JPS62114046A - アクセス制御方式 - Google Patents

アクセス制御方式

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JPS62114046A
JPS62114046A JP60254029A JP25402985A JPS62114046A JP S62114046 A JPS62114046 A JP S62114046A JP 60254029 A JP60254029 A JP 60254029A JP 25402985 A JP25402985 A JP 25402985A JP S62114046 A JPS62114046 A JP S62114046A
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JP
Japan
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access
key
monitor
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tag
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JP60254029A
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Toshio Matsumoto
敏雄 松本
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Priority to CA000522328A priority patent/CA1280829C/en
Priority to AU64878/86A priority patent/AU571377B2/en
Priority to BR8605598A priority patent/BR8605598A/pt
Priority to DE8686308805T priority patent/DE3688177T2/de
Priority to EP86308805A priority patent/EP0223551B1/en
Priority to KR1019860009592A priority patent/KR910001447B1/ko
Priority to US06/929,796 priority patent/US4782443A/en
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Publication of JPH0412861B2 publication Critical patent/JPH0412861B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 主記憶装置のアクセスに際し、記憶保護キーとアクセス
キーを11((合しC7りUス制御を行う計算機におい
て、仮想計算機を実行する場合のアクセス制御方式であ
る。仮想i11゛算機のアクセスキーと、モニタプログ
ラムのアクセスキーが異なる場合に、モニタプログラム
で仮想計算機の実行を代行するために仮想計算機領域に
アクセスする場合には、仮想計算機のアクセスキーによ
ってアクセス制御する必要があるので、アドレスレジス
タに対応するタグビットをレジスタに保持し、タグで指
定されているアドレスレジスタを使って主記憶装置にア
クセスする場合には、仮想計算機のアクセスキーに切り
換える。以上の制御によりモニタプログラムが仮想計算
機のアクセスキーをチェックするオーバヘッドが削減さ
れる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主記憶装置のアクセスに際し、記憶保護キー
とアクセスキーを照合してアクセス制御を行う計算機に
おいて、仮想計算機を実行する場合のアクセス制御方式
に関する。
計算機において、別の1以上の仮想的な計算機システム
、いわゆる仮想計算機を制御する方式はよく知られてい
る。
その場合に各仮想計算機は、実計算機の仮想計算機制御
用のモニタプログラム(以下において、VMモニタとい
う)の制御下にあり、VMモニタによって制御を渡され
た仮想計算機が、実計算機の中央処理装置で実行される
仮想計算機では、その仮想システムのオペレーティング
システムが、仮想計算機のシステム管理を実行するが、
その制御の結果が、他の仮想計算機に影響する可能性が
あるようなものについては、VMモニタが介入する等に
よって、実計算機システム全体の保全性を維持する必要
がある。
しかし、このような介入は一般に、制御オーバヘッドを
増加して、仮想計算機の性能を低下させる要因になり易
い。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
は、計算機システムの一構成例を示すブロック図である
中央処理装置1は主起1a装置2」二のVMモニタ3の
プログラムを実行して、仮想計算機ごとに割り当てた仮
想計算a領域4にあるプログラムに制御を渡すことによ
り、仮想ijl′L’/’機を稼動する。
公知のように、中央処理装置1には主記憶装置2に対す
るアクセスを、主起4.1装置2の適当な領域ごとに、
アクセス元の資格によって制限する、いわゆる記憶保護
のためのアクセス制御機能を有する。
例えば、主記1.a装置¥72の4キロハイドの領域ご
とに、例えば4ピツ1〜からなる記49保護ギーを設定
し、アクセス1yj求があると、アクセス元のプログラ
ムが、プログラム状fb、in (以トにおいてPSW
という)5に保持するアクセス=1−−7と、アクセス
要求のある記1!領域の記1a保護ギーとを照合し、両
キーが−・致した場合の力、該領域に対する所定のアク
セスを実行する。
なお、管理機能のプログラム等、すべての領域にアクセ
スする必要がある場合のために、例えばアクセスキーの
値が“0“の場合には、キーの不一致に関わらずアクセ
スを可能にする。
公知のように、命令の実行により主記憶装置2にアクセ
スする場合の記憶アドレスは、命令レジスタ18に保持
する命令のオペランドのアドレスレジスタ指定部19と
変位部20により指定される。
即ち、アドレスレジスタ指定部19で指定される汎用レ
ジスタ群14のルジスタの内容に、変位部20の変位値
、及び要すれば別に指定されるインデクス値等をアドレ
ス加算器21で加えて得られる記憶アドレスをアクセス
制御部10へ転送する。
こ\で、制御線11によって入力されるアクセスキー7
と、指定のアドレスを含む領域の記憶保護キーとの照合
が行われ、前記功ルールによって、アクセスの可否が判
定される。
仮想計算機においても、中央処理装置1の前記機構を使
用して、仮想計算機領域4に対するアクセスにおいて、
記憶保護のためのアクセス制御が実行される。
前記のように、仮想M算機の所要の処理については、V
Mモニタ3が介入し−Cシミエレートする必要があり、
その場合公知の、Lうに、VMモニタへの制御の移行に
おいて例えばVMラッチ22がセントされることにより
、PSW5及び汎用レジスタ群14等に代わって、VM
モニタ用のPSW15及び汎用レジスタ群1(i等が有
効化される。
VMモニタ3は通常はアクセスキー17を°0” とし
て、主記憶装置2のすべての領域にアクセスできるよう
にされる。
しかし、VMモニタ3が()!想i1・算機の処理を代
行するために、仮想計Xa ?irI域4にアクセスす
る場合には、仮想計′L!1aで指定しているアクセス
キーによってアクセス制御が行われることが必要である
このために、VMモニタ3が主記憶装置2の仮想計算機
領域4にアクセスする場合には、仮想計算機のアクセス
キー7を読出して適当なレジスタに保持しておき、主記
憶装置アクセスを実行するAitに、例えば該アクセス
先アドレスを指定してキーチェックのための命令を実行
し、その結果アクセスが許されることが決定して、初め
て実際にアクセスを実行するという処理が必要になり、
このオーバヘッドが仮想計算機制御の効率を低下させて
いた。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、30はタグレジスタ、31はアクセス検出
部である。
〔作 用〕
タグレジスタ30は、各汎用レジスタに対応するタグビ
ットを有し、VMモニタ3によって予め所要のビットが
セットされている。
アクセス検出部31は、VMモニタの実行時に、通常は
アクセスキーとして′0′を制御線11へ出力している
が、タグレジスタ30で指定されている汎用レジスタが
、命令の71゛レスレジスタ指定部19で指定されるこ
とを検出すると、仮想計算機の1)SW5のアクセス−
1−−7をアクセスキーとするように切り換えて出力す
る。
以上により、VMモニタ;(の実行中における仮想計算
a領域アクセス11.1、仮想A’l算機としてのアク
セス制御が自動的に行われ、VMモニタがアクセスごと
にキーチェックを行°うためのオーバヘッドが除かれる
〔実施例〕
第1図において、中央処理装置1のPSW5.15、ア
クセス制御部10等は、以下に述べる他は従来と同様に
動作するものとする。
タグレジスタ30は、各汎用レジスタに対応する例えば
16個のタグビットを保持し、VMモニタ3は、その処
理中に仮想計算a領域にアクセスするための記憶アドレ
スを保持するアドレスレジスタとなる予定の汎用レジス
タ (VMモニタ用の汎用レジスタ)に対応するタグピ
ッ1〜を、予めオンにセットしておく。
アクセス検出部31では、タグレジスタ30のタグビッ
トを、例えば命令のアドレスレジスタ指定部19の制御
によって選択器33により選択することにより、タグレ
ジスタ30で指定されている汎用レジスタの1つが、命
令のアドレスレジスタ指定部19で指定されることを検
出する。
この選択器33の出力によってゲート32を制御して、
仮想計算機のアクセスキー7を制御線11へ通過させる
従って、VMモニタ3の実行中は、アクセス制御部10
にアクセスキーとして、常時は“O゛が入力され、タグ
レジスタ30で指定される汎用レジスタがアドレスレジ
スタとして、アクセスアドレスの生成のために指定され
た場合のみ、仮想計算機のアクセスキーに切り換えられ
る。
アクセス制御部10は従来のように、制御線11から入
力するアクセスキーによって、アクセス制御を実行する
以上により、VMモニタ3の実行中において、仮想計算
機領域にアクセスする場合に、仮想計算機のアクセスキ
ーによるアクセス制御が実行され、VMモニタ3がキー
をチ、y−’7りする必要が無くなり、制御の効率を改
善することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、仮想計算機を稼動する
計算機システムにおいて、VMモニタにおける仮想計算
a領域のアクセスに際する、キーチェックのオーバヘッ
ドが削減されるので、仮想計算機の性能を向上するとい
う著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例構成ゾロツク図、第2図は従来
の一構成例ブロック図である。 図において、 1は処理装置     2番、(主記憶装置、3はVM
モニタ、   4は仮想計算機領域、5.15はpsw
、    1()はアクセス制御部、7.17はアクセ
スキー、 14.16は汎用レジスタ群、 19はアドレスレジスタ指定部、 20は変位部、     21はアドレス加算器、22
はVMラッチ、   30はタグレジスタ、31はアク
セス検出部、 32はゲート、33は選択器 本発明の実施例構成ブロック図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主記憶装置アクセスに使用する記憶アドレスを保持する
    アドレスレジスタ、及び記憶保護キーとアクセスキーを
    照合してアクセス制御を行う機能を有し、仮想計算機及
    び該仮想計算機を制御するモニタプログラムを実行する
    計算機において、該アドレスレジスタ(16)を個別に
    指定するタグビットを保持するタグレジスタ(30)、
    及び、上記モニタプログラムで実行される命令のオペラ
    ンドアドレスにより、該タグビットで指定されるアドレ
    スレジスタが指定されたことを検出する手段(31)を
    設け、 該検出手段の出力信号により、上記アクセスキーを上記
    仮想計算機のアクセスキーに切り換えるように構成され
    ていることを特徴とするアクセス制御方式。
JP60254029A 1985-11-13 1985-11-13 アクセス制御方式 Granted JPS62114046A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60254029A JPS62114046A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 アクセス制御方式
CA000522328A CA1280829C (en) 1985-11-13 1986-11-06 Main storage access control system for virtual computing function system
AU64878/86A AU571377B2 (en) 1985-11-13 1986-11-06 Main storage access control system
BR8605598A BR8605598A (pt) 1985-11-13 1986-11-12 Sistema de controle de acesso a memoria principal para um sistema de funcao de computacao virtual
DE8686308805T DE3688177T2 (de) 1985-11-13 1986-11-12 Hauptspeicherzugriffsteuerungseinrichtung fuer virtuelle rechenfunktionsanordnung.
EP86308805A EP0223551B1 (en) 1985-11-13 1986-11-12 Main storage access control system for virtual computing function system
KR1019860009592A KR910001447B1 (ko) 1985-11-13 1986-11-13 가상계산기능 시스템용 주기억장치 억세스 제어시스템
US06/929,796 US4782443A (en) 1985-11-13 1986-11-13 Main storage control system for virtual computing function system with plural address modes in main storage access operations

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60254029A JPS62114046A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 アクセス制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62114046A true JPS62114046A (ja) 1987-05-25
JPH0412861B2 JPH0412861B2 (ja) 1992-03-05

Family

ID=17259246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60254029A Granted JPS62114046A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 アクセス制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS62114046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193831A (ja) * 1987-10-05 1989-04-12 Fujitsu Ltd 仮想計算機のオペランドアクセス制御方式
JPH0373031A (ja) * 1989-08-14 1991-03-28 Fujitsu Ltd メモリアクセス制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193831A (ja) * 1987-10-05 1989-04-12 Fujitsu Ltd 仮想計算機のオペランドアクセス制御方式
JPH0373031A (ja) * 1989-08-14 1991-03-28 Fujitsu Ltd メモリアクセス制御方式

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Publication number Publication date
JPH0412861B2 (ja) 1992-03-05

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