JPS62110535A - 車両駆動系の制御装置 - Google Patents

車両駆動系の制御装置

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JPS62110535A
JPS62110535A JP60248396A JP24839685A JPS62110535A JP S62110535 A JPS62110535 A JP S62110535A JP 60248396 A JP60248396 A JP 60248396A JP 24839685 A JP24839685 A JP 24839685A JP S62110535 A JPS62110535 A JP S62110535A
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JP
Japan
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target
engine torque
continuously variable
variable transmission
rotational speed
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JP60248396A
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Setsuo Tokoro
節夫 所
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は、車両駆動系の制御118置に係り、狛に、ア
クセルペダルと独立してエンジントルクを変え得る手段
を有したエンジンと、変速比を無段階に調整できる無段
変速機とを備えた車両駆動系の制御装置の改良に関する
。 【従来の技術】 車両用自動変速’116mの一つとしてベル1−等によ
って駆動される無段変速1椙がある。この無段変速11
%Xは一般に、固定ブーり及び可動ブーりからなり油圧
サーボ装置によって有効径が可変とされた■型ブーり装
置を入力軸上及び出力軸上にそれぞれ有し、該■型ブー
り装置間にIl+渡された伝動ベルトにより前記入力軸
側の回転を出力軸側に無段階に変速して伝達することが
できるようにしたものである。通常、入力側の油圧サー
ボ装置へのオイル流量を流m iI制御弁によって変更
して該入力側V型ブーり装置の有効径を強制的に変更し
、一方、出力側の油圧サーボ装置の油圧を圧力制御弁に
よって変更し、この入力側V型ブーり装置の有効径変更
に追随して伝動ベルトがスリップしないでトルク伝達が
行えるように構成しである。 小山の駆動系においてこのような無段変速機侶を導入覆
る大きな目的の1つは、車両を常にエンジン使用域の中
の最良燃で7率の部分で走行させ、大中燃費を改善する
ことであり、既に従来秤々の開発がなされている。 【発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、従来開示されている技術は、いずれも未
だ改良の余地を残しているというのが実情である。 例えば、特開昭59−32642では、車両走行におり
る過渡時をも含めて常に@適燃費率の線図上を走行する
方法が開示されているが、この方法では、変速の過渡時
に出力トルクが不足して走行性能、特に加速性能が悪化
するという問題を有している。 又、特開昭58−39870では、定常状態では最適燃
費ライン上を走行し、一方、変速過渡時には、スロット
ルアクチュエータより無段変速機溝の変速の応答性が遅
いため実際には第8図破線で示すような動作となり、結
果として最適燃費ラインから外れて走行性が前述の特開
昭59−32642より優、したものとなる方法が開示
されている。しかしながら、この方法は、変速過渡時に
J3いて結果的に第8図破線に示すような動作どなるの
であって、変速過渡時の出力を任意に制御しく7るもの
ではない。従って、変速過渡「、1においてその出力を
所定値に設定したいときには、この方法では困難である
。 一方、特開昭58−160661では、その特許請求の
範囲第6項において、変速′pi渡時に出力馬力を要求
馬力となるように制御ツ゛る方法が開示されている。こ
の方法によれば、変速過渡時においてその出力を所定の
圃に設定することができるが、トルクセンサを必須とし
ているため、システムの購成が複雑となり、又それだけ
コスト高となっている。 [発明の目的] 本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもの
で、トルクセンサ等を用いることなく、簡単な構成で出
力馬力を過渡時においても所定値に制御することができ
、優れた燃費効率と良好な走行特性とを両立させること
のできる車両駆動系の制御装置を提供することを目的と
する。 【問題点を解決するための手段1 本第1発明は、アクセルペダルと独立してエンジントル
クを変え得る手段を有したエンジンと、変速比を無段階
に調整できる無段変速機とを備えた車両駆動系の制御I
装置において、少なくともアクセル開度に関連して目標
出力馬力を求める手段と、少なくとも該目標出力馬力に
関連して前記無段変速機の目標入力側回転速度を求める
手段と、前記無段変速機の変速比を変化させて、該無段
変速機の実入力側回転速度を前記目標入力側回転速度に
フィードバック制御する手段と、少なくとも前記目標出
力馬力と無段変速機の実入力側回転速度とに関連して目
標エンジントルクを求める手段と、少なくとも該目標エ
ンジントルクと実エンジン回転速度とに関連して前記エ
ンジントルクを変え得る手段の目標値を求める手段と、
エンジントルクを変え得る手段を該目標値にフィードバ
ック制御する手段とを備えることにより、上記目的を達
成したものである。 又、本第2発明は、アクセルペダルと独立してエンジン
トルクを変え1!?る手段を有したエンジンと、変速比
を無段階に調整できる無段変速はとを備えた車両駆動系
の制御装置において、少なくともアクセル開度に関連し
て目標出力馬力を求める手段と、少なくとも該目標出力
馬力に関連して前記無段変速機の目標入力側回転速度を
求める手段と、該目標入力側回転速度とW!、段変速別
の出力ff1.lI実回転速度とから無段変速機の目標
変速比を求める手段と、該目標変速比に無段変速機の実
速度比をフィードバック制御する手段と、少なくとも前
記目標出力馬力と無段変速機の実入力側回転速度に関連
して目標エンジントルクを求める手段と、少なくとも該
目標エンジントルクと実エンジン回転速度とに関連して
1)θ記エンジントルクを変え1!′7る手段の目標値
を求める手段と、エンジントルクを変え得る手段を該目
標値にフィードバック制御する手段と、を備えることに
より、同じく上記目的を達成したものである。 [作用] 本第1発明においては、主にアクセル開度に関連して目
標出力馬力を求め、この目標出力馬力に関連して無段変
速機の目標入力側回転速度を求め、無段変速機の速度比
を変化させて無段変速機の実入力側回転速度を前記目標
入力側回転速度にフィードバック制御づ−る一方で、前
記目標出力馬力と無段変速機の実入力側口1Ii7.U
度とに関連して目標エンジントルクを求め、この目標エ
ンジントルクと実エンジン回転速度とに関連して前記エ
ンジントルクを変え1りる手段の目標値を求め、この目
標値にエンジントルクを変え19る手段をフィードバッ
ク制御するようにしたため、定常時のみならず、変速の
過渡時においても出力馬力を任意に制御することができ
る。又、構成上、トルクセンナを必須としていないため
、溝成が簡単であり、それだけコスト低減を実現するこ
とができる。更に、必然的にトルクセンサの不具合等に
よるt、II j[]不良という問題も生じないため、
それだけ信頼性の高い制御を行うことができるようにな
る。 一方、本第2発明においては、前記第1発明では無段変
速機の実入力側回転速度を目標入力ff1.11回転速
度にフィードバック制御するようにしていたが、これに
代え、無段変速機の実速度比を目標速度比にフィードバ
ック制(211ツるようにしている。 これにより、無段変速機のフィードバック制御に当って
、出力側の回転速度の要素をも反映させながら、本第1
発明と同様な作用を1′することかできるようになる。 上記第1、第2発明において、好ましい実施態様は、前
記エンジントルクを変え10る手段が、スロットルアク
チュエータであり、前記目標値の対象がスロットル開度
とされていることである。 又、好ましい実施態様は、前記エンジントルクを変え得
る手段が、ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプであり
、前記目標値の対象が燃料噴射東とされていることであ
る。 又、好ましい実施態様は、前記目標出力馬力を、アクセ
ル開度と車速とに関連して求めるようにすることである
。これにより、目標出力馬力をより正確に求めることが
できるようになる。 又、好ましい実IM態様は、前記エンジントルクを変え
得る手段の目標値を、目標エンジントルクと実エンジン
回転速度と無段変速機の回転速度の時間的変化用とに関
連して求めるようにすることである。これにより、より
適正な目標値を求めることができる。 (実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。 第2図に本発明に係る車両駆動系の制御装嵌の実施例が
適用された自動車用エンジン及び無段変速機の全体概略
を示す。 図において、エンジンE/Gの出力@2はクラッチ様構
4を介してベルト駆動式の無段変速機(以下CVTと称
する)に接続されている。 このCVTは、入力軸6上、及び出力@8上にそれぞれ
固定プーリ11.15、可動プーリ12.16からなる
V型ブーり装置10,14を備える。 入力側固定プーリ11は入力軸6に固定され、入力側可
動プーリ12は軸方向へ移動可能に入力軸6の外周にス
プライン又はボールベアリング等で嵌合している。同様
に、出力側固定プーリ15は出力?Ik8に固定され、
出力側可動プーリ16は軸方向へ移動可能に出力軸8の
外周にスプライン又はボールベアリング等で嵌合してい
る。 各可動側プーリ12.16の受圧面積は、入力側〉出力
側となるように設定されており、該入力側で速度比変更
のための強制的な有効径変更ができるようになっている
。 又、入力側と出力側において固定プーリ11.15と可
5hプーリ12.16との@線方向の配賀は互いに逆と
され、伝動ベルト18が常に人、出力@6.8に対して
直角に掛かるようにしである。 固定プーリ11.15及び可動プーリ12.16の対向
面は半径方向外方へ向ってお互いの距離を増大するテー
バ面上に形成されている。又、断面が等脚台形の伝動ベ
ルト18が入力側及び出力側のV型ブーり装置10.1
4間に掛けられる。 この伝動ベルト18は各■型ブーり装置10.14の固
定及び可動ブーりの締付力の変化に伴ってブーり面上に
おける半径方向接触位買が連続的に変化する。入力側V
型プーリ装首10における伝動ベルト18の接触位買が
半径方向外方へ移動すると、出力側V型ブーり装置にお
ける伝動ベルト18の接触位買が半径方向内方へ移動し
、CVTの速度比C(=出力軸8の回転速度Nout/
入力1N16の回転速度N in)は増大し、逆の場合
には速度比eは減少する。 出力@8の動力は図示していない前後進切換え用の遊星
歯車装置、減速用の歯車装置、鈴動歯車装置等を介して
駆動輪へ伝達される。 一方、アクセルペダルセンサ34は運転者の足35によ
って踏込まれるアクセルペダル36の開度θaCを検出
する。又、エンジンE/Gの吸気スロットルの開度は、
アクセルペダル36とは独立したスロットルアクチュエ
ータ19によって制御される。 入力側及び出力側回転角センサ20.21はそれぞれプ
ーリ11.16の回転角を検出し、その結果回転速度(
出力側の回転速度からはm速V)が検出・換亦される。 圧力制御弁24は、オイルポンプ25にJ:リリザーバ
26から油路27を介して送られてくる油圧媒体として
のオイルの油路28への逃し早を制御することにより、
油路29のライン圧PLを調圧する。出力側可動プーリ
16の油圧リーボ賃買には、油路29を介してライン圧
PLが供給される。 流量制御弁30は、入力側可動プーリ12へのオイルの
流入・流出mを制御する。CVTの速度比eを一定に維
持するためには、油路33と油路29から分岐するライ
ン圧油路31及びドレン油路32との接続が断たれる。 その結果、入力側可動プーリ12の軸方向の位置が一定
に維持され、速度比eも一定に維持される。又、速度比
eを増大させるためには、ライン圧油路31から油路3
3を介して入力側可動プーリ12の油圧サーボ装置内へ
オイルを供給するようにづ゛る。その結果、入力側プー
リ11.12間の締付力が増大され、該入力側プーリ1
1.12面上における伝動ベルト18の接触位置が半径
方向外方へ移動して速度比Cが増大される。逆に、速度
比Cを減少させるためには、入力側可動プーリ12の油
圧サーボ装置内のオイルをドレン油路32を介して大気
側へ導通させて該入力側プーリ11.12間の締付力を
減少させるようにする。 油路33における油圧はライン圧PL以下であるが、前
述のように、入力側可動プーリ12の油圧サーボ装置の
ピストン受圧面積が出力側可動ブ一り16の油圧サーボ
装置のピストン受圧面積よりも大きく設定しであるため
、入力側プーリ11.12の締付力を出力側プーリ15
.16の締付力よりも大きくすることが可能である。 入力側プーリ11.12の締付力を流量制御弁30で変
化させることによって該入力側プーリ11.12間にお
ける有効径を変化させ、一方、出力側プーリ15.16
において入力側の有効径変化に追随して伝動ベルト18
が滑らずにトルク伝達が確保されるような締付力が生じ
るようにライン圧PLが圧力1i111Xl弁24によ
って調圧される。 電子制御11装置38は、アドレスデータバス3つによ
り互いに接続されているD/Aコンバータ40、入力イ
ンターフェイス41 、 A/Dコンバータ42、CP
U43、RAM44、ROM45を含んでいる。アクセ
ルペダルセンサ34のアナログ出力θaCはA/Dコン
バータ42へ送られ、回転角センサ20,21のパルス
は入力インターフェイス41へ送られる。スロットルア
クチュエータ19、流量制御弁30、及び圧力制御弁2
4へ(7)制御2[1ffl圧Vth、Vin、 Vo
ut ハD/A:Iンバータ40からそれぞれ増幅器4
9.50.51を介して送られる。 第3図(A>はスロットルアクチュエータ1つ用の増幅
器49の入力電圧と出力電流との関係を示し、第3図(
B)はスロットルアクチュエータ19の入力電流と吸気
スロットル開度との関係を示している。従って増幅器4
9の入力電圧に比例してスロットル開度が増大する。 第4図(A)は流量制御弁30用の増幅器50の入力電
圧と出力電流との関係を示し、第4図(B)は流量制御
弁30の入力電流と可動プーリ12の入力側油圧サーボ
への流量との関係を示している。従ってj(9幅器50
の入力電流の変化に速度比Cは比例する。 第5図(A)は圧力制りロ弁24用の増幅器51の入力
電圧と出力電流との関係を示し、第5図(B)は圧力制
御弁24の入力電流とライン圧PLとの関係を示してい
る。従って増幅器51の入力電圧の変化に対してライン
圧PLは線形的に変化する。圧力制御弁24の入力電流
が零であってもライン圧PLは所定値PL+に維持され
るため、断線や電子制御11装置38に万一不具合が生
じても、可動プーリ12.16の油圧サーボへ所定油圧
が供給され、CVTにおける最少限のトルク伝jヱが確
保される。 第1図にこの装置の制御系のブロック図を示す。 図において、ブロック100はアクセルln1度θaC
と車速■により目標出力馬力PS°を式又はマツプによ
って求めるXR器を示している。 ブロック102は目標出力馬力PS’より目標入力側回
転速度Nin”を求める演算器を示している。この求め
方は、例えば第7図に示されるような最適燃費ラインA
1.:設定するとよい。なお、第7図において実線は等
燃費率線<g/PS・1」)、破線は等馬力帯線(PS
)を示している。 ブロック104は、CVTの実入力側回転速度Ninが
目標入力側回転速度Nin” となるように流量制御弁
30の制tan電圧Vinをフィードバック調整するこ
とによってCVTの速度比eを制御する制御系を示して
いる。この制御2(lには、例えば(1)式のような演
障式を用いる。 Vin−k  +  (Nin−Nin”  ) = 
(1)なお、このυ11211に当って例えば油温等に
応じて補正をし、よりVf度の高い演障式を用いるよう
にするのは自由である。 ブロック106は、目標出力馬力PS°とCvTの実入
力側回転速度Ninとより、目標エンジントルクTe”
を式又はマツプにより求めるFu9器を示している。こ
の演qには、例えば(2)式を用いる。 Te ” =k 2 xps” /Nin・−(2)ブ
ロック108は、目標エンジントルりTc’と実エンジ
ン回転速度Neとにより、目標スロットル開度θth”
を式又はマツプによって計R”lる演q器を示している
。 ブロック110は、実スロツトル間度θthが、目標ス
ロットル開度6th”になるようにスロットルアクチュ
エータ19の制御電圧vthをフィードバック調整でる
制御系である。例えば、この制御にはく3)式を用いる
とよい。 Vth−に3x(θth”−θth)・・・(3)なお
、前記ブロック100において、目標出力馬力は他の要
因、例えば走行路勾配、YJX重、外部スイッチ(エコ
ノミーパターン、あるいはパワーパターン等の選択スイ
ッチ)等をパラメータとして修正・変更してもよい。 又、ブロック102において、目標入力側回転速r31
1[Nin’は、他の要因、例えば車速、エンジン冷却
水温、走行路勾配、車m、外部スイッチ、空燃比等をパ
ラメータとして、修正・変更してもよい。 更に、ブロック108において、目標スロットル開度θ
th’″は、他の要因、例えばエンジン冷却水温、空燃
比、あるいはCVTの入力側回転速度の時間的変化m等
をパラメータとして修正・変更してもよい。ここにおい
て、CVTの入力側回転速度の時間的変化塁を者慮する
とよいのは、CVTの変速時はエンジン−クラッチ−C
VT入力側の慣性モーメントの影響で、実出力トルクが
変化づるためである。このための修正は、例えば次式で
目標エンジントルりTc’を置(失えればよい。 Te ” =Te ’ +k 4 xd /IN(Nt
n) −(4)第6図に、上記制御のフローチャートを
示す。 まず、ステップ200においてアクセル17i1度θa
C1車速V、入力側回転速度Nin、エンジン回転速度
NO、スロットル開度θ【hの読込みが行われる。次い
でステップ202において目標出力馬力ps’がアクセ
ル間度θaC,車速Vの関数「1として求められる。そ
の後、ステップ204において目標入力側回転速度Ni
n”がステップ202において求められた目11出力馬
力PS°の関数12として求められる。ステップ206
においては、ステップ204において求められた目標入
力側回転速度1’Jin’を用いて流量制御弁30の制
(21I電圧Vinが式k +  (Nin−Jlin
” )の演算によって求められる。ステップ208にお
いては、目標エンジントルクTe”が入力側回転速度N
1r1と目標出力馬力PS°の関数[3として求められ
る。又、ステップ210においては、目標スロットル開
度6th’がステップ208において求められた目標エ
ンジントルクTe’ とエンジン回転速度Neとの関数
〔4として求められる。そしてステップ212において
、スロットルアクチュエータ19の制御Il電圧vth
が式に’s(θth’−θth)によって求められる。 この結果、スロットル開度は定常時、過渡時を問わず所
定値に正しく制御され、エンジンの出力トルりがそれに
応じて1−制御されることになる。 なお、例えばディーゼルエンジン等においては、前記目
標スロットル開度を目標燃料噴射用に置換えることで本
発明の目的をそのままj工成することができる。 又、上記実施例では、CVTの入力側回転速度を目標入
力側回転速度と比較してフィードバック制御するように
していたが〈第1発明)、これをCVTの速度比eを目
標速度比q°と比較してフィードバック制御するように
しても同様に本発明の目的が達せら机る(第2発明)。 この場合、目標速度比e゛はNout /Nin”  
(Noutは無段変速度の出力側回転速度)として求め
ることができ、流量シリ卯弁30の制御電圧Vinはに
5(e−e’)として求めることができる。 [発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、トルクセンサを用
いることなく、簡単な構成で定常時及び過渡時のいずれ
においても出力トルクを適性に制御することができ、燃
費向上及び動力性能の向上の両立含量ることができるよ
うになるという優れた効果が1得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る車両駆動系の制t1′l装置の
実施例の構成を示すブロック図、第2図は、上記実施例
が適用された自動車用エンジンと自動変速機の全体概要
を示すスケルトン図、第3図(△)は、上記実施例で用
いられているスロットルアクチコエータ用増幅器の入出
力特性を示す線図、第3図(B)は、同じくスロットル
アクチュエータの入力とスロットル開度との関係を示1
線図、第4図(A)は、同じく流帛制御井用増幅器の人
出力持性を示す線図、第4図(B)は、同じく流fDi
iIJ御弁の入力とCVTの速度比との関係を示す線図
、第5図(△)は、同じく圧力調整弁用増幅器の入出力
特性を示す線図、第5図(B)は、同じく圧力制御弁の
入力とライン圧との関係を示す線図、第6図は、同じく
制御ルーチンを示す流れ図、第7図は、エンジン回転速
度と出力トルクとの関係を示す線図、第8図は特開昭5
8−39870に開示されている技術を説明するための
、エンジン回転速度と出力トルクとの関係を示づ線図で
dうる。 E/G・・・エンジン、 6・・・入力軸、 8・・・出力軸、 θac・・・アクセル開度、 ■・・・車速、 Nin・・・入力側回転速度、 Nin”・・・目標入力側回転速度、 PS”・・・目標出力馬力、 Te”・・・目標エンジントルク、 θ【h−・・スロットル開度、 θth”・・・目標スロットルI71度、e・・・変速
比、 Co・・・目標変速比。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクセルペダルと独立してエンジントルクを変え
    得る手段を有したエンジンと、変速比を無段階に調整で
    きる無段変速機とを備えた車両駆動系の制御装置におい
    て、 少なくともアクセル開度に関連して目標出力馬力を求め
    る手段と、 少なくとも該目標出力馬力に関連して前記無段変速機の
    目標入力側回転速度を求める手段と、前記無段変速機の
    変速比を変化させて、該無段変速機の実入力側回転速度
    を前記目標入力側回転速度にフィードバック制御する手
    段と、 少なくとも前記目標出力馬力と無段変速機の実入力側回
    転速度とに関連して目標エンジントルクを求める手段と
    、 少なくとも該目標エンジントルクと実エンジン回転速度
    とに関連して前記エンジントルクを変え得る手段の目標
    値を求める手段と、 エンジントルクを変え得る手段を該目標値にフィードバ
    ック制御する手段と、 を備えたことを特徴とする車両駆動系の制御装置。
  2. (2)前記エンジントルクを変え得る手段が、スロット
    ルアクチュエータであり、前記目標値の対象がスロット
    ル開度である特許請求の範囲第1項記載の車両駆動系の
    制御装置。
  3. (3)前記エンジントルクを変え得る手段が、ディーゼ
    ルエンジンの燃料噴射ポンプであり、前記目標値の対象
    が燃量噴射量である特許請求の範囲第1項記載の車両駆
    動系の制御装置。
  4. (4)前記目標出力馬力を、アクセル開度と車速とに関
    連して求めることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第3項のいずれかに記載の車両駆動系の制御装置。
  5. (5)前記エンジントルクを変え得る手段の目標値を、
    目標エンジントルクと実エンジン回転速度と無段変速機
    の回転速度の時間的変化量とに関連して求めることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記
    載の車両駆動系の制御装置。
  6. (6)アクセルペダルと独立してエンジントルクを変え
    得る手段を有したエンジンと、変速比を無段階に調整で
    きる無段変速機とを備えた車両駆動系の制御装置におい
    て、 少なくともアクセル開度に関連して目標出力馬力を求め
    る手段と、 少なくとも該目標出力馬力に関連して前記無段変速機の
    目標入力側回転速度を求める手段と、該目標入力側回転
    速度と無段変速機の実出力側回転速度とから無段変速機
    の目標変速比を求める手段と、 該目標変速比に無段変速機の実速度比をフィードバック
    制御する手段と、 少なくとも前記目標出力馬力と無段変速機の実入力側回
    転速度に関連して目標エンジントルクを求める手段と、 少なくとも該目標エンジントルクと実エンジン回転速度
    とに関連して前記エンジントルクを変え得る手段の目標
    値を求める手段と、 エンジントルクを変え得る手段を該目標値にフィードバ
    ック制御する手段と、 を備えたことを特徴とする車両駆動系の制御装置。
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