JPH04169987A - 文字列検出方法、文字列検出装置、文字列読取方法及び文字列読取装置 - Google Patents

文字列検出方法、文字列検出装置、文字列読取方法及び文字列読取装置

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JPH04169987A
JPH04169987A JP2297866A JP29786690A JPH04169987A JP H04169987 A JPH04169987 A JP H04169987A JP 2297866 A JP2297866 A JP 2297866A JP 29786690 A JP29786690 A JP 29786690A JP H04169987 A JPH04169987 A JP H04169987A
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Yuji Yoshimitsu
裕司 吉光
Yutaka Kato
裕 加藤
Koichi Fujimoto
幸一 藤本
Masanobu Horino
昌伸 堀野
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Omron Corp
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、移動する対象文字列を、画像情報から検出
する文字列検出方法に関する。
(ロ)従来の技術 従来、移動体等に付せられた文字列を検出するのに、外
部センサを使用し、対象物を検知し、その検知信号によ
るトリガで文字検出処理を実行し、認識を行っていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来の文字列検出方法では、外部センサを必要
とするため、■コストアップとなる。■外部センサ設置
あスペースが必要である。■センサのメンテナンスが必
要である。等の問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、外部センサを使用することなく、高速で文字列検出
をなし得る画像情報の文字列検出方法を提供することを
目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用例えば、第3
図に示すように、一定の文字数の文字列は1ライン中に
一定以上のエツジ数があり、また文字は数ライン分、つ
まり一定高さを有する。
この点に着目し、この発明の画像情報の文字列検出方法
は、画像情報を微分処理して2値化し、各ラインの所定
範囲内の2値信号によりエツジ数を計数し、1ライン毎
にエツジ数が予め定めた範囲内である場合に、その旨を
メモリに記憶し、この記憶されたライン数のかたまりが
所定の範囲内である場合に、そのライン幅域を対象文字
列とするようにしている。
この文字列検出方法では、微分処理を施しているので、
絶対的な明るさには影響されないで、文字列が検出でき
る。高速でも、微分処理によるエツジ検出を行うことは
可能なので、画像中の文字列の有無を高速に検出できる
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示す文字認識装置のブ
ロック図である。
この実施例文字認識装置は、カメラ1と、A/D変換器
2と、微分2値化処理部3と、検出範囲内エツジカウン
タ4と、アドレスデータメモリ5と、画像メモリ6と、
文字切出し部7と、文字認識部8とから構成されている
。ここで微分2値化処理部3、検出範囲内エツジカウン
タ4、文字切出し部7、文字認識部8等は、CPUのプ
ログラムによる機能処理で構成されるが、もちろん、そ
れぞれ個別の機能回路で構成されたものでもよい。
この文字認識装置において、カメラエで画像が取り込ま
れ、A/D変換器2でA/D変換された画像を、画像メ
モリ6に記憶するとともに、微分2値化処理部3で入力
画像に対し、水平微分処理を行い、予め定めたしきい値
T、で2値化する。
この2値化体号は検出範囲内エツジカウンタ4に加えら
れ、水平方向操作ライン中の一定長さ検出範囲に存在す
るエツジの数がカウントされる。そして検出範囲を少し
ずつ順次ずらしながら、そして全てのラインに亘り、同
様の処理を行い、全画面が走査される。エツジ数があら
かじめ定められた条件(例えば検出範囲内のエツジ数が
所定の範囲内であり、かつエツジ数が所定の範囲内のラ
イン数が連続して所定ライン数の範囲内)に合致した場
合、その部分に文字列候補が存在するとみなす。
アドレスデータメモリ、5は、画像の各う、イン(行)
に対し、その対応するラインに文字列候補が存在するか
否かの情報が記憶される。さらに、このアドレスデータ
メモリ5に記憶された情報により、文字列候補のかたま
りにより、文字列の高さを判断する。この高さが予め定
められた条件に合致すれば、これらのラインに文字列候
補があると判断する。文字列候補がないと判断された場
合には、すみやかに、次の画像の取り込みを行う。
文字列候補があると判断された場合にはアドレスデータ
メモリ5の情報をもとに、文字切出し部7で文字列の切
出しを行う。文字列の切出し方法としては、水平微分2
値化画像を詳細に検出する方法や、画像を直接2値化し
て投影長をとる方法などがある。この文字切出しを行っ
た後、文字認識部8でパターンマツチング法などによる
文字認識処理を行う。
次に、上記実施例文字認識装置の動作を第2図(A)及
び第2図(B)に示すフロー図により説明する。
先ず、i=1行の画像を取込み(ステップ5T1)、そ
の1行分に水平微分を行い(ステップ5T2)、所定の
しきい値T、で2値化処理を施し、所定の範囲毎に、し
かもその範囲を同値で順次ずらせながら、エツジ数をカ
ウントする(ステップ5T3) 、その後、1行−がi
□8に達したか否かを判定しくステップ5T4)、最終
ラインまで達していない時には、iを1インクリメント
しくステップ5T5)、今回のラインの各範囲内のエツ
ジ数が所定値Nを越えたか否かを判定しくステップ5T
6)、越えていない場合には、そのラインのアドレスデ
ータメモリ5のAD、を0としくステップ5T8)、越
えていれば、文字列候補としてそのラインのアドレスデ
ータメモリ5のAD。
を1にセットしくステップ5T7)、ステップSTlに
戻る。以後も各行毎に水平微分及び2値化処理を施し、
所定の範囲毎のエツジ数カウントを続行し、それぞれ文
字列候補の場合には、アドレスデータメモリ5のADi
に1をセットし、そうでない場合には0をセットするこ
とになる。やがて、画像1枚分のライン走査が終了する
と、ステップST4の判定がYESとなり、ここで、i
を再び1に戻し、今度は、アドレスデータメモリ5の記
憶内容AD、を読み出しくステップ5TIO)、ADi
が1か否かを判定しくステップ5T11)、Noであれ
ば、m=oとしくステップ5T13)、ステップ5TI
IでAD、=1であれば、YESとし、変数mを1イン
クリメントしくステップ5T12)、変数mが所定値に
以上か否かを判定しくステップ5T14)、mが所定値
に以上でない場合には、iを1インクリメントしくステ
ップ5T15)、ステップ5T12に戻り、順次アドレ
スデータメモリAD、のiをインクリメントしながら、
そのデータをチエツクしていくことになる。連続してM
がインクリメントされて、mが所定値Kを越えた場合、
ステップ5T14の判定がYESとなり、文字列候補と
してこれらの行を決定できるので、ステップ5T16に
移り文字切出しを行い、最後に文字認識を行うことにな
る(ステップ5T17)。
次に、微分2値化処理、検出範囲内エツジカウント処理
についての詳細を例を上げて説明する。
第3図及び第4図は、この原理を示したものである。入
力された画像の各ライン毎に水平微分2値化処理が行わ
れる。第3図は、文字列上のラインの微分2値化を示し
ており、(a)は文字列例を示し、(b)は(a)の文
字列の対象ラインL上の濃度分布波形であり、(C)は
前記濃度分布を水平微分した波形回であり、(d)は微
分波形をしきい値THで2値化したパルス信号波形であ
る。第3図において、文字列1.2.3.4が存在する
部分にはエツジ、つまり(d)に示すパルス信号が密集
している。ここで予め定めた検査範囲(例えば検出した
い文字列の長さ)を、このライン上でエツジ数をカウン
トしながら移動させる。検出範囲が1.2.3、・・・
、i、、i+1、i+2、・・・、j、j+1と移動す
るにしたがい、この例では、エツジ数は2.3.4、・
・・、10,10.9、・・・、0、O・・・と変化し
ており、その検査範囲内における文字列候補がEL≦エ
ツジ数≦E8の範囲であるとするなら、例えばEL=8
、Eo−16とし、た場合、第3図の例では、1番目の
検出範囲の周辺に文字列があると判断される。なお、第
2図(A)のST6では、エツジ数はN以上の場合のみ
を判別しているが、ここで示すように、上限も定めても
よい。
第4図は、上記条件にあてはまらない、文字列口形をし
たものであり、エツジ数は1ライン分で最適でも4であ
り、8≦エツジ数≦16にあてはまらず、この場合は文
字列がないと判断する。
第5図は、アドレスデータメモリの説明図であり、アド
レスデータメモリ5は、それぞれM行のラインに対応し
て、AD、からAD、の記憶領域を有し、この画像例で
は、文字列の高に相当する部分に文字候補データlが記
憶された例を示している。
なお、対象文字列が垂直方向の場合は上記水平方向の処
理を、すべて垂直方向に行うにことにより対応できる。
また、上記の文字列検出手段は、例えば車両ナンバー読
取り装置に利用でき、第6図のようなカメラ61の視野
内に入ってくる車両62のナンバープレート63の文字
列を即座に検出し、認識処理を行うことにより、外部セ
ンサを用いずに、ナンバープレート認識が実現できる。
(へ)発明の効果 この発明によれば、画像情報を微分処理して2値化し、
各ラインの所定範囲内の2植体号によりエツジ数を計数
し、1ライン毎にエツジ数が予め定めた範囲内である場
合に、その旨をメモリに記憶し、この記憶されたライン
数が連続して所定の範囲内である場合に、そのライン幅
域を対象文字列とするようにしており、取り込んだ画像
情報に微分処理を施すものであるから、文字列検出精度
は絶対的な明るさに影響されない。
また、画像中の文字列の有無を高速に検出でき、外部セ
ンサを用いずに、対象に文字列を検出できるなどの利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す文字認識装置の構
成を示すブロック図、第2図(A)及び第2図(B)は
、同実施例文字認識装置の動作を説明するためのフロー
図、第3図及び第4図は、微分2値化処理、検出範囲内
工!ンジカウント処理についての説明図、第5図は、ア
ドレスデータメモリの説明図、第6図は、この文字認識
装置を車両麹の読み取り装置に適用する場合の場合の概
略図である。 1:カメラ、      2:A/D変換器、3:微分
2値化処理部、 4:検出範囲内エツジカウンタ、 5ニアドレスデータメモリ、6:画像メモリ、7:文字
切出し部、    8:文字認識部。 特許出願人      オムロン株式会社代理人  弁
理士   中 村 茂 信第2図(A) 第2図(B) 第3図 (b)灯暴うインLJ度 第4図 (b)対象ラインLJJL

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮像された画像情報より文字列を検出する方法で
    あって、 画像情報を微分処理して2値化し、各ラインの所定範囲
    内の2値信号によりエッジ数を計数し、1ライン毎にエ
    ッジ数が予め定めた範囲内である場合に、その旨をメモ
    リに記憶し、この記憶されたライン数のかたまりが所定
    の範囲内である場合に、そのライン幅域を対象文字列と
    する画像情報の文字列検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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