JPS62104497A - ステツプモ−タ駆動回路 - Google Patents
ステツプモ−タ駆動回路Info
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- JPS62104497A JPS62104497A JP24211185A JP24211185A JPS62104497A JP S62104497 A JPS62104497 A JP S62104497A JP 24211185 A JP24211185 A JP 24211185A JP 24211185 A JP24211185 A JP 24211185A JP S62104497 A JPS62104497 A JP S62104497A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/12—Control or stabilisation of current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明はステップモータ駆動回路、特に定電流制御式の
ステップモータ駆動回路に関するものである。
ステップモータ駆動回路に関するものである。
本発明は単一電源により電源供給を受ける定電流制御式
のステップモータ駆動回路に於いて、ステップモータの
各相のコイルに流れる電流を検出する第１の抵抗と、こ
の抵抗に発生ずる電圧を受は取る電圧比較器との間に第
２の抵抗を挿入し、前記第２の抵抗と前記電圧比較器と
の接続点から電源との間に第３のＩ＋（抗を（＝Ｊ力１
１する事により、前記第２の抵抗と前記第３の抵抗との
分圧比によって、前記電圧比較器の入力にある一定の直
流オフセット電圧を与え、前記電圧比較器の基準電圧を
変化さセる事で前記コイルに流れる電流を雰から変化可
能にしたものである。
のステップモータ駆動回路に於いて、ステップモータの
各相のコイルに流れる電流を検出する第１の抵抗と、こ
の抵抗に発生ずる電圧を受は取る電圧比較器との間に第
２の抵抗を挿入し、前記第２の抵抗と前記電圧比較器と
の接続点から電源との間に第３のＩ＋（抗を（＝Ｊ力１
１する事により、前記第２の抵抗と前記第３の抵抗との
分圧比によって、前記電圧比較器の入力にある一定の直
流オフセット電圧を与え、前記電圧比較器の基準電圧を
変化さセる事で前記コイルに流れる電流を雰から変化可
能にしたものである。
従来の定電流制御式のステップモータ駆動回路の概要を
第２図に示す。第２図は２相バイポ一ラモータ駆動回路
の１相分のみを示し、他の１相分の回路については全く
同様である為、省略する。
第２図に示す。第２図は２相バイポ一ラモータ駆動回路
の１相分のみを示し、他の１相分の回路については全く
同様である為、省略する。
ステップモータのコイル（ソ）は単一電源（１））より
電流制御用トランジスタ（チ）及び（ル）、又は（す）
及び（ヌ）を介して電流（ｊ（給される。
電流制御用トランジスタ（チ）及び（ル）、又は（す）
及び（ヌ）を介して電流（ｊ（給される。
コイル（ソ）への流入電流番、１、全て、電流検出用抵
抗（り）を１ｆｆｌ シて接地端子へ流れる。ステップ
モータコン］・ｒ」−ラ（・イ）のΔ出力は、コイル（
ソ）の電流方向を制御する（Δ壮であり、人出力が高レ
ベル特番１１電？Ａｔ制御用１−ランジスタ（チ）、（
ル）がオンし、二ｌイル（ソ）には矢印１０１の方向に
電流が流れる。Ａ出力が低レベルの時は電流制御用トラ
ンジスタ（す）、（ヌ）がオンし、コイル（ソ）の電・
流向きは矢印１０２の方向となる。コイル（ソ）に流れ
る電流は電流検出用抵抗（り）に流れ、その抵抗（夕）
に生ずる電圧は電圧比較器（ロ）の反転入力端子へ入力
される。電流検出抵抗（夕）に生ずる電圧値が、電圧比
較器（ロ）の仕反転入力端子に入力されている基準電圧
値以上となるは、電圧比較器（ロ）の出力は高レベルか
ら低レベルへと反転し、単発信号発生器と動作させ、一
定時間、アンド回路（へ）、 （））を禁止して、電
流制御用トランジスタ（ヌ）。
抗（り）を１ｆｆｌ シて接地端子へ流れる。ステップ
モータコン］・ｒ」−ラ（・イ）のΔ出力は、コイル（
ソ）の電流方向を制御する（Δ壮であり、人出力が高レ
ベル特番１１電？Ａｔ制御用１−ランジスタ（チ）、（
ル）がオンし、二ｌイル（ソ）には矢印１０１の方向に
電流が流れる。Ａ出力が低レベルの時は電流制御用トラ
ンジスタ（す）、（ヌ）がオンし、コイル（ソ）の電・
流向きは矢印１０２の方向となる。コイル（ソ）に流れ
る電流は電流検出用抵抗（り）に流れ、その抵抗（夕）
に生ずる電圧は電圧比較器（ロ）の反転入力端子へ入力
される。電流検出抵抗（夕）に生ずる電圧値が、電圧比
較器（ロ）の仕反転入力端子に入力されている基準電圧
値以上となるは、電圧比較器（ロ）の出力は高レベルか
ら低レベルへと反転し、単発信号発生器と動作させ、一
定時間、アンド回路（へ）、 （））を禁止して、電
流制御用トランジスタ（ヌ）。
（ル）をオフさせる。
従って、電圧比較器（ロ）の非反転端子に入力する基準
電圧によって、ステップモータのコイル（ソ）に流れる
電流値が決定され、コイル（ソ）は定電流駆動される事
になる。
電圧によって、ステップモータのコイル（ソ）に流れる
電流値が決定され、コイル（ソ）は定電流駆動される事
になる。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕このように
前述による従来技術では、ステップモータのコイル電流
値を変化させる為には、電圧比較器の基準電圧値を変化
させる事によって成されたわけである。コイル電流を変
化さ−Ｕる必要性は、ステップモータの位置決めをマイ
ク１１ステツプ駆動にて、細かに行う際に生ずる。２相
バイポーラモータの場合（よ、位置決めを、マイクロス
テップ駆動にて、細かに行う為＆、Ｚ ４；Ｉ、各相の
電流値をそれぞれ独立に零から最大電流まで変化させな
ければならない。ここで問題となるのは、電流値を零に
する場合である。１Ｆ流値を零にするためには、電圧比
較器の基準電圧値を零にすれば良いように思えるが実際
にはそうはいかない。何故ならば、電圧比較器の入力に
は入力オフセット電圧が必ず存在し、その入力オフセン
ト電圧は、正・負の両方があり得る。従ってオフセット
電圧によって、電圧比較器の非反転入力端子の方が反転
入力端子より高くなっていれば、非反転入力端子へ入力
する基準電圧を、接地端子より低い負の電圧にしなけれ
ばコイル電流を零にする事は不可能である。
前述による従来技術では、ステップモータのコイル電流
値を変化させる為には、電圧比較器の基準電圧値を変化
させる事によって成されたわけである。コイル電流を変
化さ−Ｕる必要性は、ステップモータの位置決めをマイ
ク１１ステツプ駆動にて、細かに行う際に生ずる。２相
バイポーラモータの場合（よ、位置決めを、マイクロス
テップ駆動にて、細かに行う為＆、Ｚ ４；Ｉ、各相の
電流値をそれぞれ独立に零から最大電流まで変化させな
ければならない。ここで問題となるのは、電流値を零に
する場合である。１Ｆ流値を零にするためには、電圧比
較器の基準電圧値を零にすれば良いように思えるが実際
にはそうはいかない。何故ならば、電圧比較器の入力に
は入力オフセット電圧が必ず存在し、その入力オフセン
ト電圧は、正・負の両方があり得る。従ってオフセット
電圧によって、電圧比較器の非反転入力端子の方が反転
入力端子より高くなっていれば、非反転入力端子へ入力
する基準電圧を、接地端子より低い負の電圧にしなけれ
ばコイル電流を零にする事は不可能である。
従って従来技術でコイル電流を寡にする為には電圧比較
器のオフセント電圧を調整するか、基準電圧用に負の電
源を用意する必要があった。オフセット電圧の調整作業
は組立工数の増大となり、大きなコストアップ原因とな
った。又、調整用に半固定抵抗器等を使用すれば、接触
抵抗値の変化等により信顛性が著しく低下してしまった
。更に基準電圧用に負電圧を用意する事は、電源電圧仕
様が決まっている製品に於いては、極端な負担を回路に
強いる事になってしまっていた。
器のオフセント電圧を調整するか、基準電圧用に負の電
源を用意する必要があった。オフセット電圧の調整作業
は組立工数の増大となり、大きなコストアップ原因とな
った。又、調整用に半固定抵抗器等を使用すれば、接触
抵抗値の変化等により信顛性が著しく低下してしまった
。更に基準電圧用に負電圧を用意する事は、電源電圧仕
様が決まっている製品に於いては、極端な負担を回路に
強いる事になってしまっていた。
そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、無調整で、負電源を必要とせ
ず、ステップモータのコイル電流値を零から変化可能に
して、安価で、安定した、マイクロステップ駆動が行え
る、定電流制御式のステップモータ駆動回路を提供する
ところにある。
その目的とするところは、無調整で、負電源を必要とせ
ず、ステップモータのコイル電流値を零から変化可能に
して、安価で、安定した、マイクロステップ駆動が行え
る、定電流制御式のステップモータ駆動回路を提供する
ところにある。
ステップモータの各相のコイルに流れる電流を制御する
トランジスタと前記コイルに流れる電流を検出する第１
の抵抗と、この抵抗に発生する電圧を受ける電圧比較器
と、この電圧比較器の出力を受けて一定時間゛のパルス
を発生する単発信号光止器とこの単発信号発生器の出力
信号及びステップモータの相信号を受ＬＪ、その出力に
より対応する相の前記トランジスタを駆動するアンド回
路と前記コイルに生ずるサージ電圧から前記トランジス
タを保護するためのサージ電圧吸収回路を具え、単一電
源により電源供給を受け、前記電圧比較器の基準電圧を
変化させる事により前記コイルに流れる電流値を変化さ
せる事が出来るステップモータ駆動回路に於いて、コイ
ル電流を検出する前記第１の抵抗と、この抵抗に発生ず
る電圧を受ける前記電圧比較器との間に第２の抵抗を挿
入し、前記第２の抵抗と前記電圧比較器との接続点から
電源との間に第３の抵抗を付加する事により、前記電圧
比較器の基Ｙ１！電圧を変化させる事で、前記コイルに
流れる電流を零から変化可能にした事を特徴とする。
トランジスタと前記コイルに流れる電流を検出する第１
の抵抗と、この抵抗に発生する電圧を受ける電圧比較器
と、この電圧比較器の出力を受けて一定時間゛のパルス
を発生する単発信号光止器とこの単発信号発生器の出力
信号及びステップモータの相信号を受ＬＪ、その出力に
より対応する相の前記トランジスタを駆動するアンド回
路と前記コイルに生ずるサージ電圧から前記トランジス
タを保護するためのサージ電圧吸収回路を具え、単一電
源により電源供給を受け、前記電圧比較器の基準電圧を
変化させる事により前記コイルに流れる電流値を変化さ
せる事が出来るステップモータ駆動回路に於いて、コイ
ル電流を検出する前記第１の抵抗と、この抵抗に発生ず
る電圧を受ける前記電圧比較器との間に第２の抵抗を挿
入し、前記第２の抵抗と前記電圧比較器との接続点から
電源との間に第３の抵抗を付加する事により、前記電圧
比較器の基Ｙ１！電圧を変化させる事で、前記コイルに
流れる電流を零から変化可能にした事を特徴とする。
本発明の上記構成によれば、ステップモータのコイルに
流れる電流を検出する第１の抵抗と、電圧比較器の間に
第２の抵抗を挿入し、更に、第２のＪＩＥ抗と電圧比較
器との接続点から電源との間に第３の抵抗を挿入する事
によって、第１の抵抗に電流が流れておらず、第１の抵
抗に電圧が生じてなくても、第２の抵抗と、第３の抵抗
の分圧比によって、電圧比較器の入力にある一定の正の
直流オフセット電圧を与え、電圧比較器の基準電圧値を
前記直流オフセット電圧を低（する事により、ステップ
モータのコイル電流を零にする事が出来る。
流れる電流を検出する第１の抵抗と、電圧比較器の間に
第２の抵抗を挿入し、更に、第２のＪＩＥ抗と電圧比較
器との接続点から電源との間に第３の抵抗を挿入する事
によって、第１の抵抗に電流が流れておらず、第１の抵
抗に電圧が生じてなくても、第２の抵抗と、第３の抵抗
の分圧比によって、電圧比較器の入力にある一定の正の
直流オフセット電圧を与え、電圧比較器の基準電圧値を
前記直流オフセット電圧を低（する事により、ステップ
モータのコイル電流を零にする事が出来る。
本発明の定電流制御式のステップモータ駆動回路の実施
例の概要を第１図に示す。第１図は２相バイポ一ラモー
タ駆動回路の１相分のみを示し、他の一相分の回路につ
いては全く同様である為、省略する。
例の概要を第１図に示す。第１図は２相バイポ一ラモー
タ駆動回路の１相分のみを示し、他の一相分の回路につ
いては全く同様である為、省略する。
ステップモータのコイル１６は単一電源１７より電流用
トランジスタ８及び１１．又は９及び１０を介して電流
供給される。コイル１６への流入電流は、全て、電流検
出用抵抗１８を通して接地端子へ流れる。ステップモー
タコントローラ１のＡ出力は、コイル１にの電流方向を
制御する信号であり人出ノＪが高レベルの時は電流制御
用トランジスタ８．１１がオンし、コイル１６にば矢印
２０１の方向に電流が流れる。へ出力が低レベルの時は
電流制御用トランジスタ９．１０がオンし、コイル１６
の電流向きは矢印２０２の方向となる。
トランジスタ８及び１１．又は９及び１０を介して電流
供給される。コイル１６への流入電流は、全て、電流検
出用抵抗１８を通して接地端子へ流れる。ステップモー
タコントローラ１のＡ出力は、コイル１にの電流方向を
制御する信号であり人出ノＪが高レベルの時は電流制御
用トランジスタ８．１１がオンし、コイル１６にば矢印
２０１の方向に電流が流れる。へ出力が低レベルの時は
電流制御用トランジスタ９．１０がオンし、コイル１６
の電流向きは矢印２０２の方向となる。
コイル】６に流れる電流は電流検出用抵抗１８に流れ、
その抵抗１８の両端に電圧となって生ずる。
その抵抗１８の両端に電圧となって生ずる。
以上の構成、及び動作は従来技術と、全く同様である。
又、ダイオード１２，１３，１４．１５は各トランジス
タがオフとなった時にコイル１６に生ずるサージ電圧を
吸収するサージ電圧吸収回路を形成している。電流検出
用抵抗１８の両端に生じた電圧は、抵抗゛２１を介して
電圧比較器２の反転入力端子に入力される。又、電圧比
較器２の反転入力端子には抵抗２０が電源Ｉ７との間に
接続されている。
タがオフとなった時にコイル１６に生ずるサージ電圧を
吸収するサージ電圧吸収回路を形成している。電流検出
用抵抗１８の両端に生じた電圧は、抵抗゛２１を介して
電圧比較器２の反転入力端子に入力される。又、電圧比
較器２の反転入力端子には抵抗２０が電源Ｉ７との間に
接続されている。
ここで電′ｔＡ１７をＶＣＣ，抵抗１８をＲ１８゜抵抗
２０をＲ２０，抵抗２１をＲ２１，コイル１６の電流を
１８．電圧比較器２の入カオフセット電圧をＶ。Ｆア、
と置き、電圧比較器２の反転入力端子電圧をＶ ｒａｆ
ｔと置くと下記の式が成り立つ。
２０をＲ２０，抵抗２１をＲ２１，コイル１６の電流を
１８．電圧比較器２の入カオフセット電圧をＶ。Ｆア、
と置き、電圧比較器２の反転入力端子電圧をＶ ｒａｆ
ｔと置くと下記の式が成り立つ。
ＲＩＢ−ＬＨ）±Ｖ ＯＦＴ
従うてコイル電流Ｉイが零の時は下記のようになる。
ここで次のような条件設定を行う。
従って、電圧比較器２の反転入力端子には、コイルＩ６
の電流値に拘らず、抵抗２０と抵抗２１の分圧比によっ
て、゛任意に直流オフセット電圧を与える事が出来る。
の電流値に拘らず、抵抗２０と抵抗２１の分圧比によっ
て、゛任意に直流オフセット電圧を与える事が出来る。
直流オフセット電圧が与えられた電圧比較器２の非反転
入力端子に入力する基準電圧値は、Ｒ１Ｏ＋ＲＺｌ 器２の出力は、高レベルとなり単発信号発生器３は動作
せず、コイル１６には電流制御用トランジスタ８．、
９． １０． １１．を通して、所定の電流が流れる。
入力端子に入力する基準電圧値は、Ｒ１Ｏ＋ＲＺｌ 器２の出力は、高レベルとなり単発信号発生器３は動作
せず、コイル１６には電流制御用トランジスタ８．、
９． １０． １１．を通して、所定の電流が流れる。
電圧比較器２の非反転入力端子に入力れば、電圧比較器
２の出力は低レベルとなり単発信号発生器３は一定時間
、電流制御用トランジスタ１０．１１を共に禁１１−す
る為にコイル１６の電流経路が閉ざされ、コイル１６に
（Ｊ電流が流れない。単発信号発生器３は、入力が高レ
ベルから低レベルに変化し、一定時間、トランジスタ１
０゜ＩＩを禁止ずべく、高【・ベル信号を出力するが、
一定時間経過後、人力するが未だ低レベル状態の時は更
に一定時間、同じ出力状態を続ける。このようにして、
電圧比較器２の非反転入力端子の電しておレノばコイル
１６の電流を完全に零にする事が可能となる。
２の出力は低レベルとなり単発信号発生器３は一定時間
、電流制御用トランジスタ１０．１１を共に禁１１−す
る為にコイル１６の電流経路が閉ざされ、コイル１６に
（Ｊ電流が流れない。単発信号発生器３は、入力が高レ
ベルから低レベルに変化し、一定時間、トランジスタ１
０゜ＩＩを禁止ずべく、高【・ベル信号を出力するが、
一定時間経過後、人力するが未だ低レベル状態の時は更
に一定時間、同じ出力状態を続ける。このようにして、
電圧比較器２の非反転入力端子の電しておレノばコイル
１６の電流を完全に零にする事が可能となる。
以上、回路構成、及び動作原理について、２相バイポー
ラモータを例に説明してきたが、その他のステップモー
タ、例えば４相ユニポーラモータ。
ラモータを例に説明してきたが、その他のステップモー
タ、例えば４相ユニポーラモータ。
５相バイポーラモータ等についても同様に応用可能であ
る。
る。
又、電圧比較器２の非反転入力端子へ接続されるステッ
プモータコントローラ１の基準電圧については、マイク
ロステップ駆動を行う今回の駆動回路の場合、Ｄ／Ａコ
ンバータによって作り出すのが普通である。
プモータコントローラ１の基準電圧については、マイク
ロステップ駆動を行う今回の駆動回路の場合、Ｄ／Ａコ
ンバータによって作り出すのが普通である。
以上述べたように本発明によれば、単一電源によって電
源供給が行われる定電流制御式のステップモータ駆動回
路に於て、ステップモータのコイル電流を完全に零にす
る事は通常ならば、電圧比較器の入力オフセット電圧の
為に非常に困難であり、オフセット電圧を調整するか、
基準電圧用に負の電源を用意する必要があったのが、必
要なくなった。オフセント電圧の調整作業は組立工数の
増大となり大きなコストアンプ原因となり、又、調整用
に半固定抵抗器等を使用すれば、接触抵抗値の変化等に
より信頼性を著しく低下させてしまう。更に、基準電圧
用に負電圧を用意する事は、電源電圧仕様が決っている
製品に於ては、殆んど不可能に近く、あえて、負？「圧
を用意する場合はＤＣ−ＤＣコンバータ等の非常に高負
担な回路を使用しなければならなくなり、コストアップ
は固より、スペース上の制約を受ける製品の場合、他の
部分をも圧迫し、非常にバランスを欠いた製品となって
しまっていた。ところが本発明によればそれら従来の問
題点が一掃でき、従来の回路に対して、２本の抵抗を追
加するだけで、調整作業が不要となり、低価格で、高信
頼性で、しかも機器の小型化に対しても非常に有利なス
テップモータ駆動回路が実現出来る。
源供給が行われる定電流制御式のステップモータ駆動回
路に於て、ステップモータのコイル電流を完全に零にす
る事は通常ならば、電圧比較器の入力オフセット電圧の
為に非常に困難であり、オフセット電圧を調整するか、
基準電圧用に負の電源を用意する必要があったのが、必
要なくなった。オフセント電圧の調整作業は組立工数の
増大となり大きなコストアンプ原因となり、又、調整用
に半固定抵抗器等を使用すれば、接触抵抗値の変化等に
より信頼性を著しく低下させてしまう。更に、基準電圧
用に負電圧を用意する事は、電源電圧仕様が決っている
製品に於ては、殆んど不可能に近く、あえて、負？「圧
を用意する場合はＤＣ−ＤＣコンバータ等の非常に高負
担な回路を使用しなければならなくなり、コストアップ
は固より、スペース上の制約を受ける製品の場合、他の
部分をも圧迫し、非常にバランスを欠いた製品となって
しまっていた。ところが本発明によればそれら従来の問
題点が一掃でき、従来の回路に対して、２本の抵抗を追
加するだけで、調整作業が不要となり、低価格で、高信
頼性で、しかも機器の小型化に対しても非常に有利なス
テップモータ駆動回路が実現出来る。
本発明はステップモータを用いて精密な位置決めを行う
必要がある製品、例えば、ノ＼−ドディスクドライブ装
置、フロンピーディスクドライブ装置のへソドキャリソ
ジの位置決め、プリンター。
必要がある製品、例えば、ノ＼−ドディスクドライブ装
置、フロンピーディスクドライブ装置のへソドキャリソ
ジの位置決め、プリンター。
ファクシミリのキャリッジの位置決め、或はミシンのＸ
、Ｙ軸の位置決め等に応用可能である。
、Ｙ軸の位置決め等に応用可能である。
第１図は本発明のステップモータ駆動回路の実施例を示
す概略回路図。 第２図は従来のステップモータ駆動回路の概略回路図。 １２．１３，１４，１５． （ヲ）、（ワ）。 （力）（ヨ）・・・ダイオード ４．５，１９． （ニ）、（ホ）（ツ）・・・インバ
ータ ６．７．（へ）、 （））・・・アンド回路以 上
す概略回路図。 第２図は従来のステップモータ駆動回路の概略回路図。 １２．１３，１４，１５． （ヲ）、（ワ）。 （力）（ヨ）・・・ダイオード ４．５，１９． （ニ）、（ホ）（ツ）・・・インバ
ータ ６．７．（へ）、 （））・・・アンド回路以 上
Claims (1)
- ステップモータの各相のコイルに流れる電流を制御す
るトランジスタと前記コイルに流れる電流を検出する第
１の抵抗と、この抵抗に発生する電圧を受ける電圧比較
器と、この電圧比較器の出力を受けて一定時間のパルス
を発生する単発信号発生器と、この単発信号発生器の出
力信号及びステップモータの相信号を受け、その出力に
より対応する相の前記トランジスタを駆動するアンド回
路と、前記コイルに生ずるサージ電圧から前記トランジ
スタを保護するためのサージ電圧吸収回路を具え、単一
電源により電源供給を受け、前記電圧比較器の基準電圧
を変化させる事により前記コイルに流れる電流値を変化
させることができるステップモータ駆動回路に於いて、
コイル電流を検出する前記第１の抵抗と、この抵抗に発
生する電圧を受ける電圧比較器との間に第２の抵抗を挿
入し前記第２の抵抗と前記電圧比較器との接続点から電
源との間に第３の抵抗を付加する事により、前記電圧比
較器の基準電圧を変化させる事で、前記コイルに流れる
電流を零から変化可能にした事を特徴とするステップモ
ータ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24211185A JPS62104497A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | ステツプモ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24211185A JPS62104497A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | ステツプモ−タ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104497A true JPS62104497A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17084460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24211185A Pending JPS62104497A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | ステツプモ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62104497A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197199A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | パルスモータ制御装置 |
| JP2009100517A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ駆動回路 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP24211185A patent/JPS62104497A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197199A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | パルスモータ制御装置 |
| JP2009100517A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ駆動回路 |
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