JPS6025670B2 - 自由駆動装置 - Google Patents
自由駆動装置Info
- Publication number
- JPS6025670B2 JPS6025670B2 JP11892977A JP11892977A JPS6025670B2 JP S6025670 B2 JPS6025670 B2 JP S6025670B2 JP 11892977 A JP11892977 A JP 11892977A JP 11892977 A JP11892977 A JP 11892977A JP S6025670 B2 JPS6025670 B2 JP S6025670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- support device
- drive
- cutting tool
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は型みかきの研摩ヘッドの移動，メッキ（亀鏡）
用電極の移動十ＥＤＭ加工液供給ノズルの首振り，倣加
工，ラッピング装置等の駆動に好適な駆動装置の改良に
係る。
用電極の移動十ＥＤＭ加工液供給ノズルの首振り，倣加
工，ラッピング装置等の駆動に好適な駆動装置の改良に
係る。
か）る駆動装置はカムに形成したカム溝にカムローラを
ガイドさせて駆動するが、従来の装置はカムに予じめ所
要のカム溝を形成して構成し、これにカムローラをガイ
ドさせるようにしたものであるから任意に希望する形状
々態の首振り等を行なわせることができない不便があっ
た。
ガイドさせて駆動するが、従来の装置はカムに予じめ所
要のカム溝を形成して構成し、これにカムローラをガイ
ドさせるようにしたものであるから任意に希望する形状
々態の首振り等を行なわせることができない不便があっ
た。
本発明は任意なときに任意な形状の首振り等の駆動がで
きる自由駆動装置を提案するもので、カムを回転駆動す
る駆動装置と、前記カムのカム溝にガイドされるカムロ
ーラを支持する支持装置と、該支持装置の運動により移
動，回転，首振り等の運動をする駆動ロッドとを備え、
前記カムを回転駆動する装置にカム母材を取付けると共
に、前記カムローラを支持する支持装置に切削工具が設
けられるようにし、始めに前記回転するカム母材に前記
切削工具を当接し、前記駆動ロッド‘こ所要形状の運動
操作をさせることにより連動する前記支持装置を運動さ
せて前記切削工具を駆動して前記カム母材にカム溝を加
工形成し、後前記切削工具に代えてカムローラを前記支
持装置に取付支持し、該カムローラを前記加工形成した
カム溝にガイドして前記駆動ロッドを運動させるように
したことを特徴とする。
きる自由駆動装置を提案するもので、カムを回転駆動す
る駆動装置と、前記カムのカム溝にガイドされるカムロ
ーラを支持する支持装置と、該支持装置の運動により移
動，回転，首振り等の運動をする駆動ロッドとを備え、
前記カムを回転駆動する装置にカム母材を取付けると共
に、前記カムローラを支持する支持装置に切削工具が設
けられるようにし、始めに前記回転するカム母材に前記
切削工具を当接し、前記駆動ロッド‘こ所要形状の運動
操作をさせることにより連動する前記支持装置を運動さ
せて前記切削工具を駆動して前記カム母材にカム溝を加
工形成し、後前記切削工具に代えてカムローラを前記支
持装置に取付支持し、該カムローラを前記加工形成した
カム溝にガイドして前記駆動ロッドを運動させるように
したことを特徴とする。
以下図面の一実施例により本発明を説明すると、第１図
は斜視図、第２図は上面図で、１はカムまたはカム母材
で、駆動装置２に支持された運動が与えられる。
は斜視図、第２図は上面図で、１はカムまたはカム母材
で、駆動装置２に支持された運動が与えられる。
３１，３２，３３，３４はカムローラまたは切削工具を
支持する支持装置で、各々がてこ式バネ４１，４２，４
３，４４によって弾性的に強く支持されている。
支持する支持装置で、各々がてこ式バネ４１，４２，４
３，４４によって弾性的に強く支持されている。
６は各々の支持装置３１〜３４から延張する腕５１，５
２，５３，５４を可動自在にする装置、７は各腕５１〜
５４の端部を固定支持する支持体で、この支持体の他面
には回動腕８が固定して設けられている。
２，５３，５４を可動自在にする装置、７は各腕５１〜
５４の端部を固定支持する支持体で、この支持体の他面
には回動腕８が固定して設けられている。
支持体７は回動腕８の矢印方向の回動にしたがつて第２
図のように額動し、各腕５１，５２，５３，５４が固定
支持装置６を支点に回動することにより先端の支持装置
３１，３２，３３，３４が所定の形状を画いて回動する
。回動腕８は、例えば型みがきの研摩工具の支持ヘッド
として、また雷銭，メッキ用の電極支持装檀，加工液，
研削液の噴流ノズル支持装置等として利用される。そこ
で先づ始めにカム母村１を回転駆動装置２に支持させ回
転運動させる。そして支持装置３１，３２，３３，３４
のいずれか、または全部に切削工具９１，９２，９３，
９４を取付け支持させ、これを前記回転する母材１に当
緩させて切削加工する。カム母村１には真鈴，Ｚｎ，Ａ
Ｚｎ合金，グラフアィト等の快削村を使用し、これに切
削工具９１〜９４を切込んでカム切削する。切削加工は
回動腕８を目的とする首振り，移動等の形状に応じて駆
動することにより腕５１，５２，５３，５４を介して支
持装置３１，３２，３３，３４を動かし、先端に支持し
た切削工具９１〜９４を駆動して切削加工する。切削工
具９１〜９４の切込みと、カム母材１の回転移動によつ
つて母材１の周面に所要形状のカム溝が加工形成される
。なおこの切削加工に当り第２図のように回動腕８の運
動を歪検出，導電度，光検出等により検出した信号によ
って制御回路１１を制御し回転駆動装置２を回転制御し
てカム母材１の回動速度を制御しながら切削加工すれば
カム溝の切削成形加工が高精度で行なえる効果が得られ
る。また勿論回路腕８は手動でなく、ＮＣ制御，マイク
ロコンピュータ等による自動制御を行って加工するよう
にしてもよい。正確に複雑な形状作動による切削成形加
工ができる。このようにして加工成形後は切削工具９１
〜９４に代えてカム母材１に切削成形したカム溝に鉄合
するカムローラを支持装置３１〜３４に取付支持する。
カムーは回転駆動装置２によって同様に回転し、先に形
成したこのカム溝にカムローラが隣合することによって
、今度はカムローラの動きが支持装置３１〜３４及び腕
５１〜５４を伝達し、支持体７を駆動し回動腕８，の駆
動を行なう。回動腕８には例えば型みがき用研摩工具，
メッキ用電極，加工液の噴流ノズル等が支持され、所定
の予定された経路の移動，首振り等の駆動制御を行なわ
せることができる。以上のように本発明の自由駆動装置
はカム。
図のように額動し、各腕５１，５２，５３，５４が固定
支持装置６を支点に回動することにより先端の支持装置
３１，３２，３３，３４が所定の形状を画いて回動する
。回動腕８は、例えば型みがきの研摩工具の支持ヘッド
として、また雷銭，メッキ用の電極支持装檀，加工液，
研削液の噴流ノズル支持装置等として利用される。そこ
で先づ始めにカム母村１を回転駆動装置２に支持させ回
転運動させる。そして支持装置３１，３２，３３，３４
のいずれか、または全部に切削工具９１，９２，９３，
９４を取付け支持させ、これを前記回転する母材１に当
緩させて切削加工する。カム母村１には真鈴，Ｚｎ，Ａ
Ｚｎ合金，グラフアィト等の快削村を使用し、これに切
削工具９１〜９４を切込んでカム切削する。切削加工は
回動腕８を目的とする首振り，移動等の形状に応じて駆
動することにより腕５１，５２，５３，５４を介して支
持装置３１，３２，３３，３４を動かし、先端に支持し
た切削工具９１〜９４を駆動して切削加工する。切削工
具９１〜９４の切込みと、カム母材１の回転移動によつ
つて母材１の周面に所要形状のカム溝が加工形成される
。なおこの切削加工に当り第２図のように回動腕８の運
動を歪検出，導電度，光検出等により検出した信号によ
って制御回路１１を制御し回転駆動装置２を回転制御し
てカム母材１の回動速度を制御しながら切削加工すれば
カム溝の切削成形加工が高精度で行なえる効果が得られ
る。また勿論回路腕８は手動でなく、ＮＣ制御，マイク
ロコンピュータ等による自動制御を行って加工するよう
にしてもよい。正確に複雑な形状作動による切削成形加
工ができる。このようにして加工成形後は切削工具９１
〜９４に代えてカム母材１に切削成形したカム溝に鉄合
するカムローラを支持装置３１〜３４に取付支持する。
カムーは回転駆動装置２によって同様に回転し、先に形
成したこのカム溝にカムローラが隣合することによって
、今度はカムローラの動きが支持装置３１〜３４及び腕
５１〜５４を伝達し、支持体７を駆動し回動腕８，の駆
動を行なう。回動腕８には例えば型みがき用研摩工具，
メッキ用電極，加工液の噴流ノズル等が支持され、所定
の予定された経路の移動，首振り等の駆動制御を行なわ
せることができる。以上のように本発明の自由駆動装置
はカム。
ーラが支持される支持装置に切削工具を支持してこれに
より始めに快削材のカム母材にカム溝を加工形成し、そ
の後前記切削工具に代えてカムローフを支持し、該カム
ローラを前記加工形成したカム溝に鉄合させることによ
り、カムの回転に伴なうカムローラの動きを支持装置か
ら駆動ロッドを経て伝達し各種研摩工具，メッキ電極等
の駆動，移動を行なわせるようにしたものであるから、
容易に任意の形状の駆動，移動制御を行なわせることが
できる。各種電極，工具等の駆動装置として極めて効果
が大きいものである。
より始めに快削材のカム母材にカム溝を加工形成し、そ
の後前記切削工具に代えてカムローフを支持し、該カム
ローラを前記加工形成したカム溝に鉄合させることによ
り、カムの回転に伴なうカムローラの動きを支持装置か
ら駆動ロッドを経て伝達し各種研摩工具，メッキ電極等
の駆動，移動を行なわせるようにしたものであるから、
容易に任意の形状の駆動，移動制御を行なわせることが
できる。各種電極，工具等の駆動装置として極めて効果
が大きいものである。
第１図は本発明一実施例装置の斜視図、第２図はその上
面図である。 １はカム母材、２は回転駆動装置、３１，３２，３３，
３４はカムローラ支持装置、５１，５２，５３，５４は
駆動ロッドを構成する腕、７は腕の支持体、８は回動腕
、９１，９２，９３，９４は切削工具である。 オ〃幻 才２′幻
面図である。 １はカム母材、２は回転駆動装置、３１，３２，３３，
３４はカムローラ支持装置、５１，５２，５３，５４は
駆動ロッドを構成する腕、７は腕の支持体、８は回動腕
、９１，９２，９３，９４は切削工具である。 オ〃幻 才２′幻
Claims (1)
- １ カムを回転駆動する駆動装置と、前記カムのカム溝
にガイドされるカムローラを支持する支持装置と、該支
持装置の運動により移動，回転，首振り等の運動をする
駆動ロツドとを備え、前記カムを回転駆動する装置にカ
ム母材を取付けると共に、前記カムローラを支持する支
持装置に切削工具が設けられるようにし、始めに前記回
転するカム母材に前記切削工具を当接し、前記駆動ロツ
ドに所要形状の運動操作をさせることにより連動する前
記支持装置を運動させ前記切削工具を駆動して前記カム
母材にカム溝を加工形成し、後前記切削工具に代えてカ
ムローラを前記支持装置に取付支持し、該カムローラを
前記加工形成したカム溝にガイドして前記駆動ロツドを
運動させるようにしたことを特徴とする自由駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11892977A JPS6025670B2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 自由駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11892977A JPS6025670B2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 自由駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5452377A JPS5452377A (en) | 1979-04-24 |
| JPS6025670B2 true JPS6025670B2 (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=14748693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11892977A Expired JPS6025670B2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 自由駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025670B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62149376U (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | ||
| JPS63117574U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-29 | ||
| JPH0430873B2 (ja) * | 1985-11-14 | 1992-05-22 |
-
1977
- 1977-10-03 JP JP11892977A patent/JPS6025670B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430873B2 (ja) * | 1985-11-14 | 1992-05-22 | ||
| JPS62149376U (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | ||
| JPS63117574U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5452377A (en) | 1979-04-24 |
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