JPS62102823A - 混合捏和装置 - Google Patents

混合捏和装置

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JPS62102823A
JPS62102823A JP61250946A JP25094686A JPS62102823A JP S62102823 A JPS62102823 A JP S62102823A JP 61250946 A JP61250946 A JP 61250946A JP 25094686 A JP25094686 A JP 25094686A JP S62102823 A JPS62102823 A JP S62102823A
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mixing
kneading
kneading shaft
casing
kneading device
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ジークフリート・バウムゲルトナー
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Mannesmann Demag Krauss Maffei GmbH
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Krauss Maffei AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/60Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
    • B01F27/70Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms
    • B01F27/707Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms the paddles co-operating, e.g. intermeshing, with elements on the receptacle wall

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液状又はガス状又はペースト状又は顆粒状又は
粉末状の性状を有する、種々様々な的 成分から成る材料を機械式及び化学的及び熱的に処理す
るための混合捏和装置であって、処理中に前記材料に化
学性及び(又は)触媒性の反応媒体が添加可能であり、
処理状態が圧力と真空と熱負荷とに関連して変化可能で
あり、しかもガス又は蒸気の供給・排出によって処理状
態が変化可能であり、混合捏和装置が円筒形のケーシン
グに支承された捏和軸を有しており、該捏和軸に軸線方
向で間隔をおいて、捏和軸に対して直角に位置する円板
形部材が設けられてし・□て、該円板形部材が、円板形
部材平面に対してほぼ直角に配置されてわずかな間隔を
おいてケーシング壁に対しているかき取り条片を保持し
ていて、ケーシング壁と捏和軸と円板形部材とが加熱及
び(又は)冷却可能に構成されている形式のものに関す
る。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許第2349106号明細書により
公知の混合捏和装置においては、そのつど隣り合う2つ
の円板の間に、これらの円板とケーシングと軸とによっ
て制限された大円環状のトラス形空間が形成されている
。このトラス形空間は、縁範囲だけを鉤形でケーシング
に固定された捏和・かき取り部材によって把握されてい
る。しかしながら、このリング室の内部では生成物の完
全な混合が保証されておらず、不十分な均一性につなが
ることがある。
もうひとつの欠点は、トラス形空間内部に排出不能な生
産物の残滓が残り、ひいては、新だに供給されて反応器
内で処理される生成物が損われることがある。従って、
装入交換時においては未処理材料と処理済生成物との中
間の不所期の生成物混合が生じることがある。
発明が解決しようとする課題 は反応室内全体において種々様々な生成物成分の集中的
な混合を得て、反応空間にあるすべての粒子の均一な滞
留時間を得ることができるように構成することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決する本発明の構成は、そのつどケーシ
ングの内壁と捏和軸の表面と軸線方向で隣り合う2つの
円板形部材によって取囲まれたトラス形空間内にケーシ
ング又は捏和軸に結合された少な(とも1つの混合アー
ムが、トラス形空間横断面の、軸線方向の中心と半径方
向の中心との少な(とも近くに延びていて、内部にある
処理物質にかく拌作用及び(又は)搬送作用を及ぼすよ
うになっていることである。
発明の効果 本発明の構成によっては、連続的な軸線方向の生成物搬
送が保証できるほかに、デッドゾーンもしくはかく拌さ
れていない生成物空間が回避できる。しかも、プラウ状
の変向面の配置によっては、トラス形空間の中間範囲に
おいて回転している生成物の層が入れ替えられ、加熱及
び冷却可能なケーシング面及び捏和軸の表面へ供給され
ることが配慮されている。
実施態様 切断エツジと変向面とが有利には対角線方向に延びる混
合アームに沿ってねじられて構成されることによって、
搬送力成分は任意に変化可能である。例えば、捏和軸の
範囲で、生成物の流れの周速度が比較的にわずかに与え
られていて る状態〆も半径方向と軸線方向との十分な搬送力成分と
を維持するためには、この捏和軸の範囲において比較的
に強いねじれ角が設けられていることができる。
又、トラス形空間内に突入する複数の混合アームの配置
において、混合アームの対角線方向の向きが半径方向軸
線R−Hに関して鏡面対称に互い違いに方向づけもれて
配置されていると有利である。これによって、リング室
の、混合アームによる特に有利な混合が行なわれる。
ケーシングと捏和軸との加熱可能な表面の、軸線方向で
強い搬送力成分と良好な負荷とを得るだめに、鏡面対称
で対角線方向にずらされて配置された2つの混合アーム
の横断面形状の2つの変向面は、生成物の流れの変向を
、生成物の流れの軸線方向と互いに逆向きの半径方向に
向けているように構成されている。
有利な実施態様においては、半径方向で内向きの生成物
室内に、捏和軸として固定されだ補助混合アームが突入
していて、この補助混合アームは突入範囲において補助
的に層変換と混合とを行なうためにはたらいている。有
利には補助混合アームは対角線上の混合アームに対して
せん断間隙をおいて平行に配設されだせん断エツジを有
している。このせん断エツジによって生成物は集中的な
せん断及び圧縮を受けることになる。
この場合、補助混合アームはただ1つのせん断エツジし
か持っていないか、又は鏡面対称に対角線上でずらされ
た混合アームを互い違いに通過させる2つのせん断エツ
ジを持っていることもできる。
円板形部材と捏和軸との表面を連続的に清浄化するため
には、ケーシングに固定された混合アームにL字形のか
き取り部材が配置されていて、このかき取り部材のうち
の一方の脚部が円板形部材のと面を、かつ他方の脚部が
捏和軸の表面をかき取っている。
混合アームの、半径方向に延びる部分を清浄化するため
には、かき取り条片の端部に半径方向で内向きのかき取
り部材が配置されていて、このかき取り部材が同時に半
径方向で外側の生成物室の混合を行なうためにもはたら
いている。
かき取り効果もしくは清浄効果のほかに、かく押部材が
混合アームの直角に延びる部分と協働してこの範囲にあ
る生成物を集中的にかく拌するようにも作用している。
実施例 第1図は円筒形のケーシング1に同軸線上に配置されだ
捏和軸2を有する混合捏和装置を示している。捏和軸2
は前記ケーシング1を閉じる端面3,4においてそのつ
ど支承されている。
捏和軸2は端面4を貫通して駆動装置5に連結されてい
る。端面4の範囲には充填開口6が、端面3の範囲には
排出量ロアがある。
円筒形のケーシング1は中央の部分範囲において破断さ
れて示されている。この中央の範囲には捏和軸2とその
他の機能部材が見られ、これらの部材は、以下に詳しく
示された第2図〜第4図から明確にわかる。
第2図はケーシング1に支承された捏和軸2を有するケ
ーシング1を示している。この捏和軸2上にはケーシン
グ1の軸線もしくは捏和軸2の軸線に対して直角に延び
る平面上に円板形部材8が配置されていて、円板形部材
8はケーシング内壁に対して間隔をおいて延びている。
第3図かられかるように円板部材8は60°のセグメン
トに相応する扇状面を有していて、1つの平面ごとに6
つの円板形部材8が120゜分だけずらされて配置され
ている。
円板形部材80半径方向で外側の、回転方向(矢印9)
に関連して前側の縁部には、円板形部材8が横方向に延
びるかき取シ条片10を有している。このかき取り条片
10はケーシング内壁と一緒にかき取り間隙を形成して
おり、グ′−・シング1の軸線方向の母線に対して角度
を成して配置されていることができる。かき取り条片1
0は端部に半径方向で内向きに向けられたかく押部材1
1を保持している。
ケーシング壁には、円板形部材8の2つの平面の中間に
混合アーム12が固定されている。
混合アーム12は第1の部分12aにおいて半径方向で
内向きに向けられていて、続いて第2図で見て左側の円
板形部材8に対して45°の角度を成して屈曲されてい
る。第2図で破線によって示されたもうひとつの混合ア
ーム12′は右側の円板形部材8に向かって屈曲されて
いて、周方向で後続する混合アームを成し、わかりやす
くするために第2図の図平面では振り分けられている。
有利には、周方向でそれぞれ1800ずらされて、変向
された屈曲方向を有する2つの混合ア・−ムが配置され
ている。
混合アーム12.12’は端部にL字形のかき取り部材
13.13’を有しており、これらのうちのそれぞれ一
方の脚部が円板形部材8の表面に、かつ他方の脚部が捏
和軸20表面に配属されている。
角面げされた混合アーム12.12’はケーシング1の
内面と捏和軸2と軸線方向で互いに隣り合っている円板
形部材8とによって取囲まれ九トラス形室を、半径方向
で外側の生成物室p1.pqと半径方向で内側の生成物
室P2+ P’2とに仕切っている。
捏和軸2には軸線方向で隣り合っている2つの円板形部
材80間の平面に補助混合アームとして設けられた複数
の、有利には2つの混合アーム14が固定されている。
この混合アーム14は、リング室内に直径方向で突入す
る混合アーム12.12’に対してせん断間隙をはさん
で平行に猷属されだせん断エツジ15.15’を有して
いる。
第4図は混合アーム12とせん断エツジ15との横断面
を示している。この横断面では周方向で流れる生成物が
通過し、混合アーム12に配置された切断エツジ16に
よって分岐されて接続している変向面1Tにおいて変向
させられている。切断エツジ16のもう一方の側を流過
している生成物の流れはせん断エツジ15によってとら
えられて、静止している混合アームを通過運動中に(矢
印18)集中的な圧縮・せん新作用を受けている。この
ときに、変向面15aの構成によってさらに付加的に変
向が得られる。
これによって、混合アーム12.12’によって与えら
れる流れの効果はさら知有利な形式で作用させることが
できる。
切断エツジ16は第2図に実線で示された混合アーム1
2上でまっすぐに延びている。この場合変向面17は半
径方向で外側の範囲にある。
これによって、混合アーム12に突き当たる生成物の流
れは、半径方向で外向きのベクトルを有する搬送力成分
Rよと、軸線方向で左向きのベクトルを有する搬送力成
分A工との和のベクトルの向きへの変向を行なっている
第2図に破線によって示された混合アーム12′に切断
エツジ16′がねじられた形状で延びていて、変向ff
117’は半径方向で内側の範囲にある。これによって
、混合アーム12′に突き当る生成物の流れは、半径方
向で内向きのベクトルを有する搬送力成分Rよと軸線方
向で左向きのベクトルを有する搬送力成分Aユとの和の
ベクトルの向きへの変向を行なっている。切断エツジ1
6が変向面17′と協働してねじられていることによっ
ては、半径方向で内側の範囲において比較的にわずかな
周速度で流れる生成物の流れが比較的にわずかな流過速
度を補償する比較的に効果的な変向を行なうことが得ら
れる。
基本的には、変向面17′を有する切断エツジ16′は
、混合アームに突き当る生成物の流れの1部を半径方向
で外向きでかつ軸線方向で左向きに変向させ、さらに流
れの他の1部を半径方向で内向きでかつ軸線方向で左向
きに変向させるようにねじられていることもできる。こ
のような形式の混合アームは、生成物の流れを反対向き
のベクトルを有する軸線方向の搬送力成分の部分流に分
けるという事実にもとづいて、軸線上の搬出方向に制限
された1つの軸線方向の搬送力成分は与えられないので
、S字形にねじられた切断エツジと夏面面とを有する混
合アームはおもに集中的な混合を目的として使用されて
いる。この場合、周方向でそのつど互いに異なる方向の
変向面を有する混合アームが連続していると有利である
第5図は実線によってケーシング1に固定された混合ア
ーム22のもう1つの実施例を示している。混合アーム
22は隣り合っている2つの円板形部材80間に半径方
向で内向きに捏和軸2に達するまで突入していて、角度
をつけられてL字形のかき取り部材23に移行している
このかき取り部材23のうちの一方の脚部は円板形部材
8に配属され、もう1つの脚部は捏和軸2の表面に配属
されている。
第5図に破線で示されたL字形のかき取り部材23′を
有する混合室22′は、実線で示された混合アーム22
と該混合アーム22のかき取り部材23と鏡面対称で対
応しており、第5図の図平面に対して180°ずらされ
てケーシング1に配置されている。
半径方向に延びる混合アーム22.22’は同様にして
1つの切断エツジと1つ又は2つの変向面とを有してい
ることができる。これによって、回転する生成物は半径
方向及び(又は)軸線方向の搬送方向に変向可能である
ので、ケーシング1と捏和軸2との加熱された表面を良
好に流過することと、生産物を1まとまりとして軸線方
向で搬送することとを両方とも得ることができる。
この実施例の場合には、変向面が混合アーム22.22
’の半径方向での幅を介して上半分においてはケーシン
グ1の方向の流れの力成分が調整されて、下半分では捏
和軸2の方向の流れの力成分が調節されるようにプラウ
状によじられているが、両方の半部においては搬送方向
に方向づけられた1まとまりの軸線方向の流動力いる。
それというのは、同方向に作用している軸線方向の搬送
力成分A工+ A2によって生成物に生成物室全体にわ
たって軸線方向の搬送力成分が伝えられるからである。
しかも、生産量はすべての空間範囲から把握されて、重
ね替えられて、ケーシングの加熱又は冷却可能な表面と
捏和軸と円板部材とに一定の流れで供給されることが保
証されている。
に実線で示されたように例えば混合アーム12だけしか
配置されていない場合に回分操作のためにも同等に使用
することができる。これによR,Kよってケーシング1
の加熱可能な壁へ搬送され、軸線方向の搬送力成分によ
ってで捏和機の端面3に向かって搬送される。生成物の
流P2+”2内に逆流する。このときに生成物の流れは
補助混合アームとして構成された混合アーム14とかき
取り部材13との作用によって、さらに強力に混合され
る。生成物の排出は、有利には端面4の半径方向で内側
の範囲にある出口接続部(図示せず)を介して行なわれ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は1部分範囲を破断されたケーシングを有する本
発明による混合捏和装置を示す図、■に沿って断面した
横断面図、第4図は混合アームと切断エツジとを第2図
の切断線rV−IVに沿って断面して示した図、第5図
は本発明の1実施例による混合捏和装置を、1部分範囲
を破断されたケーシングを備えて示す図である。 1・・ケーシング、2・・・捏和軸、3,4・・・端面
、5・・・駆動装置、6・・・充填開口、7・・・排出
開口、8・・・円板形部材、9・・・矢印、10・・・
かき取り条片、11.11’・・・かく押部材、12.
12’・・・混合アーム、12a・・・第1の部分、1
3.13’・・・かき取り部材、14・・・混合アーム
、15.15’・・・せん断エツジ、15a・・・変向
面、16.16’・・・切断エツジ、17.17’・・
・変向面、18・・・矢印、22・・・混合アーム、2
3.23’・・かき取り部材。 ]j FIG、 + 1−一一一ケーシング           FIG、
41:l      ′t    5 FIG、 2 1−−−−ケーシング 2−−−一夕和軸 8−一一一円板形部材 10−一−−ガき取つ那り片 +2.+2°、14,22.22’−−−5見合アーム
FIG、 3 1−−−−ケーシング 2−−−一捏和軸 8−−−一円板形部材 10−−−一力ゝき取り矛盾 12.12°−一一一混合アーム 14−−−−5昆合アーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液状又はガス状又はペースト状又は顆粒状又は粉末
    状の性状を有する、種々様々な成分から成る材料を機械
    的及び化学的及び熱的に処理するための混合捏和装置で
    あつて、処理中に前記材料に化学性及び(又は)触媒性
    の反応媒体が添加可能であり、処理状態が圧力と真空と
    熱負荷とに関連して変化可能であり、しかもガス又は蒸
    気の供給・排出によつて変化可能であり、混合捏和装置
    が円筒形のケーシングに支承された捏和軸を有しており
    、該捏和軸に軸線方向で間隔をおいて、捏和軸に対して
    直角に位置する円板形部材が設けられていて、該円板形
    部材が、円板形部材平面に対してほぼ直角に配置されて
    わずかな間隔をおいてケーシング壁に対しているかき取
    り条片を保持していて、ケーシング壁と捏和軸と円板形
    部材とが加熱及び(又は)冷却可能に構成されている形
    式のものにおいて、そのつどケーシング(1)の内壁と
    捏和軸(2)の表面と軸線方向で隣り合う2つの円板形
    部材(8)とによつて取囲まれたトラス形空間内にケー
    シング(1)又は捏和軸に結合された少なくとも1つの
    混合アーム(12、12′;14;22;22′)が、
    トラス型空間の横断面の軸線方向の中心と半径方向の中
    心との少なくとも近くに延びていて、内部にある処理物
    質にかく拌作用及び(又は)搬送作用を及ぼすようにな
    つていることを特徴とする混合捏和装置。 2、混合アーム(12、12′;14;22;22′)
    が、軸線方向及び(又は)半径方向に向けられた搬送作
    用を生成物に及ぼすために切断エッジ(16、16′)
    と周方向に対して角度を成している変向面(17、17
    ′)とを有するプラウ状の横断面形状を有している、特
    許請求の範囲第1項記載の混合捏和装置。 3、混合アーム(12、12′;14)がリング室横断
    面のほぼ対角線方向に延びて、リング室横断面をケーシ
    ング壁に配属の外側の生成物室P_1、P′_1と、捏
    和軸(2)に配属の内側の生成物室P_2、P′_2と
    に分割していて、変向面(17、17′)によつて及ぼ
    される搬送作用が内向き又は外向きの生成物室に対して
    軸線方向及び半径方向に向けられている、特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の混合捏和装置。 4、切断エッジ(16、16′)と横断面形状の変向面
    (17、17′)とが混合アーム(12、12′;14
    ;22、22′)の長さに沿つてねじられている、特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つの項に
    記載の混合捏和装置。 5、リング室内に突入する複数の混合アーム(12、1
    2′;14)の配置において、混合アーム(12、12
    ′;14)の対角線方向の向きが半径方向軸線R−Rに
    関して鏡面対称に互い違いに方向づけられている、特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つの項に
    記載の混合捏和装置。 6、それぞれ互いに追従し合う2つの混合アーム(12
    、12′;14;22、22′)の変向面(17、17
    ′)が、生成物の流れの変向を、生成物の流れの軸線方
    向(A_1、A_2)と互いに逆向きの半径方向(R_
    1、R_2)とに行なつているように構成されている、
    特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1つの
    項に記載の混合捏和装置。 7、ケーシング(1)もしくは捏和軸(2)に固定され
    た混合アーム(12、12′;14、22、22′)が
    、半径方向で反対向きで軸線方向で同じ方向に配置され
    た変向面を有している、特許請求の範囲第1項から第6
    項記載の混合捏和装置。 8、混合アーム(12、12′)がケーシング(1)に
    固定された状態で、混合アーム(12、12′)の、せ
    ん断間隙をおいて平行な圧縮−又はせん断エッジ(15
    、15′)に、補助混合アームとして設けられ捏和軸(
    2)に固定された単数又は複数の混合アーム(14)が
    配属されている、特許請求の範囲第1項から第7項まで
    のいずれか1つの項に記載の混合捏和装置。 9、混合アーム(12、12′)にL字形のかき取り部
    材(13、13′)が配置されていて、かき取り部材(
    13、13′)のうちの一方の脚部が円板形部材の表面
    に、かつ他方の脚部が捏和軸(2)の表面に配属されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    1つの項に記載の混合捏和装置。 10、円板形部材(8)に固定されたかき取り条片(1
    0)が端部に、半径方向で内向きに生成物室(P_1、
    P′_1)内に向けられたかく拌部材(11)を保持し
    ている、特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
    か1つの項に記載の混合捏和装置。 11、かく拌部材(11)が混合アーム(12、12′
    )の、半径方向に向けられた範囲にかき取り部材として
    配設されている、特許請求の範囲第10項記載の混合捏
    和装置。 12、かき取り条片(10)がケーシング(1)の軸線
    方向の母線に対して角度を成して配置されている、特許
    請求の範囲第1項から第 11項までのいずれか1つの項に記載の混合捏和装置。
JP61250946A 1985-10-25 1986-10-23 混合捏和装置 Expired - Lifetime JPH0649142B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3538070.5 1985-10-25
DE19853538070 DE3538070A1 (de) 1985-10-25 1985-10-25 Misch- und knetvorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62102823A true JPS62102823A (ja) 1987-05-13
JPH0649142B2 JPH0649142B2 (ja) 1994-06-29

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ID=6284492

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JP61250946A Expired - Lifetime JPH0649142B2 (ja) 1985-10-25 1986-10-23 混合捏和装置

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US (1) US4775243A (ja)
EP (1) EP0220575B1 (ja)
JP (1) JPH0649142B2 (ja)
AT (1) ATE83946T1 (ja)
DE (1) DE3538070A1 (ja)

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