JPS62111856A - フイルム巻取装置 - Google Patents

フイルム巻取装置

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Publication number
JPS62111856A
JPS62111856A JP24926585A JP24926585A JPS62111856A JP S62111856 A JPS62111856 A JP S62111856A JP 24926585 A JP24926585 A JP 24926585A JP 24926585 A JP24926585 A JP 24926585A JP S62111856 A JPS62111856 A JP S62111856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core member
spool
spool core
winding
core piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24926585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Omae
裕之 大前
Masakatsu Yamada
昌克 山田
Masaru Ozawa
小沢 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP24926585A priority Critical patent/JPS62111856A/ja
Publication of JPS62111856A publication Critical patent/JPS62111856A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録媒体としてフィルムを使用する2 ベー
熱転写記録装置等に用いられるフィルム巻取装置に関す
る。
従来の技術 第6図は、この種の従来のフィルム巻取装置の一例を示
す概略構成図である。
このフィルム巻取装置は、円筒状の巻芯部材53と、巻
芯部材53の両端に嵌合する突起部6oa、51 aを
それぞれ有したスプール60゜51とを備えている。ス
プール51と本体部(不図示)この間にはスプリング6
2が張設され、スプール51を押圧しており、この押圧
力によって、巻芯部材53をスプール5oとスプール6
1この間に挾んだ状態で保持する。そして、スプール5
oを駆動装置(不図示)によって回転してフィルムを巻
芯部材53に巻取るようにしている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、フィルムは張力をもって
巻芯部材に巻き取られており、巻き取ったフィルムを巻
芯部材から抜き取ろうとしても、巻芯部材とフィルムこ
の間に強い摩擦力が生じ、この摩擦力によ−・てフfル
ノ、をン(芯部材かr−)直接取り外すことが非常に困
[1n −c ;Iリリ、巻芯部イ」の11J利用がで
きなくなるという問題かぁ−・た。
本発明は、上述の問題点に夕iiみてなさJl、たもの
で、巻芯部材に巻取られ/(、、〕rルトを巻芯部(」
から容易に取外すことができ、蓚芯部利の山利用が可能
なフィルム巻取装置をIJJl(することを目的とする
問題点を解決1“るための丁段 本発明は、−1−罷目的を、達成−・1゛る/4−め、
断面が略円弧状の第1及び第2巻芯:′ls片イ「・有
し、と、l’lらを組合せて略円筒形状を形成するとと
もに相互に拡縮部刊を介して拡縮自在に接h1ニジた巻
芯部(」と、巻芯部イ」で形成される最小の開[−1よ
り大きい径の突起部を有し、この突起部を介して巻芯部
材を保持するスプールとを備えでいる。
拡縮部材は第1及び第2巻芯部片の相互間に張設された
弾性部材を備え、この弾(’1部拐は、とわ。
ら第1及び第2巻芯部片の内面方向に引張り力を有して
いる。又、拡縮部利口:、弾性部拐の引張り力に対抗(
〜で第1巻芯部片および第2巻芯部片を所定位置に保持
するとともに、スプールの突起部が巻芯部材の端部間「
Jに挿入されると、この保持状態を解除するロック機構
を備えている。
作用 フィルム巻取時、巻芯部材にはスプールの突起部が挿入
される。ロック機構の保持状態は、この突起部の挿入に
より解除される。巻芯部材が突起部に保持され/ζ状態
で、フィルムの巻取が行なわ7’lる。
フィルムの巻取が終了すると、スプールから巻芯部材が
取外される。この時、ロック機構の保持状態が解除され
ており、巻芯部材は、弾性部材の引張り力によ−・てさ
らにその径を小さくする。そして、巻芯部材の径が小さ
くなった状態で、先に巻取られているフィルムを巻芯部
材から取り外す。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のフィルム巻取装置を示す
概略構成図である。
このフィルム巻取装置は、断面が、第2図に示5 ′\ すように1賂円弧状をなしている第1巻芯部片3a及び
第2巻芯部片3bを有l〜、これらを中心軸側が一致す
るように向合せて配j1“21′するとともに、後述す
るように相互に拡縮自在とし/ζ巻芯部材3と、巻芯部
材3で形成される開[]3Cの最小径より大きい径の突
起部A、Bをそ71−ぞ君有したスプール1a、1bと
を備えている。
スプール1bと本体部(不図示)この間にはスプリング
2が張設され、スプール1bを押圧しており、この押圧
力によ−)で、巻芯部材3をスプール1aとスプール1
bこの間に挾んだ状態で保持する。
第1巻芯部片3a、第2巻芯部片3bの両端部近傍の内
向には、それぞJl−ボス10&、10bが取付けられ
、ボス10a、10bには、そ扛ぞれに取付けられたピ
ン5a、 6bを介して弾性部材としてのスプリング4
か張設されている1、このスプリング4は、ピン5a、
 ピン6b即ち第1巻芯部片3a、第2巻芯部片3bを
引張−・でいる。なお、ボ、z、 1o b V′rC
ist:1iil 11 A、:形成しタカイl’板6
が6 へ−7 取伺けられ、開口の側縁に沿ってピン5aが案内される
ようになっている。
又、巻芯部材3の端部にはロック機構15を備えている
。このロック機構15は、第2図に示すように、ボス1
0bに保持され、垂直方向に復帰力を有する板ばね7と
、板ばね7の先端に取付けられ、−に部方向及び開口3
Cの外方向に曲がった略り字状のロックピン8と、この
ロックピンの上部方向の突出部8a上に位置する第1巻
芯部片3aに取付けられたロック制御板9とを備えてい
る。
そして、板ばね7が垂直で突出部8aに当接し、この状
態で開口3Cの径が突起部A、Bの径より大きくなって
いる。又、突起部A、Bが開口3Cに挿入されると、突
起部A、Bが、ロックピン8の突出部8bを押圧し、板
ばね7が内方向に曲げられ、突出部8aがロック制御板
9からはずれ、ロック機構15の保持状態が解除される
ようになっている。なお、本実施例ではスプリング4及
びロック機構15で巻芯部材3の径を拡縮する手段を構
成している。
以上のように構成さJ +、、 lこLノイルノ、巻取
性ii’i”に一ついて、以下、図面を参照1.でイの
動作を説1明する。
丑ず、巻芯部]」3かスプール1a、1bに数個けらノ
する前に1−、スプリング4によ−、て、第1巻芯部片
3a、第2巻芯部片3bかJlいに引き合一)で、開口
3Cの径を縮イV)ようとしているが、ロックビン8に
ロック制御板9が当1)′L、開IJ 3 Cの径は、
第1図お・よび第2図にノJりすように保持さJ’Lる
次に、巻芯部材3がスプール1a、1bに数個けら扛る
場合は、第3図に小−・jように、スプール1a、1b
のぞノ′!、そIi、 ノ突起部A、Bによ−)テロツ
クビン8が1甲さノ1、「1ツク制r印イ反9かI’)
iJ、ずれ、保持状態がフ竹除さJl、る。、−そ(7
−(、スプリング4によって、第1巻芯部片32L:l
・・、1、ひ第2巻芯部)−H−3bは、突起部A、B
に当接する−11で縮71−9、当接した位置で保持さ
扛る。な、■、・、(−の””J、、、版ばね7 ((
j−。
たわんで、スプール1a、1bに押伺力が加えられるが
、スプリング2の押用力によ−〕て、巻芯部材3をスプ
ール1aおよびスプール1b間に保持している。このよ
うに巻芯1′11S)lA3か保持さノ1./ζ状態で
、スプール12Lを駆動装置(不図示)によって回転し
、巻芯部材3にフィルス・を巻取らぜる。
なお、この時、スプリング4の引張力が働いていること
によって、突起部A、Bに巻芯部材3は確実に保持され
ており、スプ−・ル1aの回転力は確実に巻芯部材3に
伝達されるという効果がある。
このためスプール1aと第1巻芯部片3a又は第2巻芯
部片3bを固着させるためのピン等を設けなくても」=
い。
次に、フィルム巻取りが終って、巻芯部材3をスプール
1a、1bから取り外した場合は、ロックピン8の突出
部8aからロック制御板9がはずされた状態にな−、て
おり、又、突起部A、Bも巻芯部材3からに]、すされ
ているため、第1巻芯部片3aおよび第2巻芯部片3b
を保持するものが無くなり、第1巻芯部片3aおよび第
2巻芯部片3bは、スプリング4の引張力によって、第
4図に示すように、互いに当接した状態になる。この結
果、巻芯部材3の外径は、巻取ったフィルム11の内径
よりも、第5図に示すように、小さくなる。そ9 ヶ して、フィルム11を巻芯部]」から容易に取外すこと
ができる。
そして、この状態で、第1巻芯部片3aと第2巻芯部片
3bとをスプリング4に対抗して引Illぜば、板ばね
アの復元力に」:って、板ばね7C1垂直に立上り、ロ
ックピン8の突出部8aかロック制御板9に当接し自動
的に第11゛XIに示すようなロック機構15の保]、
5状態に戻る。
なお、本実施例でに+1、第13芯部片お」こび第2巻
芯部片を用い、これr)を略「旧に)状に形成して巻芯
部材を構成しているが、呑芯部片数kJ、必ずしも2個
に限られるものでなく、3個り、上で411・7成して
も良い。
発明の効果 本発明によれば、巻芯部」」をスプールから取り外した
とき、巻芯部利の外径を弾性部利によって縮小させてお
り、巻き取っ/こノ、fルムを巻芯部利から容易に取り
外すことかでき、巻芯部イ」の11工利用が可能になる
という効果がある。
4、図1fji (D簡’li;”i’: 説明10へ
−2 第1図は本発明の一実施例のフィルム巻取装置を示す概
略構成図、第2図は第1図に示す■−■線概略側断面図
、第3図、第4図は第1図に示す装置の動作を説明する
ための構成図、第5図は第4図に示す動作状態における
第1図に示す装置の概略側面1図、第6図は従来のフィ
ルム巻取装置の一例を示す概略構成図である。
1a、1b  ・・・スプーノベA、B  ・・・突起
部、3−・巻芯部材、3a ・・・・第1巻芯部片、3
b・・・・・・第2巻芯部片、4 ・・・スプリング、
7・・・・板ばね、8・・・・ロックビン、sa、ab
  ・・・突出部、9・・・・・ロック制N板、11 
・・・・フィルム、15・・・・・・ロック機構。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 ′/ 第3図 ト    憾 区 !r

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面が略円弧状の第1巻芯部片および第2巻芯部
    片を略円筒状に形成した巻芯部材と、この巻芯部材の両
    端の開口部に嵌合される突起部を有したスプールとを備
    え、前記巻芯部材の内部に、巻芯部材の径を拡縮する手
    段を備えたことを特徴とするフィルム巻取装置。
  2. (2)前記拡縮手段が、前記第1巻芯部片および前記第
    2巻芯部片間に張設された弾性部材と、前記第1巻芯部
    片および前記第2巻芯部片間に設けられ、前記第1巻芯
    部片と前記第2巻芯部片間の距離を最大に保持するロッ
    ク機構とを備えている特許請求の範囲第1項記載のフィ
    ルム巻取装置。
JP24926585A 1985-11-07 1985-11-07 フイルム巻取装置 Pending JPS62111856A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120045266A1 (en) * 2010-08-20 2012-02-23 Avery Dennison Corporation Collapsable Core for Printer
CN109967628A (zh) * 2019-03-08 2019-07-05 石狮市纳傲贸易有限公司 一种基于自动去膜优化工件质量的下模机构

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