JPS62114714A - 熱間連続圧延における圧延鋼板の絞り込み防止方法 - Google Patents
熱間連続圧延における圧延鋼板の絞り込み防止方法Info
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- JPS62114714A JPS62114714A JP60256235A JP25623585A JPS62114714A JP S62114714 A JPS62114714 A JP S62114714A JP 60256235 A JP60256235 A JP 60256235A JP 25623585 A JP25623585 A JP 25623585A JP S62114714 A JPS62114714 A JP S62114714A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/72—Rear end control; Front end control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/26—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by hot-rolling, e.g. Steckel hot mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
；４゛４重は２．！′ｌｔ間辻続圧延における圧延鋼板
の絞り込み防１１一方法に関するものである。
の絞り込み防１１一方法に関するものである。
″：従来の技ｉ＋ｉ Ｊ
熱間連続圧延においては、圧延鋼板の尾端部が前段スタ
ンドを通過して、その（多段スタンド間との張力がなく
なり、（黄方向への拘束がフリーになったときに、圧延
ＳＩ４板の尾端部が蛇行し、この蛇行が著しいと圧延鋼
板の尾端部が１重段スタンドの圧延ロールに２重、３重
に折れ込んで噛み込む所謂絞り込みが発生する。
ンドを通過して、その（多段スタンド間との張力がなく
なり、（黄方向への拘束がフリーになったときに、圧延
ＳＩ４板の尾端部が蛇行し、この蛇行が著しいと圧延鋼
板の尾端部が１重段スタンドの圧延ロールに２重、３重
に折れ込んで噛み込む所謂絞り込みが発生する。
この絞り込みは、圧延ラインの稼シ」率の低Ｔ、圧延ロ
ールのｔ口傷、製品品質の低下等を引き起こす。
ールのｔ口傷、製品品質の低下等を引き起こす。
ところで、蛇行の程度が著しいときには圧延鋼板２の絞
り込みが発生し易くなるごとはｎ↑■述した通りである
が、この絞り込み現象は、圧延鋼板の尾端部の形状にも
深い関係があることも解明されている。
り込みが発生し易くなるごとはｎ↑■述した通りである
が、この絞り込み現象は、圧延鋼板の尾端部の形状にも
深い関係があることも解明されている。
例えば第１図（△）、（Ｂ）に示す如く、圧延鋼板Ｓの
尾端部の形状が左右対称な場合には絞り込みの発生は少
ないが、第１図（Ｃ）に示す如く、圧延鋼板Ｓの尾端部
の形状が左右ノド対称な場合には、圧延機の左右に急激
に大きな＋Ｗｍ偏差が発ｌＩ。
尾端部の形状が左右対称な場合には絞り込みの発生は少
ないが、第１図（Ｃ）に示す如く、圧延鋼板Ｓの尾端部
の形状が左右ノド対称な場合には、圧延機の左右に急激
に大きな＋Ｗｍ偏差が発ｌＩ。
し、それにより圧延鋼板尾端部１部が蛇行し、この蛇行
が著しいと絞り込みが発生ずる。
が著しいと絞り込みが発生ずる。
この圧延鋼板尾端部の形状が左右Ｊ一対称であることに
起因して発生する蛇行や絞り込みを防止する技術として
、例えば特公昭５８−５１７７１号公報あるいは特開昭
ＧＯ−８３７０４号公報に開示されているものがある。
起因して発生する蛇行や絞り込みを防止する技術として
、例えば特公昭５８−５１７７１号公報あるいは特開昭
ＧＯ−８３７０４号公報に開示されているものがある。
前記特公昭５８−５１７７１号公報に記載されている技
術は、圧延機の操作側および駆動側の圧下荷重をそれぞ
れ検出し、両荷重の差の和に対する比を求め、この比に
基づいて左右のロール開度を関節し、蛇行を防止しよう
とするものである。
術は、圧延機の操作側および駆動側の圧下荷重をそれぞ
れ検出し、両荷重の差の和に対する比を求め、この比に
基づいて左右のロール開度を関節し、蛇行を防止しよう
とするものである。
また前記特開昭６０−８３７０４号公報に記載されてい
る技術は、圧延機の入側にて検出した圧延材の進行方向
端部の平面形状が左右非対称であるときに、蛇行制御を
解除して、圧延材に凸の板クラウンが形成されるような
制御を行って、絞り込みを防止しようとするものである
。
る技術は、圧延機の入側にて検出した圧延材の進行方向
端部の平面形状が左右非対称であるときに、蛇行制御を
解除して、圧延材に凸の板クラウンが形成されるような
制御を行って、絞り込みを防止しようとするものである
。
「発明が解決しようとする問題点」
前記特公昭５８〜５１７７１号公報に記載されている技
術にあって１．１、蛇行が発生してから左右のロール開
度を調整ずろというフィードバック″：１ｌｌｌ ！３
１１であるため、圧下系の高速度性、高応答性が要求さ
れ、従って油圧圧下が必要不可欠となり、設備改造のた
めの多大な投資と、長期間の設備休止が必要である。
術にあって１．１、蛇行が発生してから左右のロール開
度を調整ずろというフィードバック″：１ｌｌｌ ！３
１１であるため、圧下系の高速度性、高応答性が要求さ
れ、従って油圧圧下が必要不可欠となり、設備改造のた
めの多大な投資と、長期間の設備休止が必要である。
さらに、フィードバンク制御では、高応答の／ｌｌ＋ｌ
ｌ下圧段を用いても、油圧圧下レベリング速度が１０〜
２０露ａ／秒では、圧延材尾端の高速通過に対して、レ
ベリング圧下速度不足となり、従って左右のロール開度
の調整を十分に行うことができないために、成る頻度で
絞り込みが発生してしまうという問題点がある。
ｌ下圧段を用いても、油圧圧下レベリング速度が１０〜
２０露ａ／秒では、圧延材尾端の高速通過に対して、レ
ベリング圧下速度不足となり、従って左右のロール開度
の調整を十分に行うことができないために、成る頻度で
絞り込みが発生してしまうという問題点がある。
また前記特開昭６０−８３７０４号公報に記載されてい
る技術にあっては、蛇行制御手段と、ヘンディング制御
１段とを併設しなければならないので、設備費が多大と
なる問題がある。
る技術にあっては、蛇行制御手段と、ヘンディング制御
１段とを併設しなければならないので、設備費が多大と
なる問題がある。
しかも、圧延材に凸の板クラウンが形状されるような圧
延を行うことは、近年、各種の高精度坂クラウン制御ミ
ルが実用化されて、仮りラウ〉・のない下用な鋼板を圧
延することができるようになったことに逆行するもので
あり、製品品質の面においても問題がある。
延を行うことは、近年、各種の高精度坂クラウン制御ミ
ルが実用化されて、仮りラウ〉・のない下用な鋼板を圧
延することができるようになったことに逆行するもので
あり、製品品質の面においても問題がある。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、かくの如き各従来技１ネｉの問題点を解決す
べくなしたものである。
べくなしたものである。
丁・−（わら、７）−発明は、鋼板の熱間連続圧延にお
いて、ＩＣＥ延機入側に設置した形状認識装置により検
出された圧延鋼板尾端部の形状をパターン化して、各パ
ターン毎に、圧延鋼板寸法と、圧ｌ！荷重と、レベリン
グ圧下量との関係式に基づき、レベリング圧下位ｒｆ１
修正量を演算し、このレベリング圧下位置修正量の演算
値により、圧延鋼板尾端部が圧延ロールに噛み込む直前
にレベリング圧下位Ｉｉ！ｉ′修正制御ａ１１を行って
、尻抜は時の圧延鋼板の蛇行を制御し、絞り込みを防止
するようにしたものである。
いて、ＩＣＥ延機入側に設置した形状認識装置により検
出された圧延鋼板尾端部の形状をパターン化して、各パ
ターン毎に、圧延鋼板寸法と、圧ｌ！荷重と、レベリン
グ圧下量との関係式に基づき、レベリング圧下位ｒｆ１
修正量を演算し、このレベリング圧下位置修正量の演算
値により、圧延鋼板尾端部が圧延ロールに噛み込む直前
にレベリング圧下位Ｉｉ！ｉ′修正制御ａ１１を行って
、尻抜は時の圧延鋼板の蛇行を制御し、絞り込みを防止
するようにしたものである。
以下に本発明について説明する。
先ず本発明にあっては、第１図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）
にて示す圧延鋼板Ｓの尾端部形状の各パターンについて
の葬列［生性の計（西方法として、例えば第２図に示す
ような圧延鋼板Ｓにおける尾端部パターンの非対称性パ
ラメーターλｄを下記式（１）により評価する。
にて示す圧延鋼板Ｓの尾端部形状の各パターンについて
の葬列［生性の計（西方法として、例えば第２図に示す
ような圧延鋼板Ｓにおける尾端部パターンの非対称性パ
ラメーターλｄを下記式（１）により評価する。
λｄ”ｆ＾ｘｄａ −＾ｔ Ｘ＋ ＡＷ Ｘｉ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ｆｌ＋上記式
ｉｌ＋において、八は、鋼板Ｓの中心線に対する左右側
の面禎、Ｘは、鋼板Ｓの中心線に対する微小板面債ｄａ
までの距離、ｄ＋１は、鋼板Ｓの微小面積、Ａ１は、鋼
板Ｓの中心線に対する駆動例の仮面ｆ＃、ＡＩは、同し
く作業側の板面積、×１は、Ａ、の重心からの距離、Ｘ
ｉは、Ａｘの重心からの距離。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ｆｌ＋上記式
ｉｌ＋において、八は、鋼板Ｓの中心線に対する左右側
の面禎、Ｘは、鋼板Ｓの中心線に対する微小板面債ｄａ
までの距離、ｄ＋１は、鋼板Ｓの微小面積、Ａ１は、鋼
板Ｓの中心線に対する駆動例の仮面ｆ＃、ＡＩは、同し
く作業側の板面積、×１は、Ａ、の重心からの距離、Ｘ
ｉは、Ａｘの重心からの距離。
また第３図、第４図は、実験的に得られた圧延鋼板の左
右非対称性の特性に関する結果を、Ａ、Ｂ２種類の材料
について示したものである。
右非対称性の特性に関する結果を、Ａ、Ｂ２種類の材料
について示したものである。
すなわち、第３図は、圧延機左右の荷重偏差Ｐｄｆ と
圧延荷重Ｐ（駆り」側（荷重ｌａｄ 十作り側荷重Ｐｗ
）との関係を、また第４図は、荷重偏差Ｐｄ「とレベリ
ング圧下量ｓｄｒ （駆ルｊ側圧下位置Ｓｄ −作業
側圧下位置５１１）との関係を示し７たものである。
圧延荷重Ｐ（駆り」側（荷重ｌａｄ 十作り側荷重Ｐｗ
）との関係を、また第４図は、荷重偏差Ｐｄ「とレベリ
ング圧下量ｓｄｒ （駆ルｊ側圧下位置Ｓｄ −作業
側圧下位置５１１）との関係を示し７たものである。
第３図、第１図う・ら下Ｊｔ［式（２）が近似的ｔこｉ
；Ｉられる。
；Ｉられる。
Ｐｄｔ＝ ｆ （ｘｉ、ｘｗ、ｌ＋、 Ｗ、
ｋ ） ｘＰ ＸＳ＋Ｈ・・・ ・・ｆ２１−上
記式（２）において、［は、中間ロールシ”ノド量ｘｉ
、圧延ロールノット量Ｘ−、スタンド出（則板厚ｈ、ス
タン１゛出１則扱幅Ｗ、圧延鋼板の硬度を表わＪバラメ
ー゛ターにの関数である。
ｋ ） ｘＰ ＸＳ＋Ｈ・・・ ・・ｆ２１−上
記式（２）において、［は、中間ロールシ”ノド量ｘｉ
、圧延ロールノット量Ｘ−、スタンド出（則板厚ｈ、ス
タン１゛出１則扱幅Ｗ、圧延鋼板の硬度を表わＪバラメ
ー゛ターにの関数である。
なお、「の変数としてのｘｉ−ｘｌｌは、中間ロール１
．・ツト丁段および作業ロールソフト下段を有する圧１
１υｕ８こ対し−Ｃ適用する。
．・ツト丁段および作業ロールソフト下段を有する圧１
１υｕ８こ対し−Ｃ適用する。
第５図：よ荷重偏イＰｄｆ と１１１１述した圧延鋼板
尾端部の非り１作廿パラメーターλ）１との関係を示し
たものである。
尾端部の非り１作廿パラメーターλ）１との関係を示し
たものである。
前記式（２）を１１１用し７て、第５図から下記式（３
）が近似的に１！１られる。
）が近似的に１！１られる。
１’ｄｆ＝ｆ（ｘｉ、ＸＷ、ｈ、Ｗ、ｋ）ＸＰ ｘＳｄ
ｆ Ｘλｄ×α・・・・・・・・ ・・・ ・・・
・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・ ・・・ ・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・
i３） 上記式（３）において、αは、各尾端部のバターノ毎に
実験的に決定される係数である。
ｆ Ｘλｄ×α・・・・・・・・ ・・・ ・・・
・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・ ・・・ ・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・
i３） 上記式（３）において、αは、各尾端部のバターノ毎に
実験的に決定される係数である。
しかして、鋼板の熱間連続圧延に当っては、実験式によ
り、圧延鋼板尾端部が圧延ロールに噛み込む際に発生す
る荷重偏差Ｐｄｆを予測し、式（３）を用いて、必要な
レバ１ｆング圧下１ｓｄｆ ４ｉ：演算し、演算された
レベリング圧下１ｉｓｄｆにより、圧延鋼板尾端部が圧
延ロールに噛み込む直前にレベリング圧下位置を修正制
御するのである。
り、圧延鋼板尾端部が圧延ロールに噛み込む際に発生す
る荷重偏差Ｐｄｆを予測し、式（３）を用いて、必要な
レバ１ｆング圧下１ｓｄｆ ４ｉ：演算し、演算された
レベリング圧下１ｉｓｄｆにより、圧延鋼板尾端部が圧
延ロールに噛み込む直前にレベリング圧下位置を修正制
御するのである。
「実施例」
第６図は、熱間連続圧延機のうちの２スタンドを示し、
ｌはと下の圧延ロール、２は十Ｆの中間ロール、３は上
下のバックアップロールであって、前段スタンドの入側
に設置した形状Ｌ２識装置４により、圧延鋼板Ｓの尾端
部の形状を測定するようにしである。
ｌはと下の圧延ロール、２は十Ｆの中間ロール、３は上
下のバックアップロールであって、前段スタンドの入側
に設置した形状Ｌ２識装置４により、圧延鋼板Ｓの尾端
部の形状を測定するようにしである。
第７図は、第６図における前段スタンｌ′における圧延
鋼板の絞り込み防止力法の本発明実施例を示才ｊ’ ｌ
；１７９図であって、前記形状認識装置４により測定さ
れた■延鋼板Ｓの尾端部の形状測定データー２よ、演算
装置５へ伝送される。
鋼板の絞り込み防止力法の本発明実施例を示才ｊ’ ｌ
；１７９図であって、前記形状認識装置４により測定さ
れた■延鋼板Ｓの尾端部の形状測定データー２よ、演算
装置５へ伝送される。
前記演算装置５は、１１ｆ記式（３）の具体的な形を記
１０して：Ｆ； ’：）、形状認識装２４から伝送され
た圧延１Ｉ７１ 、Ｉ＋２ Ｓの尾端部の形］ｊ：、測
定データーにより形状をパター７化すると共に、式（３
）に括づきレベリング）上下位置修正量ΔＳｄｆ を１
演算する。
１０して：Ｆ； ’：）、形状認識装２４から伝送され
た圧延１Ｉ７１ 、Ｉ＋２ Ｓの尾端部の形］ｊ：、測
定データーにより形状をパター７化すると共に、式（３
）に括づきレベリング）上下位置修正量ΔＳｄｆ を１
演算する。
、′可算装置５によって演算されたレベリング圧下位；
ｎ修正量ΔＳｄｆ を二分して、互いに反対方向の圧Ｆ
設定（【＾に修正を加え、この（σ正された各圧下設定
値を、作Ｉ側圧下１１ｒｌｌ ｔａｎ装置（圧Ｆ位置検
出装置も含Ｌ）６と、駆りｊ側圧上制御装置く用下位１
検出装置も含む）７にそれぞれ伝送する。
ｎ修正量ΔＳｄｆ を二分して、互いに反対方向の圧Ｆ
設定（【＾に修正を加え、この（σ正された各圧下設定
値を、作Ｉ側圧下１１ｒｌｌ ｔａｎ装置（圧Ｆ位置検
出装置も含Ｌ）６と、駆りｊ側圧上制御装置く用下位１
検出装置も含む）７にそれぞれ伝送する。
前記修正された各圧下設定値の伝送タイミングは、作業
側の荷重検出器８と、駆り１則の荷重検出器つと５二よ
る前段スタンドのオフ信号および圧延スケジ１−ル（各
スタンドの圧Ｔ量とロール回転数）！こより決定される
。
側の荷重検出器８と、駆り１則の荷重検出器つと５二よ
る前段スタンドのオフ信号および圧延スケジ１−ル（各
スタンドの圧Ｔ量とロール回転数）！こより決定される
。
＋１１１記各川下制御装：Ｚ６．７は、修正された各圧
下設定値により圧下位置制御を行う。
下設定値により圧下位置制御を行う。
なお、１０は、上下の圧延ロールｌの各ノット装置（シ
フト位置検出装置も含む）、１１は、上下の中間ロール
２の各シフト装置（ノット位′Ｉｌ検出装責も介む）で
ある。
フト位置検出装置も含む）、１１は、上下の中間ロール
２の各シフト装置（ノット位′Ｉｌ検出装責も介む）で
ある。
「発明の効果」
以上述べた本発明方法によれば、予め圧延鋼板尾端部の
形状をパターン化し、それぞれのパターンの左右非対称
性と、圧延機の左右の荷重偏差との関係式を実験的に求
めておき、この関係式に基づき、圧延鋼板尾端部が圧延
ロールに噛み込む直前に、左右の圧下位置をイα正制御
するので、所謂フィードフォワード圧下位置修正制御で
あり、従来のフィードバック圧下位置修正制御と異なっ
て、圧延鋼板の絞り込み事故を確実に防止できる。
形状をパターン化し、それぞれのパターンの左右非対称
性と、圧延機の左右の荷重偏差との関係式を実験的に求
めておき、この関係式に基づき、圧延鋼板尾端部が圧延
ロールに噛み込む直前に、左右の圧下位置をイα正制御
するので、所謂フィードフォワード圧下位置修正制御で
あり、従来のフィードバック圧下位置修正制御と異なっ
て、圧延鋼板の絞り込み事故を確実に防止できる。
第１図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）は、圧延鋼機尾端部形状
の各パターン例を示す平面図、第２図は圧延鋼板尾端部
パターンの非対称性パラメーター、第３図は荷ｍＢ差と
圧延荷重との関係を示すグラフ、第４図は荷重偏差とレ
ベリング圧下量との関係を示すグラフ、第５図はＲｒＵ
偏差と非対称性パラメーターとの関係を示すグラフ、第
６図は本発明方法を適用したダハ間連続圧延（幾中の２
スタンドにおける前段スタンド入側に形状認識装置を設
置した例を示す説明図、第７図は本発明方法の実施例を
示すブロック図である。 １・・圧延ロール、２・・・中間ロール、３・・・バッ
クアノブロール、４・・・形状認識装置、５・・・演算
装置、６・・作業側圧下制御装ア、７・・・駆動側圧下
制御装置、８・・作業側荷重検出器、９・・・駆動側荷
重検出器、ＩＯ・・・圧延ロールのソフト装置、１１・
・・中間ロールのソフト装置、Ｓ・・圧延鋼板 第１図 （Ｊ） （＃） （Ｃ） 第２図 第３図 足Ｘ瀉１Ｐ 第５図 非対称・鼻バラメーグー ｘｄ 第４図 レベ゛リニ１７下」計 ＳＣｑ 第６図 第７図
の各パターン例を示す平面図、第２図は圧延鋼板尾端部
パターンの非対称性パラメーター、第３図は荷ｍＢ差と
圧延荷重との関係を示すグラフ、第４図は荷重偏差とレ
ベリング圧下量との関係を示すグラフ、第５図はＲｒＵ
偏差と非対称性パラメーターとの関係を示すグラフ、第
６図は本発明方法を適用したダハ間連続圧延（幾中の２
スタンドにおける前段スタンド入側に形状認識装置を設
置した例を示す説明図、第７図は本発明方法の実施例を
示すブロック図である。 １・・圧延ロール、２・・・中間ロール、３・・・バッ
クアノブロール、４・・・形状認識装置、５・・・演算
装置、６・・作業側圧下制御装ア、７・・・駆動側圧下
制御装置、８・・作業側荷重検出器、９・・・駆動側荷
重検出器、ＩＯ・・・圧延ロールのソフト装置、１１・
・・中間ロールのソフト装置、Ｓ・・圧延鋼板 第１図 （Ｊ） （＃） （Ｃ） 第２図 第３図 足Ｘ瀉１Ｐ 第５図 非対称・鼻バラメーグー ｘｄ 第４図 レベ゛リニ１７下」計 ＳＣｑ 第６図 第７図
Claims (1)
- 鋼板の熱間連続圧延において、圧延機入側に設置した形
状認識装置により検出された圧延鋼板尾端部の形状をパ
ターン化して、各パターン毎に、圧延鋼板寸法と、圧延
荷重と、レベリング圧下量との関係式に基づき、レベリ
ング圧下位置修正量を演算し、このレベリング圧下位置
修正量の演算値により、圧延鋼板尾端部が圧延ロールに
噛み込む直前にレベリング圧下位置修正制御を行うこと
を特徴とする熱間連続圧延における圧延鋼板の絞り込み
防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256235A JPS62114714A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 熱間連続圧延における圧延鋼板の絞り込み防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256235A JPS62114714A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 熱間連続圧延における圧延鋼板の絞り込み防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114714A true JPS62114714A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17289807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60256235A Pending JPS62114714A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 熱間連続圧延における圧延鋼板の絞り込み防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62114714A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0289513A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-29 | Nkk Corp | 金属板の圧延方法 |
| WO2001019544A1 (en) * | 1999-09-14 | 2001-03-22 | Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Method to control the profile of strip in a rolling stand for strip and/or sheet |
| JP2009285694A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Jfe Steel Corp | 熱間仕上圧延における蛇行防止方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法 |
| CN102581038A (zh) * | 2011-01-14 | 2012-07-18 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种带钢尾部跑偏的控制方法 |
| JP2022014800A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-01-20 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 金属帯の圧延制御方法、圧延制御装置、及び製造方法 |
-
1985
- 1985-11-14 JP JP60256235A patent/JPS62114714A/ja active Pending
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0289513A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-29 | Nkk Corp | 金属板の圧延方法 |
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