JPS62116099A - 電子式ボタン電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電子式ボタン電話装置、さらに詳しく云えばシ
ステムデータメモＩＪ　Ｙ書き換え可能なボタン電話装
置に関する。

（従来の技術） 電子式ボタン電話装置ン運用する几めのシステムデータ
は書換え可能なＲＡＭに格納されているため、誤消去ま
たは誤書換えがなされる可能性がある。そのｔめ主装置
内に、システムデータメモリ保護用のスイッチヶ有して
いる。

（発明が解決しようとする問題点） 従来はシステムデータメモリを書き換える場会、主装置
の蓋を開け、スイッチを切り換えシステムデータメモリ
を書換え可能にする操作が必要であった。

、本発明の目的はシステムデータの誤消去等を防止しつ
つ、システムデータメモリの参照、書換え乞容易に行な
うことができる電子式ボタンを諸装置１Ｙ提供すること
にある。

（問題点ケ解決するｔめの手段） 前記目的を達成するｔめに本発明による電子式ボタン電
話装置はマイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッ
サを動作させるプログラムが書き込まれｆｌＪＬＯＭと
、データを一時的に記憶するＲＡＭと、前記マイクロプ
ロセッサによって制御されるハードウェア制御部を備え
比制御装置Ｚ持ち、前記ＲＡＭにシステムを運用するた
めのシステムデータメモリｔ１前記ＲＯＭ内にシステム
データメモリ参照、書換えプログラムをそれぞれ有する
電子式ボタン電話装置において、前記ＲＡＭにパスワー
ド記憶メモＩＪ　’に設け、システム立ち上げ時、パス
ワードン登録しておき、前記システムデータメモリＺ参
照ま九は書き換える要求があつ九場合、前記パスワード
記憶メモリの内容を読出し、入力し念パスワードと比較
し、一致したとき、システムデータメモリの参照ま友は
書き換えを行なうように構成しである。

（実施　例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明による電子式ボタン電話装置の一実施例
を示すブロック図である。マイクロプロセッサ１はシス
テムデータメモリ参照、書き換えプログラム３Ｙ含むＲ
ＯＭ２、システムデータメモリ５およびパスワード記憶
メモリ６を含むＲＡＭ４からのプログラムおよびデータ
によってハードウェア制御部７を制御する。ハードウェ
ア制御部７にはボタン電話機８が接続されている。ＲＡ
Ｍ４は第２図に示すように、システムデータメモリ５お
よびパスワード記憶メモリ６が含まれている。パスワー
ド記憶メモリ６の中は、図中右側に拡大して示すように
Ｐｌ、Ｐ２・・・・・・Ｐｎのｎ文字のパスワードが予
じめ沓き込まれている。

次に、第３図のシステムデータメモリ参照、書き換えプ
ログラム３のフローチャート乞参照して本実施例の動作
を説明する。

システムデータｌ参照もしくは書き換える場合、ボタン
電話機８より、システムデータ参照、書き換えの要求を
行なう。この要求ン受けるとシステムデータ参照、書き
換えプログラム３は処理ン開始する。システムデータ参
照、書き換えプログラム３において、Ｎ−１からＮ■ｎ
の各パスワードについて、パスワードが入力される（処
理ｂ）。これ！パスワード記憶メモリ６に予じめ書き込
まれているパスワードＰＮ　と照合しく処理Ｃ）両者が
一致し几場合にＮの値Ｚ更新する（処理ｄ）。セしてＮ
ａ＋ｎになるまで（処理ｅ〕前述の処理、すなわち（ｂ
、ｃ、ｄ。

ｅ）の処理が繰返される。パスワード１〜パスワードｎ
のすべてのパスワードが一致し友ところでシステムデー
タメモリ参照、書き換え処理ン行う（処理ｆ）。不一致
の場合には、パスワード誤り処理を行う（処理ｇ）。

なお、本実施例ではシステムデータメモリの参照および
書き換えには、ボタン電話ａ８を使用しているが、シス
テムデータメモリ参照、書き換えの之めの専用装置を用
いても良い。

（発明の効果） 以上、詳しく説明し友ように本発明はパスワードによっ
てシステムデータメモリを保護し、電話機等より入力さ
れるパスワードと、予じめメモリに記憶されているパス
ワードの一致によって、システムデータメモリＹ参照ま
たは書換え可能にするものである。

したがって、システムデータメモリ保護用スイッチなし
でシステムデータメモリの誤消去あるいは誤った書き換
えケ防止できるとともに容易に参照ま念は書換えできる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電子式ボタン電話装置の一実施例
を示すブロック図、第２図は第１図のＲ，Ａ　Ｍの詳細
図、第３図はシステムデータメそり参照、書き換えプロ
グラムの処理ン説明するためのフローチャートである。 １・・・マイクロプロセッサ　　２・・・ＲＯＭ３・・
・システムデータメモリ参照、書き換えプログラム ４・・・ＲＡＭ　　　５・・・システムデータメモリ６
・・・パスワード記憶メモリ ７・・・ハードウェア制御部 ８・・・ボタン電話機

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサを動作
   させるプログラムが書き込まれたＲＯＭと、データを一
   時的に記憶するＲＡＭと、前記マイクロプロセッサによ
   つて制御されるハードウェア制御部を備えた制御装置を
   持ち、前記ＲＡＭにシステムを運用するためのシステム
   データメモリを、前記ＲＯＭ内にシステムデータメモリ
   参照、書換えプログラムをそれぞれ有する電子式ボタン
   電話装置において、前記ＲＡＭにパスワード記憶メモリ
   を設け、システム立ち上げ時、パスワードを登録してお
   き、前記システムデータメモリを参照または書き換える
   要求があつた場合、前記パスワード記憶メモリの内容を
   読出し、入力したパスワードと比較し、一致したとき、
   システムデータメモリの参照または書き換えを行なうよ
   うに構成したことを特徴とする電子式ボタン電話装置。