JPS62115238A - 和生菓子類生地素材 - Google Patents
和生菓子類生地素材Info
- Publication number
- JPS62115238A JPS62115238A JP60254438A JP25443885A JPS62115238A JP S62115238 A JPS62115238 A JP S62115238A JP 60254438 A JP60254438 A JP 60254438A JP 25443885 A JP25443885 A JP 25443885A JP S62115238 A JPS62115238 A JP S62115238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gum
- pastry
- raw material
- japanese
- unbaked cake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、食品に係るものであり、品質、製造操作時
特性に優れた生菓子を工業的に有利に収得するだめの生
地素材を収得することを目的とする。
特性に優れた生菓子を工業的に有利に収得するだめの生
地素材を収得することを目的とする。
この発明において、相生菓子類とは、相生菓子、流し物
(ようかん、水ようかん、錦玉、その他)、もなか、半
生物、球肥、草もち、相もち、団子、大福もち、栗まん
じゅう、きんつば、その他これらに類するものをいう。
(ようかん、水ようかん、錦玉、その他)、もなか、半
生物、球肥、草もち、相もち、団子、大福もち、栗まん
じゅう、きんつば、その他これらに類するものをいう。
和生菓子類の生地は、小麦粉、もち米粉、でん粉、その
他を主材とし、これと水とからなる均質物であって、そ
の具備すべき特性は、■保水性がよいこと、■あん粒子
の分散、懸濁性が良いこと、■最終製産物和生菓子のあ
んの風味が長期にわたってたもたれること等である。こ
れらについて総合的に優れてい不生地が優れたものとい
うことができる。
他を主材とし、これと水とからなる均質物であって、そ
の具備すべき特性は、■保水性がよいこと、■あん粒子
の分散、懸濁性が良いこと、■最終製産物和生菓子のあ
んの風味が長期にわたってたもたれること等である。こ
れらについて総合的に優れてい不生地が優れたものとい
うことができる。
この発明は、これらの特性のいずれをも充足するもので
ある。この発明を以下に説明する。
ある。この発明を以下に説明する。
生地を構成するだめの主材は、小麦粉、米粉、でん粉、
その他であって、従来の主材に変らない。
その他であって、従来の主材に変らない。
これらの主材に、ジェランガムを添加混合する。
このものは、多糖類の1種であって新規な物質である。
このものは、耐酸、耐アルカリ、熱安定性がよく、無味
異臭であり、高い粘性とゲル化性を示す。ゾル化温度(
約90°C)以下の水性系は良好な粘性を示す。ゾ)V
糸のゲル化(開始)温度は、約85°Cである。ゲル化
させるには、カルシウム11、ナトリウムその他の陽イ
オン(ホウ素を除く)の存在が必要である。その使用量
は、生地主材の総量にたいする約4%(重量、以下同じ
)以下意でよい。この範囲において、ことに2.5〜0
.05%量が多くの場合について有用である。もちろん
この約4%以下量という数量は1.主材の神類、性質そ
の他の要因に左右されるから一義的意義を示すものでは
ない。
異臭であり、高い粘性とゲル化性を示す。ゾル化温度(
約90°C)以下の水性系は良好な粘性を示す。ゾ)V
糸のゲル化(開始)温度は、約85°Cである。ゲル化
させるには、カルシウム11、ナトリウムその他の陽イ
オン(ホウ素を除く)の存在が必要である。その使用量
は、生地主材の総量にたいする約4%(重量、以下同じ
)以下意でよい。この範囲において、ことに2.5〜0
.05%量が多くの場合について有用である。もちろん
この約4%以下量という数量は1.主材の神類、性質そ
の他の要因に左右されるから一義的意義を示すものでは
ない。
この発明の目的物である和菓子類生地素材を製造するに
は、もち米その他の生地主材にジェランガムを既述の所
定量において添加し、常法に従って糸を均質にすればよ
い。得られたものが、この発明の目的物である。
は、もち米その他の生地主材にジェランガムを既述の所
定量において添加し、常法に従って糸を均質にすればよ
い。得られたものが、この発明の目的物である。
この発明は、前述のとの神和生菓子生地類の有すべき諸
要件のいずれをも具備するものである。
要件のいずれをも具備するものである。
つぎに実験をもってこのことが正しいことを証明する。
効 果 表
■実験条件
配合
あずきあん 4,50OL?
グラニュ糖 6.OOQ〃
水 4,000 〃
ガ ム 類 前記効果表参照
操 作
原料を二重釜に投入糖度57%迄煮詰めた。缶に詰めて
100°C・60分間殺菌した。
100°C・60分間殺菌した。
■評価法
製品の食感・・・10点をもっともさっくりして口どけ
のよいものとし点数が小くなるに従って団子状の糊状感
を感するものとした。
のよいものとし点数が小くなるに従って団子状の糊状感
を感するものとした。
この発明の実施の態様をつぎに例示する。
を煮つめて袋に詰めようかんとした。得たようかんは離
水が全熱なく、破断力40Or/−で食感は良好であっ
た。
水が全熱なく、破断力40Or/−で食感は良好であっ
た。
しかるに、ジェランガムを使わないで同一条件で作った
ようかんは、離水が多り、腰の弱いようかんとなった。
ようかんは、離水が多り、腰の弱いようかんとなった。
実施例2
白あん300?、オレンジ果汁100P、グラニュ糖6
00?、水4ooy、ジェランガム1゜2を煮つめて全
ff1looorとした。袋に詰めてようかんとした。
00?、水4ooy、ジェランガム1゜2を煮つめて全
ff1looorとした。袋に詰めてようかんとした。
得だようかんは離水がなく食感もよかった。
実施例3
グラニュ糖10001i’、上新粉700?、白玉粉1
50?、くず粉1201、水1200L?、ジェランガ
ム201をミキサーで混合、型に入れて蒸器で40分分
間上て、ういろうを得た。
50?、くず粉1201、水1200L?、ジェランガ
ム201をミキサーで混合、型に入れて蒸器で40分分
間上て、ういろうを得た。
得たものは、食味、食感に優れ保型性においても腰の強
いものであった。
いものであった。
ジェランガムを添加しないで得だういろうは腰がなく、
保型性に欠は団子状の食感のものとなった。
保型性に欠は団子状の食感のものとなった。
Claims (1)
- 和生菓子類生地主材にジェランガムを添加してなること
を特徴とする食品和生菓子類生地素材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60254438A JPS62115238A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 和生菓子類生地素材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60254438A JPS62115238A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 和生菓子類生地素材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115238A true JPS62115238A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17264996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60254438A Pending JPS62115238A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 和生菓子類生地素材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115238A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01153051A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Yamazaki Seipan Kk | 餅風のゼリー |
JPH04351869A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-07 | Tokin Corp | モジュラーコネクタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646383A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Sony Corp | Reproducing device for video signal |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP60254438A patent/JPS62115238A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646383A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Sony Corp | Reproducing device for video signal |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01153051A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Yamazaki Seipan Kk | 餅風のゼリー |
JPH04351869A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-07 | Tokin Corp | モジュラーコネクタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3023104A (en) | Food compositions incorporating cellulose crystallite aggregates | |
CA1130637A (en) | Starch containing food products and process for preparing same | |
US2554143A (en) | Dry pudding compositions | |
JP2706888B2 (ja) | 乳酸菌を利用した米の処理法及びその米を利用した加工食品並びに低タンパク質米飯の製造方法 | |
KR100668472B1 (ko) | 유동성 사고전분 및 그 용도 | |
CN108541737A (zh) | 一种酶改型软滑早餐/代餐蛋糕及其制作方法 | |
US4518622A (en) | Dry mix for preparation of pie and pastry fillings | |
CN101917871B (zh) | 即食面条 | |
DE2305494A1 (de) | Verfahren zur herstellung von staerkehydrolysenprodukten und deren verwendung als traeger- bzw. zusatzstoffe in lebensmitteln | |
US4233334A (en) | Method of making a beverage composition | |
JPS62115238A (ja) | 和生菓子類生地素材 | |
JPS61185149A (ja) | プレミツクス | |
KR940011438B1 (ko) | 건조 식품 조성물의 제조 방법 | |
JP2627025B2 (ja) | スナック食品の製造法 | |
JPS6053585B2 (ja) | 熱に安定なフイリング組成物 | |
JPH0640804B2 (ja) | 熱可逆性ゲル化剤とその製法 | |
KR19990046724A (ko) | 다시마분말을함유하는떡 | |
KR20020083057A (ko) | 혼합강정(떡, 과실맛 젤리 또는 시럽, 해조류)의 제조방법 | |
CN103717081A (zh) | 具有新物理性质的面包类及其制造方法 | |
US3256099A (en) | Pectin jelly and dry base therefor | |
JPS6320504B2 (ja) | ||
JPH08126474A (ja) | 容器入り調理済み餅入り汁粉及びその製造方法 | |
JPH0723689A (ja) | ケーキミックス | |
JPH04320659A (ja) | こんにゃく精粉を用いた新規食品素材、その製造方法およびそれを用いた新規食品 | |
KR20200138559A (ko) | 신장성이 향상된 곤약면의 제조 방법 |