JPS62109779A - 卵類の包装方法 - Google Patents
卵類の包装方法Info
- Publication number
- JPS62109779A JPS62109779A JP24891685A JP24891685A JPS62109779A JP S62109779 A JPS62109779 A JP S62109779A JP 24891685 A JP24891685 A JP 24891685A JP 24891685 A JP24891685 A JP 24891685A JP S62109779 A JPS62109779 A JP S62109779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- resin sheet
- eggs
- boiled
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、卵類とくに茹卵を包装保存する方法に関する
もの〒ある。
もの〒ある。
各種料理の材料として汎用される茹卵(鶏卵、鵬の卵な
ど)を多数まとめて包装する場合、従来は、可撓性を備
えた樹脂シート製の容器に殻を取り除いた多数の茹卵を
水と一緒に封入して容器内を真空引きする方法や、茹卵
を缶詰めする方法が採られているが、水を用いた場合に
はその重量が重く、容器が破れたときに水が飛散する等
搬送に不便な問題があり、またいずれの場合にも容器(
缶)内に若干の空気が残り、その分、殺菌効果が劣る外
、本漬けものに特有の異臭「ヌル」が生じ、また日持ち
が悪い等の問題がある。
ど)を多数まとめて包装する場合、従来は、可撓性を備
えた樹脂シート製の容器に殻を取り除いた多数の茹卵を
水と一緒に封入して容器内を真空引きする方法や、茹卵
を缶詰めする方法が採られているが、水を用いた場合に
はその重量が重く、容器が破れたときに水が飛散する等
搬送に不便な問題があり、またいずれの場合にも容器(
缶)内に若干の空気が残り、その分、殺菌効果が劣る外
、本漬けものに特有の異臭「ヌル」が生じ、また日持ち
が悪い等の問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、容器内部
の真空率を高め、卵の風味や歯ざわりを変性させること
のない卵類の包装方法を提供することを目的とする。
の真空率を高め、卵の風味や歯ざわりを変性させること
のない卵類の包装方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の包装方法は、多数の
収容袋部を配列した樹脂シート容器を用い、前記収容袋
部ごとに殻を取り除いた茹卵を1個ずつ収容し、容器に
樹脂シート蓋を被せ、周囲を封着するとともに内部を真
空引きすることとした。
収容袋部を配列した樹脂シート容器を用い、前記収容袋
部ごとに殻を取り除いた茹卵を1個ずつ収容し、容器に
樹脂シート蓋を被せ、周囲を封着するとともに内部を真
空引きすることとした。
すなわち本発明方法は、上記容器を真空引きする際に、
収容袋部に収容した茹卵を、材質的な可撓性を有する収
容袋部と該袋部の開口を封止する樹脂シートM(の一部
)により包み込むように密着包装し、空気の残留する余
地をなくしたものである。
収容袋部に収容した茹卵を、材質的な可撓性を有する収
容袋部と該袋部の開口を封止する樹脂シートM(の一部
)により包み込むように密着包装し、空気の残留する余
地をなくしたものである。
つぎに本発明の包装方法の一実施例を説明する。
当該実施例において鶴の卵を包装する場合、第1図およ
び第2図に示すような樹脂シート容器(1)を用いる。
び第2図に示すような樹脂シート容器(1)を用いる。
1辺の長さを実寸で23〜28c+*とするこの樹脂シ
ート容器(1)には、その周囲に後記樹脂シート蓋(5
)と熱溶着するための接着縁辺(2)が残され、その内
側に各1個の茹卵(E)を収容する多数の収容袋部(3
)・・・が整然と配列形成されている。各収容袋部(3
)は鶴の卵1個を収容するのに頂度よい大きさに形成さ
れ、底部は球面形になり、かつ各袋部(3)を連結する
平板状のプレート部(0より薄手に形成され、該プレー
ト部(4)が容易に折り曲がったりしない保形性を有す
るのに対して柔軟自在に変形するようになる。
ート容器(1)には、その周囲に後記樹脂シート蓋(5
)と熱溶着するための接着縁辺(2)が残され、その内
側に各1個の茹卵(E)を収容する多数の収容袋部(3
)・・・が整然と配列形成されている。各収容袋部(3
)は鶴の卵1個を収容するのに頂度よい大きさに形成さ
れ、底部は球面形になり、かつ各袋部(3)を連結する
平板状のプレート部(0より薄手に形成され、該プレー
ト部(4)が容易に折り曲がったりしない保形性を有す
るのに対して柔軟自在に変形するようになる。
以下、−上記樹脂シート容器(1)を用いて茹卵(E)
を包装する手順を説明すると (1)まず茹卵(E)の殻を取り除く。すなわち卵白が
固まる程度に茹でた後、直ちに機械等を使って殻を取り
除く。
を包装する手順を説明すると (1)まず茹卵(E)の殻を取り除く。すなわち卵白が
固まる程度に茹でた後、直ちに機械等を使って殻を取り
除く。
(2)第1図に示すように、前記樹脂シート容器(1)
の収容袋部(3)・・・に茹卵(E)を収容する。図示
した茹卵(E)はいわゆる縦向きに収容されているが、
横を向いても斜めでも構わない。
の収容袋部(3)・・・に茹卵(E)を収容する。図示
した茹卵(E)はいわゆる縦向きに収容されているが、
横を向いても斜めでも構わない。
(3)第3図に示すように、容器(1)の上面略全面に
樹脂シート蓋(5)を被せ、その周辺と容器(1)の接
着縁辺(2)を熱溶着する。
樹脂シート蓋(5)を被せ、その周辺と容器(1)の接
着縁辺(2)を熱溶着する。
(4)この溶着後、あるいは溶着作業と並行して容器(
1)内部を真空引きする。真空引きは容器(1)lシー
トごとに1度に行なわれる。
1)内部を真空引きする。真空引きは容器(1)lシー
トごとに1度に行なわれる。
]−記方法で茹卵(E)を包装した場合、第4図に示す
ように、各茹卵(E)に対し可撓性を有する樹脂シート
容器(1)の収容袋部(3)と該袋部(3)の開口を封
1にする同材質の樹脂シート蓋(5)が外形全面を隙間
なく包み込む。
ように、各茹卵(E)に対し可撓性を有する樹脂シート
容器(1)の収容袋部(3)と該袋部(3)の開口を封
1にする同材質の樹脂シート蓋(5)が外形全面を隙間
なく包み込む。
第5図は、本発明方法に係る樹脂シート容器(1“)の
他の例として、収容袋部(3′)・・・を大きく形成し
た鶏卵用のものを示す。なおこの第5図および第2図に
共通して容器(1)の片隅には符号(6)で示す切り裂
きガイド用の切欠が設けられている。樹脂シート容器(
1)(1”)および樹脂シート蓋(5)は、たとえば塩
化ビニル樹脂の透明シートにより製せられる。
他の例として、収容袋部(3′)・・・を大きく形成し
た鶏卵用のものを示す。なおこの第5図および第2図に
共通して容器(1)の片隅には符号(6)で示す切り裂
きガイド用の切欠が設けられている。樹脂シート容器(
1)(1”)および樹脂シート蓋(5)は、たとえば塩
化ビニル樹脂の透明シートにより製せられる。
本発明の卵類の包装方法は以−L説明したように、多数
の収容袋部を配列した樹脂シート容器に殻を取り除いた
茹卵を収容し、該樹脂シート容器に樹脂シート蓋を被せ
て周囲を封着するとともに容器内部を真空引きするもの
で、卵を前記収容袋部と蓋を使って1個ごとに包み込み
、隙間をなくして容器内部の真空率を高めるようにした
ため、茹卵を茹で上げた直後の状態のまま、風味や歯ざ
わりを落とすことなく永く保存することができるととも
に、多数の卵をまとめて包装保存できる等の特徴を有す
る。
の収容袋部を配列した樹脂シート容器に殻を取り除いた
茹卵を収容し、該樹脂シート容器に樹脂シート蓋を被せ
て周囲を封着するとともに容器内部を真空引きするもの
で、卵を前記収容袋部と蓋を使って1個ごとに包み込み
、隙間をなくして容器内部の真空率を高めるようにした
ため、茹卵を茹で上げた直後の状態のまま、風味や歯ざ
わりを落とすことなく永く保存することができるととも
に、多数の卵をまとめて包装保存できる等の特徴を有す
る。
第1図は本発明方法の一実施例に使用する樹脂シート容
器の断面図、第2図は同平面図、第3図および第4図は
包装手順にしたがって描いた断面5第] 図、第5図は容器の他の例を示す平面図である。 (+)(1°)樹脂シート容器 (2)接着縁辺(3
) (3’ )収容袋部 (4)プレート部(5)樹
脂シート蓋 (6)切欠 (E)茹卵1図
器の断面図、第2図は同平面図、第3図および第4図は
包装手順にしたがって描いた断面5第] 図、第5図は容器の他の例を示す平面図である。 (+)(1°)樹脂シート容器 (2)接着縁辺(3
) (3’ )収容袋部 (4)プレート部(5)樹
脂シート蓋 (6)切欠 (E)茹卵1図
Claims (1)
- 多数の収容袋部を配列した樹脂シート容器に殻を取り除
いた茹卵を収容し、該樹脂シート容器に樹脂シート蓋を
被せて周囲を封着するとともに容器内部を真空引きする
ことを特徴とする卵類の包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24891685A JPS62109779A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 卵類の包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24891685A JPS62109779A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 卵類の包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109779A true JPS62109779A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17185329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24891685A Pending JPS62109779A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 卵類の包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62109779A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05147551A (ja) * | 1991-10-02 | 1993-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 四輪操舵車の後輪操舵角制御装置 |
JPH0561067U (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-10 | 大森機械工業株式会社 | 集合包装箱体 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP24891685A patent/JPS62109779A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05147551A (ja) * | 1991-10-02 | 1993-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 四輪操舵車の後輪操舵角制御装置 |
JPH0561067U (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-10 | 大森機械工業株式会社 | 集合包装箱体 |
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