JPS6010461A - 磁気記憶装置 - Google Patents
磁気記憶装置Info
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- JPS6010461A JPS6010461A JP59026222A JP2622284A JPS6010461A JP S6010461 A JPS6010461 A JP S6010461A JP 59026222 A JP59026222 A JP 59026222A JP 2622284 A JP2622284 A JP 2622284A JP S6010461 A JPS6010461 A JP S6010461A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
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- G11B2020/183—Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は磁気媒体を用いる記憶装置に関し、特に媒体の
欠陥に起因する誤り、読取り／＠′込み電子回路の欠陥
に起因する誤り、及びヘッドの汚れに起因する誤りを区
別する装置に関するものである。
欠陥に起因する誤り、読取り／＠′込み電子回路の欠陥
に起因する誤り、及びヘッドの汚れに起因する誤りを区
別する装置に関するものである。
後で詳しく述べる実施例は、特願昭５７−３２５２３号
に開示されている様な磁気記憶装置に関連して用いられ
る。
に開示されている様な磁気記憶装置に関連して用いられ
る。
［従来技術］
磁気記憶装置において用いられる磁気テープ等の媒体は
、しばしば欠陥を有することがある。新しいテープにお
いても製造上の原因による欠陥があり、又記憶動作のた
めに使用中のテープにも他の欠陥が生じうる。例えば、
かき傷、あるいは、ごみやくずの存在は、しばしばテー
プに関する読取り又は書込み動作中の誤りの原因になり
うる。
、しばしば欠陥を有することがある。新しいテープにお
いても製造上の原因による欠陥があり、又記憶動作のた
めに使用中のテープにも他の欠陥が生じうる。例えば、
かき傷、あるいは、ごみやくずの存在は、しばしばテー
プに関する読取り又は書込み動作中の誤りの原因になり
うる。
媒体上に存在するごみは、記憶装置にとって媒体の欠陥
に起因する誤りと同じ様に見える誤りを生じることがあ
る。更に、ごみは読取り又は書込み動作中に動くことが
あるので、ごみに起因する誤りはランダムな誤りとして
出現しうる。但し、この様な誤りは、周知の誤り訂正回
路によって訂正可能である。
に起因する誤りと同じ様に見える誤りを生じることがあ
る。更に、ごみは読取り又は書込み動作中に動くことが
あるので、ごみに起因する誤りはランダムな誤りとして
出現しうる。但し、この様な誤りは、周知の誤り訂正回
路によって訂正可能である。
一層重大な誤りは、媒体において複数のデータ・ブロッ
クやトラックにわたって存在する様な構造上の欠陥に起
因している。媒体の大きな部分の欠陥に起因する誤りは
、標準的な誤り訂正技術では訂正不能である。従って、
誤り訂正回路が誤りのあるデータを何回か処理して訂正
できなかった場合には、これらの誤りを訂正不能な誤り
として区別するのが普通である。
クやトラックにわたって存在する様な構造上の欠陥に起
因している。媒体の大きな部分の欠陥に起因する誤りは
、標準的な誤り訂正技術では訂正不能である。従って、
誤り訂正回路が誤りのあるデータを何回か処理して訂正
できなかった場合には、これらの誤りを訂正不能な誤り
として区別するのが普通である。
結局、磁気テープの欠陥領域の使用を回避することが望
ましく、又、そうするができる様に、欠陥領域の位置を
定めることが望ましい。更に、読取り又は書込み動作中
にごみに起因する誤りとを区別することが望ましい。
ましく、又、そうするができる様に、欠陥領域の位置を
定めることが望ましい。更に、読取り又は書込み動作中
にごみに起因する誤りとを区別することが望ましい。
米国特許第４２５５８０７号は磁気テープ等の記録媒体
を検査する装置を示している。この装置は、製造された
新しいテープの検査のためのものである。使用されてい
る技術はテープの成るトラックにおける誤りを検出し、
そのトラックについて所定の長さの誤り評価セグメント
を定めることを含む。そして、そのトラックの誤りの位
置は他のトラックの誤りの位置と比較され、それに基い
て誤りは１トラック誤り、２トラック誤り、３トラック
誤り等に類別される。この技術は読取り／書込み中にハ
ードウェアに起因する誤りと媒体の誤りとを区別するこ
とはしないので、本発明とは異なっている。
を検査する装置を示している。この装置は、製造された
新しいテープの検査のためのものである。使用されてい
る技術はテープの成るトラックにおける誤りを検出し、
そのトラックについて所定の長さの誤り評価セグメント
を定めることを含む。そして、そのトラックの誤りの位
置は他のトラックの誤りの位置と比較され、それに基い
て誤りは１トラック誤り、２トラック誤り、３トラック
誤り等に類別される。この技術は読取り／書込み中にハ
ードウェアに起因する誤りと媒体の誤りとを区別するこ
とはしないので、本発明とは異なっている。
米国特許第３２７３１２０号は磁気テープ装置に関連し
た誤り訂正装置を示している。この誤り訂正装置は誤り
の訂正のために、データを再送することを含む技術を用
いている。訂正不能な誤りはテープの大きな領域の欠陥
によるものであると認識されており、２回目の通過時に
訂正されない誤りは永久的な誤りとして取り扱われる。
た誤り訂正装置を示している。この誤り訂正装置は誤り
の訂正のために、データを再送することを含む技術を用
いている。訂正不能な誤りはテープの大きな領域の欠陥
によるものであると認識されており、２回目の通過時に
訂正されない誤りは永久的な誤りとして取り扱われる。
しかしながら、この米国特許はテープの誤りを生じた位
置を記憶したり、最初の通過時の誤り位置と再試行通過
時の誤り位置とを比較したりする様な技術は全黙示して
いない。結局、開示されている装置はハードウェアの欠
陥に起因する誤りと媒体の欠陥に起因する誤りとを区別
する手段を持っていないと言える。
置を記憶したり、最初の通過時の誤り位置と再試行通過
時の誤り位置とを比較したりする様な技術は全黙示して
いない。結局、開示されている装置はハードウェアの欠
陥に起因する誤りと媒体の欠陥に起因する誤りとを区別
する手段を持っていないと言える。
［発明の概要］
本発明の目的は、磁気記憶媒体（特に磁気テープ）を用
いる磁気記憶装置において、読取り／書込み動作中に発
生する誤りを監視し、且つ媒体の欠陥、読取り／書込み
チャネルの電子回路の欠陥及びヘッド−媒体境界の汚れ
に起因する誤りを区別するための装置を提供することで
ある。
いる磁気記憶装置において、読取り／書込み動作中に発
生する誤りを監視し、且つ媒体の欠陥、読取り／書込み
チャネルの電子回路の欠陥及びヘッド−媒体境界の汚れ
に起因する誤りを区別するための装置を提供することで
ある。
ここに開示する装置において、マイクロプロセッサによ
って制御される計数器は読取り／書込み動作中に処理さ
れるデータ・ブロックの特定の位置及び媒体に記録され
るデータ・ブロックの物理的な位置を監視する。誤りが
発生すると、誤り訂正回路が誤りを訂正するために通常
の態様で動作する。誤り訂正が成功すれば、装置の動作
は継続する。しかしながら、もし誤りが訂正できなげれ
ば、誤り位置に対応する計算値は記憶される。そして、
計算器がリセットされた後、読取り／書込み動作が繰り
返される（再試行）。
って制御される計数器は読取り／書込み動作中に処理さ
れるデータ・ブロックの特定の位置及び媒体に記録され
るデータ・ブロックの物理的な位置を監視する。誤りが
発生すると、誤り訂正回路が誤りを訂正するために通常
の態様で動作する。誤り訂正が成功すれば、装置の動作
は継続する。しかしながら、もし誤りが訂正できなげれ
ば、誤り位置に対応する計算値は記憶される。そして、
計算器がリセットされた後、読取り／書込み動作が繰り
返される（再試行）。
誤りが再び発生するならば、誤り訂正回路は再びそれを
訂正しようと試みる。もし誤り訂正が成功すれば、前述
の様に装置の動作が継続する。しかしながら、誤りが訂
正できなければ、それに対応する計算値が記憶される。
訂正しようと試みる。もし誤り訂正が成功すれば、前述
の様に装置の動作が継続する。しかしながら、誤りが訂
正できなければ、それに対応する計算値が記憶される。
再試行の終了後、再試行中に得られた計算値と最初の動
作中に得られた計算値と比較される。
作中に得られた計算値と比較される。
計算値の比較一致が検出されるならば、それは２回の読
取り／書込み動作において同じ位置で誤りが発生したこ
と、そして、可能性のある種々の誤りを区別するための
診断が必要であることを示す。従って、誤りの訂正のた
めの誤り回復手順が再び用いられる。誤り回復が成功す
れば、一時的な誤りレコードが統計的誤りレコードに入
れられ、装置は通常の動作に戻る。一方、誤り回復が不
成功ならば、読取り／書込みチャネルの電子回路の動作
が適正であるかどうかのループ読み書き動作が行なわれ
る。
取り／書込み動作において同じ位置で誤りが発生したこ
と、そして、可能性のある種々の誤りを区別するための
診断が必要であることを示す。従って、誤りの訂正のた
めの誤り回復手順が再び用いられる。誤り回復が成功す
れば、一時的な誤りレコードが統計的誤りレコードに入
れられ、装置は通常の動作に戻る。一方、誤り回復が不
成功ならば、読取り／書込みチャネルの電子回路の動作
が適正であるかどうかのループ読み書き動作が行なわれ
る。
読取り／書込みチャネルの電子回路が適正に動作してい
ることが分かれば、誤りは媒体の欠陥に起因していると
判断される。従って、書込み動作については、媒体の欠
陥部分を回避して書込動作が繰り返される。読取り動作
については、欠陥部分が再び使用されない様に指定され
る。この場合、読取られるデータは信頼性がないと考え
られるか又は他の手段による処理のために転送される。
ることが分かれば、誤りは媒体の欠陥に起因していると
判断される。従って、書込み動作については、媒体の欠
陥部分を回避して書込動作が繰り返される。読取り動作
については、欠陥部分が再び使用されない様に指定され
る。この場合、読取られるデータは信頼性がないと考え
られるか又は他の手段による処理のために転送される。
前述の計算値の比較において一致が検出されないときに
は、再び誤り回復処理が行なわれる。もしそれが成功す
れば、統計的な誤り記録の中に一時中な誤りとして記録
され、装置は通常の動作に戻る。もし誤り回復処理が不
成功ならば、読取り／書込みチャネルの電子回路の動作
が適正か否かを検証するためのループ読み書き動作が行
なわれる。ループ読み書き動作において誤りが検出され
るならば、ハードウェアの欠陥が指摘され、オペレータ
はカストマ−・エンジニアによる修理を要請することに
なる。ループ読み書み動作において誤りが検出されなけ
れば、誤りはへラド−チーブ境界の汚れによるものであ
るとの結論が出される。
は、再び誤り回復処理が行なわれる。もしそれが成功す
れば、統計的な誤り記録の中に一時中な誤りとして記録
され、装置は通常の動作に戻る。もし誤り回復処理が不
成功ならば、読取り／書込みチャネルの電子回路の動作
が適正か否かを検証するためのループ読み書き動作が行
なわれる。ループ読み書き動作において誤りが検出され
るならば、ハードウェアの欠陥が指摘され、オペレータ
はカストマ−・エンジニアによる修理を要請することに
なる。ループ読み書み動作において誤りが検出されなけ
れば、誤りはへラド−チーブ境界の汚れによるものであ
るとの結論が出される。
その場合、オペレータがヘッドを清掃すべきであるとの
指示が出される。
指示が出される。
［実施例の説明コ
第１図において、概略的に示されている磁気テープ記憶
装置１０は通常のリール間直接移送型テープ装置１２を
有する。テープ族［１２には、読取り／書込み動作を行
なうためのヘッド］、４が関連している。更に、記憶装
置１０は、読取り／書込み制御回路１６、通常の誤り訂
正回路１９、マイクロプロセッサ（制御装置２０）、読
取りクロック及びフォーマット回路２２、比較制御回路
１８、レジスタ２３Ａ及び２３Ｂ、；Ｉ（算器２４及び
これに不随するパリティ発生器２６を有する。読取りク
ロック及びフォーマツ１〜回路２２はデータ母線２８に
よって他の回路（図示せず）に接続されている。
装置１０は通常のリール間直接移送型テープ装置１２を
有する。テープ族［１２には、読取り／書込み動作を行
なうためのヘッド］、４が関連している。更に、記憶装
置１０は、読取り／書込み制御回路１６、通常の誤り訂
正回路１９、マイクロプロセッサ（制御装置２０）、読
取りクロック及びフォーマット回路２２、比較制御回路
１８、レジスタ２３Ａ及び２３Ｂ、；Ｉ（算器２４及び
これに不随するパリティ発生器２６を有する。読取りク
ロック及びフォーマツ１〜回路２２はデータ母線２８に
よって他の回路（図示せず）に接続されている。
ヘッド１４は母線３０によって読取り／書込制御回路１
６に接続されている。マイクロプロセッサ２０はケーブ
ル３３によって読取り／書込み制御回路１６に接続され
、ケーブル３４によって誤り訂正回路１９に接続され、
ケーブル３５によって読取りクロツタ及びフォーマット
制御回路２２に接続され、ケーブル３６によって計算器
２４に接続され、ケーブル３８によって比較制御回路１
８に接続されている。
６に接続されている。マイクロプロセッサ２０はケーブ
ル３３によって読取り／書込み制御回路１６に接続され
、ケーブル３４によって誤り訂正回路１９に接続され、
ケーブル３５によって読取りクロツタ及びフォーマット
制御回路２２に接続され、ケーブル３６によって計算器
２４に接続され、ケーブル３８によって比較制御回路１
８に接続されている。
読取り／書込み制御回路１６は母、［４０によって誤り
訂正回路１９に接続されると共に母線４２によって比較
制御回路１８にも接続されている。
訂正回路１９に接続されると共に母線４２によって比較
制御回路１８にも接続されている。
比較制御回路１８は母線４４及び４５を介して２つのレ
ジスタ２３Ａ及び２３Ｂの内容、即ち計算値を受け取っ
て比較し、その結果を表わす信号をケーブル３８に生じ
る。比較制御回路１８はケーブル４７及び４８によって
もレジスタ２３Ａ及び２３Ｂに接続されている。ケーブ
ル４７及び４８には、これらのレジスタをリセットする
ための信号が生じる。
ジスタ２３Ａ及び２３Ｂの内容、即ち計算値を受け取っ
て比較し、その結果を表わす信号をケーブル３８に生じ
る。比較制御回路１８はケーブル４７及び４８によって
もレジスタ２３Ａ及び２３Ｂに接続されている。ケーブ
ル４７及び４８には、これらのレジスタをリセットする
ための信号が生じる。
誤り訂正回路１９は母線５０によって読取りクロック及
びフォーマツ１〜制御回路２２に接続されている。回路
２２は計数器２４へ通じるケーブル５２にデータ信号を
生じ、ケーブル５４にフレーム開始信号を生じ、ケーブ
ル５６にリセット信号を生じ、ケーブル５８にフレーム
終了信号を生じる。パリティ発生器２６は誤り位置に対
応する計数値にパリティ・ピッ１〜を付加したものを母
線５９を介してレジスタ２３Ａ又は２３Ｂへ送る。表示
装置５５はケーブル５３によってマイクロプロセッサ２
０に接続されており、後で述べる様に誤りの原因を表示
する。
びフォーマツ１〜制御回路２２に接続されている。回路
２２は計数器２４へ通じるケーブル５２にデータ信号を
生じ、ケーブル５４にフレーム開始信号を生じ、ケーブ
ル５６にリセット信号を生じ、ケーブル５８にフレーム
終了信号を生じる。パリティ発生器２６は誤り位置に対
応する計数値にパリティ・ピッ１〜を付加したものを母
線５９を介してレジスタ２３Ａ又は２３Ｂへ送る。表示
装置５５はケーブル５３によってマイクロプロセッサ２
０に接続されており、後で述べる様に誤りの原因を表示
する。
種々の回路の機能は第２図乃至第４図の説明により更に
明確になるはずである。これらの図は記憶装置１０にお
いて誤りを区別する動作の流れ図である。先ず、第２図
のステップ６０では、回路２２からケーブル５６に生じ
るリセット信号によって計数器２４をリセットする。次
にステップ６２において、読取り／書込み動作を開始し
、計数器２４を働かせる。
明確になるはずである。これらの図は記憶装置１０にお
いて誤りを区別する動作の流れ図である。先ず、第２図
のステップ６０では、回路２２からケーブル５６に生じ
るリセット信号によって計数器２４をリセットする。次
にステップ６２において、読取り／書込み動作を開始し
、計数器２４を働かせる。
動作中に訂正不能な誤りが検出されるならば（ステップ
６３）、そのときの計数器２４の計数値をレジスタ２３
Ａ及び２３Ｂのうちの一方に記憶する（ステップ６５）
。訂正不能な誤りが発生しなければ、データ・ブロック
終了まで動作を続ける（ステップ６４）。ステップ６５
へ進む場合には、その次のステップ６６において、デー
タ・ブロック終了まで待機する。そして、データ・ブロ
ック終了後、今回記憶した計数値が最初の読取り／書込
み時及び再試行時にいずれにおいて得られたものである
かを判断する（ステップ６７）。
６３）、そのときの計数器２４の計数値をレジスタ２３
Ａ及び２３Ｂのうちの一方に記憶する（ステップ６５）
。訂正不能な誤りが発生しなければ、データ・ブロック
終了まで動作を続ける（ステップ６４）。ステップ６５
へ進む場合には、その次のステップ６６において、デー
タ・ブロック終了まで待機する。そして、データ・ブロ
ック終了後、今回記憶した計数値が最初の読取り／書込
み時及び再試行時にいずれにおいて得られたものである
かを判断する（ステップ６７）。
もし今回記憶した計数値が再試行時に得られたものであ
れば、それを最初の動作時に得られて記憶されている計
数値と比較する（ステップ６８）。
れば、それを最初の動作時に得られて記憶されている計
数値と比較する（ステップ６８）。
ステップ６７において、まだ最初の動作であったことが
分かれば、ステップ６０へ戻って計算器２４をリセツＩ
−Ｌ、、ステップ６２において２回目の読取り及び書込
み動作、即ち再試行を開始する。
分かれば、ステップ６０へ戻って計算器２４をリセツＩ
−Ｌ、、ステップ６２において２回目の読取り及び書込
み動作、即ち再試行を開始する。
再試行時にも訂正不能な誤りが検出されるならば、前述
の様なステップを経て、比較制御回路１８によって２つ
の計数値を比較する（ブロック６８）。
の様なステップを経て、比較制御回路１８によって２つ
の計数値を比較する（ブロック６８）。
比較の一致は、最初の動作時及び再試行時の両方でテー
プ上の同じ位置に訂正不能な誤りがあったことを示す。
プ上の同じ位置に訂正不能な誤りがあったことを示す。
一方、不一致は、最初の動作時と再試行時とで、テープ
上の異なった位置に訂正不能な誤りがあったことを示す
。比較結果を表わす信号は比較制御回路１８から線３８
を介してマイクロプロセッサ２０へ送られる。
上の異なった位置に訂正不能な誤りがあったことを示す
。比較結果を表わす信号は比較制御回路１８から線３８
を介してマイクロプロセッサ２０へ送られる。
第３図は一致信号が発生するときのその後の動作ステッ
プを示している。ステップ７０において、書込み動作で
あったか否かを判断する。書込動作であったならば、誤
りが生じた位置へ消去レコード・ギャップ（ＥＲＧ）を
移す動作を行なう（ステップ７１）。次に誤り回復手順
（ＥＲＰ）を実行する（ステップ７２）。
プを示している。ステップ７０において、書込み動作で
あったか否かを判断する。書込動作であったならば、誤
りが生じた位置へ消去レコード・ギャップ（ＥＲＧ）を
移す動作を行なう（ステップ７１）。次に誤り回復手順
（ＥＲＰ）を実行する（ステップ７２）。
読取り動作であった場合には、ＥＲＧを変更することは
不要であり、直ぐＥＲＰを実行する。ＥＲＰの実行後、
それが成功したか否かを判断する（ステップ７３）。成
功ならば、誤りを一時的な誤りとして分類し、その情報
を統計的誤リレコードして記録する（ステップ７４）。
不要であり、直ぐＥＲＰを実行する。ＥＲＰの実行後、
それが成功したか否かを判断する（ステップ７３）。成
功ならば、誤りを一時的な誤りとして分類し、その情報
を統計的誤リレコードして記録する（ステップ７４）。
ＥＲＰが不成功の場合には、マイクロプロセッサ２０は
ループ書込み読取り（ＬＷＲ）動作のためのルーチンを
呼び出す（ステップ７６）。これは一連の電子回路が適
正に動作するか否かを調べるために使用される通常の診
断ルーチンである。
ループ書込み読取り（ＬＷＲ）動作のためのルーチンを
呼び出す（ステップ７６）。これは一連の電子回路が適
正に動作するか否かを調べるために使用される通常の診
断ルーチンである。
ループ書込み読取り動作の後、それが成功したか否かを
判断する（ステップ７７）。不成功ならば、誤りはハー
ドウェアの欠陥によるものであると考えられ、そのこと
を表示装置５５において表示する（ステップ７８）。
判断する（ステップ７７）。不成功ならば、誤りはハー
ドウェアの欠陥によるものであると考えられ、そのこと
を表示装置５５において表示する（ステップ７８）。
ループ書込み読取り動作が成功であれば、誤りは記録媒
体の欠陥によるものであると考えられる。
体の欠陥によるものであると考えられる。
この場合、計数値によって記録媒体の欠陥を有する部分
が指定されるので、該部分を再びデータの記録のために
用いないようにすることができる。
が指定されるので、該部分を再びデータの記録のために
用いないようにすることができる。
なか、欠陥位置に記録されたデータは、読取り時に誤り
訂正不能と判断されるので、再生は不可能である。
訂正不能と判断されるので、再生は不可能である。
第４図は第２図のステップ６８において不一致信号が出
るときのその後の動作ステップを示している。不一致信
号は、成るデータ・ブロックに関して１つの訂正不能な
誤りが生じたか又は２つの訂正不能な誤りが異なった位
置において生じたことを表わしている。ステップ８０に
おいて誤り回復手段（ＥＲＰ）を用いる。ＥＲＰ実行後
、それが成功したか否かを判断する（ステップ８１）。
るときのその後の動作ステップを示している。不一致信
号は、成るデータ・ブロックに関して１つの訂正不能な
誤りが生じたか又は２つの訂正不能な誤りが異なった位
置において生じたことを表わしている。ステップ８０に
おいて誤り回復手段（ＥＲＰ）を用いる。ＥＲＰ実行後
、それが成功したか否かを判断する（ステップ８１）。
成功の場合、誤りを一時的な誤りとして分類し、その情
報を統削的誤すレコー１（シて記録する（ステップ８２
）。
報を統削的誤すレコー１（シて記録する（ステップ８２
）。
ＥＲＰが不成功の場合、第３図に関して説明した様なル
ープ書込み読取り動作を行なう（ステップ８４）。動作
終了後、それが成功したか否かを判断する（ステップ８
５）。不成功の場合、誤りの原因はハードウェアの欠陥
であると考えられる（ステップ８７）。成功の場合、誤
りの原因は記録媒体の欠陥であると考えられ、その旨表
示装置に表示する（ステップ８８）。これに応じて、オ
ペレータはヘッドとテープとの境界を清掃することなど
を行なう。
ープ書込み読取り動作を行なう（ステップ８４）。動作
終了後、それが成功したか否かを判断する（ステップ８
５）。不成功の場合、誤りの原因はハードウェアの欠陥
であると考えられる（ステップ８７）。成功の場合、誤
りの原因は記録媒体の欠陥であると考えられ、その旨表
示装置に表示する（ステップ８８）。これに応じて、オ
ペレータはヘッドとテープとの境界を清掃することなど
を行なう。
本発明によれば、磁気記憶装置において発生する誤りの
原因を区別できるので、それに応じた対策をとることが
でき、磁気記憶装置の信頼性が向上する。
原因を区別できるので、それに応じた対策をとることが
でき、磁気記憶装置の信頼性が向上する。
第１図は本発明による磁気テープ記憶装置のブロック図
、第２図は第１図の記憶装置の動作シーケンスを表わす
流れ図、第３図及び第４図は後続の動作シーケンスを表
わす流れ図である。 １２・・・・テープ装置、１６・・・・読取り／書込み
制御回路、１８・・・・比較制御回路、１９・・・・誤
り訂正回路、２０・・・・マイクロプロセッサ、２２・
・・・読取りクロック及びフォーマット制御回路、２３
Ａ及び２３Ｂ・・・・レジスタ、２４・・・・計数器、
５５・・・・表示装置。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗 （外１名） 手続補正再訪式） 昭和５９年６月５日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５９年 特許願 第２６２２２号 ２、発明の名称 磁気記憶装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 ６、補正の対象 明細書全文 ７、補正の内容 別紙のとおり（内容に変更なし）
、第２図は第１図の記憶装置の動作シーケンスを表わす
流れ図、第３図及び第４図は後続の動作シーケンスを表
わす流れ図である。 １２・・・・テープ装置、１６・・・・読取り／書込み
制御回路、１８・・・・比較制御回路、１９・・・・誤
り訂正回路、２０・・・・マイクロプロセッサ、２２・
・・・読取りクロック及びフォーマット制御回路、２３
Ａ及び２３Ｂ・・・・レジスタ、２４・・・・計数器、
５５・・・・表示装置。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗 （外１名） 手続補正再訪式） 昭和５９年６月５日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５９年 特許願 第２６２２２号 ２、発明の名称 磁気記憶装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 ６、補正の対象 明細書全文 ７、補正の内容 別紙のとおり（内容に変更なし）
Claims (1)
- データの読取り又は書込みが行われる磁気記憶媒体上の
記憶位置を示す計数手段と、読取り又は書込み動作中に
訂正不能な誤りを検出する検出手段と、該検出手段によ
って検出される訂正不能な誤りを含むデータの記憶位置
に対応する上記計数手段の計数値を記憶する記憶手段と
、訂正不能なデータの検出後、読取り又は書込み動作を
再試行する手段と、最初の動作時に上記記憶手段に記憶
される計算値と再試行時に上記記憶手段に記憶される計
算値とを比較して、その結果を示す信号を生じる比較手
段と、」二記比較手段が一致を示す信号を生じることに
応じて、上記訂正不能な誤りの原因が上記磁気記憶媒体
の欠陥及びハードウェアの欠陥のいずれであるかを判断
する動作を行う手段とを有する磁気記憶装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US506552 | 1983-06-21 | ||
| US06/506,552 US4549295A (en) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | System for identifying defective media in magnetic tape storage systems |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010461A true JPS6010461A (ja) | 1985-01-19 |
| JPH0443350B2 JPH0443350B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=24015068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59026222A Granted JPS6010461A (ja) | 1983-06-21 | 1984-02-16 | 磁気記憶装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4549295A (ja) |
| JP (1) | JPS6010461A (ja) |
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| JPS6374177A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-04 | Nec Corp | 磁気デイスク制御装置 |
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1983
- 1983-06-21 US US06/506,552 patent/US4549295A/en not_active Expired - Fee Related
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1984
- 1984-02-16 JP JP59026222A patent/JPS6010461A/ja active Granted
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| JPH0443350B2 (ja) | 1992-07-16 |
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