JPS59137Y2 - 化粧キヤビネツト - Google Patents
化粧キヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS59137Y2 JPS59137Y2 JP16775876U JP16775876U JPS59137Y2 JP S59137 Y2 JPS59137 Y2 JP S59137Y2 JP 16775876 U JP16775876 U JP 16775876U JP 16775876 U JP16775876 U JP 16775876U JP S59137 Y2 JPS59137 Y2 JP S59137Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- back plate
- mounting
- cabinet
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鏡の取付構造を改良した化粧キャビネットに
関する。
関する。
鏡を備えた化粧キャビネットが多用される傾向にあるが
、従来上記鏡は化粧キャビネットを構成する枠体に取付
ポル１へにより固定されている。
、従来上記鏡は化粧キャビネットを構成する枠体に取付
ポル１へにより固定されている。
取付ボルトと鏡との間にはふつうバッキングが介在され
、鏡を弾性的に保持するようになっている。
、鏡を弾性的に保持するようになっている。
しかるに、たとえバッキングが介在していても、取付ボ
ルトの締付力がわずかでも強過ぎると鏡が容易に割れる
虞れがあり、鏡の取付けには熟練を要していた。
ルトの締付力がわずかでも強過ぎると鏡が容易に割れる
虞れがあり、鏡の取付けには熟練を要していた。
さらに鏡には取付ボルト挿通用の透孔を穿設する必要が
あり、工数がかかるという不都合がある。
あり、工数がかかるという不都合がある。
本考案は上記事情にもとづきなされたものであり、その
目的とするところは比較的簡単な構造でありながら、鏡
を安全、かつ確実に取付けることができるようにした化
粧キャビネットを提供しようとするものである。
目的とするところは比較的簡単な構造でありながら、鏡
を安全、かつ確実に取付けることができるようにした化
粧キャビネットを提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
図中１は、木枠体２と、この木枠体２の略表面を覆う合
成樹脂材の表板３とからなる化粧キャビネット本体であ
る。
成樹脂材の表板３とからなる化粧キャビネット本体であ
る。
この本体１の略中央部には中央鏡４が後述する手段で固
定され、中央鏡４の両側には回動鏡５，５が枢着されて
いる。
定され、中央鏡４の両側には回動鏡５，５が枢着されて
いる。
回動鏡５，５は化粧品等を収納する図示しない収納室を
開閉可能である。
開閉可能である。
上記中央鏡４は第２図に示すようにして固定される。
すなわちこれは両面に接着剤の付いた両面テープ６によ
りその裏面側周縁をベニア合板のごとき裏板７に貼着さ
れている。
りその裏面側周縁をベニア合板のごとき裏板７に貼着さ
れている。
また裏板７は木工ボンド剤などを用いて取付片であると
ころの木製の裏枠８に貼着され、したがって中央鏡４は
裏板７を介して裏枠８と一体的に形成され両面テープ６
がパツキンの作用をなしている。
ころの木製の裏枠８に貼着され、したがって中央鏡４は
裏板７を介して裏枠８と一体的に形成され両面テープ６
がパツキンの作用をなしている。
裏枠８の上、下部には複数個の取付孔９が穿設され取付
具であるところの固定ねじ１０が挿通できるようになっ
ている。
具であるところの固定ねじ１０が挿通できるようになっ
ている。
そして上記中央鏡４、裏板７および裏枠８の上下端部は
保持金具１１を介して枠体２の後端部に保持されている
。
保持金具１１を介して枠体２の後端部に保持されている
。
すなわち保持金具１１は金属帯板を略り字状に折曲形成
してなり、上記取付孔９に相対向して透孔１２が穿設さ
れている。
してなり、上記取付孔９に相対向して透孔１２が穿設さ
れている。
この保持金具１１の前面片１１ ａに中央鏡４を密着し
、取付孔９、透孔１２を介して固定ねヒ１０を枠体２に
挿着する。
、取付孔９、透孔１２を介して固定ねヒ１０を枠体２に
挿着する。
したがって中央鏡４の取付は交換は固定ねじ１０を着脱
することにより保持金具１１ごと着脱してから簡単に行
うことができ、しかも中央鏡４には直接力が加わらない
から割れる虞れもない。
することにより保持金具１１ごと着脱してから簡単に行
うことができ、しかも中央鏡４には直接力が加わらない
から割れる虞れもない。
なお上記実施例においては、中央鏡４の取付構造のみ説
明したが、上記回動鏡５，５も上記実施例同様保持金具
１１と取付具１０を用いて着脱自在に取付けるようにし
ても良いことは勿論である。
明したが、上記回動鏡５，５も上記実施例同様保持金具
１１と取付具１０を用いて着脱自在に取付けるようにし
ても良いことは勿論である。
以上説明したように本考案によれば、保持金具によって
鏡を裏板に保持するとともにこの保持金具を裏板の取付
片まで突出させて重ね合せ、裏板の取付片及びこの保持
金具を取付具によって化粧キャビネット本体へ装着し、
裏板及び鏡を化粧キャビネット本体へ装着するようにし
たから、従来のように鏡に透孔を穿設する必要がなく工
数の低減が図れ、しかも取付具が鏡の前面に表われず美
観上好ましく、また鏡の交換も裏面側から行なえ容易と
なって熟練を要さないとともに取付けにともなって割れ
る虞れもないなどの効果を奏する。
鏡を裏板に保持するとともにこの保持金具を裏板の取付
片まで突出させて重ね合せ、裏板の取付片及びこの保持
金具を取付具によって化粧キャビネット本体へ装着し、
裏板及び鏡を化粧キャビネット本体へ装着するようにし
たから、従来のように鏡に透孔を穿設する必要がなく工
数の低減が図れ、しかも取付具が鏡の前面に表われず美
観上好ましく、また鏡の交換も裏面側から行なえ容易と
なって熟練を要さないとともに取付けにともなって割れ
る虞れもないなどの効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第１図は化
粧キャビネットの斜視図、第２図は要部の縦断面図であ
る。 １・・・・・・化粧キャビネット、１０・・・・・・取
付具（固定ねし）、１１・・・・・・保持金具、４・・
・・・・（中央）鏡、８・・・・・・取付片（裏枠）。
粧キャビネットの斜視図、第２図は要部の縦断面図であ
る。 １・・・・・・化粧キャビネット、１０・・・・・・取
付具（固定ねし）、１１・・・・・・保持金具、４・・
・・・・（中央）鏡、８・・・・・・取付片（裏枠）。
Claims (1)
- 化粧キャビネット本体と、この化粧キャビネット本体に
装着されるとともに裏面に取付片を有する裏板と、この
裏板の前面に装着される鏡と、この鏡の前面端部を保持
するとともに前記裏板の取付片へ突出して重なる保持金
具と、前記裏板の取付片及び保持金具を貫通して裏板及
び鏡を前記化粧キャビネット本体に装着する取付具とを
具備したことを特徴とする化粧キャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16775876U JPS59137Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 化粧キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16775876U JPS59137Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 化粧キヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5388399U JPS5388399U (ja) | 1978-07-20 |
| JPS59137Y2 true JPS59137Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=28775423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16775876U Expired JPS59137Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 化粧キヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-16 JP JP16775876U patent/JPS59137Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5388399U (ja) | 1978-07-20 |
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