JPS62111558A

JPS62111558A - 住宅情報送信装置

Info

Publication number: JPS62111558A
Application number: JP60251653A
Authority: JP
Inventors: Yuji Kondo; 雄二近藤
Original assignee: Rinnai Corp
Current assignee: Rinnai Corp
Priority date: 1985-11-08
Filing date: 1985-11-08
Publication date: 1987-05-22
Also published as: KR870005326A; KR910000823B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は住宅で生じた種々の情報を管理センターに送信
する住宅情報送信装置に関する。

［従来の技術］住宅にガス、水道、電気などの自動検針装置を設け、こ
の装置により検知した検針情報を端末装置でＰＢ倍信号
変換して、検針情報を管理センターへ電話の公衆回線を
介して送信すると共に、データをガス会社など所定の機
関に連絡する住宅情報送信装置が実用化され始めている
。

［発明が解決しようとする問題点］しかるに従来の住宅情報送信装置では、端末装置からＰ
Ｂ倍信号より送信しているため、住宅情報送信装置を持
たなくても加入者以外のブツシュホンからいたずら電話
や間違い電話が可能であり、管理センター側で正確な検
針情報を得られない場合があった。

本発明は、管理センターで正確な検２１情報を得ること
ができる住宅情報送信装置の提供を目的とする。

Ｅ問題点を解決するための手段］上記目的のため本発明の住宅情報送信装置は、住宅に設
けられ、ガス、水道、電気などの検針情報を出力する自
動検針装置と、前記検針情報を入力する入力ポート、該
入力ポートからの情報を処理する中央処理装置、該中央
処理装置からの前記情報に対応した多周波符号を出力す
る集積回路、該集積回路からの多周波符号を送信路を介
して管理センターへ送信する網制御装置を備えた電子制
御回路とを含む端末装置を有し、前記検針情報送信時に
該検針情報の前に情報送信専用多周波符号を管理センタ
ーへ送信することを構成とする。

［作用および発明の効果］上記構成により本発明の住宅情報送信装置は、次の作用
および効果を奏する。

検針情報の前に一般のプツシ１ホンでは送信できない情
報送信専用多周波符号を管理センターへ送信しているの
でいたずらや間違いが防止できるため管理センターで正
確な検針情報を得ることができる。したがって住民とガ
ス会社などの所定の殿関との間で検針値についてのトラ
ブルが減少する。

［実施例］本発明の住宅情報送信装置を図に示す実施例に基づき説
明する。

第１．２図は本発明の住宅情報送信装置の概略を示すブ
ロック図を示す。

Ａは住宅情報送信装置を示す、、　　１００は住宅の少
なくとも１つの空白に設けられた端末装置を示す。

■は受話器、０〜９までの数字、＊、＃、△、Ｂ、Ｃ，
Ｄからなる押ボタンを有し、本実施例では端末装置１０
０を組込むと共に、室内に設けられている一般加入電話
機である。しは交換系（電話局、交換機）を含む送信路
である電話の公衆回線を示す。Ｃは端末装置１００から
公衆回線りを介して定期的または不定期的に送信されて
来る住宅の種々の情報を通報され、該情報に応じてガス
会社など所定の各機関に通報したり、人員を派遣すると
共に端末装置１００から誤情報が送信されたとき情報再
送要求信号を端末装置１００に送る管理センターである
情報センターを示す。。

端末装置１００は、情報検出センサ一群（以下センサ一
群と略す）１、電子制御回路を含む検針ユニッ［・２、
電源３およびバックアップ電源４からなる。

センサ一群１は、自動検針装置であるガス検針メータ（
以下ガスメータと略す）ＧＭ、安全装置であるガス切れ
センサー（１）、（２）８１．３２、安全装置の防災セ
ンサーであるガス漏れセンサーＳ３、安全装置である電
池切れセンサーＳ４および連結管式ガスボンベの自動切
替装置（図示けず）、防犯センサー（図示せず）または
救急ボタン（図示せず）からの信号のＩＥ：めの予備ポ
ートＰからなる。

ガスメータＧＭは、供給ガスのガス磁器ｌ＼の流はを検
出する検針器であり、ガス流通に比例回転する回転体に
取付けた磁石の回転を磁器センサー素子により検出して
流路に比例するパルス信号を送出する。

ガス切れセンサー（１）３１は、連結管式ガスボンベの
一方側ガスボンベの容Ｍに応じて予めガスの充填または
ガスボンベの交換時の設定使用量（例えばガスボンベの
容Ｍの７０％）を設定器により設定し、ガスメータＧＭ
の計数と設定使用量とを比較し、比較結末から計数キ設
定使用吊の時、ガス切れ（１）信号を送出する。

ガス切れセンサー（２）Ｓ２は、連結管式ガスボンベの
使方側ガスボンベの容量に応じて予めガスの充填または
ガスボンベの交換時の設定使用量（例えばガスボンベの
容量の８０％）を設定器により設定し、ガスメータＧＭ
の計数と設定使用けとを比較し、比較結果から計数中設
定使用量の時、ガス切れ（２）信号を送出する。

ガス切れセンサー（１）、（２）Ｓｌ　、Ｓ２は、後記
する比較器３４で代用できるので設定しなくても良い。

ガス漏れセンサーＳ３は、ガス別器の安全装置であり、
作動不能時にはＯＶ、正常時には６■、ガス漏れ時には
１２Ｖの出力を生ずる、２またガス漏れセンサーＳ３は
、室内のガス漏れが所定１直以上の時、室内のガス漏れ
を検知する。

電池切れセンサーＳ４は、常時、電源３の電圧（ＶＯ＝
３．ＯＶ）を検出すると共に電源の電圧（Ｖｌ）が予め
設定器により設定した数値より低下した時、電池切れ信
号を送出する。

横側ユニット２は、入力インターフェイス２００、中央
処理装置（、ＣＰＵ）　　３００、集積回路（ＩＣ）４
００、網制御装置（ＮＣＵ＞　　５００、ガス漏れ流量
の設定値、ガス切れ流量の設定値、設定時間、電池電源
の設定電圧、ユーザーコードの記憶装置であり、センサ
一群１からのデータを電気信号に変換するランダムアク
セスメモリ（ＲＡＭ）６００およびシステム全体の制御
手順の記憶制御装置であるリードオンリメモリ＜ＲＯＭ
）７００を有する。

入力インターフェイス２００には、ガスメータＧＭの入
力ポートであるパルス入力ポート２０１、ガス切れセン
サー（１）、（２）Ｓｌ　、Ｓ２　、ガス漏れセンサー
Ｓ３、電池切れセンサーＳ４、予備ボルトＰの入力ポー
トである無電圧入カポ−１〜２０２が設けられている。

パルス人カポ−１〜２０１にはガスメータＧＭの他に水
道、電気などの自動検針装置からの信号を入力させるこ
とができる。

中央処理装置（ＣＰＵ）３００は、入力インターフェイ
ス２００からの入ツノにより集積回路４００に各信号を
出力する第３図に示す自動検針機構、ガスボンベのガス
残は判定ＲＷ１およびガス漏れなどの防災別槽を有し、
タイマー３０１を設けている。

集積回路４００は、中央処理装置３００からの入力に対
応した周波数を合成したＭＦ倍信号選択信号群としてＮ
ＣＵ３００へ送出する。

ＮＣＵ３００は、住宅外の一般加入電話機と電話機Ｔと
を連絡し、住宅外の電話機の発信信号を入力する受信制
御装置と、一般加入電話機丁または中央処理装置３００
から住宅外の電話機または情報センター〇へ送信信号を
出力する送信制御装置と、中央処理装置と情報センター
〇とを連絡する自動検針モードと一般加入電話）幾Ｔと
住宅外の電話機とを連絡する通話モードとを切替えるモ
ード切替装ｊδを有する。

電源３は、リチウム乾電池（３Ｖ）が用いられ、７年間
連続使用可能とされている。

第３図は中央処理装置のガスの自動検針システムのブロ
ック図を示ず。

パルス数をもつ流量信号（パルス信号）を計数器〈カラ
ンｌ−＞３１に送るガスメータＧＭと、ガスメータＧＭ
のパルス信号をパルス入力ポート２０１を介して入ツノ
すると共にパルス数を計数して積算記憶器３２に送る計
数器３１と、積算信号を入力し、記憶り−る積算記憶器
３２と、ガス使用量を設定した設定値とＮＣＵ３００内
の送信制御装置３８へ送るユーザーコードなどを記憶す
るＲＡＭ６００内に設けられている設定器３３と、積算
記憶器３２からの６１故と設定値とを比較して計数−設
定値の時信号を出力する比較器３４と、計数値を送信コ
ードに変換する符号化処理器３５と、他のセンサーから
の信号の符号化処理器３６と符号化処理器３５とのデー
タ合成処理を行うデータ合成処理器３７とからなり、こ
のデータをＮＣＵ３００の送信側ｔｇ′ａ装置３８によ
り電話の公衆回線りを介して情報センター〇へ送信する
。

第４図は自動ダイヤルの送信制御の作動フローチャート
を示す。

各住宅毎に設定された自動ダイヤルにｉ！３りるガスの
検針値の送信定時タイマ一時刻か否か判断づる（　７０
１　）。すなわちガスの横側値は毎時間送信する必要が
ないためある住宅では毎月１日の午前１０時００分に情
報センター〇に送信し、またある住宅では毎月１日の午
前１０時０５分に送信する。ある住宅と他の住宅との送
信定時タイマ一時刻の間隔は、最低５分とし、毎月の１
日〜２８日の間に設定する。

防災、防犯、救急などの安全情報のうち本実施例ではガ
ス漏れ情報を出力した場合は、送信定時りイマ一時刻に
とられれず毎時送信可能である。

（７０１）において送信定時タイマ一時刻ではない（Ｎ
ｏ）時、（７０１）を繰り返す、、　　（７０１）にお
いて送信定時タイマ一時刻である（Ｙｅｓ）時、一般加
入電話＋１Ｔを使用中か否かを判断する（７０２）。（
７０２）において、使用中である（Ｙｅｓ）時、（７０
２）を繰り返す。使用中でない（Ｎｏ）時、住宅外の電
話機から着信呼び出し中か否かを判断する（７０３）。

（７０３）において呼び出し中である（Ｙｅｓ）時、（
７０２）を繰り返す。呼び出し中ではない（Ｎｏ）時、
ＮＣＵ３００を切換えて電話の公衆回ｔｌＡＬとＩＣ４
００を接続する（７０４）。その後、ＮＣＵ３００内の
直流回線（図示せず）を閉結して（７０５）、その後３
秒間経過したか否かを判断する（７０６）。３秒経過し
ていない（Ｎｏ）時、（７０６）を繰り返し、３秒経過
している（Ｙｅｓ）時、情報センター〇に自動ダイヤル
を行う（７０７）。つぎに情報センターＣから情報送出
指示信号（後記するＭＦ信号゛＃″）を受信しているか
否かを判断する（７０８）。（７０８）において、受信
している（Ｙｅｓ）時、送信制御装置の各規定による送
信規約フローチャート・に基づき後記する表１に示す送
信フォーマットを送信する（７０９）。

その後、情ｆＦｉセンターＣより情報再送要求信号（Ｍ
Ｆ信号ＩＩ　＃　Ｉ＋　）を受信しているか否かを判断
する（　７１０）。（７１０）において受信していない
（Ｎ。

）時、送信フォーマットを送信後、３秒経過したか否か
を判断する（７１１）。（７１１）において、３秒経過
している（Ｙｅｓ）時、送信制御を終了し、３秒経過し
ていない時（Ｎｏ）時、（７１１）を繰り返す。

（７１０）において、受信している（Ｙｅｓ）時、情報
再送要求信号の受信回数が２回目か否かを判断する（７
１２）。２回目ではない（ＮＯ）時、前記直流回路を開
放しく　７１３）、その後、５秒経過しているか否かを
判断する（７１４）。（７１４）において、５秒経過し
ていない（ＮｏＪ時、（７１４）を繰り返し、５秒経過
している（Ｙｅｓ）時、（７０２）以下を繰り返す。

（７０８）において、受信していない（ＮＯ）時、自動
ダイヤルした後、発信回数が３回になったか否かを判断
する（７１５）。（７１５）において、３回になってい
ない（ＮＯ）時、前記直流回路を開放しく１１６）、そ
の後、５秒経過したか否かを判断する（７１７）。（７
１７）において、５秒経過している。（Ｙｅｓ）時、（
７０２）以下を繰り返し、５秒経過していない（ＮＯ）
時、（７１７）を繰り返す。（７１５）において、発信
回数が３回になった（Ｙｅｓ）時、１５秒経過したか否
かを判断する（１１８）。（７１８）において、１５秒
経過していない時（Ｎｏ）時、（７１Ｇ）へ進む。１５
秒経過している（Ｙｅｓ）時、および（７１２）におい
て、受信回数が２回目である（ｙｅｓ）時、前記直流回
路を開放する（　７１９）。つぎに再び自動ダイヤルを
行った後か否かを判断する（７２０）。（７２０）にお
いて、再び自動ダイヤルを行っていない（ＮＯ）時、前
記直流回路を開放した後、５分経過したか否かを判断す
る（７２１）。（７２１）において、５分経過している
（Ｙｅｓ）時、（７０２）以下を繰り返し、５分経過し
ていない（ＮＯ）時、（７２１）を繰り返す。

（７２０）において再び自動ダイヤルを行った後（Ｙｅ
ｓ）時、再々自動ダイヤルを行った後か否かを判断する
（７２２）。（７２２）において、再々自動ダイヤルを
行った後（Ｙｅｓ）時、送信制御を終了する。

再々自動ダイヤルを行っていない（ＮＯ）時、前記直流
回路を解放した後、５分経過したか否かを判断する（７
２３）。（７２３）において、５分経過している（Ｙｅ
Ｓ１時、（７０２１以下を繰り返し、５分経過していな
い（ＮＯ）時、（７２３）を繰り返す。

表１は、送信制御時において使用される送信フォーマッ
トである。

表１において、送信フォーマットに使用される選択信号
は仝ＴＭＦ信Ｆｊ　（Ｍｕｌｔｉ　ｒｒｅＱＩＪｅｎｃ
Ｖ　ｃｏｄｅ；多周波符号）は、例えば０〜９までの数
字と、＃、日記号等を用いる。このＭＦ倍信号、１数字
当たりの送信時間は０．１秒であり、送信速度は１秒間
に５文字分送信する。

表１の左端の情報送信専用多周波筒＠　（ＭＦ信＠＞　
　ｌｌ　Ｂ　ＩＴは開始テキスト（ｓｔａｒｔ　ｏｆ　
ｔｅｘｔ）であり、通常の電話１ｍＨにはないＢ　ＩＩ
符号を用いるので間違い電話やいたずら電話を防止でき
る。

表１のＩＤは６桁の数字（０〜９）のユーザーコード番
号が入る。これにより情報センター〇では最初にどの住
宅からの送信信号か速かに判断できる。

表１の区切り符号“Ｂ″は、前に送信したユーザーコー
ド番号につづく情報の区切りをつけている。

表１の０３は、情報種別とコード番号との関係を示す表
２からコード番号を抽出し、２桁の数字が入る。本実施
例ではガス漏れが住宅に発生していることを示し、また
ガスの検針を行った情報を送信するデータとなっている
。

表１のガス検針値は、上記したガスの自動検針システム
に従って検出された検針値であり、６桁の数字（Ｏ〜９
のいずれか）が入る。

表１のＧＫ　（Ｃｈａｒａｃｔｅｒ　Ｃｈｅｃｋ　Ｃｏ
ｄｅ）は、上記の送信情報の中の数字情報を全て計数し
て得られた数の１位の数字（Ｏ〜９のいずれか）のみ入
る。

このＣＫでは送信情報の誤りを検出するためのちのであ
る。

表１の右端の“＃＃”′符号は、終了テキスト記号（ｅ
ｎｄ　ｏｆ　ｔｅｘｔ）であり、情報送信の終了を示す
。

ここで情報センターＣがわに送信フォーマツ１〜（表１
）を送信後（開始テキスト信号受信後）に、送信フォー
マット誤り、ＭＦ倍信号り等の場合に端末装置１００に
対し、情報再送要求信号を送信する。区切り符号受信後
、誤りがあれば２秒以内に情報再送要求信号を送出する
。区切り符号を受信しなかった場合は、２．５秒以内に
情報再送要求信号を送出する。情報開始符号を受信せず
になんらかの符号を受信した場合には、無効情報として
判断し、直流回路を開放する。情報再送要求回数は２回
とする。

本実施例では、送信路に端末装置から管理センターへ情
報送信時、電話の公衆回線を使用したがその他の通信回
線または通信衛星などを用いた無線などを使用しても良
い。

本実施例では、情報送信専用多周波符号にＭ［信号の”
　Ｂ　”を使用したがΔ、Ｃ，Ｄでも良く、また電話機
などのパルス信号と混同する信号以外ならば端末装置か
らどのような信号を用いても良い。

本実施例では、電源にリチウム乾電池を使用したが、家
庭用交流電源（１００Ｖ５０／６０　Ｈｚ）を使用して
も良い。

本実施例では、検針ユニツｌ〜を一般加入電話一に組込
／υだが検針ユニットと−（（健加入電話樫とを組込ん
でも良い。

さらに検針ユニットに一般加入゛歯話はを使用している
時センリー肝が出力した時などにぞれを表示するランプ
、ブザーなどの表示装置を取付けても良い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の住宅情報送信装置のブロック図、第２
図は本発明の住宅情報送信装置のブロック図、第３図は
ガスの検針システムのブロック図、第４図は本発明の住
宅情報送信８間の送信制御機能作動フローチャートであ
る。図中　　１・・・情報検出セン４ノ一群　２・・・電子
制御回路　３・・・電′ＦＡＡ・・・バックアップ電源
　１ｏ。・・・端末装置　２００・−・入力インターフェイス　
３００・・・中央処理装置（ＣＰＵ）　　　４００・・
・集積回路（ＩＣ）、　　５００・・・出力インターフ
ェイス　Ａ・・・住宅情報送信装置　Ｃ・・・情報セン
ター　ＧＭ・・・ガスメータ　Ｌ・・・公衆回線　Ｐ・
・・予備ボー１〜　Ｓｌ・・・ガス切れセンサーＩ　　
Ｓ２・・・ガス切れセンサー２Ｓ３・・・ガス漏れセン
サー　Ｓ４・・・電池切れセンリーー代ＰＩ１人　石黒
健二第１図手続ネ１ＮＬＥ書昭和６１年５月１６日

Claims

【特許請求の範囲】１）住宅に設けられ、ガス、水道、電気などの検針情報
を出力する自動検針装置と、前記検針情報を入力する入
力ポート、該入力ポートからの情報を処理する中央処理
装置、該中央処理装置からの前記情報に対応した多周波
符号を出力する集積回路、該集積回路からの多周波符号
を送信路を介して管理センターへ送信する網制御装置を
備えた電子制御回路とを含む端末装置を有し、前記検針情報送信時に該検針情報の前に情報送信専用多
周波符号を管理センターへ送信する住宅情報送信装置。