JPS62108620A - サンプリングafc装置 - Google Patents
サンプリングafc装置Info
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- JPS62108620A JPS62108620A JP60248325A JP24832585A JPS62108620A JP S62108620 A JPS62108620 A JP S62108620A JP 60248325 A JP60248325 A JP 60248325A JP 24832585 A JP24832585 A JP 24832585A JP S62108620 A JPS62108620 A JP S62108620A
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- circuit
- adder
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、たとえば、テレピノ目ン送信機のFM変調
器などに用いられるVCO(電圧制御発振器)などに用
いられるサンプリングAFC(自動周波数制御)装置に
関する。
器などに用いられるVCO(電圧制御発振器)などに用
いられるサンプリングAFC(自動周波数制御)装置に
関する。
第4図は従来から知られているサンプリングAFC回路
の軌路系統を示すブロック図である。
の軌路系統を示すブロック図である。
この第4図において、 VCO1(電圧制御発振器)は
系が落ちついたとき要求されている出力周波数foとな
るものであり、この出力の一部は分配されて、AFC回
路の比較信号人力fvaoとしてスイッチ2の一方の入
力端に送出1れるようになっている。
系が落ちついたとき要求されている出力周波数foとな
るものであり、この出力の一部は分配されて、AFC回
路の比較信号人力fvaoとしてスイッチ2の一方の入
力端に送出1れるようになっている。
一方、別に用意された基準信号源3から、スイッチ2の
他方の入力端に基準信号fretが導入されるようにな
っている。基準信号源3は通常水晶発振器により得られ
るようになっている。
他方の入力端に基準信号fretが導入されるようにな
っている。基準信号源3は通常水晶発振器により得られ
るようになっている。
この基準信号fr・fはfr@tzfoに選ばれている
。
。
スイッチ2はさらに、制御ノfルス発生回路4の出力端
に接続てれ、この制御・ヤルス発生回路4で生成される
スイッチ駆動信号により駆動式れ、比較信号fvao
s基準信号fr@tを交互に取り込む。
に接続てれ、この制御・ヤルス発生回路4で生成される
スイッチ駆動信号により駆動式れ、比較信号fvao
s基準信号fr@tを交互に取り込む。
こΩスイッチ2はかなシ高速動作を要求されるため、一
般にダイオードスイッチなどの電子的スイッチが用いら
れるが、半導体スイッチの場合、性能対コストの面から
経済的に達成できるアイソレーションは50dB程度で
ある。そのため、比較信号fvcoに対しては基準信号
3の漏洩分が、基準信号fr@fに対しては比較信号の
漏洩分が不要成分としてとり込まれることになる。
般にダイオードスイッチなどの電子的スイッチが用いら
れるが、半導体スイッチの場合、性能対コストの面から
経済的に達成できるアイソレーションは50dB程度で
ある。そのため、比較信号fvcoに対しては基準信号
3の漏洩分が、基準信号fr@fに対しては比較信号の
漏洩分が不要成分としてとり込まれることになる。
この様子を第5図にスペクトラムとして示す。
この門5図はfref’x< fvcoのときを示すも
ので、実線a、dは比較信号fvoo取込時リーaすd
(D/’Uはアイソレーション)を示し、点線す、aは
基準信号fr@fの取込時W勺7 、c/bを示す。、
さて、第4図において、スイッチ2の出力はAM分を除
去するためにリミッタ5を通り、BPF (パンドック
スフィルタ)6で高調波を抑圧されて周波数弁別器(以
下、DISCという)1に入力される。
ので、実線a、dは比較信号fvoo取込時リーaすd
(D/’Uはアイソレーション)を示し、点線す、aは
基準信号fr@fの取込時W勺7 、c/bを示す。、
さて、第4図において、スイッチ2の出力はAM分を除
去するためにリミッタ5を通り、BPF (パンドック
スフィルタ)6で高調波を抑圧されて周波数弁別器(以
下、DISCという)1に入力される。
このDISC7出力は比較信号fvaoと基準信号fr
efの周波数差により第6図のような様子を示す。この
第6図はたとえばDISC7が負極性の場合を示す。第
6図(、)はfvoo<j’r@f*第6図(b)はf
vao= fret、第6図(、)はfvco>fre
fの状態を示している。第6図(&)のIはfr@fデ
ータ、■はfveoデータである。
efの周波数差により第6図のような様子を示す。この
第6図はたとえばDISC7が負極性の場合を示す。第
6図(、)はfvoo<j’r@f*第6図(b)はf
vao= fret、第6図(、)はfvco>fre
fの状態を示している。第6図(&)のIはfr@fデ
ータ、■はfveoデータである。
次に1. DISC7の出力は比較信号側サンプルホー
ルド回路8(以1、サンプルホールドラS−Hと略記す
る)および基準信号側S−H回路9に送られる。比較信
号側S−H回路8には、制御パルス発生回路4から比較
信号側13−1()臂ルスが送られ、基準信号側S−H
回路9には同様にして制御・量ルス発生回路4から基準
側3− HiJ?ルスが送られる。
ルド回路8(以1、サンプルホールドラS−Hと略記す
る)および基準信号側S−H回路9に送られる。比較信
号側S−H回路8には、制御パルス発生回路4から比較
信号側13−1()臂ルスが送られ、基準信号側S−H
回路9には同様にして制御・量ルス発生回路4から基準
側3− HiJ?ルスが送られる。
これにより、DISC7から出力される比較信号のデー
タは比較信号側8−H回路8において、比較信号側Sφ
Hパルスでホールドでれる。同様にして、DISC7か
ら出力される基準信号のデータは基準信号側8@H回路
9において、基準信号側S−Hノ4ルスでホールドきれ
る。
タは比較信号側8−H回路8において、比較信号側Sφ
Hパルスでホールドでれる。同様にして、DISC7か
ら出力される基準信号のデータは基準信号側8@H回路
9において、基準信号側S−Hノ4ルスでホールドきれ
る。
比較信号側S−H回路8の出力と基準信号側S−H回路
9の出力は次設の加算器J O’で逆極性で加算器れ、
比較信号fvcoと基準信号fretの誤差信号Vgr
が得られる。
9の出力は次設の加算器J O’で逆極性で加算器れ、
比較信号fvcoと基準信号fretの誤差信号Vgr
が得られる。
この誤差信号vxrはローフ9ス゛フイルタ(以下、L
PFという)11を経由してAFCIll圧、すなわち
、VCO制御信号となり、系は前記誤差信号□Vmrを
零とするように動作する。
PFという)11を経由してAFCIll圧、すなわち
、VCO制御信号となり、系は前記誤差信号□Vmrを
零とするように動作する。
このようにして、比較信号fvaoは制御てれて、目標
とする出力周波数foに引き込まれようとするが、この
とき、 fvao = frefとする従来のサンプリ
ングAFC回路では、重大な問題が生じる。
とする出力周波数foに引き込まれようとするが、この
とき、 fvao = frefとする従来のサンプリ
ングAFC回路では、重大な問題が生じる。
この問題とは、DISC7の出力における零ビート成分
である。前記したように、スイッチ2のアイソレージ望
ンは経済的に実現できるのが50dB位である。したが
って、比較信号fvco・と基準信号fr・fによる零
ビートの発生は避けられない。
である。前記したように、スイッチ2のアイソレージ望
ンは経済的に実現できるのが50dB位である。したが
って、比較信号fvco・と基準信号fr・fによる零
ビートの発生は避けられない。
また、 AFCルーゾは゛必然的にFM変調器の制御電
圧となるため、比較信号fvaoが出力周波数foに近
くなる程、ビート成分に対する変調指数が大きくなりル
ープの利得は上昇するため、VCOJの制御電圧に重畳
てれたビート成分が無視できなくなり、そのため比較信
号fvaoが出力周波数foに収束できず、出力周波数
foから大きく離調することはないが、出力周波数fo
の近くを在役する、いわゆるゆらぎ状態を呈する。
圧となるため、比較信号fvaoが出力周波数foに近
くなる程、ビート成分に対する変調指数が大きくなりル
ープの利得は上昇するため、VCOJの制御電圧に重畳
てれたビート成分が無視できなくなり、そのため比較信
号fvaoが出力周波数foに収束できず、出力周波数
foから大きく離調することはないが、出力周波数fo
の近くを在役する、いわゆるゆらぎ状態を呈する。
第7図はDISC7の出力における零ビート成分の様子
を示している。この第7図において、出力周波数foに
対して、サンプリングの度に誤差電圧がVxr1〜VI
lr5のごとくに変化し、系が発散して出力周波数f0
に収束でき彦い。
を示している。この第7図において、出力周波数foに
対して、サンプリングの度に誤差電圧がVxr1〜VI
lr5のごとくに変化し、系が発散して出力周波数f0
に収束でき彦い。
これは前記したように、VCO1の変調感度にも関係す
るので、FM変調器などで所定の変調入力に対して周波
数偏移を大きく取りたいが、無変調時のキャリアをでき
るだけ安定にしたい場合などに深刻な問題となる。
るので、FM変調器などで所定の変調入力に対して周波
数偏移を大きく取りたいが、無変調時のキャリアをでき
るだけ安定にしたい場合などに深刻な問題となる。
なお、前記のアイソレーションを精密に調整して70d
B位にしてもゆらぎの完全な解決には6一 なり得なかったことを実験的に確認している。
B位にしてもゆらぎの完全な解決には6一 なり得なかったことを実験的に確認している。
この発明は上記従来の欠点を除去するためになきれたも
ので、vCOの周波数のゆらぎ現象を極めて軽微にし、
かつ、普通程度の努力でたとえば、スイッチのアイソレ
ーションなどのハードウェアの達成を可能とするサンプ
リングAFC装置を提供することを目的とする。
ので、vCOの周波数のゆらぎ現象を極めて軽微にし、
かつ、普通程度の努力でたとえば、スイッチのアイソレ
ーションなどのハードウェアの達成を可能とするサンプ
リングAFC装置を提供することを目的とする。
この発明のサンプリングAFC装置は、電圧制御発振器
の出力の一部を取り出しだ比較信号と基準信号foにオ
フセット分Δfを加算または減算した基準側の信号とを
弁別手段で弁別し、この弁別手段で弁別した基準側の信
号からオフセット分Δfを第1の手段で相殺し、この第
1の手段でオフセット分Δfを相殺した信月と弁別手段
で弁別された比較手段とを第2の手段で加算して誤差信
号を検出し、第2の手段から制御信号を電圧制御発振器
に送出して誤差信号が零となるようにしたものである。
の出力の一部を取り出しだ比較信号と基準信号foにオ
フセット分Δfを加算または減算した基準側の信号とを
弁別手段で弁別し、この弁別手段で弁別した基準側の信
号からオフセット分Δfを第1の手段で相殺し、この第
1の手段でオフセット分Δfを相殺した信月と弁別手段
で弁別された比較手段とを第2の手段で加算して誤差信
号を検出し、第2の手段から制御信号を電圧制御発振器
に送出して誤差信号が零となるようにしたものである。
以下、この発明のサンプリングAFC装置の実施例につ
いて図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構
成を示すブロック図である。
いて図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構
成を示すブロック図である。
この第1図において、第4図と同一部分は重複を避ける
ために、同一部分には同一符号を付するのみにとどめ、
第4図とは異なる部分を主体にして説明する。
ために、同一部分には同一符号を付するのみにとどめ、
第4図とは異なる部分を主体にして説明する。
この第1図を第4図と比較しても明らかなように、第1
図では、符号1〜11で示す部分は第4図と同様である
が、基準信号fr@fの周波数が第4図の場合とは異な
り、 fy@f’=fo+Δfまたはfref = f
o−Δfに選定きれている点が第4図とは異彦る。
図では、符号1〜11で示す部分は第4図と同様である
が、基準信号fr@fの周波数が第4図の場合とは異な
り、 fy@f’=fo+Δfまたはfref = f
o−Δfに選定きれている点が第4図とは異彦る。
さらに、この第1図では基準信号側S−H回路9の出力
端は加算回路12の一方の入力端に接続されている。こ
の加算回路12の他方の入力端には、Δfに相当する分
をオフセットする信号12mが入力されるようになって
いる。
端は加算回路12の一方の入力端に接続されている。こ
の加算回路12の他方の入力端には、Δfに相当する分
をオフセットする信号12mが入力されるようになって
いる。
この加算回路12は、Δfに相当する分なオフセットし
て出力データを出力周波数fo相当に戻すためのもので
ある。この加算回路12の出力は加算器10の逆相入力
端に導入され、前記比較信号と逆極性で加算される。そ
の他の構成は第4図と全く同じである。
て出力データを出力周波数fo相当に戻すためのもので
ある。この加算回路12の出力は加算器10の逆相入力
端に導入され、前記比較信号と逆極性で加算される。そ
の他の構成は第4図と全く同じである。
このように構成することにより、制御パルス発生回路4
から出力てれるスイッチ駆動信号によりスイッチ2が駆
動てれ、スイッチ2は比較信号fveoまたは基準信号
fr@f(=fo+Δfまたはfo−Δf)を交互に取
り込み、リミッタ5に送り、そこでAM分を除去した後
、BPF 6で高調波を抑圧し、 DISC7に出力す
る。
から出力てれるスイッチ駆動信号によりスイッチ2が駆
動てれ、スイッチ2は比較信号fveoまたは基準信号
fr@f(=fo+Δfまたはfo−Δf)を交互に取
り込み、リミッタ5に送り、そこでAM分を除去した後
、BPF 6で高調波を抑圧し、 DISC7に出力す
る。
DISC7において、基準信号fr@fと比較信号fv
aoの周波数を夫々弁別し、比較信号弁別出力は比較信
号側8−H回路8に送られ、そこで制御ノ苧ルス発生回
路4からの比較信号側S −)1 /#ルスでホールド
される。
aoの周波数を夫々弁別し、比較信号弁別出力は比較信
号側8−H回路8に送られ、そこで制御ノ苧ルス発生回
路4からの比較信号側S −)1 /#ルスでホールド
される。
同様にして、DISC7からの基準信号弁別出力は基準
信号側S−H回路9に取り込まれ、基準信号側8−Hパ
ルスによって、ホールドされる。
信号側S−H回路9に取り込まれ、基準信号側8−Hパ
ルスによって、ホールドされる。
この基準信号側S−H回路9の出力と信号12mが加算
回路12に加えられ、そこで、基準信号fref=fo
+Δfのとき、31分を減算し、また、基準信号fre
f−fo−Δfのとき、31分を加算する。
回路12に加えられ、そこで、基準信号fref=fo
+Δfのとき、31分を減算し、また、基準信号fre
f−fo−Δfのとき、31分を加算する。
このようにオフセットして加算回路12から出力周波数
fo相当のr−夕が出力される。この出力と比較信号側
8−H回路8の出力は加算器10で逆極性で加算して基
準信号fr@tとの誤差信号vxrが得られる。この誤
差信号はLPF 11を経て、■CO?1111制御信
号としてVCO1に送られる。
fo相当のr−夕が出力される。この出力と比較信号側
8−H回路8の出力は加算器10で逆極性で加算して基
準信号fr@tとの誤差信号vxrが得られる。この誤
差信号はLPF 11を経て、■CO?1111制御信
号としてVCO1に送られる。
いま、基準信号friaf=fo+Δfに選んだ場合を
考えると、この場合のDISC7の出力波形は第2図に
示すようになる。この第2図において、aはfrefデ
ータ、bはfvcoデータCfvoo<io)、CはΔ
fに相当する出力、dはfvco=foのときを示して
いる。
考えると、この場合のDISC7の出力波形は第2図に
示すようになる。この第2図において、aはfrefデ
ータ、bはfvcoデータCfvoo<io)、CはΔ
fに相当する出力、dはfvco=foのときを示して
いる。
このDISC7の出力はすでに述べたように、それぞれ
比較信号側8−H回路8、基準信号側S−H回路9にホ
ールドされる。
比較信号側8−H回路8、基準信号側S−H回路9にホ
ールドされる。
次に、比較信号fvaoのデータは加算器10に入力さ
れるが、基準信号frefのデータはΔfオフセット用
の加算回路12において、Δfに相当するデータが相殺
される。したがって、この加算回路12における出力デ
ータはfr*f=i。
れるが、基準信号frefのデータはΔfオフセット用
の加算回路12において、Δfに相当するデータが相殺
される。したがって、この加算回路12における出力デ
ータはfr*f=i。
に選んだ場合と等価になる。
この加算回路12から出力されるfo相当のデータと比
較信号fveoのデータが加算器10で逆極性で加算さ
れて、その出力端に誤差信号vErが得られる。この誤
差信号VICrはすでに述べたようにLPF 11を経
由して、VCO制御信号となってVCO1に加えられ、
かくして、系は誤差信号を零とするように作動する。
較信号fveoのデータが加算器10で逆極性で加算さ
れて、その出力端に誤差信号vErが得られる。この誤
差信号VICrはすでに述べたようにLPF 11を経
由して、VCO制御信号となってVCO1に加えられ、
かくして、系は誤差信号を零とするように作動する。
つまり、基準信号fr@fをfret−fo+Δfとし
たとき、fvao=foになるようにAFCが動作する
。
たとき、fvao=foになるようにAFCが動作する
。
このことは、DISC7の出力に現われるビート周波数
がΔfであることな示す。AFCルーゾは全体としてL
PF形でめり、そのカットオフ周波数も通常数100
Hzである。
がΔfであることな示す。AFCルーゾは全体としてL
PF形でめり、そのカットオフ周波数も通常数100
Hzである。
したがって、Δfを数10kHz〜数100 kHzに
選べば(AFCルーゾの引き込み範囲の10分01位が
適当)、系のLPF効果により、VCO制御信号に重畳
されるビート成分は殆んど無視できるほど小さくなυ、
fvcoがfoに引き込まれたときに従来のサンプリン
グAFC回路で見られた制御4g号の発散によるゆらぎ
現象を除去でき安定なAFC動作が期待できる。
選べば(AFCルーゾの引き込み範囲の10分01位が
適当)、系のLPF効果により、VCO制御信号に重畳
されるビート成分は殆んど無視できるほど小さくなυ、
fvcoがfoに引き込まれたときに従来のサンプリン
グAFC回路で見られた制御4g号の発散によるゆらぎ
現象を除去でき安定なAFC動作が期待できる。
なお、第1図の実施例では、系全体をアナログ系で処理
しているが、比較信号側S−H回路8、基準信号側S−
H回路9以降LPF J 1までをデジタル処理した場
合でも、同様の効果が期待できる。第3図はその実施例
である。
しているが、比較信号側S−H回路8、基準信号側S−
H回路9以降LPF J 1までをデジタル処理した場
合でも、同様の効果が期待できる。第3図はその実施例
である。
この第3図において、第1図と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略し、第1図とは異なる部分を主体
にして説明する。この第3図において、符号1〜7で示
す部分は第1図と全く同じであり、符号21以降で示す
部分が第1図とは異なるものである。
付してその説明を省略し、第1図とは異なる部分を主体
にして説明する。この第3図において、符号1〜7で示
す部分は第1図と全く同じであり、符号21以降で示す
部分が第1図とは異なるものである。
すなわち、DISC7の出力はたとえば、12ビツトの
A/D(アナログ/デジタル)コンバータ21に送出す
るようになっている。この4(勺コンバータ21には制
御パルス発生回路4から、(巾コマンドパルス4aが出
力され、このA/Dコマンドパルス4aに基づき、 D
ISC7の出力をrジタル変換するようになっている。
A/D(アナログ/デジタル)コンバータ21に送出す
るようになっている。この4(勺コンバータ21には制
御パルス発生回路4から、(巾コマンドパルス4aが出
力され、このA/Dコマンドパルス4aに基づき、 D
ISC7の出力をrジタル変換するようになっている。
このN勺コンバータ21の出力はラッチ回路22.23
に転送されるようになっている。ラッチ回路22には、
制御〕9ルス発生回路4からの基準ラッチノ9ルス4b
が入力されるようになっており、この基準ラッチパルス
4bに基づき、ψコンバータ21から出力式れる基準信
号fr@fのデジタルデータがラッチされるようになっ
ている。
に転送されるようになっている。ラッチ回路22には、
制御〕9ルス発生回路4からの基準ラッチノ9ルス4b
が入力されるようになっており、この基準ラッチパルス
4bに基づき、ψコンバータ21から出力式れる基準信
号fr@fのデジタルデータがラッチされるようになっ
ている。
同様にして、制御i’?ルス発生回路4からの比較ラッ
チパルス4Cに基づきラッチ回路23はφコンバータ2
1から出力される比較信号のデジタルデータがランチさ
れるようになっている。
チパルス4Cに基づきラッチ回路23はφコンバータ2
1から出力される比較信号のデジタルデータがランチさ
れるようになっている。
このラッチ回路23の出力はインバータ24を介してア
ダー25の一方の入力端に導入されるようになっている
。
ダー25の一方の入力端に導入されるようになっている
。
ラッチ回路22.23の出力はたとえば12ビツトとな
っており、ラッチ回路22の出力はアダー26の一方の
入力端に入力てれるようになっている。このアダー26
の他方の入力端には、オフセット信号26mが入力され
るようになっている。
っており、ラッチ回路22の出力はアダー26の一方の
入力端に入力てれるようになっている。このアダー26
の他方の入力端には、オフセット信号26mが入力され
るようになっている。
このアダー26は基準信号fretでオフセットしたΔ
fに相当するデータを相殺するためのオフセット回路で
ある。このアダー26の出力もアダー25に送出式れる
ようになっている。
fに相当するデータを相殺するためのオフセット回路で
ある。このアダー26の出力もアダー25に送出式れる
ようになっている。
アダー25はアダー26の出力とインバータ24の出力
を加算して12ビツトの出力なアダー27に送出するよ
うになっている。アダー27はこのアダー25の出力と
ラッチ回路28の出力とを加算してラッチ回路28に1
6ビツトで出力するようになっている。
を加算して12ビツトの出力なアダー27に送出するよ
うになっている。アダー27はこのアダー25の出力と
ラッチ回路28の出力とを加算してラッチ回路28に1
6ビツトで出力するようになっている。
アダー27とラッチ回路28とにより、巡回アダー29
を構成してbる。この巡回アダー29の出力、すなわち
、ラッチ回路28の出力は12ビツトでD/A (デジ
タル/アナログ)コンパータ30に出力するようになっ
ている。こノD/A コア バー タ30からVCOf
IIIJ御信号VCO1に出力するようになって−る。
を構成してbる。この巡回アダー29の出力、すなわち
、ラッチ回路28の出力は12ビツトでD/A (デジ
タル/アナログ)コンパータ30に出力するようになっ
ている。こノD/A コア バー タ30からVCOf
IIIJ御信号VCO1に出力するようになって−る。
次にこの第3図の実施例の動作について説明する。この
動作の説明に際しても、第1図と異なる部分を主として
述べることにする。DISC7の出力なψコンバータ2
1でデジタル化し、基準信号のデジタルデー夕は基準ラ
ッチパルス4aでラッチ回路22にラッチするとともに
、比較信号のデジタルデータは比較ラッチノ9ルス4C
でラッチ回路23にラッチでれる。
動作の説明に際しても、第1図と異なる部分を主として
述べることにする。DISC7の出力なψコンバータ2
1でデジタル化し、基準信号のデジタルデー夕は基準ラ
ッチパルス4aでラッチ回路22にラッチするとともに
、比較信号のデジタルデータは比較ラッチノ9ルス4C
でラッチ回路23にラッチでれる。
ラッチ回路22でラッチ式れた基準信号のデシタルデー
タおよびラッチ回路23でラッチされた比較信号のデジ
タルデータはそれぞれ次のサンプリングのときまでデジ
タル値でホールド式れている。
タおよびラッチ回路23でラッチされた比較信号のデジ
タルデータはそれぞれ次のサンプリングのときまでデジ
タル値でホールド式れている。
次のサンプリングのときにラッチ回路23でホールドさ
れた比較信号のデジタルデータはインバータ24で極性
が反転されて、アダー25に送られる。また、ラッチ回
路22でホールド式れだ基準信号のデジタルデータはア
ダー26に送られる。
れた比較信号のデジタルデータはインバータ24で極性
が反転されて、アダー25に送られる。また、ラッチ回
路22でホールド式れだ基準信号のデジタルデータはア
ダー26に送られる。
このアダー26には、信号26hも入力されており、ア
ダー26は基準信号frefでオフセットしたΔfに相
当するデータを相殺して、アダー25に出力する。しだ
がって、このアダー26の出力とインバータ24の出力
とをアダー25で加算することにより、誤差信号が得ら
れる。
ダー26は基準信号frefでオフセットしたΔfに相
当するデータを相殺して、アダー25に出力する。しだ
がって、このアダー26の出力とインバータ24の出力
とをアダー25で加算することにより、誤差信号が得ら
れる。
この誤差信号は巡回アダー29を経て、デジタル値のv
CO制御信号となり、D/Aコンバータ30でアナログ
のvCO制御信号に変換され、VCOfに送られる。こ
れにより、系はアダー25から出力てれる誤差信号を零
とするように、動作する。
CO制御信号となり、D/Aコンバータ30でアナログ
のvCO制御信号に変換され、VCOfに送られる。こ
れにより、系はアダー25から出力てれる誤差信号を零
とするように、動作する。
すなわち、この第3図の実施例においても、たとえば、
flef=fo+Δfとしたとき、fva。=foにな
るようにAFCが動作する。このことは、DISC7の
出力に現われるビート周波数がΔfであることを示す。
flef=fo+Δfとしたとき、fva。=foにな
るようにAFCが動作する。このことは、DISC7の
出力に現われるビート周波数がΔfであることを示す。
また、AFCルーゾが全体としてLPF形であることも
第1図の場合と同じであり、系の、LPF効果によりV
CO制御信号に重畳されるビート成分が抑圧され、比較
信号fveoが出力周波数foに引き込まれたときに、
従来のサンプリングAFC回路で見られた制御信号の発
散によるゆらぎ現象を除去し、安定fi AFC動作を
提供しうることも第1図の実施例と同様である。
第1図の場合と同じであり、系の、LPF効果によりV
CO制御信号に重畳されるビート成分が抑圧され、比較
信号fveoが出力周波数foに引き込まれたときに、
従来のサンプリングAFC回路で見られた制御信号の発
散によるゆらぎ現象を除去し、安定fi AFC動作を
提供しうることも第1図の実施例と同様である。
以上述べたようにこの発明のサンプリングAFC装置に
よれば、VCOが規定の周波数に引き込まれた時にゆら
ぎの少ない質のよい出力信号が得られる効果を奏する。
よれば、VCOが規定の周波数に引き込まれた時にゆら
ぎの少ない質のよい出力信号が得られる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のサンプリングAFC装置の一実施例
のブロック図、第2図は同上サンプリングAFC装置に
おける周波数弁別器の出力波形図、第3図はこの発明の
サンプリングAFC装置の他の実施例のブロック図、第
4図は従来のサンプリングAFC回路のブロック図、第
5図は第4図のサンプリングAFC回路のスイッチの出
力における周波数スペクトラム、第6図は第4図のサン
プリングAFC回路における周波数弁別器の出力波形図
、第7図は第4図のサンプリングAFC回路における周
波数弁別器の出力の零ビートを示す図である。 1・・・電圧制御発振器、2・・・スイッチ、3・・・
基準信号源、4・・・制御パルス発生回路、7・・・周
波数弁別器、8・・・比較信号側サンプルホールド回路
、9・・・基準信号側サンプルホールド回路、10・・
・加算器、12・・・加算回路、21・・・A/Dコン
バータ、22,23.28・・・ラッチ回路、24・・
・インバータ、25〜27・・・アダー、30…D/A
コンバータ。
のブロック図、第2図は同上サンプリングAFC装置に
おける周波数弁別器の出力波形図、第3図はこの発明の
サンプリングAFC装置の他の実施例のブロック図、第
4図は従来のサンプリングAFC回路のブロック図、第
5図は第4図のサンプリングAFC回路のスイッチの出
力における周波数スペクトラム、第6図は第4図のサン
プリングAFC回路における周波数弁別器の出力波形図
、第7図は第4図のサンプリングAFC回路における周
波数弁別器の出力の零ビートを示す図である。 1・・・電圧制御発振器、2・・・スイッチ、3・・・
基準信号源、4・・・制御パルス発生回路、7・・・周
波数弁別器、8・・・比較信号側サンプルホールド回路
、9・・・基準信号側サンプルホールド回路、10・・
・加算器、12・・・加算回路、21・・・A/Dコン
バータ、22,23.28・・・ラッチ回路、24・・
・インバータ、25〜27・・・アダー、30…D/A
コンバータ。
Claims (1)
- 目標とする出力周波数f_0を発生する電圧制御発振器
と、この電圧制御発振器の出力の一部を取り出した比較
信号と基準信号f_0にオフセット分Δfを加算または
減算した基準側の信号とを弁別する弁別手段と、この弁
別手段で弁別した上記基準側の信号からオフセット分Δ
fを相殺する第1の手段と、この第1の手段の出力と上
記弁別手段で弁別した比較信号とを加算してその両者間
の誤差信号を検出してこの誤差信号が零となるように電
圧制御発振器を動作させるための制御信号を出力する第
2の手段とを具備するサンプリングAFC装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248325A JPH0666687B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | サンプリングafc装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248325A JPH0666687B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | サンプリングafc装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62108620A true JPS62108620A (ja) | 1987-05-19 |
JPH0666687B2 JPH0666687B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17176398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60248325A Expired - Lifetime JPH0666687B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | サンプリングafc装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666687B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5150382A (en) * | 1990-06-20 | 1992-09-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Frequency error detecting apparatus |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP60248325A patent/JPH0666687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5150382A (en) * | 1990-06-20 | 1992-09-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Frequency error detecting apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666687B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |