JPH01157282A - モータの駆動制御回路 - Google Patents
モータの駆動制御回路Info
- Publication number
- JPH01157282A JPH01157282A JP62315545A JP31554587A JPH01157282A JP H01157282 A JPH01157282 A JP H01157282A JP 62315545 A JP62315545 A JP 62315545A JP 31554587 A JP31554587 A JP 31554587A JP H01157282 A JPH01157282 A JP H01157282A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- signal
- circuit
- command value
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明は巻線電流のフィードバック制御ループが設けら
れたモータの駆動制御回路の改良に関するものである。
れたモータの駆動制御回路の改良に関するものである。
し従来の技術]
巻線電流のフィードバック制御ループが設けられたモー
タの駆動制御回路としては、PWM方式の定電流制御回
路を用いたものがある。この制御回路の構成例を第4図
に示す、この回路は、例えばダイレクト・ドライブ・モ
ータに使用されるものである。
タの駆動制御回路としては、PWM方式の定電流制御回
路を用いたものがある。この制御回路の構成例を第4図
に示す、この回路は、例えばダイレクト・ドライブ・モ
ータに使用されるものである。
図で、1はFETでブリッジが構成されていてこれらの
FETの駆動によってモータMの巻線しに電流を流すパ
ワーブリッジ回路、2は抵抗により巻線I、に流れる電
流を検出し、検出信号を帰還する1を流検出回路、3は
巻線電流の指令信号と電流検出回路2からの帰還信号の
差をとる減算器、4は減算器3の差信号をもとにPWM
信号を生成するPWM信号生成回路、5は生成したPW
M信号によってパワーブリッジ回路のPETを駆動する
駆動回路である。
FETの駆動によってモータMの巻線しに電流を流すパ
ワーブリッジ回路、2は抵抗により巻線I、に流れる電
流を検出し、検出信号を帰還する1を流検出回路、3は
巻線電流の指令信号と電流検出回路2からの帰還信号の
差をとる減算器、4は減算器3の差信号をもとにPWM
信号を生成するPWM信号生成回路、5は生成したPW
M信号によってパワーブリッジ回路のPETを駆動する
駆動回路である。
し発明が解決しようとする問題点]
しかし、第4図の回路では、モータを高速で回転し、し
かも負荷を重くすると、駆動電流が増えである一定値以
上になると、電流帰還増幅器が飽和する。これによって
、を流の帰還がかからなくなり、電流波形がひずみ、モ
ータがなめらかに回転できなくなるという問題点があっ
た。
かも負荷を重くすると、駆動電流が増えである一定値以
上になると、電流帰還増幅器が飽和する。これによって
、を流の帰還がかからなくなり、電流波形がひずみ、モ
ータがなめらかに回転できなくなるという問題点があっ
た。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とした
ものであり、巻線電流を流すために用いるPWM増幅回
路が飽和しないモータの駆動制御回路を実現することを
目的とする。
ものであり、巻線電流を流すために用いるPWM増幅回
路が飽和しないモータの駆動制御回路を実現することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、
モータの巻線電流のフィードバック制御ループが設けら
れたモータの駆動制御回路において、モータの回転速度
の指令値信号と検出信号の差をとって出力する速度差検
出回路と、 モータの回転速度を基準値と比較し、モータの回転速度
が基準値を越えているときは、越えた分に比例した分だ
け前記速度差検出回路の出力を減少させたトルク指令値
出力信号を発生するトルク制御回路と、 このトルク指令値出力信号をもとに巻線電流の指令値信
号を生成して前記巻線電流のフィードバック制御ループ
に与える駆動信号発生回路、を具備したモータの駆動制
御回路である。
れたモータの駆動制御回路において、モータの回転速度
の指令値信号と検出信号の差をとって出力する速度差検
出回路と、 モータの回転速度を基準値と比較し、モータの回転速度
が基準値を越えているときは、越えた分に比例した分だ
け前記速度差検出回路の出力を減少させたトルク指令値
出力信号を発生するトルク制御回路と、 このトルク指令値出力信号をもとに巻線電流の指令値信
号を生成して前記巻線電流のフィードバック制御ループ
に与える駆動信号発生回路、を具備したモータの駆動制
御回路である。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかるモータの駆動制御回路の一実施
例の楕或図である。第1図で第4図と同一のものは同一
符号を付ける。
例の楕或図である。第1図で第4図と同一のものは同一
符号を付ける。
モータMは巻線L1.L2 、R3を有する3相モータ
である。
である。
10はモータの速度指令信号とモータの速度の検出信号
の差をとる速度差検出回路としての速度差アンプ、11
は速度差アンプ10の出力をもとにトルク指令値出力信
号VTOを出力するトルク制御回路、12はトルク指令
値出力信号Vτ0を最大値とする正弦波の電流指令値信
号vA 、 Va 。
の差をとる速度差検出回路としての速度差アンプ、11
は速度差アンプ10の出力をもとにトルク指令値出力信
号VTOを出力するトルク制御回路、12はトルク指令
値出力信号Vτ0を最大値とする正弦波の電流指令値信
号vA 、 Va 。
Vcを出力する駆動信号発生回路、13は巻線Lt 、
R2、R3に流れる電流を検出する電流検出回路、14
はt流指令値信号VA 、 VB 、 VCと電流検出
回路13による検出電流の差を求め、この差に応じたt
流TA、IEl+ ICを巻線Lt。
R2、R3に流れる電流を検出する電流検出回路、14
はt流指令値信号VA 、 VB 、 VCと電流検出
回路13による検出電流の差を求め、この差に応じたt
流TA、IEl+ ICを巻線Lt。
L’2 、 R3に流すモータ駆動回路である。モータ
駆動回路14はFETを用いて電流IA、IB+Icを
流すものである。
駆動回路14はFETを用いて電流IA、IB+Icを
流すものである。
このような装置で、電流指令値信号vA + ”B +
VCはトルク指令値出力信号■τ0を最大値とする正弦
波で、巻線電流TA、IB、Icは電流指令値信号vA
、Va 、Vcに比例しているため、モータの駆動電
流を制御するにはトルク指令値出力信号Vτ0を制御す
ればよい。
VCはトルク指令値出力信号■τ0を最大値とする正弦
波で、巻線電流TA、IB、Icは電流指令値信号vA
、Va 、Vcに比例しているため、モータの駆動電
流を制御するにはトルク指令値出力信号Vτ0を制御す
ればよい。
この制御を行うトルク制御回路11の構成例を第2図に
示す。
示す。
第2図に示すように、トルク制御回路11は、モータの
回転数が所定の回転数以上であることを検出する回転検
出回路110と、モータの回転数が所定の回転数以上で
あるときはトルク指令値出力信号Vτ0をこえた分に比
例した分だけ減少させる指令値減少回路111からなる
。
回転数が所定の回転数以上であることを検出する回転検
出回路110と、モータの回転数が所定の回転数以上で
あるときはトルク指令値出力信号Vτ0をこえた分に比
例した分だけ減少させる指令値減少回路111からなる
。
回転検出回路110で、Ul、U2はモータの回転速度
に応じた電圧信号vEの絶対値をとるアンプ、U3はア
ンプU2の出力電圧を基準電圧と比較し、比較結果を出
力するコンパレータである。
に応じた電圧信号vEの絶対値をとるアンプ、U3はア
ンプU2の出力電圧を基準電圧と比較し、比較結果を出
力するコンパレータである。
基準電圧は、抵抗R1とR2による分圧で与えられる。
TriはコンパレータU3の出力で駆動されるトランジ
スタ、SlはトランジスタTriのコレクタ電位により
開閉されるスイッチである。
スタ、SlはトランジスタTriのコレクタ電位により
開閉されるスイッチである。
U4はアンプU2の出力電圧と基準電圧の差をとるアン
プである。
プである。
指令値減少回路111で、U5〜U7はモータの回転数
が所定の回転数以北であるときに越えた分に比例した分
だけレベルが低い電圧を出力するアンプである。アンプ
U6.U7の出力はダイオードDI、D2により規制さ
れている。U8は指令値減少回路111に入力される速
度差アンプ10の出力(トルク指令値入力信号)■τI
を巻線電流の@流値を制限するトルク指令値出力信号■
TQにして出力するアンプである。
が所定の回転数以北であるときに越えた分に比例した分
だけレベルが低い電圧を出力するアンプである。アンプ
U6.U7の出力はダイオードDI、D2により規制さ
れている。U8は指令値減少回路111に入力される速
度差アンプ10の出力(トルク指令値入力信号)■τI
を巻線電流の@流値を制限するトルク指令値出力信号■
TQにして出力するアンプである。
次に、この回路の動作を説明する。
第3図は第2図の回路の各信号のタイムチャートである
。
。
いま、トルク指令値入力信号VTIがIOVであるとす
ると、モータの回転速度が上昇してアンプtJ 2の出
力■1がコンパレータU3のスレツショールドVtを越
えると、コンパレータU3の出力V2はローレベルにな
る。
ると、モータの回転速度が上昇してアンプtJ 2の出
力■1がコンパレータU3のスレツショールドVtを越
えると、コンパレータU3の出力V2はローレベルにな
る。
これによって、トランジスタTriがオフになってコレ
クタ電位が上がり、スイッチS1はオフになる。これに
より、アンプU4の出力端はアースから切り離され、電
位v−JはVE−vtに応じたものなる。このため、ア
ンプU5の出力信号v4は、電位V、に比例した分だけ
減少する。すなわち、 Va=10 (100Vi/(R3+11)IF5:
抵抗R3の抵抗値[kΩ] になる。
クタ電位が上がり、スイッチS1はオフになる。これに
より、アンプU4の出力端はアースから切り離され、電
位v−JはVE−vtに応じたものなる。このため、ア
ンプU5の出力信号v4は、電位V、に比例した分だけ
減少する。すなわち、 Va=10 (100Vi/(R3+11)IF5:
抵抗R3の抵抗値[kΩ] になる。
これによって、アンプU8の出力V5 (トルク指令値
出力信号VTO)はトルク指令値入力信号■τ工を電位
■コに比例した分だけ減少したものになる。
出力信号VTO)はトルク指令値入力信号■τ工を電位
■コに比例した分だけ減少したものになる。
この減少により、電流指令値信号VA、vB 。
Vcの最大値が減少し、巻線に流れる@流が制限される
。
。
本発明によれば、トルク制御回路11は、モータの回転
数が一定値以1になると、電流帰還増幅器が飽和しない
ようにモータの巻線の電流指令値信号を減少させて巻線
に流れる電流を制限する。
数が一定値以1になると、電流帰還増幅器が飽和しない
ようにモータの巻線の電流指令値信号を減少させて巻線
に流れる電流を制限する。
これによって、巻線に流れる電流がひずまないようにし
てモータを滑らかに回転させることができる。
てモータを滑らかに回転させることができる。
第1図は本発明にかかる毫−夕の駆動制御回路の一実施
例の構成図、第2図は第1図の回路の要部構成図、第3
図は第2図の回路の動作説明図、第4図は従来における
モータの駆動制御回路の構成例を示した図である。 10・・・速度差アンプ、11・・・トルク制御回路、
12・・・駆動信号発生回路、13・・・電流検出回路
、14・・・モータ駆動回路、M・・・モータ、L、、
L2゜L3・・・コイル。 第3図 印1flA□
例の構成図、第2図は第1図の回路の要部構成図、第3
図は第2図の回路の動作説明図、第4図は従来における
モータの駆動制御回路の構成例を示した図である。 10・・・速度差アンプ、11・・・トルク制御回路、
12・・・駆動信号発生回路、13・・・電流検出回路
、14・・・モータ駆動回路、M・・・モータ、L、、
L2゜L3・・・コイル。 第3図 印1flA□
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータの巻線電流のフイードバック制御ループが設けら
れたモータの駆動制御回路において、モータの回転速度
の指令値信号と検出信号の差をとって出力する速度差検
出回路と、 モータの回転速度を基準値と比較し、モータの回転速度
が基準値を越えているときは、越えた分に比例した分だ
け前記速度差検出回路の出力を減少させたトルク指令値
出力信号を発生するトルク制御回路と、 このトルク指令値出力信号をもとに巻線電流の指令値信
号を生成して前記巻線電流のフィードバック制御ループ
に与える駆動信号発生回路、を具備したモータの駆動制
御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62315545A JPH01157282A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | モータの駆動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62315545A JPH01157282A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | モータの駆動制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157282A true JPH01157282A (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=18066632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62315545A Pending JPH01157282A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | モータの駆動制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01157282A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002186272A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Nidec Shibaura Corp | モータの制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439818A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | Motor control device |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP62315545A patent/JPH01157282A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439818A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | Motor control device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002186272A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Nidec Shibaura Corp | モータの制御装置 |
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