JPS61135496A - 炭酸ガスレ−ザ加工ヘツド - Google Patents

炭酸ガスレ−ザ加工ヘツド

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Publication number
JPS61135496A
JPS61135496A JP59257977A JP25797784A JPS61135496A JP S61135496 A JPS61135496 A JP S61135496A JP 59257977 A JP59257977 A JP 59257977A JP 25797784 A JP25797784 A JP 25797784A JP S61135496 A JPS61135496 A JP S61135496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
gas
lens
velocity
carbon dioxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP59257977A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ehata
江畑 恵司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP59257977A priority Critical patent/JPS61135496A/ja
Publication of JPS61135496A publication Critical patent/JPS61135496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/1462Nozzles; Features related to nozzles
    • B23K26/1464Supply to, or discharge from, nozzles of media, e.g. gas, powder, wire
    • B23K26/1476Features inside the nozzle for feeding the fluid stream through the nozzle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ア)技術分野 この発明は、炭酸ガスレーザ加工ヘッドの改良に関する
近年、炭酸ガスレーザを用いたレーデ加工機の開発、改
良が精力的に推進められている。
炭酸ガスレーザの光学部品の中で最も劣化しやすいもの
は、レーザビームを集光させるレンズである。これは加
工ヘッドの中に装着されている。
(イ)従来技術とその問題点 第3図は従来の炭酸ガスレーザ加工ヘッドの一例を示す
断面図である。加工ヘッド1は、集光レンズ2、ノズル
3、円筒部9などよりなる。円筒部9はレーザビーム5
を内部に通し、レンズ2を内部の先端近傍に支持し、か
つノズル3を下端に一3Lnfる。集光レンズ2は、レ
ーザビーム5を集光するものである。
ノズル3はここからビームを発射するもので、先端の細
い円錐形状となっている。ノズル3の上端近傍にはアシ
ストガス入口4が開口している。
ここからアシストガスがノズル3の内部空間に流入する
炭酸ガスレーザのレーザビーム5は、レンズ2で絞られ
、ノズル3を通過して、被加工物6に照射される。被加
工物6は、急速に加熱溶融され切断加工される。この時
に、被加工物6の溶融物7が蒸気となってノズル3の内
部へ侵入してくる。
集光レンズ2の劣化原因は、レーザ照射された物体の溶
解蒸気がノズル3に入り、レンズに付着し、その部分の
光の吸収率を増大させることにある。
第5図は溶融物が付着したレンズの拡大図である。単位
のスクールは100μmである。溶融物は、レンズの表
面に島状に耐着している。
溶解蒸気がレンズ2に付着すると、吸収率が増大し、レ
ーザビーム5がレンズ2で吸収され、熱に変化する。レ
ンズ2が加熱され、熱レンズ効果によって、焦点距離が
変化したり、光学部品が破壊されたりすることもある。
吸収率の増大は、時間に対し、指数函数的に起ることも
ある。
溶融物のレンズへの付着を防ぐために、従来の炭酸ガス
レーザ加工ヘッドに放ては、アシストガス(N2)を流
し、ノズル3から流出させていた。
アシストガスの排気力によって、溶融物がノズル内に侵
入するのを防ぐから、レンズへの溶融物付着を防ぐこと
ができる。
しかしながら、アシストガスの排気力が十分でなく、そ
れでもなお、レンズ2に溶融物7が付着し、レンズを劣
化させることが多い。
これを防ぐためには、アシストガスの導入量を増すか、
ノズル径を狭くするかという2つの途がある。ガス導入
量を増すと、レンズや加工ヘッドに加わる圧力が高くな
り、これら部品を丈夫なものにしなければならないし、
大量のガスを消費し、コストアップにもなる。さらに、
ノズル3から被加工物6に当り、これを冷却させるとい
う作用もある。
ノズル径は、炭酸ガスレーザビームがノズルに当らない
ように決定されており、十分細径化されている。より狭
くするという余地はない。
(り)目 的 溶融物の集光レンズへの付着を防ぎレンズの寿命を延長
することが、本発明の目的である。
(1)構 吠 従来の炭酸ガスレーザ加工ヘッドに於ては、アシストガ
スが単純な直線流になるので、排気力が弱いのである。
本発明者は、直線流でなく、螺旋流にするととにより、
アシストガスの溶融物排除能力を増大させることができ
るという事に想い到った。
螺旋流にすると、直線流の場合よりも、流速の絶対値を
大きくする事ができる。そうすると、ノズルの内圧Pi
を高めずに、ノズルに於ける噴出力を強化できる。
ノズル内にアシストガスの旋回流を発生させるために、
ノズルのアシストガス入口をノズル側壁の接線方向に設
ける、ということがまず必要である。ガスを接線方向に
吹きこむことによって、ノズル内壁に導かれる旋回流に
なる。
さらに、ノズル内壁に螺旋条(ライフル)を加工する。
ノズル空間の上方はレンズによって仕切られているから
、旋回流は螺旋流になって下向きに進行する。螺旋流は
、内側よりも、外側の方が高速の流れになる。螺旋条は
、ノズル内壁に設けられた案内機構であるから、最外方
のガスを案内するだけであるが、これが最も高速の流れ
であるから、これを螺旋に整流することの効果は大きい
第1図は本発明の炭酸ガスレーザ加工ヘッドのノズル断
面図である。
ノズル3は、逆円錐形状で、上端は広く、下端は狭くな
っている。内壁には、ライフル(螺旋条)10が形狡し
である。
螺旋でろって、しかもノズル径は縮径してゆくから、円
錐螺旋と言うべきであるが、ここではライフルと言う。
ノズルの側方には、接線方向に開口するアシストガス入
口4を投けである。
第2図は、同じものの■−■断面図である。
(オ)作 用 接線方向に開口したアシストガス入口4から流入したア
シストガスはノズルの中で回転流になる。
上方はレンズによって仕切られているから、下方へ向う
dIA旋流となる。
軸方向をZ軸とし、Z軸に直角な面に、座標x1y(r
、θ)を取って考える。X7面に於ける流れは、回転流
である。しかし、rの大きい方が高速の流れになる。同
一の2の値に対しては、中心の流れが遅く、周辺の流れ
が早い。下方に向けて2軸を取ると、流れの半径は、Z
が増大するに従い減少する。従って、回転方向の速度は
減少するとしても、角速度は増大してゆく。
壁面との摩擦があるので、流れの運動エネルギーは、減
少してゆくが、運動エネルギーの減少が僅かであるとす
れば、回転方向の速度Uと、Z軸方向の速度Wとの2乗
の和は、外側の流線(ライフルに沿った)についてほぼ
一定であシ、U  + W  −const     
  (1)と書くことができる。円錐形であるから、2
の函数としての速度W(Z)は、断面積s (Z)とほ
ぼW(Z) S (Z) = const      
 (2)の関係がある。すると、Zが増大すると、S 
(Z)が減少するの2で、W(Z)が増大してゆく。も
しく1)式の関係が成立すれば、Zが増大してゆくとと
もに、Uは減少してゆくことになる。しかし、最初にW
/Uを0に近いものにしておくと、Uの減少は僅かであ
る。
一方、ガス流量はノズル下端でのZ方向速度Wで決まる
。ということは、ガス流量Qを一定にしても、Uを増す
ことによってガス速度を高める事ができるということで
ある。
(力)効 果 ガスの速度が速いので、ノズルから溶融物蒸気がノズル
内へ侵入してくるのを防ぐことができる。
これは、ノズルの内部の圧力を高めることによってなさ
れているのではない。ノズルから吹き出すガスの速度U
は、従来法の場合、ノズルの内部の圧力をPi1外部の
圧力をPOとして、で与えられる。Uを増すには、Pi
を増す必要があった。
しかし、本発明の場合、ノズルから吹出すガス速度Vは によって与えられる。UはvJA旋流の速度で(1)式
の右辺に当る量であるが、Uの方がWより大きいので、
Uと略記している。本発明ではUによって(動圧)、ガ
ス速度Vの値を高めることができる。
内部の静圧Piをあまり高めることなく、ノズル噴出速
度Vを増大することができる。
ガス噴出速度Vは速いが、これは斜め方向の速度であっ
てZ方向の速さは小さい。したがってガス流量は増加し
ない。
このように、内圧Piを高めず、ガス流量も殆ど増さず
、ガス噴出速度を高める事ができ、ノズルから侵入して
くる、溶融物蒸気を完全に食い止めることができる。
溶融物蒸気が入らないので、レンズに溶融物が付着しな
い。吸収率も増化しないから、レンズの劣化は起りにく
くなる。レンズの寿命を延ばすことができる。
溶融物が付着しやすいので、従来は、レンズと被加工物
間距離をあまり短かくすることができなかったが、本発
明では、溶融物の排除能力が高くなっているから、レン
ズ・被加工物間を短かくすることかできる。つまり焦点
距離の短いレンズを使用することができるようになる。
第4図は、炭酸ガスレーザ加工ヘッドのレンズの吸収率
の時間的変化を測定した結果を示すグラフである。横軸
は時間(H)、縦軸は吸収率(%)である。×は従来の
加工ヘッドのデータ、Oは本発明の加工ヘッドのデータ
を示す。本発明の場合、加工時間が増えても、レンズ吸
収率はほとんど変動しない。従来の加工ヘッドの場合、
3〜4時間で、最初の値の2倍に達する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炭酸ガスレーザ加工ヘッドのノズル部
分のみの断面図。 第2図は第1図中の■−■断面図。 第3図は従来の炭酸ガスレーザ加工ヘッドの断面図。 第4図は従来の加工ヘッド(×)、本発明の加工ヘッド
(0)に於ける、レンズ吸収率の時間的変化を測定した
データを示すグラフ。 第5図は溶融物の付着したレンズ表面の拡大図。 1・・・・・・・・・・加工ヘッド 2−・・・・・・・・し ン ズ 3・・・・・・・・・・・ノ ズ ル 4・・・・・・・・・・・アシストガス入口5・・・・
・・・・・・・・レーザビーム6・・・・・・・・・・
・・被加工物 7゛°°°゛°°゛°溶融物 10・・・・・・・・・・・・ライ7.。 発  明  者     工  畑  恵  司特許出
願人  住友電気工業株式会社 第1図 第2図  ア&X)、fX 第3図 第5図 の付着

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炭酸ガスレーザのレーザビーム5を内部に通す円筒部9
    と、円筒部9の先端近傍の内部に設けられレーザビーム
    5を集光する集光レンズ2と、円筒部9の先端に取付け
    られる円錐形のノズル3よりなり、ノズル3の上端近傍
    にはアシストガス入口4が接線方向に開口しており、ノ
    ズル3の内壁には螺旋状のライフル10が形成してある
    ことを特徴とする炭酸ガスレーザ加工ヘッド。
JP59257977A 1984-12-05 1984-12-05 炭酸ガスレ−ザ加工ヘツド Pending JPS61135496A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5818009A (en) * 1994-10-25 1998-10-06 Fanuc, Ltd Laser beam machining system
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JP2014508032A (ja) * 2011-01-11 2014-04-03 ガス、テクノロジー、インスティチュート 穴をパージして穴から屑を除去する方法
CN110709195A (zh) * 2017-03-31 2020-01-17 株式会社尼康 造型系统及造型方法
WO2020162823A3 (en) * 2019-02-08 2020-10-08 Väderstad Holding Ab Laser nozzle, inset for a laser nozzle, laser cutting device and methods of laser cutting

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