JPS62106408A - 色フイルタの製造方法 - Google Patents
色フイルタの製造方法Info
- Publication number
- JPS62106408A JPS62106408A JP60246836A JP24683685A JPS62106408A JP S62106408 A JPS62106408 A JP S62106408A JP 60246836 A JP60246836 A JP 60246836A JP 24683685 A JP24683685 A JP 24683685A JP S62106408 A JPS62106408 A JP S62106408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- current
- electrode
- substrate
- energizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は顕像装置、液晶表示装置6等に用いられる微細
パターンの色フィルタの製造11法に閉覆る。
パターンの色フィルタの製造11法に閉覆る。
(従来の技術)
微細パターンのCAフィルタは、例えば、液晶表示装置
、単管式11ii像管あるいは固体窪像素子嘴を用いた
搬像装置等において用いられている。
、単管式11ii像管あるいは固体窪像素子嘴を用いた
搬像装置等において用いられている。
特にL述した液晶表示装置においては、印加する電W(
1)G無により光学特性が変化して光の腐蔽及び透過を
行′/Tう液晶セルと組合せることによりカラー表示が
可能となる。
1)G無により光学特性が変化して光の腐蔽及び透過を
行′/Tう液晶セルと組合せることによりカラー表示が
可能となる。
ところで、従来にり種々の色フィルタが実用化されでき
ているが、その−例として、高分子電着法を用いU’[
造される色フィルタがある。
ているが、その−例として、高分子電着法を用いU’[
造される色フィルタがある。
この高分子電着法を用いた色フィルタのI8I造方法【
よ水溶1116分子が電気化学的に不溶化し、電極」−
に析出してくる現染を応用した方法であって、使用Jる
分子の種類によって以下の2つに大別される。
よ水溶1116分子が電気化学的に不溶化し、電極」−
に析出してくる現染を応用した方法であって、使用Jる
分子の種類によって以下の2つに大別される。
一方は高分子材litに親水性基としてカルボキシルl
[−COOHIを導入したアニオン形であり、他方は高
分子441!lに親水性基としてアミノ基[−Nt12
1を導入したカチオン形である。
[−COOHIを導入したアニオン形であり、他方は高
分子441!lに親水性基としてアミノ基[−Nt12
1を導入したカチオン形である。
しかし、使用する電極材質が酸化インジコウム[1n2
03F、酸化スズ[SnO2]あるいはこれらの化合物
(ITO)の場合、アニオン形が適している。このアニ
オン形の高分子水溶液を電気分解した場合、陽極表面で
は、 2H20−+4 H” +02 +4 e−−COO−
+lピ→−COOII なる反応により不溶性高分子膜が析出Jる3、この高分
子水溶液中に色素、例えば、顔料を分散させておけば着
色膜が析出づる。
03F、酸化スズ[SnO2]あるいはこれらの化合物
(ITO)の場合、アニオン形が適している。このアニ
オン形の高分子水溶液を電気分解した場合、陽極表面で
は、 2H20−+4 H” +02 +4 e−−COO−
+lピ→−COOII なる反応により不溶性高分子膜が析出Jる3、この高分
子水溶液中に色素、例えば、顔料を分散させておけば着
色膜が析出づる。
ここで土)ホした陽極が第2図(A)に示1ように所定
のパターンで配向された透明電極であるとすると、この
透明電極を用いることにより、第2図(B)に示すよう
な所定のパターンを右Jる色フィルタを製造することが
できる。
のパターンで配向された透明電極であるとすると、この
透明電極を用いることにより、第2図(B)に示すよう
な所定のパターンを右Jる色フィルタを製造することが
できる。
具体的に説明すると、第2図(Δ)において、1は基板
、2,3は透明電極であって、2 GEL外部より電流
が供給される通電電極、3は外部より電流が供給されな
い非通電電極であるので、通電電極2に対応する部分だ
【−」が着色されて着色膜4が形成され、非道電電+4
i3に対応リ−る部分は6色されず着色膜4が形成され
イ【いことになる。
、2,3は透明電極であって、2 GEL外部より電流
が供給される通電電極、3は外部より電流が供給されな
い非通電電極であるので、通電電極2に対応する部分だ
【−」が着色されて着色膜4が形成され、非道電電+4
i3に対応リ−る部分は6色されず着色膜4が形成され
イ【いことになる。
(発明が解決しようとづる間’lfJ +h >しかし
、微細なパターンの色フィルタを得るために透明電極2
.3を微小1i’ls鑓間隔で近1裏してh11置する
ど、例λば、第2図(△)に示した通電型14ス2どノ
1通電電極3どの間隔を20[μm1程度に一9定りる
ど高分子水溶液を介して通電電極2と11通電電極3ど
が導通状態となり、その結果、11通電電44I3にス
・1[1卜する部分に着色膜4が形成されてしまうIこ
め、微細なパターンの色フィルタが得られ/j−いとい
う問題点を有していた。
、微細なパターンの色フィルタを得るために透明電極2
.3を微小1i’ls鑓間隔で近1裏してh11置する
ど、例λば、第2図(△)に示した通電型14ス2どノ
1通電電極3どの間隔を20[μm1程度に一9定りる
ど高分子水溶液を介して通電電極2と11通電電極3ど
が導通状態となり、その結果、11通電電44I3にス
・1[1卜する部分に着色膜4が形成されてしまうIこ
め、微細なパターンの色フィルタが得られ/j−いとい
う問題点を有していた。
Yこ(・、本発明は通電電極とJ1通電電極どの間に感
光1/1樹脂を形成す゛ることにより、通電電極と31
通電’1li441とが極めて微小な距!III間隔で
近接して配電されていてム非通電電極が配置されlこ位
置に着色膜が析出1!f、J:り微細なパターンを基板
上に形成C′き、高精細庭な色フィルタを製造すること
がでさる色フィルタの製造方法を提供することをV1的
どJ−る。
光1/1樹脂を形成す゛ることにより、通電電極と31
通電’1li441とが極めて微小な距!III間隔で
近接して配電されていてム非通電電極が配置されlこ位
置に着色膜が析出1!f、J:り微細なパターンを基板
上に形成C′き、高精細庭な色フィルタを製造すること
がでさる色フィルタの製造方法を提供することをV1的
どJ−る。
(間’Jf目:λをWC決づるための手段)本発明は十
)ホした問題点を解決するために第1図に示りJ、うな
色フィルタの製造方法を提供づるbのである。
)ホした問題点を解決するために第1図に示りJ、うな
色フィルタの製造方法を提供づるbのである。
第1図に示M色フィルタの製造方法は、基板1上に所定
間隔で第1の透明@極2及び第2の透明電極3を所定の
パターンで形成し、基板1十に形成した第1の透明電極
2と第2の透明電極3との間に感光性樹脂5を形成し、
第1の透明電極2にのみ電流を供給して第1の透明電極
2Fに着色膜4を形成Jる方法である。
間隔で第1の透明@極2及び第2の透明電極3を所定の
パターンで形成し、基板1十に形成した第1の透明電極
2と第2の透明電極3との間に感光性樹脂5を形成し、
第1の透明電極2にのみ電流を供給して第1の透明電極
2Fに着色膜4を形成Jる方法である。
(実 施 例)
第1図は本発明になる色フィルタの製造ブフ法の一例を
説明するl= N)の図である。
説明するl= N)の図である。
まず、第1図(Δ)に示すJ、うに基板1の−1に第1
の透明電極となる通電電極2及び第2の透明電極となる
非通電電極3を所定のパターンで配Vノする。
の透明電極となる通電電極2及び第2の透明電極となる
非通電電極3を所定のパターンで配Vノする。
次に第1図(R)に示すように通電型44I2どJl−
通電電極3との間に電極間スペース5を形成する。
通電電極3との間に電極間スペース5を形成する。
この電極間スペース5Iよ、例えば、フォトレジスト等
の感光性樹脂で、通常のフA1〜リソグラノイの手法を
用いて形成される。
の感光性樹脂で、通常のフA1〜リソグラノイの手法を
用いて形成される。
この後、第1図(C)に示すように上記通電電極2にの
み電流を供給して着色膜4をこの通電電極21に析出さ
l!る。
み電流を供給して着色膜4をこの通電電極21に析出さ
l!る。
次に第1図([))に示すように1−配電極間スペース
5を除去することにより邑フィルタができる。
5を除去することにより邑フィルタができる。
なお、第1図(II)では電極間スペース5を除去した
例を示したが、例えば、電極間スペース5が被染色↑1
1を右Jるフォトレジス1〜である場合は黒色に6区し
てブラックスペースとすることも可能である1、 また、1述した電極間スペース5の厚さは電極間スペー
ス5が形成される間隔〈通電電極2と非通電電極3ど形
成間隔)により異なる。
例を示したが、例えば、電極間スペース5が被染色↑1
1を右Jるフォトレジス1〜である場合は黒色に6区し
てブラックスペースとすることも可能である1、 また、1述した電極間スペース5の厚さは電極間スペー
ス5が形成される間隔〈通電電極2と非通電電極3ど形
成間隔)により異なる。
具体的には電極間スペース5の形成間隔、電極間スペー
ス50〜さ及び非通電電極3の@色率の関係は以ドの表
に示す通りである。
ス50〜さ及び非通電電極3の@色率の関係は以ドの表
に示す通りである。
この表は通電電極2と非通電電極3とのスペース間隔と
、そのスペースに形成した電極間スペース()、1+・
レジス]〜レジスト厚)5との相関関係を示′11Iノ
こめに、電極間スペース5を形成したことにJ、る効果
の度合をJ1通電電極3の着色率(%)で示したしので
ある。
、そのスペースに形成した電極間スペース()、1+・
レジス]〜レジスト厚)5との相関関係を示′11Iノ
こめに、電極間スペース5を形成したことにJ、る効果
の度合をJ1通電電極3の着色率(%)で示したしので
ある。
つまり、通電電極2ど非油電電(4イ3とが微小距離間
隔で形成されていてし電極間スペース1)を形成するこ
とによりJ1通電電極30首色キ(%)を低下させるこ
とができる。
隔で形成されていてし電極間スペース1)を形成するこ
とによりJ1通電電極30首色キ(%)を低下させるこ
とができる。
表
ま1こ、J1通電電極3を着色しない/J法どして11
通電電極3を、例えば、フ、i l−レジストで全体に
被覆する方法もあるが右(rl、の秤類が3種1+’+
以−1になる揚台、これらの[稈が極端tこ〜2′11
に<iる。
通電電極3を、例えば、フ、i l−レジストで全体に
被覆する方法もあるが右(rl、の秤類が3種1+’+
以−1になる揚台、これらの[稈が極端tこ〜2′11
に<iる。
(発明の効果)
本発明は−1)41の/lnさfノ法であるので、通電
電極どJ1通電′#i捗どが撓めて微小な距頗間隔で近
接して配置されてい−Cb非通電電極が配置された位置
に71色膜厚析出せず、より微細なパターンを基根1−
に形成でき、高精細度な邑フィルタを製造できるどい・
)刊1j+Eを石Jる。
電極どJ1通電′#i捗どが撓めて微小な距頗間隔で近
接して配置されてい−Cb非通電電極が配置された位置
に71色膜厚析出せず、より微細なパターンを基根1−
に形成でき、高精細度な邑フィルタを製造できるどい・
)刊1j+Eを石Jる。
4、図面のrli ’t’イ【説明
第1図(41本発明にイする色フィルタの製造方法の−
・例4説明りるための図、第2図は従来の色フィルタσ
) 例の製造方法を説明するための図である。
・例4説明りるための図、第2図は従来の色フィルタσ
) 例の製造方法を説明するための図である。
1・・・IA()れ2・・・通電電極(第1の透明電極
)、3・・・−11通電電141(第2の透明電極)、
4・・・着色膜、5・・・電極間スペース。
)、3・・・−11通電電141(第2の透明電極)、
4・・・着色膜、5・・・電極間スペース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板上に所定間隔で第1の透明電極及び第2の透明電極
を所定のパターンで形成し、 前記基板上に形成した前記第1の透明電極と前記第2の
透明電極との間に感光性樹脂を形成し、前記第1の透明
電極にのみ電流を供給してこの第1の透明電極上に着色
膜を形成するようにしたことを特徴とする色フィルタの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60246836A JPS62106408A (ja) | 1985-11-02 | 1985-11-02 | 色フイルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60246836A JPS62106408A (ja) | 1985-11-02 | 1985-11-02 | 色フイルタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106408A true JPS62106408A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17154416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60246836A Pending JPS62106408A (ja) | 1985-11-02 | 1985-11-02 | 色フイルタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62106408A (ja) |
-
1985
- 1985-11-02 JP JP60246836A patent/JPS62106408A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH021A (ja) | カラーフィルター | |
EP0299508B1 (en) | Production of color display | |
JPS61245106A (ja) | カラ−フイルタ−の製造方法 | |
EP0572672A1 (en) | Process for manufacturing multicolor display | |
JPH0549967B2 (ja) | ||
JPS62106408A (ja) | 色フイルタの製造方法 | |
JP2593670B2 (ja) | カラー表示装置の製造方法 | |
JPS6023832A (ja) | 多色表面着色体の製造方法 | |
JPH0216A (ja) | 電気光学装置 | |
JP3571396B2 (ja) | カラーフィルタおよびカラーフィルタの製造方法 | |
JPH073485B2 (ja) | カラ−フイルタの形成方法 | |
JPS61281220A (ja) | カラ−フイルタの製造方法 | |
KR880000500B1 (ko) | 칼라 액정 표시소자의 칼라필터 제조방법 | |
JPS61270701A (ja) | 色フイルタ−の製造方法 | |
JP2632854B2 (ja) | 多色表面着色体 | |
JPH07146407A (ja) | カラーフィルタの製造方法 | |
JP2828024B2 (ja) | カラーフィルターの製造方法 | |
JP2964268B2 (ja) | 多色表面着色体の製造方法 | |
JP2916151B2 (ja) | 表面着色体の製造方法 | |
JPS62153904A (ja) | 液晶表示体用カラ−フイルタの製造法 | |
KR100196784B1 (ko) | 칼라 액정표시소자용 칼라 필터의 제조방법 | |
JPS6023826A (ja) | 表示装置 | |
JPH0387702A (ja) | カラーフィルタの製造方法 | |
JP2848510B2 (ja) | カラーフィルタの形成方法 | |
JPH08179309A (ja) | カラーフィルター基板の製造方法 |