JPS62113019A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JPS62113019A
JPS62113019A JP25423185A JP25423185A JPS62113019A JP S62113019 A JPS62113019 A JP S62113019A JP 25423185 A JP25423185 A JP 25423185A JP 25423185 A JP25423185 A JP 25423185A JP S62113019 A JPS62113019 A JP S62113019A
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pulses
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Tadashi Azegami
畔上 忠
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電磁流量計に係り、特に励磁回路において消
費される電力を大幅に削減した電磁流量計に関する。
〈従来の技術〉 第4図に従来のN磁i を計の構成を示すブロック図を
示す。
10は被測定流体を流す内面が絶縁された導管であり、
この中に接液した1対の電極11a、 llbが耐雷さ
れている。12は励磁コイルであり、励磁回路13から
定電流の矩形波状の励vlit流’foが流される。励
磁回路13けタイミング回路14から励磁電流■ を切
替えるタイ之ングバルスP1が印加される。
f〇 一方、増幅器】5は電極11a、 llbに発生した流
量信号を増幅して出力電圧v′を出力する。この出力電
圧V′はスイッチSWlを介してホールドブンデンサO
1にホールドされ、あるいけスイッチSW2を介してホ
ールドコンデンサ02にホールドされる。
ホールドコンデンサ01,0□にホールドされた電圧は
差動増幅器16でこれ等の差がとられ出力回路17に出
力される。出力回路17では例えば統一電流などに変換
して出力端18に出力する。スイッチ8W1゜8W2は
タイミング回路14からの同期タイミング信号P 、P
 ’を受けて出力電圧V′を同期整流する。
S    S                   
        5次に、第4図に示す電磁流量計の動
作を第5図に示す波形図を用いて説明する。励磁コイル
12には励磁回路13の中の定電流源がタイミング回路
14からのタイミングパルスP、を受けて第5図(イ)
に示すように切換えられて矩形状の励磁電流Ifoが流
される。この励磁電流Ifoによりこの励磁電流Ifo
と同じ波形の磁場が被測定流体に印加され、増幅器15
の出力端には第5図(ロ)に示す様な波形の出力電圧V
′が得られる。励磁電流Ifoの切替えの当初にはN1
で示される微分雑音が発生し、切替えの後半でもN2で
示される微分雑音が発生する。
従って、これ等の微分雑音の影響が現われなくなる1で
整定しだ時点を以降にタイミング回路14からの同期タ
イミング信号p、、p、’(第5図C→、に))により
出力電圧V′がサンプルされる。このサンプルされた出
力電圧は差動増幅器16でその差がとられる。このだめ
、出力電圧中に含まれる電極11a、 llb間に発生
する直流雑音は消去され、コンデンサ01,0□にサン
プルされた流量に起因する電圧が加算されて差動増幅器
16の出力端に現われる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、この様々従来の電磁流量計は信号のサン
プルに必要でない期間にも励磁電流を流す必要があり、
省電力の路地から不経済なものになっている。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明は、以上の問題点を解決するため、励磁コイル
に励磁電流を流して流量に対応する流量信号を検出する
電磁流量計において、流量信号を増幅する増幅手段と、
励磁電流の変化期間とこれに起因する微分雑音の消滅期
間の和より長いパルス幅を有する第1および第2参照パ
ルスとこれ等の参照パルスのパルス幅より短いパルス幅
をもち少くとも第1あるいはtJ2参照パルスと同期し
て励磁パルスを発生するパルス発生手段と、増幅器の出
力を第1および第2参照パルスを用いて同期整流する第
1および第2同期整流手段と、これ等の同期整流手段の
各出力の差を演算する演算手段とを具備する構成とした
ものである。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
OLlは例えば商用電源の50Hzのクロックであり、
とのり目ツクOLlとフィルタ19を介した電圧OLv
とが排他的オアゲー)20の入力端に印加されている。
排他的オアゲー)2Gの出力端はカウンタ21の入力端
に接続されている。カウンタ21の出力端Ql + Q
2 、Q4の各出力と排他的オアゲート2oの出力OL
2は論理回路22に入力されて論理演算がなさし励磁パ
ルスPXI”N2および参照パルスPo1Pl。
P2を出力する。23.24は0−MO8)ランジスタ
で構成されたスイッチであり、その各一端は+l!l、
−Bの電源に接続され、各他端は励磁コイル12の一端
に接続されている。25はそのアノードが励磁コイル1
2の一端に、カソードが十Eの電源にそれぞれ接続され
ている。tた、26はそのアノードが−Eの電源に、カ
ソードが励磁コイル12の一端にそれぞれ接続されてい
る。そしてスイッチ23.24はそれぞれ励磁パルスP
X1.Px2でその開閉が制御される。励磁コイル12
の他端は基準抵抗■を介して共通電位点00M K接続
されている。
増幅器15はその入力端が電極11a、 llbに接続
され、その出力端には出力電圧■を得る。出力電圧v3
は同期整流回路27.28にそれぞれ印加され、同期整
流回路27.28は参照パルスpHP2でその開閉が制
御され、その出力に整流電圧vsl”N2を得る。
これ等の整流電圧vall■i2はそれぞれフィルタ2
9゜30で千両され差動増幅器31に入力されて減算さ
れる。
基準抵抗Rvの両端の基準電圧vFLは同期整流回路3
2、33にそれぞれ印加され、同期整流回路32.33
は参照パルスP1.P2でその開閉が制御され、その出
力に整流電圧■l’L]”I’L2を得る。これ等の整
流電圧vR11vFL□はフィルタ34.35でそれぞ
れ平滑され差動増幅器36に入力されて減算される。
割算回路37は差動増幅器31.36の各出力が入力さ
れ、これ等の比率を演算し、その結果を出力回路17に
出力する。
次に、以」二の如く構成された第1図に示す実施例の動
作について第2図に示す波形図を用いて説明する。
排他的オアゲート20にはクロックOL、 (第2図(
a))とフィルタ19で平滑された後の電圧0LV(第
2図(b))とが人力され、その出力端には第2図(c
)に示すクロックOI、2が得られる。
クロックOL2はカウンタ21でカウントダウンされ、
その出力端q11 Q2+ Q4にそれぞれ第2図(d
) 。
(e) 、 (flに示す波形のパルスを得る。この出
力端Q1゜Q2.Q4のパルスを受けて論理回路22は
論理演算をして第2回出)、 (i)、 (j)に示す
参照パルスP。、Pl。
P2および第2図(])、 (k)に示す励磁パルスP
Xi”X2を出力する。
励磁パルス■)XIによりスイッチ23がオンとされそ
の正電源+Eより励磁コイル12に励磁電流If1が流
され、基準抵抗Rvの両端に第2図(t)に示す基準電
圧■、Lを発生させる。励磁パルスPx1がオンの第2
図(j)の11期間に励磁コイル12に電流が流され、
t2の期間にダイオード26を介して負電源−Eによる
励磁電流If1のリセットが行なわれる。同様にして、
励磁パルスP により第2図(k)のt3期間の間、励
磁電流If1が流されて基準電圧vI((第2図(1)
 )を発生し、14期間でダイオード25を介して正電
源+Eによる励磁電流If1のリセットが行なわれる。
第2図(1)に示す基準電圧■□に対応する波形の励に
起因する微分雑音N3.N4と流量に対応した信号電圧
とを含む。そして、磁場の立−Fりに起因する微分雑音
N と磁場の立下りに起因する微分雑音N4とは符号は
反対で等しい値である。
出力電圧V (第2図(ハ)はP(第2図(h)、P2
(第s                12図(1)
)で示すパルスを参照パルスとして同期整流回路27.
28で同期整流されて、第2図io) 、 (p)に示
す整流電圧■sl”s2とされる。第2図(o)、 (
p)における実線部分はサンプル期間であり、点線部分
はホールド期間である。第2図(p)に示す(13+1
4)の期間は励磁電流の変化期間とこれに起因する微分
雑音N4の消滅期間に相当し、これは第2図(b) 。
(1)に示す参照パルスP l 、P2のパルス幅t5
より小さい期間になるように選定されている。この様な
参照パルス1)  P  のパルス幅t5に選定してサ
ンプル1’   2 ホールドすることにより微分雑音N3.N4は消去され
る。
整流電圧vsl”s2はフィルタ29.30で平滑され
て差動増幅器31でこれ等の差がとられるが、これは第
2図(g)に示す整流電圧の差(■sl −vs2 )
を平滑したものに等しい。
また、基準電圧V□はP11P2を参照パルスとして同
期整流回路32.33で同期整流されて整流電圧■□1
.v□2とされ、フィルタ34.35で平滑されて差動
増幅器36でこれ等の差がとられるが、これは第2図(
r)に示す整流電圧の差(V  −V  )を平滑1’
LI     R2 したものに等しい。
割算回路37は差動増幅器31の出力を差動増幅器36
の出力で割算して励磁電流の変動の影響を除去して出力
回路17に出力する。以上の如くして流量に対応した出
力を出力端18に得る。
第3図は同期整流回路の変形実施例を示したものである
。第1図に示す出力電圧Vは参照パルスとしてI’l、
P2を用いた例について説明したが、例えば第2図(g
)に示すP。を同期整流回路38の参照パルスとして同
期整流して整流電圧v、o(第2図(n))を得て、こ
れをフィルタ39で平鋼した電圧を用いることもできる
。つまり、整流電圧■so ”al 1va2のいずれ
か2つを任意に組合せることができる。
〈発明の効果〉 以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば、従来の如く励磁電流を切換え後の整定期間を待
たずにこれに起因して生じる微分雑音をサンプル期間内
で平均化してゼロにする構成とし信号検出に不必要な励
磁電流を流さないようにしたので、同一信号電圧を得る
だめの励磁電力を小さくすることができ、省電力化を達
成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す実施例の各部の波形を示す波形図、第3図
は第1図に示す実施例の同期整流回路の変形実施例を示
すブロック図、第4図は従来の電磁流量計の構成を示す
ブロック図、第5図は第4図に示す電磁fkt計の各部
の波形を示す波形図である。 lO・・・導管、15・・・増幅器、 16.31.3
fi・・・差動増幅器、21・・・カウンタ、22・・
・論理回路、23.24・・・スイッチ、27 、28
.32.33.38・・・同期整流回路、Rv・・・基
準抵抗、■5・・・出力電圧、I  、I  ・・・励
磁電流、fo     fl vsO+ vsl ”s2 ”R1”R2°・り整流電
圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 励磁コイルに励磁電流を流して流量に対応する流量信号
    を検出する電磁流量計において、前記流量信号を増幅す
    る増幅手段と、前記励磁電流の変化期間とこれに起因す
    る微分雑音の消滅期間の和より長いパルス幅を有する第
    1および第2参照パルスとこれ等の参照パルスのパルス
    幅より短いパルス幅をもち少くとも前記第1あるいは第
    2参照パルスと同期して励磁パルスを発生するパルス発
    生手段と、前記増幅器の出力を前記第1および第2参照
    パルスを用いて同期整流する第1および第2同期整流手
    段と、これ等の同期整流手段の各出力の差を演算する演
    算手段とを具備する電磁流量計。
JP25423185A 1985-11-13 1985-11-13 電磁流量計 Granted JPS62113019A (ja)

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JP25423185A JPS62113019A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 電磁流量計

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JPH0478126B2 JPH0478126B2 (ja) 1992-12-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3829063A1 (de) * 1988-08-26 1990-03-08 Danfoss As Verfahren zur magnetisch-induktiven durchflussmessung und magnetisch-induktiver durchflussmesser
EP0730139A2 (en) 1995-03-02 1996-09-04 Yokogawa Electric Corporation Electromagnetic flowmeter

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DE3829063C3 (de) * 1988-08-26 1998-01-29 Danfoss As Verfahren zur Drift-Erkennung eines Meßwertumformers bei magnetisch-induktiver Durchflußmessung und magnetisch-induktiver Durchflußmesser
EP0730139A2 (en) 1995-03-02 1996-09-04 Yokogawa Electric Corporation Electromagnetic flowmeter

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