JP2783369B2 - 並列伝送装置に於ける読み込み失敗チャンネルのデータ再生復元方法並びに装置 - Google Patents

並列伝送装置に於ける読み込み失敗チャンネルのデータ再生復元方法並びに装置

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JP2783369B2
JP2783369B2 JP2320504A JP32050490A JP2783369B2 JP 2783369 B2 JP2783369 B2 JP 2783369B2 JP 2320504 A JP2320504 A JP 2320504A JP 32050490 A JP32050490 A JP 32050490A JP 2783369 B2 JP2783369 B2 JP 2783369B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は並列伝送ディスク装置からのデータ伝送に関
わり、更に詳細にはデータ伝送路内の障害発生に影響さ
れず並列伝送ディスクからデータを読み込むための方法
並びに装置に関する。
〔従来の技術〕
並列伝送ディスク装置は一本の回転軸上でひとつの装
置として回転するように積み重ねられた複数のディスク
円盤で構成されている。各々の円盤は表面および裏面を
有てこれらは磁気的に極性化可能な媒体で覆われてい
る。各々の磁気媒体面に関連する磁気変換器が表面上の
データレコードの書き込みおよび読み取り(すなわち磁
気的に極性化された領域に関連するグループの生成と検
出)を行うために使用されている。
各々の円盤に対する変換器および磁気媒体はひとつづ
つの面上に存在し、それらは互いに相対的に一定の動き
をしている。変換器と媒体との間の相互作用が磁気的な
ものである反面、それらの表面間での相互作用は機械的
なものであるため、長時間の間には摩擦、摩耗、媒体の
酸化剥離、および変換器と媒体の衝突といった要因の影
響を受ける。さらに個別の変換器および磁気媒体の双方
とも、例えば変換器電磁巻線の断線といったような故障
を生じる。この様な機械的な変化は変換器と媒体との間
の磁気的な相互作用に影響し、結果的には媒体表面から
データレコードを読みとるデータ再生回路の性能に影響
を与える。これらの故障の全ては影響を受けたディスク
装置からデータレコードをアクセスする際の部分的な損
失となってしまう。
データ再生回路は各々の磁気変換器とつながってお
り、レコードを読みだしている。この様な回路の動作は
厳密には本特許の発明と関係してはいないが、これら回
路とデータレコードとの相互作用のある種の特性に付い
ての知識は発明を理解する上で有用である。
データレコード内の情報は、磁気媒体面上の磁気的極
性を有する領域の磁極の組の極性状態変化の相対的なタ
イミングと関連している。データ再生回路にとってこれ
らの変化は電気信号の電圧変化として現れる。少なくと
も理論的には回転速度が一定である限りに於て、データ
レコードの意味はそのデータレコードが記録されている
円盤の変換器に対する相対速度には関係なく保持され
る。データレコードのクロックはデータレコード自身か
ら再生される。従って各々のデータレコードはその開始
点近くにフィールドを有しそこから信号のクロックが作
り出される。データ再生回路がクロックを再生できる
と、データの再生が実行できる。先に述べた障害のひと
つの結果として、データ再生回路がクロックの再生に失
敗すると、そのチャンネルのデータ再生を正しく実行す
ることは出来ない。
並列伝送ディスク装置は、データバイトを複数を利用
可能な磁気媒体面の間で複数チャンネルを使用し同時に
転送を行うことに依って高速データ伝送を実現してい
る。従来の装置ではデータ再生は直列に行われていた。
磁気変換器はキャリッジで支持され、変換器を一致して
動かせるようになっている。データレコードは複数の同
心円状のトラック内に置かれていて、これらは各々の磁
気媒体面上に配置されている。キャリッジは磁気変換ヘ
ッドの位置決めを、各々の円盤の同一の同心トラックに
対して行い、ほとんど同時刻に各々の円盤上の同じアド
レスからのデータ読み取りまたはデータ書き込みが行え
るようにしている。
現状の多層円盤ディスク装置は、データ再生を実行し
ようとした対象チャンネルのひとつでも故障していると
データ再生操作を中止してしまう。多層円盤ディスク装
置の故障は単一円盤ディスク装置の故障に較べて起こる
可能性がより高いが、それは相互作用を行なう変換器と
磁気媒体面の数が増えた結果である。
ひとつのチャンネルに障害があるためデータ読み取り
を中止してしまう事を避けるために、最低限失われたチ
ャンネルのデータを再構築出来るデータ復元装置が必要
である。そうでなければ、読み取りの継続は無意味であ
る。並列伝送ディスク装置に適用できるデータ復元装置
は実現可能である。ディジタル式処理装置内のデータ
は、通常隣接したビットのグループとして組織化されて
いて、装置によってひとつの単位として取り扱われてい
る。その様な単位(または“バイト”と通常呼ばれてい
るが)は、バイトを構成する各々のビットを異なる円盤
(異なる変換器)上の同一の論理アドレスに指定するこ
とによりディスク装置に記憶されている。言葉を変えれ
ば、各々の理論的に関連するバイトは複数の物理的に関
連するデータレコードの中に分割されているといえる。
レコードの復元を行うための冗長化データを使用するこ
とにより、レコードからのデータ損失を許容する事がで
きる。
冗長化データの例には、パリティーデータおよび誤り
訂正コード技法があり、例えばバイトの様な物理的に関
連するデータビットの組から生成されたものでる。バイ
トに対する冗長化データは、バイトデータを記憶するた
めにディスク装置に転送する際に生成される。従って冗
長化データはそれが生成された対象のデータの組に関す
る関係を内蔵する、ある種の形式で記憶される。
〔発明の目的と要約〕
本発明は、ひとつのチャンネルの故障に対応できる多
層円盤並列伝送ディスク装置に関する。データバイト並
びに関連するパリティーデータは異なる円盤に記憶され
ていて、これらの円盤は並列伝送ディスク装置の異なる
チャンネルに対応する。ひとつのチャンネルが故障する
と、失われたデータの代わりにそのチャンネルに対して
予め定められたデータ列を挿入する。データ列の挿入
は、チャンネルに対するクロックの再生が読み込みサイ
クルの開始からある最大時間内に確定しなかった場合に
開始される。データ復元はそのデータを記憶する前に生
成されたパリティーデータを介して行われる。損失チャ
ンネルに対するデータ復元は、ディスク装置およびホス
トデータ処理装置との間のインターフェース/制御装置
またはホストデータ処理装置で実行される。データ復元
はそのデータを記憶する前に生成されたパリティーデー
タから行われる。
並列伝送ディスク装置の各々のチャンネルは独立した
クロック再生およびデータ読み込み回路を有し、これは
各々の磁気媒体面上のデータレコードに対するクロック
信号を再生するように動作する。ウィンドウ発生器はク
ロック信号を再生するために予め定められている最大時
間を示す。N−1検出回路または多数決回路はデータ再
生回路とクロックウィンドウ回路とを監視し、ウィンド
ウ終了時に利用できないチャンネルを決定する。一定期
間内にひとつのチャンネルのクロックの再生に失敗する
と、その結果現在のデータ列が欠落データの代わりとし
てチャンネルに挿入される。データ挿入を行うことによ
り、装置はそのデータ読み取り操作を継続できる。パリ
ティデータは利用可能なチャンネルからの元データと組
み合わせて利用不能円盤に記憶されていたデータの復元
を行なうために使用できる。二つまたはそれ以上のチャ
ンネルが故障した場合はインタフェースは読み取り操作
を中止する。
〔実施例〕
第1図および第2図は大容量データ記憶装置10を示
す。大容量データ記憶装置10はIPI−2インターフェイ
ス12およびデーダバス14を介してホストデータ処理装置
16に接続され、大容量データ記憶装置とホストとの間の
データ伝送を行っている。アドレスおよび制御バス18も
またホスト16とインターフェイス12との間に具備されて
いて、大容量データ記憶装置10に対する読み込み命令を
含むホストからの命令を伝送し、データ再生操作を実行
する。インターフェイス12は好適に、知的周辺機器イン
ターフェイス(intelligent peripheral interface
“2")(IPI−2)であって、これは情報処理装置磁気
ディスク駆動装置向けに合衆国国家標準協会(American
National Standards Institute)が定めたものであ
る。本発明はデータ復元に関するものであるため、装置
10のデータ読み取り(書き込みおよび記憶格納に対し
て)に関係する素子のみを示している。
大容量データ記憶装置10の中心部は、多層円盤並列伝
送ディスク装置20である。並列伝送ディスク装置は、図
示された実施例では回転軸24に装着された11枚の円盤22
aから22kを有する。回転軸24および円盤22aから22kを組
み合わせたものは、ほぼ一定の角速度で駆動電動機26に
より回転される。円盤22bから22jの各々、すなわち最上
面円盤22aおよび最下面円盤22kを除く円盤22の全ては、
アクセス可能な磁気媒体面である“A"と裏面“B"とを有
する。円盤22aはアクセス可能な裏面磁気媒体面Bのみ
を有し、円盤22kはアクセス可能な表面磁気媒体面Aの
みを有する。
磁気変換ヘッド28が各々のアクセス可能磁気媒体面に
対して具備されている。磁気変換ヘッド28はデータレコ
ードを記憶する際に磁気媒体面の磁気領域状態を変更す
るためと、データレコードの復号を行う前段として異な
る磁気極性の領域を検出するためと二つの機能を備えて
いる。磁気変換ヘッド28の対はピボット腕29から反対方
向に延びており、各々のヘッドは二枚の隣接する円盤22
の間の対向する磁気媒体面BおよびAのひとつと並置さ
れている。
位置決め装置35が具備されており、各々の磁気変換ヘ
ッドをそれぞれの磁気媒体面に対して同一の位置に位置
決めしている。各々の磁気変換ヘッド28は支え腕31で運
ばれていて、隣接する対はピボット腕29に取り付けられ
ている。ピボット腕29は回転軸34に連結されていて、全
ての磁気変換ヘッド28を一致して位置決めしている。
磁気変換ヘッド28の連結位置決めを行うことに依って
データ再生制御が容易になる。データは磁気媒体面上の
同心円状トラックに沿って記録されている。先に述べた
ように指定されたバイトを構成するビットは円盤22の中
に分配されていて、バイト情報の並列伝送を可能とし直
列再生技法に較べてバイト情報の再生時間が短縮され
る。再生操作の制御は、バイトの各々のビットが異なる
磁気変換ヘッド28に対しても同一の論理アドレスに配置
されている場合にはより効果が拡大する。いちばん簡単
な方法は、論理アドレスを円盤22の物理的な位置と対応
させることである。磁気変換ヘッド28を一致して移動さ
せることにより、これらは円盤22の対応するデータレコ
ードトラックに運ばれる。円盤22と磁気変換ヘッド28の
相対的な移動により、変換器が円盤上のデータレコード
に関連して磁気信号を発生する。磁気変換ヘッドの隣り
あった対はデータ伝送に使用される九つのチャンネル0
−8のひとつに対応する。読み取り操作中に磁気変換ヘ
ッド28からの信号は、並列伝送ディスク装置20からチャ
ンネル0−8を通り、それぞれのチャンネルに対応する
データ並びにクロック再生回路30へ送られる。各各のク
ロック再生回路30は、位相クロック発振器を有し、これ
は並列伝送ディスク装置から送られるデータレコードの
各々の対に対するクロック信号を再生するためのもので
ある。再生されたデータはクロック再生回路30から直列
化器/非直列化器(“Serdes)32に送られ、これはそれ
ぞれのチャンネル0−8の各々の上にある二つのデータ
信号を時分割多重化するように動作する。八つのチャン
ネルは二つの8ビットバイトデータを伝送する。九番目
のチャンネルは各々のバイトに対する冗長データである
パリティビットの伝送を可能とする。
磁気変換ヘッド28の内の一つは位置情報再生専用であ
り、“トラッキング”と記されている。磁気変換ヘッド
の位置決定は本技術分野では良く知られており、本発明
の範囲外である。従ってここではこれ以上述べない。
各々の直列化器/非直列化器32出力はN−1検出回路
38、または多数決回路として知られている回路で監視さ
れる。N−1検出回路38はまた同期ウィンドウ信号発生
器40の出力をも監視している。N−1検出回路38と同期
ウィンドウ信号発生器40とは共同してチャンネル0−8
のひとつでのデータ再生の失敗を検出し、失敗チャンネ
ルに対するデータ復元操作を開始する。
N−1検出回路38は各々の直列化器/非直列化器32に
双方向伝送線で接続されている。直列化器/非直列化器
32はクロック再生回路30で再生されたデータ列をN−1
検出回路に伝送し、これはデータ列を監視し各々のデー
タレコードに関連した同期フィールドデータパターンが
現れるのを探している。同期ウィンドウ信号発生器40
は、全てのデータチャンネルおよび冗長化データチャン
ネルからの同期フィールドデータパターンの再生に対し
て許容できる最大時間を計時する。ウィンドウの幅はプ
ログラム可能なパラメータであり、これは装置のアプリ
ケーションに応じて変更される。
第3図はデータレコード90の例を示す。各々のデータ
レコード90は、位相ロック発振器(Phase Locked Oscil
lator)(PLO)フィールド92、同期フィールド94、デー
タフィールド98および巡回冗長符号99とで構成されてい
る。同期フィールド94とデータフィールド98との間に接
続部96も存在する。磁気変換ヘッドが読み取り動作を実
行する際には、表記した順番でフィールドと出会う。仮
に読み取り動作機能が適切に行われるとすると、クロッ
ク再生回路30はデータレコードのデータ用のクロックを
PLOフィールド92から再生しなければならない。全ての
同期フィールド94は、予め決められている同一のデータ
パターンを有しているので、レコードに対するクロック
がうまく得られているか否かの判断が出来る。従って、
各々のデータレコードに対するデータパターンは各々の
チャンネルに対する直列化器/非直列化器32の出力に、
ある最大時間内に現れなければならない。
第1図および第2図に戻って、N−1検出可能38はデ
ータ復元パターンを、プログラム可能データ復元レジス
タ41から読みだし、単一チャンネルに障害が発生した際
にはそのパターンを直列化器/非直列化器32に挿入す
る。チャンネルに対するデータ復元は同期フィールドウ
ィンドウの終了時に開始され、同期フィールドデータパ
ターンが検出されなかったチャンネルに対して実行され
る。もしも同期フィールドデータパターンの欠落が二つ
またはそれ以上のチャンネルで発生した場合は、N−1
検出回路38はインターフェイス12に信号を送り、読み取
り動作を中断させる。直列化器/非直列化器32は障害チ
ャンネルの場合は、データ復元パターンを含むデータを
並列に二つのビットバッファレジスタ42に伝送する。時
分割データ多重化装置44は磁気記憶装置20から再生され
たデータバイトの直列化、すなわち一つのチャンネルへ
の再構成を行う。多重化装置44からインターフェイス12
への直列データ伝送線は、単一の円盤ディスク装置から
の再生時の周波数よりもっと高い周波数で動作する。バ
イト信号は多重化装置44から先入れ先だし(FIFO)バッ
ファ46へ伝送され、命令に応じてインターフェイス12に
送信される。
データの再生は、インターフェイス12またはホストデ
ータ処理装置16がデータ再現パターンを検出すると実行
される。ホストデータ処理装置16またはインターフェイ
ス12はデータ再現パターンに基づいて訂正を必要とする
ビットが存在すること並びにその位置を特定できる。い
ずれの装置も残りのデータおよびパリティデータを用い
てビット値を訂正できる。ホスト16が訂正を実行する場
合は、インターフェイス12はホストデータ処理装置16で
使用するためのデータを訂正する事なくデータバス14上
に送信する。
本発明では、良く知られているパリティ訂正処理を並
列伝送装置に拡張して使用することを許している。これ
は一本の不良読み取りチャンネルまたは並列伝送装置内
に致命的な媒体不良が存在したとしても、使用者は連続
してデータの再生が行えることを意味している。
本発明を提出された実施例を参照して記述してきた
が、本技術分野に精通の技術者は本発明の精神および範
囲から離れる事なく形状および詳細部に関して変更を行
えることを理解できよう。
〔符号の説明〕
10……大容量データ記憶装置 12……インターフェイス 14……データバス 16……ホストデータ処理装置 18……アドレスおよび制御バス 20……並列伝送ディスク装置 22……円盤 24,34……回転軸 26……駆動電動機 28……磁気変換ヘッド 29……ピボット腕 30……クロック再生回路 32……直列化器/非直列化器 35……位置決め装置 38……N−1検出回路または多数決回路 40……同期ウィンドウ信号発生器 41……データ復元レジスタ 42……ビットバッファレジスタ 90……データレコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 572 G11B 20/18 572B 572F (72)発明者 ハーマン タルバート トッド アメリカ合衆国ミネソタ州サウス セン ト ポール,セカンド アベニュー サ ウス 820 (56)参考文献 特開 昭62−24481(JP,A) 特開 平2−81123(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/06 G11B 20/10 G11B 20/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多層円盤並列伝送ディスク装置と、 関連付けられた磁気変換器と磁気的なデータ記憶媒体と
    をそれぞれが有する複数のデータ伝送チャンネルと、 各データ伝送チャンネルに接続され、クロック信号を発
    生させるためのクロック再生発生器と、 クロック信号が再生されることが期待される時間ウイン
    ドウを提供するクロックウインドウ発生器と、 全てのデータ伝送チャンネルに並列に接続され、更にク
    ロックウインドウ発生器に接続され、各チャンネルのク
    ロック再生発生器により発生されたクロック信号とクロ
    ックウインドウ発生器とを監視して各チャンネルに対す
    るクロック信号が時間ウインドウ内で再生されたかどう
    かを決定する多数決回路と、 全てのデータ伝送チャンネルに並列に接続され、ディス
    ク装置に記憶された情報に依存することなく所定のデー
    タ復元パターンを発生し、時間ウインドウの終了時にチ
    ャンネルに対するクロック信号が検出されなかった場
    合、該データ復元パターンをそのデータ伝送チャンネル
    に挿入するデータ復元発生器と、 全てのデータ伝送チャンネルに並列に接続され、所定の
    データ復元パターンを認識するのに適用され、データ伝
    送チャンネルからのデータ流を再構築し、所定のデータ
    復元パターンがそのチャンネルから受信された場合、デ
    ータ流をそのデータ伝送チャンネルに挿入するデータ再
    発生手段 とを含むデータ復元能力を有する並列ディスク装置。
  2. 【請求項2】多層円盤並列伝送ディスク装置からデータ
    を読み出すリード動作であって、初期段階と、中間段階
    と、終了段階とを有するリード動作を起動する段階と、 ディスク装置の各円盤について、複数のリーダ記録の各
    々と関連したクロック信号を再生する段階と、 リード動作の初期段階に関連してクロック時間ウインド
    ウを発生する段階と、 クロック時間ウインドウの終了とクロック信号の再生を
    監視し、もしクロック信号がクロック時間ウインドウ内
    に受信されなかった場合、指示を与える段階と、 時間ウインドウ内にクロック信号が再生されなかったチ
    ャンネルを満たすために、ディスク装置に記憶されたデ
    ータに依存することなく所定のデータ復元パターンを発
    生する段階と、 前記データ復元パターンを認識する段階と、 データ伝送チャンネルからのデータ流を再構築し、もし
    所定のデータ復元パターンがそのチャンネルから受信さ
    れた場合、そのデータ流をそのデータ伝送チャンネルに
    挿入する段階 とを含む、少なくとも1つのチャンネルが各円盤に関連
    しており、多層円盤並列伝送ディスク装置からのデータ
    を復元し、複数のチャンネルにそのデータを出力する方
    法。
  3. 【請求項3】多層円盤並列伝送ディスク装置と、 並列伝送ディスク装置内の全てのデータ伝送チャンネル
    に並列に接続され、初期段階と、中間段階と、終了段階
    とを有するリード動作を起動する手段と、 各データ伝送チャンネルに接続され、ディスク装置の各
    円盤について、複数のデータ記録の各々と関連したクロ
    ック信号を再生する手段と、 各データ伝送チャンネルに接続され、リード動作の初期
    段階に関連してクロック時間ウインドウを発生する手段
    と、 クロック時間ウインドウとクロック信号の再生を監視
    し、もしチャンネルに対するクロック信号がクロック時
    間ウインドウ内に受信されなかった場合、指示を与える
    手段と、 全てのデータ伝送チャンネルに並列に接続され、クロッ
    ク時間ウインドウ内にクロック信号が受信されなかった
    チャンネルを所定のデータ復元パターンで満たす手段
    と、 全てのデータ伝送チャンネルに並列に接続され、ディス
    ク装置に記憶されたデータに依存することなく生成され
    た所定のデータ復元パターンを認識するのに適用され、
    データ伝送チャンネルからのデータ流を再構築し、もし
    所定のデータ復元パターンがチャンネルから受信された
    場合、データ流をそのデータ伝送チャンネルに挿入する
    手段 とを含む、少なくとも1つのチャンネルが各円盤に関連
    した、多層円盤並列伝送ディスク装置に於けるデータ復
    元システム。
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