JPH04307476A - 磁気テープ装置 - Google Patents
磁気テープ装置Info
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- JPH04307476A JPH04307476A JP9968591A JP9968591A JPH04307476A JP H04307476 A JPH04307476 A JP H04307476A JP 9968591 A JP9968591 A JP 9968591A JP 9968591 A JP9968591 A JP 9968591A JP H04307476 A JPH04307476 A JP H04307476A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
- G11B2020/183—Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テ−プ装置に関し、
特に長時間に渡ってデ−タセ−ブを行うストリ−ミング
モ−ドで走行する磁気テ−プ装置に関する。
特に長時間に渡ってデ−タセ−ブを行うストリ−ミング
モ−ドで走行する磁気テ−プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の磁気テ−プ装置は図6に示
すように構成されていた。図5は磁気テ−プ上に記録さ
れるデ−タのフォ−マットを示すもので、デ−タブロッ
クはn−1,n,n+1...n+mの順に記録され、
例えばnブロックが磁気テ−プ上のキズ等でドロップア
ウトを生じエラ−となった場合、nブロックのデ−タを
再度磁気テ−プ上に記録し、さらに続けてエラ−した場
合は再度磁気テ−プ上に記録する。いわゆるリトライ動
作を行う。このリトライ動作によってエラ−ブロックが
正しく記録された時、次のデ−タブロックn+1が磁気
テ−プ上に記録される。
すように構成されていた。図5は磁気テ−プ上に記録さ
れるデ−タのフォ−マットを示すもので、デ−タブロッ
クはn−1,n,n+1...n+mの順に記録され、
例えばnブロックが磁気テ−プ上のキズ等でドロップア
ウトを生じエラ−となった場合、nブロックのデ−タを
再度磁気テ−プ上に記録し、さらに続けてエラ−した場
合は再度磁気テ−プ上に記録する。いわゆるリトライ動
作を行う。このリトライ動作によってエラ−ブロックが
正しく記録された時、次のデ−タブロックn+1が磁気
テ−プ上に記録される。
【0003】図6は従来のハ−ド構成を示すブロック図
で磁気テ−プに記録及び再生する磁気ヘッド(ライトヘ
ッドとリ−ドヘッドより成る)と、ライトヘッドに電流
を流し情報の記録を行う、記録回路と、リ−ドヘッドに
よって読取られた信号を増幅する増幅器と読取られたデ
−タをデ−タとして検出するデ−タ検出と、読取られた
デ−タがエラ−しているか否かを検出するエラ−検出と
、前述したリトライ動作等行う制御部で構成されている
。
で磁気テ−プに記録及び再生する磁気ヘッド(ライトヘ
ッドとリ−ドヘッドより成る)と、ライトヘッドに電流
を流し情報の記録を行う、記録回路と、リ−ドヘッドに
よって読取られた信号を増幅する増幅器と読取られたデ
−タをデ−タとして検出するデ−タ検出と、読取られた
デ−タがエラ−しているか否かを検出するエラ−検出と
、前述したリトライ動作等行う制御部で構成されている
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】磁気テ−プ装置はコン
ピュ−タの取扱うデ−タ量の増大に伴い、大容量化がさ
かんに行なわれるようになった。このためデ−タを磁気
テ−プに保存するにかかる時間も増加してきた。さらに
磁気テ−プを交換して使用するためそのハンドリング等
により磁気テ−プ自身がキズ・ホコリ等の影響を受け易
く、大切なデ−タを保存する上でその信頼性がより一層
、要求されつつある。
ピュ−タの取扱うデ−タ量の増大に伴い、大容量化がさ
かんに行なわれるようになった。このためデ−タを磁気
テ−プに保存するにかかる時間も増加してきた。さらに
磁気テ−プを交換して使用するためそのハンドリング等
により磁気テ−プ自身がキズ・ホコリ等の影響を受け易
く、大切なデ−タを保存する上でその信頼性がより一層
、要求されつつある。
【0005】このような背景の中で、従来の磁気テ−プ
装置に於いては、エラ−なしで記録したものが、次にデ
−タを復元しようとした時に上記キズ・ホコリ等が付い
て再生不可能となる問題点があった。これは記録したデ
−タの信頼性がエラ−の有無だけで判定するためで、潜
在的なエラ−を見逃す問題点も指摘される。
装置に於いては、エラ−なしで記録したものが、次にデ
−タを復元しようとした時に上記キズ・ホコリ等が付い
て再生不可能となる問題点があった。これは記録したデ
−タの信頼性がエラ−の有無だけで判定するためで、潜
在的なエラ−を見逃す問題点も指摘される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気テ−プは磁
気テ−プにデ−タを記録すると同時に、記録したデ−タ
を読みとりエラ−の有無を検知して、エラ−があれば再
度記録する手段を備え、前記デ−タを読み取り時の再生
出力レベルに対して、デ−タ検出を行うものよりも高い
レベルのスレッシュホ−ルドを用いてレベル検出を行い
ドロップアウトの有無を検知するドロップアウト検出に
より潜在的エラ−が検出された場合、前記エラ−となっ
たデ−タブロックを再度記録する手段を備えている。
気テ−プにデ−タを記録すると同時に、記録したデ−タ
を読みとりエラ−の有無を検知して、エラ−があれば再
度記録する手段を備え、前記デ−タを読み取り時の再生
出力レベルに対して、デ−タ検出を行うものよりも高い
レベルのスレッシュホ−ルドを用いてレベル検出を行い
ドロップアウトの有無を検知するドロップアウト検出に
より潜在的エラ−が検出された場合、前記エラ−となっ
たデ−タブロックを再度記録する手段を備えている。
【0007】すでに記録されたデ−タを読取る場合はエ
ラ−となったデ−タブロックを再度読み取る手段を備え
、前記エラ−となったデ−タブロックが再度読み取って
も回復できない場合、当該ブロックと同じ番号のデ−タ
ブロックが存在するか否かを判定し存在した場合再読み
取り手段を備えている。
ラ−となったデ−タブロックを再度読み取る手段を備え
、前記エラ−となったデ−タブロックが再度読み取って
も回復できない場合、当該ブロックと同じ番号のデ−タ
ブロックが存在するか否かを判定し存在した場合再読み
取り手段を備えている。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す磁気テ−プ
装置のブロック図である。それによると本発明の磁気テ
−プ装置は磁気テ−プ10にデ−タを記録するライトヘ
ッド11と磁気テ−プ10よりデ−タを再生するリ−ド
ヘッド12と制御部80からのデ−タをライトヘッド1
1に与えるための記録回路13と、リ−ドヘッド12か
ら読取られた再生信号を増幅する増幅器14と、デ−タ
を検出するデ−タ検出15とデ−タ検出されたものがエ
ラ−であるか否かを判別するエラ−検出16と、記録時
の再生信号のレベルを+VT と−VT のスレッシュ
ホ−ルドで検出するレベル検出20とレベル検出によっ
て得られた信号にドロップアウトがあるかを検出するド
ロップアウト検出23と記録及び再生を行うことを処理
する制御部80によって構成される。
装置のブロック図である。それによると本発明の磁気テ
−プ装置は磁気テ−プ10にデ−タを記録するライトヘ
ッド11と磁気テ−プ10よりデ−タを再生するリ−ド
ヘッド12と制御部80からのデ−タをライトヘッド1
1に与えるための記録回路13と、リ−ドヘッド12か
ら読取られた再生信号を増幅する増幅器14と、デ−タ
を検出するデ−タ検出15とデ−タ検出されたものがエ
ラ−であるか否かを判別するエラ−検出16と、記録時
の再生信号のレベルを+VT と−VT のスレッシュ
ホ−ルドで検出するレベル検出20とレベル検出によっ
て得られた信号にドロップアウトがあるかを検出するド
ロップアウト検出23と記録及び再生を行うことを処理
する制御部80によって構成される。
【0010】次に本発明の再生信号のレベル検出につい
てタイムチャ−トを示す図2を参照して動作を説明する
。
てタイムチャ−トを示す図2を参照して動作を説明する
。
【0011】aは磁気テ−プ10に記録されたデ−タを
示す記録デ−タである。bは磁気テ−プに記録されてい
る記録デ−タをリ−ドヘッド12によって読取り、増幅
器14で十分な大きさに増幅した後の記録デ−タの再生
信号である。またこの再生信号bの振幅に対してスレッ
シュホ−ルドレベルとして+VT 及び−VT 端子に
与えられるDCレベルを示す。cは再生信号bがスレッ
シュホ−ルドレベル+VT及び−VT でセンスされた
信号を示すデ−タセンス信号である。dはデ−タセンス
信号cよりリトリガ−のワンショットによってドロップ
アウトを検出するドロップアウト信号である。ここで再
生信号b及びデ−タセンス信号cそしてドロップアウト
信号dに示す点線は正常な時の出力レベルでありこの場
合デ−タセンス信号cは記録デ−タaに対応して出力さ
れ当然ドロップアウト信号dは出力されない。一般に磁
気テ−プ等交換して使用されるものは、キズ・ホコリな
どの影響を受けて再生信号bの出力レベルが低下する。 この場合その出力レベルはエラ−とはならないまでもド
ロップアウト信号dが発生することになるこの状態が実
線で示されている。このような状態で磁気テ−プ10に
記録され、次に読み出しを行った場合、再生信号bの出
力レベルは読み出しを行う磁気テ−プ装置が異なり、そ
の特性の違いや、磁気テ−プ自身の減磁(一般に記録し
た時点よりも再生する方が出力レベルが低下する)や、
磁気テ−プ10の出力レベルが低下した当該箇所のキズ
が悪化する等さまざまな要因により記録デ−タの復製が
出来なくなることがありえる。本発明はこのように磁気
テ−プ10に記録する時に潜在的に存在するエラ−箇所
を図3に示す制御部の処理によってエラ−せずデ−タを
復製するようにしたものである。
示す記録デ−タである。bは磁気テ−プに記録されてい
る記録デ−タをリ−ドヘッド12によって読取り、増幅
器14で十分な大きさに増幅した後の記録デ−タの再生
信号である。またこの再生信号bの振幅に対してスレッ
シュホ−ルドレベルとして+VT 及び−VT 端子に
与えられるDCレベルを示す。cは再生信号bがスレッ
シュホ−ルドレベル+VT及び−VT でセンスされた
信号を示すデ−タセンス信号である。dはデ−タセンス
信号cよりリトリガ−のワンショットによってドロップ
アウトを検出するドロップアウト信号である。ここで再
生信号b及びデ−タセンス信号cそしてドロップアウト
信号dに示す点線は正常な時の出力レベルでありこの場
合デ−タセンス信号cは記録デ−タaに対応して出力さ
れ当然ドロップアウト信号dは出力されない。一般に磁
気テ−プ等交換して使用されるものは、キズ・ホコリな
どの影響を受けて再生信号bの出力レベルが低下する。 この場合その出力レベルはエラ−とはならないまでもド
ロップアウト信号dが発生することになるこの状態が実
線で示されている。このような状態で磁気テ−プ10に
記録され、次に読み出しを行った場合、再生信号bの出
力レベルは読み出しを行う磁気テ−プ装置が異なり、そ
の特性の違いや、磁気テ−プ自身の減磁(一般に記録し
た時点よりも再生する方が出力レベルが低下する)や、
磁気テ−プ10の出力レベルが低下した当該箇所のキズ
が悪化する等さまざまな要因により記録デ−タの復製が
出来なくなることがありえる。本発明はこのように磁気
テ−プ10に記録する時に潜在的に存在するエラ−箇所
を図3に示す制御部の処理によってエラ−せずデ−タを
復製するようにしたものである。
【0012】図3は本発明の制御部80のデ−タを記録
する時のフロ−チャ−トである。それによると記録デ−
タaを記録回路13を介してライトヘッド11に与え磁
気テ−プ10にデ−タ記録を行うデ−タ記録手段81と
磁気テ−プ10に記録したデ−タをリ−ドヘッド12で
読取り、増幅器14を介してデ−タ検出器15により記
録デ−タaを復原するデ−タ再生手段82と、復原され
た記録デ−タaがエラ−しているかいないかをエラ−検
出16の情報で判定を行うエラ−判定手段83と、エラ
−がある場合記録デ−タaを再び発生させて磁気テ−プ
10の別の位置に記録するリトライ手段84と、エラ−
がない場合先に説明したレベル検出20とドロップアウ
ト検出23から得られる潜在的エラ−を示すドロップア
ウト信号dを判定する潜在エラ−判定手段85と、潜在
エラ−がある場合先の記録デ−タaを再び発生させ2次
デ−タであることのタグを記した2次デ−タ発生手段8
6によって構成されている。
する時のフロ−チャ−トである。それによると記録デ−
タaを記録回路13を介してライトヘッド11に与え磁
気テ−プ10にデ−タ記録を行うデ−タ記録手段81と
磁気テ−プ10に記録したデ−タをリ−ドヘッド12で
読取り、増幅器14を介してデ−タ検出器15により記
録デ−タaを復原するデ−タ再生手段82と、復原され
た記録デ−タaがエラ−しているかいないかをエラ−検
出16の情報で判定を行うエラ−判定手段83と、エラ
−がある場合記録デ−タaを再び発生させて磁気テ−プ
10の別の位置に記録するリトライ手段84と、エラ−
がない場合先に説明したレベル検出20とドロップアウ
ト検出23から得られる潜在的エラ−を示すドロップア
ウト信号dを判定する潜在エラ−判定手段85と、潜在
エラ−がある場合先の記録デ−タaを再び発生させ2次
デ−タであることのタグを記した2次デ−タ発生手段8
6によって構成されている。
【0013】以上の構成から明らかなように記録デ−タ
aを磁気テ−プ10に記録した時、磁気テ−プ10上の
キズやホコリ等によって再生信号bの出力レベルが低下
した場合、エラ−にならないまでも潜在エラ−判定手段
85で潜在エラ−が検出された時、記録デ−タaを磁気
テ−プ10の上に記録することが出来る。
aを磁気テ−プ10に記録した時、磁気テ−プ10上の
キズやホコリ等によって再生信号bの出力レベルが低下
した場合、エラ−にならないまでも潜在エラ−判定手段
85で潜在エラ−が検出された時、記録デ−タaを磁気
テ−プ10の上に記録することが出来る。
【0014】次に磁気テ−プ10上に記録したデ−タを
復原する場合の制御部80の動作と図4に示すフロ−チ
ャ−トを参照して説明する。それによると磁気テ−プ1
0に記録されているデ−タをリ−ドヘッド12により読
取り、増幅器14を介してデ−タ検出15によってデ−
タの復原を行うデ−タ再生手段91と、復原したデ−タ
がエラ−しているか否かを判定するエラ−判定手段92
と、エラ−がある場合再びその磁気テ−プ10の記録さ
れている箇所に位置づけて読み取るリ−ドリトライ手段
93と、リ−ドリトライの実行回数が規定数を越えてい
るか否かを判定するリトライオ−バ判定手段94と、リ
トライオ−バの場合に先に説明した潜在エラ−がある場
合に二次デ−タを記録した部分を読み取りに行く二次デ
−タ再生手段95と、その二次デ−タが先のリトライオ
−バとなったデ−タと同じであるかを判定する二次デ−
タ判定手段96によって構成される。
復原する場合の制御部80の動作と図4に示すフロ−チ
ャ−トを参照して説明する。それによると磁気テ−プ1
0に記録されているデ−タをリ−ドヘッド12により読
取り、増幅器14を介してデ−タ検出15によってデ−
タの復原を行うデ−タ再生手段91と、復原したデ−タ
がエラ−しているか否かを判定するエラ−判定手段92
と、エラ−がある場合再びその磁気テ−プ10の記録さ
れている箇所に位置づけて読み取るリ−ドリトライ手段
93と、リ−ドリトライの実行回数が規定数を越えてい
るか否かを判定するリトライオ−バ判定手段94と、リ
トライオ−バの場合に先に説明した潜在エラ−がある場
合に二次デ−タを記録した部分を読み取りに行く二次デ
−タ再生手段95と、その二次デ−タが先のリトライオ
−バとなったデ−タと同じであるかを判定する二次デ−
タ判定手段96によって構成される。
【0015】以上の構成により記録デ−タaを復原する
場合、磁気テ−プ10上のキズの悪化等によってリトラ
イオ−バとなった時に於いても潜在的エラ−がある場合
に二次デ−タが記録されていればデ−タの復原をするこ
とが出来る。
場合、磁気テ−プ10上のキズの悪化等によってリトラ
イオ−バとなった時に於いても潜在的エラ−がある場合
に二次デ−タが記録されていればデ−タの復原をするこ
とが出来る。
【0016】図5は磁気テ−プ上に記録されるデ−タの
フォ−マットを示した一例であり、デ−タはブロック単
位に記録されブロックはそのID部とデ−タ部より成っ
ている。ID部はブロックの番号及び先に説明した二次
デ−タであることを示すタグ等がある。デ−タブロック
が記録された時、もしエラ−があれば当該ブロックを次
々に記録する操作が規定数くり返される。図中のnブロ
ックはそれを示す。
フォ−マットを示した一例であり、デ−タはブロック単
位に記録されブロックはそのID部とデ−タ部より成っ
ている。ID部はブロックの番号及び先に説明した二次
デ−タであることを示すタグ等がある。デ−タブロック
が記録された時、もしエラ−があれば当該ブロックを次
々に記録する操作が規定数くり返される。図中のnブロ
ックはそれを示す。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は磁気テ−プ
上の欠陥等により再生信号レベルが低下しているがエラ
−とはならない、いわゆる潜在的エラ−を、ある特定の
スレッシュホ−ルドレベルで検知するレベル検出と、ド
ロップアウト検出によって検知し、制御部の潜在エラ−
判定手段と二次デ−タ発生手段によって第二のデ−タと
して磁気テ−プ上に記録させることにより、デ−タ復原
の際に磁気テ−プ上の欠陥の悪化等でデ−タ復原が不可
能(リトライオ−バ)となっても第二のデ−タを読み取
る二次デ−タ再生手段によってデ−タを復原することが
出来るため信頼性の高い磁気テ−プ装置を提供できる効
果がある。
上の欠陥等により再生信号レベルが低下しているがエラ
−とはならない、いわゆる潜在的エラ−を、ある特定の
スレッシュホ−ルドレベルで検知するレベル検出と、ド
ロップアウト検出によって検知し、制御部の潜在エラ−
判定手段と二次デ−タ発生手段によって第二のデ−タと
して磁気テ−プ上に記録させることにより、デ−タ復原
の際に磁気テ−プ上の欠陥の悪化等でデ−タ復原が不可
能(リトライオ−バ)となっても第二のデ−タを読み取
る二次デ−タ再生手段によってデ−タを復原することが
出来るため信頼性の高い磁気テ−プ装置を提供できる効
果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図
【図2】図1に
示したレベル検出20とドロップアウト検出23の動作
を示すタイムチャ−ト図
示したレベル検出20とドロップアウト検出23の動作
を示すタイムチャ−ト図
【図3】図1に示す制御部80
の記録時の動作を示すフロ−チャ−ト図
の記録時の動作を示すフロ−チャ−ト図
【図4】制御部80の再生時の動作を示すフロ−チャ−
ト図
ト図
【図5】磁気テ−プに記録されるフォ−マットの内部を
示す図
示す図
【図6】従来の磁気テ−プ装置を示すブロック図である
。
。
10 磁気テ−プ
11 ライトヘッド
12 リ−ドヘッド
13 記録回路
14 増幅器
15 デ−タ検出
16 エラ−検出
20 レベル検出
23 ドロップアウト検出
80 制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気テ−プにデ−タを記録すると同時
に、記録したデ−タを読みとりエラ−の有無を検知して
、エラ−があれば再度記録する手段を備える磁気テ−プ
装置に於いて、潜在的エラ−が検出された時にエラ−な
しで記録したデ−タブロックの他に、前記潜在的エラ−
となったデ−タブロックを二次デ−タとして記録するこ
とを特徴とする磁気テ−プ装置。 - 【請求項2】 すでに記録されたデ−タを読取る場合
エラ−となったデ−タブロックを再度読み取るいわゆる
リトライ手段を備える磁気テ−プ装置に於いて、前記エ
ラ−となったデ−タブロックが再度読み取っても回復で
きない場合、前記デ−タブロックと同じ番号の第2のデ
−タブロックを読み取る二次デ−タ再生手段と読取られ
た二次デ−タが正しいかを判定する二次デ−タ判定手段
を備えることを特徴とする磁気テ−プ装置。 - 【請求項3】 記録回路より与えられるデ−タを磁気
テ−プに記録するライトヘッドと、記録したデ−タをリ
−ドヘッドより読取り増幅しデ−タ検出及びエラ−検出
する磁気テ−プ装置に於いて、記録したデ−タの再生信
号の出力レベルに対して、前記デ−タ検出するよりも高
いレベルのスレッシュホ−ルドを用いてレベル検出を行
い、ドロップアウトの有無を検知するドロップアウト検
出により潜在的エラ−を検出することを特徴とする【請
求項1】に記載した磁気テ−プ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968591A JPH04307476A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 磁気テープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968591A JPH04307476A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 磁気テープ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307476A true JPH04307476A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=14253896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9968591A Pending JPH04307476A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 磁気テープ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04307476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003083866A1 (fr) * | 2002-04-03 | 2003-10-09 | International Business Machines Corporation | Appareil d'enregistrement de bande, appareil de commande, procede de commande, programme et support d'enregistrement |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP9968591A patent/JPH04307476A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003083866A1 (fr) * | 2002-04-03 | 2003-10-09 | International Business Machines Corporation | Appareil d'enregistrement de bande, appareil de commande, procede de commande, programme et support d'enregistrement |
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