JPS62106876A - 籾摺機の回転検出器取付け装置 - Google Patents

籾摺機の回転検出器取付け装置

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Publication number
JPS62106876A
JPS62106876A JP24661485A JP24661485A JPS62106876A JP S62106876 A JPS62106876 A JP S62106876A JP 24661485 A JP24661485 A JP 24661485A JP 24661485 A JP24661485 A JP 24661485A JP S62106876 A JPS62106876 A JP S62106876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
sorting
rotation speed
rotary
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP24661485A
Other languages
English (en)
Inventor
治光 十亀
耕作 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、籾摺機の回転検出器取付は装置に関するも
ので、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒
で、籾・玄米の混合米を選別する籾摺機に実施できる。
〔従来技術〕
機体の前部に脱ぷ部を、機体の後部に回転選別筒の内装
されている選別ケースをそれぞれ配設した籾摺機がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、この籾摺機において1回転選別筒の回転数
を検出することのできる回転数検出器を点検容易な位置
に取付けるとともに、回転選別筒を取外す際にも、邪魔
にならずに円滑に回転選別筒の取外しのできる回転検出
器取付は装置を具現しようとするものである。
〔問題を解決するための手段〕
かかる技術的課題を解決するためのこの発明の技術手段
は、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒1
1を選別ケース10で被覆するとともに、この選別ケー
ス10の下選別ケース部10aの上部を開閉カバー部1
0bで開閉自在に構成し、回転選別筒11の回転数を検
出することのできる回転数検出器23を、下選別ケース
部10の上部の開閉カバー部10bの近傍位置で、且つ
、回転選別筒11の外周側へ退避調節可能に取付けてな
る籾摺機の回転検出器取付は装置の構成としたことであ
る。
〔発明の作用効果〕
回転数検出器23を点検する場合には、選別ケース10
の開閉カバー部10bを開けると、選別ケース]−〇の
下選別ケース部10aの上部に回転数検出器23が取付
けられているので1回転選別筒]−1に邪魔されること
なく、容易に点検整備をすることができるものであり、
また、回転選別筒11の内部を点検整備するために、選
別ケース10から回転選別筒11を取外す場合には、開
閉カバー部10bを開けて取付は具を緩めて、回転数検
出器23を回転選別筒11の外周側へ退避させた後、回
転選別筒11を少し浮かせながら引き抜くことにより、
回転数検出器23を破損することなく、容易に回転選別
筒11を取外すことができるものである。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明すると、1は、脱ぷ部
で、この脱ぶ部1は、籾タンク2、一対の脱ぷロール3
・3などで等で構成されている。4は、摺落米風選路で
、前方の吸引ファン室5により発生する選別風によって
説ぶ部1からの摺落米を選別し、籾殻を吸引ファン室5
から排塵筒6を経て機外へ排出し、玄米および籾の混合
米は下方の摺落米受樋7へ落下し、摺落米受樋7に落下
した混合米は、混合米揚穀機8で混合米受樋も兼ねる供
給樋14の始端部へ搬送されるように構成されている。
10は1選別ケースで、該選別ケース10内には、内周
面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒11が、は
ぼ水平状態に回転できるよう供給側端部(第2図で右側
)および排出側端部(第2図で左側)を、駆動ローラー
12・12で回転自在に支持されている。この選別ケー
ス10は、回転選別筒11の大部分を被覆する下選別ケ
ース部10aと、該下選別カバー部10aの上部に着脱
して開閉することのできる開閉カバー部10bとで構成
されている。回転選別筒11内には、供給ラセン13の
有る供給樋14、仕上米ラセン15の有る仕上米樋16
を横架している。
この供給樋14および仕上米樋16を回転選別筒11内
に配設するにあたっては、供給樋14を第1図に示すよ
うに、回転選別筒11の下方から上方へ回転するすくい
上げ側に、又仕上米樋16を回転選別筒11の上方から
下方へ回転する側へ配設して、回転選別筒11の壷穴に
よりすくい上げられた混合米は、供給樋14へ落下し、
供給ラセン13で供給樋14の終端側へ移送されるよう
に構成されていて、供給樋14は混合米受樋の機能も兼
ている。仕上米樋16の排出側端部は、仕上米流下筒1
7、仕上米流穀板18を介して仕上米受樋19へ連通さ
れていて、仕上米は仕上米流下筒17および仕上米流穀
板18から仕上米受樋19へ落下する間に風選されて、
仕上米受樋19へ流下した玄米は、仕上米揚穀機20を
介して機外に取り出されるものである。
回転選別筒11の排出側端部には、汲み上げ筒体21を
連設している。22は、籾還元機で、該籾還元機22の
上端部は、回転選別筒11側の汲み上げ筒体21の汲み
上げ部下方位置まで延出して、汲み上げ筒体21で、上
方へ汲み上げられた籾を、脱ぷ部1へ還元する機能を有
する。また、この回転選別筒11は、選別ケース10の
後部側(第2図で右側)の側板を取外し、回転選別筒】
1を後方へ移動させることにより、取外し可能に構成さ
れている。
23は、回転選別筒11の回転数を検出することのでき
る回転数検出器で、この回転数検出器23は、回転選別
筒11側に取付けられている磁性体23aと、該磁性体
23aに近接して対向配置されていて、磁性体23aが
接近するとパルス信号を発生するリードスイッチ23b
とで構成されていて、図面は省略したがリードスイッチ
23bからのパルス信号を計数回路でカウントし、マイ
クロコンピュータで回転選別筒11の回転数を適正回転
数に制御するように構成されている。
次に、回転数検出器23の取付は状態について説明する
。下選別ケース部10aの上端部の開閉カバー部10b
近傍には、取付は片24を固着し、回転数検出器23の
リードスイッチ23b側の取付は板25が、長孔26,
26を介して回転選別筒1.1から接近退避調節自在に
取付は片24に取付けられている。27は、取付はボル
トである。
なお、この回転数検出器23の取付けにあたっては、開
閉カバー部10bを下選別ケース部10aの上部に蝶番
で開閉自在に構成し、この開閉カバー部10bの内面に
回転数検出器23のリードスイッチ23bを取付けて、
開閉カバー部10bの開放に関連して、リードスイッチ
23bが回転選別筒11の外周側へ退避するように構成
してもよく、また、回転数検出器23は光反射体2発光
ダイオード、ホトトランジスタで構成されたものでもよ
く、この実施例に限定されるものではない。
次に実施例の作用について説明すると、籾摺作業をする
場合には、籾タンク2へ原初を供給し、籾摺機の回転各
部を駆動する。すると籾タンク2から脱ぷ部1へ供給さ
れた籾は脱ぷ作用を受け。
摺落米は下方の摺落米風選路4で選別され、籾殻は排塵
筒6から機外へ排出される。玄米及び籾の混合米は、摺
落米受樋7に落下して、混合米揚穀機8で回転選別筒1
1側の供給樋14始端側へ揚上供給され、供給樋14内
の供給ラセン13で回転選別筒11の供給側端部へ供給
される。
ついで、混合米は、第2図で時計方向へ回転している回
転選別筒11の壷穴によりすくいあげられ、精粒の玄米
は仕上米樋16に落下し、籾及び一部の玄米の混合米は
、供給樋14に落下して選別され、供給樋14に落下し
た未選別の混合米は、供給ラセン13で供給樋14の搬
送終端部から再度回転選別筒11内へ供給され、再選別
される。
また、仕上米樋16に落下した仕上米は、仕上米ラセン
15で仕上米流下筒17へ搬送され、仕上米流穀板18
を経て仕上米受樋19へ落下する間に選別風により選別
され、仕上米揚穀機20で機外へ取り出されるものであ
る。
回転選別筒11の排出側端部へ送られた選別後の籾は、
隣接する汲み上げ筒体21へ入り、該汲み上げ筒体21
により汲み上げられ、上方の籾還元樋22へ落下して脱
ぷ部1へ還元され、再度脱ぷ部1で説ぷ作用を受けるも
のである。
上述のようにして、籾摺選別作業が行われるのあるが、
回転数検出器23を点検する場合には、開閉カバー部1
0bを開けると1選別ケース1゜の下選別ケース部10
aの上部に回転数検出器23が取付けられているので、
回転選別筒11に邪魔されることなく、容易に点検整備
をすることができるものであり、また1回転選別筒11
の内部を点検整備するために、選別ケース10から回転
選別筒11を取外す様な場合には、開閉カバー部コ−O
bを開けて取付はボルト27を緩めて、回転数検出器2
3のリードスイッチ23bを回転選別筒11の外周側へ
退避させた後、回転選別筒11を少し持ち上げて駆動ロ
ーラ12,12から浮かせ、回転選別筒11を後方へ引
き抜くことにより、回転数検出器23を破損することな
く容易に取外すことができるものである。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕内周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒
    11を選別ケース10で被覆するとともに、この選別ケ
    ース10の下選別ケース部10aの上部を開閉カバー部
    10bで開閉自在に構成し、回転選別筒11の回転数を
    検出することのできる回転数検出器23を、下選別ケー
    ス部10の上部の開閉カバー部10bの近傍位置で、且
    つ、回転選別筒11の外周側へ退避調節可能に取付けて
    なる籾摺機の回転検出器取付け装置。
JP24661485A 1985-11-01 1985-11-01 籾摺機の回転検出器取付け装置 Pending JPS62106876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24661485A JPS62106876A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 籾摺機の回転検出器取付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24661485A JPS62106876A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 籾摺機の回転検出器取付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62106876A true JPS62106876A (ja) 1987-05-18

Family

ID=17151021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24661485A Pending JPS62106876A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 籾摺機の回転検出器取付け装置

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JP (1) JPS62106876A (ja)

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