JPS62105514A - 弾性表面波フイルタバンク - Google Patents
弾性表面波フイルタバンクInfo
- Publication number
- JPS62105514A JPS62105514A JP60244106A JP24410685A JPS62105514A JP S62105514 A JPS62105514 A JP S62105514A JP 60244106 A JP60244106 A JP 60244106A JP 24410685 A JP24410685 A JP 24410685A JP S62105514 A JPS62105514 A JP S62105514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface acoustic
- acoustic wave
- wave filter
- filters
- filter bank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/70—Multiple-port networks for connecting several sources or loads, working on different frequencies or frequency bands, to a common load or source
- H03H9/72—Networks using surface acoustic waves
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H2240/00—Indexing scheme relating to filter banks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は弾性表面波フィルタバンクの構成に関するもの
である。
である。
(従来の技術)
弾性表面波フィルタバンクは、圧電体の上にインターデ
ィジタル電極を配列した構成を有し1分波機能を有する
小型回路素子であシ、近年その応用分野が広まってくる
につれて、小型化、特性改善への要求が高まってきてい
る。
ィジタル電極を配列した構成を有し1分波機能を有する
小型回路素子であシ、近年その応用分野が広まってくる
につれて、小型化、特性改善への要求が高まってきてい
る。
従来、弾性表面波フィルタバンクは中心周波数が異なっ
た複数の弾性表面波フィルタを1つの・マツケージ内に
中心周波数が低いものから高いものへ周波数順に並列に
並べて構成していた。
た複数の弾性表面波フィルタを1つの・マツケージ内に
中心周波数が低いものから高いものへ周波数順に並列に
並べて構成していた。
第1図は上述した弾性表面波フィルタバンクの構成例に
ついて内観図を示したもので、5個の弾性表面波フィル
タFl + F2 、F3 r F4 + F
5より構成されている。同図において、1 、2 、3
゜4.5はそれぞれ弾性表面波フィルタF1 * F
2 rF3 + F4 + FSの入カドランスデ
ューサ、6゜7.8,9.10はそれぞれ弾性表面波フ
ィルタFI + F2 + ”3 t F4
# F8の出カドランスデューサ、11は圧電基板であ
る。同図(A)は一枚の圧電基板上に5個の弾性表面波
フィルタF1 r F2 +F3 r F4 +
”5を一括して形成した構成の弾性表面波フィルタバン
ク、同図(B)は二枚の圧電基板上にそれぞれ弾性表明
波フィルタF1 + F2 * F3 +とF4
+ F 5を分割して形成した構成の弾性表面波フィル
タバンク、同図(C)は五枚の圧電基板」二に弾性表面
波フィルタF1 + F 2 + F 3 r
F4 +F5をそれぞれ1個ずつ形成した構成の弾性表
面波フィルタバンクである。
ついて内観図を示したもので、5個の弾性表面波フィル
タFl + F2 、F3 r F4 + F
5より構成されている。同図において、1 、2 、3
゜4.5はそれぞれ弾性表面波フィルタF1 * F
2 rF3 + F4 + FSの入カドランスデ
ューサ、6゜7.8,9.10はそれぞれ弾性表面波フ
ィルタFI + F2 + ”3 t F4
# F8の出カドランスデューサ、11は圧電基板であ
る。同図(A)は一枚の圧電基板上に5個の弾性表面波
フィルタF1 r F2 +F3 r F4 +
”5を一括して形成した構成の弾性表面波フィルタバン
ク、同図(B)は二枚の圧電基板上にそれぞれ弾性表明
波フィルタF1 + F2 * F3 +とF4
+ F 5を分割して形成した構成の弾性表面波フィル
タバンク、同図(C)は五枚の圧電基板」二に弾性表面
波フィルタF1 + F 2 + F 3 r
F4 +F5をそれぞれ1個ずつ形成した構成の弾性表
面波フィルタバンクである。
このような弾性表面波フィルタバンクを分波器として用
いる場合には、通常、インピーダンス整合を考慮した方
法で入カドランスデューサ1,2゜3.4.5を並列接
続する。第2図に、第1図の弾性表面波フィルタバンク
を分波器として使用した場合の理想的な分波特性を示す
。同図において、!2,13,14,15.16はそれ
ぞれfl 。
いる場合には、通常、インピーダンス整合を考慮した方
法で入カドランスデューサ1,2゜3.4.5を並列接
続する。第2図に、第1図の弾性表面波フィルタバンク
を分波器として使用した場合の理想的な分波特性を示す
。同図において、!2,13,14,15.16はそれ
ぞれfl 。
f2 、fs 、f< 、fsを中心周波数とす
る弾性表面波フィルタFl * F2 + F3
+ F4 + F5の出力分波特性である。この図
では各出力分波特性のサイドローブは示していないが、
第3図に一例として弾性表面波フィルタF3の理想的な
出力分波特性をサイドローブを含めて詳細に示す。
る弾性表面波フィルタFl * F2 + F3
+ F4 + F5の出力分波特性である。この図
では各出力分波特性のサイドローブは示していないが、
第3図に一例として弾性表面波フィルタF3の理想的な
出力分波特性をサイドローブを含めて詳細に示す。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上述の従来の構成では、隣り合って配置さ
れた弾性表面波フィルタの中心周波数が隣接周波数とな
っているだめ、出力分波特?! (fこ隣接した弾性表
面波フィルタの影響を受けやすい2゜その結果、出力分
波特性の通過帯域内にリップ゛ルを生じ、又、通過帯域
外において十分な減衰が得られなくなり、分波特性の劣
化をきたすことになる。
れた弾性表面波フィルタの中心周波数が隣接周波数とな
っているだめ、出力分波特?! (fこ隣接した弾性表
面波フィルタの影響を受けやすい2゜その結果、出力分
波特性の通過帯域内にリップ゛ルを生じ、又、通過帯域
外において十分な減衰が得られなくなり、分波特性の劣
化をきたすことになる。
以下、図面を用いてこの問題点を詳細に説明する。第4
図は弾性表面波フィルタバンクにおける弾性表面波の伝
搬の様子を示す図である。同図において、実線は各弾性
表面波フィルタにおける正常な弾性表面波の伝搬方向を
、破線は隣接して配置された弾性表面波フィルタからの
弾性表面波の漏れ込みを示している。例えば、弾性表面
波フィルタF3の出力トランスデュージ8には弾性表面
波フィルタF3の入力トランスデー−ザ3によって励起
された弾性表面波の他に、弾性表面波フィルタF2 、
F、の入力トランスデ、−サ2.・1によって励起され
た弾性表面波も漏れ込む。尚、実際には隣接していない
弾性表面波フィルタからの弾性表面波の漏れ込みもある
が、その大きさけ隣接して配置された弾性表面波フィル
タからの弾性表面波の漏れ込みに比べかなシ小さいため
第4図では示していない。
図は弾性表面波フィルタバンクにおける弾性表面波の伝
搬の様子を示す図である。同図において、実線は各弾性
表面波フィルタにおける正常な弾性表面波の伝搬方向を
、破線は隣接して配置された弾性表面波フィルタからの
弾性表面波の漏れ込みを示している。例えば、弾性表面
波フィルタF3の出力トランスデュージ8には弾性表面
波フィルタF3の入力トランスデー−ザ3によって励起
された弾性表面波の他に、弾性表面波フィルタF2 、
F、の入力トランスデ、−サ2.・1によって励起され
た弾性表面波も漏れ込む。尚、実際には隣接していない
弾性表面波フィルタからの弾性表面波の漏れ込みもある
が、その大きさけ隣接して配置された弾性表面波フィル
タからの弾性表面波の漏れ込みに比べかなシ小さいため
第4図では示していない。
弾性表面波フィルタでは、総合のフィルタ特性ヲ入力ト
ランスデ2−−サのフィルタ特性と出力トランスデー−
サのフィルタ特性に分割して持たせる。従って、従来の
構成のように隣り合って配置された弾性表面波フィルタ
の中心周波数が隣接周波数となっている場合、中心周波
数が隣接した三種類の弾性表面波が入力する。例えば、
第4図における弾性表面波フィルタF3の出カドランス
デューサ8には中心周波数が隣接した第5図に示すよう
な周波数特性を持った三種類の弾性表面波が入力するこ
ととなる。第5図において、17は弾性表面波フィルタ
F3の入力トランスデーーサ3によって励起された弾性
表面波の周波数特性、18.19はそれぞれ弾性表面波
フィルタF2 。
ランスデ2−−サのフィルタ特性と出力トランスデー−
サのフィルタ特性に分割して持たせる。従って、従来の
構成のように隣り合って配置された弾性表面波フィルタ
の中心周波数が隣接周波数となっている場合、中心周波
数が隣接した三種類の弾性表面波が入力する。例えば、
第4図における弾性表面波フィルタF3の出カドランス
デューサ8には中心周波数が隣接した第5図に示すよう
な周波数特性を持った三種類の弾性表面波が入力するこ
ととなる。第5図において、17は弾性表面波フィルタ
F3の入力トランスデーーサ3によって励起された弾性
表面波の周波数特性、18.19はそれぞれ弾性表面波
フィルタF2 。
F4の入カドランスデューサ2,4によって励起された
弾性表面波のうち弾性表面波フィルタF3の出カドラン
スデューサ8へ入力する弾性表面波の周波数特性である
。
弾性表面波のうち弾性表面波フィルタF3の出カドラン
スデューサ8へ入力する弾性表面波の周波数特性である
。
その後、出カドランスデューサに入力した三種類の弾性
表面波は、出カドランスデューサのフィルタ特性により
さらに周波数特性の整形が行われる。例えば、第5図で
示される周波数特性を持った三種類の弾性表面波が弾性
表面波フィルタF3の出カドランスデューサ8を通過す
ると、その出力分波特性は凡そ第6図に示されるように
なる。
表面波は、出カドランスデューサのフィルタ特性により
さらに周波数特性の整形が行われる。例えば、第5図で
示される周波数特性を持った三種類の弾性表面波が弾性
表面波フィルタF3の出カドランスデューサ8を通過す
ると、その出力分波特性は凡そ第6図に示されるように
なる。
第3図に示されている理想的な出力分波特性と第6図を
比較すると、第6図では漏れ込んだ弾性表面波のだめフ
ィルタの通過帯域内においてリップルが生じ、又、通過
帯域外において十分な減衰が得られておらず、分波特性
に劣化をきたしていることがわかる。
比較すると、第6図では漏れ込んだ弾性表面波のだめフ
ィルタの通過帯域内においてリップルが生じ、又、通過
帯域外において十分な減衰が得られておらず、分波特性
に劣化をきたしていることがわかる。
このような特性劣化は、弾性表面波フィルタの配置間隔
を小さくすれば小さくするほど弾性表面波の漏れ込み量
が増加するため顕著となり、弾性表面波フィルタバンク
の小型化、特性改善に障害となるものである。
を小さくすれば小さくするほど弾性表面波の漏れ込み量
が増加するため顕著となり、弾性表面波フィルタバンク
の小型化、特性改善に障害となるものである。
本発明は従来の構成の上記欠点を大幅に改善するもので
、その目的は弾性表面波フィルタバンクにおいて隣シ合
って配置された弾性表面波フィルタからの弾性表面波の
漏れ込みの影響を最小限に小さくし、小型で特性の良い
弾性表面波フィルタバンクの実現にある。
、その目的は弾性表面波フィルタバンクにおいて隣シ合
って配置された弾性表面波フィルタからの弾性表面波の
漏れ込みの影響を最小限に小さくし、小型で特性の良い
弾性表面波フィルタバンクの実現にある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するだめの本発明の特徴は、中心周波数
が異なった複数の弾性表面波フィルタを1つのパッケー
ジ内で並列に並べた構成の弾性表面波フィルタバンクに
おいて、隣シ合って配置された弾性表面波フィルタの中
心周波数が隣接周波数とならないように配置した弾性表
面波フィルタバンクにある。
が異なった複数の弾性表面波フィルタを1つのパッケー
ジ内で並列に並べた構成の弾性表面波フィルタバンクに
おいて、隣シ合って配置された弾性表面波フィルタの中
心周波数が隣接周波数とならないように配置した弾性表
面波フィルタバンクにある。
(作用)
上記構成において、@シ合って配置された弾性表面波フ
ィルタの中心周波数が誇接周波数となっていないため、
漏れ込んだ弾性表面波は出カドランスデューサにおいて
強い減衰を受ける。その結果、漏れ込みの影響が最小限
に小さくなシ、小型で特性の良い弾性表面波フィルタバ
ンクが実現でき本発明の目的が達成される。
ィルタの中心周波数が誇接周波数となっていないため、
漏れ込んだ弾性表面波は出カドランスデューサにおいて
強い減衰を受ける。その結果、漏れ込みの影響が最小限
に小さくなシ、小型で特性の良い弾性表面波フィルタバ
ンクが実現でき本発明の目的が達成される。
(実施例)
以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図に示されるように、5個の弾性表面波フィルタF
l r F2 s F3 + F4 + FS
よシ構成される弾性表面波フィルタバンクを考える。
l r F2 s F3 + F4 + FS
よシ構成される弾性表面波フィルタバンクを考える。
弾性表面波フィルタF1 ! F2 1 F3 +
F4 * F5の中心周波数はそれぞれft 、
fz 、fs 、f< 、fs(fx <fz <
fs<f< <fs )であシ、弾性表面波フィルタバ
ンクの理想的な分波特性は第2図で与えられるものとす
る。
F4 * F5の中心周波数はそれぞれft 、
fz 、fs 、f< 、fs(fx <fz <
fs<f< <fs )であシ、弾性表面波フィルタバ
ンクの理想的な分波特性は第2図で与えられるものとす
る。
この場合、隣シ合って配置された弾性表面波フィルタの
中心周波数が隣接周波数とならない配列順序としては第
7図に示す7通シある。第7図では、各配列順序に対し
て各弾性表面波フィルタの中心周波数の配列間隔も合わ
せて示しである。ここでは、例えば、弾性表面波フィル
タF2とF5の中心周波数、)間隔ば3と表わした。隣
シ合って配置された弾性表面波フィルタから漏れ込んだ
弾性表面波は、中心周波数の間隔が大きげれば大きいほ
ど出カドランスデューサにおいて大きな減衰を受ける。
中心周波数が隣接周波数とならない配列順序としては第
7図に示す7通シある。第7図では、各配列順序に対し
て各弾性表面波フィルタの中心周波数の配列間隔も合わ
せて示しである。ここでは、例えば、弾性表面波フィル
タF2とF5の中心周波数、)間隔ば3と表わした。隣
シ合って配置された弾性表面波フィルタから漏れ込んだ
弾性表面波は、中心周波数の間隔が大きげれば大きいほ
ど出カドランスデューサにおいて大きな減衰を受ける。
従って、候補となる配列順序が複数ある場合には、中心
周波数の配列間隔が着も大きいものが最適な配列順序で
ある。第7図の場合には、配列番号4と7が最適な配列
順序である。
周波数の配列間隔が着も大きいものが最適な配列順序で
ある。第7図の場合には、配列番号4と7が最適な配列
順序である。
例えば、配列番号4に従って弾性表面波フィルタを配置
して構成した弾性表面波フィルタバンクの各出カドラン
スデューサに入力する弾性表面波の周波数特性は第8図
のようになる。同図において、(A) 、 (B) 、
(C) 、 (I)) 、 (E)は各々弾性表面波
フィルタF2 r F4 + Fl s F5
+ F3の出カドランスデューサに入力する弾性表面
波の周波数特性である。実線は各出カドランスデューサ
に対向した入カドランスデューサに励起された弾性表面
波の周波数特性、破線は隣シ合って配置された弾性表面
波フィルタよシ漏れ込んだ弾性表面波の周波数特性でち
る。第8図において破線で示されている隣接した弾性表
面波フィルタから漏れ込んだ弾性表面波は、その中心周
波数が出カドランスデューサの中心周波数とかなシ離れ
ているため、出カドランスデューサを通過する際、大き
な減衰を受ける。
して構成した弾性表面波フィルタバンクの各出カドラン
スデューサに入力する弾性表面波の周波数特性は第8図
のようになる。同図において、(A) 、 (B) 、
(C) 、 (I)) 、 (E)は各々弾性表面波
フィルタF2 r F4 + Fl s F5
+ F3の出カドランスデューサに入力する弾性表面
波の周波数特性である。実線は各出カドランスデューサ
に対向した入カドランスデューサに励起された弾性表面
波の周波数特性、破線は隣シ合って配置された弾性表面
波フィルタよシ漏れ込んだ弾性表面波の周波数特性でち
る。第8図において破線で示されている隣接した弾性表
面波フィルタから漏れ込んだ弾性表面波は、その中心周
波数が出カドランスデューサの中心周波数とかなシ離れ
ているため、出カドランスデューサを通過する際、大き
な減衰を受ける。
その結果、弾性表面波フィルタバンクの分波特性は第2
図に示されている理想的な分波特性にかなフ近ぐなる。
図に示されている理想的な分波特性にかなフ近ぐなる。
つまシ、隣シ合って配置された弾性表面波フィルタの中
心周波数を可能な限シ離すことによシ、漏れ込んでくる
弾性表面波の出力分波特性に及ぼす影響を最小限に押え
ることができ、小型で特性の良い弾性表面波フィルタバ
ンクが実現できる。
心周波数を可能な限シ離すことによシ、漏れ込んでくる
弾性表面波の出力分波特性に及ぼす影響を最小限に押え
ることができ、小型で特性の良い弾性表面波フィルタバ
ンクが実現できる。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明による弾性表面波フィルタバ
ンクによれば、隣シ合って配置された弾性表面波フィル
タからの弾性表面波の漏れ込みの影響を最小限に小さく
し、小型で特性の良い弾性表面波フィルタバンクが実現
できる。
ンクによれば、隣シ合って配置された弾性表面波フィル
タからの弾性表面波の漏れ込みの影響を最小限に小さく
し、小型で特性の良い弾性表面波フィルタバンクが実現
できる。
第1図(A) 、 (B)及び(C)は従来の弾性表面
波フィルタバンクの構成例の内観図、第2図は弾性表面
波フィルタバンクの理想的な分波特性、第3図は弾性表
面波フィルタの理想的な出力分波特性、第4図は弾性表
面波フィルタバンクにおける弾性表面波の伝搬の様子を
示す図、第5図は弾性表面波フィルタF3の出力トラン
スデー−サ8に入力する三種類の弾性表面波の周波数特
性、第6図は第5図に示される三種類の弾性表面波が弾
性表面波フィルタF3の出力トランスデー−サ8を通過
した後の出力分波特性、第7図は隣り合って配置された
弾性表面波フィルタの中心周波数が隣接周波数とならな
い本発明による配列順序及び中心周波数の配列間隔を示
す図、第8図は本発明による弾性表面波フィルタバンク
の各出カドランスデューサに入力する弾性表面波の周波
数特性である。 1・・・弾性表面波フィルタFlの入カドランスデュー
サ、2・・・弾性表面波フィルタF2の入カドランスデ
ューサ、3・・・弾性表面波フィルタF3の入カドラン
スデューサ、4・・・弾性表面波フィルタF4の入カド
ランスデューサ、5・・・弾性表面波フィルタF5の入
カドランスデューサ、6・・・弾性表面波フィルタF1
の出力トランスデー−サ、7・・・面波の周波数特性へ
波フィルタバンクの構成例の内観図、第2図は弾性表面
波フィルタバンクの理想的な分波特性、第3図は弾性表
面波フィルタの理想的な出力分波特性、第4図は弾性表
面波フィルタバンクにおける弾性表面波の伝搬の様子を
示す図、第5図は弾性表面波フィルタF3の出力トラン
スデー−サ8に入力する三種類の弾性表面波の周波数特
性、第6図は第5図に示される三種類の弾性表面波が弾
性表面波フィルタF3の出力トランスデー−サ8を通過
した後の出力分波特性、第7図は隣り合って配置された
弾性表面波フィルタの中心周波数が隣接周波数とならな
い本発明による配列順序及び中心周波数の配列間隔を示
す図、第8図は本発明による弾性表面波フィルタバンク
の各出カドランスデューサに入力する弾性表面波の周波
数特性である。 1・・・弾性表面波フィルタFlの入カドランスデュー
サ、2・・・弾性表面波フィルタF2の入カドランスデ
ューサ、3・・・弾性表面波フィルタF3の入カドラン
スデューサ、4・・・弾性表面波フィルタF4の入カド
ランスデューサ、5・・・弾性表面波フィルタF5の入
カドランスデューサ、6・・・弾性表面波フィルタF1
の出力トランスデー−サ、7・・・面波の周波数特性へ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 圧電体の上に電極を配列して弾性表面波フィルタを構成
し、中心周波数の異なる弾性表面波フィルタを1つの圧
電体の上に配列した弾性表面波フィルタバンクにおいて
、 隣接して配置される弾性表面波フィルタの中心周波数が
相互に隣接周波数とならないように選択されることを特
徴とする弾性表面波フィルタバンク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244106A JPS62105514A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 弾性表面波フイルタバンク |
US06/923,546 US4733122A (en) | 1985-11-01 | 1986-10-27 | Acoustic surface wave filter bank |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244106A JPS62105514A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 弾性表面波フイルタバンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105514A true JPS62105514A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17113841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60244106A Pending JPS62105514A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 弾性表面波フイルタバンク |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4733122A (ja) |
JP (1) | JPS62105514A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6737936B2 (en) * | 2001-04-27 | 2004-05-18 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Surface-acoustic-wave duplexer with improved isolation |
WO2018123555A1 (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 株式会社村田製作所 | フィルタ装置およびフィルタモジュール |
Families Citing this family (10)
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FR2571907B1 (fr) * | 1984-10-15 | 1991-02-08 | Clarion Co Ltd | Dispositif a onde acoustique de surface |
US5202652A (en) * | 1989-10-13 | 1993-04-13 | Hitachi, Ltd. | Surface acoustic wave filter device formed on a plurality of piezoelectric substrates |
US5235235A (en) * | 1991-05-24 | 1993-08-10 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Multiple-frequency acoustic wave devices for chemical sensing and materials characterization in both gas and liquid phase |
DE19618706A1 (de) * | 1996-05-09 | 1997-11-13 | Siemens Matsushita Components | Mindestens zwei Filterzweige enthaltendes Kommunikationssystem |
JPH10215143A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
KR100614711B1 (ko) * | 2000-05-11 | 2006-08-21 | 가부시끼가이샤 도시바 | 탄성표면파장치의 제조방법 및 탄성표면파장치 |
JP3921355B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2007-05-30 | 日本電波工業株式会社 | 周波数切替型高周波発振器 |
JP2004304513A (ja) | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 弾性表面波装置 |
DE102004010396A1 (de) * | 2004-03-03 | 2005-09-29 | Infineon Technologies Ag | Sende-/Empfangsfilter und ein Verfahren zum Herstellen desselben |
DE102010050581A1 (de) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Epcos Ag | Chip mit vier mit akustischen Oberflächenwellen arbeitenden Filtern |
Citations (1)
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