JPS62113002A - 対象物の到着検出機能をもつ画像処理装置 - Google Patents

対象物の到着検出機能をもつ画像処理装置

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JPS62113002A
JPS62113002A JP25283885A JP25283885A JPS62113002A JP S62113002 A JPS62113002 A JP S62113002A JP 25283885 A JP25283885 A JP 25283885A JP 25283885 A JP25283885 A JP 25283885A JP S62113002 A JPS62113002 A JP S62113002A
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Tatsuo Yamamura
山村 辰男
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は画像処理装置、特に被検査対象物(以下、単
に対象物ともいう。)の到着検出機能をもつ画像処理装
置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、コンベア等の搬送ライン上を搬送される対象物
をテレビカメラ等の撮像装置により撮像しその処理を行
なう画像処理装置では、対象物がカメラ視野内に入った
タイミングで画像を取込み、これを処理することが必要
である。従来、このためには、外部に光電センサや近接
スイッチ(センサ等)を設け、これにより対象物の所定
位置への到着を検出し、そのタイミングで画像処理を行
なうのが一般的である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
つまり、以上の如き一般的な方式では、画像処理または
検査を行なうために、対象物が視野内に入ったことを検
知するためのセンサ等を外部に設置しなければならない
。また、この場合、センサは対象物がカメラ視野内に入
った位置で対象物を検知することになる丸め、このセン
サがカメラ視針内に入ってしまい、対象物全体を検査す
る際の邪魔となり、センサが入る部分は判定領域外とし
なければならないと云う問題があった。さらに、外部に
センサを設置するためのスペース、配線およびセンサの
調整等が別途必要になると云う問題もある。
したがって、この発明はセンサ等の如き特別の素子を設
けることなく、対象物の到着を検出することが可能な画
像処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
対象物を撮像する撮像装置と、撮像信号を所定のレベル
で2値化する2値化手段およびこの2値化画像の所定領
域を観測領域として設定する領域設定手段ならびに領穢
内画像信号から対象物の先端を検知する先端検知手段か
らなる処理装置とを設ける。
〔作用〕
上記撮像装置と処理装置とを用いて対象物が所到 定の位置に達したことを検出するとともに、先端が検知
されたときのみ所定の画像処理を開始する。
第1図はこの発明の特徴を最も良く表わす主要図である
同図において、1はテレビカメラの如き撮像装置、2は
アナログ/ディジタル(A/D )変換器、6け先端検
出部、4は先端検出エリア発生部、5は特徴抽出部、6
は演算処理部である。すなわち、A/D変換器2は撮像
装置1からのビデオ信号を所定の2値化レベルで2値化
し、先端検出エリア発生部4は演算処理部6からの情報
にもとづき、撮像視野内に所定領域の画像観測領域(ウ
ィンドウまたはマスクとも呼ばれる)を形成する。先端
検出部6はA/D変換器2を介する2値化画像に対し、
先端検出エリア発生部4からの信号によって所定の位置
に所定領域の画像観測領域を設定して対象物の先端を検
出する。なお、特徴抽出部5はA/D変換器2からの2
値化画像より各種の特徴量(座標位置、長さ等)を抽出
し、演算処理部6はこれら各種特徴量にもとづいて所定
の演算。
処理を行なう。
〔実施例〕
第2図はこの発明の実施例を示す構成図、第3図はこの
発明による先端検出動作を説明するための参照図である
。なお、第2図は先端検出部3の構成をより詳細に示す
もので、これはクロック発生部61、カウンタ32、シ
フトレジスタ36、コンパレータ54.35、ラッチ回
路56.37および制御部68等から構成される。
以下、第2図および第6図を参照して、その動作を説明
する。
いま、A/D変換器2からの対象物像が第3図(イ)の
符号11の如く示されるものとすると、先端検出エリア
発生部4により、例えば第6図(イ)に符号16で示す
如き先端検出エリアが設定される。このエリアはテレビ
カメラ1の各走査毎(60flz)に発生部4から与え
られる信号にもとづいて形成されるもので、その形状や
大きさは適宜に設定されると〜もに、その発生位置は例
えば、カメラ視野内に対象物が入ったときその先端部が
検出できるような位置に選ばれる。なお、第3図−ら 
− (イ)ではテレビカメラ視野を符号1o1水平走査線を
符号15、対象物の先端を符号16、背景を符号12に
てそれぞれ表わしている。
−万、カウンタ52はクロック発生部61からのクロッ
ク信号を計数する。このとき、りpツク信号はA/D変
換器2および先端検出エリア発生部4の各出力とアンド
がとられているので(アンドグーLAN参照)、カウン
タ32は各水平走査線の所定区間内に存在する対象物像
に応じてクロック信号を計数する。つまり、カウンタ6
2は対象物の各水平走査線上の長さを検出し、各々の長
さが所定値以上になる毎にオーバフローして、出力をシ
フトレジスタ66に与える。シフトレジスタ36はカウ
ンタ62からの出力を、制御部6Bから与えられる水平
同期信号と同期をとって順次シフトさせ、これを記憶す
る。なお、カウンタ32は、シフトレジスタ36でカウ
ンタ出力をシフトさせた直後に、制御部38からの出力
によってクリアされる。コンパレータ64はシフトレジ
スタ33の内容を所定の設定値と比較し、それが設定値
に達し2々とき、ずなわちカウンタ52で検出される所
定長さ以−L、の対象物像が所定数の水平走査線にわた
り連続12丁存在−するとき、対象物の先端部わりとし
てその結果をラッチ回路66にてラッチさせる。こうし
て対象物の先端部が所定のf☆7置に到達したことが検
知され、これにより特徴抽出部5はA/D変換器2から
の2値化画像より所定の特徴量を抽出する。演算処理部
6&′iラッチ回路3乙の内容を読み出し、こ〜にデー
タがラッチされているときはラッチ回路67をクリアす
る一万、特徴抽出部5からのデータにもとづいて所定の
演算、処理を行Aう。なお、特徴抽出部5による特徴抽
出は先端部が検出される度に1回ずつ行なわれ、1つの
対象物が通過し終る迄は再度の抽出をしないように制御
される。したがって、こ〜では例えば第6図(ロ)のよ
うに、対象物が11゜11’、11’と電なって到来す
る場合は対象外として外されることになる。
コンパレータ35はコンパレータ34.!:同じ<、シ
フトレジスタ33の出力を所定の設定値と比較17、対
象物がカメラ視野内を通過したことを検出する。この検
出結果は、ラッチ回路37にラッチされる。演舞処理部
6Fi所定の演算、処理が終了1〜だ後ラッチ回路67
の内容を読出【2、こ〜にデータがラッチされているど
きはラッチ回路36をクリアする。つまり、先端部がラ
ッチされてから対象物か通過し7てしまわない限り、演
算処理部6はラッチ回路66をクリアせず、したがって
特徴抽出は繰り返し、では行なわれず、このため、対象
物先端部が検出された時点の特徴データが保持さtする
ことになる。。
こうすることにより、画像処理は対象物の先端が検出さ
れたときに1回だけ行なわれ、同一対象物に対しては繰
り返し行なわれることがないので、対象物がカメラ視野
内を通過している間は勿論のことカメラ視野内で停止し
ても何ら問題はない。
なお、制一部68はシフトレジスタ66、ラッチ回路6
6.37に対して所定のクロックパルスをbえると〜も
に、このクロックパルスを遅延させたクリア信号をカウ
ンタ62に与えてその制御を行なうが、この機能を演算
処理部乙に持たせることにより省略することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、テレビカメラからの画像に所定の観
測エリアを設定し7て対象物先端部の検れ1を行ない、
先端部が検出されたときのみ所定の画像処理を行なうよ
うにしたので、対象物が到着したことを検出するための
センチ等を特別に設ける必要がなく、したがってカメラ
視野内にセンサが入ってそれが判定の妨げとなることも
なく、画面全域を有効に利用することができる利点がも
たらされるものである。その結果、システム全体の構成
が簡素化されるとともに、外部センサ設置のためのスペ
ースや配線が不要となり、センサの調整も不要となゐ等
の効果を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の%黴を最も良く表わす主要図、第2
図はこの発明の実施例を示す構成図、第6図はこの発明
による先端検出動作を説明するための診照図である。 符号説明 1・・・・・・テレビカメラ、2・・・・・・A、 /
 D変換部、6・・・・・・先端検出部、4・・曲先端
検出エリア発生部、5・・・・・・特赦抽出部、6・・
・・・・演算処理部(マイクロプロセッサ)、io・・
曲テレビカメラ視野、11・・・・・・対象物、12・
・・・・・背景、16・・・・・・先端検出エリア、1
4・・・・・・対象物移動方向、15・・曲水平走査線
、16・・・・・対象物先端、31・・・・・・クロッ
ク発生L52・・・・・・画像カウンタ、66・・曲シ
フトし/ジスタ、34・・・・・・先端コンパレータ、
65・・・・・・先端通過コンパレータ、36・川・・
先端ラッチ、67・・・・・・先端通過ラッチ、58・
・・・・・制御部、AN・曲・アンドゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬送される対象物を常時撮像する撮像装置とその撮像信
    号を処理する処理装置とを用いて該対象物が所定の位置
    に到着したことを検出し所定の画像処理を開始する対象
    物の到着検出機能をもつ画像処理装置であつて、 前記処理装置は少なくとも、 前記対象物をその背景から分離すべく撮像信号を所定の
    レベルで2値化する2値化手段と、該2値化画像の所定
    領域を観測領域として設定する領域設定手段と、 該領域内にて抽出される2値化画像信号から対象物の先
    端を検知する先端検知手段と、 を備えてなることを特徴とする対象物の到着検出機能を
    もつ画像処理装置。
JP25283885A 1985-11-13 1985-11-13 対象物の到着検出機能をもつ画像処理装置 Granted JPS62113002A (ja)

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JP25283885A JPS62113002A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 対象物の到着検出機能をもつ画像処理装置

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JP25283885A JPS62113002A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 対象物の到着検出機能をもつ画像処理装置

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JPS62113002A true JPS62113002A (ja) 1987-05-23
JPH043803B2 JPH043803B2 (ja) 1992-01-24

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02198311A (ja) * 1989-01-27 1990-08-06 Fuji Electric Co Ltd 対象物検査装置
JPH02198310A (ja) * 1989-01-27 1990-08-06 Fuji Electric Co Ltd 対象物検査装置
JP2013138420A (ja) * 2004-06-09 2013-07-11 Cognex Technology And Investment Corp 自動視覚事象検出の方法と装置
US9092841B2 (en) 2004-06-09 2015-07-28 Cognex Technology And Investment Llc Method and apparatus for visual detection and inspection of objects
US9094588B2 (en) 2004-06-09 2015-07-28 Cognex Corporation Human machine-interface and method for manipulating data in a machine vision system
US9651499B2 (en) 2011-12-20 2017-05-16 Cognex Corporation Configurable image trigger for a vision system and method for using the same

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JPH043803B2 (ja) 1992-01-24

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