JPS62114502A - スキ−ブ−ツ及びケ−ブルワイヤ用引張装置 - Google Patents
スキ−ブ−ツ及びケ−ブルワイヤ用引張装置Info
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- JPS62114502A JPS62114502A JP61269508A JP26950886A JPS62114502A JP S62114502 A JPS62114502 A JP S62114502A JP 61269508 A JP61269508 A JP 61269508A JP 26950886 A JP26950886 A JP 26950886A JP S62114502 A JPS62114502 A JP S62114502A
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- wire
- casing
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- pressure distribution
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- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/16—Fastenings secured by wire, bolts, or the like
- A43C11/165—Fastenings secured by wire, bolts, or the like characterised by a spool, reel or pulley for winding up cables, laces or straps by rotation
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- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
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- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0435—Adjustment of the boot to the foot
- A43B5/0437—Adjustment of the boot to the foot to the arch of the foot
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S24/00—Buckles, buttons, clasps
- Y10S24/909—Winders for flexible material
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/21—Strap tighteners
- Y10T24/2183—Ski, boot, and shoe fasteners
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はケーシング即ち殻体及び脚部分を有し、特に後
部から入れて着用することのできるスキーブーツに係り
、本スキーブーツにおいては、該脚部分は前方部分を形
成するスリーブと、後方部分を形成する閉鎖物即ちカバ
ーと並びに使用位置においてこれらの両脚部分を一緒に
固定する手段及び該ケーシング内側、好適には該ケーシ
ングと内方ブーツ部分の間に配置されている圧力分配板
を ゛有し、上記圧力分配板は少なくとも足の甲の上
方領域を、好適には足の前方部分まで伸び、かつ少なく
とも部分的に足の側方を包囲し、該圧力分配板は足の両
側で、引き又は押し部品に効果的に連結され、この引き
又は押し部品は靴底の方へと力を圧力分配板に及ぼし、
かつブーツの外側から引張り手段により駆動できる。
部から入れて着用することのできるスキーブーツに係り
、本スキーブーツにおいては、該脚部分は前方部分を形
成するスリーブと、後方部分を形成する閉鎖物即ちカバ
ーと並びに使用位置においてこれらの両脚部分を一緒に
固定する手段及び該ケーシング内側、好適には該ケーシ
ングと内方ブーツ部分の間に配置されている圧力分配板
を ゛有し、上記圧力分配板は少なくとも足の甲の上
方領域を、好適には足の前方部分まで伸び、かつ少なく
とも部分的に足の側方を包囲し、該圧力分配板は足の両
側で、引き又は押し部品に効果的に連結され、この引き
又は押し部品は靴底の方へと力を圧力分配板に及ぼし、
かつブーツの外側から引張り手段により駆動できる。
この型の多数の圧力分配板は既知である。例えば、ドイ
ツ特許公告公報第1806109号開示の圧力分配板は
足の前方部の形状に対応し、かつ足の寸法及び形状に一
致し、該殻体の足の前部領域に取付けられたねじ連結に
より多少とも靴底へ一層近づけることができ・、それに
より足に及ぼす圧力を調整することができる。
ツ特許公告公報第1806109号開示の圧力分配板は
足の前方部の形状に対応し、かつ足の寸法及び形状に一
致し、該殻体の足の前部領域に取付けられたねじ連結に
より多少とも靴底へ一層近づけることができ・、それに
より足に及ぼす圧力を調整することができる。
ドイツ公開公報第2511605号開示の圧力分配板は
2個のねじによって、スキーブーツの中へ挿入された足
の甲の方へ又はそれから離れる方へ変位でき、もってス
キーブーツの足への坐り具合を最適にする。か\る場合
、このねじはケーシングの甲の部分にねじ込み又はねし
連結により取付けられる。
2個のねじによって、スキーブーツの中へ挿入された足
の甲の方へ又はそれから離れる方へ変位でき、もってス
キーブーツの足への坐り具合を最適にする。か\る場合
、このねじはケーシングの甲の部分にねじ込み又はねし
連結により取付けられる。
最後に、ドイツ公開公報第2709694号開示のスキ
ーブーツでは足の前方部を支持するため、圧力分配板は
帯により足の前方部に押しつけられ、この帯は引張り装
置により圧力分配板の上方折返し点に圧力を及ぼす。こ
れら既知の装置はすべて不具合である。何故ならばその
″圧力分配板が圧力を足の前方部の上方湾曲点にのみ及
ぼしその結果、足の前方部の維持され方は不充分であり
、加えて、スキーヤ−は足の前方部への不愉快な圧力に
悩まされるからである。
ーブーツでは足の前方部を支持するため、圧力分配板は
帯により足の前方部に押しつけられ、この帯は引張り装
置により圧力分配板の上方折返し点に圧力を及ぼす。こ
れら既知の装置はすべて不具合である。何故ならばその
″圧力分配板が圧力を足の前方部の上方湾曲点にのみ及
ぼしその結果、足の前方部の維持され方は不充分であり
、加えて、スキーヤ−は足の前方部への不愉快な圧力に
悩まされるからである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は既知装置のこれらの不具合を打破し、かつ足の
甲又は前方部に及ぼす圧力が圧力分配板の略全横断面積
にわたってひろがって加わる様な対策を提供せんとする
ものである。
甲又は前方部に及ぼす圧力が圧力分配板の略全横断面積
にわたってひろがって加わる様な対策を提供せんとする
ものである。
この目的は、上述の型のスキーブーツについて本発明に
よれば、該引き又は押し部品はスリーブ即ち鞘を備えた
ボーデンケーブルとし、スリーブは少なくともその一端
で圧力分配板又はケーシング又はケーシングに連結され
た構成部品に支持されていることによって達成された。
よれば、該引き又は押し部品はスリーブ即ち鞘を備えた
ボーデンケーブルとし、スリーブは少なくともその一端
で圧力分配板又はケーシング又はケーシングに連結され
た構成部品に支持されていることによって達成された。
この対策の結果、圧力分配板は一様な圧力をスキーヤ−
の甲の全横所面禎にわたって伝達され、それによりスキ
ーブーツの中の足の前方部に対してスキーヤ−が望まし
くない局所圧力を感することなく、最適の支持を達成す
る。
の甲の全横所面禎にわたって伝達され、それによりスキ
ーブーツの中の足の前方部に対してスキーヤ−が望まし
くない局所圧力を感することなく、最適の支持を達成す
る。
本発明の更に別の特徴によれば、該引き又は押し部品は
、ケーブルワイヤ又は帯又はバンドワイヤを有し、これ
は圧力分配板のフラップに固定点を有し、これらのフラ
ップは足の甲又は前方部の両側に、好適にはその下方両
端の領域に設けられる。
、ケーブルワイヤ又は帯又はバンドワイヤを有し、これ
は圧力分配板のフラップに固定点を有し、これらのフラ
ップは足の甲又は前方部の両側に、好適にはその下方両
端の領域に設けられる。
該引き又は押し部品は好適には鞘を備えたボーデンケー
ブルであって、これは一方では、圧力分配板上に支持さ
れるか又は固定され、他方ではケーシング又はケーシン
グに連結された構成部品上に支持されるか又は固定され
る。
ブルであって、これは一方では、圧力分配板上に支持さ
れるか又は固定され、他方ではケーシング又はケーシン
グに連結された構成部品上に支持されるか又は固定され
る。
該引張装置の好適な実施例においては、少なくとも1個
のケーブルリールがベアリングブツシュ内に回転自在か
つ軸方向変位自在にベアリング軸またはボルトによって
取付けられたこと;該ベアリングブツシュは該引張装置
のハウジングに連結された堅牢なベアリングを有するフ
リーホイールベアリングの回転部材を形成することフ該
ベアリングブツシュの一端は係合離脱継手手段を介して
ケーブルリールに連結されていること;及び該ベアリン
グブツシュの他端は一方向回転にのみ動作し得るロック
結合手段を介して回転ノブ、引張りレバーその他類イ以
品を具備している引張円板に連結されていること;該ベ
アリングボルトは該引張り円板を通って伸びかつその一
端で該引張り円板上に支持されている弾性構成部品に連
結されて層り、もって該ケーブルワイヤ又はバンドワイ
ヤ用該係合離脱継手手段は係合し、かつ該弾性構成部品
の力と反対方向の該ベアリングボルトの軸方向変位によ
って係合が解かれることを特徴としている。
のケーブルリールがベアリングブツシュ内に回転自在か
つ軸方向変位自在にベアリング軸またはボルトによって
取付けられたこと;該ベアリングブツシュは該引張装置
のハウジングに連結された堅牢なベアリングを有するフ
リーホイールベアリングの回転部材を形成することフ該
ベアリングブツシュの一端は係合離脱継手手段を介して
ケーブルリールに連結されていること;及び該ベアリン
グブツシュの他端は一方向回転にのみ動作し得るロック
結合手段を介して回転ノブ、引張りレバーその他類イ以
品を具備している引張円板に連結されていること;該ベ
アリングボルトは該引張り円板を通って伸びかつその一
端で該引張り円板上に支持されている弾性構成部品に連
結されて層り、もって該ケーブルワイヤ又はバンドワイ
ヤ用該係合離脱継手手段は係合し、かつ該弾性構成部品
の力と反対方向の該ベアリングボルトの軸方向変位によ
って係合が解かれることを特徴としている。
以下本発明を実施例につき図面を参照しながら一層詳細
に説明しよう。
に説明しよう。
第1図は足を収容する殻体即ちケーシング(1)及び該
ケーシング(1)に、既知の方法例えば回動するように
連結される脚部分(2)を図示する。内方ブーツ部分(
3)は外方ブーツ部分へ挿入されるが、この外方ブーツ
部分はケーシング(1)及び脚部分(2)を有し、スキ
ーヤ−は彼の足を上記内方ブーツ部分の中へ挿入する。
ケーシング(1)に、既知の方法例えば回動するように
連結される脚部分(2)を図示する。内方ブーツ部分(
3)は外方ブーツ部分へ挿入されるが、この外方ブーツ
部分はケーシング(1)及び脚部分(2)を有し、スキ
ーヤ−は彼の足を上記内方ブーツ部分の中へ挿入する。
圧力分配板(4)がケーシング(1)と内方ブーツ部分
(3)の間に設けられかつ足の甲及び前方部の略爪先領
域の上方まで伸びている。該圧力分配板(4)はその足
の前方部を調整するための手段(5)に回動自在に連結
され、もって圧力分配板(4)が足の前方部を、ブーツ
の靴底へ向う方向及び遠ざかる方向内で調整する手段(
5)との付着点の周りに回動自在とする。足の前方部を
調整する手段(5)は、該圧力分配板(4)が足の前方
部へねじ付きボルト(6)により押しつけられるか又は
上記足の上記前方部から変位自在であるようにされる。
(3)の間に設けられかつ足の甲及び前方部の略爪先領
域の上方まで伸びている。該圧力分配板(4)はその足
の前方部を調整するための手段(5)に回動自在に連結
され、もって圧力分配板(4)が足の前方部を、ブーツ
の靴底へ向う方向及び遠ざかる方向内で調整する手段(
5)との付着点の周りに回動自在とする。足の前方部を
調整する手段(5)は、該圧力分配板(4)が足の前方
部へねじ付きボルト(6)により押しつけられるか又は
上記足の上記前方部から変位自在であるようにされる。
加えて、圧力分配板(4)はまたその両側に設けられた
スロット(7)内を縦方向に変位自在であり、U字状帯
(9)の各脚のボルト(8)が各スロット(7)と係合
しかつU字状帯はねじ付きボルト(6)に連結されてい
る。
スロット(7)内を縦方向に変位自在であり、U字状帯
(9)の各脚のボルト(8)が各スロット(7)と係合
しかつU字状帯はねじ付きボルト(6)に連結されてい
る。
圧力分配板(4)をその横断面積の全体又は略全体にわ
たって内方ブーツ部分の甲の部分に押し付けるために、
一つの手段が設けられるがこれは、圧力分配板(4)の
横端部分又はその横方向フラップ(4′)への押し引き
動作の結果、運動の方向に直角をなして横たわっている
該圧力分配板(4)の全面積の上に一様な圧力を生じ、
もって上記圧力分配板(4)を、上記全面積にわたって
、足即ち内方ブーツ部分の甲の部分に当接させ、かくし
て圧力を該横断面積の大部分の上に、矢印Aで示すごと
く、かかとの方向へ伝達する。
たって内方ブーツ部分の甲の部分に押し付けるために、
一つの手段が設けられるがこれは、圧力分配板(4)の
横端部分又はその横方向フラップ(4′)への押し引き
動作の結果、運動の方向に直角をなして横たわっている
該圧力分配板(4)の全面積の上に一様な圧力を生じ、
もって上記圧力分配板(4)を、上記全面積にわたって
、足即ち内方ブーツ部分の甲の部分に当接させ、かくし
て圧力を該横断面積の大部分の上に、矢印Aで示すごと
く、かかとの方向へ伝達する。
第1図示のごとく、甲を調整する手段の実施例において
は、2(固のボーデンケーブル(10)及び(10’)
が設けられ、そしてか\るケーブルのワイヤ(10A)
及び(10A’)はその靴底端でケーシング(1)の側
壁にラグ(10B)及び(10B’)により固定されて
いるが、ケーブル(10)及び(10’)の他端は、後
程詳細に記載する引張り装置(11)に連結されるがこ
れは回転ノブ(12)を有し、このノブを回してワイヤ
(104)及び(10A’)を該引張り装置の中へ巻き
上げさせる。ボーデンケーブル(10)の鞘(10C)
及び(10(:’)は圧力分配Fj、(4,1の上に伸
びかつ横端に近くかつ圧力分配板(4)の外方表面上の
甲の領域内の板の端部で支持されるが、鞘(10C)及
び(10C、10C′)の他方端は引張り装置(11)
の′@域内に支持される回転ノブ(12)によりワイヤ
(10A)及び(10A’)を巻き上げると圧力分配板
(4)の下方に位置するワイヤ(10A)及び(104
’)の部分の長さが短くなり、それによって鞘(10C
)及び(10C、10C′)は圧力分配板(4)を矢印
Aの方向へとスキーヤ−の足の甲即ち内方ブーツ部分(
3)に押しつけて、もっと圧力分配板(4)は、内方ブ
ーツ部分(3)に十分当接しそして一様な圧力を甲の周
りの上記部分(3)に及ぼすまでボルト(8)の周りを
回転する。
は、2(固のボーデンケーブル(10)及び(10’)
が設けられ、そしてか\るケーブルのワイヤ(10A)
及び(10A’)はその靴底端でケーシング(1)の側
壁にラグ(10B)及び(10B’)により固定されて
いるが、ケーブル(10)及び(10’)の他端は、後
程詳細に記載する引張り装置(11)に連結されるがこ
れは回転ノブ(12)を有し、このノブを回してワイヤ
(104)及び(10A’)を該引張り装置の中へ巻き
上げさせる。ボーデンケーブル(10)の鞘(10C)
及び(10(:’)は圧力分配Fj、(4,1の上に伸
びかつ横端に近くかつ圧力分配板(4)の外方表面上の
甲の領域内の板の端部で支持されるが、鞘(10C)及
び(10C、10C′)の他方端は引張り装置(11)
の′@域内に支持される回転ノブ(12)によりワイヤ
(10A)及び(10A’)を巻き上げると圧力分配板
(4)の下方に位置するワイヤ(10A)及び(104
’)の部分の長さが短くなり、それによって鞘(10C
)及び(10C、10C′)は圧力分配板(4)を矢印
Aの方向へとスキーヤ−の足の甲即ち内方ブーツ部分(
3)に押しつけて、もっと圧力分配板(4)は、内方ブ
ーツ部分(3)に十分当接しそして一様な圧力を甲の周
りの上記部分(3)に及ぼすまでボルト(8)の周りを
回転する。
第2〜4図示の実施例においては、たった一本のボーデ
ンケーブル(10)が設けられ、これは圧力分配板(4
)の上方に置かれかつその自由端でラグCl0B ’)
によりケーシング(11に固定されているが、他端は上
述の実施例におけるごとく、引張り装置(11)に連結
される。第2図の実施例においては、ケーブル鞘(10
C)は、その一端はケーシング(L)の横壁内に設けら
れたスロワ)(IA)の中を通り、そしてねじ又はリベ
ットにより固定されかつ該ワイヤ(10^)用折返し点
として働くベアリングブロック(13)を通って伸び;
上記ベアリングブロックは1司時にボーデンケーブルを
ケーシングti>の外へ導く。このために、スロット(
IA)、従ってベアリングブロック(13)は同様に傾
斜してケーシングの先端の方へと内側から外方へ伸びて
いる。
ンケーブル(10)が設けられ、これは圧力分配板(4
)の上方に置かれかつその自由端でラグCl0B ’)
によりケーシング(11に固定されているが、他端は上
述の実施例におけるごとく、引張り装置(11)に連結
される。第2図の実施例においては、ケーブル鞘(10
C)は、その一端はケーシング(L)の横壁内に設けら
れたスロワ)(IA)の中を通り、そしてねじ又はリベ
ットにより固定されかつ該ワイヤ(10^)用折返し点
として働くベアリングブロック(13)を通って伸び;
上記ベアリングブロックは1司時にボーデンケーブルを
ケーシングti>の外へ導く。このために、スロット(
IA)、従ってベアリングブロック(13)は同様に傾
斜してケーシングの先端の方へと内側から外方へ伸びて
いる。
ケーブル鞘(10c)の他端は該引張り装置(11)の
領域にある第2支持点へ伸びる。ワイヤ(104)が巻
上げられるとき、それは圧力分配板(4)へ一様な圧力
を伝達するように、上記分配板は前の場合におけるごと
く、内方ブーツ部分の中の周りを十分に取まいて横たわ
る。弾性安全ラグ(4A)は圧力分配板(瘤の折返し点
をこえて置かれ、このラグはその両端にそれぞれ孔(4
B)及び(4C)をもっている、ワイヤ(10A)はそ
の剛性のために、該ワイヤが安全ラグ(4A)から距離
aの所に位置するようにこれら2個の孔(4B)及び(
4C)を通って伸びる。これは突然の衝撃の場合、ワイ
ヤ(10A)はくるぶし関節にそれが破壊するようなか
なりな程度の影響を与えない点で有利である。その代り
、この突然の衝撃により発生したワイヤ内の圧力の増加
は、衝撃的でなく徐々に圧力分配板(4)へ伝達される
。
領域にある第2支持点へ伸びる。ワイヤ(104)が巻
上げられるとき、それは圧力分配板(4)へ一様な圧力
を伝達するように、上記分配板は前の場合におけるごと
く、内方ブーツ部分の中の周りを十分に取まいて横たわ
る。弾性安全ラグ(4A)は圧力分配板(瘤の折返し点
をこえて置かれ、このラグはその両端にそれぞれ孔(4
B)及び(4C)をもっている、ワイヤ(10A)はそ
の剛性のために、該ワイヤが安全ラグ(4A)から距離
aの所に位置するようにこれら2個の孔(4B)及び(
4C)を通って伸びる。これは突然の衝撃の場合、ワイ
ヤ(10A)はくるぶし関節にそれが破壊するようなか
なりな程度の影響を与えない点で有利である。その代り
、この突然の衝撃により発生したワイヤ内の圧力の増加
は、衝撃的でなく徐々に圧力分配板(4)へ伝達される
。
第1図の実施例においては、上記構造の軸受ブロック(
13)は圧力分配板(4)のフラップ(4′)の連結点
Xに設けてもよく、そして該軸受ブロックは該圧力分配
板と接続してプラスチック材料からインジエクシゴン成
形し又は鋳込んでもよい。
13)は圧力分配板(4)のフラップ(4′)の連結点
Xに設けてもよく、そして該軸受ブロックは該圧力分配
板と接続してプラスチック材料からインジエクシゴン成
形し又は鋳込んでもよい。
第3図の実施例は、ケーブル鞘(10c)がケーシング
(1)のブロックに連結されないで、該ケーシング(1
)の内側/内方表面へのワイヤ(10A)の固定点から
遠い、圧力分配板(4)の端に連結される点を除いて第
2及び8図の実施例に類似する。
(1)のブロックに連結されないで、該ケーシング(1
)の内側/内方表面へのワイヤ(10A)の固定点から
遠い、圧力分配板(4)の端に連結される点を除いて第
2及び8図の実施例に類似する。
第4図の実施例においては、ボーデンケーブル(10)
の、引張り装置(11)より遠いワイヤの端(10^)
は、第2及び8図の実施例におけるごとく、ボーデンケ
ーブル(10)の最も近(にある端に連結され、ケーブ
ル鞘(10C)の端はベアリング(13)に連結される
。ボーデンケーブルから遠い圧力分配板(4)の端はケ
ーシング(1)の内側に連結される。
の、引張り装置(11)より遠いワイヤの端(10^)
は、第2及び8図の実施例におけるごとく、ボーデンケ
ーブル(10)の最も近(にある端に連結され、ケーブ
ル鞘(10C)の端はベアリング(13)に連結される
。ボーデンケーブルから遠い圧力分配板(4)の端はケ
ーシング(1)の内側に連結される。
第5〜7図の実施例においては、それぞれ2(1?il
のボーデンケーブル(10)及び(10’)が設けられ
、かつ上記両ワイヤのケーブル鞘(10C)及び(10
C、10C′は、相互に対向して、ケーシング(11の
内側に固定される。鞘の端から到来するワイヤ(10A
)及び(10A’)はそれぞれ圧力分配板(4)の上方
に位置しかつ鞘の連合する端から遠いケーシング(1)
の内方表面に固定される。
のボーデンケーブル(10)及び(10’)が設けられ
、かつ上記両ワイヤのケーブル鞘(10C)及び(10
C、10C′は、相互に対向して、ケーシング(11の
内側に固定される。鞘の端から到来するワイヤ(10A
)及び(10A’)はそれぞれ圧力分配板(4)の上方
に位置しかつ鞘の連合する端から遠いケーシング(1)
の内方表面に固定される。
第6図の実施例は、ケーブル鞘<l0c)及び(10C
、10C′)の端がケーシング(1)に固定されないで
、圧力分配板(5)の両側端に固定される点を除いて第
5図の実施例に類似している。
、10C′)の端がケーシング(1)に固定されないで
、圧力分配板(5)の両側端に固定される点を除いて第
5図の実施例に類似している。
第7図は、圧力分配板(4)のフラップ(4′)の2個
の#縁がそれぞれボーデンケーブル(10)又は(10
’)の各ワイヤ(1〇八)又は(10八′)に連結され
ている点を除いて、第1図の実施例に類似の実施例を図
示する。第2図の実施例におけるごとく、ケーブル鞘(
10C)及び(10C、10C′)は、それらの端が圧
力分配板(4)に対向しながら、それぞれベアリングブ
ロック(13)及び(13’)の中へ伸び、これらのペ
アリングフ゛ロックはケーシング(1)の(器壁に固定
される。
の#縁がそれぞれボーデンケーブル(10)又は(10
’)の各ワイヤ(1〇八)又は(10八′)に連結され
ている点を除いて、第1図の実施例に類似の実施例を図
示する。第2図の実施例におけるごとく、ケーブル鞘(
10C)及び(10C、10C′)は、それらの端が圧
力分配板(4)に対向しながら、それぞれベアリングブ
ロック(13)及び(13’)の中へ伸び、これらのペ
アリングフ゛ロックはケーシング(1)の(器壁に固定
される。
本発明に係る装置の圧力分配板は弾性材料から製造して
よく、その結果、該板は足に充分よく当接することがで
きる。既知の装置においては、圧力分配板を少なくとも
湾曲点の領域で補強するか又は圧力分配板全体を圧力を
伝達するため堅牢な材料からつくる必要があった。
よく、その結果、該板は足に充分よく当接することがで
きる。既知の装置においては、圧力分配板を少なくとも
湾曲点の領域で補強するか又は圧力分配板全体を圧力を
伝達するため堅牢な材料からつくる必要があった。
勿論各種の変形を、本発明の範囲内で、圧力分配板(4
)の形状、長さ及び材料に関してつくることができる。
)の形状、長さ及び材料に関してつくることができる。
プラスチック材料又は金属のごとき、比較的堅固で、柔
軟でかつ好適には弾力性材料が一般に圧力分配板(4)
用に使用される。
軟でかつ好適には弾力性材料が一般に圧力分配板(4)
用に使用される。
偏向手段を同等必要としないように、引張り装置をスキ
ーブーツの靴底に配置することもできる。
ーブーツの靴底に配置することもできる。
第9及び10図の引張り装置は巻上げるべきケーブルワ
イヤ、例えばボーデンケーブル用のケーブルリール即ち
ドラム(14)を含む。ケーブルリール(14)はベア
リングブツシュ(16)に組立てられるベアリングボル
ト(15)に、回転自在かつ軸方向変位自在であるよう
に堅固に連結される。ベアリングブツシュ(16)はフ
リーホイールベアリング(17)の回転自在の構成部品
を形成しこのベアリングは該引張り装置のハウジング(
19)に圧入又はのり付けによって固定的に連結された
静止又は堅牢なベアリング(18)を有する。フリーホ
イールベアリングについては周知のごとく、円筒ローラ
(20)がベアリング(18)とベアリングブツシュ(
16)の間に配置され、このローラはベアリングブツシ
ュ(16)を一方向回転させるが、他方向回転において
は、ローラ(20)はベアリング(18)内に形成され
たテーバしている凹部(21)内にくさびのように嵌入
し、よってベアリングブツシュ(16)の回転を阻止す
る(第11図)。円筒ローラ(20)及びベアリング(
18)の特殊形状とした凹部を使用する代りに、プラス
チック材より成る複数個の円板(22)を、例えばハウ
ジング(19)の中に例えば溝(23)によりベアリン
グ(18)が回転しないように挿入してもよい。このよ
うな円板は放射状であるが(&J1斜しているスロット
(24)を内方表面に有するので同じ効果を達成するこ
とができる(第10図)。
イヤ、例えばボーデンケーブル用のケーブルリール即ち
ドラム(14)を含む。ケーブルリール(14)はベア
リングブツシュ(16)に組立てられるベアリングボル
ト(15)に、回転自在かつ軸方向変位自在であるよう
に堅固に連結される。ベアリングブツシュ(16)はフ
リーホイールベアリング(17)の回転自在の構成部品
を形成しこのベアリングは該引張り装置のハウジング(
19)に圧入又はのり付けによって固定的に連結された
静止又は堅牢なベアリング(18)を有する。フリーホ
イールベアリングについては周知のごとく、円筒ローラ
(20)がベアリング(18)とベアリングブツシュ(
16)の間に配置され、このローラはベアリングブツシ
ュ(16)を一方向回転させるが、他方向回転において
は、ローラ(20)はベアリング(18)内に形成され
たテーバしている凹部(21)内にくさびのように嵌入
し、よってベアリングブツシュ(16)の回転を阻止す
る(第11図)。円筒ローラ(20)及びベアリング(
18)の特殊形状とした凹部を使用する代りに、プラス
チック材より成る複数個の円板(22)を、例えばハウ
ジング(19)の中に例えば溝(23)によりベアリン
グ(18)が回転しないように挿入してもよい。このよ
うな円板は放射状であるが(&J1斜しているスロット
(24)を内方表面に有するので同じ効果を達成するこ
とができる(第10図)。
ベアリングブツシュ(16)の上方端は隋伴円板(25
)に堅固に結合され、かつ下方端は隋伴円板(26)に
堅固に結合される(第9図においては、該隋伴円板(2
5)とベアリングブツシュ(16)の間の結合のみ示す
)。下方円板(26)はニアプル(28)を収容する半
径方向の円形凹部を有し、このニップル(28)は次に
ケーブルリール(14)の適当な凹部内に組立てられる
。上記ニップルは引張り装置のワイヤ(29)の端に結
合されかつケーブルリール(14)から横方向に突出す
る。上方隋伴円板(25)は少なくとも1つの凹部(3
0)を具備する。下方へと傾斜して伸びる上方隋伴円板
(25)に当接する引張装置の少なくとも1つの鼻部分
即ち突起部材(31)は、凹部(30)に係合し、そし
て引張レバー(34)は各回転ジャーナル(33)を介
して上記引張円板(32)に回動自在に固定される。ベ
アリングポル!−(15)は引張円板(32)を通って
伸び、かつその上方端で弾性部材(35)に結合される
が、この弾性部材は例えば、ばねキャップ、圧縮ばね、
カップばねその他のM(II品としかつ引張円板(32
)に支持される。
)に堅固に結合され、かつ下方端は隋伴円板(26)に
堅固に結合される(第9図においては、該隋伴円板(2
5)とベアリングブツシュ(16)の間の結合のみ示す
)。下方円板(26)はニアプル(28)を収容する半
径方向の円形凹部を有し、このニップル(28)は次に
ケーブルリール(14)の適当な凹部内に組立てられる
。上記ニップルは引張り装置のワイヤ(29)の端に結
合されかつケーブルリール(14)から横方向に突出す
る。上方隋伴円板(25)は少なくとも1つの凹部(3
0)を具備する。下方へと傾斜して伸びる上方隋伴円板
(25)に当接する引張装置の少なくとも1つの鼻部分
即ち突起部材(31)は、凹部(30)に係合し、そし
て引張レバー(34)は各回転ジャーナル(33)を介
して上記引張円板(32)に回動自在に固定される。ベ
アリングポル!−(15)は引張円板(32)を通って
伸び、かつその上方端で弾性部材(35)に結合される
が、この弾性部材は例えば、ばねキャップ、圧縮ばね、
カップばねその他のM(II品としかつ引張円板(32
)に支持される。
弾性部材(35)に、即ちベアリングポル)(15)端
に、好ましくは凹部(15)’)を設け、この中へとが
った物体例えばスキー杖の先端を挿入することができて
有利である。ハウジング(19)はボーデンケーブルの
鞘を収容する開口又は凹部(35’)及び該ハウジング
(19)を例えばスキーブーツのケーシングに固定する
孔(36)並びに中央の、連続開口(37)を具備し、
この連続開口はケーブルリール(14)、ベアリングボ
ルト(15)及びベアリング(17)をハウジング(1
9)内に収容するためにこれらの構成部品の形状に適合
している。
に、好ましくは凹部(15)’)を設け、この中へとが
った物体例えばスキー杖の先端を挿入することができて
有利である。ハウジング(19)はボーデンケーブルの
鞘を収容する開口又は凹部(35’)及び該ハウジング
(19)を例えばスキーブーツのケーシングに固定する
孔(36)並びに中央の、連続開口(37)を具備し、
この連続開口はケーブルリール(14)、ベアリングボ
ルト(15)及びベアリング(17)をハウジング(1
9)内に収容するためにこれらの構成部品の形状に適合
している。
引張装置を駆動するため、引張りレバー(34)はその
略水平な最初の位置から、即ちハウジング(19)又は
ケーシングのそれぞれ次の領域内の適宜な形状とされる
凹部から、回動して外されて、略鉛直な位置へと所望の
引張効果が得られるまで(例えば時計方向に)回転され
る。か\る場合、力は引張り円板(32)の突起部材(
31)から上方隋伴円i (25) 、ベアリングブツ
シュ(16)、下方隋伴円板(26)及びニップル(2
8)を介してケーブルリール(14)へ伝達される。も
し引張レバー (34)が次に釈放されると、フリーホ
イールベアリング(17)は構成部品(14) 、
(15) 、 (16) 。
略水平な最初の位置から、即ちハウジング(19)又は
ケーシングのそれぞれ次の領域内の適宜な形状とされる
凹部から、回動して外されて、略鉛直な位置へと所望の
引張効果が得られるまで(例えば時計方向に)回転され
る。か\る場合、力は引張り円板(32)の突起部材(
31)から上方隋伴円i (25) 、ベアリングブツ
シュ(16)、下方隋伴円板(26)及びニップル(2
8)を介してケーブルリール(14)へ伝達される。も
し引張レバー (34)が次に釈放されると、フリーホ
イールベアリング(17)は構成部品(14) 、
(15) 、 (16) 。
(25)及び(26)が回転して戻るのを防止する。
しかしながら、引張レバー(34)は休止位置の中へ反
対方向に回転してその位置に枢支することもできる。何
故ならば突起部材(31)は上方隋伴円板(25)の凹
部(30)から外れることができ、その結果引張円板(
32)を反対方向に回転することができる。反対に、引
張効果を減少又は消去しないときは、単に圧力を上方か
ら例えばスキー杖の先端で弾性部材(35)に加えるだ
けでよく、それによりベアリングボルト(15)はニッ
プル(28)が下方隋伴円板(26)の適正な凹部(2
7)から外れるまで、ケーブルリール(14)とともに
変位し、またそれによりケーブルリール(14)は所望
の引張軽減効果が得られるまで自由に回転することがで
き、その後はもはや弾性部材(35)に圧力を加える必
要はない。新しく引張を行うためには、引張レバー(3
4)は再びその位置から回転して外されかつニップル(
28)が自動的に凹部(27)に係合するまでの間回転
され、そして引張工程は継続できる。
対方向に回転してその位置に枢支することもできる。何
故ならば突起部材(31)は上方隋伴円板(25)の凹
部(30)から外れることができ、その結果引張円板(
32)を反対方向に回転することができる。反対に、引
張効果を減少又は消去しないときは、単に圧力を上方か
ら例えばスキー杖の先端で弾性部材(35)に加えるだ
けでよく、それによりベアリングボルト(15)はニッ
プル(28)が下方隋伴円板(26)の適正な凹部(2
7)から外れるまで、ケーブルリール(14)とともに
変位し、またそれによりケーブルリール(14)は所望
の引張軽減効果が得られるまで自由に回転することがで
き、その後はもはや弾性部材(35)に圧力を加える必
要はない。新しく引張を行うためには、引張レバー(3
4)は再びその位置から回転して外されかつニップル(
28)が自動的に凹部(27)に係合するまでの間回転
され、そして引張工程は継続できる。
第12図はケーブルリール(14)の実施例を図示し、
それではケーブルワイヤ(29)を巻きつけるケーブル
芯(38)は、円形とは異なり好ましくは梨の形をもっ
ている。芯(38)のこの特殊形状はケーブルワイヤに
比咬的低い引張り力の作用する引張工程の初期において
ケーブルの比較的長い移動を可能とするが、ケーブルワ
イヤに比較的大きい引張力の作用する引張工程の終りに
向って比較的短いケーブルの移動が得られるようにする
。
それではケーブルワイヤ(29)を巻きつけるケーブル
芯(38)は、円形とは異なり好ましくは梨の形をもっ
ている。芯(38)のこの特殊形状はケーブルワイヤに
比咬的低い引張り力の作用する引張工程の初期において
ケーブルの比較的長い移動を可能とするが、ケーブルワ
イヤに比較的大きい引張力の作用する引張工程の終りに
向って比較的短いケーブルの移動が得られるようにする
。
第9及び第10図の実施例においては、隋伴円板(26
)はその凹部(27)とケーブルリール(14)のニッ
プル(28)と−緒に係合離脱継手手段を形成する。こ
の継手手段の別の変形においては、2個のジャーナル(
39)が例えばベアリングブツシュ(16)の端に配設
されかつ第9図に点線で示すごとくケーブルリール(1
4)に形成された対応する孔(40)と係合する。この
場合隋伴円板(26)は必ずしも必要でない。
)はその凹部(27)とケーブルリール(14)のニッ
プル(28)と−緒に係合離脱継手手段を形成する。こ
の継手手段の別の変形においては、2個のジャーナル(
39)が例えばベアリングブツシュ(16)の端に配設
されかつ第9図に点線で示すごとくケーブルリール(1
4)に形成された対応する孔(40)と係合する。この
場合隋伴円板(26)は必ずしも必要でない。
隋伴円板(25)は係合ロック手段をその凹部(30)
と引張り円板(32)の突起部材(31)とで形成し、
か−る係合手段は単に一方向回転にのみトルクを伝達す
る。該係合ロック手段はベアリングブツシュ(16)の
端の鼻の部分により形成することもできるが、この鼻の
部分は引張円板(32)に形成されるであろう凹部と係
合しくか\る係合は示されていない)、かつ隋伴円板(
25)はこの場合必要ではないであろう。
と引張り円板(32)の突起部材(31)とで形成し、
か−る係合手段は単に一方向回転にのみトルクを伝達す
る。該係合ロック手段はベアリングブツシュ(16)の
端の鼻の部分により形成することもできるが、この鼻の
部分は引張円板(32)に形成されるであろう凹部と係
合しくか\る係合は示されていない)、かつ隋伴円板(
25)はこの場合必要ではないであろう。
第9図示の例では、ボーデンケーブルのスリーブ即ち鞘
を収容する凹部(35’)は略水平となるように設けら
れているので、ケーブルワイヤは左右何れからでも選択
的に挿入することができる。
を収容する凹部(35’)は略水平となるように設けら
れているので、ケーブルワイヤは左右何れからでも選択
的に挿入することができる。
もし単一のケーブルの代りに2以上のボーデンケーブル
が使用されるときは、そしてもし引張装置によって同時
に駆動されるときは、か\るボーデンケーブルはハウジ
ング(19)の中の適当個数の開口に亘って放射状に分
配され、それにより1つのより大きいケーブルリール(
14)が使用され又はベアリングボルト(15)に結合
されている複数個のケーブルリールが使用される。
が使用されるときは、そしてもし引張装置によって同時
に駆動されるときは、か\るボーデンケーブルはハウジ
ング(19)の中の適当個数の開口に亘って放射状に分
配され、それにより1つのより大きいケーブルリール(
14)が使用され又はベアリングボルト(15)に結合
されている複数個のケーブルリールが使用される。
第1図は211i11のケーブルを具備した本発明に係
るスキーブーツの第1実施例を示し5第2.3゜4図は
1個のケーブルを具備した第1図のスキーブーツの実施
例の変形を示し;第5.6.7図は2(11のケーブル
を具備したスキーブーツの変形を示し;第8図は本発明
の引張装置を通る断面図;ff19図は第8図の引張装
置の展開図;第10.1llfflは該引張装置のフリ
ーホイールベアリングの例を示し;そして第12図は該
引張装置用ケーブルリールの一例を示す。図において、
(1)はケーシング、(2)は脚部分、(3)は内方ブ
ーツ、(4)は圧力分配板、(4′)はフラップ、(4
A)は弾性安全ラグ、(4B、 4G)は孔、(5)は
調整装置、(6)はボルト、(7)はスロット、(8)
はホルト、(9)はU字状帯、(10,10’)はボー
デンケーブル、(1〇八、 10A’)はワイヤ、Cl
0B、 10B’)はラグ、(10C,10C、10C
′)は鞘、(11)は引張装置、(12)はノブ、(!
3)はベアリングブロック、(14)はケーブルリール
、(15)はベアリングボルト、(I6)はベアリング
ブツシュ、(17)はフリーホイールベアリング、 (
18)は堅牢なベアリング、(19)はハウジング、(
20)はローラ、(21)は凹部、(22)は円板、(
24)番まスロット、(25)は第2隋伴円板、(26
)は第1隋伴円板、(27)は凹部、(28)はニフブ
ル、(29)はケーブルワイヤ、(30)は四部、(3
1)は突起部材、(32)は引張円板、(33)はジャ
ーナル、(34)は引張レバー、(35)は弾性部材、
(35’)は凹部、(37)は連続開口、(38)は芯
である。
るスキーブーツの第1実施例を示し5第2.3゜4図は
1個のケーブルを具備した第1図のスキーブーツの実施
例の変形を示し;第5.6.7図は2(11のケーブル
を具備したスキーブーツの変形を示し;第8図は本発明
の引張装置を通る断面図;ff19図は第8図の引張装
置の展開図;第10.1llfflは該引張装置のフリ
ーホイールベアリングの例を示し;そして第12図は該
引張装置用ケーブルリールの一例を示す。図において、
(1)はケーシング、(2)は脚部分、(3)は内方ブ
ーツ、(4)は圧力分配板、(4′)はフラップ、(4
A)は弾性安全ラグ、(4B、 4G)は孔、(5)は
調整装置、(6)はボルト、(7)はスロット、(8)
はホルト、(9)はU字状帯、(10,10’)はボー
デンケーブル、(1〇八、 10A’)はワイヤ、Cl
0B、 10B’)はラグ、(10C,10C、10C
′)は鞘、(11)は引張装置、(12)はノブ、(!
3)はベアリングブロック、(14)はケーブルリール
、(15)はベアリングボルト、(I6)はベアリング
ブツシュ、(17)はフリーホイールベアリング、 (
18)は堅牢なベアリング、(19)はハウジング、(
20)はローラ、(21)は凹部、(22)は円板、(
24)番まスロット、(25)は第2隋伴円板、(26
)は第1隋伴円板、(27)は凹部、(28)はニフブ
ル、(29)はケーブルワイヤ、(30)は四部、(3
1)は突起部材、(32)は引張円板、(33)はジャ
ーナル、(34)は引張レバー、(35)は弾性部材、
(35’)は凹部、(37)は連続開口、(38)は芯
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、足を収容するケーシング及び脚部分を有し、特に使
用者が後部から入れて着用することのできるスキーブー
ツであって、該脚部分がその前方部分を形成するスリー
ブと、その後方部分を形成するカバーを含み、該ブーツ
はまた該スリーブとカバーを使用の位置において一緒に
固定する手段と、該ケーシングの内側で好ましくはケー
シングと内方ブーツ部分の間に配置されている圧力分配
板とを有し、上記圧力分配板は少なくとも足の甲の上方
領域を好ましくは足の前方部分まで伸びており、かつ側
方は足を少なくとも部分的に包囲し、該圧力分配板は足
の両側で、引き又は押し部品に効果的に連結され、この
引き又は押し部品は靴底の方へ作用する力を該圧力分配
板に加えかつ該ブーツの外側から引張り装置により駆動
できるスキーブーツにおいて;該引き又は押し部品がス
リーブ(10C、10C′)を備えたボーデンケーブル
(10、10′)であり、このスリーブが少なくともそ
の一端で該圧力分配板(4)又はケーシング(1)又は
それに結合された構成部品に支持されていることを特徴
とするスキーブーツ。 2、各ボーデンケーブルのワイヤの自由端用連結点が該
圧力分配板(4)の甲の領域の両側に設けられ、該ワイ
ヤの他端が圧力分配板の直下をケーシングの内方壁上の
偏向又は支持点を介して引張装置(11)に導かれてい
る特許請求の範囲第1項記載のスキーブーツ。 3、該ボーデンケーブル(10、10′)の鞘が偏向又
は支持点において上記ケーシングに挿入されているベア
リングブロック(13)を介してケーシングに連結され
、このベアリングブロックは該ワイヤ(10A)用偏向
点として作用しかつ同時に該ボーデンケーブル(10、
10′)をケーシング(1)の外へ導いている特許請求
の範囲第1項又は第2項記載のスキーブーツ。 4、単一のボーデンケーブル(10)が設けられ、その
ワイヤ(10A)が圧力分配板(4)を越えて置かれか
つその自由端が該ケーシングに固定されている特許請求
の範囲第1項又は第3項記載のスキーブーツ。 5、弾性安全ラグ(4A)が圧力分配板(4)の湾曲点
を越えて置かれ、かつその両端にそれぞれ孔(4B、4
C)を有し、該ワイヤ(10A)は上記孔を通って伸び
ている特許請求の範囲第4項記載のスキーブーツ。 6、足を収容するケーシング及び脚部分を有し、特に使
用者が後部から入れて着用することのできるスキーブー
ツであって、該脚部分がその前方部分を形成するスリー
ブと、後方部分を形成するカバーを含み、該ブーツはま
た該スリーブとカバーを使用の位置において一緒に固定
する手段と、該ケーシングの内側で好ましくはケーシン
グと内方ブーツ部分の間に配置されている圧力分配板と
を有し、上記圧力分配板は少なくとも足の甲の上方領域
を好ましくは足の前方部分まで伸びており、かつ側方は
足を少なくとも部分的に包囲しているスキーブーツに使
用するケーブルワイヤ又はバンドワイヤ用引張装置にお
いて; 少なくとも1つのケーブルリール(14)がベアリング
ボルト(15)を介してベアリングブッシュ(16)に
回転自在にかつ軸方向変位自在に組立てられており; 該ベアリングブッシュ(16)がフリーホイールベアリ
ング(17)の回転部材を形成し、このフリーホイール
ベアリングが該引張装置のハウジング(19)へ結合さ
れている堅牢なベアリング(18)を有し; 該ベアリングブッシュ(16)の一端が係合離脱継手手
段を介して該ケーブルリール(14)に連結され;そし
て 該ベアリングブッシュ(16)の他端が、一回転方向に
のみ効果的であるロック継手手段を介して引張円板(3
2)に連結され、かつ上記引張円板が回転ノブ、引張レ
バー(34)又は類似品を具備し、該ベアリングボルト
(15)は該引張円板(32)を通って伸びかつその端
で弾性部材(35)に連結されて、この部材はケーブル
ワイヤ又はバンドワイヤを引張るための係合離脱継手手
段が係合するように、該引張円板(32)上に支持され
、そして該手段は該弾性部材(35)の力と反対方向へ
のベアリングボルト(15)の軸方向変位により離脱と
なるスキーブーツに使用されるケーブルワイヤ又はバン
ドワイヤ用引張装置。 7、該係合離脱継手手段が該ベアリングブッシュ(16
)に連結されている第1従動円板(26)の形であり、
かつ該ケーブルリールから側方に突出しかつ上記ケーブ
ルリールの凹部に組立てられるニップル(28)を収容
するための凹部を有し、上記ニップルはケーブルワイヤ
又はバンドワイヤの端(29)に連結されている特許請
求の範囲第6項記載のスキーブーツに使用されるケーブ
ルワイヤ又はバンドワイヤ用引張装置。 8、該係合離脱継手手段が該ベアリングブッシュ(16
)から軸方向に離れて横たわりかつ該ケーブルリール(
14)に形成されている少なくとも1個の孔(40)内
に係合する少なくとも1個のジャーナル(39)を有す
る特許請求の範囲第7項記載のスキーブーツに使用され
るケーブルワイヤ又はバンドワイヤ用引張装置。 9、該ロック継手手段が第2隋伴円板(25)の形であ
り、この円板がベアリングブッシュ(16)に連結され
かつ少なくとも1個の突起部材(31)を収容するため
の少なくとも1個の凹部(30)を有し、この突起部材
(31)は該引張円板(32)から該第2隋伴円板(2
5)に対して傾斜して伸びている特許請求の範囲第7項
記載のスキーブーツに使用されるケーブルワイヤ又はバ
ンドワイヤ用引張装置。 10、該弾性部材(35)がばねキャップ、圧縮ばね、
カップばね、その他類似品である特許請求の範囲第7項
記載のスキーブーツに使用されるケーブルワイヤ又はバ
ンドワイヤ用引張装置。 11、該引張レバー(34)が回転ジャーナル(33)
を介して、引張円板に回動自在に連結されている特許請
求の範囲第7項記載のスキーブーツに使用されるケーブ
ルワイヤ又はバンドワイヤ用引張装置。 12、ケーブルワイヤ又はバンドワイヤが巻きつけられ
る、ケーブルリールの芯(38)が、少なくとも部分的
に円形とは相違する横断面積を有する特許請求の範囲第
7項記載のスキーブーツに使用されるケーブルワイヤ又
はバンドワイヤ用引張装置。 13、該芯(38)の横断面積が梨の形状である特許請
求の範囲第12項記載のスキーブーツに使用されるケー
ブルワイヤ又はバンドワイヤ用引張装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0332285A AT393939B (de) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | Skischuh |
AT3322/85 | 1985-11-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114502A true JPS62114502A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=3548777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61269508A Pending JPS62114502A (ja) | 1985-11-14 | 1986-11-12 | スキ−ブ−ツ及びケ−ブルワイヤ用引張装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4719670A (ja) |
JP (1) | JPS62114502A (ja) |
AT (1) | AT393939B (ja) |
DE (1) | DE3635168A1 (ja) |
FR (2) | FR2589691A1 (ja) |
IT (1) | IT1197988B (ja) |
Families Citing this family (105)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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