JPS62110887A - レ−ザ切断機 - Google Patents

レ−ザ切断機

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Publication number
JPS62110887A
JPS62110887A JP60252150A JP25215085A JPS62110887A JP S62110887 A JPS62110887 A JP S62110887A JP 60252150 A JP60252150 A JP 60252150A JP 25215085 A JP25215085 A JP 25215085A JP S62110887 A JPS62110887 A JP S62110887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assist gas
laser cutting
pressure
cutting machine
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60252150A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Hamada
浜田 祥一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60252150A priority Critical patent/JPS62110887A/ja
Publication of JPS62110887A publication Critical patent/JPS62110887A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレーザ切断機に関し、特にアシストガスを使用
するレーザ切断機に関する。
[従来の技術] 従来この種のレーザ切断機としては、例えば第7図に示
すようなものがある。このレーザ切断機は、レーザ発振
器20、集光光学系としての反射鏡21及び集光レンズ
22、加工ノズル23を含む加工ヘッド部24、加工テ
ーブル25等にて構成され、外部から加工ヘッド部24
内に供給パイプ26を介しアシストガスが供給されるよ
うになっている。そして、この供給パイプ26の途中に
圧力測定器27を配し、加工ヘッド部24にアシストガ
スが入る前の流路においてアシストガスの圧力を測定す
るようにしていた。
尚、28は被加工物である。
[解決すべき問題点] 一般にレーザ切断においてはアシストガスの吹付条件が
切断品質に大きな影響を及ぼすことが明らかになってい
るが、上述した従来の技術による圧力測定方法では、加
工ヘッド部24に入る前の流路において圧力を測定して
いるため、レーザ切断中におけるアシストガスの圧力変
動を測定することができないという欠点がある。そのた
め、レーザ切断中のアシストガスの挙動が正確に把握で
きず最適なアシストガス吹付条件が得られなかった。
[問題点の解決手段1 本発明は、−1−述の欠点を取り除き最適なアシストガ
ス吹伺条件を1することのできるレーザ切断機を提供せ
んとするものである。
そのために、本発明は、レーザ発振器と、集光光学系と
、加工ノズルを含む加圧ヘッド部と、加工テーブルなど
で構成Sれるレーデ切断機において、加工ヘッド部にア
シストガスの圧力測定器を含むことを特徴とするレーザ
切断機を提供することで、上記従来の問題点を解決して
いる。
[実施例] 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るレーザ切断機の説明図
、第2図は、そのII部のむへ大断面図である。図中、
20はレーザ発振器、21は反射鏡、22は集光レンズ
、23は加1ニノズル、24は加圧ヘッド部、25は加
工テーブルで、前記加工ヘッド部24内にはアシストガ
ス供給口30よりアシストガスが供給されると共に、こ
の加工ヘッド部24に圧力測定器31を取イ1けている
。そして、レーザ発振器20から出射されたレーザ光3
2を集光レンズ22によって集光させ、被加工物28に
照射してレーザ切断を行うわけであるが、この際加工効
率を良くするために加工ヘッド部24よりアシストガス
を入れ、加工ノズル23を通して被加工物28へ吹き付
けなからレーザ切断を行う。そして、この時のアシスト
ガスの圧力変動を加工ヘッド部24に取付けた圧力測定
器31によって検出するようにしている。尚、圧力測定
器31よりトランジェントタイムコンバータ33を経て
記録計34に記録されるようになっている。
次に本発明によりレーザ切断を行った実験結果を示す。
板厚5mmの炭素鋼をアシストガス流量を変えて切断し
た時の切断品質の遷移を第3図に示す。
アシストガス流量が大きくノズル内圧が高い場合(条件
(イ)参照)、切断面が粗いラフカットとなり、逆にア
シストガス流量が小さくノズル内圧が低い場合(条件(
ハ)参照)、完全に切断することができない。したがっ
て、ある適当なアシストガス流量において切断面の表面
あらさが小さいファインカットな切断状態(条件(ロ)
参照)が得られることがわかる。しかし、従来の技術に
よる方法では、この切断状態によるアシストガスの挙動
の違いが検出できなかった。
そこで、本発明による圧力測定器3を用いて上記第2図
(イ)及び(ロ)の条件下でレーザ切断中のアシストガ
スの圧力変動を測定した結果を第3図・第4図に示す。
切断面の表面あらさが大きい場合、アシストガス(ノズ
ル内圧)の圧力変動が大きく(第4図参照)、切断面の
表面あらさが小さい場合、アシストガス(ノズル内圧)
の圧力変動が小さい(第5図参照)ことがわかる。
尚、測定条件は、第4図の場合、 レーザ出カニ2kw(マルチモード) 集光レンズ焦点距離: 127mm (Z nS e)
ディフォーカス量ニー1mm 切断速度:1m/min アシストガス(02)元圧カニ3kgf/crn’試料
: 345C 板厚t:5 ノズル径d:3 ノズル−試料間距離a:o、5 表面あらさRmax(ILm) 上面 65 中央 115 下面 215 アシストガス流量(見/mi n): 72アシストガ
スの圧力(ノズル内圧)変化(kgf/cmつ 1.42X10−3  で、第5図の場合、レーザ出カ
ニ2kw(マルチモード) 集光レンズ焦点距11i11:: 127mm (Zn
Se)ディフォーカスJaニー1mm 切断速度:1m/min アシストガス(02)元圧カニ3kgf/crn’試料
:S4.5C 板厚t:5 ノズル径d:3 ノズル−試料間距111:a:0.5 表面あらさRm a x (Il、 m )」二面20 中央 40 下面 10 アシストガス流ノJl (JL/mi n)  : 4
0アシストガスの圧力(ノズル内圧)変化(k g f
 / cゴ) 0.65XlO−3である。
第5図はこの圧力変動と切断面の表面あらさとの関係を
示すものであるが、この結果より、アシストガスの圧力
変動がある値以下、(0,5X10−3 k g f 
/ crn’)であれば切断面の表面あらさが小さいフ
ァインカットな切断が行われることがわかる。
以上の実験結果により、本発明による圧力測定器3を用
いてアシストガス(ノズル内圧)の圧力変動を測定する
ことにより、最適なアシストガス吹付条件が得られるこ
とが明らかになった。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、レーザ発振器と、集光光
学系と、加工ノズルを含む加工ヘッド部と、加工テーブ
ルなどで構成されるレーザ切断機において、加工ヘッド
部にアシストガスの圧力測定器を含むことを特徴とする
レーザ切断機としたため、レーザ切断中のアシストガス
の圧力変動を加工ヘッド部に取り伺けた圧力測定器によ
って検出することにより、最適なアシストガス吹付条件
を得ることができるという効果がある。これによりアシ
ストガスの効率的利用が達成され、より効率の高いレー
ザ切断機の4LS供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るレーザ切断機の概略説
明図、 第2図は、第1図11部の拡大断面図、第3図(イ)〜
(ハ)は、切断品質の遷移を示す説明図、 第4図(イ)(ロ)及び第5図(イ)(ロ)は、アシス
トガスのノズル内圧変化を示す説明図、第6図は、アシ
ストガスのノズル内圧変化と表面あらさとの関係を示す
説明図、 そして、第7図は、従来のレーザ切断機の説明である。 20:レーザ発振器 22:集光光学系としての集光レンズ 23:加工ノズル 24:加工ヘッド部 25:加工テーブル 31:圧力測定器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ発振器と、集光光学系と、加工ノズルを含む加工
    ヘッド部と、加工テーブルなどで構成されるレーザ切断
    機において、加工ヘッド部にアシストガスの圧力測定器
    を含むことを特徴とするレーザ切断機。
JP60252150A 1985-11-11 1985-11-11 レ−ザ切断機 Pending JPS62110887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60252150A JPS62110887A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 レ−ザ切断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60252150A JPS62110887A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 レ−ザ切断機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62110887A true JPS62110887A (ja) 1987-05-21

Family

ID=17233175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60252150A Pending JPS62110887A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 レ−ザ切断機

Country Status (1)

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JP (1) JPS62110887A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996011769A1 (en) * 1994-10-18 1996-04-25 Laser Machining, Inc. Double x-y table system for use with a fixed beam laser system
CN103212886A (zh) * 2012-01-19 2013-07-24 昆山思拓机器有限公司 一种用于检测激光切割嘴堵孔的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996011769A1 (en) * 1994-10-18 1996-04-25 Laser Machining, Inc. Double x-y table system for use with a fixed beam laser system
CN103212886A (zh) * 2012-01-19 2013-07-24 昆山思拓机器有限公司 一种用于检测激光切割嘴堵孔的方法
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