JPS62110503A - けん引車のけん引装置 - Google Patents

けん引車のけん引装置

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Publication number
JPS62110503A
JPS62110503A JP24804085A JP24804085A JPS62110503A JP S62110503 A JPS62110503 A JP S62110503A JP 24804085 A JP24804085 A JP 24804085A JP 24804085 A JP24804085 A JP 24804085A JP S62110503 A JPS62110503 A JP S62110503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
towing
link arm
arm
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP24804085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Okano
岡野 公彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP24804085A priority Critical patent/JPS62110503A/ja
Publication of JPS62110503A publication Critical patent/JPS62110503A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60DVEHICLE CONNECTIONS
    • B60D1/00Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
    • B60D1/01Traction couplings or hitches characterised by their type
    • B60D1/02Bolt or shackle-type couplings
    • B60D1/025Bolt or shackle-type couplings comprising release or locking lever pins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60DVEHICLE CONNECTIONS
    • B60D1/00Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
    • B60D1/01Traction couplings or hitches characterised by their type
    • B60D1/02Bolt or shackle-type couplings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、けん引車のけん引装置に関するものである
〈従来の技術〉 従来のけん引車のけん引装置としては、例えば第10図
及び第11図に示されるようなものがある。
〔実開昭54−5212号公報参照〕 このけん引装置1は、操作アーム2を操作することによ
り、けん引車3の後部に固定されている上下両ヒツチ4
.5のロック孔6に摺動可能に挿入されているけん引軸
7をロック孔6より出入れしてロープその他のけん引用
具〔図示せず〕を上下両ヒツチ4.5間に固定或いは解
除するものである。
このけん引装置lに於いて、8.9はピン結合による接
続部であり、接続部8は第1リンクアーム10 (以下
、第1リンク〕と第2リンクアーム11〔以下、第2リ
ンク〕を、接続部9は第2リンク11とけん引軸7を、
各々回動自在に接続しており、又12は接続部兼用の回
動支点で、けん引車3後部に設けられ、操作アーム2と
第1リンク10とを一体化し且つ回動自在にしているも
のである。
そして、けん引用具〔図示せず〕を固定する場合、実線
状態のけん用軸7を想像線状態に移動すれば良く、その
一連の操作は、操作アーム2の矢示A方向への回動、第
1リンク10及び第2リンク11の回動・下降を介して
けん用軸7を上下両ヒツチ4.5のロック孔6内へ下降
・挿入するものである。
ところで、第1リンク10は想像線で示す状態に於いて
、けん引車3後部の鋳物製のカウンタウェイト13面に
タップ加工を施して取付けられているストッパ部材14
で、位置規制されるようにしである。このストッパ部材
14は、全体がU字形状のもので、けん用事3のけん引
走行時、第1リンク10を挟持部15で挟持することに
より、けん用軸7そしてさらには第1、第2両リンクl
0111のガタッキ、振動、騒音等の発生を防止しよう
とするものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来のけん用事のけん引装置
にあっては、第1、第2両リンク10.11及びけん用
軸7のガタッキを防止するためストッパ部材14が設け
られているものの、このストッパ部材14は、間に押し
込まれた第1リンク10の両側を挟持部I5で挟持する
だけのものなので、長期間の使用によりストッパ部材1
4に第1リンク10を繰り返して出入れする内に挟持力
が弱まることがあり、その度合が大きければ、けん引走
行時けん用軸7、第1リンクlO及び第2リンク11等
がガタついて騒音や振動の発生が避けられないものであ
った。
又、ストッパ部材14の取付けに当たって、けん引車3
後部の鋳物製のカウンタウェイト13面にタップ加工を
施さなければならず、加工工数が大きく、この点に於い
ても改善が望まれているものであった。
そこで、この発明は、けん引装置の一部に弾性手段を採
用しリンクアームの伸縮量を吸収し、該弾性手段による
弾性力(反力)にてけん用軸さらにはリンクアームの固
定化をも図り、且つ従来のストッパ部材を省略した、け
ん別事のけん引装置を提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するためこの発明では、操作アームと
リンクアームの接続部、複数のリンクアームの接続部、
リンクアームとけん用軸との接続部の少なくともいずれ
かにリンクアームの伸縮量を吸収する弾性手段を設ける
か、 又は、複数のリンクアーム自体の何れかを、リンクアー
ムの伸縮量を吸収する弾性手段で、形成したものとして
いる。
く  作   用  〉 この発明は前記の手段により、操作アームを回動すると
第1及び第2両リンクアームが連動し、「リンクアーム
」全体の長さを「伸」又は「縮」して全体が所定方向へ
移動し、けん用軸をヒツチのロック孔に対して出入れす
ることになる。そして複数のリンクアームの伸縮量は、
弾性手段が吸収し且つ常時、反力を及ぼすことにより、
ロック孔に挿入された状態で、けん用軸に押しつけ作用
を及ぼし、けん用軸や複数のリンクアームがガタつくこ
とを防ぎ、振動、騒音の発生も防止するものである。
く実 施 例〉 以下、この発明の第1実施例を第1図乃至第4図に基づ
いて説明する。尚、従来と共通する部分は同一符号を用
いることとし、重複説明を省略する。
このけん引装置20は、第2リンクアーム21自体が弾
性手段で形成されている。
即ち、弾性力を利かすことができるように鋼板を用いて
第2リンクアーム21の全体が「<」の字形状に形成さ
れている。
そして操作アーム2と第1リンクアーム22との接続部
23には、「リンクアーム」の長さ微調整手段として左
右のフランジ部24により車両後部に取付けられた略門
形状の固定ブラケット25と、該固定ブラケット25内
に配され略門形状で間に操作アーム2及び第1リンクア
ーム22の回動支点26を備えている可動ブラケット2
7と、固定ブラケット25の頂部に取付けられ、その下
端が可動ブラケット27に連結されていて上下方向にお
いて位置調整自在としている調整ボルト28と、ロック
ナツト29とからなるものである。
尚、調整ボルト28は、組付は時の各部品の寸法誤差や
第2リンクアーム21の弾性力の「へたり」を調整する
ものである。30は、緩衝部材で、カウンタウェイト1
3面上に取付けられている。
次に使用状態を説明する。
けん引用具〔図示せず〕を上下両ヒツチ4.5の間に固
定する場合には操作アーム2を図中左方向〔矢示し方向
〕に操作すると、第1リンクアーム22が回動支点26
を中心として反時計方向へ回動することにより第2リン
クアーム21及びけん引軸7が上方へ引き上げられ、該
けん引軸7はロック孔6より出る〔第3図想像線の状態
参照〕。
この状態で、上下両ヒツチ4.5間にけん引用具〔図示
せず〕を挿入した後、操作アーム2を先とは逆に図中右
方向〔矢示し逆方向〕に操作すると第1リンクアーム2
2は時計方向へ回動し、それにより第2リンクアーム2
1及びけん引軸7の双方が下方へ移動して、けん引軸7
が、上下のロック孔6及びけん引用具を挿通して、けん
引用具を固定するものである〔第3図実線の状態参照〕
けん引装置20のロック状態をより一層完全なものとし
、けん引走行時におけるガタッキ、振動、騒音等の発生
を防止するためには、操作アーム2を更に図中右方向に
操作して第1リンクアーム22及び第2リンクアーム2
1の接続部8を、デッドポイントDP(回動支点26と
ロック孔6中にけん引軸7が挿入、固定された状態での
接続部9との間の最短接続線上の位置〕を越えて更に緩
衝部材30に当接するまで移動させれば第2リンクアー
ム21が圧縮されて「縮み」、この圧縮から生ずる反力
(押付は力)がけん引軸7と第1リンクアーム22の双
方に付与する状態で固定化されるから走行時のガタッキ
、騒音の発生が防止されるものである〔第4図想像線の
状態参照〕。
そして、再びけん引軸7をロック孔6より外す時には、
前と同様に、操作アーム2を図中左方向〔矢示り方向〕
に操作して第1リンクアーム22、第2リンクアーム2
1の連動操作を介してけん引軸7を口・ツク孔6より出
せばよいものである。
次に他の実施例を説明する。尚、以下の各実施例では、
第1実施例と共通する部分が多いので、異なる部分のみ
説明し、共通部分は同一符号で示すに止め、重複説明は
省略するものである。
第5図は、この発明の第2実施例を示すものである。
この実施例に於けるけん引装置33は、第2リンクアー
ム34に弾性手段として「ガススプリング」を用い第1
実施例と同様の機能を果たさせるようにしたものである
第6図は、この発明の第3実施例を示すものである。
この実施例に於けるけん引装置35は、第1リンクアー
ム36自体が鋼板を用い弾性力を利かすようにして全体
が、略「<」の字状に形成されており、又その下方には
長さの固定された「リジッド」な第2リンクアーム37
を設けたものである。
第7図は、この発明の第4実施例を示すものである。
この実施例に於けるけん引装置38は、第1リンクアー
ム39と第2リンクアーム40との接続部41に弾性手
段としての「スプリング」42を配し、接続部41のビ
ン43の係入孔44を長穴としたものであり、「リンク
アーム」の伸wi量をこのスプリング42で吸収自在と
したものである。
第8図及び第9図は、この発明の第5実施例を示すもの
である。
この実施例に於けるけん引装置45は、操作アーム2と
第1リンクアーム46との接続部23にスプリング47
が介在させである。即ち、調整ボルト28の代わりに用
いられたロッド48の周囲に弾性手段としてのスプリン
グ47が取付けられ、その弾性力を可動ブラケット27
に作用させ「リンクアーム」の伸縮量をスプリング47
の伸縮で喝収するようにしている。
〈効 果〉 この発明に係るけん引車のけん引gTlは、以上説明し
てきた如き内容のものなので、多くの効果が期待でき、
その内の主なものを列挙すると以下の通りである。
(イ)操作アームを操作した時のリンク7−ムの伸縮量
を弾性手段にて吸収し、そしてこの伸縮量に相当する分
、弾性力が反力としてけん引軸及び複数のリンクアーム
に及ぼされるために、けん引軸や複数のリンクアームが
けん引走行時に振動したりガタついて騒音を発生するこ
とがなく、(ロ)従来、カウンタウェイトに設けられて
いたストッパ部材が省略できるため、鋳物のカウンタウ
ェイトに対するタップ孔加工が不要で、その分加工工数
の低減ができるという効果に加え、各実施例によれば、 (ハ)けん引gWを、完全にロックするためには」−下
両ピッチに対しけん引軸を係入した上、更に操作アーム
の回動操作が特に必要になるため、けん引用具の連結状
態の確認が容易、確実に行えるという付随的な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るけん引車のけん引装置の第1実
施例を示す拡大側面図、 第2図は、第1図中の矢示■線方向より見た接続部の拡
大説明図、 第3図及び第4図は、第1図に示すけん引装置の操作ア
ーム、リンクアーム及びけん引軸の操作状態を、各々示
す概略説明図、 第5図は、本発明の第2実施例を示す第1図相当の概略
側面図、 第6図は、本発明の第3実施例を示す第5図相当の概略
側面図、 第7図は、本発明の第4実施例を示す第5図相当の概略
側面図、 第8図は、本発明の第5実施例を示す第5図相当の概略
側面図、 第9図は、第8図中の矢示■線方向より見た接続部の拡
大説明図、 第10図は、従来のけん引車のけん引装置の一例を示す
概略側面図、そして、 第11図は、第10図に示すストッパ部材の拡大斜視図
である。 1.20,33.35,38.45  ・・けん引装置
2 ・・・・・・・・・操作アーム 3 ・・・・・・・・・けん引車 4.5・・・・・・・ヒツチ ロ ・・・・・・・・・ロック孔 7 ・・・・・・・・・けん引軸 8.9.23・・・・・・・接続部 10.22,36,39.46・・・第1リンクアーム
11.21.34,37.40・・・第2リンクアーム
42、47  ・・・・・・・スプリング■、・・・・
・・・・・左方向 D ))・・・ ・・・・・デッドポイント第1図 r)        2樺作アーム 第 2 図 22月1リンクアーム 第3図 第吐図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車体後部に固定されたヒッチと、このヒッチのロック孔
    にけん引軸を出入すべくヒッチ上方で回動自在に設けら
    れた操作アームと、けん引軸及び操作アーム間を接続す
    る複数のリンクアームとを備えたけん引車のけん引装置
    に於いて、 上記操作アームとリンクアームの接続部、複数のリンク
    アームの接続部、リンクアームとけん引軸との接続部の
    少なくともいずれかにリンクアームの伸縮量を吸収する
    弾性手段を設けるか、又は、複数のリンクアーム自体の
    何れかを、リンクアームの伸縮量を吸収する弾性手段で
    、形成したことを特徴とするけん引車のけん引装置。
JP24804085A 1985-11-07 1985-11-07 けん引車のけん引装置 Pending JPS62110503A (ja)

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JP24804085A JPS62110503A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 けん引車のけん引装置

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JPS62110503A true JPS62110503A (ja) 1987-05-21

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JP (1) JPS62110503A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0419205A (ja) * 1990-05-11 1992-01-23 Toyota Autom Loom Works Ltd トーイングトラクタの牽引装置
US7547036B2 (en) * 2005-10-07 2009-06-16 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Drawbar device for tow vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0419205A (ja) * 1990-05-11 1992-01-23 Toyota Autom Loom Works Ltd トーイングトラクタの牽引装置
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