JPS6211051A - 渋柿の脱渋方法 - Google Patents
渋柿の脱渋方法Info
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- JPS6211051A JPS6211051A JP60150849A JP15084985A JPS6211051A JP S6211051 A JPS6211051 A JP S6211051A JP 60150849 A JP60150849 A JP 60150849A JP 15084985 A JP15084985 A JP 15084985A JP S6211051 A JPS6211051 A JP S6211051A
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- persimmons
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は渋柿の脱渋方＠忙関するものである。
（従来の技術及び発明が解決しようとする問題点）従来
、渋柿の脱渋方法として一般にエチルアルコールで処理
する方法が採用されている。この方法は段ポール箱等の
容器内に渋柿を複歓段積重ねて収納し、その上からアル
コール水溶液を噴霧または散布し、容器を密封して輸送
あるいは保存過程で脱渋するものである。しかしながら
、この方法では柿の表面に黒色の斑点が発生し商品価値
が著しく低下したり、柿が柔らかくなシすぎる等の問題
が発生しやすく、アルコールの濃度、量等のアルコール
処理条件の１１！１が困難であった。とくにアルコール
処理後、容器下部にアルコールガス及び水蒸気が高濃度
に滞留し、棒表面に悪影響を及ぼす問題点がある。
、渋柿の脱渋方法として一般にエチルアルコールで処理
する方法が採用されている。この方法は段ポール箱等の
容器内に渋柿を複歓段積重ねて収納し、その上からアル
コール水溶液を噴霧または散布し、容器を密封して輸送
あるいは保存過程で脱渋するものである。しかしながら
、この方法では柿の表面に黒色の斑点が発生し商品価値
が著しく低下したり、柿が柔らかくなシすぎる等の問題
が発生しやすく、アルコールの濃度、量等のアルコール
処理条件の１１！１が困難であった。とくにアルコール
処理後、容器下部にアルコールガス及び水蒸気が高濃度
に滞留し、棒表面に悪影響を及ぼす問題点がある。
又、上述の問題を解決するため忙、アルコ−Ｉしｈ理前
に保水性能を有する材料を容器内に収納して１ルクール
処理し、アルコールガスの均一な拡散を図シ、又、結露
を防止する方法が試みられているが、反って保水性能を
有する材料周辺の棒表面に黒斑症状を呈する等未だ上述
の問題点を十分解決する忙は至っていない。さらに、他
の方法としてアルコール処理忙際し渋柿の最上段に液体
非透過性の樹脂フィルムを介して保水性能を有する材料
を１１＠する方法が提案されているが、容器内全体への
アルコールガスの拡飲が遅く、本来の目的である脱渋が
大幅に遅れると共に、棒表面に多量の結露が生じ柿の商
品価値が低下しやすいものである。
に保水性能を有する材料を容器内に収納して１ルクール
処理し、アルコールガスの均一な拡散を図シ、又、結露
を防止する方法が試みられているが、反って保水性能を
有する材料周辺の棒表面に黒斑症状を呈する等未だ上述
の問題点を十分解決する忙は至っていない。さらに、他
の方法としてアルコール処理忙際し渋柿の最上段に液体
非透過性の樹脂フィルムを介して保水性能を有する材料
を１１＠する方法が提案されているが、容器内全体への
アルコールガスの拡飲が遅く、本来の目的である脱渋が
大幅に遅れると共に、棒表面に多量の結露が生じ柿の商
品価値が低下しやすいものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明者はかかる現状に鑑み鋭意研究の結果、アルコー
ル脱渋に際し、液不透過性であって通気性を有する多孔
質シートと保水材を併用することにより、容器内のアル
コールガスの拡散を極端な濃度勾配を有することなくほ
ぼ均一にして上述の問題点を解決しうろことを見出し、
本発明を完成したもつである。
ル脱渋に際し、液不透過性であって通気性を有する多孔
質シートと保水材を併用することにより、容器内のアル
コールガスの拡散を極端な濃度勾配を有することなくほ
ぼ均一にして上述の問題点を解決しうろことを見出し、
本発明を完成したもつである。
本発明は、容器内に渋柿を複歓段積重ねて収納しアルコ
ールにより脱渋するに際し、渋柿の適、官設の位置に、
液不、透過性であって通気性を有する多孔質シート及び
該シートの少なくとも上面に保水材を存在させることを
特徴とする渋柿の脱渋方法を提供するものである。
ールにより脱渋するに際し、渋柿の適、官設の位置に、
液不、透過性であって通気性を有する多孔質シート及び
該シートの少なくとも上面に保水材を存在させることを
特徴とする渋柿の脱渋方法を提供するものである。
以下、図面を参照しながら本発明について説明する。
図面忙おいて、＋１１は渋柿、（２）は段ボール箱、木
箱等の容器、（３）は多孔質シート、（４）は保水材、
（５）は緩衝材である。
箱等の容器、（３）は多孔質シート、（４）は保水材、
（５）は緩衝材である。
多孔質シート（３）は、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の合成樹脂から作製
されている。該多孔質シート（３）は全面に多欲の微細
な孔を有するシートであって、一般に孔径が（Ｌ３〜５
μ程度の多数の連通孔を有し、液不透過性及び通気性の
両性質を備えている。多孔質シート（３）として、その
透気度がガーレ法で５０〜１０００ｓｅｃ／１００ｃｃ
、透湿度が５００〜６０００ｆ／１ｒｉ−２４ｂｒｓ、
耐水圧がｉ ００ Ｇ 〜１００００ ｌ１ｌＩＨ
２０といった物性を有するものが好適忙使用される。又
、多孔質シート（３）はその機能を十分発揮させるため
に上述の如く耐水圧性を有するものが使用され、不織布
もしく社撓水処理を施した不織布等の耐水圧性のないも
のはこの多孔質シー） ＋３） Ｋは適用できない。
、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の合成樹脂から作製
されている。該多孔質シート（３）は全面に多欲の微細
な孔を有するシートであって、一般に孔径が（Ｌ３〜５
μ程度の多数の連通孔を有し、液不透過性及び通気性の
両性質を備えている。多孔質シート（３）として、その
透気度がガーレ法で５０〜１０００ｓｅｃ／１００ｃｃ
、透湿度が５００〜６０００ｆ／１ｒｉ−２４ｂｒｓ、
耐水圧がｉ ００ Ｇ 〜１００００ ｌ１ｌＩＨ
２０といった物性を有するものが好適忙使用される。又
、多孔質シート（３）はその機能を十分発揮させるため
に上述の如く耐水圧性を有するものが使用され、不織布
もしく社撓水処理を施した不織布等の耐水圧性のないも
のはこの多孔質シー） ＋３） Ｋは適用できない。
保水材（４）は、アルコール水溶液を物理的に吸収する
素材もしくはその加工品が使用され、素材としては粉砕
パルプ、合成繊維、ティシュペーパー、段ボール、不織
布、無機質粉粒体、高吸水性ポリマー等が使用され、こ
れらを適宜組合せたり、あるいは単体でシート状や紙お
むつ状忙加工されたものが使用される。該保水材（４）
は多孔質シート（３）の上面又は上下両面に層状に設け
られるものであって、多孔質シート（３）と全く別々に
なされていてもよいし、多孔質シート（３）と予め一体
化されていてもよい。とくに多孔質シート（３）と一体
化されている場合は使ｈ＠手が良く好ましい。又、保水
材（４）がシート状等となされると共に適宜孔あけ加工
が施されていると、孔あけ加工の状１１１ＩＣよりアル
コールガスの拡散速度を調整することができる。
素材もしくはその加工品が使用され、素材としては粉砕
パルプ、合成繊維、ティシュペーパー、段ボール、不織
布、無機質粉粒体、高吸水性ポリマー等が使用され、こ
れらを適宜組合せたり、あるいは単体でシート状や紙お
むつ状忙加工されたものが使用される。該保水材（４）
は多孔質シート（３）の上面又は上下両面に層状に設け
られるものであって、多孔質シート（３）と全く別々に
なされていてもよいし、多孔質シート（３）と予め一体
化されていてもよい。とくに多孔質シート（３）と一体
化されている場合は使ｈ＠手が良く好ましい。又、保水
材（４）がシート状等となされると共に適宜孔あけ加工
が施されていると、孔あけ加工の状１１１ＩＣよりアル
コールガスの拡散速度を調整することができる。
さらに、保水材（４）を多孔質シート（３）の上下両面
忙設ける場合、多孔質シート（３）の上面と下面にそれ
ぞれ同材質のものが設けられてもよいし、あるいは異な
る材質のものが設けられてもよい。
忙設ける場合、多孔質シート（３）の上面と下面にそれ
ぞれ同材質のものが設けられてもよいし、あるいは異な
る材質のものが設けられてもよい。
本発明方法は、容器（２）内に渋柿（１）を適宜緩衝材
（５）を介して複歓段積重ねて収納する際、渋柿（１）
の適宜段の位置に、多孔質シート（３）及び該多孔質シ
ー ） （３）の少なくとも上面に保水材（４）を設け
、上からアルコール水溶液を噴ｆｆまたは散布し、容器
（２）を密封して７〜２０日程度放置するものである。
（５）を介して複歓段積重ねて収納する際、渋柿（１）
の適宜段の位置に、多孔質シート（３）及び該多孔質シ
ー ） （３）の少なくとも上面に保水材（４）を設け
、上からアルコール水溶液を噴ｆｆまたは散布し、容器
（２）を密封して７〜２０日程度放置するものである。
多孔質シート（３）、保水材（４）は渋柿（１）の最下
段を除く適宜段の位置に存在させればよいが、後述の実
施例で示すように第１〜２図の如く渋柿１１）の最上段
、あるいけ第３〜４図の如く渋柿（１）の１段目と２段
目の間に存在させると渋柿（１）の表面を濡らさず特に
その効果が大きく好ましい。又、第２図や第４図の如く
多孔質シート（３）の上下両面に保水材（４）を存在さ
せると、後述の実施例で示すように渋柿（１）の表面の
結露防止効果及び黒斑症状の防止効果が大きく好ましい
。
段を除く適宜段の位置に存在させればよいが、後述の実
施例で示すように第１〜２図の如く渋柿１１）の最上段
、あるいけ第３〜４図の如く渋柿（１）の１段目と２段
目の間に存在させると渋柿（１）の表面を濡らさず特に
その効果が大きく好ましい。又、第２図や第４図の如く
多孔質シート（３）の上下両面に保水材（４）を存在さ
せると、後述の実施例で示すように渋柿（１）の表面の
結露防止効果及び黒斑症状の防止効果が大きく好ましい
。
（作用）
本発明方法では、噴ｇｔたは散布したアルコール水溶液
が一旦保水材（４）Ｋ受けとめられ、時間経過とともに
アルコール水溶液はガス化して徐々に多孔質シート（３
）の通気性孔を通って容器内全体に拡散し、容器（２）
内は徐々に発生するアルコールガスによって適度のガス
濃度（１〜１０ ｐｐｍ ）に保たれ、脱渋が進行する
ものである。
が一旦保水材（４）Ｋ受けとめられ、時間経過とともに
アルコール水溶液はガス化して徐々に多孔質シート（３
）の通気性孔を通って容器内全体に拡散し、容器（２）
内は徐々に発生するアルコールガスによって適度のガス
濃度（１〜１０ ｐｐｍ ）に保たれ、脱渋が進行する
ものである。
（実施例）
以下、本発明方法の実施例について従来の比較例と対照
して述べる。
して述べる。
以下の実施例１〜５及び比較例１〜４はいずれも渋柿（
子状態・Ｍ級）約１５）ｌを段ポール箱に４段積みにし
て詰め、上から３８９６エチルアルコール水溶液を噴Ｍ
機により１００ ｃｃ噴霧し、段ボール箱を密閉して１
５℃で１０日間放置した後、段ポール箱を開けて柿の状
廊を調べ、その結果を第１表忙示した。
子状態・Ｍ級）約１５）ｌを段ポール箱に４段積みにし
て詰め、上から３８９６エチルアルコール水溶液を噴Ｍ
機により１００ ｃｃ噴霧し、段ボール箱を密閉して１
５℃で１０日間放置した後、段ポール箱を開けて柿の状
廊を調べ、その結果を第１表忙示した。
実施例１
段積みした渋柿の最上段に、上述した液不透過性であっ
て通気性を有する多孔質シート及び該シートの上面に保
水材（不繊布間に粉砕パルプを挟み込んだ市販紙おむつ
）を層状ＫＷｋけた後、アルコール水溶液を噴震した。
て通気性を有する多孔質シート及び該シートの上面に保
水材（不繊布間に粉砕パルプを挟み込んだ市販紙おむつ
）を層状ＫＷｋけた後、アルコール水溶液を噴震した。
（第１図参照）実施例２
、 段積みした渋柿の最上段に、実施例１と同様の多孔
質シート及び該シートの上下両面に実施例１と同様の保
水材を層状に設けた後、アルコール水溶液を噴震した。
質シート及び該シートの上下両面に実施例１と同様の保
水材を層状に設けた後、アルコール水溶液を噴震した。
（第２図参照）
実施例３
段積みした渋柿の上から１段目と２段目との周に、実施
例１と同様の多孔質シート及び該シートの上面に保水材
を層状忙設けた後、アルコール水溶液を噴霧した。（第
３図参照） 実施例４ 段積みした渋柿の上から１段目と２段目との聞く％実施
例１と同様の多孔質シート及び該シートの下面に保水材
を、シートの上面に段ポールからなる保水材を層状に設
けた後、アルコール水溶液を噴霧した。（１ｇ−４図参
照） 実施例５ 段積みした渋柿の上から２段目と３段目との間に％実施
例１と同様の多孔質シート及び該シートの上下両面１ｃ
実施例１と同様の保水材を層状忙設けた後、アルコール
水溶液を噴霧した。（第５図参照） 比較例１ 渋柿を単忙段積み後、直接アルコール水溶液を噴震した
。
例１と同様の多孔質シート及び該シートの上面に保水材
を層状忙設けた後、アルコール水溶液を噴霧した。（第
３図参照） 実施例４ 段積みした渋柿の上から１段目と２段目との聞く％実施
例１と同様の多孔質シート及び該シートの下面に保水材
を、シートの上面に段ポールからなる保水材を層状に設
けた後、アルコール水溶液を噴霧した。（１ｇ−４図参
照） 実施例５ 段積みした渋柿の上から２段目と３段目との間に％実施
例１と同様の多孔質シート及び該シートの上下両面１ｃ
実施例１と同様の保水材を層状忙設けた後、アルコール
水溶液を噴霧した。（第５図参照） 比較例１ 渋柿を単忙段積み後、直接アルコール水溶液を噴震した
。
比較例２
段積みした渋柿の上から１段目と２段目との間に、実施
例１と同様の保水材を設けた後、アルコール水溶液を噴
霧した。
例１と同様の保水材を設けた後、アルコール水溶液を噴
霧した。
比較例３
段積みした渋柿の最上段忙、実施例１と同様の保水材を
載せた後、アルコール水溶液を噴霧した。
載せた後、アルコール水溶液を噴霧した。
比較例４
段積みし九渋柿の最上段に％実施例１と同様の保水材及
び保水材の下面に厚み４０μのポリエチレンフィルムを
層状に設けた後、アルコール水溶液を噴霧した。
び保水材の下面に厚み４０μのポリエチレンフィルムを
層状に設けた後、アルコール水溶液を噴霧した。
なお、第１表忙おいて、黒斑乗率は（黒斑果個数／柿全
個数）Ｘ１００９６で示した。渋みは上から３段目の柿
を５個抽出して官能で調査し、−（渋み無し）、±（渋
みわずか忙有り）、＋（渋み有シ）の記号で示した。果
実硬度は上から１段目の柿を５個抽出し、果実硬度計（
円筒針使用）ＶＣより測定した。結霧状況は肉眼判定し
た。
個数）Ｘ１００９６で示した。渋みは上から３段目の柿
を５個抽出して官能で調査し、−（渋み無し）、±（渋
みわずか忙有り）、＋（渋み有シ）の記号で示した。果
実硬度は上から１段目の柿を５個抽出し、果実硬度計（
円筒針使用）ＶＣより測定した。結霧状況は肉眼判定し
た。
（以下余白）
＠１ 表
（発明の効果）
以上詳述した如く、本発明方法は液不透過性であって通
気性を有する多孔質シート及び該シートの少なくとも上
面に保水材を存在させるので、噴ｌ！または牧布したア
ルコール水溶波を一旦保水材に吸水させ、時間経過とと
もにアルコール水溶液がガス化して徐凌に多孔質シート
を介してｆＩＷｈ内全体に仏教され、容器内のアルコー
ルガスの極端なａ度勾配をなくシ、脱渋を内情に行うこ
とができると共和、黒斑症状を防止することができる。
気性を有する多孔質シート及び該シートの少なくとも上
面に保水材を存在させるので、噴ｌ！または牧布したア
ルコール水溶波を一旦保水材に吸水させ、時間経過とと
もにアルコール水溶液がガス化して徐凌に多孔質シート
を介してｆＩＷｈ内全体に仏教され、容器内のアルコー
ルガスの極端なａ度勾配をなくシ、脱渋を内情に行うこ
とができると共和、黒斑症状を防止することができる。
又、多孔質シートが通気性を有するから、時間経過に伴
ない容器上部に上昇する水蒸気の結露を防止することが
でき、柿の商品価値を低下させるようなことがない。
ない容器上部に上昇する水蒸気の結露を防止することが
でき、柿の商品価値を低下させるようなことがない。
さらに、多孔質シートの上下向面に保水材を存在させる
とと忙より、上面の保水材がアルコール水溶液を吸収保
持し、下面の保水材が余剰の水分を吸収保持し、結露防
止効果を一層高めることがでさる。
とと忙より、上面の保水材がアルコール水溶液を吸収保
持し、下面の保水材が余剰の水分を吸収保持し、結露防
止効果を一層高めることがでさる。
＠１〜５図はそれぞれ本発明方法の例を示し、渋柿を容
易に収納した決悪を示す断面図である。 ｌ・・・渋柿、２・・・容器、３・・・多孔質シート、
４・・・保水材、５・・・緩衝材。 特許出頭人の８称 才１圓 才２の ７３！！１ 才４ｍ １−−−−；１捕 ２−・儒ｌシ ３−−−
一多ｊＬ管シート４− 俤水ｎ５−榎ｆ軒拉 才ｓｒ！！Ｊ
易に収納した決悪を示す断面図である。 ｌ・・・渋柿、２・・・容器、３・・・多孔質シート、
４・・・保水材、５・・・緩衝材。 特許出頭人の８称 才１圓 才２の ７３！！１ 才４ｍ １−−−−；１捕 ２−・儒ｌシ ３−−−
一多ｊＬ管シート４− 俤水ｎ５−榎ｆ軒拉 才ｓｒ！！Ｊ
Claims (1)
- １）容器内に渋柿を複歓段積重ねて収納しアルコールに
より脱渋するに際し、渋柿の適宜段の位置に、液不透過
性であって通気性を有する多孔質シート及び該シートの
少なくとも上面に保水材を存在させることを特徴とする
渋柿の脱渋方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150849A JPS6211051A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 渋柿の脱渋方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150849A JPS6211051A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 渋柿の脱渋方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211051A true JPS6211051A (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0321138B2 JPH0321138B2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=15505719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60150849A Granted JPS6211051A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 渋柿の脱渋方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211051A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262766A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-17 | Tachibana Paper Wear Kk | 渋柿の脱渋出荷方法並びに同方法に用いる包装体 |
| KR100646521B1 (ko) | 2004-12-28 | 2006-11-14 | 경상북도 농업기술원 | 탈삽 및 연화처리에 의한 감말랭이 제조방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550850A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-14 | Koichi Azuma | Method of removing astringency of persimmon |
| JPS58138339A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-17 | Toppan Printing Co Ltd | 渋柿の脱渋方法 |
| JPS59118041A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Kao Corp | 柿の脱渋方法 |
| JPS59140831A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-08-13 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 渋柿の脱渋法 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60150849A patent/JPS6211051A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550850A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-14 | Koichi Azuma | Method of removing astringency of persimmon |
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| JPS59118041A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Kao Corp | 柿の脱渋方法 |
| JPS59140831A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-08-13 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 渋柿の脱渋法 |
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| KR100646521B1 (ko) | 2004-12-28 | 2006-11-14 | 경상북도 농업기술원 | 탈삽 및 연화처리에 의한 감말랭이 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0321138B2 (ja) | 1991-03-22 |
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