JP3730684B2 - プログラマブルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は表示装置を備えたプログラマグルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法に関し、特に表示情報を効率的且つ経済的に保持することのできるプログラマブルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、産業ロボット等の制御対象機械を制御するプログラマブルコントローラは、機械調整時において、シーケンスプログラム等があらかじめ初期入力されている。同様に、プログラマブルコントローラに接続される表示装置は、機械調整時において、表示情報(表示すべき内容)があらかじめ設定されている。
そして、機械稼働時において、プログラマブルコントローラを制御対象機械および表示装置に接続し、プログラマブルコントローラの状態を表示装置に表示させながら、制御対象機械をシーケンス制御するようになっている。
【0003】
図4および図5は一般的なプログラマブルコントローラおよび表示装置の調整状態および接続状態を示す斜視図であり、図4は産業ロボット等の制御対象機械の調整時(初期設定)の状態、図5は制御対象機械の稼動時の状態をそれぞれ示している。
【0004】
各図において、1はたとえば制御対象機械(図示せず)のシーケンサとして機能するプログラマブルコントローラであり、CPUおよびCPUの動作制御用のシステムメモリ等のメモリ手段を含み、後述する種々の周辺装置が接続されるようになっている。
【0005】
2は機械稼働時においてプログラマブルコントローラ1に接続される表示装置であり、表示情報をあらかじめ設定記憶するメモリ部を含み、表示情報に応じてプログラマブルコントローラ1の内部要素の状態をリアルタイムに表示する。
【0006】
3は機械調整時において表示装置2に接続されるパソコン等の表示情報作成装置であり、表示装置2の表示情報を外部から設定するようになっている。
4は機械調整時においてプログラマブルコントローラ1に接続されるプログラミング装置であり、プログラマブルコントローラ1内のシーケンスプログラム等を外部から作成するようになっている。
【0007】
なお、一般的に、表示装置2における表示情報は、図4に示すように表示情報作成装置3により作成されるが、表示装置2内に表示情報作成機能を有している場合には表示装置2において直接作成され得る。
【0008】
次に、図4および図5を参照しながら、プログラマブルコントローラ1と協動する従来の表示装置2の動作について説明する。
まず、機械調整時において、ユーザは、図4のように、プログラミング装置4をプログラマブルコントローラ1に接続し、表示情報作成装置3を表示装置2に接続する。
【0009】
続いて、プログラミング装置4を操作して、プログラマブルコントローラ1のプログラムを作成する。同様に、表示情報作成装置3を操作して、表示装置2の表示情報を設定するとともに、表示装置2内のメモリ部にその表示情報を転送する。
【0010】
次に、機械稼動時において、ユーザは、図5のように、表示装置2および制御対象機械をプログラマブルコントローラ1に接続する。
続いて、プログラマブルコントローラ1が動作を開始すると、ユーザが作成したプログラマブルプログラムにしたがって、制御対象機械がシーケンス制御されるとともに、プログラマブルコントローラ1の内部要素すなわちビット要素やワード要素が変化する。
【0011】
このとき、表示装置2は、プログラマブルコントローラ1の内部要素の状態にしたがって、種々の表示を行う。
このような機械稼働時(図5参照)において、表示情報作成装置3およびプログラミング装置4等は、現場に存在せず通常は使用されることがない。
【0012】
しかし、機械稼動時においてたとえば表示装置2の表示情報作成機能を用いて表示装置2自身の表示情報を変更し、且つ変更された表示情報を保存する場合、ユーザは、機械が稼動している現場に表示情報作成装置3を運んできて、これを表示装置2に接続する。
【0013】
続いて、変更後の表示情報を表示情報作成装置3に転送し、表示情報作成装置3において、FD等のファイルとして保存する。こうして、保存された表示情報は、必要に応じて、他の任意の表示装置内のメモリ部に転送して用いることができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプログラマブルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法は以上のように、表示装置2の表示情報を保存する場合には、機械稼動時に存在しない表示情報作成装置3等を現場に持ち運んで表示装置2に接続することが不可欠であるため、作業性が悪いうえ、表示情報作成装置3を現場に持って行けない場合には表示情報を保存することができないという問題点があった。
【0015】
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、表示装置の表示情報をプログラマブルコントローラ内のメモリ手段内に保存することにより、表示情報作成装置を用いることなく表示情報を効率良く読出可能に保存することのできるプログラマブルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係るプログラマブルコントローラ用表示装置は、プログラマブルコントローラ内のメモリ手段との間で通信を行うための通信制御手段を設け、通信制御手段は、メモリ手段の領域のうちの周辺装置から通信制御可能な領域に、表示装置の表示情報を読出可能に格納するものである。
【0017】
また、この発明の請求項2に係るプログラマブルコントローラ用表示装置は、請求項1において、周辺装置から通信制御可能な領域としてシーケンスプログラム領域を対象としたものである。
【0018】
また、この発明の請求項3に係るプログラマブルコントローラ用表示装置の表示情報書込方法は、プログラマブルコントローラ内のメモリ手段に表示装置の表示情報が書込可能であるかを判定するステップと、メモリ手段に表示情報が書込可能である場合に、メモリ手段内の領域に表示情報識別コードに続いて表示情報を転送して書込むステップとを備え、メモリ手段の領域のうちの周辺装置から通信制御可能な領域に、表示情報を読出可能に格納するものである。
【0019】
また、この発明の請求項4に係るプログラマブルコントローラ用表示装置の表示情報書込方法は、請求項3において、周辺装置から通信制御可能な領域としてシーケンスプログラム領域を対象としたものである。
【0020】
【作用】
この発明の請求項1においては、表示情報作成装置を必要とせずに、表示装置の表示情報をプログラマブルコントローラ内のメモリ手段に転送して保存する。すなわち、プログラマブルコントローラとの間の通信によって制御可能なメモリ領域に表示装置自身の表示情報の書込および読出を可能にする。
【0021】
また、この発明の請求項2においては、プログラマブルコントローラの動作中に書込が行われることのないシーケンスプログラム領域を、表示情報の格納領域とし、表示情報の誤消去を確実に防止する。
【0022】
また、この発明の請求項3においては、プログラマブルコントローラ内の通信制御可能なメモリ領域に識別コードを付加して表示情報を書き込み、読出処理時に識別コードを認識することにより、表示情報のみを確実に読み出す。
【0023】
また、この発明の請求項4においては、プログラマブルコントローラの動作中に書込が行われることのないシーケンスプログラム領域を、表示情報の格納領域とし、表示情報の誤消去を確実に防止する。
【0024】
【実施例】
実施例1.
この発明の実施例1を図について説明する。なお、この発明の実施例1において、機械調整時および機械稼働時におけるプログラマブルコントローラ1〜プログラミング装置4の各接続状態は図4および図5に示した通りであり、表示装置2内に通信制御手段(後述する)を設けた点のみが前述と異なる。
【0025】
図1はプログラマブルコントローラ1のメモリ領域を図式的に示す説明図であり、プログラマブルコントローラ1内のメモリ手段の領域のうちの、表示装置2等の周辺装置から通信制御可能な領域を示している。
なお、プログラマブルコントローラ1に属するメモリ手段は、プログラマブルコントローラ1の内部メモリであっても外部メモリであってもよいが、外部メモリが接続された場合には外部メモリが優先して用いられる。
【0026】
図1において、5はプログラマブルコントローラ1の内部要素の状態を格納する要素状態領域であり、ビット要素のON/OFFやワード要素の値などが格納される。6はプログラマブルコントローラ1のシーケンスプログラムを格納するシーケンスプログラム領域である。
【0027】
7はプログラマブルコントローラ1の種々のパラメータを格納するパラメータ領域であり、プログラマブルコントローラ1の種類、プログラマブルコントローラ1に属するメモリ手段の種類および容量、シーケンスプログラムの保護状態などのパラメータが格納される。
【0028】
以上の各領域5〜7のうち、要素状態領域5はプログラマブルコントローラ1の動作によって変化し、パラメータ領域7はシステム構成によって異なる。
また、シーケンスプログラム領域6およびパラメータ領域7は、メモリカセットと呼ばれるプログラム保存用の外部メモリにおいても対応している。
【0029】
プログラマブルコントローラ1に接続される周辺装置としての表示装置2は、プログラマブルコントローラ1内のメモリ手段との間で通信を行うための通信制御手段(システムプログラムから構成される)を有しており、この通信制御手段は、メモリ領域のうちの周辺装置から通信制御可能な領域に、表示装置2自身の表示情報を読出可能に格納するようになっている。
【0030】
すなわち、表示装置2内の通常制御手段は、プログラマブルコントローラ1に対する読出および書込等のコマンドとして、先頭アドレスおよび対象バイト数を添えたコマンドを発行する。これにより、プログラマブルコントローラ1のメモリ領域内のデータを読み出したり、表示装置2側のデータ列をプログラマブルコントローラ1側のメモリ領域に書き込んだりすることができる。
【0031】
以下、図2および図3を参照しながら、この発明の実施例1の表示装置2内のシステムプログラム(通常制御手段)による表示情報転送処理動作の概要について説明する。
図2は通常制御手段による書込処理ルーチンを示すフローチャート、図3は通常制御手段による読出処理ルーチンを示すフローチャートである。
【0032】
ここでは、表示情報の格納先となるメモリ領域として、シーケンスプログラム領域6を用いるものとする。また、使用するメモリ領域としては、プログラマブルコントローラ1の内部メモリに存在するシーケンスプログラムを保護する目的から、外部メモリを用いるものとする。
【0033】
図2において、表示装置2の表示情報を書込む場合には、まず、プログラマブルコントローラ1内のメモリ手段がRAMまたはEEPROM等の書込可能なメモリ素子であるか否かをチェックする(ステップS10)。なぜなら、ROM等の書込不可能なメモリ素子であれば、以下の処理が無効となるからである。
【0034】
もし、書込可能なメモリ素子である(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、プログラマブルコントローラ1の状態がSTOP(停止)状態か否かをチェックする(ステップS11)。なぜなら、プログラマブルコントローラ1が動作中の場合に表示情報の書込処理を行うと種々の誤動作を生じるおそれがあるからである。
【0035】
もし、STOP状態である(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、データの書込先アドレスのデータを読み出し(ステップS12)、データが存在しない(空き状態)か否かをチェックする(ステップS13)。
もし、書込対象となるシーケンスプログラム領域6内に何らかのデータが存在する(すなわち、NO)と判定されれば、その旨を表示装置2に表示させて、書込を実行するか否かのユーザの確認を促す(ステップS14)。
【0036】
もし、データを確認した後、表示情報の書込を実行する(すなわち、YES)とユーザが決定すれば、消去されても特にさしつかえないデータと見なして、ステップS15に進む。
また、ステップS13においてデータが存在しない(すなわち、YES)と判定された場合には、対象領域が空き領域であるので、無条件でステップS15に進む。
【0037】
すなわち、ステップS10〜S13の全てのYES条件を満たした場合、または、ステップS10〜S12およびステップS14のYES条件を満たした場合には、ステップS15に進むことになる。
【0038】
まず、プログラマブルコントローラ1のメモリ領域において、シーケンスプログラム領域6の先頭アドレスから、メモリのデータが表示情報か否かを判別する識別コードを書き込み(ステップS15)、続いて、表示装置2の内部の表示情報を書き込んでいく(ステップS16)。
【0039】
このとき、シーケンスプログラム領域6内に空き領域が足りない場合は、重要度の少ないデータから消去して表示情報を書き込む。
こうして、表示情報の全てのデータが書き込まれると、図2の処理ルーチンは終了する。
【0040】
一方、ステップS10において対象メモリが書込不可能(すなわち、NO)と判定された場合、またはS11においてプログラマブルコントローラ1がSTOP状態でない(すなわち、NO)と判定された場合には、エラー表示を行い(ステップS17)、図2の処理ルーチンを終了する。
また、ステップS14において書込を実行しない(すなわち、NO)と決定されれば、そのまま図2の処理ルーチンを終了する。
【0041】
次に、図3による表示情報の読出処理について説明する。
まず、読出コマンドを発行して、プログラマブルコントローラ1のシーケンスプログラム領域6の先頭アドレスからデータを読み出す(ステップS20)。
続いて、読み出したデータが識別コードであるか否かに基づいて、表示情報のデータであるか否かをチェックする(ステップS21)。
【0042】
もし、表示情報のデータである(すなわち、YES)と判定されれば、読出コマンドを発行してデータを読み出し、表示装置2内のメモリ部に書き込んでいく(ステップS22)。
このように識別コードを認識することにより、表示情報のみを確実に読み出すことができる。
以下、表示情報の全てのデータが読み出されると、図3の処理ルーチンは終了する。
【0043】
一方、ステップS21において表示情報のデータでない(すなわち、NO)と判定されれば、エラー表示を行い(ステップS23)、図3の処理ルーチンを終了する。
このように、機械稼動時において、表示情報作成装置3(図4参照)を必要とせず、且つシステム構成を変更することなく、表示装置2の表示情報の書込および読出を効率的に行うことができる。また、表示情報作成装置3に対する専用通信ポートや伝送方式の変換器を必要としないので、非常に経済的である。
【0044】
実施例2.
なお、上記実施例1では、書込後の表示情報のデータに影響を受けないように、シーケンスプログラム領域6を書込対象としたが、データに対する影響が小さければ、他のメモリ領域5または7を書込対象としてもよい。
また、プログラマブルコントローラ1のシーケンスプログラムに影響を与えないように、書込対象のメモリ手段として外部メモリを用いたが、シーケンスプログラムに対する影響が小さければ、内部メモリを用いてもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上のようにこの発明の請求項1によれば、プログラマブルコントローラ内のメモリ手段との間で通信を行うための通信制御手段を設け、通信制御手段は、メモリ手段の領域のうちの周辺装置から通信制御可能な領域に、表示装置の表示情報を読出可能に格納するようにしたので、表示情報作成装置等を必要とせずに効率的且つ経済的に表示情報の書込および読出を行うことができるプログラマブルコントローラ用表示装置が得られる効果がある。
【0046】
また、この発明の請求項2によれば、請求項1において、周辺装置から通信制御可能な領域としてシーケンスプログラム領域を対象としたので、プログラマブルコントローラの動作中に書込が行われることがなく、表示情報の誤消去等を確実に防止することのできるプログラマブルコントローラ用表示装置が得られる効果がある。
【0047】
また、この発明の請求項3によれば、プログラマブルコントローラ内のメモリ手段に表示装置の表示情報が書込可能であるかを判定するステップと、メモリ手段に表示情報が書込可能である場合に、メモリ手段内の領域に表示情報識別コードに続いて表示情報を転送して書込むステップとを備え、メモリ手段の領域のうちの周辺装置から通信制御可能な領域に、表示情報を読出可能に格納するようにしたので、表示情報作成装置等を必要とせずに効率的且つ経済的に表示情報の書込および読出を行うことができるプログラマブルコントローラ用表示装置の表示情報書込方法が得られる効果がある。
【0048】
また、この発明の請求項4によれば、請求項3において、周辺装置から通信制御可能な領域としてシーケンスプログラム領域を対象としたので、プログラマブルコントローラの動作中に書込が行われることがなく、表示情報の誤消去等を確実に防止することのできるプログラマブルコントローラ用表示装置の表示情報書込方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プログラマブルコントローラ内のメモリ手段の通信制御可能な領域を図式的に示す説明図である。
【図2】 この発明の実施例1による表示情報書込処理の転送手順を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施例1による表示情報読出処理の転送手順を示すフローチャートである。
【図4】 一般的なプログラマブルコントローラおよび表示装置の機械調整時における接続状態を示す斜視図である。
【図5】 一般的なプログラマブルコントローラおよび表示装置の機械稼動時における接続状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プログラマブルコントローラ、2 表示装置、3 表示情報作成装置、4プログラミング装置、5 要素状態領域、6 シーケンスプログラム領域、7パラメータ領域、S10 メモリ領域に表示情報が書込可能であるかを判定するステップ、S11 プログラマブルコントローラがSTOP状態であるかを判定するステップ、S13 表示情報の書込対象領域にデータがないかを判定するステップ、S15 表示情報識別コードを書き込むステップ、S16 表示情報を書き込むステップ。
Claims (4)
- CPUおよびメモリ手段を有するプログラマブルコントローラに接続されて、前記プログラマブルコントローラの内部要素の状態を表示する表示装置において、
前記プログラマブルコントローラ内のメモリ手段との間で通信を行うための通信制御手段を備え、
前記通信制御手段は、前記メモリ手段の領域のうちの周辺装置から通信制御可能な領域に、前記表示装置の表示情報を読出可能に格納することを特徴とするプログラマブルコントローラ用表示装置。 - 前記周辺装置から通信制御可能な領域は、シーケンスプログラム領域であることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラ用表示装置。
- CPUおよびメモリ手段を有するプログラマブルコントローラに接続されて、前記プログラマブルコントローラの内部要素の状態を表示する表示装置の表示情報書込方法において、
前記プログラマブルコントローラ内のメモリ手段に前記表示装置の表示情報が書込可能であるかを判定するステップと、
前記メモリ手段に前記表示情報が書込可能である場合に、前記メモリ手段内の領域に表示情報識別コードに続いて前記表示情報を転送して書込むステップと
を備え、前記メモリ手段の領域のうちの周辺装置から通信制御可能な領域に、前記表示情報を読出可能に格納することを特徴とするプログラマブルコントローラ用表示装置の表示情報書込方法。 - 前記周辺装置から通信制御可能な領域は、シーケンスプログラム領域であることを特徴とする請求項3に記載のプログラマブルコントローラ用表示装置の表示情報書込方法。
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JP14492695A JP3730684B2 (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | プログラマブルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP14492695A JP3730684B2 (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | プログラマブルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法 |
Publications (2)
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JPH08339209A JPH08339209A (ja) | 1996-12-24 |
JP3730684B2 true JP3730684B2 (ja) | 2006-01-05 |
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ID=15373433
Family Applications (1)
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JP14492695A Expired - Lifetime JP3730684B2 (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | プログラマブルコントローラ用表示装置およびその表示情報書込方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3730684B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-12 JP JP14492695A patent/JP3730684B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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