JPS62103249A - 自走車両の駆動力制御装置 - Google Patents
自走車両の駆動力制御装置Info
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- JPS62103249A JPS62103249A JP22746486A JP22746486A JPS62103249A JP S62103249 A JPS62103249 A JP S62103249A JP 22746486 A JP22746486 A JP 22746486A JP 22746486 A JP22746486 A JP 22746486A JP S62103249 A JPS62103249 A JP S62103249A
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- Japan
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- driving
- speed
- driving wheel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は−例えば自動車の如き自走車両の駆動力制御
装置に関するもので、駆動車輪の呵転凍度ヲ制@するこ
とによってスリップ発生防止のための小さい駆動力が得
られるように工夫したものであって、自動t )ラク
タ、自動二輪棗など(て適用できる。
装置に関するもので、駆動車輪の呵転凍度ヲ制@するこ
とによってスリップ発生防止のための小さい駆動力が得
られるように工夫したものであって、自動t )ラク
タ、自動二輪棗など(て適用できる。
駆動力制御装置として、望ましし・回転速度としての基
準速度に対する駆動車輪の回転速度の関係を判断して、
この関係が成る状態て到達したとぎにブレーキ力を作用
せしめて、これによって基準速度の附近に駆動車輪を制
御するようにした技術が実開昭58−146755号が
知−られている。
準速度に対する駆動車輪の回転速度の関係を判断して、
この関係が成る状態て到達したとぎにブレーキ力を作用
せしめて、これによって基準速度の附近に駆動車輪を制
御するようにした技術が実開昭58−146755号が
知−られている。
しかし、この公知技術では、駆動車輪の速度が基準速度
から変化しているかどうかが不明であるため一基差速度
の附近に収れんし難いと云5問題点があり、特に初期ス
タート時に、駆動車r渚がスリップし易いと云う問題欝
が生じてくる。
から変化しているかどうかが不明であるため一基差速度
の附近に収れんし難いと云5問題点があり、特に初期ス
タート時に、駆動車r渚がスリップし易いと云う問題欝
が生じてくる。
この発明に一前記従来技術の問題点に鑑み、之を解決せ
んとして提案せら幻たものであり、特に応答性の即応性
を向上し〜且つ、初期スタート時のスリップ現象を防止
やるために提案せら灼たものであり、駆動車輪の回転速
度検出手段と、従動車輪の回転速度検出手段と、補助エ
ネルギ供給システムにより駆動車輪にブレーキ力を作用
せしめるブレーキ圧力発生装置と、駆動車輪のしきい値
を設定するしきい値設定手段とを有し、駆動車輪速度が
増速域で前記しぎい値を超えたとぎ、駆動車輪にブレー
キ圧力供給を指令し制御する駆動力制御装置に於て、駆
動車輪速度が初回の前記しきい値に達するまでの時間に
限り、駆動車輪の加速度(α)が初期加速度設定部にて
設定されている初期加速度設定値(α1)を超えたとぎ
、駆動車輪側ブレーキに小時間(Δt)だけブレーキ圧
力を供給オるよ5にしたことを特徴とする自走車両の駆
動力゛制御装置を提供せんとするものである。
んとして提案せら幻たものであり、特に応答性の即応性
を向上し〜且つ、初期スタート時のスリップ現象を防止
やるために提案せら灼たものであり、駆動車輪の回転速
度検出手段と、従動車輪の回転速度検出手段と、補助エ
ネルギ供給システムにより駆動車輪にブレーキ力を作用
せしめるブレーキ圧力発生装置と、駆動車輪のしきい値
を設定するしきい値設定手段とを有し、駆動車輪速度が
増速域で前記しぎい値を超えたとぎ、駆動車輪にブレー
キ圧力供給を指令し制御する駆動力制御装置に於て、駆
動車輪速度が初回の前記しきい値に達するまでの時間に
限り、駆動車輪の加速度(α)が初期加速度設定部にて
設定されている初期加速度設定値(α1)を超えたとぎ
、駆動車輪側ブレーキに小時間(Δt)だけブレーキ圧
力を供給オるよ5にしたことを特徴とする自走車両の駆
動力゛制御装置を提供せんとするものである。
この発明にありては、駆動車輪の回転速度が走行車輪の
スタート時に於て、しきい値に到達塗る以前に、当該駆
動車輪の初期力rl連関(α)が、初期加速度設定部に
て設定された初期加速度設定値(α1)を檎えたとぎ、
ゲートバルブ((′y)は閉じられホールドバルブ(W
)が小時間(Δt)開くことになり、依って、ブレーキ
シューとロータ間の遊隙が無くなり、1駆動車輪のスタ
ート時に於て、急激なスリップ発生の際−迅速にブレー
キ力が作用し得るよ5になり、従って、スリップ発生を
防止できることになる。
スタート時に於て、しきい値に到達塗る以前に、当該駆
動車輪の初期力rl連関(α)が、初期加速度設定部に
て設定された初期加速度設定値(α1)を檎えたとぎ、
ゲートバルブ((′y)は閉じられホールドバルブ(W
)が小時間(Δt)開くことになり、依って、ブレーキ
シューとロータ間の遊隙が無くなり、1駆動車輪のスタ
ート時に於て、急激なスリップ発生の際−迅速にブレー
キ力が作用し得るよ5になり、従って、スリップ発生を
防止できることになる。
以下−この発明の一実施例を別紙添附図面に従って詳述
する。第2図に自走車両の二側としての自動車に適用し
た。駆動力制御装置の回路図を、又、第1図にそのブロ
ック図を夫々示したが、例えば前位の左右の駆動車輪(
11、(1)と後位の従動車輪(2)。
する。第2図に自走車両の二側としての自動車に適用し
た。駆動力制御装置の回路図を、又、第1図にそのブロ
ック図を夫々示したが、例えば前位の左右の駆動車輪(
11、(1)と後位の従動車輪(2)。
(2)は、ブレーキ装置(Blの作用によってブレーキ
力が作用するものであって、例示したブレーキ装置(B
lは一上記夫々の車輪(1) 、 +2)のロータ(3
)に対応して設けであるブレーキシリンダ(4)に、ブ
レーキペダル(5)の踏込操作に伴いマスクシリンダ(
6)の圧カフ巾がプロポーショナルパルブ(Pv)トケ
ートバルフ゛(GV)を介して供給されるか、又は1次
述のように制御されるホールト2パルプ(HV)、ディ
ケイバルブ(DV)の開動作又は閉動作によってポンプ
(7)の圧力油が供給されることに伴い一ブレーキピス
トンがブレーキシューをロータ(3)に圧接する構造の
ものを用いている。
力が作用するものであって、例示したブレーキ装置(B
lは一上記夫々の車輪(1) 、 +2)のロータ(3
)に対応して設けであるブレーキシリンダ(4)に、ブ
レーキペダル(5)の踏込操作に伴いマスクシリンダ(
6)の圧カフ巾がプロポーショナルパルブ(Pv)トケ
ートバルフ゛(GV)を介して供給されるか、又は1次
述のように制御されるホールト2パルプ(HV)、ディ
ケイバルブ(DV)の開動作又は閉動作によってポンプ
(7)の圧力油が供給されることに伴い一ブレーキピス
トンがブレーキシューをロータ(3)に圧接する構造の
ものを用いている。
ここで、プロポーショナルパルプ(Pv)は、上記夫々
の1 輪(II 、 (2)へ供給される圧力油の油量
の比率を変更する機能を有し、ゲートパルプ(Gv)は
その開動作又は閉動作によって、マスクシリンダ(6)
の圧力油をブレーキシリンダ(4)に供給可能又は供給
遮断の夫々に切替えるものであり、ホールドパルプ(M
V)はその開動作又は閉動作によって、ポンプ(力の圧
力油をブレーキシリンダ(4)に供給し、又は供給遮断
を行う機能を有し、デイケイバルプグは−その開動作又
は閉動作によってブレーキシリンダ(4)内の圧力油を
排出し、又は排出遮断を行うものである。
の1 輪(II 、 (2)へ供給される圧力油の油量
の比率を変更する機能を有し、ゲートパルプ(Gv)は
その開動作又は閉動作によって、マスクシリンダ(6)
の圧力油をブレーキシリンダ(4)に供給可能又は供給
遮断の夫々に切替えるものであり、ホールドパルプ(M
V)はその開動作又は閉動作によって、ポンプ(力の圧
力油をブレーキシリンダ(4)に供給し、又は供給遮断
を行う機能を有し、デイケイバルプグは−その開動作又
は閉動作によってブレーキシリンダ(4)内の圧力油を
排出し、又は排出遮断を行うものである。
次に制御の一例を説明すると、夫々の駆動車輪f(lの
回転数を回転センナ(Sりにて計測して、例えばマイク
ロコンピュータ(9)にて構成している回転速度算出部
(1ωにて駆@M輪(1)の回転速度(Vt))を検出
する回転速度検出手段(11)に構成している。
回転数を回転センナ(Sりにて計測して、例えばマイク
ロコンピュータ(9)にて構成している回転速度算出部
(1ωにて駆@M輪(1)の回転速度(Vt))を検出
する回転速度検出手段(11)に構成している。
駆f#J亘輪(1)の回転速度を制御する望ましい回転
速度としての第一しきい値(Vl )と、これよりも高
速の第二しきい値(v2)を設定するしきい値設定手段
f13)として図示例では一回転センナ(s2)によっ
て検出した回転数を回転速度算出部(14)にて従動車
輪(2)の回転速度(VT)を算出し、第3図上部に例
示したように−この回転速度(VT)に夫々速度(、△
Vs)と(ΔV2)を加えて第一しぎい値(V+ )−
第二しぎい値(V2)に夫々算出、設定する第一しきい
値設定部(151及び第二しきい値設定部(16)を、
マイクロコンピュータ(9)にて構成している。
速度としての第一しきい値(Vl )と、これよりも高
速の第二しきい値(v2)を設定するしきい値設定手段
f13)として図示例では一回転センナ(s2)によっ
て検出した回転数を回転速度算出部(14)にて従動車
輪(2)の回転速度(VT)を算出し、第3図上部に例
示したように−この回転速度(VT)に夫々速度(、△
Vs)と(ΔV2)を加えて第一しぎい値(V+ )−
第二しぎい値(V2)に夫々算出、設定する第一しきい
値設定部(151及び第二しきい値設定部(16)を、
マイクロコンピュータ(9)にて構成している。
マイクロコンピュータ(9)内に設けた制御部印は、駆
動車輪(11の回転速度(Vo)が、第一しきい値(V
+ )及び第二しきい値(■2)に対して如何なる太ぎ
さにあるか一更に増速状態かどうかを判断してゲートバ
ルブ(GV)、ホールドバルブ(HV)、デイケイバル
ブ(DV)の夫々の開閉匍制御を指令できるよ5に1成
さ幻ている。
動車輪(11の回転速度(Vo)が、第一しきい値(V
+ )及び第二しきい値(■2)に対して如何なる太ぎ
さにあるか一更に増速状態かどうかを判断してゲートバ
ルブ(GV)、ホールドバルブ(HV)、デイケイバル
ブ(DV)の夫々の開閉匍制御を指令できるよ5に1成
さ幻ている。
即ち一筆3図の上部にて勤皇輪(1)の回転速度CVD
)の変動経過を、同図の中部にゲートバルブ(Gv)等
の開閉状態の経過を一又、同図の下部にプレーキンリン
グ(4)内のブレーキ圧力の経過を夫々例示し。
)の変動経過を、同図の中部にゲートバルブ(Gv)等
の開閉状態の経過を一又、同図の下部にプレーキンリン
グ(4)内のブレーキ圧力の経過を夫々例示し。
制剖部(171の制御指令を第4図にフローチャートと
して例示する。
して例示する。
自走車両を発進させると制@進備状態となり(ステップ
■)、ゲートバルブ(GV)が開かれたままで、ホール
ドバルブ(HV)、ディケイバルブ(Dv)は共に閉じ
て℃・ることによって(ステップ■)、ブレーキペダル
(5)によるブレーキ動作が可能のままである。即ち、
イニシャルでこの状態である。次に回転速度(Vo ’
)が第一しきい値(V+ )に到達するまでの時間(t
o)内に限って、駆動車輪(1)の初期加速度(α)が
初期加速度算出部7181にて算出され、初期加速度設
定部tl!11にて設定しである初期加速度設定値(α
1)を越えたとぎ(ステップ■)、又は、回転速度(V
D )が第一しき℃・値(Ml )を越えたとぎ(ステ
ップ■)は、ゲートバルブ(Gv)!閉じて(ステップ
■)ブレーキペダル(5)の蛮込勅咋を無効にする。
■)、ゲートバルブ(GV)が開かれたままで、ホール
ドバルブ(HV)、ディケイバルブ(Dv)は共に閉じ
て℃・ることによって(ステップ■)、ブレーキペダル
(5)によるブレーキ動作が可能のままである。即ち、
イニシャルでこの状態である。次に回転速度(Vo ’
)が第一しきい値(V+ )に到達するまでの時間(t
o)内に限って、駆動車輪(1)の初期加速度(α)が
初期加速度算出部7181にて算出され、初期加速度設
定部tl!11にて設定しである初期加速度設定値(α
1)を越えたとぎ(ステップ■)、又は、回転速度(V
D )が第一しき℃・値(Ml )を越えたとぎ(ステ
ップ■)は、ゲートバルブ(Gv)!閉じて(ステップ
■)ブレーキペダル(5)の蛮込勅咋を無効にする。
極低摩擦係数路面での@、激なアクセル踏込みの場合を
除けば、制御の開始は回転速度”(Vl:1)が第一し
きい値(’V+ )を越えた時点で充分であるが、その
よ5な場合にも早めに制御を開始するために、■D=■
1の範囲でも加速度の判定を設け、α≧α1どなったと
きが、そのような場合と判断し、ホールドバルブ(薦)
を短い△を秒だけ開いて(ステップ■)ブレーキシリン
ダ(4ンに予めわずかな圧力油を与える。
除けば、制御の開始は回転速度”(Vl:1)が第一し
きい値(’V+ )を越えた時点で充分であるが、その
よ5な場合にも早めに制御を開始するために、■D=■
1の範囲でも加速度の判定を設け、α≧α1どなったと
きが、そのような場合と判断し、ホールドバルブ(薦)
を短い△を秒だけ開いて(ステップ■)ブレーキシリン
ダ(4ンに予めわずかな圧力油を与える。
こねによって、ブレーキピストンを若干動かしてブレー
キシューとロータ(3)間の遊隙を無くして、例えば滑
り易い路面におけろ急発進による急激なスリップ発生の
際に一迅速にブレーキ力が作用でさるようにし、制御開
始時期を過ぎろと、回転速度(VD)が増速中かどうか
を一回転速度(■)の前時点と現時点との差を検出して
判断が行われ(ステップ■)−増速中であれば回転速度
(VD)が第一しぎい債(■1)を越えているとぎ(第
3図のta−tb−・・・・td)ホールドバルブ(H
v)を開くと共に−ディケイバルブ(仄)を閉じろ(ス
テップ■−■)ことになって、ポンプ(7)の圧力油は
ブレーキシリンダ(4)に供給さ灼てプ、レーキ圧力が
増圧することになる。
キシューとロータ(3)間の遊隙を無くして、例えば滑
り易い路面におけろ急発進による急激なスリップ発生の
際に一迅速にブレーキ力が作用でさるようにし、制御開
始時期を過ぎろと、回転速度(VD)が増速中かどうか
を一回転速度(■)の前時点と現時点との差を検出して
判断が行われ(ステップ■)−増速中であれば回転速度
(VD)が第一しぎい債(■1)を越えているとぎ(第
3図のta−tb−・・・・td)ホールドバルブ(H
v)を開くと共に−ディケイバルブ(仄)を閉じろ(ス
テップ■−■)ことになって、ポンプ(7)の圧力油は
ブレーキシリンダ(4)に供給さ灼てプ、レーキ圧力が
増圧することになる。
回転速1(Vb)が上昇中において第一シきい(ii
(V+ )を下部るとぎ(第3図のteytf)は、ホ
ールドバルブ(HV〕が閉じろhろと共にディケイバル
ブ(yJ)が開かれろ(ステップ[有])ことになって
、ブレーキシリンダ(4)内の圧力油が排出されてブレ
ーキ圧力が減圧され、回転速度(VD )が増速中でな
いとぎであって、回転速度(VD)が第一しきい値(■
1)を越えないとぎ(第3図のtg−th)は、ステッ
プ■、[相]のようにブレーキ圧力が減圧されることに
なり一回転速度(VD)が第一しきい値(Vf)を越え
て第2しきい値(■2)に達しないとぎ(ti、 tj
、 tk)は、ホールドバルブ(HV)、ディケイバ
ルブ(DV)共に閉じる(ステップ@、■)ことになっ
てブレーキシリンダ(4)内の圧力油は保持され、回転
速度(VD)が減速中において纂二しきい値(V2)を
越えるとぎ(j i 、 tm)は−ホールドバルブ(
HV)を閉じてデイケイノ(ルプ(DV)を開く(ステ
ップ@、0)ことになってブレーキ圧力が減圧されるこ
とになり−こ幻らの制御動作が壜返えさ灼て1駆7@里
輪(1,)の回転速度(VD)は次第に第一シきい値(
vl)に接近した一定の間係に到達する(第3図のIp
)。そして、ホールドバルブ(HV)が開いてから成る
一定時間である11秒以上経過しても、回転速度(VD
)が川−しぎい恒(V+ )を域えないとぎ(第3図の
tx )は−この時点(tx)以降の短かい時間(t2
)だけディケイバルブ(DV)を開ツママドしてブレー
キシリンダ内の高圧油を排出して−こねによって−ブレ
ーキシリンダ(4)内の高圧油ニよるマスタンリング(
6)内への逆流テヨるマスタンリング内部のビン等が破
損子ろことのないようにすると共に、完全にブレーキを
解放オろ。
(V+ )を下部るとぎ(第3図のteytf)は、ホ
ールドバルブ(HV〕が閉じろhろと共にディケイバル
ブ(yJ)が開かれろ(ステップ[有])ことになって
、ブレーキシリンダ(4)内の圧力油が排出されてブレ
ーキ圧力が減圧され、回転速度(VD )が増速中でな
いとぎであって、回転速度(VD)が第一しきい値(■
1)を越えないとぎ(第3図のtg−th)は、ステッ
プ■、[相]のようにブレーキ圧力が減圧されることに
なり一回転速度(VD)が第一しきい値(Vf)を越え
て第2しきい値(■2)に達しないとぎ(ti、 tj
、 tk)は、ホールドバルブ(HV)、ディケイバ
ルブ(DV)共に閉じる(ステップ@、■)ことになっ
てブレーキシリンダ(4)内の圧力油は保持され、回転
速度(VD)が減速中において纂二しきい値(V2)を
越えるとぎ(j i 、 tm)は−ホールドバルブ(
HV)を閉じてデイケイノ(ルプ(DV)を開く(ステ
ップ@、0)ことになってブレーキ圧力が減圧されるこ
とになり−こ幻らの制御動作が壜返えさ灼て1駆7@里
輪(1,)の回転速度(VD)は次第に第一シきい値(
vl)に接近した一定の間係に到達する(第3図のIp
)。そして、ホールドバルブ(HV)が開いてから成る
一定時間である11秒以上経過しても、回転速度(VD
)が川−しぎい恒(V+ )を域えないとぎ(第3図の
tx )は−この時点(tx)以降の短かい時間(t2
)だけディケイバルブ(DV)を開ツママドしてブレー
キシリンダ内の高圧油を排出して−こねによって−ブレ
ーキシリンダ(4)内の高圧油ニよるマスタンリング(
6)内への逆流テヨるマスタンリング内部のビン等が破
損子ろことのないようにすると共に、完全にブレーキを
解放オろ。
その後にゲートバルブ(Gv)を開さくステップ@。
■、■、[有])、制御が終了オろことになって駆動車
輪(1)は纂−シきい値(vl)を越えないでスリップ
の小さい安定した駆動状態に維持されろことになる。
輪(1)は纂−シきい値(vl)を越えないでスリップ
の小さい安定した駆動状態に維持されろことになる。
なお−上記制御動作中にブレーキペダル(5)を踏込ん
だ壜台には、ディケイバルブ(DV)fy−t 2 f
l、+だげ開いてブレーキシリンダ内の高圧油をナベて
排出してマスクシリンダ内に高圧油が逆流しないように
して、その後にゲートバルブ(GV)を開いテ、ブレー
キペダル(5)によるブレーキ操作が回復されるよ5に
構成している。
だ壜台には、ディケイバルブ(DV)fy−t 2 f
l、+だげ開いてブレーキシリンダ内の高圧油をナベて
排出してマスクシリンダ内に高圧油が逆流しないように
して、その後にゲートバルブ(GV)を開いテ、ブレー
キペダル(5)によるブレーキ操作が回復されるよ5に
構成している。
又、上述した実施例において、駆動車輪(1)は−単数
、複数何月でも良く、回転速度検出手段αDとして5発
電機タイプの回転センサを用いても良く、ブレーキ装置
tBlは、エア、油圧何れであっても良く、第一しきい
値(vl)、第二しきい値(vl)を、従動車@(2)
の回転速度に対して、一定の速度(ΔV+)。
、複数何月でも良く、回転速度検出手段αDとして5発
電機タイプの回転センサを用いても良く、ブレーキ装置
tBlは、エア、油圧何れであっても良く、第一しきい
値(vl)、第二しきい値(vl)を、従動車@(2)
の回転速度に対して、一定の速度(ΔV+)。
(ΔV2)のみでなく可変速度を夫々付加することによ
って設定できるようにしても良く、更に、従動車輪(2
)には関係ない値に設定しても良い。
って設定できるようにしても良く、更に、従動車輪(2
)には関係ない値に設定しても良い。
第2図において符号(20)はスロットルであり、符号
(2I)は圧力スイッチ、符号+221はアキュームレ
ータである。
(2I)は圧力スイッチ、符号+221はアキュームレ
ータである。
この発明に係る自走車両の駆動力制御装置は上述のよう
に構成したものであって、駆動車輪(1)の望ましい回
転速度としての第一シきい値(V+ )及びこねよりも
若干高速の第二しきい値(vl)を夫々定めて、駆動車
−輪(1)がこれらのしきい値に対してどの関係にある
かを判断塗ると共に、増速中かどうかも判断するように
構成したので一第一しきい値(vl)から離れる方向に
変化しているか、又は接近しつつあるかが考慮されるこ
とになって、早期に望ましい回転速度に制御さhると共
に、収れん性が極めて向上することになり、しかも、こ
のように、速度についてのみの判断を行うように構成し
たので、従来の加速度を判断する制御構成にみられる演
算時間の長大化による応答性の悪化を、この発明では解
消できることになり、発進時、走行時の夫々において過
度のスリップを防止できて、太ぎい駆動力が発揮される
ことになった。
に構成したものであって、駆動車輪(1)の望ましい回
転速度としての第一シきい値(V+ )及びこねよりも
若干高速の第二しきい値(vl)を夫々定めて、駆動車
−輪(1)がこれらのしきい値に対してどの関係にある
かを判断塗ると共に、増速中かどうかも判断するように
構成したので一第一しきい値(vl)から離れる方向に
変化しているか、又は接近しつつあるかが考慮されるこ
とになって、早期に望ましい回転速度に制御さhると共
に、収れん性が極めて向上することになり、しかも、こ
のように、速度についてのみの判断を行うように構成し
たので、従来の加速度を判断する制御構成にみられる演
算時間の長大化による応答性の悪化を、この発明では解
消できることになり、発進時、走行時の夫々において過
度のスリップを防止できて、太ぎい駆動力が発揮される
ことになった。
なお、簗3図において、駆動車輪(1)の回転速度(V
D)のハイピーク値a、b、c・・・・・・を検出して
、回転速度(VO)が、ハイピーク値a、b・・・・・
・に向って変化しているとぎは増速域にあり、ハイピー
クQa、b・・・・・から遠去っているとぎは減速域に
あると判断して、上記ブレーキ圧力の増圧、減圧、又は
保持を上述のよ5に行わせる制御も可能である。
D)のハイピーク値a、b、c・・・・・・を検出して
、回転速度(VO)が、ハイピーク値a、b・・・・・
・に向って変化しているとぎは増速域にあり、ハイピー
クQa、b・・・・・から遠去っているとぎは減速域に
あると判断して、上記ブレーキ圧力の増圧、減圧、又は
保持を上述のよ5に行わせる制御も可能である。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図−ま制御装置の
ブロック図、第2図は制御装置の回路図、篇3図は制御
特性図−第4図は制御フローチャートである。 符号説明
ブロック図、第2図は制御装置の回路図、篇3図は制御
特性図−第4図は制御フローチャートである。 符号説明
Claims (1)
- 駆動車輪の回転速度検出手段と、従動車輪の回転速度検
出手段と、補助エネルギ供給システムにより駆動車輪に
ブレーキ力を作用せしめるブレーキ圧力発生装置と、駆
動車輪のしきい値を設定するしきい値設定手段とを有し
、駆動車輪速度が増速域で前記しきい値を超えたとき、
駆動車輪にブレーキ圧力供給を指令し制御する駆動力制
御装置に於て、駆動車輪速度が初回の前記しきい値に達
するまでの時間に限り、駆動車輪の加速度(α)が初期
加速度設定部にて設定されている初期加速度設定値(α
_1)を超えたとき、駆動車輪側ブレーキに小時間(Δ
t)だけブレーキ圧力を供給するようにしたことを特徴
とする自走車両の駆動力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22746486A JPS62103249A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 自走車両の駆動力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22746486A JPS62103249A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 自走車両の駆動力制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60243407A Division JPH0637164B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自走車両の駆動力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103249A true JPS62103249A (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=16861286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22746486A Pending JPS62103249A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 自走車両の駆動力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62103249A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01186453A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-25 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 車両用トラクション制御方法および装置 |
JPH0238173A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のスリップ制御装置 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22746486A patent/JPS62103249A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01186453A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-25 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 車両用トラクション制御方法および装置 |
JPH0238173A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のスリップ制御装置 |
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