JPS5858726B2 - 障害切分け診断方法 - Google Patents
障害切分け診断方法Info
- Publication number
- JPS5858726B2 JPS5858726B2 JP52148972A JP14897277A JPS5858726B2 JP S5858726 B2 JPS5858726 B2 JP S5858726B2 JP 52148972 A JP52148972 A JP 52148972A JP 14897277 A JP14897277 A JP 14897277A JP S5858726 B2 JPS5858726 B2 JP S5858726B2
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- JP
- Japan
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- head
- area
- track
- read
- diagnostic
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/455—Arrangements for functional testing of heads; Measuring arrangements for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、障害切分は診断方法、特に例えば磁気ディス
ク・バック装置を用いた大記憶装置などにおける障害発
生時に、現に障害発生時点に使用されていたヘッドを用
いて診断を行い、ヘッドを含めた装置障害と記憶媒体側
の媒体障害とを切分け、障害切分は精度を向上せしめた
障害切分は診断方法に関するものである。
ク・バック装置を用いた大記憶装置などにおける障害発
生時に、現に障害発生時点に使用されていたヘッドを用
いて診断を行い、ヘッドを含めた装置障害と記憶媒体側
の媒体障害とを切分け、障害切分は精度を向上せしめた
障害切分は診断方法に関するものである。
本発明はそれに限られるものではないが、従来磁気ディ
スク・パック装置において入出力アクセス時にハード・
エラーが発生すると、当該入出力アクセスを再試行せし
めて障害回復を試みるようにされる。
スク・パック装置において入出力アクセス時にハード・
エラーが発生すると、当該入出力アクセスを再試行せし
めて障害回復を試みるようにされる。
しかし、該再試行によっても回復不能である場合、次の
ような障害切分は方法が行われている。
ような障害切分は方法が行われている。
即ち、（Ａ） 一般に記憶媒体上に診断アクセス専用
の診断領域が用意されていることから、先ず該媒体上の
ボリューム・ラベルの内容を読込み、上記診断領域が指
定されているか否か及びそのアドレスを調べる。
の診断領域が用意されていることから、先ず該媒体上の
ボリューム・ラベルの内容を読込み、上記診断領域が指
定されているか否か及びそのアドレスを調べる。
（Ｂ） 診断領域が指定されていれば、当該領域の開
始番地から最大２トラック分にわたってライドリードの
診断アクセスを行い、装置障害と媒体障害とを切分ける
ようにされる。
始番地から最大２トラック分にわたってライドリードの
診断アクセスを行い、装置障害と媒体障害とを切分ける
ようにされる。
（０なお上記処理Ｂ）によるライト−リードの結果正し
くライト−リードが行なわれた場合、媒体障害とみなす
ようにされる。
くライト−リードが行なわれた場合、媒体障害とみなす
ようにされる。
０ また上記処ＷＢ）において２トラツクにわたって診
断アクセスを行、うのは、先に生じたハード・エラーが
トラック切替えに当って生じているかも知れないからで
あると考えてよい。
断アクセスを行、うのは、先に生じたハード・エラーが
トラック切替えに当って生じているかも知れないからで
あると考えてよい。
従来上述の如く切分は処理が行われるが、診断領域の開
始番地から最大２トラック分に対してしかアクセスしな
いために、上記バード・エラーが発生していた際に現に
使用されていたヘッドと同じヘッドを使用して診断アク
セスが行われる頻度はきわめて小さく、装置障害（ヘッ
ドを含めて）と媒体障害との切分は精度が必らずしも十
分でなかった。
始番地から最大２トラック分に対してしかアクセスしな
いために、上記バード・エラーが発生していた際に現に
使用されていたヘッドと同じヘッドを使用して診断アク
セスが行われる頻度はきわめて小さく、装置障害（ヘッ
ドを含めて）と媒体障害との切分は精度が必らずしも十
分でなかった。
本発明は上記の点を解決することを目的としており、本
発明の障害切分は診断方法は、トラック対応にヘッドを
そなえた磁気記憶装置、および該磁気記憶装置を制御す
る上位装置を有する入出カシステムにおいて、上記磁気
記憶装置におけるエラー発生時に、上記磁気記憶装置に
マウントされている記憶媒体上の各トラック中に存在す
るホーム・アドレス領域のうち当該エラー発生時に読み
書きされていたトラック中のホーム・アドレス領域の内
容を読取り、該内容にもとすいて上記エラー発生時に使
用されていた上記ヘッドを抽出するようにし、該抽出さ
れたヘッドを使用して、当該ヘッドに対応して用意され
ている診断領域にもとづく診断動作を開始してエラー・
チェックを行い媒体障害と装置障害とを切分けるように
したことを特徴としている。
発明の障害切分は診断方法は、トラック対応にヘッドを
そなえた磁気記憶装置、および該磁気記憶装置を制御す
る上位装置を有する入出カシステムにおいて、上記磁気
記憶装置におけるエラー発生時に、上記磁気記憶装置に
マウントされている記憶媒体上の各トラック中に存在す
るホーム・アドレス領域のうち当該エラー発生時に読み
書きされていたトラック中のホーム・アドレス領域の内
容を読取り、該内容にもとすいて上記エラー発生時に使
用されていた上記ヘッドを抽出するようにし、該抽出さ
れたヘッドを使用して、当該ヘッドに対応して用意され
ている診断領域にもとづく診断動作を開始してエラー・
チェックを行い媒体障害と装置障害とを切分けるように
したことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明による診断方法を説明する説明図、第２
図は本発明の方法が適用される一実施例構成を示す。
図は本発明の方法が適用される一実施例構成を示す。
第１図において、１は磁気ディスク・パック装置、２−
０−、２−１ 、２−２ 、・・・・・・・・・・・・
、２−ｍは夫々記憶媒体を構成するディスクであってト
ラックに対応するもの、３−０ 、３−１ 、・・・・
・・・・・・・・３−ｍは夫々ヘッドであって上記トラ
ックに対応してもうけられるもの、４−０．・・・・・
・・・・・・・４（ｍ−１） 、 ４−ｍは夫々診断領
域であって各トラックに対応して当該トラック上の任意
のシリンダ位置にもうけられるものを表わしている。
０−、２−１ 、２−２ 、・・・・・・・・・・・・
、２−ｍは夫々記憶媒体を構成するディスクであってト
ラックに対応するもの、３−０ 、３−１ 、・・・・
・・・・・・・・３−ｍは夫々ヘッドであって上記トラ
ックに対応してもうけられるもの、４−０．・・・・・
・・・・・・・４（ｍ−１） 、 ４−ｍは夫々診断領
域であって各トラックに対応して当該トラック上の任意
のシリンダ位置にもうけられるものを表わしている。
本発明はバード・エラー発生時に現に使用していたヘッ
ドを用いて診断するものであるが、以下釜トラックに対
応した診断領域４−０．・・・・・・・・・・・・。
ドを用いて診断するものであるが、以下釜トラックに対
応した診断領域４−０．・・・・・・・・・・・・。
４−ｍが存在するものとして説明する。
磁気ディスク・パック装置は、第１図図示の如く各トラ
ックに対応して磁気ヘッドをそなえ、時期にいずれか１
つのヘッドによってリード／ライトされる。
ックに対応して磁気ヘッドをそなえ、時期にいずれか１
つのヘッドによってリード／ライトされる。
即ち、一般には上位装置（図示せず）カラ、（ｉ）ＳＥ
ＥＫコマンドが与えられて上記ヘッドを所定のシリンダ
位置に駆動され、（１１）次に５ｅａｒｃｈ Ｉ Ｄ
ＥｑｕａｌコマンドとＴｉｃコマンドとによって、所望
のトラックに対応する１つのヘッドが選択されて上記所
定のシリンダ上の所望のレコードを探索し、（１１１）
レコードが探索されたときＲｅａｄ ／Ｗｒ ｉ ｔｅ
コマンドによって上記所望のレコードに対してリード／
ライトされる。
ＥＫコマンドが与えられて上記ヘッドを所定のシリンダ
位置に駆動され、（１１）次に５ｅａｒｃｈ Ｉ Ｄ
ＥｑｕａｌコマンドとＴｉｃコマンドとによって、所望
のトラックに対応する１つのヘッドが選択されて上記所
定のシリンダ上の所望のレコードを探索し、（１１１）
レコードが探索されたときＲｅａｄ ／Ｗｒ ｉ ｔｅ
コマンドによって上記所望のレコードに対してリード／
ライトされる。
また各トラックの各シリンダ中の所定領域はホーム・ア
ドレス領域と定められ、該領域には当該トラック及び当
該シリンダ自身のトラックアドレス及びシリンダアドレ
スが格納されており、上記５ＥＥＫ動作の直後にこの内
容を読取って、上位装置から指定されたトラックアドレ
ス及びシリンダアドレスと一致していることを確認する
ようにされる。
ドレス領域と定められ、該領域には当該トラック及び当
該シリンダ自身のトラックアドレス及びシリンダアドレ
スが格納されており、上記５ＥＥＫ動作の直後にこの内
容を読取って、上位装置から指定されたトラックアドレ
ス及びシリンダアドレスと一致していることを確認する
ようにされる。
また特定トラック、例えば最初のトラック２−０の最初
のシリンダの最初のレコード位置（以下＃０レコードと
称す）即ちポリウムラベルには、このディスク・パック
中に設けられている複数の診断領域の各トラックアドレ
ス、シリンダアドレス、及びレコードアドレス値が格納
されている。
のシリンダの最初のレコード位置（以下＃０レコードと
称す）即ちポリウムラベルには、このディスク・パック
中に設けられている複数の診断領域の各トラックアドレ
ス、シリンダアドレス、及びレコードアドレス値が格納
されている。
このことから、成るアクセスを処理している間にバード
・エラーが発生したものとするとき、ヘッドを移動する
前に直ちに上記ホーム・アドレス領域の内容を調べるこ
とによって、どのヘッドが使用されていたかを知ること
ができ、また＃０レコードの内容を調べることにより、
そのトラックにおける診断領域の位置を知ることができ
る。
・エラーが発生したものとするとき、ヘッドを移動する
前に直ちに上記ホーム・アドレス領域の内容を調べるこ
とによって、どのヘッドが使用されていたかを知ること
ができ、また＃０レコードの内容を調べることにより、
そのトラックにおける診断領域の位置を知ることができ
る。
本発明の場合、上記バード・エラー発生時における診断
処理に当って、上記両頭域の内容を調べ、上記エラー発
生時に現に使用されていたヘッドを用Ｌ・て診断を行う
ようにされる。
処理に当って、上記両頭域の内容を調べ、上記エラー発
生時に現に使用されていたヘッドを用Ｌ・て診断を行う
ようにされる。
第２図は本発明の方法が適用される磁気ドラム装置の一
実施例構成を示し、図中の符号１，２０．２１・・・・
・・・・・・・・、２−ｍ、３−０．３−１゜・・・・
・・・・・・・・、３−ｍ、４−０，４−１．・・・・
・・・・・・・・４ｍは夫々第１図に対応し、５は入出
力制御装置、ＨＡはホーム・アドレス領域（又はその内
容）、ＲＯは＃Ｏレコード領域（又はその内容）を表わ
している。
実施例構成を示し、図中の符号１，２０．２１・・・・
・・・・・・・・、２−ｍ、３−０．３−１゜・・・・
・・・・・・・・、３−ｍ、４−０，４−１．・・・・
・・・・・・・・４ｍは夫々第１図に対応し、５は入出
力制御装置、ＨＡはホーム・アドレス領域（又はその内
容）、ＲＯは＃Ｏレコード領域（又はその内容）を表わ
している。
磁気ドラムの場合にはシリンダという概念は不要であり
、各トラック中に１つのホームアドレス領域が有ればよ
く、その内容は当該トラック自身のアドレスを含んでい
る。
、各トラック中に１つのホームアドレス領域が有ればよ
く、その内容は当該トラック自身のアドレスを含んでい
る。
なお図示の如く各トラックに対応してもうけられた診断
領域４０．・・・・・・・・・・・・４−ｍは夫々各ト
ラック毎に１つ存在すればよく、その相対的位置は夫々
異なっていてもよい。
領域４０．・・・・・・・・・・・・４−ｍは夫々各ト
ラック毎に１つ存在すればよく、その相対的位置は夫々
異なっていてもよい。
従来の障害切分は方式においては、エラー発生後再試行
をしてみて不成功になると、直ちに＃Ｏレコードをアク
セスして診断動作を開始していたため、エラー発生時の
トラックアドレスが失なわれてしまい、従って当該エラ
ー発生時のヘッド自身による診断が不可能であった。
をしてみて不成功になると、直ちに＃Ｏレコードをアク
セスして診断動作を開始していたため、エラー発生時の
トラックアドレスが失なわれてしまい、従って当該エラ
ー発生時のヘッド自身による診断が不可能であった。
これに対し、本発明ではエラー発生後再試行失敗の後、
まずそのトラック自身のホームアドレスを読んでトラッ
クアドレスを知るようにしたことを特徴とするものであ
る。
まずそのトラック自身のホームアドレスを読んでトラッ
クアドレスを知るようにしたことを特徴とするものであ
る。
先ず磁気ディスク・パック装置又は磁気ドラム装置１が
単一のシステムからのみアクセスされる場合についての
診断処理について説明する。
単一のシステムからのみアクセスされる場合についての
診断処理について説明する。
この場合、第２図図示の入出力装置５がいずれか一方例
えば＃０システムにだけ接続されているものと考えてよ
い。
えば＃０システムにだけ接続されているものと考えてよ
い。
このシステムの場合、ハード・エラーが発生した状態で
他のシステムから別のアドレスに対するアクセス要求が
来ることはない。
他のシステムから別のアドレスに対するアクセス要求が
来ることはない。
従って、本願明細書冒頭に述べた如く、先ず再試行によ
ってエラー回復をはかり、エラーが回復しないときにの
み行われる診断処理の１つとして先ず領域ＨＡを、続い
てＲＯの内容を読込んで調べればよい。
ってエラー回復をはかり、エラーが回復しないときにの
み行われる診断処理の１つとして先ず領域ＨＡを、続い
てＲＯの内容を読込んで調べればよい。
即ち、診断処理時に入出力制御装置５を含む上位装置は
、（１）ヘッド移動及びヘッド切替を行なう前に直ちに
Ｒｅａｄ Ｈｏｍｅ Ａｄｄｒｅｓｓコマンドを発し、
続いて＃０レコードに対して、（！りＲｅａｄＲｅｃｏ
ｒｄ Ｏコマンド、（１ｉ）Ｓ Ｅ Ｅ Ｋコマンド、
（ＭＳｅａｒｃｈ ＩＤＥ ｑｕａｌコマンド、ＭＴｉ
Ｃコマンド、（ＶＤＲｅａｄ Ｄａｔａコマンドをチェ
インして発生する。
、（１）ヘッド移動及びヘッド切替を行なう前に直ちに
Ｒｅａｄ Ｈｏｍｅ Ａｄｄｒｅｓｓコマンドを発し、
続いて＃０レコードに対して、（！りＲｅａｄＲｅｃｏ
ｒｄ Ｏコマンド、（１ｉ）Ｓ Ｅ Ｅ Ｋコマンド、
（ＭＳｅａｒｃｈ ＩＤＥ ｑｕａｌコマンド、ＭＴｉ
Ｃコマンド、（ＶＤＲｅａｄ Ｄａｔａコマンドをチェ
インして発生する。
これによって上記領域ＨＡの内容が読込まれ、またＲＯ
即ち記憶媒体上のボリューム・ラベルが読込まれて各ト
ラック対応の診断領域がどこに指定されているかを調べ
る。
即ち記憶媒体上のボリューム・ラベルが読込まれて各ト
ラック対応の診断領域がどこに指定されているかを調べ
る。
以後、エラー発生時点のヘッド例えば３−１が判り、該
ヘッド３−１による診断アクセスが可能かどうかを調べ
、可能な場合には当該ヘッドを使用して対応する診断領
域４−１にリード／ライトを行って、装置障害か媒体障
害かをチェックする。
ヘッド３−１による診断アクセスが可能かどうかを調べ
、可能な場合には当該ヘッドを使用して対応する診断領
域４−１にリード／ライトを行って、装置障害か媒体障
害かをチェックする。
次に磁気ディスク・パック装置１が複数のシステム例え
ば＃Ｏシステムと＃１システムとから夫夫独立してアク
セスできるよう構成されている場合について説明する。
ば＃Ｏシステムと＃１システムとから夫夫独立してアク
セスできるよう構成されている場合について説明する。
このようなシステム間共用装置の場合、一般に成る１つ
のシステム例えば＃０システムが装置１をアクセスする
場合、ＲＥＳＥＲＶＥコマンドを発信して他システムか
らのアクセスを禁止した上でリード／ライトを行うよう
にされる。
のシステム例えば＃０システムが装置１をアクセスする
場合、ＲＥＳＥＲＶＥコマンドを発信して他システムか
らのアクセスを禁止した上でリード／ライトを行うよう
にされる。
このために、一般には上記単一のシステｌ、からアクセ
スされる場合と同じと考えてよい。
スされる場合と同じと考えてよい。
しかし上記ＲＥＳＥＲＶＥコマンドによる排他的な機能
が失われた状態で〕・−ド・エラーとなっている場合、
上述の切分は処理が動作し始めるまでの間に他システム
例えば＃１システムがアクセスすることが生じ、上記エ
ラー発生時のヘッド位置に関する情報が失われることが
生ずる。
が失われた状態で〕・−ド・エラーとなっている場合、
上述の切分は処理が動作し始めるまでの間に他システム
例えば＃１システムがアクセスすることが生じ、上記エ
ラー発生時のヘッド位置に関する情報が失われることが
生ずる。
このような場合には、切分は処理を行う際に、上述のＲ
ｅａｄ Ｈｏｍｅ ＡｄｄｒｅｓｓコマンドやＲｅａｄ
Ｒｅｃｏｒｄ Ｏコマンドを実行しても意味がない。
ｅａｄ Ｈｏｍｅ ＡｄｄｒｅｓｓコマンドやＲｅａｄ
Ｒｅｃｏｒｄ Ｏコマンドを実行しても意味がない。
このため、上述の如き場合には、上述の再試行によるエ
ラー回復ができないことが判ったとき、上位装置が（ｉ
）ＳＥＮＳＥコマンド、（！１）ＲｅａｄＨ□ｍｅ Ａ
ｄｄｒｅｓｓコマンド、（！！りＲｅａｄ Ｒｅｃｏｒ
ｄ Ｏコマンドをチェインして発信し、上記領域ＨＡと
ＲＯとの内容を読取るようにする。
ラー回復ができないことが判ったとき、上位装置が（ｉ
）ＳＥＮＳＥコマンド、（！１）ＲｅａｄＨ□ｍｅ Ａ
ｄｄｒｅｓｓコマンド、（！！りＲｅａｄ Ｒｅｃｏｒ
ｄ Ｏコマンドをチェインして発信し、上記領域ＨＡと
ＲＯとの内容を読取るようにする。
このようにする場合、上記５ＥＮＳＥコマンドが発せら
れたとき入出力制御装置５上にセンス保持生情報が立て
られ、他システムからアクセスできないように構成され
ていることから、上記領域ＨＡとＲＯとの内容を読取る
前にその内容が破壊されることがない。
れたとき入出力制御装置５上にセンス保持生情報が立て
られ、他システムからアクセスできないように構成され
ていることから、上記領域ＨＡとＲＯとの内容を読取る
前にその内容が破壊されることがない。
そして上記読取った両領域ＨＡとＲＯとの内容にもとす
いて、エラー発生時におけるヘッドが抽出され、該ヘッ
ドによって診断が行なわれることは上述の場合と同じで
ある。
いて、エラー発生時におけるヘッドが抽出され、該ヘッ
ドによって診断が行なわれることは上述の場合と同じで
ある。
なお、再試行の不成功に終った直後に上記の如くホーム
アドレス領域をリードした場合、当該リード動作がうま
くできれば装置側には障害のないことが一応推測される
。
アドレス領域をリードした場合、当該リード動作がうま
くできれば装置側には障害のないことが一応推測される
。
しかし、ヘッドの摩耗やゴミの付着等によって読取り感
度が低下している場合には、たまたまホームアドレスが
読めたからといって必らずしも他のデータも正常に読め
るとは限らない。
度が低下している場合には、たまたまホームアドレスが
読めたからといって必らずしも他のデータも正常に読め
るとは限らない。
ホームアドレス領域の書き込み磁界がたまたま強かった
だけかも知れないからである。
だけかも知れないからである。
従って、より詳しい診断を行なってみる必要性がある。
以上説明した如く、本発明の場合、ヘッドを含む装置障
害と媒体障害とを切分ける精度が向上し、にパイタイジ
ヨウガイ“のバード・エラー・メツセージが非所望に発
せられることがなくなる。
害と媒体障害とを切分ける精度が向上し、にパイタイジ
ヨウガイ“のバード・エラー・メツセージが非所望に発
せられることがなくなる。
第１図は本発明による診断方法を説明する説明図、第２
図は本発明の方法が適用される一実施例構成を示す。 図中、１は磁気ディスク・パック装置、２−０゜２−１
．・・・・・・・・・・・・、２−ｍは夫々記憶媒体を
構成するディスクであってトラックに対応するもの３−
〇、３−１ 、・・・・・・・・・・・・、３−ｍは夫
々ヘッド、４−０ 、４−１ 、・・・・・・・・・・
・・、４−ｍは夫々診断領域、５は人出力制御装置、Ｈ
Ａはホーム・アドレス領域、ＲＯは＃Ｏレコード領域を
表わす。
図は本発明の方法が適用される一実施例構成を示す。 図中、１は磁気ディスク・パック装置、２−０゜２−１
．・・・・・・・・・・・・、２−ｍは夫々記憶媒体を
構成するディスクであってトラックに対応するもの３−
〇、３−１ 、・・・・・・・・・・・・、３−ｍは夫
々ヘッド、４−０ 、４−１ 、・・・・・・・・・・
・・、４−ｍは夫々診断領域、５は人出力制御装置、Ｈ
Ａはホーム・アドレス領域、ＲＯは＃Ｏレコード領域を
表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ トラック対応にヘッドをそなえた磁気記憶装置、お
よび該磁気記憶装置を制御する上位装置を有する入出カ
システムにおいて、上記磁気記憶装置におけるエラー発
生時に、上記磁気記憶装置にマウントされている記憶媒
体上の各トラック中に存在するホーム・アドレス領域の
うち当該エラー発生時に読み書きされていたトラック中
のホーム・アドレス領域の内容を読取り、該内容にもと
すいて上記エラー発生時に使用されていた上記ヘッドを
抽出するようにし、該抽出されたヘッドを使用し、当該
ヘッドに対応して用意されている診断領域にもとづく診
断動作を開始してエラー・チェックを行い、媒体障害と
装置障害とを切分けるようにしたことを特徴とする障害
切分は診断方法。 ２ 上記上位装置は、上記エラー発生に伴なう障害切分
は診断時に上記ホーム・アドレス領域の内容と各トラッ
ク毎に設けられた診断領域のアドレスが格納された所定
のレコード領域の内容とを未夫読取るコマンドを発生し
、上記内容にもとすいて上記ヘッド及び該ヘッドに対応
する診断領域を抽出することを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の障害切分は診断方法。 ３ 上記磁気記憶装置が複数のシステムから夫々アクセ
スされるよう構成されている場合、上記上位装置はセン
ス・コマンドを発して上記ホーム・アドレス領域の内容
と上記レコード領域の内容とを夫々読取るようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載
の障害切分は診断方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52148972A JPS5858726B2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 障害切分け診断方法 |
| AU42345/78A AU513417B2 (en) | 1977-12-12 | 1978-12-08 | Fault location method in mass-storage system |
| DE19782853449 DE2853449A1 (de) | 1977-12-12 | 1978-12-11 | Verfahren zur fehlerortung in einem grosspeichersystem |
| US06/193,817 US4361855A (en) | 1977-12-12 | 1980-10-03 | Fault location method in mass-storage system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52148972A JPS5858726B2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 障害切分け診断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5480725A JPS5480725A (en) | 1979-06-27 |
| JPS5858726B2 true JPS5858726B2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=15464783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52148972A Expired JPS5858726B2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 障害切分け診断方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4361855A (ja) |
| JP (1) | JPS5858726B2 (ja) |
| AU (1) | AU513417B2 (ja) |
| DE (1) | DE2853449A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4549295A (en) * | 1983-06-21 | 1985-10-22 | International Business Machines Corporation | System for identifying defective media in magnetic tape storage systems |
| US4631723A (en) * | 1984-06-08 | 1986-12-23 | Honeywell Information Systems Inc. | Mass storage disk drive defective media handling |
| FR2594749B1 (fr) * | 1986-02-21 | 1988-05-06 | Sagem | Tete d'ecriture thermique de type serie pour imprimante |
| US5544347A (en) | 1990-09-24 | 1996-08-06 | Emc Corporation | Data storage system controlled remote data mirroring with respectively maintained data indices |
| US5627818A (en) * | 1992-10-13 | 1997-05-06 | International Business Machines Corporation | Optical disk with marks used for calibrating an optical detector to minimize noise from undesired perturbations in disk surfaces |
| US5894376A (en) * | 1996-06-25 | 1999-04-13 | Spectra Logic Corporation | Apparatus and method for monitoring read/write reliability of data storage device |
| US6028526A (en) * | 1997-09-24 | 2000-02-22 | Sony Corporation | Program overtrack channel indicator for recording devices |
| CN108334845B (zh) * | 2018-02-06 | 2022-03-22 | 北京赛博联物科技有限公司 | 数据定位方法和数据定位系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3439331A (en) * | 1965-06-16 | 1969-04-15 | Ibm | Error detection and correction apparatus |
| US4209809A (en) * | 1978-09-11 | 1980-06-24 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for record reorientation following error detection in a data storage subsystem |
-
1977
- 1977-12-12 JP JP52148972A patent/JPS5858726B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-12-08 AU AU42345/78A patent/AU513417B2/en not_active Expired
- 1978-12-11 DE DE19782853449 patent/DE2853449A1/de not_active Ceased
-
1980
- 1980-10-03 US US06/193,817 patent/US4361855A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5480725A (en) | 1979-06-27 |
| AU513417B2 (en) | 1980-11-27 |
| AU4234578A (en) | 1979-06-21 |
| DE2853449A1 (de) | 1979-06-13 |
| US4361855A (en) | 1982-11-30 |
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