JPH08255439A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH08255439A
JPH08255439A JP6119395A JP6119395A JPH08255439A JP H08255439 A JPH08255439 A JP H08255439A JP 6119395 A JP6119395 A JP 6119395A JP 6119395 A JP6119395 A JP 6119395A JP H08255439 A JPH08255439 A JP H08255439A
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JP6119395A
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English (en)
Inventor
Kenji Fukuda
賢司 福田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】誤ったエリアへのデータの記録を防止すること
により、データが再生できなくなるブロックの発生を低
減できる情報処理システムを提供すること。 【構成】情報記録媒体(光ディスク)の各情報記録部
(セクタ)に複数記録されている同一アドレス情報(I
D情報)を順に読み取る読取手段(光ヘッド)と;前記
アドレス情報に対応する情報記録部に情報を記録する記
録手段(光ヘッド)と;前記アドレス情報の正誤判定を
行う正誤判定手段(正誤判定回路120)と;前記正誤
判定手段で前記複数記録されている同一アドレス情報の
うちの最後のアドレス情報が誤りであると判定されたと
き、前記記録手段によるこの情報記録媒体に対する情報
記録動作を中止し、もしくは代替処理を行なう手段(C
PU101)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報記録媒体(光デ
ィスク、光磁気ディスクなど)に情報を記録したり、情
報記録媒体に記録されている情報を再生したりする情報
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】情報記録媒体として利用されている光デ
ィスクには、同心円状あるいはスパイラル状のトラック
が設けられており、このトラックはさらにセクタに区切
られている。このセクタのヘッダ部には、例えば、アド
レス情報、トラック情報、セクタ情報、ID情報(複数
あるヘッダ情報の何番目かを表わす)などが記録されて
いる。また、この同一ID情報がヘッダ部に複数記録さ
れている。これは、光ディスクの欠陥(ごみ、ほこり、
きずなど)により一つのID情報が読み出し不能となっ
た場合に、別のID情報からこのセクタに記録されてい
る情報を読みだせるようにするためである。
【0003】このヘッダ部の情報から光ディスクのフォ
ーマット上の位置が読み取られ、PLL(Phase-Locked
Loop )回路の発生するデータ同期クロックによりフォ
ーマット中の読み出し位置を表わすフォーマットカウン
タが動作される。このフォーマットカウンタによりヘッ
ダ部の終了位置からデータの書き込み開始位置までがカ
ウントされ、書き込み動作開始位置から光ディスクに対
しデータの書き込みが行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した複数
のID情報のうち、最後のID情報が再生できなかった
場合(例えば、ID情報として3カ所に同一情報が書き
込まれているとし、ヘッダリードを行なったとき、最初
の2個が正常に読み出せたのに最後の一つが媒体上の欠
陥により再生できなかった場合)、データエッジに対し
てデータ同期クロックを発生するPLL回路は欠陥によ
り誤動作し、PLL回路の発生するクロック周波数がず
れてしまうことがある。
【0005】この場合、正常に読み出せた2番目の第2
ID情報でPLL回路にロックをかければ良いように思
われるかも知れないが、第2ID情報の終わりが発生し
てからPLLロックがスタートするまでの時間が長くな
り、この時間中にPLLロックスタートタイミングがず
れて、やはりクロック周波数が変わってしまう可能性が
ある。
【0006】フォーマットカウンタは、このクロックを
利用して光学ヘッドがフォーマット上のどの位置をリー
ド中であるかを示しているため、PLL回路の発生する
クロック周波数がわずかでも狂うと、次のような問題が
生じる。すなわち、光ディスク媒体に対する書き込み動
作を行う際、同一ブロックに対してデータ再生を行なっ
た場合、データ開始位置がずれた状態で書き込まれてい
るため、正常なデータ再生ができなくなることがある。
【0007】この発明の目的は、誤ったエリアへのデー
タの記録を防止することにより、データが再生できなく
なるブロックの発生を低減できる情報処理システムを提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の情報処理シス
テムは、情報記録媒体の各情報記録部に複数記録されて
いる同一アドレス情報を順に読み取る読取手段と;前記
アドレス情報に対応する情報記録部に情報を記録する記
録手段と;前記アドレス情報の正誤判定を行う正誤判定
手段と;前記正誤判定手段で前記複数記録されている同
一アドレス情報のうちの最後のアドレス情報が誤りであ
ると判定されたとき、前記記録手段によるこの情報記録
媒体に対する情報記録動作を中止する中止手段とを備え
ている。
【0009】さらにこの発明の情報処理システムは、情
報記録媒体の第1情報記録部に記録されている複数の同
一アドレス情報を順に読み取る読取手段と;前記アドレ
ス情報に対応する第1情報記録部に情報を記録する第1
記録手段と;前記アドレス情報の正誤判定を行う正誤判
定手段と;前記正誤判定手段で前記複数記録されている
同一アドレス情報のうちの最後のアドレス情報が誤りで
あると判定されたとき、このアドレス情報に対応する第
1情報記録部に記録されるべき情報を前記情報記録媒体
の第2情報記録部に記録する第2記録手段とを備えてい
る。
【0010】
【作用】この発明の情報処理装置は、複数記録されてい
る同一アドレス情報(ID情報)のうちの最後のアドレ
ス情報が誤りであると判定されると、そのアドレス情報
に対応する第1情報記録部への情報記録動作を中止する
ので、所定の位置以外に情報が書き込まれるのを防止で
き、情報読み出し不能ブロックの発生を低減できる。
【0011】さらに、この発明の情報処理システムは、
複数記録されている同一アドレス情報のうちの最後のア
ドレス情報が誤りであると判定されると、そのアドレス
情報に対応する第1情報記録部に記録されるべき情報を
第2情報記録部(代替記録部)に記録するので、記録さ
れるべき情報の記録もれを防止できる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明の情報処理システム
の一実施例に係る光ディスク装置の概略構成を例示する
ブロック図である。
【0013】この光ディスク装置1では、情報記録媒体
である光ディスクへの情報の記録、あるいは光ディスク
に記録されている情報の再生が行なわれる。光ディスク
装置1には、この光ディスク装置全体を制御するCPU
(セントラル・プロセッシッング・ユニット)101
と、光ディスクに対するリード/ライトコントロールを
行う動作プログラムが記憶されるROM(リード・オン
リ・メモリ)110と、ホスト装置2から送信され光デ
ィスクに記録されるデータを一旦蓄えるRAM106
(ランダム・アクセス・メモリ)とが設けられている。
【0014】さらに、この光ディスク装置1には、光デ
ィスクがセットされるカートリッジ102と、カートリ
ッジ102の取出(または挿入)が行なわれるイジェク
トスイッチ103と、イジェクトスイッチ103の動作
信号に応じてカートリッジ102を駆動するカートリッ
ジ駆動部104と、光ディスクへの情報の記録および光
ディスクに記録されている情報の再生を行なうための光
ビームを発生する(または反射光を検出する)光ヘッド
部105とが設けられている。
【0015】さらに、この光ディスク装置1には、光デ
ィスク1とホスト装置との間でデータ転送を行なうため
のSCSI(small computer system interface )コン
トローラ111と、シリアルデータとパラレルデータと
を相互に変換するシリアル/パラレル変換回路112
と、記録されるデータおよび再生されるデータの変調お
よび復調を行なう変復調回路113と、データ記録時に
おけるマスタクロックを発生するマスタクロックPLL
(phase-locked loop )回路114と、記録データの転
送をマスタクロックに合わせるPLL回路115と、セ
クタマークを検知するSM(セクタマーク)検知回路1
16と、記録データおよび再生データの送受信を行うド
ライブインタフェース回路117と、光ディスクから読
み取られたヘッダ情報が正しいかどうかを判定するヘッ
ダ正誤判定回路120とが設けられている。
【0016】ヘッダ正誤判定回路120は、光ディスク
から読み取られるヘッダ情報を検知するヘッダ検知回路
120aと、ヘッダ検知回路120aで読み取られたヘ
ッダID情報とCPU101で指定されたヘッダID情
報とが一致しているかどうかの判断を行なうヘッダ比較
回路120bとで構成されている(ヘッダ正誤判定につ
いては後に詳しく説明する)。
【0017】さらに、この光ディスク装置1には、ヘッ
ダ検知回路120aおよびヘッダ比較回路120bから
送られる信号を基にして各種タイミング信号を生成する
タイミング制御回路122と、ヘッダIDのカウントを
行うIDカウンタ123と、現在のフォーマット中の読
み出し位置を表わすフォーマットカウンタ124と、動
作モード(リードモードおよびライトモード)を表わす
モードカウンタ125とが設けられている。
【0018】この光ディスク装置1におけるホスト装置
2から送られるデータは次のようにして光ディスクに記
録される。まず、ホスト装置2から送られたデータがR
AM106に蓄えられるとともに、エラー訂正回路11
8で必要に応じてエラー訂正が行なわれる。エラー訂正
回路を経由したパラレルデータがシリアル/パラレル変
換回路112でシリアルデータに変換され、変復調回路
113で変調される。変調されたデータはPLL回路1
15でマスタクロックPLL回路114から発生される
マスタクロック信号によりドライブインタフェース回路
117に送られる。ドライブインタフェース回路117
に送られたデータは光ヘッド105から光ビームとして
光ディスクに記録される。
【0019】一方、光ディスクから再生されるシリアル
データは、ドライブインタフェース回路117、PLL
回路115、変復調回路113を経由して、シリアル/
パラレル変換回路112でパラレルデータに変換され
る。
【0020】図2は、光ディスクのセクタのフォーマッ
トの一例を示す図であり、(a)は各セクタの構成を示
し、(b)は各セクタ中に3カ所設けられたID部の詳
細を示す図である。
【0021】各セクタには、ヘッダ部とユーザデータが
記録されるデータ部とが設けられており、ヘッダ部とデ
ータ部との間にヘッダ部の終わりを表わすギャップ部G
APが設けられている。
【0022】ヘッダ部には、光ディスク1の欠陥(ご
み、ほこり、きず)などによりこのヘッダ部のID情報
の読み出しが不能となるのを防ぐため、同一ID情報
(ID1、ID2、ID3)が複数記録されている。
【0023】ID部は5バイトで構成されており、1バ
イト目はトラック番号の最上位ビットMSBを示す。2
バイト目はトラック番号の最下位ビットLSBを示す。
3バイト目は、図2(b)に示すように、上位2ビット
でID部の番号(IDN;N=1、2、または3)を表
わし、下位ビットでセクタ番号を表わす。5ビット目は
常に0としてある。上位2ビットのID番号表示は、I
DN=00でID1を示し、IDN=01でID2を示
し、IDN=10でID3を示す。
【0024】4バイト目、5バイト目の16ビットは、
最初の3バイトのCRC(CyclicRedundancy Check)用
コードである。このCRC用コードは、ID部5バイト
中にデータの誤りが存在するかどうか判定するために使
用される。ここでは、CRCの生成多項式として、
【0025】
【数1】 を用いる。
【0026】光ディスク装置1では次のようにしてID
部の正誤判定が行なわれる。図1のヘッダ検知回路12
0aによるヘッダ部再生時にID部の最初の3バイトか
ら上記生成多項式(1)に従いCRCコードが生成され
る。生成されたCRCコードは図1のヘッダ比較回路1
20bで読み出されたID部のCRCコード(4〜5バ
イト目)と比較される。これらのデータが一致すれば、
このID部中にはデータの誤りが存在しないと判定され
る。
【0027】次に、この発明のポイントであるヘッダデ
ータが正常に読み取れなかったときの処理の一例につい
て図3のフローチャートを参照して説明する。カートリ
ッジ102にセットされている光ディスクに光ヘッド1
05から光ビームが照射され、この光ビームの反射光に
より光ディスク1に記録されているプリフォーマットデ
ータ(ヘッダ)が読み取られる(ステップST1)。一
つのヘッダに同一ID情報が複数記録されており(一つ
のID情報が読み出せなくなった場合にこのブロックに
記録されているデータが読み出せなくなるのを防止する
ため)、このヘッダが全て読み取られると(ステップS
T2、Yes)、この読み取られたヘッダデータはヘッ
ダ正誤判定回路120で正誤判定される(ステップST
3)。ヘッダの正誤判定方法についてはすでに説明した
のでここでは省略する。
【0028】ヘッダ正誤判定回路にて最後のヘッダデー
タが正常であると判断されると(ステップST4、Ye
s)、読み取られたヘッダのID情報から何個目のヘッ
ダデータが読まれたかが分かるため、これからフォーマ
ットカウンタ124に現在の位置情報がロードされる
(ステップST5)。このとき読み取られたブロックが
データの記録を行う目的のブロックであった場合、モー
ドカウンター125に書き込み待機を示す値がロードさ
れる(ステップST6)。このモードカウンタ125は
データ書き込み位置でカウントアップされることにより
(ステップST7)、光ディスク1に対してデータ書き
込みが開始される(ステップST8)。
【0029】ヘッダ正誤判定回路にて最後のヘッダデー
タが正常でないと判断されると(ステップST4、N
o)、第1の方法として、このヘッダに欠陥があるもの
と見なし、モードカウンタ125がクリアされ(ステッ
プST9)、データ書き込み状態を解除し光ディスク1
に対する書き込みが中止される(ステップST10)。
また、CPUに対し書き込みが開始されなかったことを
示す割込が発生する(ステップST11)。
【0030】ヘッダ正誤判定回路にて最後のヘッダデー
タが正常でないと判断されると(ステップST4、N
o)、第2の方法として、モードカウンタ125がクリ
アされこのブロックに対するデータの記録が中止され
る。また、CPUに対し書き込みが開始されなかったこ
とを示す割込が発生する(ステップST11)。そし
て、このブロックに記録されるべきデータが代替処理さ
れる(ステップST12)。以上でデータ記録処理は終
了する。
【0031】ここで代替処理について図4および図5を
参照して説明する。図4は、情報記録領域および代替領
域で構成される光ディスク1000を例示する図であ
り、図5は、代替領域のフォーマットを例示する図であ
る。
【0032】代替処理とは、ユーザデータが記録される
情報記録領域aのあるセクタにデータの記録が行えない
ときに(最後のヘッダデータに異常があるときなど、以
下このようなセクタを欠陥セクタと称する)、この欠陥
セクタに記録されるべきデータを予め設けられている代
替領域bに記録する処理である(代替領域bは、ディス
ク1000の内周側に設けられていてもよい)。また、
この代替処理の実行はCPU101によってチェックさ
れる。
【0033】代替領域bは、上記説明したように、情報
記録領域aの特定ブロックのヘッダに欠陥が検出された
場合にその代替処理をするために使用される。この代替
領域bは図5に示すように、管理情報エリアb1と、管
理情報エリア(予備)b2と、代替エリアb3などで構
成されている。管理情報エリアb1には、欠陥セクタの
替わりに記録に使用される代替エリアb3のブロック番
号を指定する情報が記録されいる。管理情報エリア(予
備)b2は、管理情報エリアb1の予備として設けられ
ている。代替ブロック用エリアb3には、欠陥セクタ
(ヘッダに欠陥が検出されたブロックを持つセクタ)に
記録されるべきデータが替わりに記録される。
【0034】なお、この実施例では、光ディスクに対す
るデータの記録について説明したがこれに限定されるこ
となく、この発明の情報記録システムは、磁気ディスク
などに対するデータの記録にも適用できる
【0035】
【発明の効果】複数記録されている同一ID情報のうち
の最後のID情報が誤りであると判定されると、そのI
D情報に対応するデータ記録部へのデータ記録動作を中
止するので、所定の位置以外にデータが書き込まれるの
を防止でき、データ読み出し不能ブロックの発生を低減
できる情報処理システムを提供できる。
【0036】さらに、複数記録されている同一ID情報
のうちの最後のID情報が誤りであると判定されると、
そのID情報に対応するデータ記録部に記録されるべき
データを代替記録部に記録するので、記録されるべきデ
ータの記録もれを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報処理システムの一実施例に係る
光ディスク装置の概略構成を例示するブロック図。
【図2】光ディスクのセクタのフォーマットの一例を示
す図であり、(a)は各セクタの構成を示し、(b)は
各セクタ中に3カ所設けられたID部の詳細を示す図。
【図3】ヘッダデータが正常に読み取れなかったときの
処理の一例について説明するフローチャート。
【図4】情報記録領域および代替領域で構成される光デ
ィスクを例示する図。
【図5】代替領域のフォーマットを例示する図。
【符号の説明】
1…光ディスク装置 2…ホスト装置 101…CPU(中止手段、チェック手段、正誤判定手
段) 102…カートリッジ 103…イジェク
トスイッチ 104…カートリッジ駆動部 105…光ヘッド(読取手段、記録手段) 106…RAM 110…ROM 111…SCSIコントローラ 112…シリアル/パラレル変換回路 113…変復調回路 114…マスタク
ロックPLL回路 115…PLL回路 116…SM検知
回路 117…ドライブインタフェース 118…エラー訂
正回路 120…正誤判定回路(正誤判定手段) 120a…ヘッダ検知回路(正誤判定手段) 120b…ヘッダ比較回路(正誤判定手段) 122…タイミング制御回路 123…IDカウ
ンタ 124…フォーマットカウンタ 125…モードカ
ウンタ 50…セクタ(情報記録部) 51…ヘッダ(ア
ドレス情報) 52…GAP 53…記録エリア 54…信号波形 a…情報記録領域(第1情報記録部) b…代替領域(第2情報記録部) b1…管理情報エ
リア b2…管理情報エリア(予備) b3…代替エリア(第2情報記録部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 7/00 9464−5D G11B 7/00 Y 19/04 501 19/04 501A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録媒体の各情報記録部に複数記録さ
    れている同一アドレス情報を順に読み取る読取手段と;
    前記アドレス情報に対応する情報記録部に情報を記録す
    る記録手段と;前記アドレス情報の正誤判定を行う正誤
    判定手段と;前記正誤判定手段で前記複数記録されてい
    る同一アドレス情報のうちの最後のアドレス情報が誤り
    であると判定されたとき、前記記録手段によるこの情報
    記録媒体に対する情報記録動作を中止する中止手段とを
    備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】情報記録媒体の第1情報記録部に記録され
    ている複数の同一アドレス情報を順に読み取る読取手段
    と;前記アドレス情報に対応する第1情報記録部に情報
    を記録する第1記録手段と;前記アドレス情報の正誤判
    定を行う正誤判定手段と;前記正誤判定手段で前記複数
    記録されている同一アドレス情報のうちの最後のアドレ
    ス情報が誤りであると判定されたとき、このアドレス情
    報に対応する第1情報記録部に記録されるべき情報を前
    記情報記録媒体の第2情報記録部に記録する第2記録手
    段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】情報記録媒体の第1情報記録部に記録され
    ている複数の同一アドレス情報を順に読み取る読取手段
    と;前記アドレス情報に対応する第1情報記録部に情報
    を記録する第1記録手段と;前記アドレス情報の正誤判
    定を行う正誤判定手段と;前記正誤判定手段で前記複数
    記録されている同一アドレス情報のうちの最後のアドレ
    ス情報が誤りであると判定されたとき、このアドレス情
    報に対応する第1情報記録部に記録されるべき情報を前
    記情報記録媒体の第2情報記録部に記録する第2記録手
    段と;前記正誤判定手段で最後のアドレス情報が誤りで
    あると判定されたとき、第1情報記録部に記録されるべ
    き情報が前記第2記録手段によって第2情報記録部に記
    録されたことをチェックするチェック手段とを備えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】情報記録媒体の情報記録部に記録されてい
    る複数の同一アドレス情報を順に読み取る第1ステップ
    と;前記第1ステップで読み取られた前記アドレス情報
    の正誤判定を行う第2ステップと;前記第2ステップで
    最後のアドレス情報が誤りであると判定されたとき、前
    記情報記録部に対する情報記録動作を中止する第3ステ
    ップと;前記第3ステップで情報記録動作が中止された
    ことを知らせる第4ステップとを備えたことを特徴とす
    る情報処理方法。
  5. 【請求項5】情報記録媒体の第1情報記録部に記録され
    ている複数の同一アドレス情報を順に読み取る第1ステ
    ップと;前記第1ステップで読み取られた前記アドレス
    情報の正誤判定を行う第2ステップと;前記第2ステッ
    プで最後のアドレス情報が誤りであると判定されたと
    き、このアドレス情報に対応する第1情報記録部に記録
    されるべき情報を前記情報記録媒体の第2情報記録部に
    記録する第3ステップとを備えたことを特徴とする情報
    処理方法。
JP6119395A 1995-03-20 1995-03-20 情報処理システム Pending JPH08255439A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005203098A (ja) * 1998-06-15 2005-07-28 Samsung Electronics Co Ltd 貯蔵装置
WO2007010906A1 (ja) * 2005-07-19 2007-01-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク記録装置、及び光ディスク記録システム

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