JP2630565B2 - 保存剤付加工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合せ - Google Patents
保存剤付加工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合せInfo
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- JP2630565B2 JP2630565B2 JP6181714A JP18171494A JP2630565B2 JP 2630565 B2 JP2630565 B2 JP 2630565B2 JP 6181714 A JP6181714 A JP 6181714A JP 18171494 A JP18171494 A JP 18171494A JP 2630565 B2 JP2630565 B2 JP 2630565B2
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- processed food
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保存剤付加工食品入り
容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベル
と容器との組合せに関するものである。
容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベル
と容器との組合せに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばスーパーマーケットなどに
おいて販売されている惣菜、弁当、調理パンなどの日配
商品は、保存期間が限られており、工場で生産されてか
ら35時間から48時間以内で食されることが条件で商
品化されている。そして、このような食品を少しでも日
持ちさせるために、保存剤を食品と一緒に容器の中に投
入するようなことも試みられていた。
おいて販売されている惣菜、弁当、調理パンなどの日配
商品は、保存期間が限られており、工場で生産されてか
ら35時間から48時間以内で食されることが条件で商
品化されている。そして、このような食品を少しでも日
持ちさせるために、保存剤を食品と一緒に容器の中に投
入するようなことも試みられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、生産時保存
剤を容器の中に食品と一緒に投入されるための手間がか
かり、また食品に関連する内容を表示するラベルを容器
の外側に別途貼着させるための手間がかかり、製造上厄
介であった。また、前記保存剤は、食品と一緒に容器の
中に投入されているため、不快感を与えることとなり、
保存剤を間違って食品と一緒に食べてしまう虞もあっ
た。
剤を容器の中に食品と一緒に投入されるための手間がか
かり、また食品に関連する内容を表示するラベルを容器
の外側に別途貼着させるための手間がかかり、製造上厄
介であった。また、前記保存剤は、食品と一緒に容器の
中に投入されているため、不快感を与えることとなり、
保存剤を間違って食品と一緒に食べてしまう虞もあっ
た。
【0004】本発明は、上述したような事情に鑑み、生
産時保存剤を容器の中に食品と一緒に投入させることな
く、ラベルと保存剤とを一体にした保存剤付加工食品入
り容器用ラベルを容器の外側から貼着させることによ
り、製造が簡単となり、コストを低廉とした保存剤付加
工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容
器用ラベルと容器との組合せを提供することを目的とす
る。
産時保存剤を容器の中に食品と一緒に投入させることな
く、ラベルと保存剤とを一体にした保存剤付加工食品入
り容器用ラベルを容器の外側から貼着させることによ
り、製造が簡単となり、コストを低廉とした保存剤付加
工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容
器用ラベルと容器との組合せを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の保存剤付加工食
品入り容器用ラベルは、上記課題を解決することを目的
とし、表面に加工食品に関連する内容を表示する表示部
を設けるとともに、内部に保存剤を有し、かつ裏面に接
着部を設けたことを特徴とするものである。
品入り容器用ラベルは、上記課題を解決することを目的
とし、表面に加工食品に関連する内容を表示する表示部
を設けるとともに、内部に保存剤を有し、かつ裏面に接
着部を設けたことを特徴とするものである。
【0006】本発明の保存剤付加工食品入り容器用ラベ
ルの保存剤の実施態様としてはラベルと一体化(含浸、
混入、塗着)したもの、あるいは接着剤に混入もしくは
塗着したもの、または薄板状もしくはシート状に形成し
たものを全面状、分割状、点状、格子状、斜線状などに
適宜貼着したものである。
ルの保存剤の実施態様としてはラベルと一体化(含浸、
混入、塗着)したもの、あるいは接着剤に混入もしくは
塗着したもの、または薄板状もしくはシート状に形成し
たものを全面状、分割状、点状、格子状、斜線状などに
適宜貼着したものである。
【0007】本発明の保存剤付加工食品入り容器用ラベ
ルの接着部の実施態様としては、従来周知の合成樹脂
系、その他適宜の接着剤を全面状、分割状、点状、格子
状、斜線状などに適宜塗布したものである。
ルの接着部の実施態様としては、従来周知の合成樹脂
系、その他適宜の接着剤を全面状、分割状、点状、格子
状、斜線状などに適宜塗布したものである。
【0008】本発明の保存剤付加工食品入り容器用ラベ
ルと容器との組合せは、所定の位置に少なくとも1個の
孔を穿設した保存物を収容しうる容器と、この容器の孔
に対応する部分に貼着しうる前記保存剤付加工食品入り
容器用ラベルとより構成したことを特徴とする。
ルと容器との組合せは、所定の位置に少なくとも1個の
孔を穿設した保存物を収容しうる容器と、この容器の孔
に対応する部分に貼着しうる前記保存剤付加工食品入り
容器用ラベルとより構成したことを特徴とする。
【0009】また、本発明の保存剤付加工食品入り容器
用ラベルと容器との組合せの好ましい実施例は、所定の
位置に少なくとも1個の孔を穿設した保存物を収容しう
る容器と、この容器の孔に対応する部分に貼着しうる前
記保存剤付加工食品入り容器用ラベルと、この保存剤付
加工食品入り容器用ラベルと容器との上から包装を行う
包装材とより構成したことを特徴とする。
用ラベルと容器との組合せの好ましい実施例は、所定の
位置に少なくとも1個の孔を穿設した保存物を収容しう
る容器と、この容器の孔に対応する部分に貼着しうる前
記保存剤付加工食品入り容器用ラベルと、この保存剤付
加工食品入り容器用ラベルと容器との上から包装を行う
包装材とより構成したことを特徴とする。
【0010】さらにまた、本発明の保存剤付加工食品入
り容器用ラベルと容器との組合せの好ましい実施例は、
所定の位置に少なくとも1個の孔を穿設した保存物を包
装しうる包装材と、この包装材の孔に対応する部分に貼
着しうる前記保存剤付加工食品入り容器用ラベルとより
構成したことを特徴とする。
り容器用ラベルと容器との組合せの好ましい実施例は、
所定の位置に少なくとも1個の孔を穿設した保存物を包
装しうる包装材と、この包装材の孔に対応する部分に貼
着しうる前記保存剤付加工食品入り容器用ラベルとより
構成したことを特徴とする。
【0011】本発明の容器の第1の実施態様としては、
保存物を収容した後、互いに周縁部を密着させる上蓋と
下蓋とからなり、前記上蓋の所定の位置に少なくとも1
個の孔を穿設したものがある。
保存物を収容した後、互いに周縁部を密着させる上蓋と
下蓋とからなり、前記上蓋の所定の位置に少なくとも1
個の孔を穿設したものがある。
【0012】本発明の容器の第2の実施態様としては、
袋状に構成したものがある。
袋状に構成したものがある。
【0013】
【作用】本発明の保存剤付加工食品入り容器用ラベルと
容器との組合せによれば、ラベルの表面に加工食品に関
連する内容を表示する表示部を設けるとともに、内部に
保存剤を有し、かつ裏面に接着部を設けた保存剤付加工
食品入り容器用ラベルを容器や包装材に穿設した複数個
のパンチング孔に対応して付着させている。
容器との組合せによれば、ラベルの表面に加工食品に関
連する内容を表示する表示部を設けるとともに、内部に
保存剤を有し、かつ裏面に接着部を設けた保存剤付加工
食品入り容器用ラベルを容器や包装材に穿設した複数個
のパンチング孔に対応して付着させている。
【0014】
【実施例】図1は本発明による保存剤付加工食品入り容
器用ラベルの一実施例を示す断面図である。図2は本発
明の保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合
せの一実施例を示す斜視図であり、図3は同側面図であ
る。
器用ラベルの一実施例を示す断面図である。図2は本発
明の保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合
せの一実施例を示す斜視図であり、図3は同側面図であ
る。
【0015】図1において、10は本発明の保存剤付加
工食品入り容器用ラベルで、次のように構成されてい
る。11はその表面11aに加工食品に関連する内容を
表示する表示部を設けるとともに、内部11bに保存剤
11cを有し、かつ裏面11dに接着部12を設けたラ
ベルである。なお、前記保存剤11cは、例えばエージ
レス(登録商標)のごとき脱酸素剤を用いるが、その他
目的を達し得るものであれば適宜のものでよく、また前
記ラベル10内に一体に含浸、混入あるいは塗着された
ものなど如何なる形態のものでもよい。さらに前記接着
部12はラベル10自体が接着力を有するもの、あるい
は周知の合成樹脂系、その他適宜の接着剤をラベル10
に全面状、分割状、点状、格子状、斜線状など適宜に塗
布したものでよい。
工食品入り容器用ラベルで、次のように構成されてい
る。11はその表面11aに加工食品に関連する内容を
表示する表示部を設けるとともに、内部11bに保存剤
11cを有し、かつ裏面11dに接着部12を設けたラ
ベルである。なお、前記保存剤11cは、例えばエージ
レス(登録商標)のごとき脱酸素剤を用いるが、その他
目的を達し得るものであれば適宜のものでよく、また前
記ラベル10内に一体に含浸、混入あるいは塗着された
ものなど如何なる形態のものでもよい。さらに前記接着
部12はラベル10自体が接着力を有するもの、あるい
は周知の合成樹脂系、その他適宜の接着剤をラベル10
に全面状、分割状、点状、格子状、斜線状など適宜に塗
布したものでよい。
【0016】図2および図3において、13は惣菜、弁
当、調理パンなどの保存物を収容した後、上蓋13aと
下蓋13bとを互いに周縁部を密着させて構成した容器
である。この容器の上蓋13aの適宜所定位置には、複
数個のパンチング孔14(略4〜5mm/φ)が穿設さ
れている。
当、調理パンなどの保存物を収容した後、上蓋13aと
下蓋13bとを互いに周縁部を密着させて構成した容器
である。この容器の上蓋13aの適宜所定位置には、複
数個のパンチング孔14(略4〜5mm/φ)が穿設さ
れている。
【0017】前記保存剤付加工食品入り容器用ラベル1
0は、前記容器13のパンチング孔14に対応する部分
に貼着してある。このパンチング孔14に対応する部分
は、前記保存剤付加工食品入り容器用ラベル10の外形
より狭い範囲である。15はこの保存剤付加工食品入り
容器用ラベル10と容器13との上からシュリンク包装
あるいは熱シール包装を行う例えばガスバリヤー性の高
いフイルムからなる包装材である。
0は、前記容器13のパンチング孔14に対応する部分
に貼着してある。このパンチング孔14に対応する部分
は、前記保存剤付加工食品入り容器用ラベル10の外形
より狭い範囲である。15はこの保存剤付加工食品入り
容器用ラベル10と容器13との上からシュリンク包装
あるいは熱シール包装を行う例えばガスバリヤー性の高
いフイルムからなる包装材である。
【0018】このように、本発明の保存剤付加工食品入
り容器用ラベル10は、ラベル11の表面11aに加工
食品に関連する内容を表示する表示部を設けるととも
に、内部11bに保存剤11cを有し、かつ裏面に接着
部12を設けたものであるから、表示機能が得られると
ともに、容器13に穿設した複数個のパンチング孔14
に対応して前記ラベル10の接着部12を接着させる
と、前記保存剤11cにより例えば惣菜、弁当、調理パ
ンなどの保存物の保存期間は、7〜14日間またはそれ
以上日持ちさせることができる。
り容器用ラベル10は、ラベル11の表面11aに加工
食品に関連する内容を表示する表示部を設けるととも
に、内部11bに保存剤11cを有し、かつ裏面に接着
部12を設けたものであるから、表示機能が得られると
ともに、容器13に穿設した複数個のパンチング孔14
に対応して前記ラベル10の接着部12を接着させる
と、前記保存剤11cにより例えば惣菜、弁当、調理パ
ンなどの保存物の保存期間は、7〜14日間またはそれ
以上日持ちさせることができる。
【0019】また、本発明の保存剤付加工食品入り容器
用ラベル10を所要位置に接着させた容器13を、電子
レンジで加熱させる際、レンジアップする前に図6に示
すように保存剤付加工食品入り容器用ラベル10のコー
ナー部分を少し開けることにより、一部のパンチング孔
14が露出するため、この一部のパンチング孔14が容
器内の空気孔となるので、容器内の空気膨張や耐熱限界
温度などによる容器の変形や破裂を防止することができ
る。
用ラベル10を所要位置に接着させた容器13を、電子
レンジで加熱させる際、レンジアップする前に図6に示
すように保存剤付加工食品入り容器用ラベル10のコー
ナー部分を少し開けることにより、一部のパンチング孔
14が露出するため、この一部のパンチング孔14が容
器内の空気孔となるので、容器内の空気膨張や耐熱限界
温度などによる容器の変形や破裂を防止することができ
る。
【0020】図4乃至図5は本発明の保存剤付加工食品
入り容器用ラベルと容器との組合せの他の実施例を示す
斜視図である。
入り容器用ラベルと容器との組合せの他の実施例を示す
斜視図である。
【0021】図4に示すものは、所定の位置に複数個の
孔14を穿設した例えばガスバリヤー性の高いフイルム
からなる包装材15によって例えば調理パンなどの保存
物を包装し、この包装材15の孔14に対応する部分
に、前記保存剤付加工食品入り容器用ラベル10を貼着
したものである。
孔14を穿設した例えばガスバリヤー性の高いフイルム
からなる包装材15によって例えば調理パンなどの保存
物を包装し、この包装材15の孔14に対応する部分
に、前記保存剤付加工食品入り容器用ラベル10を貼着
したものである。
【0022】図5に示すものは、所定の位置に複数個の
孔14を穿設した袋状の容器13に保存物を収容し、こ
の袋状の容器13の孔14に対応する部分に、前記保存
剤付加工食品入り容器用ラベル10を貼着したものであ
る。
孔14を穿設した袋状の容器13に保存物を収容し、こ
の袋状の容器13の孔14に対応する部分に、前記保存
剤付加工食品入り容器用ラベル10を貼着したものであ
る。
【0023】なお、本発明の実施例では、保存剤として
脱酸素剤を使用した場合であるが、これに限らず、前記
容器に収容される収容物に応じて脱臭剤や除湿剤や乾燥
剤などでもよいこと勿論である。
脱酸素剤を使用した場合であるが、これに限らず、前記
容器に収容される収容物に応じて脱臭剤や除湿剤や乾燥
剤などでもよいこと勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の保存剤付
加工食品入り容器用ラベルは、表面に食品に関連する内
容を表示する表示部を設けるとともに、内部に保存剤を
有し、あるいは裏面に保存剤を混入もしくは塗着した接
着部を設けたものであり、また保存剤付加工食品入り容
器用ラベルと容器との組合せは、所定の位置に少なくと
も1個の孔を穿設した保存物を収容しうる容器と、この
容器の孔に対応する部分に貼着しうる前記保存剤付加工
食品入り容器用ラベルとより構成したものであるから、
生産時保存剤を容器の中に食品と一緒に投入させること
なく、ラベルと保存剤とを一体にした保存剤付加工食品
入り容器用ラベルを容器の外側から前記孔に対応する部
分に貼着させることにより、製造が簡単となり、コスト
を低廉とすることができ、保存剤は食品に直接触れるよ
うなことがないため、不快感を与えることがなく、また
保存剤を間違って食品と一緒に食べてしまう虞も生じな
い等の効果を有する。
加工食品入り容器用ラベルは、表面に食品に関連する内
容を表示する表示部を設けるとともに、内部に保存剤を
有し、あるいは裏面に保存剤を混入もしくは塗着した接
着部を設けたものであり、また保存剤付加工食品入り容
器用ラベルと容器との組合せは、所定の位置に少なくと
も1個の孔を穿設した保存物を収容しうる容器と、この
容器の孔に対応する部分に貼着しうる前記保存剤付加工
食品入り容器用ラベルとより構成したものであるから、
生産時保存剤を容器の中に食品と一緒に投入させること
なく、ラベルと保存剤とを一体にした保存剤付加工食品
入り容器用ラベルを容器の外側から前記孔に対応する部
分に貼着させることにより、製造が簡単となり、コスト
を低廉とすることができ、保存剤は食品に直接触れるよ
うなことがないため、不快感を与えることがなく、また
保存剤を間違って食品と一緒に食べてしまう虞も生じな
い等の効果を有する。
【0025】また、本発明の保存剤付加工食品入り容器
用ラベルを所要位置に付着させた容器を、電子レンジで
加熱させる際、保存剤付加工食品入り容器用ラベルのコ
ーナー部分を少しまたは必要に応じ大きく開けることに
より、容器の変形や破裂を防止することができる効果も
ある。
用ラベルを所要位置に付着させた容器を、電子レンジで
加熱させる際、保存剤付加工食品入り容器用ラベルのコ
ーナー部分を少しまたは必要に応じ大きく開けることに
より、容器の変形や破裂を防止することができる効果も
ある。
【図1】本発明による保存剤付加工食品入り容器用ラベ
ルの一実施例を示す断面図である。
ルの一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の保存剤付加工食品入り容器用ラベルと
容器との組合せの一実施例を示す斜視図である。
容器との組合せの一実施例を示す斜視図である。
【図3】同側面図である。
【図4】本発明の保存剤付加工食品入り容器用ラベルと
容器との組合せの他の実施例を示す斜視図である。
容器との組合せの他の実施例を示す斜視図である。
【図5】同斜視図である。
【図6】本発明の効果を説明するための説明斜視図であ
る。
る。
10 保存剤付加工食品入り容器用ラベル 11 ラベル 11a 表面 11b 内部 11c 保存剤 11d 裏面 12 接着部 13 容器 13a 上蓋 13b 下蓋 14 パンチング孔 15 包装材
Claims (10)
- 【請求項1】 表面に加工食品に関連する内容を表示す
る表示部を設けるとともに、内部に保存剤を有し、かつ
裏面に接着部を設けたことを特徴とする保存剤付加工食
品入り容器用ラベル。 - 【請求項2】 表面に加工食品に関連する内容を表示す
る表示部を設けるとともに、裏面に保存剤を混入もしく
は塗着した接着部を設けたことを特徴とする保存剤付加
工食品入り容器ラベル。 - 【請求項3】 表面に加工食品に関連する内容を表示す
る表示部を設けるとともに、裏面の接着部に薄板状もし
くはシート状の保存剤を設けたことを特徴とする保存剤
付加工食品入り容器ラベル。 - 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の接着部は、全面
状、分割状、点状、格子状、斜線状などに設けたことを
特徴とする保存剤付加工食品入り容器用ラベル。 - 【請求項5】 請求項2および3に記載の保存剤は、全
面状、分割状、点状、格子状、斜線状などに形成されて
いることを特徴とする保存剤付加工食品入り容器用ラベ
ル。 - 【請求項6】 所定の位置に少なくとも1個の孔を穿設
した保存物を収容しうる容器と、この容器の孔に対応す
る部分に貼着しうる請求項1乃至請求項3に記載の保存
剤付加工食品入り容器用ラベルとより構成したことを特
徴とする保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との
組合せ。 - 【請求項7】 所定の位置に少なくとも1個の孔を穿設
した保存物を収容しうる容器と、この容器の孔に対応す
る部分に貼着しうる請求項1乃至請求項2に記載の保存
剤付加工食品入り容器用ラベルと、この保存剤付加工食
品入り容器用ラベルと容器との上から包装を行う包装材
とより構成したことを特徴とする保存剤付加工食品入り
容器用ラベルと容器との組合せ。 - 【請求項8】 請求項6および請求項7に記載の容器
は、保存物を収容した後、互いに周縁部を密着させる上
蓋と下蓋とからなり、前記上蓋の所定の位置に少なくと
も1個の孔を穿設したことを特徴とする保存剤付加工食
品入り容器用ラベルと容器との組合せ。 - 【請求項9】 請求項6に記載の容器は、袋状に構成さ
れていることを特徴とする保存剤付加工食品入り容器用
ラベルと容器との組合せ。 - 【請求項10】 所定の位置に少なくとも1個の孔を穿
設した保存物を包装しうる包装材と、この包装材の孔に
対応する部分に貼着しうる請求項1乃至請求項3に記載
の保存剤付加工食品入り容器用ラベルとより構成したこ
とを特徴とする保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容
器との組合せ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6181714A JP2630565B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 保存剤付加工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合せ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6181714A JP2630565B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 保存剤付加工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合せ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH089942A JPH089942A (ja) | 1996-01-16 |
JP2630565B2 true JP2630565B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16105583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6181714A Expired - Lifetime JP2630565B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 保存剤付加工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合せ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630565B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5849469A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-23 | Nippon Paint Co Ltd | 粉体塗料の塗装方法 |
JPS6451646U (ja) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 | ||
JPH01118686U (ja) * | 1988-02-06 | 1989-08-10 | ||
JPH02109962A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-23 | Sekisui Jushi Co Ltd | 揮発性植物抽出成分を用いた食品の保存方法 |
JPH0626943Y2 (ja) * | 1988-12-23 | 1994-07-20 | 大阪シーリング印刷株式会社 | ラベル |
JP2550777Y2 (ja) * | 1992-06-26 | 1997-10-15 | 小松フォークリフト株式会社 | 垂直搬送装置 |
JPH06158002A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-07 | Sekisui Plastics Co Ltd | 抗菌性粘着テープ |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6181714A patent/JP2630565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH089942A (ja) | 1996-01-16 |
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