JPH1021657A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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JPH1021657A
JPH1021657A JP17332896A JP17332896A JPH1021657A JP H1021657 A JPH1021657 A JP H1021657A JP 17332896 A JP17332896 A JP 17332896A JP 17332896 A JP17332896 A JP 17332896A JP H1021657 A JPH1021657 A JP H1021657A
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JP
Japan
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head
recording
data
reproducing
recorded
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JP17332896A
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English (en)
Inventor
Koji Kato
宏司 加藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のヘリカルスキャンヘッドの内の1つが
故障した場合でも、一応の記録または再生が行えるよう
にした磁気記録装置用の誤り訂正装置の実現を課題とす
る。 【解決手段】 記録用ヘッドまたは再生用ヘッドの不良
をアウターエラー検出回路21およびインナーエラー検
出回路24で検出し、不良が検出された記録ヘッドまた
は再生ヘッドおよびそれと同一組の再生ヘッドまたは記
録ヘッドの記録および再生を制御回路5で制限するする
と共に、不良を検出したヘッドの組を同定する信号を長
手トラックに記録するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誤り訂正装置に関
し、ヘリカルスキャン方式の磁気記録装置に用いられる
誤り判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルVTRやデータレコーダ等の
データ列の記録を行う磁気記録装置において、記録再生
時の誤りの発生に対処するために、これらの誤りを訂正
できる誤り訂正符号(ECC)を付加して記録するとい
う方法がとられている。このような誤り訂正符号(EC
C)には、データのブロック記録に適したブロック符号
方式の誤り訂正符号がある。これは、記録媒体に記録す
る情報をある大きさのブロックに分け、ブロック毎に誤
り検出用パリティ・ビツトを付加するようにする。この
ようなブロック符号方式の誤り訂正符号には例えば、リ
ードソロモン符号(Reed-Solomon code )とよばれるも
のがある。磁気記録装置はこのような誤り訂正符号を用
いてデータの記録誤りをチェックしている。
【0003】このようにしているので、例えば、埃・ご
みなどによってデータが記録・再生できないヘッドクロ
ッグ等の現象が起きて、一時的に1つのヘッドが記録ま
たは再生できなくても、ヘッドのクリーニングやテープ
や入力バッファメモリからのデータの再読み出しと記録
媒体への再書き込みを繰り返すことによって、データを
正しく記録再生することができる。しかし、もし、ヘッ
ドの1つが故障して恒久的に記録または再生ができなく
なると、磁気記録装置自体がデータの記録・再生が行え
なくなる。
【0004】通常、このような故障がユーザ先で磁気記
録装置に発生した場合は、装置を修理するか交換するま
で、データの記録・再生が行えなくなる。この記録・再
生が行えない期間はサービスマンの稼働状況などで数日
以上に及ぶことがあると、問題になる。磁気記録装置を
コンピュータのデータのバックアップに毎日用いている
場合などでは、装置が故障している期間はデータのバッ
クアップができないということになってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
磁気記録装置に用いられる誤り訂正装置では、ヘッドの
1つが故障して恒久的に記録または再生ができなくなる
と、磁気記録装置自体を停止させてデータの記録・再生
を行えなくしていた。このため、磁気記録装置をコンピ
ュータのデータのバックアップ等に毎日利用している場
合などでは、装置が故障している期間の業務に支障を生
じ問題が大きい。
【0006】本発明はこのような問題を解決して、複数
のヘッドの内の1つが故障した場合でも、修理までの
間、一応の記録または再生が行えるよう対策する磁気記
録装置の誤り訂正装置の実現を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、斜めトラックにデータを記録する記録用
ヘッドと該記録用ヘッドに対応して該記録用ヘッドが記
録したデータを再生する再生用ヘッドの組を複数組有す
るヘリカルスキャンヘッドと、制御用信号を長手トラッ
クに記録し再生する制御用ヘッドを有する磁気記録装置
に用いられて、前記ヘリカルスキャンヘッドが記録また
は再生するデータの誤りを検出して訂正する誤り訂正装
置において、前記記録用ヘッドまたは前記再生用ヘッド
の不良を検出するヘッド不良検出手段と、前記ヘッド不
良検出手段が不良を検出した記録ヘッドまたは再生ヘッ
ドとそれと組をなす再生ヘッドまたは記録ヘッドの記録
および再生を制限する制御手段を具備し、前記制御用ヘ
ッドは前記ヘッド不良検出手段が不良を検出した記録ヘ
ッドと再生ヘッドの組を同定する信号を制御信号と共に
長手トラックに記録することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる誤り訂正装
置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1に、本
発明が実施される磁気記録装置の誤り訂正装置の回路ブ
ロック図を示した。図1において、10は磁気記録装置
で、1は記録側回路、2は再生側回路、3はインタフェ
ース回路、4はバッファメモリ、5は制御回路、6は外
部のホストコンピュータ、11はアウターパリティ生成
付加回路、12は記録側メモリ制御回路、13は記録側
RAM、14はインナーパリティ生成付加回路、21は
アウターエラー検出回路、22は再生側メモリ制御回
路、23は再生側RAM、24はインナーエラー検出回
路である。
【0009】この回路では、ブロック符号方式の誤り訂
正符号を設けて記録を行なうようにしている。すなわ
ち、記録媒体に記録する情報をある大きさのブロックに
分け、ブロック毎に誤り検出用パリティ・ビツトを付加
するようにする。誤り訂正符号はには例えば、リードソ
ロモン符号(Reed-Solomon code )とよばれるものが用
いられる。
【0010】この回路で、インタフェース回路3を介し
て外部のホストコンピュータ6等より入力されたデータ
信号は、バッファメモリ4に一旦記憶される。バッファ
メモリ4はインタフェース回路3とホストコンピュータ
6間のデータ転送レートと、磁気記憶再生装置10のデ
ータ転送レートの違いを吸収するために設けられたもの
である。
【0011】インタフェース回路3とホストコンピュー
タ6間のデータ転送レートが磁気記憶装置10のデータ
転送速度よりも遅い場合には、磁気記憶装置10は、イ
ンタフェース回路3からバッファメモリ4に送られてく
るデータでバッファメモリ4が一杯になったらテープを
動かして、テープにデータの記録を開始する。バッファ
メモリ4が空になったらテープを停止し、ふたたびバッ
ファメモリ4が一杯になるまで待ってまたテープを動か
して記録を開始する。
【0012】逆に、磁気記憶装置10の転送レートの方
が、インタフェース回路3とホストコンピュータ6間の
転送レートよりも相対的に遅い場合は、ホストコンピュ
ータ6からのデータ転送の方が待たされることになる。
【0013】このバッファメモリ4から磁気記憶装置1
0に供給されるデータ列に対して、アウターパリティ生
成付加回路11で、最初に時系列的にアウターパリティ
が生成されて付加される。このアウターパリティの付与
の仕方は例えば、図2Aに示すように、77バイトのデ
ータ列に対して先ず27バイトのアウターパリティが生
成され、生成されたこのアウターパリティがデータ列に
付与される。
【0014】このアウターパリティが付与されたデータ
列を、例えば208個分が図2Bに示すように、順次、
記録側RAM13に記憶される。そうして、この記憶さ
れたデータ列に対して、アウターパリティの系列と直行
するような系列のインナーパリティが生成されて付加さ
れる。ここでは、例えば図2Cに示すように直行する系
列で記録側RAM13から読み出された190バイトの
データ列に対してインナーパリティ生成付加回路14
で、図2Dに示すような2バイトのブロックIDが先ず
付加され、その後、ブロックIDを含めた192バイト
のデータ列に対して、インナーパリティが生成されて、
このインナーパリティがデータ列に付加される。
【0015】これによって、回路に供給された任意のデ
ータ列に対して、1つの系列でアウターパリティが付加
された後、他の系列でインナーパリティが付加される。
そして、これらのパリティが付加されたデータ列が記録
再生される場合に、これらのアウターパリティ、インナ
ーパリティを用いて記録再生時の誤り発生に対処するこ
とができる。
【0016】なお、記録再生は、1回のヘッドの操作で
形成される斜め1トラックに対して、77×190の入
力データ列にアウターパリティ、インナーパリティとブ
ロックIDを付加したECCブロックの2ブロック分が
記録再生される。もし、4個のヘッドが設けられた図3
に示すようなヘッドが用いられると、ヘリカルスキャン
型のヘッドの1回転に対しては、4トラックが形成さ
れ、上述のECCブロックの8ブロック分が記録再生さ
れる。図3で示すように、記録ヘッドと再生ヘッドはド
ラムにそれぞれ4個づつ設置されており、ドラムの回転
に応じて記録再生を行うものである。
【0017】アウターパリティとインナーパリティの付
加および誤り発生に対する対処は、各々のECCブロッ
クで完結しているものとする。ここで、ヘッドドラム1
回転分をデータの単位として、磁気テープ上で区切って
処理するため、図4に示すように磁気テープ上に長手方
向のトラックを設けて、そのトラックに区切りを示すパ
ターンを記録しておく。
【0018】次にアウターパリティ、インナーパリティ
を用いて誤りに対処する処理の概要を説明する。図示し
ない記録媒体にデータを記録する場合、記録するデータ
の信頼性を向上させるため、記録媒体に記録用のヘッド
によってデータを記録すると同時に、記録媒体からデー
タを再生用ヘッドで読みだし、インナーエラー検出回路
24およびアウターエラー検出回路21そのデータを入
力し、データの信頼性を判定する。
【0019】インナーエラー検出回路24は、インナー
パリティ生成付加回路14でパリティを付加された系列
が正しく記録されたかどうか、再生されたデータをもと
に判定する。もし、正しくない系列であればエラーと判
定され、この情報はアウターエラー検出回路21に入力
される。
【0020】アウターエラー検出回路21はインナーエ
ラー検出回路24での判定結果を参照にしながら、入力
されたデータがアウターパリティ生成付加回路11で生
成された系列として正しいかどうかを判定する。
【0021】もし、アウターエラー検出回路21でも正
しくないと判定された場合には、記録媒体へデータを記
録する操作をやり直すようにする。以下、このやり直し
操作のことをライトリトライと呼ぶことにする。
【0022】一方、記録媒体よりデータを再生する場
合、再生ヘッドによって読み出されたデータは、インナ
ーエラー検出回路24、アウターエラー検出回路21で
記録時と同様の経緯を経て訂正され、必要があればライ
トリトライされてバッファメモリ4に出力される。バッ
ファメモリ4に入力されたデータは、インタフェース3
を介して外部に出力される。
【0023】このようにしているので、例えば、埃・ご
みなどによってデータが記録・再生できないヘッドクロ
ッグ等の現象が起きて、一時的に1つのヘッドが記録ま
たは再生できなくても、ヘッドのクリーニングやテープ
やバッファメモリ4からのデータの再読み出しを繰り返
すことによって、データを正しく記録再生することがで
きる。しかし、もし、ヘッドの1つが故障して恒久的に
記録または再生ができなくなると、磁気記録装置10自
体がデータの記録・再生が行えなくなる。
【0024】本発明では、複数のヘッドが設けられたヘ
リカルスキャン型のヘッドドラムを有する磁気記録装置
10において、次のような処理手順を行って、ヘッドの
故障に対応する。
【0025】1)図1のインナーエラー検出回路24で
検出されるエラーの状態を、制御回路5で常時モニタす
る。その結果、明らかにヘッドが故障と判断できる場合
には、そのヘッドを特定する。(この際のエラーの検出
はデータを一旦記録媒体に記録した後、再生したデータ
に対して行われる。したがって恒久的にエラーが発生し
てヘッドの不良が判明しても、実際は記録ヘッドの不良
であるか再生ヘッドの不良であるかの区別はつきにく
い。しかし、実際には不良ヘッドが記録ヘッドであって
も再生ヘッドであっても同一の処理が行われるので区別
をつける必要はない。)
【0026】2)ヘッドの故障が特定できた場合には、
制御回路5は、バッファメモリ4とアウターパリティ生
成付加回路11またはアウターエラー検出回路21の間
のデータのやり取りを時系列的に図5に示すように変化
させる。図5では、図5(a)が通常の記録の場合、図
5(b)はヘッドのいずれかが故障している場合であ
る。例えば、Dchの記憶ヘッドまたはDchの再生ヘ
ッドのいずれか、あるいは両方が故障しているような場
合、バファメモリからアウターパリティ生成付加回路1
1に時系列的にAch〜Cchのヘッドに記録されるデ
ータを送り、通常、Dchに記録するデータを送る時刻
には、データを送らないようにする。
【0027】3)そうして、磁気テープ上に、すべての
ヘリカルスキャンヘッドが正常なときに記録されたデー
タか、一部が故障した時に記録されたデータかを判別す
るために、テープ上の長手トラックの空きスペースにそ
のことを判別するための判別コードを書込む。判別コー
ドは例えば4ビツトの数字を書き込む。この4ビツトの
数字はそれぞれのビツトがAch〜Dchのそれぞれに
対応していて、どのヘッドも故障していないときにはす
べてのビツトを0にし、故障がある場合は故障している
ヘッドに対応するビツトを1にするようにする。例え
ば、Dchのヘッドが故障の場合には0001を書き込
む。
【0028】4)データ再生時には、長手の再生ヘッド
からこの判別コードを読み取る。アウターエラー検出回
路21からバッファメモリ4に送られるデータは、時系
列的にAch〜Dchが順に送られて図5(a)のよう
になるが、例えばDchヘッドが故障している場合はD
chデータのところにでたらめの信号が出力される。ア
ウターエラー検出回路21はデータがエラーであること
を制御回路5に伝え、制御回路5はDchヘッドが故障
していることが判っているヘッドから再生されたデータ
に発生するエラー信号は一切無視し、そのデータはバッ
ファに書き込まないようにする。
【0029】5)本来4つのヘッドでデータの書き込み
・読みだしができる装置で、ヘッドの1つが故障した場
合、ホストコンピュータとインタフェース間のデータ転
送レートは3/4になる。
【0030】以上のように本発明では、複数のヘッドを
有するヘリカルスキャン型のヘッドドラムを有する磁気
記録装置で、一部のヘッドが故障したとしても、転送レ
ートは低くなるものの一応の機能を果たすことができ、
例えば、コンピュータのデータバックアップなどに用い
ている磁気記録装置でヘッドの故障が発生したとして
も、曲りなりにデータのバックアップを継続することが
でき、大きな支障にはならない。
【0031】以上の説明は、Ach〜Dchと4組のヘ
ッドを有する磁気記録装置について述べたが、長手トラ
ックに空きスペースの余裕がある限り、複数組のヘッド
を有するヘリカルスキャン型の磁気記録装置に対してヘ
ッドの数に関係なく同様のシステムを構築することがで
き、より多くのヘッドを有する装置に対しても有効であ
る。
【0032】このように本発明によれば、複数のヘッド
を有するヘリカルスキャン型の磁気記録装置において、
一部のヘッドが故障した状態でもデータの記録再生が行
えるので、装置が故障した場合でもユーザに余り迷惑を
書けることなく故障の修理や交換までの時間を稼ぐこと
ができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
発明では、斜めトラックにデータを記録する記録用ヘッ
ドと、記録用ヘッドに対応して記録用ヘッドが記録した
データを再生する再生用ヘッドの組を複数組有するヘリ
カルスキャンヘッドと、制御用信号を長手トラックに記
録し再生する制御用ヘッドを有する磁気記録装置に用い
られて、ヘリカルスキャンヘッドが記録または再生する
データの誤りを検出して訂正する誤り訂正装置におい
て、記録用ヘッドまたは再生用ヘッドの不良を検出する
ヘッド不良検出手段と、ヘッド不良検出手段が不良を検
出した記録ヘッドまたは再生ヘッドとそれと組をなす再
生ヘッドまたは記録ヘッドの記録および再生を制限する
制御手段を具備し、制御用ヘッドはヘッド不良検出手段
が不良を検出した記録ヘッドと再生ヘッドの組を同定す
る信号を制御信号と共に長手トラックに記録することを
特徴とする。このようにすることによって、複数のヘッ
ドの内の1つが故障した場合でも、修理までの間、一応
の記録または再生が支障なく行えるようになり、磁気記
録装置を毎日利用しているユーザ等にとって、装置が故
障している期間の業務に大きな問題が生まれることを回
避することができる。
【0034】また、本発明の請求項2の発明では、請求
項1の誤り訂正装置において、ヘリカルスキャンヘッド
はデータをブロック方式で記録し、記録されたデータに
はブロック符号方式の誤り訂正符号を付与することを特
徴とする。これにより、記録時に容易に記録誤りを検出
することができ、また、記録誤りの連続を検出すること
で、容易にヘッドの故障を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される磁気記録装置の誤り訂正装
置の回路ブロック図。
【図2】本発明で用いられる誤り訂正符号つきデータブ
ロックの構成説明図。
【図3】ドラム上のヘリカルスキャンヘッドの搭載位置
を示す説明図。
【図4】磁気テープ上のデータの記録状況を示す説明
図。
【図5】本発明での各チャネルのデータの転送シーケン
スを示す説明図。
【符号の説明】
1……記録側回路、2……再生側回路、3……インタフ
ェース回路、4……バッファメモリ、5……制御回路、
6……外部のホストコンピュータ、10……磁気記録装
置、11……アウターパリティ生成付加回路、12……
記録側メモリ制御回路、13……記録側RAM、14…
…インナーパリティ生成付加回路、21……アウターエ
ラー検出回路、22……再生側メモリ制御回路、23…
…再生側RAM、24……インナーエラー検出回路。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 5/09 361 G11B 5/09 361Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜めトラックにデータを記録する記録用
    ヘッドと対応する該記録用ヘッドが記録したデータを再
    生する再生用ヘッドとの組を複数組有するヘリカルスキ
    ャンヘッドと、制御用信号を長手トラックに記録し再生
    する制御用ヘッドを有する磁気記録装置に用いられて、
    前記ヘリカルスキャンヘッドが記録または再生するデー
    タの誤りを検出して訂正する誤り訂正装置において、 前記記録用ヘッドまたは前記再生用ヘッドの不良を検出
    するヘッド不良検出手段と、 前記ヘッド不良検出手段が不良を検出した記録ヘッドま
    たは再生ヘッドおよびそれと同一組の再生ヘッドまたは
    記録ヘッドの記録および再生を制限する制御手段を具備
    し、 前記制御用ヘッドは前記ヘッド不良検出手段が不良を検
    出した記録ヘッドと再生ヘッドの組を同定する信号を制
    御信号と共に長手トラックに記録することを特徴とする
    誤り訂正装置。
  2. 【請求項2】 前記ヘリカルスキャンヘッドはデータを
    ブロック方式で記録し、記録されたデータにはブロック
    符号方式の誤り訂正符号を付与することを特徴とする請
    求項1記載の誤り訂正装置。
JP17332896A 1996-07-03 1996-07-03 誤り訂正装置 Pending JPH1021657A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17332896A JPH1021657A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 誤り訂正装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17332896A JPH1021657A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 誤り訂正装置

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JPH1021657A true JPH1021657A (ja) 1998-01-23

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ID=15958403

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JP17332896A Pending JPH1021657A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 誤り訂正装置

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