JPS62109616A - 連続式積層板プレスのシ−ル - Google Patents

連続式積層板プレスのシ−ル

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Publication number
JPS62109616A
JPS62109616A JP60248824A JP24882485A JPS62109616A JP S62109616 A JPS62109616 A JP S62109616A JP 60248824 A JP60248824 A JP 60248824A JP 24882485 A JP24882485 A JP 24882485A JP S62109616 A JPS62109616 A JP S62109616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
elastic seal
pressure medium
tank
belts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60248824A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Abe
稔 阿部
Yukio Otake
大竹 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60248824A priority Critical patent/JPS62109616A/ja
Publication of JPS62109616A publication Critical patent/JPS62109616A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、連続積層板製造における、ベルト方式におい
て、圧力媒体によりベルトを介して加圧加熱する成形タ
ンクの上瞼下ベルト間の両側縁部の連続シール装置に係
υ、特に、シール方法の発明により、ベルト側面よシの
圧力媒体の侵入を防止するのに好適な連続シール方法に
関する。
〔発明の背景〕         ・ 従来の装置は、特開昭55−156697号公報に記載
のように、液体、あるいは、ガス状の圧力媒体を側面゛
からシールするため、フレーム状の滑り面シール部材が
配置される。ベルトとシール部材との間に生じた摩擦力
がシール効果に影譬を与えるようになって、滑り面シー
ル部材がプレス品のサイド端でシールしヤいた。しかし
、連続積層板・製造における、ベルト方式のシールでは
シール部材が圧力媒体の加圧力によって内部に偏曲する
特性や連続シールについての配慮がなく、圧力媒体が積
層板に侵入する走め製品の歩留り向上と品質面に一層の
向上が望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、圧力媒体の加圧力を高め、かつ、積層
板の侵入防止と加圧中に発生するガスを効率的に抜き、
連続積層板製造の品質向上と歩留り向上に寄与する連続
シール方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
積層板の連続製造装置において、圧力媒体が、積層板に
侵入せず、積層板の高品質、製品の歩留りを高めるには
、ベルトの両側縁部のシール法の改善によシ圧力媒体の
加圧力を高める必要があった。圧力媒体の圧力を高くす
ると、圧力媒体が上・下ベルト間の両側からシール材を
偏曲させ、シールの隙間から侵入し製品である積層板を
変形させていた。又、圧力媒体の侵入によシ媒体が積層
板に耐着して製品の歩留りが低下し、有効なシール方法
が強く望まれていた。圧力媒体として樹脂。
半田等の使用が有効であることが判゛シ、上・下ベルト
間の両側縁部に弾性シール部材を挾み、ベルトと同速で
走行(回転)するシールを配設する有効なシール方法を
発明した。
このシール部材はタンク側壁面に設けた溝状に案内され
るシールで、圧力媒体の加圧力によし内部に偏曲するの
は、第2図のシール部材3と直結圧力媒体の加圧力の変
動による積層板とシール部材の接触力を一定に保つため
、第4図シール構造3カども有効である。
又、上記シール部材の構造を簡略化したベルト自身にシ
ールを設けた第5図のシール構造3も効果的である。
これらのシールの改善により、圧力媒体の加圧力を高め
ても、圧力媒体である樹脂、半田等が積層板に侵入せず
、高品質で製造の歩留り向上を可能にした。又、積層板
製造加圧中に上9下ベルト間に発生するガスをベルトに
孔を明け、ベルトに圧力媒体が混入せず、ガスが抜ける
程度の孔をベルトのシール部材の内側にあけ、ガス抜き
を容易にし、連続積層板の製造を可能にした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は積層板6を連続的に製造する装置で、ば、樹脂
、半田等)により上・下ベルト2を介して加圧加熱、成
形する積層板製造装置で上・下ベルトはタンク出入口に
設けられた駆動装置によ多連続回転される。この圧力媒
体の積層板混入を防止するため、上・下ベル1間の両側
縁部に弾性シール3を配設した。タンク出入口には弾性
シールの位置合せ調整ロール4を設けた。弾性シールは
、サイドシール用駆動機5でベルトと同速で連続的に回
転する。弾性シールの配役によりタンク内の圧力媒体の
加圧力金高めても圧力媒体がベルト両端から侵入するの
を防止することができる連続シールを配設した。
第2図は連続式積層板プレスタンク1の上・下ベルト間
の両側縁部に弾性7−ル3を配設し、弾性シール部材は
タンク壁面に設けた溝状に案内され、サイドシール用駆
動機5で弾性シールはタンク内を回転し、上・下ベルト
2と共に走行する。
圧力媒体8の加圧力により弾性シールが内部に偏曲する
のは、弾性シールと直結する帯状のガイド9で、圧力バ
ランスさせ積層板6と弾性シールとは一定の距離で保持
させるからでおる。
帯状のガイドとタンク側壁面に設けた溝との摩擦は、圧
力媒体と同種の流動性物質を使用し、溝とガイドとのギ
ャップを小さくしている。
弾性シールはベルトとの接触と摩擦力を小さくするため
、丸形にし、弾性シールが加圧媒体によって内部に偏曲
するのを弾性シールと直結した帯状のガイドで保持し、
弾性シールをベルトと同速で走行させる。
積層板製造加圧中に発生するガスは上・下ベルトの積層
板両端部と接する部分にベルトに孔をあけ圧力媒体が混
入せず、かつ、ガスを抜ける約φ1.0mm程度を第5
図に示すように、ベルト両端に三列の孔をあけ、弾性シ
ールの内側よりガス抜きを容易にしたことを特徴とする
第4図は第2図と同様、連続式積層板プレスタンク1の
上・下ベルト間の両側縁部に弾性シール3を配設し、弾
性シール部材はタンク壁面に設けた、拳骨形溝に案内さ
れ、サイドシール用駆動機5で弾性シールはタンク内を
回転され、上−下ベルト2と共に走行する。
弾性シールは圧力媒体8の加圧力により内側に偏曲され
るので、弾性シールに直結する拳滑形のガイド10を取
付け、タンク壁面の拳骨ガイド溝と拳骨ガイドのギャッ
プで積層板6と弾性シールとは一定の距離で保持する。
弾性シールの走行の安定化を図るため、タンク側壁面の
溝に紘圧力媒体と同種の流動性物質を使用し、溝と拳骨
ガイドのギャップを小さくシ、摩擦力を小さくしてベル
トと同速で回転させる。
第3図は、第2図、第4図の弾性シールの構造を簡略化
し上・下のベル)2自身に弾性シール2會配設したもの
で、連続式積層板プレスタンク1の上・下ベルト2間の
ベルト両端に弾性シール2′を取付け、圧力媒体8がベ
ルト側面より侵入し、積層板6に混入するのを防止して
いる。
この方式では、上・下ベルトの走行中の蛇行により、弾
性シールの押し代が変化するのでベルト自身に位置合わ
せ調整ロールをタンク外に設けている。積層板製造加圧
中に発生するガスは弾性シール内側のベルトに孔ヲアけ
、圧力媒体が混入せず、かつ、ガスを抜ける約φ1.O
mm程度の孔をあけ、ガス抜きを容易にしている。
図中2“ はエヤー抜きベルト、lOは拳骨形のガイド
、11はガス抜き孔である。
〔i明の効果〕 。
つ、圧力媒体の積層板への侵入を防止できるので、積層
板の品質向上と製品の歩留りが向上しシールの保守性が
良くな)シールコストカ下ル。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続積層板製造装置の本発明の一実施例の連続
シール装置の全体側面図、第2図、第3図及び第4図は
第1図のA−A矢視断面図、第5図はベルトガス抜き用
孔の正面図である。 l・・・連続式積層板プレスタンク、2・・・ベルト、
2′・・・弾性シール付ヘルド、3・・・弾性シール、
4・・・位置合わせ調整ロール、5・・・サイドシール
用駆動機、6・・・積層板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上・下のベルト間に積層素材を挾み、圧力媒体によ
    りベルトを介して加圧加熱、成形する連続式積層板プレ
    スにおいて、 前記上・下のベルト間の両側縁部に弾性シール部材を挾
    み、前記ベルトと同速で走行するようにし、前記弾性シ
    ール部材はタンク側壁面に設けた溝状に案内され、圧力
    により内部に偏曲するのを防止したことを特徴とする連
    続式積層板プレスのシール。 2、前記上・下ベルトの両側縁部にひも状の前記弾性シ
    ール部材を固着して前記ベルトの側面より圧力媒体の侵
    入を防止したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の連続式積層板プレスのシール。 3、積層板製造加圧中に発生するガスを前記ベルトに圧
    力媒体が混入しない程度の孔を設けガス抜きを容易にし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連続式
    積層板プレスのシール。
JP60248824A 1985-11-08 1985-11-08 連続式積層板プレスのシ−ル Pending JPS62109616A (ja)

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JP60248824A JPS62109616A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 連続式積層板プレスのシ−ル

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JPS62109616A true JPS62109616A (ja) 1987-05-20

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JP (1) JPS62109616A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061607A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Mitsubishi Rayon Co Ltd 繊維強化プラスチック長尺シートの製造方法
WO2012132382A1 (ja) * 2011-03-30 2012-10-04 住友ベークライト株式会社 積層シートの製造方法および積層シート製造装置
CN107310241A (zh) * 2017-07-19 2017-11-03 同向(佛山)精密机械有限公司 一种无纺布包裹高分子材料设备

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