JPS62264484A - デイジタル再生機における記録媒体の劣化検出装置 - Google Patents

デイジタル再生機における記録媒体の劣化検出装置

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JPS62264484A
JPS62264484A JP10738186A JP10738186A JPS62264484A JP S62264484 A JPS62264484 A JP S62264484A JP 10738186 A JP10738186 A JP 10738186A JP 10738186 A JP10738186 A JP 10738186A JP S62264484 A JPS62264484 A JP S62264484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
deterioration
error rate
recording media
playback
Prior art date
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Pending
Application number
JP10738186A
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English (en)
Inventor
Yasutsugu Yamazaki
山崎 康嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS62264484A publication Critical patent/JPS62264484A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル再生機Qこお番するδ己SJ媒f
本の劣化検出装置に関し、ディジタルVTR,PCM録
音再生機等に用いて最適なものである。
〔発明の)既要〕
ディジタル再生機において、エラーレートを監視し、設
定値を越える頻度のエラーが発生したときに記録媒体劣
化の表示を行うと共に、記録媒体上のエラー発生位置又
は再生時刻を記憶保存させて後で追跡検査できるように
したものである。
(従来の技術〕 PCM録音機やディジタルVTRは、再生時にエラーが
発生してもエラー検出、訂正によりエラーを修復する機
能を持っている。従って記録媒体、例えば磁気テープが
劣化しても、高画質、高音質が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
エラー訂正を行っているから、画質や音質からは記録媒
体劣化の進度を判断することができない。
ところがエラー検出・訂正回路はエラーレートが一定上
限値を越えると急速にその機能を失う特性を有している
。このため記録媒体の劣化が進み、エラー検出・訂正が
効かなくなると、もはやオリジナルの記録情報を再現す
ることができない状態になる。
本発明はこの問題にかんがみ、記録媒体の劣化の進度情
報を得て、記録媒体交換(ダビング実施)の時期が高い
確度で明瞭に分るようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
ディジタル再生機において記録媒体の劣化検出を行うた
めに、記録媒体から得られるディジタル再生信号のエラ
ーレートを検出する手段(図のエラーレートカウンタ5
)と、検出されたエラーレートが設定値を越えるか否か
を判定する手段(判定回路6)と、判定結果を表示する
手段(表示器7)と、エラーレートが設定値を越えたと
きの記録媒体の再生位置情報又は再生時刻を記憶する手
段(タイムコードリーダ8及びメモリ9)と、記憶され
た位置情報又は再生時刻を表示する手段(表示器11)
とを備えている。
〔作用〕
エラーレートを記録媒体の劣化の進度を示す情報として
利用する。エラーレートのみでは、回路系や再生ヘッド
系の故障と区別できないので、補足的にエラーレートが
設定値を越えたときの記録媒体の再生位置又は再生時刻
を表示させ、これによって追跡検査を行って劣化判定の
確度を高めている。
〔実施例〕
図面に本発明の実施例であるディジタルVTRの要部を
示す。磁気テープ1にはディジタルビデオ信号が記録さ
れている。再生ヘッド2からの再生信号は再生アンプ4
を介し、エラーレートカウンタ5を備える再生系回路に
送られる。再生系回路は周知のようにエラー検出・訂正
回路を備え、エラーを補正する。エラーが発生するとエ
ラーポインタパルスがエラーレートカウンタ5に供給さ
れ、エラー発生頻度によりエラーレートが測定される。
エラーレートカウンタ5は、例えば単位時間ごとのエラ
ー発生回数を計数し、VTRに固有のビット伝送レート
からエラーレートを算出する。
例えばエラーレート10−’とは、10万ビット当り1
個(lビット)のエラーが発生することを示す。
エラーレートカウンタ5から得られたエラーレート値は
判定回路6に送られ、3段階の設定値と比較される。比
較により、 (1)、良好(エラーシー1−10−6以上)、(2)
、まあまあ使える(エラーレート10−6〜l O−’
)、 (3)、交換要(エラーレート10−4以下)の判定が
行われる。この判定結果に基いてテープ状態表示器7に
おいて上記三状態がランプ等で表示される。なおりウン
タ5の出力のエラーレート値も表示器7において表示さ
れる。また表示器7の第3段階(交換要)のランプは、
エラーレートが瞬時でも設定値10−4を越えたら、連
続点灯される。
表示器7の第3段階(交換要)のランプが点灯した場合
は、エラー訂正可能な限界近くまでエラー量が増大した
ことを示すので、該当磁気テープの劣化が進んだと判断
することができる。この場合には、新規テープにダビン
グを行う。エラー訂正が効く範囲内であるので、このダ
ビングによりオリジナルの画像情弗は正しくコピーされ
る。従って急激な画質劣化を未然に防止することができ
る。
一方、再生へソドホン3からはテープの位置を示すタイ
ムコードが再生され、タイムコードリーダ8に送られる
。タイムコードはテープlの長手方向に記録したタイプ
Cフォーマント用のSMPTEタイムコードでよく、ビ
デオ信号の垂直ブランキング区間の一部に記録してロー
クリヘッドで再生するVITCタイムコードでもよい。
或いはテープ側縁に記録したコントロールパルスをカウ
ントしてテープ位置情報を得るようなものでもよい。
タイムコードリーダ8の出力(時、分、秒、フレーム番
号の情報)はメモリ9に送られ、判定回路6にて上述の
第3段階のエラーレート値の検出が生じるたびに、その
時点のタイムコードがメモリに書込まれる。メモリ9の
内容は、cput。
の制御により、続出されてタイムコード表示器11にお
いて表示される。この表示によって、第3段階のエラー
レート発生の回数、テープ位置、エラー分布状態を明確
に認識することができる。
従って第3段階のエラーが局所的に大量に発生した場合
、テープのエラー発生位置を再び再生して、同じ位置に
エラーが生じれば、テープの劣化が進んでいることが簡
単に分る。ノイズ妨害等によりエラーが発生した場合に
は、−回目と二回目の再生で、エラーの発生状態や位置
が相違するので、テープの劣化とは区別できる。また第
3段階のエラー発生位置がテープの全体にわたって均一
に分散していれば、テープの劣化よりも回路系又はへ、
7ド系の故障(ギャップ目すまりなど)の確率が高いこ
とが判断できる。
なお本発明はPCM録音再生機に適用することもできる
。またエラーレートカウンタ5、判定回路6、メモリ9
、表示機7.11等は、VTR等の再生機内に内蔵させ
てもよく、或いは外部のオプション装置としてもよい。
また記録媒体はシート状ディスクでもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、設定値を越えるエラーレートが発
生したとき、これが表示されるので、記録媒体の劣化が
進んだと判断してダビングを行えば、再生系のエラー検
出・訂正で修復できないような大量のエラーが出る前に
オリジナル情報を再現、保存することができる。
また設定エラーレートを越える頻度のエラーが出た記録
媒体の再生位置又は再生時刻を記憶、保存して、これを
表示させることができるので、後で追跡検査を行って、
記録媒体劣化を確定することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すディジタルVTRの要部
ブロック図である。 なお、図面に用いた符号において、 1−・−−−−−−一・−・−磁気テープ2.3−・−
・−−−m−再生ヘッド 4・−−−一−−−−−−・−・・−・・・再生アンプ
5−−−−−−−−−−−−−−−・−エラーカウンタ
6−−−−−−−−・−−−−−−・−判定回路7−・
・−m−−−・−一−−−−−−テープ状態表示器8−
−−−・−−−−−・−一−−−−−タイムコードリー
ダ9−・−−−−−−−一一−−−−−・−メモリ10
−・−・・−・・−CP U l 1−−−−−−−−−−一タイムコード表示器であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体から得られるディジタル再生信号のエラーレー
    トを検出する手段と、検出されたエラーレートが設定値
    を越えるか否かを判定する手段と、判定結果を表示する
    手段と、エラーレートが設定値を越えたときの記録媒体
    の再生位置情報又は再生時刻を記憶する手段と、記憶さ
    れた位置情報又は再生時刻を表示する手段とを備えるデ
    ィジタル再生機における記録媒体の劣化検出装置。
JP10738186A 1986-05-10 1986-05-10 デイジタル再生機における記録媒体の劣化検出装置 Pending JPS62264484A (ja)

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JP10738186A JPS62264484A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 デイジタル再生機における記録媒体の劣化検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS62264484A true JPS62264484A (ja) 1987-11-17

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ID=14457675

Family Applications (1)

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JP10738186A Pending JPS62264484A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 デイジタル再生機における記録媒体の劣化検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0381208A2 (de) * 1989-02-03 1990-08-08 Deutsche Thomson-Brandt GmbH Aufzeichnungsgerät zur digitalen Aufzeichnung und Wiedergabe von Audio- bzw. Videosignalen

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899861A (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 Fujitsu Ltd エラ−情報報告方式
JPS58139312A (ja) * 1982-02-10 1983-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル信号記録再生装置
JPS62232772A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 Sony Corp Pcm信号記録再生装置

Patent Citations (3)

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