JPS6211473Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211473Y2 JPS6211473Y2 JP2817683U JP2817683U JPS6211473Y2 JP S6211473 Y2 JPS6211473 Y2 JP S6211473Y2 JP 2817683 U JP2817683 U JP 2817683U JP 2817683 U JP2817683 U JP 2817683U JP S6211473 Y2 JPS6211473 Y2 JP S6211473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side mirror
- mirror
- frame
- synthetic resin
- lower frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 14
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、ミラーキヤビネツトにサイドミラー
を取付ける構造に関する。
を取付ける構造に関する。
従来この種のサイドミラーの取付け構造として
は、第１図に示すように、ミラーキヤビネツト本
体１の表面の上部と下部に一端を丁番９，９を介
して回動自在に取付けた上枠２と下枠３の嵌合凹
溝４，４にサイドミラー５を嵌め込み、両面貼着
テープ８により嵌合凹溝４，４とサイドミラー５
の上下両端部を接着固定し、下枠３の下端面に把
手１３を取付けて成るものを挙げることができる
が、この従来の構成にあつては両面粘着テープ８
の接着が不完全であるとサイドミラー５と上枠２
の嵌合凹溝４との接着がはがれ、第２図に示すよ
うにサイドミラー５の自重により下枠３の丁番８
が下側に曲がり、下枠３が下側に傾斜してしまい
サイドミラー５が抜け出てしまうという問題があ
つた。また従来にあつてはサイドミラー５の裏面
はそのまま鏡の裏面が露出しているだけなので、
サイドミラー５を回動して開けた場合鏡の裏面が
直接露出して見苦しいという問題があつた。
は、第１図に示すように、ミラーキヤビネツト本
体１の表面の上部と下部に一端を丁番９，９を介
して回動自在に取付けた上枠２と下枠３の嵌合凹
溝４，４にサイドミラー５を嵌め込み、両面貼着
テープ８により嵌合凹溝４，４とサイドミラー５
の上下両端部を接着固定し、下枠３の下端面に把
手１３を取付けて成るものを挙げることができる
が、この従来の構成にあつては両面粘着テープ８
の接着が不完全であるとサイドミラー５と上枠２
の嵌合凹溝４との接着がはがれ、第２図に示すよ
うにサイドミラー５の自重により下枠３の丁番８
が下側に曲がり、下枠３が下側に傾斜してしまい
サイドミラー５が抜け出てしまうという問題があ
つた。また従来にあつてはサイドミラー５の裏面
はそのまま鏡の裏面が露出しているだけなので、
サイドミラー５を回動して開けた場合鏡の裏面が
直接露出して見苦しいという問題があつた。
本考案の目的とするところは、サイドミラーが
上下枠からはずれないように取付けることがで
き、また鏡の裏面を保護できると共にサイドミラ
ーを回動して開けた場合でも鏡の裏面が露出せ
ず、外観が見苦しくないミラーキヤビネツトのサ
イドミラーの取付構造を提供するにある。
上下枠からはずれないように取付けることがで
き、また鏡の裏面を保護できると共にサイドミラ
ーを回動して開けた場合でも鏡の裏面が露出せ
ず、外観が見苦しくないミラーキヤビネツトのサ
イドミラーの取付構造を提供するにある。
本考案のミラーキヤビネツトのサイドミラーの
取付け構造は、ミラーキヤビネツト本体１の裏面
の上部と下部とにそれぞれ上枠２の一端と下枠３
の一端を回動自在に取付け、上枠２の下面及び下
枠３の上面にそれぞれ嵌合凹溝４を設け、サイド
ミラー５の背面に合成樹脂シート６を貼着し、サ
イドミラー５の上下をそれぞれ嵌合凹溝４に嵌め
込んで接着し、合成樹脂シート６の一部を切り起
した切り起し片７を上枠２乃至下枠３の少くとも
一方の背面に沿設固着した構成のものであり、こ
のような構成とすることで上記本考案の目的を達
成したものである。
取付け構造は、ミラーキヤビネツト本体１の裏面
の上部と下部とにそれぞれ上枠２の一端と下枠３
の一端を回動自在に取付け、上枠２の下面及び下
枠３の上面にそれぞれ嵌合凹溝４を設け、サイド
ミラー５の背面に合成樹脂シート６を貼着し、サ
イドミラー５の上下をそれぞれ嵌合凹溝４に嵌め
込んで接着し、合成樹脂シート６の一部を切り起
した切り起し片７を上枠２乃至下枠３の少くとも
一方の背面に沿設固着した構成のものであり、こ
のような構成とすることで上記本考案の目的を達
成したものである。
以下実施例により詳述する。１はミラーキヤビ
ネツト本体であつて、表面の中央部にセンターミ
ラー１５が設けてあり、表面の側部の一方又は両
方に収納部１０が設けてあり、収納部１０の表面
側端の上部と下部とにはそれぞれアルミニウム製
の上枠２の一端と下枠３の一端とを丁番９，９を
介して回動自在に取付けている。上枠２の下面及
び下枠３の上面にはそれぞれ嵌合凹溝４，４を設
けている。図中５はサイドミラーであつて、裏面
に塩化ビニルのような合成樹脂シート６が貼着し
てある。この合成樹脂シート６はサイドミラー５
の背面の保護をし、また背面の化粧仕上材となつ
ているものである。合成樹脂シート６の一部は切
り起してあつて切り起し片７となつている。しか
してサイドミラー５の上下は上枠２と下枠３との
各嵌合凹溝４，４に嵌合されるものであり、この
場合両面粘着テープ８を介して接着されるもので
ある。ここで切り起し片７は上枠２又は下枠３の
背面に沿わせられ、コ字型金具１４を嵌めてビス
１１にて上枠２又は下枠３の裏面に固着される。
図の実施例では上枠２に切り起し片７を沿設して
固着した例を示しているが、上枠２、下枠３の両
方にそれぞれ切り起し片７を沿設して固着しても
よく、あるいは下枠３にのみ切り起し片７を沿設
して固着してもよい。ところで図の実施例では上
枠２、下枠３とも背部片が前部片よりも長く、ま
た背部片の先端は膨大部１６となつている。図中
１２はねじ孔、１３は把手である。
ネツト本体であつて、表面の中央部にセンターミ
ラー１５が設けてあり、表面の側部の一方又は両
方に収納部１０が設けてあり、収納部１０の表面
側端の上部と下部とにはそれぞれアルミニウム製
の上枠２の一端と下枠３の一端とを丁番９，９を
介して回動自在に取付けている。上枠２の下面及
び下枠３の上面にはそれぞれ嵌合凹溝４，４を設
けている。図中５はサイドミラーであつて、裏面
に塩化ビニルのような合成樹脂シート６が貼着し
てある。この合成樹脂シート６はサイドミラー５
の背面の保護をし、また背面の化粧仕上材となつ
ているものである。合成樹脂シート６の一部は切
り起してあつて切り起し片７となつている。しか
してサイドミラー５の上下は上枠２と下枠３との
各嵌合凹溝４，４に嵌合されるものであり、この
場合両面粘着テープ８を介して接着されるもので
ある。ここで切り起し片７は上枠２又は下枠３の
背面に沿わせられ、コ字型金具１４を嵌めてビス
１１にて上枠２又は下枠３の裏面に固着される。
図の実施例では上枠２に切り起し片７を沿設して
固着した例を示しているが、上枠２、下枠３の両
方にそれぞれ切り起し片７を沿設して固着しても
よく、あるいは下枠３にのみ切り起し片７を沿設
して固着してもよい。ところで図の実施例では上
枠２、下枠３とも背部片が前部片よりも長く、ま
た背部片の先端は膨大部１６となつている。図中
１２はねじ孔、１３は把手である。
本考案は、叙述のようにミラーキヤビネツト本
体の裏面の上部と下部とにそれぞれ上枠の一端と
下枠の一端を回動自在に取付け、上枠の下面及び
下枠の上面にそれぞれ嵌合凹溝を設け、サイドミ
ラーの背面に合成樹脂シートを貼着し、サイドミ
ラーの上下をそれぞれ嵌合凹溝に嵌め込んで接着
し、合成樹脂シートの一部を切り起した切り起し
片を上枠乃至下枠の少くとも一方の背面に沿設固
着してあるので、合成樹脂シートによつてサイド
ミラーの裏面の保護ができるのみならず、このサ
イドミラーの裏面の保護をする合成樹脂シートを
上枠乃至下枠の少くとも一方に固定する部材とし
て兼用でき、合成樹脂シートによつてサイドミラ
ーが自重でずれて上下枠からはずれるのを確実に
防止できるものであり、またサイドミラーの背面
の合成樹脂シートは上記サイドミラーの裏面の保
護、上枠又は下枠との固定の役目と同時にサイド
ミラーの裏面の化粧の役目もするものであつて、
サイドミラーを回動して開けた時サイドミラーの
裏面が直接露出せず、見苦しくないという利点が
ある。
体の裏面の上部と下部とにそれぞれ上枠の一端と
下枠の一端を回動自在に取付け、上枠の下面及び
下枠の上面にそれぞれ嵌合凹溝を設け、サイドミ
ラーの背面に合成樹脂シートを貼着し、サイドミ
ラーの上下をそれぞれ嵌合凹溝に嵌め込んで接着
し、合成樹脂シートの一部を切り起した切り起し
片を上枠乃至下枠の少くとも一方の背面に沿設固
着してあるので、合成樹脂シートによつてサイド
ミラーの裏面の保護ができるのみならず、このサ
イドミラーの裏面の保護をする合成樹脂シートを
上枠乃至下枠の少くとも一方に固定する部材とし
て兼用でき、合成樹脂シートによつてサイドミラ
ーが自重でずれて上下枠からはずれるのを確実に
防止できるものであり、またサイドミラーの背面
の合成樹脂シートは上記サイドミラーの裏面の保
護、上枠又は下枠との固定の役目と同時にサイド
ミラーの裏面の化粧の役目もするものであつて、
サイドミラーを回動して開けた時サイドミラーの
裏面が直接露出せず、見苦しくないという利点が
ある。
第１図ａ，ｂは従来例を示す一部省略斜視図及
び同図ａの−線の断面図、第２図は同上の作
用を示す一部省略斜視図、第３図ａ，ｂは本考案
の一部省略斜視図及び同上の断面図、第４図は同
上のサイドミラーの断面図、第５図ａ，ｂ，ｃは
同上のサイドミラーの取付け順序を示す説明図で
あつて、１はミラーキヤビネツト本体、２は上
枠、３は下枠、４は嵌合凹溝、５はサイドミラ
ー、６は合成樹脂シート、７は切り起し片であ
る。
び同図ａの−線の断面図、第２図は同上の作
用を示す一部省略斜視図、第３図ａ，ｂは本考案
の一部省略斜視図及び同上の断面図、第４図は同
上のサイドミラーの断面図、第５図ａ，ｂ，ｃは
同上のサイドミラーの取付け順序を示す説明図で
あつて、１はミラーキヤビネツト本体、２は上
枠、３は下枠、４は嵌合凹溝、５はサイドミラ
ー、６は合成樹脂シート、７は切り起し片であ
る。
Claims (1)
- ミラーキヤビネツト本体の裏面の上部と下部と
にそれぞれ上枠の一端と下枠の一端を回動自在に
取付け、上枠の下面及び下枠の上面にそれぞれ嵌
合凹溝を設け、サイドミラーの背面に合成樹脂シ
ートを貼着し、サイドミラーの上下をそれぞれ嵌
合凹溝に嵌め込んで接着し、合成樹脂シートの一
部を切り起した切り起し片を上枠乃至下枠の少く
とも一方の背面に沿設固着して成るミラーキヤビ
ネツトのサイドミラーの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817683U JPS59134432U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | ミラ−キヤビネツトのサイドミラ−の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817683U JPS59134432U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | ミラ−キヤビネツトのサイドミラ−の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134432U JPS59134432U (ja) | 1984-09-08 |
| JPS6211473Y2 true JPS6211473Y2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=30159050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2817683U Granted JPS59134432U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | ミラ−キヤビネツトのサイドミラ−の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134432U (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP2817683U patent/JPS59134432U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134432U (ja) | 1984-09-08 |
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