JPS62114575A - ピッチングマシ−ンの左右角度変更機構 - Google Patents

ピッチングマシ−ンの左右角度変更機構

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JPS62114575A
JPS62114575A JP25613985A JP25613985A JPS62114575A JP S62114575 A JPS62114575 A JP S62114575A JP 25613985 A JP25613985 A JP 25613985A JP 25613985 A JP25613985 A JP 25613985A JP S62114575 A JPS62114575 A JP S62114575A
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pitching
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JP25613985A
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高橋 久團
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YABANE SPORTS KK
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YABANE SPORTS KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の名称 産業上の利用分野 本発明は、野球ボール等のボールを二つビアチングロー
ターを回転させることにより投球するピンッチングマシ
ーンの左右の投球角度を変更させる為の装置4三関する
ものである。
従  来  技  術 従来のピッチングマシーンにとしては、平行な二つの投
球用ローターを異方向に高速回転させ、該投球用ロータ
ル間にボールを挾み込みホームヘースに向かって投球す
るようにした装置が知られている。そして、該装置の投
球角度の変更機構は、投球用ローターが装着きれた投球
函を支える前後の二つの支柱のうち、一方を下方におい
て軸方向に回動自在に支持し、また他方をほぼ直線状に
左右に摺動するように支持したものにおいて、直線状に
摺動する支柱を動かして、左右の投球角度を変更する方
式が知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、かかる従来のピッチングマシーンの場合
は、実際に左右角度を調整する場合に、その変更に相当
の力を要すると共に、大きな角度の調整をするには不向
きであるといった不都合があった。
そこで従来より、角度の変更が容易で且つ、大きく変更
することが出来る装置が望まれていた。
問題を解決するための手段 すなわち本発明は、台車上に前後に立設きれた2本の支
持部材と、該支持部材により支持きれた投球函と、該投
球函内には外部の二つの投球用ローターを駆動軸を介し
て高速回転させる駆動装置買が装着され、前記外部に設
けた投球用ローターを異方向に回転させ、ローター間に
ボールを挾み込み投球させるように構成きれたピッチン
グマシーンにおいて、投球函の前部の支持が支持部材に
装着された球面軸受に投球函に固Hされた軸を装着した
もので構成され、投球函の後部の支持が支持部材に装着
された側部に溝を有する円柱形の軸を軸方向に摺動して
支持する保持器で構成され、前記後部の支持部材の中間
部は単式スラスト玉軸受で接続し、さらに後部支持部材
と台車との結合は、台車上に横方向に敷設した軌道台と
支持部材の下端に接続した前記軌道台と摺接し軌道台方
向に摺動する基台とで構成したピッチングマシーンの左
右角度変更機構により本目的を達成する。また投球を左
右に投げ分けれるように投球函を支える前部支持部材の
台車との結合を台車上に横方向に敷設した軌道台と支持
部材の下端に接続した前記軌道台と摺接し軌道台方向に
摺動する基台とで構成した。
作     用 すなわち本発明にかかるピッチングマシーンの左右角度
変更機構は、角度を変更する際には、後部の支持部材を
軌道台に従って滑らせて動かす。
前部と後部の支持部材間の距離は、広がろうとする、し
かしこのとき後部支持部材と投球函との接続を溝を有す
る円柱状の軸と内部にベアリングを有する保持器とで構
成されているために保持器が該軸状を摺動し、支持部材
間の距離の開きを調節する。同時に後部支持部材の下方
の動きが直線であるのに対し、上方の支持部材の動きが
円弧を描くために支持部材にねじれが生じようとするが
、後部支持部材の上下間を単式スラスト玉軸受で構成し
ているために上部だけが軸受にしたがって回転する。ま
たこの時前部支持部材の球面軸受に装着された軸が、後
部支持部材が軌道台上を動くために、ねじれが生じるが
投球函と前部支持部材との接続が球面軸受と軸受に挿入
された軸とで構成されているために軸受を中心としてし
て回転するように構成きれているために、支持部材と投
球函とに歪みから生じる圧力がかからないで済む。
また、前部支持部材の下方を軌道台と基台とで接続した
場合には、投球用面は、二つの軌道台に沿って平行に移
動することが可能となると共に、前部支持部材を適当な
位置に動かした後に後部支持部材を動かして左右角度の
変更をも行なうことが出来る。
実  施  例 以下に本発明を図面に示された実施例にしたがって詳細
に説明する。
第1図は本発明にかかる装置の概略縦断面図であり、台
車1上には、投球函2を支える支持部材3.4が立設さ
れている。投球函2には、外部に設けた二つの投球用ロ
ーター5a、5bが装着されており、該ローター5a、
5bは投球函2内に配置きれた二つの駆動装置(図示せ
ず)により駆動軸を介して異方向に高速回転するように
なっている。
投球函2と前部支持部材3との結合は、支持部材3の上
端に固着された球面軸受6に投球函2の側面部に固着さ
れた前方に突出した軸7を挿入し、前後左右に回転可能
に支持するようになっている。
後部支持部材4と投球函2との結合は、支持部材4の上
部で回転可能に支承された側部長手方向に溝を有する水
平方向に延びる円柱状の軸8の一端と、投球函2の後面
部に固着きれた保持器9とで支持するようになっている
。保持器9は内部にヘアリングを有し該ベアリングが前
記軸8の溝を摺動するように構成されている。この軸8
の他端には、ウオーム歯車10が固着されている。ウオ
ーム歯車10は、これと直角をなすウオーム歯車11と
噛み合っており、該ウオーム歯車11は、軸を介して連
動するベルト車12とモーター13に接続されたベルト
車14とをベルトで接続することにより回転する。
後部支持部材4と台車1との結合は、第1図及び第2図
に示すように、台車1上に投球方向(矢印で示す)と直
交する方向に敷設された軌道台15と内部にベアリング
を有する基台16とからなり該軌道台15上に基台16
を乗せ、軌道台15上を支持部材4が摺動するように構
成されている(第3図)。後部支持部材4の基台16の
上部には、支持部材4が摺動して横に動いたときに支持
部材4にねじれの力が働こう・とするので、単式スラス
ト玉軸受17を設は支持部材の上下を接続している。
18はねじを有する軸であって、軌道台15と平行に台
車1に設けた軸受に支持されており、このねしに嵌合さ
れたナツト部19が基台16に固着されている。軸18
の一端にはベルト車20が接続きれており、該ベルト車
20には図示しない駆動用モータからベルトを通じて動
力が伝達されるように成っている。
次に第5図に示す実施例のものは、前部支持部材3の台
車との結合を、後部支持部材4と同様に台車1上に敷設
された軌道台21と支持部材3に固着きれた基台22と
で支持部材3が横方向に摺動するように構成したものか
らなる。
以上述べた構成において、本発明にかかる実施例によれ
ば、駆動用モータを回転許せて、ベルト車20を回転さ
せると、これと連動して軸18が回転する。すると軸1
8の回転によりナツト部19は変位させれる。したがっ
て基台16と共に支持部材4は移動する。支持部材4が
移動すると、支持部材3.4間の距離が広がり支持部材
と投球函との接読部に圧力がかかろうとするが、支持部
材3,4の距離に比例して投球函2に固着された保持器
9が軸8を摺動するので支持部材3.4に余計な力が掛
からずに済む。またこのとき支持部材4には、ねじるよ
うな力が働こうとするが、支持部材4の中間部を単式ス
ラスト玉軸受17で接続しているので、支持部材4の上
部が回転することによりそのねしれ方向の力をきけるこ
とができる。
また同時に支持部材3にもねじれの力が掛かろうするが
、投球函2に固着した軸7を球面軸受6で回転可能に支
持しているので、軸7が球面軸受6を中心として回転す
るために応力がかからない。
次に第5図に示した第2実施例の場合には、前部支持部
材3も軌道台に乗せた基台で摺動自在に構成しているた
めに、投球函2は二つの軌道台を利用して横方向に平行
移動させることが出来るので、ホームベースの左右に投
げ分けることが可能となる。また、前記第1実施例の場
合と同様に後部支持部材4を横方向に摺動させることに
より左右の角度を変更することができる。
尚、本考案にかかる装置の実施例は、モーター13を駆
動許せれば、ベルト等の伝達を介して軸8が回転するの
で、投球函2も回転するようになっている。
効     果 以上述べたように本発明にかかるピッチングマシーンの
左右変更機構によれば、左右の角度を簡単に変更するこ
とができると共に、支持部材に応力がかからずに済む。
また支持部材の双方を軌道台と保持器とで台車と接続し
た場合には、投球位置を大幅に変更することが出来、従
来のように台車を移動させる必要がないので、作業性に
適する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明にかかる装置の実施例を示す
もので、第1図は装置の概略縦断面図。 第2図は装置の側面図、第3図は軌道台と基台との関係
を示す断面図、第4図は投球函を支持する軸と保持器と
の関係を示す断面図、第5図は他の実施例を示す装置の
概略縦断面図、第6図は第1実施例の投球函の角度の動
きを示す概略平面図。 第7図は第2実施例の投球函の角度の動きを示す概略平
面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台車上に前後に立設された2本の支持部材と、該
    支持部材により支持された投球函と、該投球函内には外
    部の二つの投球用ローターを駆動軸を介して高速回転さ
    せる駆動装置が装着され、前記外部に設けた投球用ロー
    ターを異方向に回転させ、ローター間にボールを挾み込
    み投球させるように構成されたピッチングマシーンにお
    いて、投球函の前部の支持が支持部材に装着された球面
    軸受に投球函に固着された軸を装着したもので構成され
    、投球函の後部の支持が支持部材に装着された側部に溝
    を有する円柱形の軸を軸方向に摺動して支持する保持器
    で構成され、前記後部の支持部材の中間部は単式スラス
    ト玉軸受で接続し、さらに後部支持部材と台車との結合
    は、台車上に横方向に敷設した軌道台と支持部材の下端
    に接続した前記軌道台と摺接し軌道台方向に摺動する基
    台とで構成したことを特徴とするピッチングマシーンの
    左右角度変更機構。
  2. (2)前記投球函を支える前部支持部材の台車との結合
    が台車上に横方向に敷設した軌道台と支持部材の下端に
    接続した前記軌道台と摺接し軌道台方向に摺動する基台
    とで構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のピッチングマシーンの左右角度変更機構。
JP25613985A 1985-11-14 1985-11-14 ピッチングマシ−ンの左右角度変更機構 Granted JPS62114575A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25613985A JPS62114575A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 ピッチングマシ−ンの左右角度変更機構

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JP25613985A JPS62114575A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 ピッチングマシ−ンの左右角度変更機構

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JPS62114575A true JPS62114575A (ja) 1987-05-26
JPH0430873B2 JPH0430873B2 (ja) 1992-05-22

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JP25613985A Granted JPS62114575A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 ピッチングマシ−ンの左右角度変更機構

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022043980A (ja) * 2020-09-04 2022-03-16 ロボスポーツ テクノロジーズ, エルエルシー ロボットバッティングティーシステム

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