO、S、NH、COまたはCO
    −NHとして、構造式 −(CH_2)_q_1−Z_1−(CH_2)q_2
    −に対応し、 −(AA)pは結合された脂肪族p−アルファ−アミノ
    酸で構成され、そのカルボニル基によってBに固定され
    たペプチドラジカルを表わし、各アミノ酸は少なくとも
    15の炭素原子を有し、場合によっては鎖の一つの炭素
    でカルボキシル、アミド、またはアミンの酸またはエス
    テル群によって置換され、ペプチドラジカルの端のアミ
    ン基はR′を1乃至4の炭素原子を含むアルキルラジカ
    ルとして、R′CO群または合成条件で安定なあらゆる
    他の群によってアシル化されることができ、−pは1と
    200の間にある数を表わすものとして 下記構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ の単量体のホモ重合または共重合によって作られること
    を特徴とする重合体。 2、Bが6から24までの炭素原子を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の重合体。 3、AAが親水性側鎖を有するアミノ化された酸の誘導
    体であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の重合体。 4、AAがザルコシン、ヒドロキシエチルグルタミン、
    ヒドロキシエチルアスパラミンの誘導体であることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の重合体。 5、AAがザルコシンの誘導体であることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の重合体。 6、 −R_3はHまたはC_1−C_3の低級アルキル群、
    −R_4はC_1からC_1_3までのアルキルまたは
    ヒドロキシアルキル群、 として構造式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルキル・アクリレート、または構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアクリルアミドと、特許請求の範囲第1項記載の構造
    式( I )の単量体の共重合によって作られることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までの一つに
    記載の重合体。 7、AAが、トリフルオロアセチルリジン、カルボベン
    ゾキシリシン、トリフルオロアセチルオルニチン、アル
    キル・グルタメート、およびベンジル・グルタメートの
    中から選ばれた、親水性側鎖を有するアミノ酸の誘導体
    を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    重合体。 8、AAがザルコシン、リシン、オルニチン、グルタミ
    ン酸、アスパラギン酸、ヒドロキシエチルグルタミンお
    よびヒドロキシエチルアスパルタミンの中から選ばれた
    、親水性側鎖を有するアミノ酸の誘導体を表わすことを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載の重合体。 9、AAが親水性側鎖を有し、ザルコシンで構成される
    アミノ酸の誘導体を表わすことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の重合体。 10、構成式( I )の少なくとも二つの単量体の共重
    合によって作られることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第9項までの一つに記載の重合体。 11、いろいろの重合度またはいろいろのpの重合体の
    混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第10項までの一つに記載の重合体の構造。 12、 −RはHまたはC_1からC_3までの低級アルキル群
    、 −ZはOまたはNH、 −Bは、q_1およびq_2を1よりも大きいかまたは
    それに等しく、その和が約32よりも小さい整数とし、
    Z_1を単なる結合またはO、S、NH、COまたはC
    O−NHとして、構造式 (CH_2)q_1−Z_1−(CH_2)q_2−に
    対応し、 −(AA)pは結合された脂肪族p−アルファ−アミノ
    酸で構成され、そのカルボニル基によってBに固定され
    たペプチドラジカルを表わし、各アミノ酸は少なくとも
    15の炭素原子を有し、場合によっては鎖の一つの炭素
    でカルボキシル、アミド、またはアミンの酸またはエス
    テル群によって置換され、ペプチドラジカルの端のアミ
    ン基は、R′を1乃至4の炭素原子を含むアルキルラジ
    カルとして、R′CO群または合成条件で安定なあらゆ
    る他の群、 −pは1と200の間にある数を表わすものとして 下記構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ の単量体。 13、特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれ
    か一つに記載の重合体から成ることを特徴とする感熱性
    および離液性の液晶。 14、 −RはHまたは低級アルキル群、 −ZはOまたはNH、 −BはC_2からC_2_4までのアルキル鎖、−AA
    は親水性側鎖を有するアミン化された酸の誘導体、 −Pは30以下、 として、構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ のような特許請求の範囲第1項記載のホモ重合体で構成
    されることを特徴とするエマルジョン化材および発泡材
    。 15、RはHまたは低級アルキル群、ZはOまたはNH
    、BはC_2からC_2_4までのアルキル鎖、AAは
    親水性側鎖を有するアミン化された酸の誘導体、pは3
    0以下として、特許請求の範囲第1項記載の構造式(
    I )におけるような特許請求の範囲第6項記載の共重合
    体で構成されることを特徴とするエマルジョン化材およ
    び発泡材。 16、AAがザルコシンの誘導体であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項および第15項の一つに記載
    のエマルジョン化材および発泡材。 17、 (a)HZ−B−NH_2に ▲数式、化学式、表等があります▼ の活性化された誘導体を反応させ、 (b)得られた ▲数式、化学式、表等があります▼ にアミノ酸のNカルボキシアンヒトラード、またはペプ
    チド結合の条件で、保護された、反応することができる
    アミノ酸の2次群とともにアミンが保護されているアミ
    ノ酸を反応させ、 (c)保護された機能を開放することを特徴とする特許
    請求の範囲第12項記載の化合物の製造方法。 18、ペプチド群の自由なアミン基がブロックされてい
    る構造式HZ−B−NH−(AA)pの化合物に▲数式
    、化学式、表等があります▼ の活性化された誘導体を反応させることを特徴とする特
    許請求の範囲第12項記載の化合物の製造方法。 19、 (a)n_1を2と11の間にある数として、H_2N
    −(CH_2)n_1−COOHに▲数式、化学式、表
    等があります▼ の活性化された誘導体を反応させ、 (b)得られた誘導体 ▲数式、化学式、表等があります▼ を活性化し、ついでそれをN_2を2から20までの整
    数としてジアミン H_2N−(CH_2)n_2−NH_2 と反応させ、 (c)得られた ▲数式、化学式、表等があります▼ にアミノ酸のNカルボキシアンヒトラード、またはペプ
    チド結合の条件で、保護された、反応することができる
    アミノ酸の2次群とともにアミンが保護されているアミ
    ノ酸を反応させ、 (d)保護された機能を開放することを特徴とする特許
    請求の範囲第12項記載の化合物の製造方法。
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