JP2501437B2 - 住宅情報送信装置 - Google Patents

住宅情報送信装置

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    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は住宅内のガス、水道、電気などの検針情報を
管理センターに送信路を介して定期的に送信する住宅情
報送信装置に関する。
[従来の技術] 住宅のガス、水道、電気などの自動検針器を設け、該
自動検針器により検知した検針情報を管理センターへ電
話回線を介して定期的に送信する端末装置を有する住宅
情報送信装置が実用化され始めている。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに上記住宅情報送信装置は、検針情報を定期的
に行っているので、管理センターにおいて、端末装置の
故障を長期間発見できないという問題点があった。
本発明は、定期検針と共に周期検針も行って管理セン
ターにおいて、端末装置の故障も短期間で発見できる住
宅情報送信装置の提供にある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の住宅情報送信装
置は、住宅のガス、水道、電気などの検針情報を検針す
る自動検針器と、 日時を計時するタイマー、毎月管理センターへ送信する
定期検針日時と前記タイマーで計時した日時とを比較す
る定期検針日時比較手段、前記定期検針よりも短い間隔
で前記検針情報を周期的に前記管理センターへ送信する
周期検針日時と前記タイマーで計時した日時とを比較す
る周期検針日時比較手段、現在の日時が前記定期検針日
時に達した時、あるいは現在の日時が前記周期検針日時
に達した時に前記自動検針器で検針される前記検針情報
を送信路を介して前記管理センターへ送信する送信処理
手段を有する端末装置と を備えた構成を採用した。
[発明の作用および効果] 本発明の住宅情報送信装置によれば、現在の日時が定
期検針日時に達した時、あるいは現在の日時が周期検針
日時に達した時に自動検針器で検針される検針情報を送
信路を介して管理センターへ送信することによって、自
動検針器で検針された検針情報を毎月定期的に管理セン
ターに送信する定期検針よりも短い間隔で検針情報を周
期的に管理センターに送信する周期検針を行うことがで
きる。
また、管理センターにおいて、管理者が定期的および
周期的に検針情報に基づいて端末装置の故障を判断する
ことができる。例えば端末装置より定期的および周期的
に検針情報が送信されない時に管理センターの管理者が
端末装置の故障であると判断できる。すなわち、端末装
置より定期的または周期的に検針情報を受信したか否か
の判断と、管理センターの管理者が端末装置より送信さ
れてきた検針情報が正確な情報か否かの判断とを行う間
隔を短くすることができる。
これらにより、管理センターにおいて、送信処理手段
の送信制御、検針情報の誤り等の端末装置の故障を短期
間で発見することができる。
[実施例] つぎに本発明の住宅情報送信装置の一実施例を図に基
づき説明する。
第1図は本発明の住宅情報送信装置の一実施例を示
し、第2図は本発明の住宅情報送信装置の一実施例に適
用された電気制御回路を示す。
1は住宅情報送信装置を示す。2は第2図に示すごと
く、複数の加入者宅I、II、III……のうち1つの加入
者宅(以下住宅と呼ぶ)Iに設置された端末装置を示
す。T1、T2、T3……は一般加入電話機(以下電話機と呼
ぶ)を示す。Lは交換系(電話局、交換器)を含む電話
回線網を示す。
Cは管理センターを示す。管理センターCは、端末装
置2から電話回線網Lを介して定期的または不定期的に
送信されて来る住宅I内のガス、水道、電気などの検針
情報や防災、防犯、救急などの安全情報等の各種情報を
送信され、該情報に応じて警察署、消防署、病院、ガス
会社または近隣の加入者宅等の所定の機関への通報を行
ったり、人員の派遣を行ったりする。
また、管理センターCの人員は、端末装置2より定期
的および周期的に検針情報を受信したか否かを判断する
と共に、端末装置2より受信した検針情報が正確な情報
であるか否かを判断し、その判断結果に応じて所定の機
関への通報を行ったり、人員の派遣を行ったりする。
端末装置2は、ガスの自動検針器であるガス検針メー
タ21と、ガス漏れセンサ22と、リセットスイッチ23と、
電気制御回路を含む送信ユニット3とからなる。
ガス検針メーター21は、供給ガスのガス機器の使用量
を検出する自動検針器であり、ガスの使用量に比例回転
する回転体に取り付けた磁石の回転を磁器センサ素子に
より検出して、ガスの使用量に比例するパルス信号を送
出する。ガスの自動検針の他、水道、電気などの自動検
針を行っても良い。
ガス漏れセンサ22は、ガス機器の安全装置であり、作
動不能時には0V、正常時には6V、ガス漏れ時には12Vの
出力を生ずる。ガス漏れセンサ22は、住宅I内のガス漏
れが所定値以上の時、住宅I内のガス漏れを検知する。
その他センサとして、防犯センサ、火災センサ、救急
時に加入者がONする救急ボタン等を取付けて、防犯、防
災、救急等の各種安全情報の送信時、該安全情報をガス
会社、消防署、警察署、近隣の加入者宅などの所定の機
関に直接送信できるようにしても良い。
リセットスイッチ23は、本実施例では押しボタンスイ
ッチで、ガスボンベの交換時にガス会社の人員により操
作される。
送信ユニット3は、ガス検針メータ21、ガス漏れセン
サ22、リセットスイッチ23の入力部4と、マイクロプロ
セッサ(CPU)5と、網制御装置(NCU)6と、電話機T1
および電話回線網Lを介して管理センターCぽ接続する
端子を連結する通信コネクタ7と、これらの電源回路8
とからなる。
CPU5は、ガス漏れ流量の設定値、ガス切れ流量の設定
値(例えばガスの使用量がガスボンベの70%に相当する
積算値およびガスの使用量がガスボンベの85%に相当す
る積算値)、ガス検針情報の管理センターCへの定期検
針タイマー時刻、ガス検針情報の管理センターCへの周
期検針タイマー時刻、電源回路8の設定電圧値、使用者
の電話番号、管理センターCの電話番号、ガス会社の電
話番号等の初期情報などの記憶と、システム全体の制御
手順の記憶と、ガスの自動検針とを行う。
NCU6は、電話回線網Lの使用状態の検出、すなわち電
話機T1の通話状態(通話モード)を検出する回線使用検
出回路61、電話機T1の着信呼出し状態を検出する呼出し
音検出回路62、管理センターCから出力される信号を後
記する接続遮断手段を介して入力する信号手段であり、
管理センターCからの受信符号を検出するセンター信号
検出回路63、ダイヤル信号の発生を行うダイヤル信号発
生回路64、電話機T1と末端装置2との電話回路網Lの切
換えを行う回路切換リレー65、該回路切換リレー65によ
り遮断側(開)または接続側(閉)に設定される接続遮
断手段である直流回路66の開閉器66a、電話機接続用開
閉器66b、電源制御回路67、情報送信符号の平均レベル
を相手の電話番号等の選択符号のレベルより低下させる
パット切換回路68を備える。
センター信号検出回路63は、受信する受信符号の電圧
を一定値となるように補正する自動レベル制御、受信符
号の検知、入力電圧を受信符号の検知に必要な本実施例
では、8Vへの昇圧する機能を備える。ダイヤル信号発生
回路64は、被呼出者(管理センターC)の選択符号を発
生すると共に、情報送信符号を発生する装置であり、音
声帯域内の高群および低群の2つの周波数群よりそれぞ
れ1周波数ずつ組合せたプッシュボタン(PB)符号を発
生する。
開閉器66aは、NCU6が住宅I内の各種情報を管理セン
ターCに送信するときに回路切換リレー65により閉成さ
れ、電話機接続用開閉器66bは、NCU6が住宅I内の各種
情報を管理センターCに送信するときに回路切換リレー
65により開成される。
電源制御回路67は、送信制御回路60と開閉器66aとの
間に設けられ、開閉器66aが閉成されているとき、電源
回路8と送信制御回路60とを接続して電源回路8の電力
をセンター信号検出回路63に供給する。
さらに66cはダイオードブリッジ回路、66dはインピー
ダンストランスフォーマー、66eは電界効果型トランジ
スタ、66f、66gはダイオードを示す。
このため電源回路8は、抵抗体8aを介して電話回線網
Lと常時接続される主電池8bを備え、電話回線網Lによ
り供給される電流により主電池8bを常時充電するように
設けられている。
第3図はCPU5によるガスの自動検針、ガスボンベの交
換時期の検出、ガス漏れの送信のブロック図を示す。
ガスの自動検針は、ガス検針メータ21の出力するパル
ス数をカウントしてガスボンベ内のガスの使用量の算出
を行なうガス使用量算出処理51aと、該ガス使用量算出
処理51aが算出したガスの使用量の積算値を記憶する積
算記憶処理51bと、定期検針タイマー時刻記憶部51cに記
憶された定期検針の日時(例えば毎月25日午前10時15
分)とタイマ651dのカウントする日時とを比較する定期
検針日時比較手段としての定期検針日時比較処理51e
と、周期検針タイマー時刻記憶部51fに記憶された周期
検針の日時(例えば毎週水曜日午前11時00分)とタイマ
ー51dのカウントする日時とを比較する周期検針日時比
較手段としての周期検針日時比較処理51gと、タイマー5
1dのカウントする日時が、定期検針タイマー時刻記憶部
51cに記憶された日時に達したとき、積算記憶処理51bの
積算値を送信符号に符号化すると共に、タイマー51dの
カウントする日時が、周期検針タイマー時刻記憶部51f
に記憶された日時に達したとき、積算記憶処理51bの積
算値を送信符号に符号化するガス使用量符号化処理51h
とからなり、送信処理手段としての送信処理50により管
理センターCへ送信する。
ガスボンベの交換時期の検出は、リセットスイッチ23
の閉成するときの立上がりのトリガにより初期値にリセ
ットすると共に、リセット後のガスの使用量の積算値の
記憶を行うトリップ積算記憶処理52aと、該トリップ積
算記憶処理52aで記憶された積算値と第1ガス切れ使用
量設定部52bに記憶されたガスボンベのガスが70%の使
用量に相当する積算値とを比較して、トリップ積算記憶
処理52aで記憶された積算値が第1ガス切れ使用量設定
部52bに記憶された積算値より大きいときに第1ガス切
れ信号を出力する第1の比較処理52cと、トリップ積算
記憶処理52aで記憶された積算値と第2ガス切れ使用量
設定部52dに記憶されたガスボンベのガスが85%の使用
量に相当する積算値とを比較して、トリップ積算記憶処
理52aで記憶された積算値が第2ガス切れ使用量設定部5
2dに記憶された積算値より大きいときに第2ガス切れ信
号を出力する第2の比較処理52eと、第1ガス切れ信号
を入力すると共に、第1ガス切れ信号を送信符号に符号
化する第1ガス切れ符号化処理52fと、第2ガス切れ信
号を入力すると共に、第2ガス切れ信号を送信符号に符
号化するガス使用量符号化処理52gとからなり、送信処
理50により管理センターCへ送信する。
ガス漏れの送信は、ガス漏れセンサ22がガス漏れを検
出したときに発信するガス漏れ信号を入力するガス漏れ
符号化処理53aでガス漏れ信号を送信符号に符号化し、
送信処理50により管理センターCへ送信する。
つぎに本実施例の作動を第5図のガスの自動検針、ガ
スボンベの交換時期の検出、ガス漏れの送信制御のフロ
ーチャートに基づき説明する。
ガス漏れセンサ22よりガス漏れ信号(12V)を入力し
ているか否かを判断する(ステップS1)。ガス漏れ信号
(12V)を入力していない(No)時、第1ガス切れ信号
または第2ガス切れ信号を入力しているか否かを判断す
る(ステップS2)。ガス漏れ信号(12V)、第1ガス切
れ信号または第2ガス切れ信号を入力していない(No)
時、各住宅I、II、III……ごとに設定された管理セン
ターCへの自動ダイヤルにおけるガス検針情報の送信定
時タイマー時刻、つまりタイマー51dのカウントする日
時が、定時検針タイマー時刻記憶部51cまたは周期検針
タイマー時刻記憶部51fに記憶された日時に達している
(例えば25日午前10時15分あるいは水曜日午前11時00
分)か否かを判断する(ステップS3)。送信定時タイマ
ー時刻ではない(No)時、(ステップS1)以下を繰り返
す。
送信定時タイマー時刻の(Yes)時、またはガス漏れ
信号(12V)、第1ガス切れ信号または第2ガス切れ信
号を入力している(Yes)時は、管理センターCの電話
番号を読み込む(ステップS4)。つぎに電話機T1が使用
中であるか否かを判別するために回線使用検出回路61が
通話モードを検出しているか否かを判断する(ステップ
S5)。回線使用検出回路61が通話モードを検出している
(Yes)時、(ステップS5)を繰り返す。
回線使用検出回路61が通話モードを検出していない
(No)時、住宅I外の電話機から着信呼び出し中か否か
を判別するために呼出し音検出回路62が着信呼出しを検
出しているか否かを判断する(ステップS6)。呼出し音
検出回路62が着信呼出しを検出している(Yes)時、
(ステップS5)を繰り返す。
呼出し音検出回路62が着信呼出しを検出していない
(No)時、回路切換リレー65に出力して開閉器66aを閉
成し、開閉器66bを開成して電話回線網Lとダイヤル信
号発生回路64を接続して直流回路66を閉結する(ステッ
プS7)。
予じCPU5内に記憶されていた管理センターCの電話番
号をダイヤル信号発生回路64より発信させ、自動ダイヤ
ルを始める(ステップS8)。
管理センターCが端末装置2の自動ダイヤルによる着
信呼出し中か否かを判断する(ステップS9)。着信呼出
し中である(Yes)時、管理センターCから情報要求符
号である0符号をセンター信号検出回路63が検出したか
否かを判断する(ステップS10)。
センター信号検出回路63が0符号を検出している(Ye
s)時、ダイヤル信号発生回路64より情報送信符号を発
生させて、ガスの定期検針情報、第1ガス切れ情報、第
2ガス切れ情報、またはガス漏れ情報等の送信情報を管
理センターCへ送信する(ステップS11)。
つぎに送信符号による送信情報を管理センターCへ3
回送信したか否かを判断する(ステップS12)。これに
より送信情報に誤りがあった場合でも再送が可能とな
る。
ここで送信情報を3回送信していない(No)時、管理
センターCへ送信符号による送信情報を送信した後、管
理センターCより情報再送要求符号である0符号をセン
ター信号検出回路63が検出したか否かを判断する(ステ
ップS13)。センター信号検出回路63が0符号を検出し
ている(Yes)時、(ステップS11)以下を繰り返す。送
信情報を3回送信している(Yes)時、またはセンター
信号検出回路63が0符号を検出していない(No)時、回
路切換リレー65に出力して開閉器66aを開成し、開閉器6
6bを閉成して電話回線網Lと電話機T1を接続して、直流
回路66を開放する(ステップS14)。その後、作動を終
了する。
(ステップS9)において、センター信号検出回路63が
0符号を検出していない(No)時、自動ダイヤルを行っ
てから25秒経過しているか否かを判断する(ステップS1
5)。
25秒経過していない(No)時、(ステップS15)を繰
り返す。25秒経過している(Yes)時、回路切換リレー6
5に出力して開閉器66aを開成し、開閉器66bを閉成して
電話回線網Lと電話機T1を接続して、直流回路66を開放
する(ステップS16)。その後、5秒経過したか否かを
判断する(ステップS17)。5秒経過していない(No)
時、(ステップS17)を繰り返す。5秒経過している(Y
es)時、自動ダイヤルした後、発信回数が3回になった
か否かを判断する(ステップS18)。
発信回数が3回になっていない(No)時、(ステップ
S5)以下を再度繰り返す。その後、5分経過したか否か
を判断する(ステップS19)。5分経過していない(N
o)時、(ステップS19)を繰り返す。5分経過している
(Yes)時、自動ダイヤルした後、発信回数が9回にな
ったか否かを判断する(ステップS20)。発信回数が9
回になっていない(No)時、(ステップS5)以下を再度
繰り返す。発信回数が9回になっている(Yes)時、作
動を終了する。
(ステップS10)において、センター信号検出回路63
が0符号を検出していない(No)時、自動ダイヤルを行
ってから25秒経過しているか否かを判断する(ステップ
S21)。
25秒経過していない(No)時、(ステップS21)を繰
り返す。25秒経過している(Yes)時、回路切換リレー6
5に出力して開閉器66aを開成し、開閉器66bを閉成して
電話回線網Lと電話機T1を接続して、直流回路66を開放
する(ステップS22)。その後、5秒経過したか否かを
判断する(ステップS23)。5秒経過していない(No)
時、(ステップS23)を繰り返す。5秒経過している(Y
es)時、自動ダイヤルを2回行ったか否かを判断する
(ステップS24)。自動ダイヤルを2回行っていない(N
o)時、(ステップS5)以下を再度繰り返す。自動ダイ
ヤルを2回行っている(Yes)時、その後、作動を終了
する。
住宅I側に設けられた端末装置2がガスの検針情報を
電話回線網Lを介して管理センターCに毎月定期的に送
信する定期検針、および該定期検針よりも短い間隔で検
針情報を電話回線網Lを介して管理センターCに毎週周
期的に送信する周期検針の両方を行っているので、管理
センターCの人員は、端末装置2より毎月定期的および
毎週周期的に検針情報を受信したか否かの判断と、端末
装置2より受信した検針情報が正確な情報であるか否か
を判断とを行う間隔を短くすることができる。このた
め、管理センターCの人員が送信制御、検針情報の誤り
等の端末装置2の故障を短期間で発見することができ
る。
[変形例] 本実施例では、送信路に電話回線網を使用したが、そ
の他の通信回線や通信衛星を用いた無線などを使用して
も良い。
本実施例の入力部4に傷病者用の救急ボタンを接続し
た場合には、傷病者が救急ボタンをONすると所定の病院
に通報できる。また入力部4に非常ボタンを接続した場
合には、不審者の侵入または火災、ガス漏れ等の発見時
に警察署、消防署、ガス会社に通報できる。
さらに、送信ユニットに一般加入電話機を使用してい
る時、センサが出力した時など、その状態を表示するラ
ンプ、ブザーなどの表示装置を取付けても良い。また送
信ユニットにガス漏れ時にガス遮断弁を安全側に作動さ
せるガス遮断弁の駆動手段を設けても良い。
本実施例では、電源に電話回線網の電気により充電さ
れる主電池を適用したが、一次電池でも良く、一般の商
用交流電源を適用しても良い。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の住宅情報送信装置の一実施例の送信ユ
ニットのブロック図、第2図は本発明の住宅情報送信装
置の一実施例の概略図、第3図は本発明の住宅情報送信
装置の一実施例にかかるCPUのガス自動検針、ガスボン
ベの交換時期の検出、ガス漏れなどの送信のブロック
図、第4図は本発明の住宅情報送信装置の一実施例の送
信制御の作動フローチャートを示す。 図中 1……住宅情報送信装置、2……端末装置、3…
…送信ユニット、5……マイクロプロセッサ(CPU)、
6……網制御装置(NCU)、8……電源回路、8a……抵
抗体、8b……主電池、21……ガス検針メータ(自動検針
器)、22……ガス漏れセンサ、23……リセットスイッ
チ、50……送信処理(送信処理手段)、51d……タイマ
ー、51e……定期検針日時比較処理(定期検針日時比較
手段)、51g……周期検針日時比較処理(周期検針日時
比較手段)、C……管理センター、L……電話回線網、
T1、T2、T3……一般加入電話機

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)住宅のガス、水道、電気などの検針
    情報を検針する自動検針器と、 (b)日時を計時するタイマー、 毎月管理センターへ送信する定期検針日時と前記タイマ
    ーで計時した日時とを比較する定期検針日時比較手段、 前記定期検針よりも短い間隔で前記検針情報を周期的に
    前記管理センターへ送信する周期検針日時と前記タイマ
    ーで計時した日時とを比較する周期検針日時比較手段、 現在の日時が前記定期検針日時に達した時、あるいは現
    在の日時が前記周期検針日時に達した時に前記自動検針
    器で検針される前記検針情報を送信路を介して前記管理
    センターへ送信する送信処理手段を有する端末装置と を備えた住宅情報送信装置。
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