JPS6210551A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS6210551A JPS6210551A JP60150784A JP15078485A JPS6210551A JP S6210551 A JPS6210551 A JP S6210551A JP 60150784 A JP60150784 A JP 60150784A JP 15078485 A JP15078485 A JP 15078485A JP S6210551 A JPS6210551 A JP S6210551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- vent passage
- board
- air conditioner
- air passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷暖房に使用される空気調和機の送風路に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来、空気調和機Ａは第３図に示すようにケーシング１
と羽根車２および電動機３から成る送風機４と熱交換器
６と、送風機４と熱交換器５とを結合する送風路６およ
び電動機３等を駆動する大容量のトランジスタ等の電子
部品を配置した基板７とで構成されている。さらに、基
板７には他の制御機能、例へば温度制御機能等を有する
制御回路（図示せず）等を配するとともに送風機４とは
独立かつ離れた場所に配置されていた。なお実線矢印は
空気の流れを示す。
と羽根車２および電動機３から成る送風機４と熱交換器
６と、送風機４と熱交換器５とを結合する送風路６およ
び電動機３等を駆動する大容量のトランジスタ等の電子
部品を配置した基板７とで構成されている。さらに、基
板７には他の制御機能、例へば温度制御機能等を有する
制御回路（図示せず）等を配するとともに送風機４とは
独立かつ離れた場所に配置されていた。なお実線矢印は
空気の流れを示す。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、電動機３を駆動
する駆動回路は使用する電動機３の消費電力に応じた大
容量のトランジスタあるいはＩＣを効果的に使用するた
めにトランジスタあるいはＩＣに大きな放熱器をとりつ
ける必要があった。
する駆動回路は使用する電動機３の消費電力に応じた大
容量のトランジスタあるいはＩＣを効果的に使用するた
めにトランジスタあるいはＩＣに大きな放熱器をとりつ
ける必要があった。
このため制御回路が非常に大型化し空気調和機Ａが大型
化する問題点があった。
化する問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消するもので、
送風機のケーシングの一部あるいは送風路の壁面を駆動
回路等を配置した基板で構成するとともに、放熱器のフ
ィンを送風路内に突出させて駆動回路等の冷却効果を高
めると同時に送風路内の空気流の乱れを抑制し、より小
型化かつ低騒音の空気調和機等を提供することを目的と
する。
送風機のケーシングの一部あるいは送風路の壁面を駆動
回路等を配置した基板で構成するとともに、放熱器のフ
ィンを送風路内に突出させて駆動回路等の冷却効果を高
めると同時に送風路内の空気流の乱れを抑制し、より小
型化かつ低騒音の空気調和機等を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
本発８Ａは電動機等を駆動する大容量のトランジスタ等
の電子部品を配置した基板を送風機ゲージングあるいは
送風路を構成する壁面の一部とし、前記基板上を送風路
内部に臨ませて送風路を構成するとともに前記基板は電
子部品全体をエポキシ樹脂等の絶縁体で保護し、さらに
絶縁体表面に例えばアルミニュウム等の薄板を使用した
放熱フィンを送風路内に突出させたものである。
の電子部品を配置した基板を送風機ゲージングあるいは
送風路を構成する壁面の一部とし、前記基板上を送風路
内部に臨ませて送風路を構成するとともに前記基板は電
子部品全体をエポキシ樹脂等の絶縁体で保護し、さらに
絶縁体表面に例えばアルミニュウム等の薄板を使用した
放熱フィンを送風路内に突出させたものである。
作 用
不発Ｆ！Ａは上記した構成によって送風機からの空気流
を電子部品等を配した基板に接触させるとともに、基板
上から送風路内に突出させた放熱フィンによって電子部
品の冷却効果を高めることができると同時に放熱フィン
による空気流の整流効果によって、空気流中の乱流成分
を抑制し、乱流成分による騒音の発生を抑制することが
できる。
を電子部品等を配した基板に接触させるとともに、基板
上から送風路内に突出させた放熱フィンによって電子部
品の冷却効果を高めることができると同時に放熱フィン
による空気流の整流効果によって、空気流中の乱流成分
を抑制し、乱流成分による騒音の発生を抑制することが
できる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図に示すようにケーシング１１と羽根車１２お
よび電動機１３から成る送風機１４と熱交換器１５と、
送風機１４と熱交換器１５とを結合する送風路１６およ
び電動機１３等を駆動する大容量のトランジスタ等の電
子部品を配置した基板１７とで空気調和機Ｂを構成する
とともに、この基板１７を送風路１６の壁面２０の一部
として構成し電子部品を送風路１６内部に臨ませて送風
路１６を構成している。さらに基板１７上の電子部品は
エポキシ樹脂等の絶縁体１８で密封するとともに絶縁体
１８表面に例えばアルミニュウム等の薄板を使用した放
熱フィン１９を送風路１６内に、内部を流れる空気流と
平行な方向に突出させて配している。なお、同図中実線
矢印は空気の流れを示すとともに、第２図は基板１７の
一構成例を示す。
る。第１図に示すようにケーシング１１と羽根車１２お
よび電動機１３から成る送風機１４と熱交換器１５と、
送風機１４と熱交換器１５とを結合する送風路１６およ
び電動機１３等を駆動する大容量のトランジスタ等の電
子部品を配置した基板１７とで空気調和機Ｂを構成する
とともに、この基板１７を送風路１６の壁面２０の一部
として構成し電子部品を送風路１６内部に臨ませて送風
路１６を構成している。さらに基板１７上の電子部品は
エポキシ樹脂等の絶縁体１８で密封するとともに絶縁体
１８表面に例えばアルミニュウム等の薄板を使用した放
熱フィン１９を送風路１６内に、内部を流れる空気流と
平行な方向に突出させて配している。なお、同図中実線
矢印は空気の流れを示すとともに、第２図は基板１７の
一構成例を示す。
本構成によれば基板１７上に配している駆動回路等に電
源を印加することによって電動機１３等を駆動し羽根車
１２が回転し、ケーシング１内から送風路１６を介して
熱交換器１５に空気が流れ、熱交換された空気が空気調
和機Ｂより吐出して冷暖房等に利用される。ここで電動
機１３等を駆動する大容量のトランジスタ等の電子部品
を配置した基板１７を送風路１６の壁面２０の一部とし
て構成し基板１７を送風路１６内部に臨ませているため
に、電子部品等が送風路１６内部を流れる空気流によっ
て強制的に冷却される。また、基板１７上の電子部品等
は絶縁体１８によって密封しているため、空気流中の水
分等に対する保護が十分に行われる。一方、基板１７表
面に配し、かつ送風路１６内に突出させた放熱フィン１
９によって基板１７の放熱効果を向上させると同時に放
熱フィン１９による空気流に対する整流効果を得ること
ができる。
源を印加することによって電動機１３等を駆動し羽根車
１２が回転し、ケーシング１内から送風路１６を介して
熱交換器１５に空気が流れ、熱交換された空気が空気調
和機Ｂより吐出して冷暖房等に利用される。ここで電動
機１３等を駆動する大容量のトランジスタ等の電子部品
を配置した基板１７を送風路１６の壁面２０の一部とし
て構成し基板１７を送風路１６内部に臨ませているため
に、電子部品等が送風路１６内部を流れる空気流によっ
て強制的に冷却される。また、基板１７上の電子部品等
は絶縁体１８によって密封しているため、空気流中の水
分等に対する保護が十分に行われる。一方、基板１７表
面に配し、かつ送風路１６内に突出させた放熱フィン１
９によって基板１７の放熱効果を向上させると同時に放
熱フィン１９による空気流に対する整流効果を得ること
ができる。
発明の効果
本発明によれば、基板を送風路の壁面あるいは送風機を
構成するケーシングの一部として構成するために、基板
の冷却効果を促進するとともに空気調和機の構成を小型
化することができる。また、放熱フィンによる空気流の
整流効果によって空気流中の乱流成分による騒音の発生
を抑制し、低騒音の空気調和機を提供することができる
。
構成するケーシングの一部として構成するために、基板
の冷却効果を促進するとともに空気調和機の構成を小型
化することができる。また、放熱フィンによる空気流の
整流効果によって空気流中の乱流成分による騒音の発生
を抑制し、低騒音の空気調和機を提供することができる
。
第１図は本発明の一実施例の空気調和機の構成図、第２
図は同基板の斜視図、第３図は従来の空気調和機の断面
図である。 Ｂ・・・・・・空気調和機、１１・・・・・・ゲージン
グ、１３・・・・・・電動機、１６・・・・・・送風路
、１７・・・・・・基板、１８・・・・・・絶縁体、１
９・・・・・・放熱フィン、２０・・・・・・壁面。
図は同基板の斜視図、第３図は従来の空気調和機の断面
図である。 Ｂ・・・・・・空気調和機、１１・・・・・・ゲージン
グ、１３・・・・・・電動機、１６・・・・・・送風路
、１７・・・・・・基板、１８・・・・・・絶縁体、１
９・・・・・・放熱フィン、２０・・・・・・壁面。
Claims (2)
- （１）電動機等を駆動する大容量のトランジスタ等の電
子部品を配置した基板を送風機ケーシングあるいは送風
路を構成する壁面の一部とし、前記基板を送風路内部に
臨ませて送風路を構成した空気調和機。 - （２）基板は電子部品全体をエポキシ樹脂等の絶縁体で
保護し、さらに絶縁体表面に放熱フィンを送風路内に突
出した特許請求の範囲第１項の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150784A JPS6210551A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150784A JPS6210551A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210551A true JPS6210551A (ja) | 1987-01-19 |
| JPH0467092B2 JPH0467092B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=15504354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60150784A Granted JPS6210551A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210551A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03229492A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-11 | Seiko Electronic Components Ltd | 遠心送風機 |
| WO2009040997A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Daikin Industries, Ltd. | 冷凍装置 |
| JP2009277742A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Rion Co Ltd | 光学電子装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5074751U (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-30 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP60150784A patent/JPS6210551A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5074751U (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-30 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03229492A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-11 | Seiko Electronic Components Ltd | 遠心送風機 |
| WO2009040997A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Daikin Industries, Ltd. | 冷凍装置 |
| US8549874B2 (en) | 2007-09-28 | 2013-10-08 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration system |
| JP2009277742A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Rion Co Ltd | 光学電子装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467092B2 (ja) | 1992-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |