JPS62104743A - スリ−ブ付き波形管の製造方法 - Google Patents

スリ−ブ付き波形管の製造方法

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JPS62104743A
JPS62104743A JP60245911A JP24591185A JPS62104743A JP S62104743 A JPS62104743 A JP S62104743A JP 60245911 A JP60245911 A JP 60245911A JP 24591185 A JP24591185 A JP 24591185A JP S62104743 A JPS62104743 A JP S62104743A
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JP
Japan
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tubular body
corrugated pipe
corrugated
cylindrical body
sleeve
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JP60245911A
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English (en)
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JPH0436546B2 (ja
Inventor
Keizo Hirose
広瀬 啓三
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Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
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Publication date
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば土木用排水管や暗渠排水管等として使
用される合成樹脂製のスリーブ付き波形管の製造方法に
関する。
〔従来の技術〕
周知のように、波形管は環状の山部と谷部が交互に連な
る波形外周面を備えており、軽量である割に強度に富み
、しかも可撓性をも持っているところから、土木用排水
管や暗渠排水管として多用されている。このような波形
管は、内面に突起を有する管継手に二本の波形管の端部
を反対方向から差し込むことによって継ぎ足されるが、
これによると、継手が波形管とは別途必要になる上、継
足作業にも種々の面倒があった。そこで、波形管にスリ
ーブを具備させ、そのスリーブにより波形管を継ぎ足す
ことの要求が強くなってきた。
ところで、波形管でない通常の円管にスリーブを具備さ
せる手段としては、第5図のように、円管100の端部
110を軟化温度に加熱しながら拡径冶具200に押し
込んで拡径したものが知られている。このようなスリー
ブ付き円管は、その拡径された端部110に別の円管を
差し込むだけで継ぎ足すことができるため、管継手が不
要となって経済的であり、継足作業性も一方の円管のみ
をスリーブに差し込めばよいから楽に行えるといった利
点を仔する。
そこで、上記した波形管の場合も、第6図に示したよう
に、波形管1の端部を拡径冶具200に差し込んで拡径
すれば、上記と同様に管継手無しで継ぎ足しが可能にな
るが、その場合には次の問題点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
即ち、波形管lの外周面にある山部3は波形管1の製造
時にブロー成形により膨出されているから、第6図のよ
うに、波形管1の端部を軟化温度に加熱しながら拡径す
ると、そのときに山部3が収縮し、拡径部分の山部3と
谷部4が不規則に大きく形部れして商品価値を低下させ
る。従って、波形管1の場合には、上述した第5図の手
段をそのまま採用してスリーブを具備させることは好ま
しくなく、その結果、従来より、上記した管継手の使用
が余イ&無くされていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、波
形管に体裁良くスリーブを具備させる方法を提案して、
商品価値の高いスリーブ付き波形管を提供することを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明の装造方法は、環状
の山部と谷部が交互に連なる波形外周面を備えた波形管
の端部と溶融合成樹脂よりなる筒状体の端部とを嵌合状
に重ね合わせ、筒状体を挟む両側に配備された複数の分
割金型を閉じ合わせることにより、この分割金型の波形
成形面で上記筒状体の端部を周囲から押圧して波形管の
端部と噛合する波形筒状に曲成すると共に、上記筒状体
の中間部を切断する点に要旨を有する。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
まず、第1図のように、押出a10からポリ塩化ビニル
樹脂等の溶融合成樹脂よりなる筒状体11を押し出す一
方、波形管1の端部を上記筒状体11の端部に内嵌合状
に重ね合わせ、筒状体11が硬化しないうちに、該筒状
体11を挟むように配備された複数の分割金型20・・
・を第2図のように閉し合わせる。第1図及び第2図か
ら明らかなように、分割金型20・・・には、波形成形
面21・・・と筒状体切断部22・・・が形成されてい
るので、上記のようにこれらの分割金型20・・・を閉
じ合わせると、波形成形面21・・・によって筒状体1
1の端部がその周囲から波形管lの端部外周面に押圧さ
れ、この端部が波形管1の端部と噛合する波形筒状に曲
成される。これと同時に、筒状体切断部22・・・によ
って筒状体[1の中間部が押し切られる。
次に、分割金型20・・・を開いて波形管1とごれと一
体化された筒状体11を^■型すると、筒状体11がス
リーブとしての機能を持ったスリーブ付き波形管が得ら
れる。
第3図は上記の方法で得たスリーブ付き波形管:   
    の使用状態を示している。即ら、同図のように
、□ スリーブ付き波形管のスリーブ、つまり波形管1に一体
化された筒状体11に別の波形管lの端部を差し込むこ
とによって、二本の波形管1.1が継ぎ足されている。
このように、本発明方法によって製造されたスリーブ付
き波形管は、一方の波形管lのスリーブに別の波形管1
の端部を差し込むだけで継ぎ足すことができるので、従
来のように管継手を用いて継ぎ足す場合に比べて、作業
能率が向上する。しかも、スリーブである筒状体11が
波形管1の波形外周面と噛合する波形筒状に曲性されて
いるので、筒状体11が波形管1から脱落したり、継足
作業時に筒状体11が押し込まれたりする心配がない。
第1図及び第2図では、押出機にコア30が設けられ、
このコア30に波形管1の端部が差し込まれ、かつ、コ
ア30の外周に沿って筒状体11が押し出されているの
で、ごのコア30がハックアンプ部材として作用し、分
割金型20・・・によって筒状体11の端部を波形に曲
成しやすく、また、分割金型20の筒状体切断部22に
よって筒状体11を切断しやすい利点がある。また、上
記実施例では、分割金型20の上部に設けられている筒
状体切断部22によって、筒状体11の中間部を押し切
るようにしたものを説明したが、この点は、分割金型2
0から筒状体切断部22を省略し、筒状体20の中間部
の切断を、別部材、例えばナイフによって行ってもよい
。この場合に、切断は分割金型20を閉じ合わせて筒状
体11の端部を波形管1の端部と噛合させた後に行う。
第4図は筒状体11の先端部にリブ12を成形する場合
を示している。即ち、この場合は、分割金型20にリブ
成形用の凹条23を設ける一方、押出機10に空気噴出
孔41を有する隔壁部材4を設け、この空気噴出孔41
がら空気を噴出しながら、上記リブ12をブロー成形す
る。その他の点は上記した第1図及び第2図の場合と同
様である。
発明の効果 以上のように、本発明によると、外観体裁の良好な商品
価値の高いスリーブ付き波形管を容易にかつ安価に製造
できる。また、その製造に当たって、特殊な装置が不要
であるので、設備費も安価になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施の工程を示す一部切欠
側面図、第3図はスリーブ付き波形管の使用状態を示す
一部切欠側面図、第4図は筒状体にリブを成形する場合
を示す一部切欠側面図、第5図は円管にスリーブを成形
する場合の断面図、第6図は第5図と同様の方法で波形
管にスリーブを成形する場合の断面図である。 1・・・波形管、3・・・山部、4・・・谷部、11・
・・筒状体、20・・・分割金型、21・・・波形成形
面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環状の山部と谷部が交互に連なる波形外周面を備
    えた波形管の端部と溶融合成樹脂よりなる筒状体の端部
    とを嵌合状に重ね合わせ、筒状体を挟む両側に配備され
    た複数の分割金型を閉じ合わせることにより、この分割
    金型の波形成形面で上記筒状体の端部を周囲から押圧し
    て波形管の端部と噛合する波形筒状に曲成すると共に、
    上記筒状体の中間部を切断することを特徴とするスリー
    ブ付き波形管の製造方法。
JP60245911A 1985-10-31 1985-10-31 スリ−ブ付き波形管の製造方法 Granted JPS62104743A (ja)

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JPS62104743A true JPS62104743A (ja) 1987-05-15
JPH0436546B2 JPH0436546B2 (ja) 1992-06-16

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ID=17140663

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458961A (ja) * 1990-06-28 1992-02-25 Terumo Corp 留置カテーテルの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458961A (ja) * 1990-06-28 1992-02-25 Terumo Corp 留置カテーテルの製造方法

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