JPS62114265A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS62114265A JPS62114265A JP60257093A JP25709385A JPS62114265A JP S62114265 A JPS62114265 A JP S62114265A JP 60257093 A JP60257093 A JP 60257093A JP 25709385 A JP25709385 A JP 25709385A JP S62114265 A JPS62114265 A JP S62114265A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は半導体記憶装置に関し、特にMOSダイナミ
ックRAMにおけるα粒子によるソフトエラーを改善し
た半導体記憶装置に関するものである。
ックRAMにおけるα粒子によるソフトエラーを改善し
た半導体記憶装置に関するものである。
[従来の技術]
M OSダイナミックRA Mでは、パッケージ材料な
どに含まれているトリウムやウランなどから放出される
α粒子によるソフトエラーが信頼性上大きな問題となる
。メモリの大容量化が進むに従ってメモリセルが微細化
されこれに蓄積できる電荷層が少なくなる結果、α粒子
による外来ノイズによってメモリセルの記憶情報が反転
しソフトエラーを生じる。このようなソフトエラーを防
止するために、大きく分けて2つの方法がとられてきた
。1つは、チップに当たるα粒子の数そのものを減らす
という方法で、チップをα粒子を通さない敢t)111
jI含有量の少ない膜で保護することや、パッケージ材
′F4などを高V@度化することなどが行なわれている
。しかし完全にチップへのα粒子の入射を押えることは
できない。他の1つは、α粒子に対するチップそのもの
の強さを強くするという方法で、メモリセル容量を大き
くすることが行なわれている。このように、蓄積信号量
を外来ノイズに対して大きくすることにより、チップが
ソフトエラーに対して強くなり、これまでもメモリサイ
ズの微細化の制限の中でメモリセル容量を大きくする工
夫がなされてきた。
どに含まれているトリウムやウランなどから放出される
α粒子によるソフトエラーが信頼性上大きな問題となる
。メモリの大容量化が進むに従ってメモリセルが微細化
されこれに蓄積できる電荷層が少なくなる結果、α粒子
による外来ノイズによってメモリセルの記憶情報が反転
しソフトエラーを生じる。このようなソフトエラーを防
止するために、大きく分けて2つの方法がとられてきた
。1つは、チップに当たるα粒子の数そのものを減らす
という方法で、チップをα粒子を通さない敢t)111
jI含有量の少ない膜で保護することや、パッケージ材
′F4などを高V@度化することなどが行なわれている
。しかし完全にチップへのα粒子の入射を押えることは
できない。他の1つは、α粒子に対するチップそのもの
の強さを強くするという方法で、メモリセル容量を大き
くすることが行なわれている。このように、蓄積信号量
を外来ノイズに対して大きくすることにより、チップが
ソフトエラーに対して強くなり、これまでもメモリサイ
ズの微細化の制限の中でメモリセル容量を大きくする工
夫がなされてきた。
ところで、ソフトエラーは、α粒子の入射する箇所によ
って2つのモードに分けられる。1つはメモリセルモー
ドで、メモリセルにα粒子による生成電荷が入射して起
こるエラーであり、このエラーはメモリサイクル時間に
依存しない。他の1つはビット線モードで、メモリセル
から情報をビット線に転送後、ビット線にα粒子による
生成電荷が入射して起こるエラーである。このエラーは
、読出動作でビット線が70−ティングになっている時
間に比例する。以上のことを模式的に示したのが第3図
である。
って2つのモードに分けられる。1つはメモリセルモー
ドで、メモリセルにα粒子による生成電荷が入射して起
こるエラーであり、このエラーはメモリサイクル時間に
依存しない。他の1つはビット線モードで、メモリセル
から情報をビット線に転送後、ビット線にα粒子による
生成電荷が入射して起こるエラーである。このエラーは
、読出動作でビット線が70−ティングになっている時
間に比例する。以上のことを模式的に示したのが第3図
である。
ソフトエラーモードは以上)ホべたとおりであるが、こ
れら2つのモードのソフトエラーに対してチップを強く
するには2つの方法が考えられる。
れら2つのモードのソフトエラーに対してチップを強く
するには2つの方法が考えられる。
1つは、前述しようにメモリセルの蓄積電荷吊を大きく
してα粒子による生成電荷の影響を受けにくくでるとい
う方法であり、他の1つは、入射α粒子による生成電荷
の収集効率の低減を図るという方法である。メモリセル
の蓄積II向lを大きくする方法(J1メモリセルモー
ド、ビット線モードの両方のソフト1ラーに対して効果
がある。
してα粒子による生成電荷の影響を受けにくくでるとい
う方法であり、他の1つは、入射α粒子による生成電荷
の収集効率の低減を図るという方法である。メモリセル
の蓄積II向lを大きくする方法(J1メモリセルモー
ド、ビット線モードの両方のソフト1ラーに対して効果
がある。
第4図は、従来の、メモリセルの電荷層8%層を大ぎく
するように構成したMOSダイナミックRAMの構造を
示す断面図である。初めにこの装置の構成についで説明
する。図において、p形シリコン轄板1土にn形ドレイ
ン拡散領域9aが形成されている。また、p形シリコン
基板1上にこの基鈑の不IiI!物瀞度より高不純物濃
度のp+形拡散領域3が形成されており、n形トレイン
拡散領域9aと間隔を隔ててO形シリコン基板1上にn
形ソース拡散領wt9bが、p+形拡散領域3上にn膨
拡数頭Fa4が形成されている。2は分離用の厚い酸化
膜領域である。また、n形ドレイン拡散領域9aとn形
ソース拡散領域9b間のp形シリコン基板1上にゲート
酸化膜7が形成されており、このゲート酸化謹上にポリ
シリコン層からなるゲート電極8が形成されている。ゲ
ート電極8はワード線WLに接続されている。p形シリ
コン基板1とゲート酸化117とゲート電極8とn形ド
レイン拡散領域9aとn形ソース拡散領域9bとはトラ
ンスファゲートトランジスタであるNチャンネルMOS
トランジスタ18を構成している。また、n膨拡散領域
4上にMOSキャパシタ用ゲート酸化膜5が形成されて
おり、MOSキャパシタ用ゲート酸化膜5.厚い酸化膜
領域2上にポリシリコン層からなるMOSキャパシタ用
電極6が形成されている。n膨拡散領域4とMOSキャ
パシタ用ゲート酸化膜5とMOSキャパシタ用電極6と
は容N CoのMOSキャパシタを構成し、n膨拡散領
域4はこのキャパシタの一方の電極となる。また、p+
形拡散領域3とn膨拡散領域4との接合は容ωCJの接
合容量キャパシタを構成している。
するように構成したMOSダイナミックRAMの構造を
示す断面図である。初めにこの装置の構成についで説明
する。図において、p形シリコン轄板1土にn形ドレイ
ン拡散領域9aが形成されている。また、p形シリコン
基板1上にこの基鈑の不IiI!物瀞度より高不純物濃
度のp+形拡散領域3が形成されており、n形トレイン
拡散領域9aと間隔を隔ててO形シリコン基板1上にn
形ソース拡散領wt9bが、p+形拡散領域3上にn膨
拡数頭Fa4が形成されている。2は分離用の厚い酸化
膜領域である。また、n形ドレイン拡散領域9aとn形
ソース拡散領域9b間のp形シリコン基板1上にゲート
酸化膜7が形成されており、このゲート酸化謹上にポリ
シリコン層からなるゲート電極8が形成されている。ゲ
ート電極8はワード線WLに接続されている。p形シリ
コン基板1とゲート酸化117とゲート電極8とn形ド
レイン拡散領域9aとn形ソース拡散領域9bとはトラ
ンスファゲートトランジスタであるNチャンネルMOS
トランジスタ18を構成している。また、n膨拡散領域
4上にMOSキャパシタ用ゲート酸化膜5が形成されて
おり、MOSキャパシタ用ゲート酸化膜5.厚い酸化膜
領域2上にポリシリコン層からなるMOSキャパシタ用
電極6が形成されている。n膨拡散領域4とMOSキャ
パシタ用ゲート酸化膜5とMOSキャパシタ用電極6と
は容N CoのMOSキャパシタを構成し、n膨拡散領
域4はこのキャパシタの一方の電極となる。また、p+
形拡散領域3とn膨拡散領域4との接合は容ωCJの接
合容量キャパシタを構成している。
そして、MOSキャパシタと接合容量キャパシタとはメ
モリセルを構成している。また、ゲート電極8.MOS
キャパシタ用電極6を覆うようにシリコン酸化膜10が
形成されており、このシリコン鋏化護上にビット線であ
るAQの金属配線12が形成されてる。シリコン酸化膜
10に開孔部11が設けられており、n形ドレイン拡散
領域9aはこの開孔部11でAlの金属配線12に接続
されている。
モリセルを構成している。また、ゲート電極8.MOS
キャパシタ用電極6を覆うようにシリコン酸化膜10が
形成されており、このシリコン鋏化護上にビット線であ
るAQの金属配線12が形成されてる。シリコン酸化膜
10に開孔部11が設けられており、n形ドレイン拡散
領域9aはこの開孔部11でAlの金属配線12に接続
されている。
第5図は、第4図の等価回路図である。図において、N
チャンネルMOSトランジスタ18のゲートはワード線
WLに、そのドレインはビット線BLに、そのソースは
容I CoのMOSキャパシタ19の一方の電極と容量
CJの接合容量キャパシタ20の一方の電極とに接続さ
れており、メモリセルの容量は容量Coと容量CJとの
並列容量から構成されている。そして、ワード線WLと
ビットl1BLとの選択により、メモリセル容量への情
報の書込みおよびメモリセルからの情報の読出しを行な
う。
チャンネルMOSトランジスタ18のゲートはワード線
WLに、そのドレインはビット線BLに、そのソースは
容I CoのMOSキャパシタ19の一方の電極と容量
CJの接合容量キャパシタ20の一方の電極とに接続さ
れており、メモリセルの容量は容量Coと容量CJとの
並列容量から構成されている。そして、ワード線WLと
ビットl1BLとの選択により、メモリセル容量への情
報の書込みおよびメモリセルからの情報の読出しを行な
う。
第6図(a)〜(e)は、第4図に示したMOSダイナ
ミックRAMの製造工程を示す図である。
ミックRAMの製造工程を示す図である。
次に、このMOSダイナミックRA Mの製造方法を第
6図(a)〜(e )を参照しで説明する。
6図(a)〜(e )を参照しで説明する。
まず、第6図(a )に示すように、p形シリコン基板
1上に分離用の厚い酸化膜領域2を形成する。
1上に分離用の厚い酸化膜領域2を形成する。
次に、第6因(b )に示すように、MOSキャパシタ
の下部に相当する部分にp+形膨拡数頭a3゜n膨拡散
領域4をイオン注入などにより順次形成する。次に、第
6図(C)に示すように、MOSキャパシタ用ゲート酸
化m5を形成した後、第1のポリシリコン層によってM
OSキャパシタ用電極6を形成する。次に、第6図(d
)に示すように、NチャンネルMOSトランジスタ1
8のゲート酸化膜7を形成した後、第2のポリシリコン
層によってNチャンネルMOSトランジスタ18のゲー
ト電極8を形成し、さらにn形ドレイン拡散領域9aお
よびn形ソース拡散領域9bを形成する。次に、第61
g (e )に示すように、シリコン酸化膜10を形成
した優、このシリコ〉・酸化膜に開口部11を形成する
。次に、AfLの金属配線12を施すと第4図に示した
MOSダイナミックRAMが得られる。
の下部に相当する部分にp+形膨拡数頭a3゜n膨拡散
領域4をイオン注入などにより順次形成する。次に、第
6図(C)に示すように、MOSキャパシタ用ゲート酸
化m5を形成した後、第1のポリシリコン層によってM
OSキャパシタ用電極6を形成する。次に、第6図(d
)に示すように、NチャンネルMOSトランジスタ1
8のゲート酸化膜7を形成した後、第2のポリシリコン
層によってNチャンネルMOSトランジスタ18のゲー
ト電極8を形成し、さらにn形ドレイン拡散領域9aお
よびn形ソース拡散領域9bを形成する。次に、第61
g (e )に示すように、シリコン酸化膜10を形成
した優、このシリコ〉・酸化膜に開口部11を形成する
。次に、AfLの金属配線12を施すと第4図に示した
MOSダイナミックRAMが得られる。
このようにして従来のMOSダイナミックRAMでは、
n膨拡散#4域4下に形成したp+形膨拡領域3によっ
て増加された接合容量キャパシタ20の容量 CJをM
OSキャパシタ19の容量C。
n膨拡散#4域4下に形成したp+形膨拡領域3によっ
て増加された接合容量キャパシタ20の容量 CJをM
OSキャパシタ19の容量C。
に付加することで、メモリセルの蓄積電荷量を増加させ
ているほか、このp“膨拡散領域3によってp形シリコ
ン基板1とn形ソース拡散領域9b間の空乏層領域の広
がりを抑えることができ、このため、α粒子による生成
電荷が空乏層領域より0形ンース拡散領域9bに収集さ
れることにより発生するメモリセルモードのソフトエラ
ーの低減が図られている。
ているほか、このp“膨拡散領域3によってp形シリコ
ン基板1とn形ソース拡散領域9b間の空乏層領域の広
がりを抑えることができ、このため、α粒子による生成
電荷が空乏層領域より0形ンース拡散領域9bに収集さ
れることにより発生するメモリセルモードのソフトエラ
ーの低減が図られている。
またこの他に、メモリセルの蓄積電荷5がメモリセルの
記憶ノードの電位(第4図においてはn形ソース拡散順
城9bの電位)とメモリセル容量の積で表わされること
を用いて、記憶ノードの電位を高くしてメモリセルの蓄
積電荷量を増力口させることも行なわれている。
記憶ノードの電位(第4図においてはn形ソース拡散順
城9bの電位)とメモリセル容量の積で表わされること
を用いて、記憶ノードの電位を高くしてメモリセルの蓄
積電荷量を増力口させることも行なわれている。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来のMOSダイナミックRAMでは、微
細化の中でさらにメモリセルの蓄積電荷層を増加させる
ためにキャパシタ用ゲート酸化膜5を薄膜化するには信
頼性上限界がある。また、上記のような構成ではメモリ
セルモードのソフトエラーの低減を図ることができるが
、ビット線モードのソフトエラーの低減については十分
でなく、p形シリコン基板1とn形ドレイン拡散領域9
8闇に空乏層領域が広がりやすく、α粒子による生成電
荷がこの空乏層領域よりn形ドレイン拡散領域9aに収
集されてビット線モードのソフトエラーが発生するとい
う問題点があった。
細化の中でさらにメモリセルの蓄積電荷層を増加させる
ためにキャパシタ用ゲート酸化膜5を薄膜化するには信
頼性上限界がある。また、上記のような構成ではメモリ
セルモードのソフトエラーの低減を図ることができるが
、ビット線モードのソフトエラーの低減については十分
でなく、p形シリコン基板1とn形ドレイン拡散領域9
8闇に空乏層領域が広がりやすく、α粒子による生成電
荷がこの空乏層領域よりn形ドレイン拡散領域9aに収
集されてビット線モードのソフトエラーが発生するとい
う問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ビット線モードのソフトエラーを低減するこ
とができる半導体記憶装置を得ることを目的とする。
たもので、ビット線モードのソフトエラーを低減するこ
とができる半導体記憶装置を得ることを目的とする。
L問題点を解決するための手段]
この発明に係る半導体記憶装置は、ビット線に接続され
る第2導電形第1半導体領域に接しかつトランジスタの
チャンネル領域内に入らないように、第1導電形半導体
基板の不純物濃度より高不純物濃度の第1導電形第1半
導体領域を第1導電形半導体基板上に形成し、その一部
に情報を記憶するための電荷蓄積領域を含む第2導電形
第2半導体領域に接しかつトランジスタのチャンネル領
域内に入らないように、第1導電形半導体基板の不純物
濃度より高不純物濃度の第1導電形第2半導体領域を第
1導電形半導体基板上に形成したものである。
る第2導電形第1半導体領域に接しかつトランジスタの
チャンネル領域内に入らないように、第1導電形半導体
基板の不純物濃度より高不純物濃度の第1導電形第1半
導体領域を第1導電形半導体基板上に形成し、その一部
に情報を記憶するための電荷蓄積領域を含む第2導電形
第2半導体領域に接しかつトランジスタのチャンネル領
域内に入らないように、第1導電形半導体基板の不純物
濃度より高不純物濃度の第1導電形第2半導体領域を第
1導電形半導体基板上に形成したものである。
[作用]
この発明においては、高不純物濃度の第1導電形第1半
導体mFaおよび第1導電形第2半導体領域によって、
第2導電形第1半導体領域および第2導電形第2半導体
領域と第1導電形半導体基板間の空乏層頭載の広がりが
抑I11される。
導体mFaおよび第1導電形第2半導体領域によって、
第2導電形第1半導体領域および第2導電形第2半導体
領域と第1導電形半導体基板間の空乏層頭載の広がりが
抑I11される。
[実施例コ
以下、この発明の実施例を図について説明する。
なお、この実施例の説明において、従来の技術の説明ど
重複する部分については適宜その説明を省略υ“る。
重複する部分については適宜その説明を省略υ“る。
第1図は、この発明の実施例である半導体記憶装置のH
A造を示す断面図である。この実施例の構成が第4図の
構成と異なる点は以下の点である。
A造を示す断面図である。この実施例の構成が第4図の
構成と異なる点は以下の点である。
すなわち、p形シリコン基板1の不純物濃度より高不純
物11濃度のp+形膨拡ll領賊16aが、n形ドレイ
ン拡散領域9aに接しかつトランスファゲート1〜ラン
ジスタであるnチャンネル領域内 i−ランジスタ18
のチャンネル領域内に入らないようにp形シリコン基板
1上に形成されている。また、p形シリコン基板1の不
純物1濃度より高不純物濃度のp1形拡散領域16bが
、n膨拡散領域4゜n形ソース拡数頭wtc+bに接し
かつトランスファゲートトランジスタであるnチャンネ
ルMOSトランジスタ18のチャンネル領域内に入らな
いようにp形シリコン基板1上に形成されている。p+
形膨拡PJ1城16bとn膨拡散領域4.n形ソース拡
rll領し!9 bとの接合は容色CJ’の接合容認キ
ャパシタをイM成し、この接合′8間キャパシタとMO
Sキャパシタとはメモリセルを構成している。
物11濃度のp+形膨拡ll領賊16aが、n形ドレイ
ン拡散領域9aに接しかつトランスファゲート1〜ラン
ジスタであるnチャンネル領域内 i−ランジスタ18
のチャンネル領域内に入らないようにp形シリコン基板
1上に形成されている。また、p形シリコン基板1の不
純物1濃度より高不純物濃度のp1形拡散領域16bが
、n膨拡散領域4゜n形ソース拡数頭wtc+bに接し
かつトランスファゲートトランジスタであるnチャンネ
ルMOSトランジスタ18のチャンネル領域内に入らな
いようにp形シリコン基板1上に形成されている。p+
形膨拡PJ1城16bとn膨拡散領域4.n形ソース拡
rll領し!9 bとの接合は容色CJ’の接合容認キ
ャパシタをイM成し、この接合′8間キャパシタとMO
Sキャパシタとはメモリセルを構成している。
さらに、p形シリコン基板1上にこの基板の不純物濃度
より高不純物濃度のp+形膨拡鋼域16Cが形成されて
おり、このp+形膨拡領域16C上にn形ドレイン拡散
領域14aが形成されている。
より高不純物濃度のp+形膨拡鋼域16Cが形成されて
おり、このp+形膨拡領域16C上にn形ドレイン拡散
領域14aが形成されている。
また、p形シリコン基板1上にn形ドレイン拡散領域1
4aと間隔を隔ててn形ソース拡数頭w1.14bが形
成されている。0形ドレイン拡散fl!域14aとn形
ソース拡散領1ii!14b間のp形シリコン基板1上
にゲート酸化膜21が形成されており、このゲート駿化
摸上にポリシリコン層からなるゲート74極13が形成
されている。p形シリコン基板1とゲート酸化膜21と
ゲート電極13とn形ドレイン拡散領域14aとn形ソ
ース拡散領域14bとはセンスアンプ部分のnチャンネ
ルMOSトランジスタ22を構成している。また、0+
形拡散領域16CはnチャンネルMOSトランジスタ2
2のチャンネル領域内に入らないように形成されている
。p+形拡散領域16a、16b、16Cの不純物濃度
は、好ましくは1QIG〜1018個/’Qnl’であ
るとよい。また、ゲート電極13を覆うようにシリコン
酸化膜10が形成されており、このシリコン酸化110
上にビット線であるAuの金属配線12が形成されてい
る。シリコン酸化膜10に開孔部15が設けられており
、n形ドレイン拡散領域14aはこの開孔部15でAu
の金属配線12に接続されている。
4aと間隔を隔ててn形ソース拡数頭w1.14bが形
成されている。0形ドレイン拡散fl!域14aとn形
ソース拡散領1ii!14b間のp形シリコン基板1上
にゲート酸化膜21が形成されており、このゲート駿化
摸上にポリシリコン層からなるゲート74極13が形成
されている。p形シリコン基板1とゲート酸化膜21と
ゲート電極13とn形ドレイン拡散領域14aとn形ソ
ース拡散領域14bとはセンスアンプ部分のnチャンネ
ルMOSトランジスタ22を構成している。また、0+
形拡散領域16CはnチャンネルMOSトランジスタ2
2のチャンネル領域内に入らないように形成されている
。p+形拡散領域16a、16b、16Cの不純物濃度
は、好ましくは1QIG〜1018個/’Qnl’であ
るとよい。また、ゲート電極13を覆うようにシリコン
酸化膜10が形成されており、このシリコン酸化110
上にビット線であるAuの金属配線12が形成されてい
る。シリコン酸化膜10に開孔部15が設けられており
、n形ドレイン拡散領域14aはこの開孔部15でAu
の金属配線12に接続されている。
第2図は、第1図の等価回路図である。図において、n
チャンネルMOSトランジスタ18のゲー1−はワード
P!WLに、そのドレインはヒツト線BLに、そのソー
スは容II CoのMOSキャパシタ19の一方の4慟
と容量cy’の接合容量キャパシタ24の一方の電極と
に接続されてJ5す、メモリセルの容量は容ai G
oと容HICJ’との並列容量から1!成されている。
チャンネルMOSトランジスタ18のゲー1−はワード
P!WLに、そのドレインはヒツト線BLに、そのソー
スは容II CoのMOSキャパシタ19の一方の4慟
と容量cy’の接合容量キャパシタ24の一方の電極と
に接続されてJ5す、メモリセルの容量は容ai G
oと容HICJ’との並列容量から1!成されている。
また、センスアンプ部分のnチャンネルMOSトランジ
スタ22の1−レインはピッ[−線BLに、そのソース
はセンスアンプ部分のnチャンネルM’03t−ランジ
スタ23(第1図では図示せず)のソースに接続されて
いる。
スタ22の1−レインはピッ[−線BLに、そのソース
はセンスアンプ部分のnチャンネルM’03t−ランジ
スタ23(第1図では図示せず)のソースに接続されて
いる。
次に、この半導体記憶装置の製造方法について第6図(
a)〜(e)を参照して説明する。第6図(b )にお
いて厚い酸化映領戚2を形成した後、マスクを用いて同
時にp+形膨拡#l領Q115a、16b、16Cを拡
散またはイオン注入により形成し、この後n膨拡数頭F
iIt4を形成する。次に、M○Sキャパシタ用ゲート
酸化膜5を形成し、この侵第1のポリシリコン層によっ
てMOSキャパシタ用1!極6を形成する。次に、ゲー
ト酸化117゜21を形成し、この後筒2のポリシリコ
ン層によってゲート電極8,13を形成する。次に、n
形ドレイン拡散領域9a 、n形ソース拡散領域9b。
a)〜(e)を参照して説明する。第6図(b )にお
いて厚い酸化映領戚2を形成した後、マスクを用いて同
時にp+形膨拡#l領Q115a、16b、16Cを拡
散またはイオン注入により形成し、この後n膨拡数頭F
iIt4を形成する。次に、M○Sキャパシタ用ゲート
酸化膜5を形成し、この侵第1のポリシリコン層によっ
てMOSキャパシタ用1!極6を形成する。次に、ゲー
ト酸化117゜21を形成し、この後筒2のポリシリコ
ン層によってゲート電極8,13を形成する。次に、n
形ドレイン拡散領域9a 、n形ソース拡散領域9b。
n形ドレイン拡散領域14a、n形ソース拡散領141
4bを形成し、この模シリコン酸化横10を形成する。
4bを形成し、この模シリコン酸化横10を形成する。
次に、シリコン酸化膜10に開孔部11.15を形成し
、この後AQのtLIii配線12を形成する。
、この後AQのtLIii配線12を形成する。
このように、n形ドレイン拡@領域9a 、n形ソース
拡散fI4域9b、n形ドレイン拡散領域14aのそれ
ぞれの下にp+形拡散領域16a、16b、16Cを形
成したので、n形ドレイン拡散領域9a 、n形ソース
拡散領域91+、n形ドレイン拡散(餌域14aとp形
シリコン基板1間の空乏層はこのp形シリコン基板1側
に広がりにくくなる。
拡散fI4域9b、n形ドレイン拡散領域14aのそれ
ぞれの下にp+形拡散領域16a、16b、16Cを形
成したので、n形ドレイン拡散領域9a 、n形ソース
拡散領域91+、n形ドレイン拡散(餌域14aとp形
シリコン基板1間の空乏層はこのp形シリコン基板1側
に広がりにくくなる。
上述したよ)に、α粒子による生成電荷のうち、空乏層
領域内にあるものはそのままビット線領域(ここではn
形トレイン拡散領域9a、14a)に収集されてビット
線モードのソフトエラーを引き起こし、空乏m*域外に
あるものは拡散にJ:つて空乏層領域に到達したものだ
けがビット線領域に収集されてビット線モードのラフ1
〜エラーを引き起こす。したがって、この実施例によう
に、p1形拡散領域16a、16Cによって空乏S領域
の広がりを抑えることにより、ビット・a領域となるn
形ドレイン拡散領域98.14aに収集されるα粒子に
よる生成電荷の数が少なくなり、ビット線モードのソフ
トエラーを引き起こしにくくなる。また、不純物濃度の
差によって、p形シリコン基板1とp4形拡散領域16
a、16b、16C@に電子に対するポテンシャルバリ
ヤが生じるため、ビット線領域やメモリセルにα粒子に
よる生成電荷が収集されにくくなる。しかも、マスクを
用いてp+形拡散+111j116a 、 16b 、
16cがトランスファゲートトランジスタやセンスア
ンプ部分のトランジスタのチャンネル領域内に入らない
ように形成されているので、これらトランジスタのしき
い値電圧には影響を与えない。
領域内にあるものはそのままビット線領域(ここではn
形トレイン拡散領域9a、14a)に収集されてビット
線モードのソフトエラーを引き起こし、空乏m*域外に
あるものは拡散にJ:つて空乏層領域に到達したものだ
けがビット線領域に収集されてビット線モードのラフ1
〜エラーを引き起こす。したがって、この実施例によう
に、p1形拡散領域16a、16Cによって空乏S領域
の広がりを抑えることにより、ビット・a領域となるn
形ドレイン拡散領域98.14aに収集されるα粒子に
よる生成電荷の数が少なくなり、ビット線モードのソフ
トエラーを引き起こしにくくなる。また、不純物濃度の
差によって、p形シリコン基板1とp4形拡散領域16
a、16b、16C@に電子に対するポテンシャルバリ
ヤが生じるため、ビット線領域やメモリセルにα粒子に
よる生成電荷が収集されにくくなる。しかも、マスクを
用いてp+形拡散+111j116a 、 16b 、
16cがトランスファゲートトランジスタやセンスア
ンプ部分のトランジスタのチャンネル領域内に入らない
ように形成されているので、これらトランジスタのしき
い値電圧には影響を与えない。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、ビット線に接続される
第2導電形第1半導体領域に接しかつトランジスタのチ
ャンネルfI4kl内に入らないように、第1導電形半
導体基板の不純物濃度より高い高不純物濃度の第1導電
形第1半導体領域を第1導電形半導体基板上に形成し、
その一部に情報を記憶するための電荷蓄積領域を含む第
2導電形第2半導体領域に接しかつトランジスタのチャ
ンネル領域に入らないように、第1導電形半導体基板の
不純物濃度より高不純物濃度の第1導電形第2半導体領
域を第1導電形半導体基板上に形成したので、トランス
ファゲート[・ランジスタのしきい値電圧を変化させる
ことなく空乏efl域よりビット線領域に収集されるα
粒子による生成電荷を減少でき、ビット線モードのソフ
トエラーを低減することができる。
第2導電形第1半導体領域に接しかつトランジスタのチ
ャンネルfI4kl内に入らないように、第1導電形半
導体基板の不純物濃度より高い高不純物濃度の第1導電
形第1半導体領域を第1導電形半導体基板上に形成し、
その一部に情報を記憶するための電荷蓄積領域を含む第
2導電形第2半導体領域に接しかつトランジスタのチャ
ンネル領域に入らないように、第1導電形半導体基板の
不純物濃度より高不純物濃度の第1導電形第2半導体領
域を第1導電形半導体基板上に形成したので、トランス
ファゲート[・ランジスタのしきい値電圧を変化させる
ことなく空乏efl域よりビット線領域に収集されるα
粒子による生成電荷を減少でき、ビット線モードのソフ
トエラーを低減することができる。
第1図は、この発明の実施例である半導体記憶装置の構
造を示す断面図である。 第2図は、第1図の等価回路図である。 第3図は、半導体記憶装置におけるメモリサイクル時間
とソフトエラー率との関係を示す図である。 第4図は、従来のMOSダイナミックRAMの構造を示
す断面図である。 第5図は、第4図の等価回路図である。 第6図(a)〜(e)は、第4図のMOSダイナミック
RAMの製造工程を示す図である。 図において、1はp形シリコン基板、2は厚い酸化膜領
域、4はn膨拡散l11ii!、5はMOSキャパシタ
用ゲーゲー化酸化6はMOSキャパシタ用電極、7.2
1はゲート酸化膜、8.13はゲート電極、9a、14
aはn形ドレイン拡散領域、9b、14bはn形ソース
拡散領域、10はシリコン酸化膜、11.15は開孔部
、12はAQの金属配線、16a 、16b、16cは
p4形拡散領域、18はnチャンネル〜10Sトランジ
スタ、19はMOSキャパシタ、24は接合容藻キャパ
シタ、22.23はセンスアンプ部分のnチャンネルM
OSトランジスタである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示ず。 代 理 人 大 岩 増 雄鳥3
図 第4図 晃6図 手続補正書(自発)
造を示す断面図である。 第2図は、第1図の等価回路図である。 第3図は、半導体記憶装置におけるメモリサイクル時間
とソフトエラー率との関係を示す図である。 第4図は、従来のMOSダイナミックRAMの構造を示
す断面図である。 第5図は、第4図の等価回路図である。 第6図(a)〜(e)は、第4図のMOSダイナミック
RAMの製造工程を示す図である。 図において、1はp形シリコン基板、2は厚い酸化膜領
域、4はn膨拡散l11ii!、5はMOSキャパシタ
用ゲーゲー化酸化6はMOSキャパシタ用電極、7.2
1はゲート酸化膜、8.13はゲート電極、9a、14
aはn形ドレイン拡散領域、9b、14bはn形ソース
拡散領域、10はシリコン酸化膜、11.15は開孔部
、12はAQの金属配線、16a 、16b、16cは
p4形拡散領域、18はnチャンネル〜10Sトランジ
スタ、19はMOSキャパシタ、24は接合容藻キャパ
シタ、22.23はセンスアンプ部分のnチャンネルM
OSトランジスタである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示ず。 代 理 人 大 岩 増 雄鳥3
図 第4図 晃6図 手続補正書(自発)
Claims (4)
- (1)1トランジスタ・1キャパシタ型のMOSダイナ
ミックRAMであつて、 第1導電形半導体基板と、 前記半導体基板上に形成され、ビット線に接続される第
2導電形第1半導体領域と、 前記半導体基板上に前記第2導電形第1半導体領域と間
隔を隔てて形成され、その一部に情報を記憶するための
電荷蓄積領域を含む第2導電形第2半導体領域と、 前記第2導電形第1半導体領域に接しかつトランジスタ
のチャンネル領域内に入らないように前記半導体基板上
に形成され、該半導体基板の不純物濃度より高不純物濃
度の第1導電形第1半導体領域と、 前記第2導電形第2半導体領域に接しかつトランジスタ
のチャンネル領域内に入らないように前記半導体基板上
に形成され、該半導体基板の不純物濃度より高不純物濃
度の第1導電形第2半導体領域とを備えた半導体記憶装
置。 - (2)前記第1導電形第1半導体領域および前記第1導
電形第2半導体領域の不純物濃度は10^1^5〜10
^1^8個/cm^3である特許請求の範囲第1項記載
の半導体記憶装置。 - (3)さらに、前記半導体基板上に形成され、前記ビッ
ト線に接続される、センスアンプ部分の第2導電形第3
半導体領域と、 前記第2導電形第3半導体領域に接しかつトランジスタ
のチャンネル領域内に入らないように前記半導体基板上
に形成され、該半導体基板の不純物濃度より高不純物濃
度の第1導電形第3半導体領域とを備える特許請求の範
囲第1項または第2項記載の半導体記憶装置。 - (4)前記第1導電形第3半導体領域の不純物濃度は1
0^1^6〜10^1^8個/cm^3である特許請求
の範囲第3項記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60257093A JPS62114265A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 半導体記憶装置 |
GB08626659A GB2183091B (en) | 1985-11-13 | 1986-11-07 | Semiconductor memory device |
DE19863638017 DE3638017A1 (de) | 1985-11-13 | 1986-11-07 | Halbleiterspeichereinrichtung |
US06/929,367 US4833645A (en) | 1985-11-13 | 1986-11-12 | Semiconductor memory device having improved resistance to alpha particle induced soft errors |
US07/282,803 US5030586A (en) | 1985-11-13 | 1988-12-12 | Method for manufacturing semiconductor memory device having improved resistance to α particle induced soft errors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60257093A JPS62114265A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114265A true JPS62114265A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17301638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60257093A Pending JPS62114265A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 半導体記憶装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4833645A (ja) |
JP (1) | JPS62114265A (ja) |
DE (1) | DE3638017A1 (ja) |
GB (1) | GB2183091B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6727123B2 (en) | 2000-01-07 | 2004-04-27 | Seiko Epson Corporation | Method for manufacturing a thin-film transistor comprising a recombination center |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62141757A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置の製造方法 |
JPS62141756A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPS63302535A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | ガリウム砒素集積回路 |
KR930009127B1 (ko) * | 1991-02-25 | 1993-09-23 | 삼성전자 주식회사 | 스택형캐패시터를구비하는반도체메모리장치 |
KR100243741B1 (ko) * | 1996-12-27 | 2000-02-01 | 김영환 | 반도체 소자의 제조방법 |
DE19848357A1 (de) | 1998-10-21 | 2000-04-27 | Edf Polymer Applikation Maschi | Vorrichtung zum Herstellen und/oder Verarbeiten von Mehrkomponentengemischen |
DE10059398A1 (de) * | 2000-11-30 | 2002-06-13 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Alkylarylsulfonaten |
JP4928675B2 (ja) * | 2001-03-01 | 2012-05-09 | エルピーダメモリ株式会社 | 半導体装置 |
US7612390B2 (en) * | 2004-02-05 | 2009-11-03 | Cree, Inc. | Heterojunction transistors including energy barriers |
US7709269B2 (en) | 2006-01-17 | 2010-05-04 | Cree, Inc. | Methods of fabricating transistors including dielectrically-supported gate electrodes |
US7592211B2 (en) | 2006-01-17 | 2009-09-22 | Cree, Inc. | Methods of fabricating transistors including supported gate electrodes |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL191683C (nl) * | 1977-02-21 | 1996-02-05 | Zaidan Hojin Handotai Kenkyu | Halfgeleidergeheugenschakeling. |
JPS54606A (en) * | 1977-09-09 | 1979-01-06 | Sanyo Electric Co Ltd | Reel carriage device |
US4163243A (en) * | 1977-09-30 | 1979-07-31 | Hewlett-Packard Company | One-transistor memory cell with enhanced capacitance |
JPS55146956A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-15 | Fujitsu Ltd | Semiconductor element having function for avoiding generation of soft error due to alpha ray |
JPS55160463A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-13 | Fujitsu Ltd | Semiconductor memory device |
DE3069973D1 (en) * | 1979-08-25 | 1985-02-28 | Zaidan Hojin Handotai Kenkyu | Insulated-gate field-effect transistor |
JPS5696854A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-05 | Fujitsu Ltd | Semiconductor memory device |
US4507159A (en) * | 1981-10-07 | 1985-03-26 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of manufacturing high capacity semiconductor capacitance devices |
US4506436A (en) * | 1981-12-21 | 1985-03-26 | International Business Machines Corporation | Method for increasing the radiation resistance of charge storage semiconductor devices |
JPS6260256A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP60257093A patent/JPS62114265A/ja active Pending
-
1986
- 1986-11-07 GB GB08626659A patent/GB2183091B/en not_active Expired
- 1986-11-07 DE DE19863638017 patent/DE3638017A1/de active Granted
- 1986-11-12 US US06/929,367 patent/US4833645A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-12-12 US US07/282,803 patent/US5030586A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6727123B2 (en) | 2000-01-07 | 2004-04-27 | Seiko Epson Corporation | Method for manufacturing a thin-film transistor comprising a recombination center |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3638017C2 (ja) | 1993-05-27 |
US4833645A (en) | 1989-05-23 |
GB2183091B (en) | 1989-02-01 |
DE3638017A1 (de) | 1987-05-14 |
US5030586A (en) | 1991-07-09 |
GB8626659D0 (en) | 1986-12-10 |
GB2183091A (en) | 1987-05-28 |
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