JPS62109235A - トラツク外れ検出装置 - Google Patents

トラツク外れ検出装置

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JPS62109235A
JPS62109235A JP24947985A JP24947985A JPS62109235A JP S62109235 A JPS62109235 A JP S62109235A JP 24947985 A JP24947985 A JP 24947985A JP 24947985 A JP24947985 A JP 24947985A JP S62109235 A JPS62109235 A JP S62109235A
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JP
Japan
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track
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Pending
Application number
JP24947985A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Harada
原田 利久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明はトラック外れ検出装置に関し、特に光学式情報
記録再生装置において記録媒体面のトラック外れを検出
するトラック外れ検出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のトラック外れ検出装置含有する情報記録
再生装置は、外乱による記録時のトラック外れにより他
トラツクのデータ破壊の発生を防止するため、トラック
誤差信号がある規格範囲、たとえば光デイスク装置では
トラックピッチ1.6μmに対し十〇、I5ノ1mに相
当する振幅を越えた場合にデータ記録動作を中止し、池
トラックに記録しないようにしていた。これにより他ト
ラックのデータ破壊は防止できるが、媒体面の欠陥や媒
体表面の傷、汚れ等があった場合、トラック誤差信号が
乱され、実際にはトラック外れが起っていないにもかか
わらずトラック外れが起ったと誤検出してしまい、その
都度書込み動作な中止するため、誤検出したセクタ一部
は不良セクターとなってしまっていた。
しかし、ここでトラック外れを誤検出するようなセクタ
ーにおいて記録・再生を行った場合、必ずしもデータ異
常にならない場合も多く、使用上問題の無いセクターま
で不良になってしまっていた。
また装置の動作上ではトラック外れを検出した場合、不
良セクターとなった部分に記録するべきデータを代替セ
クターへ記録あるいは再書込みをしなければならず、こ
のために発生する回転待ち時間の増大により処理速度の
低下が起っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のトラック外れ検出装置は、トラック外れ
を検出する際にトラック誤差信号が基準電圧の範囲を越
えたことだけでトラック外れを検出しているので、媒体
欠陥や表面の傷、汚れ等によりトラック誤差信号が乱さ
れた場合、■−ラックが外れていないにもかかわらずト
ラック外れを誤検出してしまうため、使用セクター効率
の低下に伴う記憶容量の低下が発生し、また記録・再生
処理時間の高速化を困難にするという欠点がある。
し問題点を解決するための手段〕 本発明のトラック外れ検出装置は、媒体面からの反射光
を受光して電気信号に変換する光検出器と、前記光検出
器の出力よりトラック誤差信号を作り出す第1の差動増
幅器と、前記トラック誤差信号をアナログ−ディジタル
変換するA 、、/’ Dコンバータと、前記A 、/
 Dコンバータの出力を記憶しておく記憶回路と、前記
記憶回路の出力をディジタル−アナログ変換するD/A
コンバータと、前記D 、/ Aコンバータの出力と前
記1−ラ・ツク誤差信号との差動出力を得る第2の差動
増幅器と、前記第2の差動増幅器の出力が基準電圧範囲
を越えたことを検出する第1の電圧比較器と、前記トラ
・・lり誤差信号の振幅が基準電圧範囲を越えたことを
検出する第2の電圧比較器と、前記第1の電圧比較器の
出力と前記第2の電圧比較器の出力との論理積を得るア
ントゲ−1・とを有している。
し実施例〕 次に、本発明について図面を参照し7て説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例において媒体欠陥等によりトラック誤差信号が乱れ
た場合の各部波形図、第3図は本実施例においてライト
動作中にトラック外れが発生した場合の各部波形図であ
る。
本実施例は二分割光検出器1、差動増幅器2、A 、/
’ Dコンバータ3、記憶回路4、D 、/’ Aコン
バータ5、差動増幅器6、電圧比較器7.8およびアン
ドゲート9を有する。
二分割光検出器1からの二つの出力は差動増幅器2によ
りトラック誤差信号aとなり、このトラック誤差信号a
はA /’ Dコンバータ3、差動増幅器6、電圧比較
器8にそれぞれに供給される。
A/Dコンバータ3に供給されたトラック誤差信号aは
アナログ・デジタル変換され、リード信号gに従いI・
う・ツク回転周期に同期して一周に亘り記憶回路4に記
憶される。記憶回路4に記憶された信号はD /” A
コンバータ5により再びアナログのトラック誤差信号C
に変換され、差動増幅器6により1−ラック誤差信号a
と減算される。差動増幅器6からの誤差信号dは電圧比
較器7において比較・されて比較器出力eが出力され、
またトラック誤差信号aは電圧比較器8により電圧比較
されて比較器出力すとなる4この比較器出力すと比較器
出力eはアンドゲート9により論理積がとられ、この両
者の出力がともに“1′ルベルのときゲート出力fが゛
1゛レベルとなり、トラック外れ信号が得られる。なお
、記憶回路4へのA 、/’ Dコンバータ3の出力の
書込みはリード信号gが” 1 ”レベルのときのみ行
い、また記憶回′I@4からの出力の読み出しは装置の
リード動作およびライト動作にかかわらず行われる。
次に、第2図および第3図を参照してトラック誤差信号
からトラック外れ信号を求める動作を順を追って説明す
る。
第2図はトラック上に媒体欠陥等があるためにトラック
誤差信号aが乱されている場合の各部波形図である。ま
ず■・ラック誤差信号aは電圧比較器8により信号振幅
がトラック誤差規格範囲に相当する電圧値■で比較され
、これを越える場合に比較器出力すが゛1゛ルベルとな
る。次にトラ・・lり誤差信号aはA/Dコンバータ3
によりディジタル値に変換され、装置のリード動作時の
みリード信号gに従いトラ・・ツクの回転周期に同期し
て一周に亘り記憶回路4に記憶される。記憶回路4の出
力は装置のリード、・′ライト動作にかかわらず出力さ
れ、D /’ Aコンバータ5に供給されてアナログの
トラック誤差信号Cに変換され、このトラック誤差信号
Cとトラック誤差信号aとを差動増幅器6により減算し
て誤差信号dを得る。ここで装置がライト動作を実行中
であれば、トラ・・lり誤差信号Cはリード時のトラッ
ク誤差信号aの状態を表わすことから、誤差信号dが第
2図のようであればリード時とライト時とで両者の差は
無いと見ることができる。そこで誤差信号dを電圧比較
器7によりある基準電圧範囲、たとえばトラ・・lり誤
差規格範囲に相当する電圧Vと比較してやれば、比較器
出力eは°′0′ルベルとなり、従ってアンドゲート9
のゲート出力fは0”レベルとなるのでトラック外れの
無いことが認識できる。ここで誤差信号dは外乱やA/
DおよびD/A変換の際の量子化誤差を含むので必ずし
も0ポル1〜とはならないため、20〜301(Z程度
のロー/にスフイルターを通過させた方がよい、このよ
うにしてライト動作時の媒体欠陥による1〜う・・ツク
外れの誤検出を防止することができる。
第3図はライト動作中にトラック外れが発生した場合の
各部波形図である。まずトラック外れが発生した場合に
は、l・う・・lり誤差信号aは電圧比較器8の基準電
圧Vを越えるため、比較器出力すが1”レベルになる。
このときリード動作時のトラック誤差信号aが乱れてい
なければ、D 、/ Aコンバータ5の出力はトラ・・
ツク誤差信号Cのようになり、両信号を減算した差動増
幅器6の出力は誤差信号dが電圧比較器7の基準電圧■
を越え、比較器出力eが°1°“レベルとなる。従って
この場合、リード時とライト時では明らかにトラ・・ツ
ク誤差信号に大きな差が有り、なおかつライト動作中に
1〜ラツク誤差規格範囲を越える位置ずれが発生したこ
とかわかる。よってアンドゲート9のゲート出力fか°
゛1゛1゛レベル、トラック外れが発生したことが検出
される、 逆にリード時に外乱によりトラック誤差信号が外され、
ライト時に乱されていない場合には、電圧比較器7の比
較器出力eは1”レベルとなるが電圧比較器8の比較器
出力すが°°0゛ルベルであるため、アンドゲート9の
ゲート出力fは“0°ルベルとなり、トう・・ツク外れ
信号は検出されない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ライト動作時のトラ・・
Iり外れ検出を行う場合に、リード動作時のトラック誤
差信号を記憶しておき、ライト動作時にライト動作中の
トラック誤差信号と記憶しておいたトラック誤差信号と
を比較し、両者の間に明らかな差がありなおかつライト
動作中に基準範囲を越えた場合のみトラック外れ信号を
出力することにより、媒体欠陥や媒体表面の傷、汚れ等
によるトラック外れの誤検出を防止することができ、従
って不良セクターを少なくすることができろため使用セ
クター効率を高めることができ、かつ代替セクター処理
回数の低減による記録・再生時間の高速化を計ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプロ・ツク図、第2図は本
実施例において媒体欠陥等によりトラック誤差信号が乱
れた場合の各部波形図、第3図は本実施例においてライ
ト動作中にトラック外れが発生した場合の各部波形図で
ある。 1・・・二分割光検出器、2・・・差動増幅器、3・・
・A/’Dコンバータ、4・・・記憶回路、5・・・D
 、/’ Aコンバータ、6・・・差動増幅器、7.8
・・・電圧比較器、9・・・アンドゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 媒体面からの反射光を受光して電気信号に変換する光検
    出器と、前記光検出器の出力よりトラック誤差信号を作
    り出す第1の差動増幅器と、前記トラック誤差信号をア
    ナログ−ディジタル変換するA/Dコンバータと、前記
    A/Dコンバータの出力を記憶しておく記憶回路と、前
    記記憶回路の出力をディジタル−アナログ変換するD/
    Aコンバータと、前記トラック誤差信号と前記D/Aコ
    ンバータの出力との差動出力を得る第2の差動増幅器と
    、前記第2の差動増幅器の出力が基準電圧範囲を越えた
    ことを検出する第1の電圧比較器と、前記トラック誤差
    信号の振幅が基準電圧範囲を越えたことを検出する第2
    の電圧比較器と、前記第1の電圧比較器の出力と前記第
    2の電圧比較器の出力との論理積を得るアンドゲートと
    を備えることを特徴とするトラック外れ検出装置。
JP24947985A 1985-11-06 1985-11-06 トラツク外れ検出装置 Pending JPS62109235A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24947985A JPS62109235A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 トラツク外れ検出装置

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JP24947985A JPS62109235A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 トラツク外れ検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS62109235A true JPS62109235A (ja) 1987-05-20

Family

ID=17193578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24947985A Pending JPS62109235A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 トラツク外れ検出装置

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JP (1) JPS62109235A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294230A (ja) * 1988-05-20 1989-11-28 Canon Inc 光ディスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294230A (ja) * 1988-05-20 1989-11-28 Canon Inc 光ディスク装置

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